JPS6359603B2 - - Google Patents

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JPS6359603B2
JPS6359603B2 JP10284081A JP10284081A JPS6359603B2 JP S6359603 B2 JPS6359603 B2 JP S6359603B2 JP 10284081 A JP10284081 A JP 10284081A JP 10284081 A JP10284081 A JP 10284081A JP S6359603 B2 JPS6359603 B2 JP S6359603B2
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D9/00Demodulation or transference of modulation of modulated electromagnetic waves
    • H03D9/06Transference of modulation using distributed inductance and capacitance
    • H03D9/0608Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes
    • H03D9/0633Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes mounted on a stripline circuit

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はストリツプ線路あるいはマイクロスト
リツプ線路を基本構成とするマイクロ波集積回路
を用いたミキサ回路の中間周波信号周波数におけ
るダイオード装荷点の短絡方法の実現に関し、特
に中間周波信号周波数が高い場合におけるダイオ
ード装荷点の短絡方法を提供するものである。
マイクロ波集積回路を用いた従来のミキサ回路
では、中間周波信号周波数でダイオード装荷点を
短絡する方法として第1図に示すような回路が使
用されていた。第1図において、高周波信号入力
端子1から入力された高周波信号と、局部発振信
号入力端子2から入力された局部発振信号は主線
路3を伝播して、ミキサ・ダイオード4に印加さ
れる。5は低域通過フイルタで、高周波信号と局
部発振信号の差の周波数成分である中間周波信号
を中間周波信号出力端子6から取り出すと同時に
高周波信号や局部発振信号に対してはミキサ・ダ
イオード4の端子Aを高周波的に短絡させるため
に設けられた長さが高周波信号や局部発振信号の
1/4波長(λ/4)の終端開放スタブと直列インダ
クタンスとから構成されている。7は中間周波信
号に対してミキサ・ダイオード4の端子Bを短絡
させるための中間周波信号短絡回路で、特性イン
ピーダンスの高い1/4波長(λ/4)線路と特性イ
ンピーダンスの低い1/4波長終端開放スタブとか
ら構成された終端が接地短絡された低域通過フイ
ルタである。
このような従来の終端が接地短絡された低域通
過フイルタによる中間周波信号短絡回路7では、
中間周波信号周波数が比較的低い場合には問題は
なかつたが、中間周波信号周波数が高くなるにと
もなつて、中間周波信号短絡回路7の有するイン
ピーダンスが無視できなくなり、もはや短絡回路
とは見なされない。このとき中間周波信号短絡回
路7のインピーダンスはある有限の大きさをもつ
インダクタンス回路の性質を示すようになる。こ
の中間周波信号短絡回路7は中間周波信号出力端
子6からみればミキサ・ダイオード4と直列に入
るため、中間周波信号短絡回路7のインピーダン
スが大きくなるにともない、中間周波信号側から
の整合帯域幅が制限され、結局ミキサ回路の帯域
幅を制限する。同時にミキサ・ダイオード4の端
子Bには主線路3が接続されているため中間周波
信号短絡回路7のインピーダンスが大きくなると
主線路3の高周波信号入力端子1側および局部発
振信号入力端子2側に接続される回路の状態によ
り、中間周波信号出力端子6からミキサ・ダイオ
ード4側を見た中間周波信号出力インピーダンス
が大きく影響を受け、中間周波信号出力インピー
ダンスの不整合などによりミキサ回路の性能を低
下させる欠点があつた。
この欠点を軽減しようとして中間周波信号短絡
