JPS6360261A - 耐孔食性二相ステンレス鋼合金 - Google Patents

耐孔食性二相ステンレス鋼合金

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JPS6360261A
JPS6360261A JP62200118A JP20011887A JPS6360261A JP S6360261 A JPS6360261 A JP S6360261A JP 62200118 A JP62200118 A JP 62200118A JP 20011887 A JP20011887 A JP 20011887A JP S6360261 A JPS6360261 A JP S6360261A
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Sandousukii Fuandarii & Mach Co
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/18Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は混粒ステンレス鋼合金組成物に間するものであ
り、更に詳しくは、並はずれた耐点食性を有する銅を含
んでいる混粒ステンレス鋼合金組成物に間する。本発明
は1984年8月6日に米国出願された出願番号f33
7,892号の米国一部継続出願に対応しているもので
ある。
本発明の合金は、化学、バルブ及び製紙工業で有益な用
途を有する。その合金は容器、レトルト及びパイプとし
て、抄紙機ロールシェル例えばコーターロール、みぞロ
ール及びブラインド−ドリルロールとして、及び抄紙機
用吸込ロールアプリケーション例えばブレストロール、
コーチロール、ビックアップロール、プレスロール及び
リンガ−ロールとしての用途に用いられろ。
[従来の技術] オーステナイト系ステンレス鋼中に銅を使用すること、
例えばカーペンタ合金20及びCN−7M、モして混粒
ステンレス鋼中に銅を使用すること、例えばCD−4M
 Cu(米国特許第3 、082 、082号)及びフ
エラリウム(登録商標)アロイ255(米国特許第3,
567.434号)は周知である。CD−4M Cu及
びフェラリウム(登録商標)アコイ255合金は鋳造合
金として開発された混粒ステンレス鋼でオーステナイト
と フェライトを約等量含む。混粒ステンレス鋼は完全
オーステナイト系ステンレス鋼よりもある点においてま
さっており、例えば降伏強さと引張強さがはるかに高く
、そして鋭敏化処理、粒界腐食及び粒界腐食割れに対す
る感受性が減少する。
アロイ75はサンドウスキー ファンダリーアンドマシ
ンカンパニーによってこれらの特性を利用して吸込ロー
ルシェル用途のために開発された。
CD−4M Cu合金とフエラニウム(登録商標)25
5合金はアロイ75MA成物と幾つかの類似点を有する
3つの合金の公称化学組成は以下の通りである。
化学組成(重量%) 合金     CCr   Ni   Mo   Cu
   NCD−4MCu   O,0425,55,5
2,03,0−フェラリウム (登録商標)  0.04 25.5 5.5 3.0
  +、7 0.1770イ255 アロイ75  0.02 25.7  (3,8−−0
,07CD−4門Cu合金とフエラニウム(登録商標)
アロイ255とは非常に類似しているが、一つの重要な
相違はフェラニウム(登録商標)アロイ255が故意に
高い窒素添加物を含むことである。CD−4M Cu及
びフエラニウム(登録商標)@金のどちらにも析出硬化
能力を付与するために銅が加えられる。
480°Cで2時間の時効処理で降伏強さと引張強さが
約15〜20χ増加するが該時効処理はCD−4M C
u合金に対してはもはやそれ以上勧められない。また、
CD−4M Cu合金とフエラニウムく登録商標)アロ
イ255はどちらも2χ又はそれ以上のモリブデンを含
むが、アロイ75は無視出来る量のモリブデンしか含ま
ない。
モリブデンを添加すると塩化物を含む環境中でステンレ
ス鋼の耐点食性を増進する。ステンレス鋼中の耐点食性
と割れ耐食性に対するモリブデンの有益な効果は化学組
成に基づく実験的点食インデックスで予想されうる。点
食インデックスはクロム含有量プラスその3〜4倍のモ
