JPS6360308B2 - - Google Patents
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- JPS6360308B2 JPS6360308B2 JP14380984A JP14380984A JPS6360308B2 JP S6360308 B2 JPS6360308 B2 JP S6360308B2 JP 14380984 A JP14380984 A JP 14380984A JP 14380984 A JP14380984 A JP 14380984A JP S6360308 B2 JPS6360308 B2 JP S6360308B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
- B30B11/002—Isostatic press chambers; Press stands therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ヒータを具備した高圧容器内に予備
的に付形された金属粉末等の被処理材を装入し、
容器内に封入した流体またはガス媒体の超高圧昇
圧とヒータによる加熱と相まつて、被処理材を加
圧成形する処の熱間静水圧加圧装置として、その
実生産設備における高能率化を可能としたものに
関する。
的に付形された金属粉末等の被処理材を装入し、
容器内に封入した流体またはガス媒体の超高圧昇
圧とヒータによる加熱と相まつて、被処理材を加
圧成形する処の熱間静水圧加圧装置として、その
実生産設備における高能率化を可能としたものに
関する。
(従来技術)
ヒータを具備しかつ内部を真空状態あるいは活
性、不活性ガス雰囲気とした高圧容器内に、予備
的に付形された金属粉末等の被処理材を装入し、
容器に封入した流体またはガス媒体の超高圧昇圧
によつて、被処理材をブロツク状に加圧成形する
熱間静水圧加圧装置は、所謂HIP装置として例示
するまでもなく超高圧プレス成形技術の1つとし
て周知である。かかる装置の実生産設備として
は、既知のように一部が蓋によつて開閉自在とさ
れるとともに蓋閉鎖によつて外界と隔絶された密
封構造の高圧容器が主設備であり、これに前記蓋
の開閉手段や容器内への被処理材の搬入および搬
出手段が、容器外の外界に露呈状に付帯されたに
止まり、またかなりのハンドリング操作が必要と
される。
性、不活性ガス雰囲気とした高圧容器内に、予備
的に付形された金属粉末等の被処理材を装入し、
容器に封入した流体またはガス媒体の超高圧昇圧
によつて、被処理材をブロツク状に加圧成形する
熱間静水圧加圧装置は、所謂HIP装置として例示
するまでもなく超高圧プレス成形技術の1つとし
て周知である。かかる装置の実生産設備として
は、既知のように一部が蓋によつて開閉自在とさ
れるとともに蓋閉鎖によつて外界と隔絶された密
封構造の高圧容器が主設備であり、これに前記蓋
の開閉手段や容器内への被処理材の搬入および搬
出手段が、容器外の外界に露呈状に付帯されたに
止まり、またかなりのハンドリング操作が必要と
される。
(発明が解決しようとする問題点)
従来技術における高圧容器において用いる加熱
用のヒータとしては、比較的高温域においてはモ
リブデン系やグラフアイト系材質による通電発熱
線を用いたヒータが慣用されている。
用のヒータとしては、比較的高温域においてはモ
リブデン系やグラフアイト系材質による通電発熱
線を用いたヒータが慣用されている。
しかしながら、かかるヒータでは高温で外気に
触れると酸化(消耗)するので、高圧容器内で密
封下に加圧成形した被処理材を容器から取出すに
当つては、高温、高圧を解除した後、ある程度冷
却するまで被処理材の取出しを待つことが必要
で、これはいうまでもなくプレスサイクルタイム
がそれだけ長くなり、生産性の向上を阻害する。
触れると酸化(消耗)するので、高圧容器内で密
封下に加圧成形した被処理材を容器から取出すに
当つては、高温、高圧を解除した後、ある程度冷
却するまで被処理材の取出しを待つことが必要
で、これはいうまでもなくプレスサイクルタイム
がそれだけ長くなり、生産性の向上を阻害する。
また、従来ではHIP処理前工程において、常温
および常圧で被処理材を装置に装着し、その後、
昇温および昇圧をしており、これがまた、プレス
サイクルを長くし、生産性を阻害している要因で
もある。
および常圧で被処理材を装置に装着し、その後、
昇温および昇圧をしており、これがまた、プレス
サイクルを長くし、生産性を阻害している要因で
もある。
更に、大気高温中ではモリブデン系、グラフア
イト系ヒータは酸化するので無酸化雰囲気が必要
なもの、および被処理体が大気中で高温取出でき