回路7のインピーダンスを小さくするため、中間
周波信号短絡回路7の寸法を短かくするとか、中
間周波信号短絡回路7を構成するストリツプ線路
の幅を広くして線路の特性インピーダンスを低く
する方法が考えられるが、寸法を短かくしたり線
路の幅を広くすると今度は中間周波信号短絡回路
7が主線路3を伝播する高周波信号や局部発振信
号に与える影響が無視できなくなり、主線路3の
線路インピーダンスを大きく乱したり伝播損失を
増大させるという問題が新たに生じる欠点があつ
た。
本発明の目的は上記従来例のもつ欠点を除去す
るもので、主線路上に主線路に対し直列に高周波
信号や局部発振信号に対しては通過特性を示すが
中間周波信号に対しては開放インピーダンスを示
す中間周波信号阻止回路を設け、かつ、この主線
路の線路長を利用して高周波的にミキサ・ダイオ
ードの装荷点を短絡することにより、中間周波信
号周波数が高い時でもミキサ・ダイオードの装荷
点を確実に短絡せしめるものである。
以下に本発明の実施例を順次説明していく。
第2図は本発明の一実施例であり、第1図と同
一箇所には同一番号を符して説明する。高周波信
号入力端子1から入力された高周波信号と局部発
振信号入力端子2から入力された局部発振信号は
主線路3を伝播してミキサ・ダイオード4に印加
される。5は低域通過フイルタで、中間周波信号
を中間周波信号出力端子6から取り出すと同時に
高周波信号や局部発振信号に対してはミキサ・ダ
イオード4の端子Aを高周波的に短絡させるため
に設けられた長さが高周波信号や局部発振信号の
1/4波長(λ/4)の終端開放スタブと直列インダ
クタンスとから構成されている。8は高周波信号
に対しては通過特性を示すが中間周波信号に対し
ては開放インピーダンスを示す中間周波信号阻止
回路で、ミキサ・ダイオード4から中間周波信号
の1/4波長(λIF/4)の距離に主線路3に直列に設 けられている。9は局部発振信号に対して通過特
性を示すが中間周波信号に対しては開放インピー
ダンスを示す中間周波信号阻止回路で、ミキサ・
ダイオード4から中間周波信号の1/4波長(λIF/4) の距離に主線路3に直列に設けられている。
第2図の実施例では中間周波数信号阻止回路8
および9は中間周波信号に対しては、共に開放イ
ンピーダンスを示し、しかもミキサ・ダイオード
4から中間周波信号阻止回路8および9までの距
離を中間周波信号の1/4波長の長さに選んでいる。
従つてミキサ・ダイオード4の端子Bから高周波
信号入力端子1側を見たインピーダンスは、終端
開放の1/4波長線路(中間周波信号に対して)に
より高周波的に短絡された状態となる。更に、ミ
キサ・ダイオード4の端子Bから局部発振信号入
力端子2側を見たインピーダンスも、終端開放の
1/4波長線路(中間周波信号に対して)により高
周波的に短絡された状態となる。つまり、ミキ
サ・ダイオード4の端子Bは確実に中間周波信号
で高周波的に短絡されている。従つて、中間周波
信号周波数が高くてもダイオード装荷点を確実に
短絡せしめることができる。また、中間周波信号
阻止回路8および9が主線路3に直列に設けられ
ているためダイオード装荷点Bの短絡状態が、高
周波信号入力端子1または局部発振信号入力端子
2側に接続される回路から受ける影響を無くすこ
とができる。
第3a図は本発明の他の一実施例であり、基本
的には第2図の実施例と同じであるが、第2図の
実施例では2つの中間周波信号阻止回路8,9が
主線路3に同時に設けられているのに対して、第
3a図の実施例では中間周波信号阻止回路8は除
かれており、局部発振信号に対しては通過特性を
示すが中間周波信号に対しては開放インピーダン
スを示す中間周波信号阻止回路9のみが設けられ
ている点が第2図の実施例と異なる点である。
第3図aの実施例においても、中間周波信号に
対して開放インピーダンスを示す中間周波信号阻
止回路9がミキサ・ダイオード4から中間周波信
号の1/4波長の長さの位置に設けられているため、
ダイオード装荷点Bから局部発振信号入力端子2
側を見たインピーダンスは終端開放の1/4波長線
路(中間周波信号に対して)により高周波的に短
絡された状態となる。つまり、ダイオード装荷点
Bは確実に中間周波信号で高周波的に短絡されて
いる。従つて、中間周波信号周波数が高くてもダ
イオード装荷点を確実に短絡せしめることができ
る。しかも、ダイオード装荷点Bが確実に短絡さ