リブデン含有量を加えて決定される。点食インデックス
値が高いはど耐点食性は良くなる。
モリブデンは強いフェライト促進剤であり、混粒ステン
レス鋼中でフェライト相にa縮する傾向がある。従って
、オーステナイト相はフェライトのモリブデン含有量の
半分より少ないモリブデンしか含まないかもしれない。
モリブデンはまた約650〜870°Cの温度範囲でゆ
っくり冷却される間にフェライト内にシグマ及びカイ相
の形成を促進する。モリブデンはまた約370〜540
℃の温度範囲内でフェライト中にアルファ第1相及び池
の無名の鉄−クロム化合物の形成を促進する。シグマ、
カイ、アルファ第1相及び無名の鉄−クロム化合物はき
わめてかなりな程度ステンレス鋼の延性及び靭性を減少
させる。従って、良い機械的性質を得るためにはモリブ
デン含有混粒ステンレス鋼は溶体化焼なまし温度から急
冷されなければならない。
急冷によりモリブデン含有ステンレス鋼の脆性化を防止
出来るが、それはまた物質中に望ましくない高水準の引
張残留応力を生じる事により新たな問題を発生させる。
これらの残留応力は全冶金工業に関係する。なぜならば
、それらは外部荷重を受けない部分に存在する閉じ込め
られた応力だからである。吸込ロールシェルで、加えた
応力と引張残留応力の有意義な割合が合計されてより高
い全応力を生じる。
この残留応力はある種の熱工程段階後に鋳物の異なる部
分が不均一に冷却されて生じ、モして熱処理は熱工程の
一例である。吸込ロールシェルで、不均一冷却は断面厚
さ、その長さ方向又は内側表面と外側表面の間を通して
生じ得る。冷却不均一性の大きさそしてそれ故に引張残
留応力は最も急速な冷却速度、即ち水中冷却で最大であ
り、そして最も遅い冷却速度、即ち密閉した熱処理炉内
での非常にゆっくりな調節冷却で最小である。
高引張残留応力は抄紙機で用いられる吸込ロールシェル
の使用性能に害を与える。モリブデン含有混粒ステンレ
ス鋼例えばアロイAl?+、アロイ63、CD−4M 
Cu及びフエラリウム(登録商標)アロイ255は溶体
死焼なまし温度から急速に冷却されねばならないが、非
常に高水準の引張残留応力を持つため、使用性能に劣っ
ている。例えば、従来技術の混粒物質であるアロイ63
は、公称く重aχ)で;C:0.05%、 si:13
z、 Mn:0.8驚、Cr:2+、8X、Ni:9.
4X。
Mo:2.?!及び残余がFe及び不可避の不純物から
なり、特別の耐食性及び非常に高い腐食疲労強さを有す
るが抄紙機では実用に劣っている。約341のアロイ6
3の吸込ロールシェルは高水準の引張残留応力に起因し
た受入れられない初期破壊を有する。
高水準の引張残留応力は受入れられる延性及び耐食性を
有する物質を造るために鋳造ステンレス鋼の製造者によ
って通常用いられる溶体死焼なまし水中急冷熱処理で生
じろ。
他の従来技術の吸込ロールシェル物質であるAl71は
公称(重量りテ; C:0.06r、 Si:1.5$
、 Mn:0−8 % + Cr : 2j −OX 
+ N + : 8−3 X及びMo:1.21からな
る。
アロイA171はまた溶体死焼なまし水中急冷熱処理で
生ずる高水準の引張残留応力に起因する早期破壊を生じ
た。
もし従来技術物質のアロイ63及びAl71が980〜
1090℃の溶体死焼なまし温度から非常にゆっくりと
調節冷却熱処理されるならば合金中のフェライトは約6
50〜870℃の温度範囲で合金が費やした長時間の間
に脆いシグマ及び/又はカイ相に変態し、そして約37
0〜540℃の温度範囲で他の二つの脆い相であるアル
ファ第1及び他の無毛の鉄−クロム化合物に変態する。
その結果、アロイ63及びA171の延性は一軸引張試
験での伸び率で測定されるような受入れられない程の低
い値に激減する。脆性化は溶体死焼なましそして水中急
冷条件下のアロイ63と非常にゆっくりした調節冷却条
件下のアロイ63との一軸引張試験結果を比較して証明
される。
伸び%は溶体1ヒ焼なましそして水中急冷条件中の39
%から非常にゆっくりした調節冷却条件中の2zに減少
した。この脆性化はアロイ63及びAI7+のようなモ
リブデンを含む混粒ステンレス鋼で促進する。 従来技
術のヒライシ等の米国特許第4218268号及び42
24061号の物質の引用した化学分析の試験及びこれ
らの物質を冷却すべき温度範囲の知識はヒライシ等の2
68及び1061物質もゆっくりした冷却工程で脆性化