なく、特殊雰囲気が必要なものもある。
イト系ヒータは酸化するので無酸化雰囲気が必要
なもの、および被処理体が大気中で高温取出でき
なく、特殊雰囲気が必要なものもある。
すなわち、従来技術の必要作業時間を、第7図
を参照して例示すると、第7図において、縦軸は
圧力と温度を示し、横軸は時間を示し、実線は圧
力曲線、点線は温度曲線を示している。
を参照して例示すると、第7図において、縦軸は
圧力と温度を示し、横軸は時間を示し、実線は圧
力曲線、点線は温度曲線を示している。
ところで従来技術ではその主設備である高圧容
器においては、所定の圧力に昇圧するとともに所
定の温度に昇温させるために略3時間を要し、そ
の圧力、温度下において加圧成形する保持時間は
1時間程度を必要とし、更にこれを容器から取出
すに当つては、先にも述べたようにヒータ4の酸
化防止温度(約300℃)にまで降温させるに約10
時間程度が必要とされ、この時間が経過してから
加圧成形品を容器から取出すため、生産性はきわ
めて低いし、同一容器の占有時間が長びき短時間
で反復使用することは不可能である。
器においては、所定の圧力に昇圧するとともに所
定の温度に昇温させるために略3時間を要し、そ
の圧力、温度下において加圧成形する保持時間は
1時間程度を必要とし、更にこれを容器から取出
すに当つては、先にも述べたようにヒータ4の酸
化防止温度(約300℃)にまで降温させるに約10
時間程度が必要とされ、この時間が経過してから
加圧成形品を容器から取出すため、生産性はきわ
めて低いし、同一容器の占有時間が長びき短時間
で反復使用することは不可能である。
本発明は、HIP装置の一端の開閉動作とは関係
なく、ヒータを通電状態において、高温での昇温
状態で被処理材を装入できるほか、HIP処理され
た被処理材を、ヒータ酸化防止温度低下まで待つ
必要なく、これを直ちに容器外へ取出すことを可
能とし、プレスサイクルタイムを短縮し、この種
高圧容器による熱間静水圧加圧装置における生産
性を大巾に向上させるようにしたことを主目的と
する。
なく、ヒータを通電状態において、高温での昇温
状態で被処理材を装入できるほか、HIP処理され
た被処理材を、ヒータ酸化防止温度低下まで待つ
必要なく、これを直ちに容器外へ取出すことを可
能とし、プレスサイクルタイムを短縮し、この種
高圧容器による熱間静水圧加圧装置における生産
性を大巾に向上させるようにしたことを主目的と
する。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、叙述の目的を達成するために、以下
の技術的手段を講じたものである。
の技術的手段を講じたものである。
すなわち、第1の技術的手段は、少なくとも機
能上一端が開放できるようになつている熱間静水
圧加圧成形用高圧容器と、前記開放一端を開閉す
るための移動蓋部材と、該移動蓋部材に付属する
被処理材の容器内出入部材とを有する主ステーシ
ヨンを設け;一端が開放されかつ被処理材の挿入
および取出を行なう作業室と、該作業室の開放一
端を開閉するための移動蓋部材と、該移動蓋部材
に付属する被処理材の室内出入部材とを有する被
処理材の挿入および取出用補助ステーシヨンを設
け;前記主ステーシヨンと挿入および取出用補助
ステーシヨンを隣接的に配置するとともに、前記
主ステーシヨンの内部空間と挿入および取出用補
助ステーシヨンの内部空間とを外界から共通に遮
断しかつ真空状態または必要ガス雰囲気にすると
ともに、各内部空間を連通状に囲む密封タンクを
設け;更に該密封タンク内において、被処理材を
前記各空間に亘つて移動自在にする搬送装置を設
けていることを特徴とするのである。
能上一端が開放できるようになつている熱間静水
圧加圧成形用高圧容器と、前記開放一端を開閉す
るための移動蓋部材と、該移動蓋部材に付属する
被処理材の容器内出入部材とを有する主ステーシ
ヨンを設け;一端が開放されかつ被処理材の挿入
および取出を行なう作業室と、該作業室の開放一
端を開閉するための移動蓋部材と、該移動蓋部材
に付属する被処理材の室内出入部材とを有する被
処理材の挿入および取出用補助ステーシヨンを設
け;前記主ステーシヨンと挿入および取出用補助
ステーシヨンを隣接的に配置するとともに、前記
主ステーシヨンの内部空間と挿入および取出用補
助ステーシヨンの内部空間とを外界から共通に遮
断しかつ真空状態または必要ガス雰囲気にすると
ともに、各内部空間を連通状に囲む密封タンクを
設け;更に該密封タンク内において、被処理材を
前記各空間に亘つて移動自在にする搬送装置を設
けていることを特徴とするのである。
第2の技術的手段は、前述の第1の技術的手段
に加えて、一端が開放されかつ被処理材の冷却を