れるため、ダイオード装荷点Bから高周波信号入
力端子1側を見たインピーダンスがどのようなイ
ンピーダンスであろうと、ダイオード装荷点Bは
短絡状態が維持される。従つて、高周波信号入力
端子1側に接続される回路から受ける影響を極め
て軽減することができる。さらに、高周波信号入
力端子1側の主線路3には中間周波信号阻止回路
を設けていないため、中間周波信号阻止回路によ
る高周波信号の挿入損失がなくなる。
第3図bも本発明の他の一実施例であり、この
実施例では第2図の実施例に対して中間周波信号
阻止回路9は除かれており、高周波信号に対して
は通過特性を示すが中間周波信号に対しては開放
インピーダンスを示す中間周波信号阻止回路8の
みが設けられている。
第3図bの実施例においても、中間周波信号に
対して開放インピーダンスを示す中間周波信号阻
止回路8がミキサ・ダイオード4から中間周波信
号の1/4波長の長さの位置に設けられているため、
ダイオード装荷点Bから高周波信号入力端子1側
を見たインピーダンスは終端開放の1/4波長線路
(中間周波信号に対して)により高周波的に短絡
された状態となる。つまり、ダイオード装荷点B
は確実に中間周波信号で高周波的に短絡されてい
る。従つて、中間周波信号周波数が高くてもダイ
オード装荷点を確実に短絡せしめることができ
る。しかも、ダイオード装荷点Bが確実に短絡さ
れるため、ダイオード装荷点Bから局部発振信号
入力端子2側を見たインピーダンスがどのような
インピーダンスであろうと、ダイオード装荷点B
は短絡状態が維持される。従つて、局部発振信号
入力端子2側に接続される回路から受ける影響を
極めて軽減することができる。
第4図は本発明のさらに他の一実施例であり、
第2図と同一箇所には同一番号を付して説明す
る。高周波信号入力端子1から入力された高周波
信号と局部発振信号入力端子2から入力された局
部発振信号は主線路3を伝播してミキサ・ダイオ
ード4に印加される。5は低域通過フイルタで、
中間周波信号を中間周波信号出力端子6から取り
出すと同時に高周波信号や局部発振信号に対して
はミキサ・ダイオード4の端子Aを高周波的に短
絡させるために設けられた長さが高周波信号や局
部発振信号の1/4波長(λ/4)の終端開放スタブ
と直列インダクタンスとから構成されている。8
は高周波信号に対しては通過特性を示すが中間周
波信号に対しては開放インピーダンスを示す中間
周波信号阻止回路で、ミキサ・ダイオード4から
中間周波信号の1/4波長(λIF/4)の距離に設けら れている。10は終端が接地短絡された低域通過
フイルタで、中間周波信号阻止回路8の近傍で主
線路3に並列に接続され、低域通過フイルタ10
の接地短絡端11からミキサ・ダイオード4まで
の距離は中間周波信号の1/2波長(λIF/2)に選ば れている。9は局部発振信号に対しては通過特性
を示すが中間周波信号に対しては開放インピーダ
ンスを示す中間周波信号阻止回路で、ミキサ・ダ
イオード4から中間周波信号の1/4波長(λIF/4) の距離に設けられている。12は終端が接地短絡
された低域通過フイルタで、中間周波信号阻止回
路9の近傍で主線路3に並列に接続され、低域通
過フイルタ12の接地短絡端13からミキサ・ダ
イオード4までの距離は中間周波信号の1/2波長
(λIF/2)に選ばれている。従つてミキサ・ダイオ ード4の端子Bは中間周波信号で高周波的に短絡
された状態になつている。しかも、低域通過フイ
ルタ10,12はミキサ・ダイオード4に流れる
バイアス電流の帰還回路の一端にもなつている。
第4図の実施例ではミキサ・ダイオード4から
接地短絡端11および13までの距離を中間周波
信号の1/2波長の長さに選び、かつ、中間周波信
号阻止回路8および9は中間周波信号に対して
は、共に開放インピーダンスを示すので、ミキ
サ・ダイオード4の端子Bは中間周波信号で高周
波的に短絡されている。従つて、中間周波信号周
波数が高くてもダイオード装荷点を確実に短絡せ
しめることができる。さらに、中間周波信号阻止
回路8および9が主線路3に直列に設けられてい
るため、ダイオード装荷点Bの短絡状態が、高周
波信号入力端子1または局部発振信号入力端子2
側に接続される回路から受ける影響を無くすこと
ができる。
第5図は本発明の実施例における中間周波信号
阻止回路8,9の具体的構成方法を示すものであ
る。第5図aは1/4波長線路結合形インタデイジ