することを示している。
従来技術のアロイ75は非常にゆっくりと調節冷却した
とき受入れられる腐食性及び延性を有する物質として開
発されたものであり、公称(重量%)テ: C:0.0
2L Si:0.5L Mn:0.8LCr:25.7
:、Ni:6.3$、N:0.07%及び残余がFe及
び不可避の不純物からなる。モリブデン含有混粒ステン
レス鋼と対比して、アロイ75は脆い相が過剰に形成さ
れるおそれもなく高温度から非常にゆっくりと炉内調節
冷却されうる。さらに、非常にゆくすした調節冷却では
残留応力は非常に低い水準となる。
アロイ75シエルの炉冷は非常に低い水準の残留応力と
良好な使用性能をもたらすが、アロイ75は、高い腐食
環境においてモリブデン含有ステンレス鋼の耐点食性に
欠ける。たいていの製紙工場の白水で、アロイ75は充
分な耐点食性を有する。しかし、アロイ75は腐食条件
が非常に厳しくなると点食が出来る。例えば、工場が白
水システムを閉鎖すると塩化物及びチオ硫酸塩イオン濃
度が増大しその結果さらに腐食環境となる。
アロイ750−ルシエルの点食は塩化物及びチオ硫酸塩
イオンを高い水準で含む環境における製紙工場の使用で
生じている。アロイ75はまた類似の環境中の実験室試
験においても点食を起こす事が知られている。点食はオ
ーステナイト中及びオーステナイト/フェライト界面で
開始することが知られている。フェライト相中の点食の
発生は確認されていない。エネルギー分散型X−線分析
によればアロイ75中のフェライト及びオーステナイト
の化学組成は以下の通りである。
化学組成(%) Cr      Ni オーステナイト  2210 フェライト    31       5オーステナイ
ト相のクロム含有量が比較的低い事がその耐点食性が減
少した原因であると考えられている。
[発明が解決しようとする問題点] 要約すると、モリブデンは塩化物を含む腐食環境に対す
る耐点食性を増大するために伝統的に従来技術の合金に
添加されてきた。モリブデンを使用した従来技術の混粒
ステンレス鋼の例はアロイ63、Al71.フエラリウ
ム255、CD4MCu及びヒライシ等の前記米国特許
′061及び+268合金である。これらの従来技術の
鋼は約900−1150℃の溶体死焼なましの少なくと
もl熱処理工程を必要とし、次いで望ましくない脆い相
の形成を防止するために急速冷却工程を採る。急速冷却
工程が慣用のステンレス鋼鋳物中に有害な引張り残留応
力を誘発することが知られている。無r見てきる程度の
モリブデンを含みそして低い引張り残留応力を有するよ
うに開発された従来技術のアロイ75は、猛烈な腐食性
の白水環境においては十分な耐点食性に欠ける。従って
、本発明の本質的な目的は混粒ステンレス鋼の耐点食性
を改良することである。
本発明の目的および利点は、本明細書および特許請求の
範囲を読んだ当業者にとって明らかであろう。
[問題点を解決するための手段] 本発明は吸込ロールシェルに有益であり改良された耐点
食性を有する改良混粒ステンレス鋼合金に関するもので
あり、それは鋼の有効量を合金に添加し、意識的にはモ
リブデンを添加しないことによって得られる。
本発明は有害な引張残留応力を最小とし、一方優れた延
性と耐食性を保持するように非常にゆっくりと調節冷却
された高い耐点食性フェライト−オーステナイト系混粒
鋳造ステンレス鋼合金を提供する。それは、重量%て、
C:O,lO$及びそれ以下、St:1.5%及びそれ
以下、Mn:2.Om及びそれ以下、Cr:25.0%
から27.0X、 Ni:5.O!カラ7.5L Cu
:1.Dカラ3.5L N:O,15$及びそれ以下、
Mo:0.5$及びそれ以下、そして残余が実質的にF
eから成り、高度に耐点食性の混粒ステンレス鋼合金の
物質を形成する。
特に、本発明は改良された耐点食性、良好な腐食疲労抵
抗そして低い引張残留応力を有する吸込ロールシェルを
製造するのに用いられる混粒ステンレス鋼合金に関する
。本発明(X−6)は有害な引張残留応力を最小にし、
一方優れた延性と耐食性を保持するために非常にゆっく
りと調節冷却された高耐点食性及び腐食疲労抵抗性のフ
ェライト−オーステナイト系鋳物混粒ステンレス鋼を目
的とするものであって、(重量%で) c:o、toχ
及びそし以下、Si:1.5$及びそれ以下、Mn:2
.OX及びそれ以下、Cr:25.0%から27.0!