行なう作業室と、該作業室の開放一端を開閉する
ための移動蓋部材と、該移動蓋部材に付属する被
処理材の室内出入部材とを有する冷却用補助ステ
ーシヨンを設け;前記主ステーシヨン、挿入およ
び取出用補助ステーシヨン並びに冷却用補助ステ
ーシヨンを隣接的に配置するとともに、前記主ス
テーシヨン、挿入および取出用補助ステーシヨン
並びに冷却用補助ステーシヨンの各内部空間を外
界から共通に遮断しかつ真空状態または必要ガス
雰囲気にするとともに、各内部空間を連通状に囲
む密封タンクを設け;更に、該密封タンク内にお
いて、被処理材を前記各空間に亘つて移動自在に
する搬送装置を設けていることを特徴とするので
ある。
に加えて、一端が開放されかつ被処理材の冷却を
行なう作業室と、該作業室の開放一端を開閉する
ための移動蓋部材と、該移動蓋部材に付属する被
処理材の室内出入部材とを有する冷却用補助ステ
ーシヨンを設け;前記主ステーシヨン、挿入およ
び取出用補助ステーシヨン並びに冷却用補助ステ
ーシヨンを隣接的に配置するとともに、前記主ス
テーシヨン、挿入および取出用補助ステーシヨン
並びに冷却用補助ステーシヨンの各内部空間を外
界から共通に遮断しかつ真空状態または必要ガス
雰囲気にするとともに、各内部空間を連通状に囲
む密封タンクを設け;更に、該密封タンク内にお
いて、被処理材を前記各空間に亘つて移動自在に
する搬送装置を設けていることを特徴とするので
ある。
第3の技術的手段は、前述の第1の技術的手段
に加えて、一端が開放されかつ被処理材の予熱を
行なう作業室と、該作業室の開放一端を開閉する
ための移動蓋部材と、該移動蓋部材に付属する被
処理材の室内出入部材を有する予熱用補助ステー
シヨンを設け;前記主ステーシヨン、挿入および
取出用補助ステーシヨン並びに予熱用補助ステー
シヨンを隣接的に配置するとともに、前記主ステ
ーシヨン、挿入および取出用補助ステーシヨン並
びに予熱用補助ステーシヨンの各内部空間を外界
から共通に遮断しかつ真空状態または必要ガス雰
囲気にするとともに、各内部空間を連通状に囲む
密封タンクを設け;更に、該密封タンク内におい
て、被処理材を前記各空間に亘つて移動自在にす
る搬送装置を設けていることを特徴とするのであ
る。
に加えて、一端が開放されかつ被処理材の予熱を
行なう作業室と、該作業室の開放一端を開閉する
ための移動蓋部材と、該移動蓋部材に付属する被
処理材の室内出入部材を有する予熱用補助ステー
シヨンを設け;前記主ステーシヨン、挿入および
取出用補助ステーシヨン並びに予熱用補助ステー
シヨンを隣接的に配置するとともに、前記主ステ
ーシヨン、挿入および取出用補助ステーシヨン並
びに予熱用補助ステーシヨンの各内部空間を外界
から共通に遮断しかつ真空状態または必要ガス雰
囲気にするとともに、各内部空間を連通状に囲む
密封タンクを設け;更に、該密封タンク内におい
て、被処理材を前記各空間に亘つて移動自在にす
る搬送装置を設けていることを特徴とするのであ
る。
第4の技術的手段は、前述の第1の技術的手段
に加えて、各一端が開放されかつ被処理材の冷却
および予熱を行なう各作業室と、該作業室の開放
各一端を開閉するための各移動蓋部材と、該各移
動蓋部材に付属する被処理材等の室内出入部材と
を有する冷却および予熱の各補助ステーシヨンを
設け;前記主ステーシヨン、挿入および取出用補
助ステーシヨン並びに冷却および予熱用の各補助
ステーシヨンを隣接的に配置するとともに、前記
主ステーシヨン、挿入および取出用補助ステーシ
ヨン並びに冷却および予熱用の各補助ステーシヨ
ンの各内部空間を外界から共通に遮断しかつ真空
状態または必要ガス雰囲気にするとともに、各内
部空間を連通状に囲む密封タンクとを設け;更
に、該密封タンク内において、被処理材を前記各
空間に亘つて移動自在にする搬送装置を設けてい
ることを特徴とするのである。
に加えて、各一端が開放されかつ被処理材の冷却
および予熱を行なう各作業室と、該作業室の開放
各一端を開閉するための各移動蓋部材と、該各移
動蓋部材に付属する被処理材等の室内出入部材と
を有する冷却および予熱の各補助ステーシヨンを
設け;前記主ステーシヨン、挿入および取出用補
助ステーシヨン並びに冷却および予熱用の各補助
ステーシヨンを隣接的に配置するとともに、前記
主ステーシヨン、挿入および取出用補助ステーシ
ヨン並びに冷却および予熱用の各補助ステーシヨ
ンの各内部空間を外界から共通に遮断しかつ真空
状態または必要ガス雰囲気にするとともに、各内
部空間を連通状に囲む密封タンクとを設け;更
に、該密封タンク内において、被処理材を前記各
空間に亘つて移動自在にする搬送装置を設けてい
ることを特徴とするのである。
(作用)
本発明の第1の技術的手段では、第1図および