タル直流阻止回路で、2本の終端開放のストリツ
プ線路が開放端から高周波信号あるいは局部発振
信号の約1/4波長(λ/4)の長さにわたり分布結
合したものであり、構成が簡単で寸法が小さく、
高周波信号あるいは局部発振信号に対しては挿入
損失が少なく、しかも広帯域に帯域通過フイルタ
特性を示す。しかし、分布結合する2本の終端開
放ストリツプ線路の結合ギヤツプによるギヤツプ
間容量は、例えば高周波信号周波数が12GHzでは
普通0.1pF以下になり、ギヤツプ間容量が0.1pFと
しても中間周波信号周波数が1GHzの場合、ギヤ
ツプ間容量の示すインピーダンスは約1.6KΩと
なり、ほぼ開放インピーダンスに近いことがわか
る。
第5図bは半波長ストリツプ線路共振器による
帯域通過フイルタであり、半波長ストリツプ線路
共振器の長さを高周波信号あるいは局部発振信号
の1/2波長(λ/2)に選ぶことにより高周波信号
あるいは局部発振信号に対しては通過特性を示す
が、中間周波信号に対しては線路の一端が開放さ
れているため中間周波信号阻止回路として動作し
開放インピーダンスを示す。
第6図は本発明のさらに他の一実施例であり、
第3a図の実施例で中間周波信号阻止回路9とし
て第5図bを用いた場合のミキサ回路を多少変形
したものである。高周波信号入力端子1から入力
された高周波信号は主線路3を伝播してミキサ・
ダイオード4に印加される。一方、局部発振信号
入力端子2から入力された局部発振信号は主線路
3と高周波的に結合した局発信号用帯域通過フイ
ルタ14を介してミキサ・ダイオード4に印加さ
れる。そしてミキサ・ダイオード4で発生した中
間周波信号は低域通過フイルタ5を介して中間周
波信号出力端子6から取り出される。ミキサ・ダ
イオード4よりも局部発振信号入力端子2側にあ
る主線路3は終端が開放されており、主線路3の
開放端からミキサ・ダイオード4までの距離を中
間周波信号の1/4波長(λIF/4)に選ぶとともに、 局発信号用帯域通過フイルタ14の主線路3に対
する高周波的結合点Cから主線路3の開放端側を
見たインピーダンスが局部発振信号で開放となる
ように高周波的結合点Cの位置は選ばれる。
第6図の実施例でも、主線路3の開放端からミ
キサ・ダイオード4までの距離を、中間周波信号
の1/4波長(λIF/4)の長さに選んでいるため、ミ キサ・ダイオード4の端子Bは、中間周波信号で
高周波的に短絡されている。従つて、中間周波信
号周波数が高くても、ダイオード装荷点を確実に
短絡せしめることができる。しかも、ダイオード
装荷点Bが確実に短絡されるため、高周波信号入
力端子1側に接続される回路から受ける影響を非
常に軽減することができる。さらに、高周波信号
入力端子1側の主線路3には、中間周波信号阻止
回路を設けていないため、中間周波信号阻止回路
による高周波信号の挿入損失がなくなる。
第7図は本発明のさらに他の一実施例であり、
基本的には第4図の実施例と同じで、第4図と同
一箇所には同一番号を付して説明する。第4図の
実施例では2つの中間周波信号阻止回路8,9が
主線路3に同時に設けられているとともに、2つ
の終端が接地短絡された低域通過フイルタ10,
12が主線路3に同時に接続されている。それに
対して、第7図の実施例では中間周波信号阻止回
路8と低域通過フイルタ10のみが設けられ、そ
れ以外の中間周波信号阻止回路9と低域通過フイ
ルタ12は除かれている点が第4図の実施例と異
なる点である。
第7図の実施例においても、ミキサ・ダイオー
ド4から接地短絡端11までの距離は中間周波信
号の1/2波長の長さになつており、かつ、中間周
波信号阻止回路8は中間周波信号に対しては開放
インピーダンスを示すので、ミキサ・ダイオード
4の端子Bから高周波信号入力端子1側を見たイ
ンピーダンスは第4図の場合と同じく中間周波信
号で高周波的に短絡された状態を推持されてい
る。従つて、中間周波信号周波数が高くてもダイ
オード装荷点を確実に短絡せしめることは第4図
の実施例と同じである。
第8図は本発明のさらに他の実施例であり、基
本的には第4図の実施例と同じで、第4図と同一
箇所には同一番号を付して説明する。第4図の実
施例では2つの中間周波信号阻止回路8,9が主
線路3に同時に設けられているとともに、2つの
終端が接地短絡された低域通過フイルタ10,1
2が主線路3に同時に接地されている。それに対