、Ni:5.OKから7−5L Cu:1.5にカら3
.5L N:0−15N及ヒソレ以下、Mo:0.5K
及びそれ以下、そして残余はFe及び不可避の不純物か
ら成る。
本発明の合金は独特のものであって慣用の合金には見ら
れない予朋出来ない特性を有する。合金は高耐点食性、
優れた延性及び最小の引張残留応力を有する。本発明の
合金は溶体死焼なまし水中急冷熱処理工程もあるいは望
ましい性質を得るための合金元素としてモリブデンを添
加することも必要としない。
本発明の合金は耐点食性及び腐食疲労抵抗を改良するた
め故意に1.52から3.5χ添加した銅を含有する。
これらの改良は約17%の優れた延性を保持し、非常に
ゆっくりした調節冷却熱処理を用いて最小引張残留応力
を保持し、そしてなお耐点食性を増大させる慣用のモリ
ブデン添加をさけろことによって行うことができる。
もし1.5%よりも少ない銅しか本発明の合金中に存在
しないと、合金の耐点食性は従来技術のアロイ75のも
のに減少する。第4表は、従来技術のアロイ75.0.
8Xtlliを含むアロイ75物質を修正したもの及び
l 、 lo’J:Moを含むX−6物質を修正したも
のと2種のX−6合金物質との電気化学的分極試験にお
ける破壊電位によって測定された耐点食性の比較表であ
る。銅を2.Oz及び3.2z含有する本発明の合金の
耐点食性は破壊電位が++50ミlJネ゛II)より大
きいため優れていると考えられる。従来技術のアロイ7
5.0.8χ銅を含む修正されたアロイ75及びl 、
 IOXMoを含む11正されたX−6物質では電位が
0であるため耐点食性が乏しいことが証明される。3.
5zより多い鋼が存在すると、オーステナイトの過剰量
が存在するため特許請求されている合金の微構造におけ
る好ましいオーステナイト−フェライトの均衡がくつが
えされる。
銅を添加すると、オーステナイト相への分配、そしてそ
の際従来技術のアロイ75中で点食発生位置として作用
する相であるオーステナイトの耐点食性が改良すること
により、塩化物及びチオfR酸塩イオンを含有する酸性
溶液中ての本発明の合金の耐点食性は改良される。
エネルギー分散型X線分析によれば約2Xiiを含有す
る本発明のX−6合金中で、オーステナイト及びフェラ
イト相の化学組成は以下の通りである。
化学組成(%) Cr   N i   Cu オーステナイト  20   11   3.8フエラ
イト    31   4.7  0.9本発明のX−
6合金中の銅の大部分はオーステナイトに分配される。
分配されて低い耐点食性のオーステナイト相の耐点食性
を増大するので銅添加は合金全体にとって有益である。
銅添加はX−6合金を特に酸性塩化物−チオ′@酸塩溶
液中で点食から保護するようである。2χの銅の添加が
混粒ステンレス鋼の耐点食性を増進するという発見は予
期しないものであって独特のものである。
本発明の合金は従来技術のアロイ75と比較して腐食疲
労強さの挙動を改良した。第1図に示すグラフは腐食疲
労挙動の改良を例示する。本発明の改良された合金を示
す曲線は従来技術のアロイ75を示す曲線の上及び右側
にあり、このことは、より多数の応力サイクルが最大応
力の任意の水準において疲労を起こすために必要である
ため、本発明の合金が上述した攻撃的な白水中で従来技
術のアロイ75よりもより長い使用寿命を経験すること
を示している。
本発明の合金中の銅の存在は合金に意識的にモリブデン
を添加する必要性を取り除く。モリブデンは延性が過度