第2図に示した主ステーシヨン31においては、
被処理材5を移動蓋部材8aの上面に設けた室内
出入部材7aを介し、移動蓋部材8aの高圧容器
2の開口2aに対する密閉と同時に容器2内に装
入でき、従つてこの状態で容器2内に断熱層3を
介して具備したヒータ4の加熱、更には図示省略
してあるが、既知のように容器2内に封入した流
体またはガス媒体の超高圧昇圧、また容器2内の
真空状態あるいは活性、不活性ガス雰囲気状態下
に、被処理材5の熱間静水圧加圧による成形作業
を行なうことができる。
第2図に示した主ステーシヨン31においては、
被処理材5を移動蓋部材8aの上面に設けた室内
出入部材7aを介し、移動蓋部材8aの高圧容器
2の開口2aに対する密閉と同時に容器2内に装
入でき、従つてこの状態で容器2内に断熱層3を
介して具備したヒータ4の加熱、更には図示省略
してあるが、既知のように容器2内に封入した流
体またはガス媒体の超高圧昇圧、また容器2内の
真空状態あるいは活性、不活性ガス雰囲気状態下
に、被処理材5の熱間静水圧加圧による成形作業
を行なうことができる。
これに対し挿入および取出用補助ステーシヨン
32,32A,32B(第1図では挿入、取出兼
用形式、第2図では挿入、取出独立形式を示して
いる)においては、被処理材5の室内出入部材7
bを有する移動蓋部材8bを、作業室11,11
Aの開口11aに開閉自在とすることによつて、
該作業室11,11Aを利用して加圧成形前の被
処理材5、あるいは加圧成形後の被処理材5に対
して必要な処理作業を自由に行なうことができ
る。例えば移動蓋部材8bを開口11aに閉合さ
せることによつて、作業室11,11Aの開閉蓋
10,10aを開いて大気中と連結し、成形加工
前の被処理材5を作業室11,11A内に装入し
てこれを室内出入部材7b上に載置セツトし、開
閉蓋10,10aを閉じることにより、作業室1
1,11Aを独立して大気より遮断させ、密封タ
ンク12a,12bと同一雰囲気とした後、移動
蓋部材8bを下降させ、搬送装置により、被処理
材5を主ステーシヨン31側に運び込むための準
備作業が行なわれるとともに、また逆に移動蓋部
材8b,8cの室内出入部材7b,7c上に成形
加工済みの被処理材5を載置した状態で、移動蓋
部材8b,8cを上昇させて開口11aに閉合さ
せるとともに、被処理材5を作業室11,11B
内に送出し、密封タンク12a,12b内に同一
とされている雰囲気を大気雰囲気としたのち開閉
蓋10,10bを開いてこれを外界に取出すこと
ができる。したがつて、この補助ステーシヨン3
2,32A,32Bでは、被処理材の装着、取出
し、被処理材5に対して成形加工前、加工後にお
いて必要とされる前処理、後処理等の各種作業を
独立して行なえ、更には主ステーシヨン31にお
ける加圧成形作業と並行して行なうことができ
る。
32,32A,32B(第1図では挿入、取出兼
用形式、第2図では挿入、取出独立形式を示して
いる)においては、被処理材5の室内出入部材7
bを有する移動蓋部材8bを、作業室11,11
Aの開口11aに開閉自在とすることによつて、
該作業室11,11Aを利用して加圧成形前の被
処理材5、あるいは加圧成形後の被処理材5に対
して必要な処理作業を自由に行なうことができ
る。例えば移動蓋部材8bを開口11aに閉合さ
せることによつて、作業室11,11Aの開閉蓋
10,10aを開いて大気中と連結し、成形加工
前の被処理材5を作業室11,11A内に装入し
てこれを室内出入部材7b上に載置セツトし、開
閉蓋10,10aを閉じることにより、作業室1
1,11Aを独立して大気より遮断させ、密封タ
ンク12a,12bと同一雰囲気とした後、移動
蓋部材8bを下降させ、搬送装置により、被処理
材5を主ステーシヨン31側に運び込むための準
備作業が行なわれるとともに、また逆に移動蓋部
材8b,8cの室内出入部材7b,7c上に成形
加工済みの被処理材5を載置した状態で、移動蓋
部材8b,8cを上昇させて開口11aに閉合さ
せるとともに、被処理材5を作業室11,11B
内に送出し、密封タンク12a,12b内に同一
とされている雰囲気を大気雰囲気としたのち開閉
蓋10,10bを開いてこれを外界に取出すこと
ができる。したがつて、この補助ステーシヨン3
2,32A,32Bでは、被処理材の装着、取出
し、被処理材5に対して成形加工前、加工後にお
いて必要とされる前処理、後処理等の各種作業を
独立して行なえ、更には主ステーシヨン31にお
ける加圧成形作業と並行して行なうことができ
る。
このことは密封タンク12a,12b内におい
て内部空間31a,32aに亘つて移動自在に設
けられた搬送部材14aによる搬送装置14を設