して、第8図の実施例では中間周波信号阻止回路
9と低域通過フイルタ12のみが設けられ、それ
以外の中間周波信号阻止回路8と低域通過フイル
タ10は除かれている点が第4図の実施例と異な
る点である。
第8図の実施例においても、ミキサ・ダイオー
ド4から接地短絡端13までの距離は中間周波信
号の1/2波長の長さになつており、かつ中間周波
信号阻止回路9は中間周波信号に対して開放イン
ピーダンスを示すので、ミキサ・ダイオード4の
端子Bから局部発振信号入力端子2側を見たイン
ピーダンスは第4図の場合と同じく中間周波信号
で高周波的に短絡された状態を推持されている。
従つて、中間周波信号周波数が高くてもダイオー
ド装荷点を確実に短絡せしめることは第4図の実
施例と同じである。
以上説明したように本発明では、主線路上に高
周波信号あるいは局部発振信号に対しては通過特
性を示すが局部発振信号に対しては開放インピー
ダンスを示す中間周波信号阻止回路を設け、この
中間周波信号阻止回路とミキサ・ダイオード間の
距離を中間周波信号の1/4波長の長さに選び、中
間周波信号に対して終端が開放となる本波長線路
を利用するか、あるいはさらに終端を接地短絡し
た低域通過フイルタを主線路に並列に接続し、終
端を接地短絡したこの低域通過フイルタの接地短
絡端とミキサ・ダイオード間の距離を中間周波信
号の1/2波長の長さに選び、中間周波信号に対し
て終端が短絡となる1/2波長線路を利用すること
により、中間周波信号で高周波的にミキサ・ダイ
オードの装荷点を短絡するものである。従つて、
中間周波信号周波数が高い時でもダイオード装荷
点を確実に短絡せしめることができる。また、中
間周波信号阻止回路が主線路に直列に設けられて
いるため、ダイオード装荷点の短絡状態が高周波
信号入力端子または局部発振信号入力端子側に接
続される回路から受ける影響を軽減したり無くし
たりすることができる。ひいては、ミキサ回路の
性能を向上させるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はマイクロ波集積回路を用いた従来のミ
キサ回路のパターン図、第2図は本発明の一実施
例によるミキサ回路のパターン図、第3a,b
図、第4図はそれぞれ本発明の他の一実施例によ
るミキサ回路のパターン図、第5図は第2図、第
3図、第4図の実施例における中間周波信号阻止
回路の具体的構成回路のパターン図でaは1/4波
長線路結合形インタデイジタル直流阻止回路、b
は半波長ストリツプ線路共振器による帯域通過フ
イルタを示す図、第6図は本発明のさらに他の一
実施例によるミキサ回路のパターン図、第7図、
第8図も他の実施例によるミキサ・回路のパター
ン図である。 1……高周波信号入力端子、2……局部発振信
号入力端子、3……主線路、4……ミキサ・ダイ
オード、5……低域通過フイルタ、6……中間周
波信号出力端子、8,9……中間周波信号阻止回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ストリツプ線路あるいはマイクロストリツプ
    線路で構成された主線路にミキサ・ダイオードの
    一端を接続し、前記主線路の一端から高周波信号
    を、前記主線路の他端から局部発振信号を前記ミ
    キサ・ダイオードにそれぞれ印加し、前記ミキ
    サ・ダイオードの他端より高周波信号と局部発振
    信号の差の周波数成分である中間周波信号を取り
    出す構成のマイクロ波集積回路を用いたミキサ回
    路において、高周波信号に対しては通過特性を示
    すが、中間周波信号に対しては開放インピーダン
    スを示す第1の中間周波信号阻止回路と、局部発
    振信号に対しては通過特性を示すが中間周波信号
    に対しては開放インピーダンスを示す第2の中間
    周波信号阻止回路の少なくとも一方を前記ミキ
    サ・ダイオードから中間周波信号の1/4波長の長
    さの位置で前記主線路に設けるとともに、第1の
    中間周波信号阻止回路に対しては前記主線路の一
    端側に設け、第2の中間周波信号阻止回路に対し
    ては前記主線路の他端側に設けるようにしたこと
    を特徴とするミキサ回路。 2 第1、第2の中間周波信号阻止回路の少なく
    とも一方を2本の終端開放ストリツプ線路が該終
    端開放ストリツプ線路の開放端から高周波信号あ