に減少するため非常にゆっくりと調節冷却する混粒ステ
ンレス鋼鋳物には添加出来ない。本発明の合金中で、0
.5χ以上のモリブデンの存在は延性及び耐点食性の両
方が減少するため有害である。本発明によれば、0.5
gまでのモリブデンは、鋳物工場で入手出来るステンレ
ス鋼スクラップの使用を最大にし、それによってステン
レス鋼鋳物の費用的に効率良い製造を維持するだけのた
めに容認されるべき意図的でない添加である。
比較延性試験は本発明の合金中のモリブデン割合の変化
による効果を示す。第2図は非常にゆっくりと調節冷却
した修正されたX−6合金中のモリブデンの割合が増加
すると一軸引張中の伸び%の減少で測定されるように合
金の延性が受入れられない程減少することを示すグラフ
である。本発明のX−6合金よりも大きな重量割合であ
る!、10χのモリブデンを含有する修正されたX−6
合金はく重量2テ> C:0.02X、 Mn:0.6
7Z、 Si:0.87X、 Cr:24.89Z、N
iニア、33に、 Mo:1.I0%、Cu:2.I3
X、 N:0.069%及び残余のFe及び不可避の不
純物から成る。脆いシグマ相及びカイ相が1.10χの
Moを含有する非常にゆっくりと調節冷却した修正され
たX−6合金の微構造中に存在する。
比較耐点食性試験は本発明の合金中のモリブデンの割合
の変化による効果を示す。再び第4表を参照して、2−
1$cuを含有する非常にゆっくりと調節冷却した11
蓬正されたX−6合金中でモリブデンの割合が1.lO
Xに増加すると零ミリボルト破壊電位値によって証明さ
れるように合金の耐点食性が受入れられない程の減少を
生ずる。再び、本発明の合金は破壊電位の+184及び
+239ミリボルトで証明されるように優れた耐点食性
を有する。
引張残留応力はサクス(Sachs)法により熱処理を
受けた後柱々の方法て冷却された吸込口−ルシェル物質
で測定された。第3図に示したグラフは本発明の非常に
ゆっくりと調節冷却した合金と、非常にゆっくりと調節
冷却した従来技術のアロイ75、VK−A378と同定
された空冷されたヒライシ等の合金及び水中冷却した従
来技術による物質のアロイ63及びAl71との引張り
残留応力の比較を示す。
本発明の合金は従来技術のアロイ75と同じ強度の最小
引張残留応力を有し、そして従来技術の物質アロイ63
、Al71及びヒライシ等の合金■に−A378よりも
かなり低い引張残留応力しか有さない。
フェライト−オーステナイト系平衡に間するC25i、
Mn、Cr、Ni、Cu、N及びMoの定量的効果が溶
接物(シエフラーダイヤグラム)及び高温度で溶体死焼
なまし後水中急冷された鋳物(ASTM仕様書A300
/A300M−84P、560)について評価された。
しかし、本発明の合金には、非常にゆっくりと調節冷却
すると溶接物及び鋳物に対して予期される慣用のフェラ
イトとオーステナイトとの関係に於けるよりも多くのオ
ーステナイトが存在する。これらの慣用の評価は本発明
の合金に対して微構造中のフェライト及びオーステナイ
トの最適平衡を得るための元素重量割合範囲を決定する
のに用いろことが出来なかった。
本発明の合金の広い■成範囲は以下の通りである。
第1表 」UL      範」L(」口iあり−CO,10最
大限 Si          1.5  最大限Mn   
       2−0  最大限Cr        
23.0〜29.ONi        5.0〜9.