けることにより、本発明の目的を容易に達成でき
る。
て内部空間31a,32aに亘つて移動自在に設
けられた搬送部材14aによる搬送装置14を設
けることにより、本発明の目的を容易に達成でき
る。
更にこの主ステーシヨン31、挿入および取出
用補助ステーシヨン32,32A,32Bにおけ
る各内部空間31a,32aを外界から遮断しか
つ連帯状に囲む密封タンク12a,12bを気密
に外嵌することによつて、両空間31a,32a
は外界からは遮断されるが、相互に連通する一体
の空間が囲成され、従つてこの密封タンク12a
側ないしは12b側のどちらかにガスボンベ5
1、真空ポンプ53を連通状に設けることによ
り、内部空間31a,32aを高圧容器2におけ
る真空状態あるいは活性、不活性ガス雰囲気状態
と同一環境とすることができる。
用補助ステーシヨン32,32A,32Bにおけ
る各内部空間31a,32aを外界から遮断しか
つ連帯状に囲む密封タンク12a,12bを気密
に外嵌することによつて、両空間31a,32a
は外界からは遮断されるが、相互に連通する一体
の空間が囲成され、従つてこの密封タンク12a
側ないしは12b側のどちらかにガスボンベ5
1、真空ポンプ53を連通状に設けることによ
り、内部空間31a,32aを高圧容器2におけ
る真空状態あるいは活性、不活性ガス雰囲気状態
と同一環境とすることができる。
本発明の第2の技術的手段によれば、上記第1
技術的手段の作用に加えて、第3図に示す如く冷
却ステーシヨン32Cにおける作業室11C内に
おいて、HIP加工後の被処理材5を、例えば、主
ステーシヨン31でHIP処理中において冷却させ
ておくことが可能となる。
技術的手段の作用に加えて、第3図に示す如く冷
却ステーシヨン32Cにおける作業室11C内に
おいて、HIP加工後の被処理材5を、例えば、主
ステーシヨン31でHIP処理中において冷却させ
ておくことが可能となる。
また、本発明の第3の技術的手段によれば、上
記第1技術的手段の作用に加えて、第4図で示す
如く、予熱ステーシヨン32Dにおける作業室1
1D内において被処理材5を成形加工前に予熱さ
せておくことができる。
記第1技術的手段の作用に加えて、第4図で示す
如く、予熱ステーシヨン32Dにおける作業室1
1D内において被処理材5を成形加工前に予熱さ
せておくことができる。
更に、本発明の第4の技術的手段によれば、第
5図で示す如く、被処理材5の加圧前の予熱は予
熱ステーシヨン32Dの作業室11Dで、加圧後
の被処理材5の冷却は冷却ステーシヨン32Cの
作業室11Cで、いずれも、主ステーシヨン31
内でHIP処理中に、並行して行なうことができ
る。
5図で示す如く、被処理材5の加圧前の予熱は予
熱ステーシヨン32Dの作業室11Dで、加圧後
の被処理材5の冷却は冷却ステーシヨン32Cの
作業室11Cで、いずれも、主ステーシヨン31
内でHIP処理中に、並行して行なうことができ
る。
(実施例)
本発明の技術的手段による装置の具体的な各実
施例をそれぞれ説示する。
施例をそれぞれ説示する。
第1実施例
第1図A、第1図B、第1図Cに例示したもの
は、主ステーシヨン31に対し、1基の挿入およ
び取出用補助ステーシヨン32を用いたものであ
り、該補助ステーシヨン32は被処理材5の挿入
兼取出ステーシヨンとされる。主ステーシヨン3
1は、内部空間31aを有するプレスフレーム1
の上部に、断熱層3およびヒータ4を内蔵しかつ
下端を開口2aとした既知の高圧容器2が設置さ
れ、これに対し軸力に充分耐えるようになつてい
るプレスフレーム1の下部に、可動シリンダ9a
と固定ピストンロツド9bによる昇降装置9が設
置され、可動シリンダ9aに移動蓋部材8aが付
設され、更に移動蓋部材8aの上面に被処理材5
の室内出入部材7aが設けられている。
は、主ステーシヨン31に対し、1基の挿入およ
び取出用補助ステーシヨン32を用いたものであ
り、該補助ステーシヨン32は被処理材5の挿入
兼取出ステーシヨンとされる。主ステーシヨン3
1は、内部空間31aを有するプレスフレーム1
の上部に、断熱層3およびヒータ4を内蔵しかつ
下端を開口2aとした既知の高圧容器2が設置さ
れ、これに対し軸力に充分耐えるようになつてい
るプレスフレーム1の下部に、可動シリンダ9a
と固定ピストンロツド9bによる昇降装置9が設
置され、可動シリンダ9aに移動蓋部材8aが付
設され、更に移動蓋部材8aの上面に被処理材5
の室内出入部材7aが設けられている。
前記移動蓋部材8aは高圧容器2の一部材とし
て開口2aを密封状に閉鎖し、超高圧による成形
反力を受けるため、その可動シリンダ9aの一部
に係止部9cが形成され、プレスフレーム1に設
置した反力受けクランプ装置15のクランプ15
