JPS6359865B2 - - Google Patents

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JPS6359865B2
JPS6359865B2 JP55100329A JP10032980A JPS6359865B2 JP S6359865 B2 JPS6359865 B2 JP S6359865B2 JP 55100329 A JP55100329 A JP 55100329A JP 10032980 A JP10032980 A JP 10032980A JP S6359865 B2 JPS6359865 B2 JP S6359865B2
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resin
cylindrical body
tube container
extruded tube
layer
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JP55100329A
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は内容物保護性能が高く、かつ美麗に印
刷可能な金属層を有する押出チユーブ容器および
その製造方法に関するものである。 一般に、合成樹脂のみによつて形成された押出
チユーブ容器は柔らかで、美しい表面性を持つて
いるが、その反面、金属製押出チユーブ容器に比
べガス遮断性が著しく低い問題がある。そこで金
属層を容器の壁に入れるには合成樹脂と金属とが
成形条件が異なるため、一般的には、3〜100μ
に調製した金属層を予め作成し、この金属層を含
む合成樹脂製の積層シートを作成して、この積層
シートを所望の径の円筒状に丸め、その両端部の
重ね合せ部をシールすることによつて筒状体と
し、この筒状体を胴部としてその一端に口部を形
成し押出チユーブ容器を製造してきた。しかしな
がら、この金属層を含む押出チユーブ容器は耐圧
強度が一般に低く、シールした重ね合せ部が破損
しやすいので内容物を充填した場合、破損して内
容物が漏れるという問題があつた。又胴部の重ね
合せ部において表面に段差が生まれ、この段差を
なくすようにシール時に過大な圧力を加えると金
属層にクラツクが入るなどの問題があつた。さら
にこの重ね合せ部の段差が大きいので、印刷や箔
押し等の二次加工において、絵柄、文字等に重ね
合せ部がかかると絵柄、文字等に切れ目が発生す
るなどの問題があつて、高級感に欠けるという問
題があつた。 又、胴部を形成する場合に積層シートの最外層
と最内層を融着する方法と最内層同志を融着し、
この融着した部分の最外層と隣接する最外層をさ
らに融着する方法があるが、後者は著しく重ね合
せ部が肉厚になり、かつ円筒形となすべき所がか
なり歪になつて、ストレスが発生しやすいなどの
問題点があり、前者のシール方法においては、積
層シートの最外層と最内層の樹脂が融着しやすい
という必要性と共に端面が内容物に接触して、金
属層が腐蝕するなどという問題が発生し、その対
策として、金属層の内側端面を樹脂で覆うような
成形が考えられているが、内容物保護という面で
は充分なものではない。 本発明は上記点に鑑み、欠点を解消した押出チ
ユーブ容器およびその製造方法を提供するもので
あつて、接着樹脂層/金属層/接着樹脂層からな
る積層シートを丸め合せ、その端部を重ね合せて
融着して筒状体とし、その筒状体の内側にはシー
ル可能な熱可塑性樹脂層を形成し、他方筒状体の
外側には二層からなる被覆層を形成した胴部を有
する事を特徴とする押出チユーブ容器である。以
下図面を用いて説明すると、第1図に示すような
押出チユーブ容器Aであつて、一般には内容物を
充填後ヒートシール等により一端を閉じている胴
部1を有し、この胴部1の他端には口部2が設け
られ、この口部2にはキヤツプ3が螺着されてい
る。また第2図は第1図の押出チユーブ容器Aの
横断面図の一つの具体例を示したものであつて、
4は金属層5を含む積層シートで丸め、その端部
同志を重ね合せて加熱、加圧等によりシールした
筒状体である。本発明の押出チユーブ容器Aの胴
部1は、上記筒状体4の内側にはシール可能な熱
可塑性樹脂層6を形成し、他方筒状体4の外側に
は変性ポリオレフイン系樹脂7とバリヤー性樹脂
8からなる被覆層9を形成した胴部1を有するこ
とを特徴とする押出チユーブ容器である。 ここで、筒状体における金属層5としては、伸
展性が高くピンホールが少ない、しかも5〜
100μ好ましくは、7〜40μの厚みのアルミニウム
等の金属箔を使用する。次にこの金属層5の両面
に積層する接着層10としては、ポリ酢酸ビニル
樹脂などの接着剤、あるいはエチレン−メチルア
クリレート(EMA)、エチレン−アクリル酸共重
合体樹脂(EAA)等の不飽和カルボン酸又はそ
の誘導体で変性したポリオレフイン樹脂を使用す