0 Cu        O,5〜3.5 N          O,2最大限 Mo          1.0  最大限Fe   
       残余及び不可避の不純物実際好ましい合
金は以下の元素を引用した範囲内で含有することが知ら
れている。
第2表 一五:素−Or (0,10最大限 Si          1.5  最大限Mn   
       2.0  最大限Cr25.(1−27
,0 Ni5.0〜7.5 Cu          1.5〜3.5N     
     O,15最大限Mo          0
.5  最大限Fe          残余及び不可
避の不純物例えば抄紙機シェルに用いるためには以下の
組成が有効である。
第3表 一5j=−]ζ乏−い 05   −二     ゝC
O,02 Si                  0.5Mn
                  0.8Cr  
                25.7Ni   
               6.OCu     
             2.8N        
          O,0?Mo         
 0.5  最大限Fe          残余及び
不可避の不純物本発明の銅含有ステンレス鋼合金(X−
6)は抄紙機ロールシェル用途に用いられる従来技術の
いかなる合金も対抗することの出来ない以下の特質を有
する。
(1)本合金は引張り残留応力を非常に低い水準とする
ため高温度から非常Zこゆっくりと炉内、Wff節冷却
出来る、 (2)ゆっくりした炉内冷却の間、シグマ及び他の脆い
相が最小限となる、 (3)混粒ステンレス鋼である合金は、鋭敏化処理、粒
界腐食又は粒界応力腐食割れに対して抵抗性が有 ち、 り4)本合金は非常に良好な腐食疲労強さを有する、そ
して (5)本合金は塩化物及びチオ硫酸塩イオンを含む製紙
工場の酸性白水中て点食及び割れ腐食に対し優れた抵抗
性を有する。上記の性質の組合わせは他の混粒ステンレ
ス鋼においては予期できないものであって得ることが出
来るとは考えられないものである。
第5表は、X−6合金と従来技術のCF−3M及びアロ
イ75の3種の加熱とを比較した対応する化学的及び機
械的性質を含む表である。合金は以下に記述したような
シュミレートした白水媒体中で耐点食性を電気化学的に
評価した。
11液1(Ω」L学 660ppm NaCl      400ppm C
I−(塩化物)750ppm Na25On    5
07ppmSO4−(硫酸塩)15ppm  Na2S
2O3llppm5203−−(チオ硫酸塩)a)溶液
のpt+は@酸で4.1に調節した。
b)試験中の溶液温度=125〜130°FASTM 
GG+−78中に記述されているように、電気化学的サ
イクル分極測定に基づく耐点食性度は、受動(Pass
ive)フィルム破壊に対応する電位で最も良く示され
ている。正の値が大きい程耐点食性が良好となる。
IA、       @      −”金玉   旌
1  ■    破壊電位江自比L」 X−61232−31+210 2++90 CF−3M  +68375   1      +1
002           ++20 ?ロイ75   167095       1   
         −2402           
 零 ?ロイ75   161353      1    
          02          +10 10イア5   161255      1    
         +502          +5
0 本試料が活発に腐食し、そのため破壊電位を確認出来な
かった。
2−」L液ユし七孝工 660ppm NaCl      400ppm C
I−(塩化物)2958ppm Na2S04Na2S
042000pp&を酸塩)82ppm  Na2S2
0a        58ppmS203−−(チオ硫
酸塩)a)pHは硫酸で4.9に調節した。
b)試験中の溶液温度=125°F 2AJ   目  −゛パ l   1力  獲I    破壊電位迂り比邪」 X−61232−31+800 2            +800 ?ロイ75   167095      1    
        −240第6表と第7表に与えられた
データは一連の1i上正されたアロイX−6鋳物に対す
る化学組成及び8M械的性質を示す。第6表はシリコン
、マンガン及び炭素に関して本発明のX−6合金の化学
につ、)でなされた線圧を示す。表に載せた全ての金属
は、各々の機械的性質を決定する前に炉内で非常にゆっ
くりと調節冷却された。第7表は第6表で各々に変化さ
せたものの機械的性質の結果を載せろ。同時に3つの元
素の全てを高水準に増加すると受入れできない延性(項
目8、第7表)を有する金属を生じる事に注意されたい
。また、シリコンだけを1゜59χに増加するしく項目
5、第7表)又はマンガンだけを2.59χに増加(項
目5、第7表)すると受入れできない延性を有する金属
を生じる。第4.5及び6図は、アロイX・6中の炭素
、マンガン又はシリコンの水準が増加すると延性に何が
起きるかを示すグラフである。炭素を0.099χまで
増加しても延性に悪影響を与えないしまたマンガンを2
.0$まで又はシリコンを1.5$まて増加しても延性
に悪影響を与えない。本発明のX−6合金は、炭素を0