aが該係止部9cに、加圧成形時にクランプされ
るようになつている。なおプレスフレームは本実
施例のものに限定されず、他のものを使用するこ
とができる。
て開口2aを密封状に閉鎖し、超高圧による成形
反力を受けるため、その可動シリンダ9aの一部
に係止部9cが形成され、プレスフレーム1に設
置した反力受けクランプ装置15のクランプ15
aが該係止部9cに、加圧成形時にクランプされ
るようになつている。なおプレスフレームは本実
施例のものに限定されず、他のものを使用するこ
とができる。
挿入および取出用補助ステーシヨン32は、高
圧容器2と並ぶ上位に、上端に開閉蓋10が開閉
固定自在に付設され、下端が開口11aとされた
筒状の作業室11を有しており、昇降装置9と並
ぶ下位には、シリンダ13aとピストンロツド1
3bから成る昇降装置13が配設され、ピストン
ロツド13bに前記開口11aを開閉自在に密閉
する移動蓋部材8bが設けられ、移動蓋部材8b
の上面に被処理材5の室内出入部材7bが設けら
れ、作業室11および昇降装置13間に前記主ス
テーシヨン31の内部空間31aと連通する内部
空間32aが設けられている。
圧容器2と並ぶ上位に、上端に開閉蓋10が開閉
固定自在に付設され、下端が開口11aとされた
筒状の作業室11を有しており、昇降装置9と並
ぶ下位には、シリンダ13aとピストンロツド1
3bから成る昇降装置13が配設され、ピストン
ロツド13bに前記開口11aを開閉自在に密閉
する移動蓋部材8bが設けられ、移動蓋部材8b
の上面に被処理材5の室内出入部材7bが設けら
れ、作業室11および昇降装置13間に前記主ス
テーシヨン31の内部空間31aと連通する内部
空間32aが設けられている。
前記主ステーシヨン31および挿入および取出
用補助ステーシヨン32の各内部空間31a,3
2aを共通に包囲してこれを外界から遮断する密
封タンク12a,12bが一体に被覆固設されて
いるとともに、密封タンク12a,12bの一側
胴部からはガスボンベ51内の活性又は不活性の
ガスが減圧弁52を介して管路54により、供給
され、これによりタンク内全域に亘り所要のガス
雰囲気造成が可能であるとともに、また真空ポン
プ53a,53bが同様に管路55を介し、タン
ク内全域および作業室11を個別に真空状態にも
造成可能とされている。
用補助ステーシヨン32の各内部空間31a,3
2aを共通に包囲してこれを外界から遮断する密
封タンク12a,12bが一体に被覆固設されて
いるとともに、密封タンク12a,12bの一側
胴部からはガスボンベ51内の活性又は不活性の
ガスが減圧弁52を介して管路54により、供給
され、これによりタンク内全域に亘り所要のガス
雰囲気造成が可能であるとともに、また真空ポン
プ53a,53bが同様に管路55を介し、タン
ク内全域および作業室11を個別に真空状態にも
造成可能とされている。
密封タンク12a,12b内には、第1図A、
第1図Bで示すように、搬送装置14を構成する
一対の搬送部材14a,14aがタンク全長に亘
つて進退自在兼回動自在に軸架挿設され、搬送部
材14a,14aの対称位置に付設されたクラン
プホルダ14b,14bにより、被処理材5の支
承部材6が係脱自在に把持されている。
第1図Bで示すように、搬送装置14を構成する
一対の搬送部材14a,14aがタンク全長に亘
つて進退自在兼回動自在に軸架挿設され、搬送部
材14a,14aの対称位置に付設されたクラン
プホルダ14b,14bにより、被処理材5の支
承部材6が係脱自在に把持されている。
一対の搬送部材14a,14aの各一端は密封
タンク12a,12bの一側胴部より外方に突出
されてブラケツト33に保持され、該ブラケツト
33が移動シリンダ34のピストンロツド34a
に連結されることにより進退自在とされるととも
に、搬送部材14a,14aの一端側にギヤ3
5,35がそれぞれ付設され、前記ブラケツト3
3に付設した駆動シリンダ36のピストンロツド
36aに保持されるラツク杆37のラツクギヤ3
7a,37aがギヤ35,35に噛合されること
により、ラツク杆37の昇降、ギヤ35,35の
回動を介し搬送部材14a,14aが正逆回動
し、これによりクランプホルダ14b,14bが
支承部材6と係脱自在とされている。
タンク12a,12bの一側胴部より外方に突出
されてブラケツト33に保持され、該ブラケツト
33が移動シリンダ34のピストンロツド34a
に連結されることにより進退自在とされるととも
に、搬送部材14a,14aの一端側にギヤ3
5,35がそれぞれ付設され、前記ブラケツト3
3に付設した駆動シリンダ36のピストンロツド
36aに保持されるラツク杆37のラツクギヤ3
7a,37aがギヤ35,35に噛合されること