    るいは局部発振信号の約1/4波長の長さにわたり
    分布結合してなる1/4波長線路結合形インタデイ
    ジタル直流阻止回路で構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のミキサ回路。 3 ストリツプ線路あるいはマイクロストリツプ
    線路で構成された主線路にミキサ・ダイオードの
    一端を接続し、前記主線路の一端から高周波信号
    を、前記主線路の他端から局部発振信号を前記ミ
    キサ・ダイオードにそれぞれ印加し、前記ミキ
    サ・ダイオードの他端より高周波信号と局部発振
    信号の差の周波数成分である中間周波信号を取り
    出す構成のマイクロ波集積回路を用いたミキサ回
    路において、高周波信号に対しては通過特性を示
    すが中間周波信号に対しては開放インピーダンス
    を示す中間周波信号阻止回路を、前記ミキサ・ダ
    イオードから中間周波信号の1/4波長の長さの位
    置で前記主線路の一端側に設けるとともに、前記
    中間周波信号阻止回路の近傍で、かつ、前記ミキ
    サ・ダイオード側の前記主線路に並列に終端短絡
    の低域通過フイルタを接続し、前記ミキサ・ダイ
    オードと前記終端短絡の低域通過フイルタの短絡
    端との距離を中間周波信号の1/2波長の長さに選
    んだことを特徴とするミキサ回路。 4 ストリツプ線路あるいはマイクロストリツプ
    線路で構成された主線路にミキサ・ダイオードの
    一端を接続し、前記主線路の一端から高周波信号
    を、前記主線路の他端から局部発振信号を前記ミ
    キサ・ダイオードにそれぞれ印加し、前記ミキ
    サ・ダイオードの他端より高周波信号と局部発振
    信号の差の周波数成分である中間周波信号を取り
    出す構成のマイクロ波集積回路を用いたミキサ回
    路において、局部発振信号に対しては、通過特性
    を示すが中間周波信号に対しては開放インピーダ
    ンスを示す中間周波信号阻止回路を、前記ミキ
    サ・ダイオードから中間周波信号の1/4波長の長
    さの位置で前記主線路の他端側に設けるととも
    に、前記中間周波信号阻止回路の近傍で、かつ、
    前記ミキサ・ダイオード側の前記主線路に並列に
    終端短絡の低域通過フイルタを接続し、前記ミキ
    サ・ダイオードと前記終端短絡の低域通過フイル
    タの短絡端との距離を中間周波信号の1/2波長の
    長さに選んだことを特徴とするミキサ回路。 5 ストリツプ線路あるいはマイクロストリツプ
    線路で構成された主線路にミキサ・ダイオードの
    一端を接続し、前記主線路の一端から高周波信号
    を、前記主線路の他端から局部発振信号を前記ミ
    キサ・ダイオードにそれぞれ印加し、前記ミキ
    サ・ダイオードの他端より高周波信号と局部発振
    信号の差の周波数成分である中間周波信号を取り
    出す構成のマイクロ波集積回路を用いたミキサ回
    路において、高周波信号に対しては通過特性を示
    すが中間周波信号に対しては開放インピーダンス
    を示す第1の中間周波信号阻止回路および局部発
    振信号に対しては通過特性を示すが中間周波信号
    に対しては開放インピーダンスを示す第2の中間
    周波信号阻止回路の両方を、前記ミキサ・ダイオ
    ードから中間周波信号の1/4波長の長さの位置で、
    第1の中間周波信号阻止回路は前記主線路の一端
    側に、第2の中間周波信号阻止回路は前記主線路
    の他端側にそれぞれ設けるとともに、第1の中間
    周波信号阻止回路および第2の中間周波信号阻止
    回路の少なくとも一方の近傍で、かつ、前記ミキ
    サ・ダイオード側の前記主線路に並列に終端短絡
    の低域通過フイルタを接続し、前記ミキサ・ダイ
    オードと前記終端短絡の低域通過フイルタの短絡
    端との距離を中間周波信号の1/2波長の長さに選
    んだことを特徴とするミキサ回路。
JP56102840A 1981-06-30 1981-06-30 ミキサ回路 Granted JPS585013A (ja)

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