.1OKまで、マンガンを2.Ozまで、そしてシリコ
ンを]、50$まで増加した水準で含有する事ができ、
それでも非常に低い水準の引張残留応力とするために高
温度から非常にゆっくりと炉内調節冷却できる改良され
た銅含有ステンレス鋼合金を提供する。シグマ及び他の
脆い相はゆっくりした炉内冷却の間最小となる。本発明
の合金は完全オーステナイト系合金よりも鋭敏化処理、
粒界腐食又は粒界応力腐食に対して影響されにくい。本
発明の合金は非常に良好な腐食疲労強さを有する。同時
に、本発明の合金は塩化物及びチオ硫酸塩イオンを含む
酸性溶液中で点食及び割れ腐食に対して優れた抵抗を有
する。
上述した発明の詳細な記述は、単に説明のためのみに与
えられる。言及したものの他に多くの修正及び代替えが
特許請求の範囲に定められる発明の範囲を逸脱しないで
なされろる。
表の説明 第4表は種々の非常にゆっくりと調節冷却した物質の耐
点食性試験結果を示す表である。
第5表はX−6合金と従来技術の合金とを比較した化学
的及び機械的性質のデータを示す表である。
第6表は炭素、マンガン及びシリコン含有量を変1ヒさ
せて実験的に修正したX−6合金の化学分析を示す表で
ある。
第7表は炭素、マンガン及びシリコン含有量を変化させ
て実験的に11正した×−6合金の化学的性質を示す表
である。
第4表 一合ユ金−破壊電位 −鼎土コV対」」己 X−6: 3.2XCu            +2
39X−6: 2.OX:Cu           
 +1840−13%Cuで(1正した?0イア50?
ロイ75                     
           02.1XCu+1.1:M0
1?修正したX−60400ppm2       C
1!(塩1ヒ物)35ppm       5203−
2(チオ硫酸塩)800ppm       504−
2(硫酸塩)pH=4.1 ・=30°F l SCE   標準カロメル電極 2 ppm   百万分の− 第5表 = 合金 加熱番号 CCr   Ni  Mn  5iX
−61232−3’ 0.021 25.27 7.0
8 0.62 0.91CF3M !68375 0.
013 17.70 14.921.01 0.82?
ロイ75 167295  0.017  25.22
  6.59  0.54  0.6270イア5 1
61353  0.024  2(3,327,020
,750,(3370イア5 161255  0.0
14  25.53   G、64  0.73  0
.(355合金加熱番号 P   S    MoN 
  CuX−61232−30,0270,0120,
110,07,2,03(F−3M +68375 0
.041 0.009 2.24 0.0G20.36
70イア5 167295  0.030  0.00
4  0.0?   0.067 0.1470イア5
 1(313530,0330,0+1  0.03 
 0.091 0.2570イア5 161255  
0.022  0.003  0.02  0.0G6
 0.09合金 加熱番号 0.2Ztフセヴト   
極限降伏強さくにsi)  引張強さくKsi)X−6
1232−353,1112,0CF−3M 1683
75   28.3     72.870イア5 1
67295       53.8         
   112.510イア5 161353     
 62.4           119.070イア
5 161255      59.7       
    108.6合金 加熱番号  2.0インチ1
 面積の  BHN中の伸び 減少 率(X)   (:) X−61232−326,028,5229CF−3M
 168375   54.0   51.0   −
?ロイ75 167295      22.0   
   18.0      23570イア5 161
353      16.0      15.0  
    24210475 1G1255      
27.5      51.0      2291 
ASTM表示: A37O−77 第6表 イ ・  1x−Δ の昔 自・ 1の “   デ約 イ              − 項目 取鍋  CMn  Si  Cr   Ni番号
 鑑定 ]  1331−Ll  O,0270,630,97
25,307,4421331−120,0270,+
37 1.59 25.17 7.343 1327−
Ll  O,01?  +、46 0.63 25.0
9 7.234  1327−L2  0.0+8  
1.9(30,6225,097,3051327−L
3 0.025 2.59 0.57 25.21  
?、626 1328−Ll  O,0490,680
,4424,747,1071328−120,075
0,610,4324,636,7781331−L3
 0.080  +、78 1.52 25.23 7
.209 1328−L3 0.099 0.57 0
.4+  24.87 6.89項目 取鍋 CuNP
    S 番号 鑑定 +  1331−Ll  2.95 0.05?  0
.027 0.0+82 1331−L2 2.9+ 
 0.062 0.026 0.0183 1327−
Ll  2.76 0.0?4 0.025 0.02
04 1327−L2 2.75 0.07?  0.