により、ラツク杆37の昇降、ギヤ35,35の
回動を介し搬送部材14a,14aが正逆回動
し、これによりクランプホルダ14b,14bが
支承部材6と係脱自在とされている。
この第1実施例によれば、密封タンク12a,
12bを高圧容器2と同一の真空状態あるいは活
性、不活性ガス雰囲気として、挿入および取出用
補助ステーシヨン32側の移動蓋部材8bを上昇
させて作業室11の開口11aを閉鎖して作業室
11を内部空間32aと遮断し、移動蓋部材8b
を作業室内に位置させ、開閉蓋10を開けて被処
理材5と支承部材6と共に出入部材7a上に載置
し、開閉蓋10を閉じ、作業室11内を内部空間
32aと同一雰囲気としたのち、移動蓋部材8
b、室内出入部材7b、支承部材6、被処理材5
をともに下降させる。
12bを高圧容器2と同一の真空状態あるいは活
性、不活性ガス雰囲気として、挿入および取出用
補助ステーシヨン32側の移動蓋部材8bを上昇
させて作業室11の開口11aを閉鎖して作業室
11を内部空間32aと遮断し、移動蓋部材8b
を作業室内に位置させ、開閉蓋10を開けて被処
理材5と支承部材6と共に出入部材7a上に載置
し、開閉蓋10を閉じ、作業室11内を内部空間
32aと同一雰囲気としたのち、移動蓋部材8
b、室内出入部材7b、支承部材6、被処理材5
をともに下降させる。
次いで搬送部材14a,14aを移動させてそ
のクランプホルダ14b,14bを支承部材6の
周側対応位置に進め、搬送部材14a,14aの
回動を介しクランプホルダ14b,14bを回動
させ、第1図Cのように支承部材6の周側に係合
把持させた後、搬送部材14a,14aをシリン
ダ24を介し主ステーシヨン31側に移動させ、
移動蓋部材8aの室内出入部材7a上に支承部材
6が重合した位置で搬送部材14a,14aを停
止させ、クランプホルダ14b,14bを回動さ
せて搬送部材14a,14aと支承部材6の係合
を解いて後、移動蓋部材8aを上昇させて高圧容
器2の開口2aに密閉させることにより、室内出
入部材7aと支承部材6の同行を介し被処理材5
は容器2内に装入され、被処理材5の熱間静水圧
加圧成形が既知のように得られる。
のクランプホルダ14b,14bを支承部材6の
周側対応位置に進め、搬送部材14a,14aの
回動を介しクランプホルダ14b,14bを回動
させ、第1図Cのように支承部材6の周側に係合
把持させた後、搬送部材14a,14aをシリン
ダ24を介し主ステーシヨン31側に移動させ、
移動蓋部材8aの室内出入部材7a上に支承部材
6が重合した位置で搬送部材14a,14aを停
止させ、クランプホルダ14b,14bを回動さ
せて搬送部材14a,14aと支承部材6の係合
を解いて後、移動蓋部材8aを上昇させて高圧容
器2の開口2aに密閉させることにより、室内出
入部材7aと支承部材6の同行を介し被処理材5
は容器2内に装入され、被処理材5の熱間静水圧
加圧成形が既知のように得られる。
加圧成形が完了すれば、直ちに移動蓋部材8a
を下降させ被処理材5を容器2より取出し、第1
図Aの状態で搬送部材14a,14aのクランプ
ホルダ14b,14bを再び支承部材6に係合さ
せ、支承部材6上の被処理材5を補助ステーシヨ
ン32側に移動させ、クランプホルダ14b,1
4bを支承部材6より外し、移動蓋部材8bの上
昇とその室内出入部材7bを介して支承部材6と
被処理材5を作業室11内に送出し、移動蓋部材
8bの開口11aの閉鎖状態で、作業室11を大
気雰囲気としたのち開閉蓋10を開け、被処理材
5を取出し、新しい被処理材5を支承部材6上に
載置することにより、プレスサイクルが反復され
る。即ちそのプレスサイクルは全自動的に進行さ
せることができ、被処理材の高圧容器への挿入と
取出がヒータは通電状態の高温状態であつても、
密封タンク12a,12bによつて外気と遮断さ
れ無酸化状態とされているので、ヒータ酸化防止
温度とは関係なく行なえ、その生産性の大巾な向
上、更には均一、安定した操業内容が得られるの
である。
を下降させ被処理材5を容器2より取出し、第1
図Aの状態で搬送部材14a,14aのクランプ
ホルダ14b,14bを再び支承部材6に係合さ
せ、支承部材6上の被処理材5を補助ステーシヨ
ン32側に移動させ、クランプホルダ14b,1
4bを支承部材6より外し、移動蓋部材8bの上
昇とその室内出入部材7bを介して支承部材6と
被処理材5を作業室11内に送出し、移動蓋部材
8bの開口11aの閉鎖状態で、作業室11を大
気雰囲気としたのち開閉蓋10を開け、被処理材
5を取出し、新しい被処理材5を支承部材6上に
載置することにより、プレスサイクルが反復され
る。即ちそのプレスサイクルは全自動的に進行さ