ることが好ましい。 又筒状体5の内側に形成するシール可能な熱可
塑性樹脂6としては、ポリエチレン等のオレフイ
ン樹脂、ポリアミド系樹脂およびアイオノマー、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化物等の変性ポリオレフイン
樹脂などで、内容物充填後、底部を熱シールする
事ができて、且つ口部樹脂と融着できる事の可能
な熱可塑性樹脂を使用するものである。又筒状体
4の外側に変性ポリオレフイン系樹脂7として
は、メルトインデツクス(以下MIという)が2.5
以下、好ましくは2.0〜0.3のポリオレフイン系樹
脂を使用する。すなわちMIが2.5以上では粘度が
低すぎて、前記の如く被覆を均一に行なえないと
共に、ストレスクラツクが発生しやすいという問
題がある。 又、バリヤ性樹脂8としては、6ナイロン、66
−ナイロン等のポリアミド系樹脂やエチレン酢酸
ビニル共重合体ケン化物などがあり、表面を平滑
にかつ剛性を出す為には、相対粘度(ηrel)が3
〜6の範囲のものが好ましい。すなわち、相対粘
度が3以下では表面にスジが発生しやすく、又6
以上では均一に薄く成形するには難しくサメ状の
表面となりやすい。 次に本発明の押出チユーブ容器の胴部の製造方
法を第4図を用いて説明すると、まず金属層の両
側に接着樹脂層がコートされた積層シート11を
筒状に丸めて、その端部同志を重ね合せ、その重
合部をシール機12によつて加熱加圧して筒状体
4′とし、次いでシール可能な熱可塑性樹脂用の
押出ヘツド13より該樹脂のパリソン14を押出
し、このパリソンにて該筒状体の内側を被覆し、
冷却ガイド15に接触させて冷却する。次に、変
性ポリオレフイン樹脂用の押出機16とガスバリ
ヤ性樹脂用の押出機17の2台の押出機と、ダイ
内で2種2層にする積層用押出ヘツド18を用い
て積層したパリソン19を共押出して、この積層
パリソン19で該筒状体4′の外側を被覆し、冷
却ガイド20に接触させ冷却する。以上のように
して本発明の押出チユーブ容器の胴部用筒状体を
製造し、この筒状物を所望の長さで切断し胴部と
し、この胴部を従来周知の口部成形用金型に挿入
して、口部成形用樹脂を射出し、口部成形と同時
に、胴部と口部とを融着して押出チユーブ容器の
製造を完了する。 次に本発明の実施例を示す。 実施例 Tダイ型ラミネート機にて、エチレン−アクリ
ル酸共重合体(EAA)/アルミ箔/エチレン−
アクリル酸共重合体(EAA)の構成である積層
シートを作成後、このシートを出来上りのチユー
ブ容器の胴部の円周より重ね合せ分広い巾でスリ
ツトし、このスリツトしたシートを丸め合せて重
合部をシールして筒状体とし、まず第1層すなわ
ち最内層となるシール可能な熱可塑性樹脂とし
て、密度0.920、MI=0.4の低密度ポリエチレン
(LDPE)樹脂を押出ヘツドから押出して該筒状
体の内側を被覆後冷却し、次に第5層〜第6層す
なわち被覆層となる密度0.920、MI=0.4の変性ポ
リエチレン樹脂とηrel=4.5の6−ナイロン樹脂
をダイ内で接着して積層押出ヘツドから共押出し
ながら該筒状体の外側を被覆して後、冷却し、所
望の長さに切断してチユーブ容器の胴部を作成
し、この胴部をチユーブ口部形成金型に挿入し
て、密度0.910、MI=2.0のLDPEを射出して、口
部形成と同時に胴部と口部を融着して下記表1に
示すような構成の胴部を有する押出チユーブ容器
を得た。
【表】 次に比較例を示す。 比較例
【表】 上表2の第1〜5層の構成の積層シートをTダ
イ型のラミネート機にて作成後、容器胴体部の円
周より重ね合せ分広い巾でスリツトし、このシー
トを丸めて筒状にし、その端部同志を重ね合せて
シールして胴部を作成した。この胴部を前記実施
例と同様にチユーブ口部形成金型に挿入して密度
0.910、MI=2.0の低密度ポリエチレンを射出し
て、口部形成と同時に胴部と口部を融着して胴部
に重合部を有する押出チユーブ容器を得た。 上記(実施例)と(比較例)の押出チユーブ容
器の物性を下表3に示す。
【表】 本発明は以上の如くの構成であつて、表面に被
覆層が形成されているので、平滑で継目のない押
出チユーブ容器であつて、重合部が露出していな
いので印刷、箔押し等の二次加工が支障なく美麗
に行う事によつて付加価置を向上させ、又最外層
として極性基を持つポリアミド系やエチレン−酢
酸ビニル共重合体ケン化物等のガスバリヤ性樹脂
を使用しているので、インキとの接着が強く、剥
れることがないと共に傷つきにくく、汚れにくい
ということから、従来のものに比べてドライオフ
セツト印刷を施した後でもオーバーコートニスを
設けることがないので二次加工が簡単で、しかも
工程が少なくなりロスが少なくなる。また、本発
明の製造方法として、金属層を含む積層シートを
筒状体とし、2台の押出機とダイ内で2種2層に
する積層用ヘツドを用いて積層したパリソンを押
出して、そのパリソンで筒状体を被覆する事によ