024 0.0225 1327−L3 2.73 0
.0?3 0.043 0.0+76 1328−Ll
  3.00 0.0?2 0.027 0.0207
 1328−L2 2.98 0.068 0.026
 0.0208 1331−L3 2.88 0.06
4 0.027 0.0+89 1328−L3 2.
99 0.0?4 0.026 0.017注釈:項目
1〜9に対する実際のモリブデン取鍋分析はo、otz
よりも少なかった。
第7表 交互の   X−6合金  0.2χ  引張  2イ
シチ引用    に対する  オフセット 強さ  中
の試験的  降伏  (psi)  伸び改良   強
さ      率 (psi)       (χ) 表6−項目I   Siを0.97$  53.650
 99,000  9//  −//  2  ///
/1.59N  55.325 84.750  1/
/  −//  3  Mn//1.46X  52,
050+06.525 31tt  −//  4  
////1.9(d  52,425106.125 
31//  −//  5  〃tt2.59’X  
50,375 70.025  2tt  −tt  
6  CttO,049N  50,300103.+
25 20tt  −//  7  ///10.07
5:  4G、600 98,550 19Si〃1.
52X //  −//  3  Mn//1.78χ 53,
450 69.275  1//      C/10
.08χ tt  −//  9  CzzO,099:  44
,150 87.150 1212回の試験の平均
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術のアロイ75と比較してX−6合金の
改良された@食疲労挙動を示すグラフである。 第2図は公称2XCuを含有する非常にゆっくりと調節
冷却されたX−6合金の延性に間するモリブデンの効果
を示すグラフである。 第3図は従来技術の合金の最大引張残留応力とX−6合
金のそれとの比較を示すグラフである。 第4.5及び6図はX−6合金の延性に間する炭素、マ
ンガン及びシリコン各々の水準の増加の効果を示すグラ
フである。 l・7 丁1 代理人 弁理士 佐々井弥太部 5j、、、 l−:]
、  ・lf″: (外1名〉 象 文 床片  ・ks・ 茅  2  rA 第   3  図 2イニケ中 つ イ申 び にv゛7τ6      
 き       呂 2イア+中っ神び゛嘩!≦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実質的に重量割合でC:0.10%及びそれ以下、
    Si:1.5%及びそれ以下、Mn:2.0%及びそれ
    以下、Cr:25.0%から27.0%、Ni:5.0
    %から7.5%、Cu:1.5%から3.5%、N:0
    .15%及びそれ以下、Mo:0.5%及びそれ以下、
    そして残余がFe及び不可避の不純物からなる、高度に
    耐点食性のフェライト−オーステナイト系混粒鋳造ステ
    ンレス鋼合金。 2、優れた延性及び耐食性を保持しつつ有害な引張残留
    応力を最小とするように非常にゆっくりと調節冷却され
    た、実質的に重量割合で、C:0.10%及びそれ以下
    、Si:1.5%及びそれ以下、Mn:2.0%及びそ
    れ以下、Cr:25.0%から27.0%、Ni:5.
    0%から7.5%、Cu:1.5%から3.5%、N:
    0.15%及びそれ以下、Mo:0.5%及びそれ以下
    、そして残余がFe及び不可避の不純物からなる、特許
    請求の範囲第1項に記載の高度に耐点食性のフェライト
    −オーステナイト系混粒鋳造ステンレス鋼合金。 3、優れた延性及び耐食性を保持しつつ有害な引張残留
    応力を最小とするように非常にゆっくりと調節冷却され
    、そして実質的に重量割合で、C:0.02%、Si:
    0.5%、Mn:0.8%、Cr:25.7%、Ni:
    6.0%、Cu:2.8%、N:0.07%、Mo:0
    .5%及びそれ以下、そして残余がFe及び不可避の不
    純物からなる、特許請求の範囲第2項に記載の高度に耐
    点食性のフェライト−オーステナイト系混粒鋳造ステン
    レス鋼合金。
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