つて成形可能とし、層間の接着力の高い胴部を提
供するものである。次に筒状体の金属層として薄
い箔を用いた場合、ピンホールが発生し、バリヤ
性が完全でない事が多いが、本発明の押出チユー
ブ容器の胴部は、ポリアミド系樹脂あるいはエチ
レン−酢酸ビニル共重合体ケン化物等の極性機を
持つ樹脂が、ガスバリヤ性や油脂、有機溶剤のバ
リヤ性を持ち、又その内側の変性ポリオレフイン
樹脂は水に対するバリヤ性を持つので、これら二
層の被覆層の存在によつてバリヤ性がさらに良好
となる。さらに金属層を押出チユーブ容器のよう
な可撓性を必要とする容器に用いると、クラツク
が生じることが多いが、本発明の押出チユーブ容
器においては、被覆層によつて耐圧力等の物性が
向上するので、折れ曲りにくくなるので、クラツ
クも生じにくくなる。 ここで、該筒状体の内側の接着層として不飽和
カルボン酸又はその誘導体で変性させたポリオレ
フイン系樹脂を使用して、最内層のシール可能な
熱可塑性樹脂と接着層とを一つの層で兼ねて、シ
ール可能な熱可塑性樹脂を省略しても良い。 さらに、本発明の押出チユーブ容器の最外層の
バリヤ性樹脂は熱に対する粘度の変化が大きく、
殊に成形温度近くの粘度の低下が著しいので、バ
リヤ性樹脂単独の押出コートでは均一に被覆する
事ができない。殊にはダイ外ではほとんど被覆す
ることができない場合もあるが、本発明において
はバリヤ性樹脂の内側に変性ポリオレフインより
なる接着樹脂層を設けたことにより、同時押出し
て均一に被覆させるには変性ポリオレフイン樹脂
の溶融粘度が高い必要があり、メルトインデツク
スが2.5以下好ましくは2〜0.3の範囲にあれば、
被覆は均一に行なわれる。ここで、被覆層の一部
又は全部を着色して不透明化する事により、印刷
等の二次加工の効果をより大きくし、円筒体の重
合部を見せることなく高級感を出す事ができ、又
積層シートの厚みが薄肉であれば、重合部の表面
の平滑度が増すので、本発明のチユーブ容器はそ
の点においても高級感がでることはもちろんであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであつて、
第1図は本発明の押出チユーブ容器の側面図、第
2図は第1図のP−P′線を矢示方向へ見た横断
面、第3図は第2図の丸印個所の拡大図であり、
第4図は本発明の押出チユーブ容器の胴部を製造
する工程を示す説明図である。 A……押出チユーブ容器、1……胴部、2……
口部、3……キヤツプ、4……筒状体、5……金
属層、6……シール可能な熱可塑性樹脂層、7…
…変性ポリオレフイン樹脂層、8……バリヤ性樹
脂、9……被覆層、10,10′……接着層、1
1……積層シート、12……シール機、13……
押出ヘツド、14……パリソン、15……冷却ガ
イド、16……押出機、17……押出機、18…
…押出ヘツド、19……パリソン、20……冷却
ガイド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属層の両面に接着樹脂層がコートされた積
    層シートを丸めて筒状体とし、この筒状体の内側
    にシール可能な熱可塑性樹脂を設け、外側には変
    性ポリオレフイン系樹脂およびガスバリヤ樹脂よ
    りなる被覆層が設けられた胴部を有する押出チユ
    ーブ容器。 2 金属層の両面に接着層がコートされた積層シ
    ートを丸めて、その端部を重ね合せてシールして
    筒状体とし、この筒状体の内側を押出ヘツドから
    押出されたシール可能な熱可塑性樹脂のパリソン
    で被覆し、次いでこの筒状体の外側を二台の押出
    機を有する押出ヘツドから共押出した変性ポリオ
    レフイン樹脂とガスバリヤ樹脂の積層したパリソ
    ンで被覆して押出チユーブ容器の胴部を得ること
    を特徴とした押出チユーブ容器の製造方法。
JP10032980A 1980-07-21 1980-07-21 Extruding tube vessel and its manufacture Granted JPS5728741A (en)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4879258A (ja) * 1972-01-26 1973-10-24
JPS5126477A (ja) * 1974-08-29 1976-03-04 Mitsubishi Electric Corp Zetsuengeetogatadenkaikokatoranjisuta
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JPS5820347Y2 (ja) * 1977-12-26 1983-04-27 大和製缶株式会社 多層チユ−ブ

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