せることができ、被処理材の高圧容器への挿入と
取出がヒータは通電状態の高温状態であつても、
密封タンク12a,12bによつて外気と遮断さ
れ無酸化状態とされているので、ヒータ酸化防止
温度とは関係なく行なえ、その生産性の大巾な向
上、更には均一、安定した操業内容が得られるの
である。
すなわち、この第1実施例による必要作業時間
をプロセス的に第6図a、第6図bを参照し
て説明すると、第6図aは処理後ヒータOFF、
第6図bはヒータONのままのものを示してお
り、第6図aでは高圧容器2における最初の昇
温、昇圧に約3時間、加圧成形保持に約1時間を
要するとしても、ヒータOFF時には加圧成形品
の容器からの取出は、降圧のみで即時取出が可能
であるため約1時間に短縮され、被処理材の挿入
および取出に必要な時間は1基の補助ステーシヨ
ンを兼用で用いるため2時間を要する。被処理品
の物性にもよるが急速昇温してもよい場合は第6
図bのヒータON継続では昇温および昇圧時間
は約1Hrに短縮される。
をプロセス的に第6図a、第6図bを参照し
て説明すると、第6図aは処理後ヒータOFF、
第6図bはヒータONのままのものを示してお
り、第6図aでは高圧容器2における最初の昇
温、昇圧に約3時間、加圧成形保持に約1時間を
要するとしても、ヒータOFF時には加圧成形品
の容器からの取出は、降圧のみで即時取出が可能
であるため約1時間に短縮され、被処理材の挿入
および取出に必要な時間は1基の補助ステーシヨ
ンを兼用で用いるため2時間を要する。被処理品
の物性にもよるが急速昇温してもよい場合は第6
図bのヒータON継続では昇温および昇圧時間
は約1Hrに短縮される。
第2実施例
第2図Aおよび第2図Bに示した第2実施例
は、主ステーシヨン31に対し、2基の補助ステ
ーシヨン32A,32Bを隣接的にかつ主ステー
シヨン31を挟んで並設したもので、補助ステー
シヨン32Aは被処理材5の挿入用ステーシヨン
として用い、補助ステーシヨン32Bは被処理材
5の取出用ステーシヨンとして用いたものであ
る。このステーシヨンは後述する冷却又は予熱部
材を組込み、兼用ステーシヨンとしてもよい。
は、主ステーシヨン31に対し、2基の補助ステ
ーシヨン32A,32Bを隣接的にかつ主ステー
シヨン31を挟んで並設したもので、補助ステー
シヨン32Aは被処理材5の挿入用ステーシヨン
として用い、補助ステーシヨン32Bは被処理材
5の取出用ステーシヨンとして用いたものであ
る。このステーシヨンは後述する冷却又は予熱部
材を組込み、兼用ステーシヨンとしてもよい。
第1実施例と同一符号は同一部材を示し、その
相違点について述べれば、挿入用補助ステーシヨ
ン32Aにおいては、開閉蓋10aを具備した作
業室11Aにガス供給路54aと真空ポンプ53
bおよび管路55が設けられ、取出用補助ステー
シヨン32Bにおける開閉蓋10bを具備した作
業室11Bおよび密封タンク12b側に、ガスボ
ンベ51および真空ポンプ53a,53cがそれ
ぞれ管路54,55とともに設けられ、挿入用補
助ステーシヨン32Aには室内出入部材7bと移
動蓋部材8bおよび昇降装置13Aが設けられ、
また取出用補助ステーシヨン32Bには出入部材
7cと移動蓋部材8cおよび昇降装置13Bが設
けられる。
相違点について述べれば、挿入用補助ステーシヨ
ン32Aにおいては、開閉蓋10aを具備した作
業室11Aにガス供給路54aと真空ポンプ53
bおよび管路55が設けられ、取出用補助ステー
シヨン32Bにおける開閉蓋10bを具備した作
業室11Bおよび密封タンク12b側に、ガスボ
ンベ51および真空ポンプ53a,53cがそれ
ぞれ管路54,55とともに設けられ、挿入用補
助ステーシヨン32Aには室内出入部材7bと移
動蓋部材8bおよび昇降装置13Aが設けられ、
また取出用補助ステーシヨン32Bには出入部材
7cと移動蓋部材8cおよび昇降装置13Bが設
けられる。
また密封タンク12a,12bはいうまでもな
く各ステーシヨン31,32A,32Bの内部空
間31a,32a,32aを共通に被覆するとと
もに、搬送装置14においては、第2図Bに示す
ように、その一対の平行する搬送部材14a,1
4aには、各ステーシヨン31,32A,32B
が等ピツチの定間隔センター距離とされるのに対
応して、これと同ピツチ間隔に2組のクランプホ
ルダ14b,14bが設けられている。
く各ステーシヨン31,32A,32Bの内部空
間31a,32a,32aを共通に被覆するとと
もに、搬送装置14においては、第2図Bに示す
ように、その一対の平行する搬送部材14a,1
4aには、各ステーシヨン31,32A,32B
が等ピツチの定間隔センター距離とされるのに対
応して、これと同ピツチ間隔に2組のクランプホ
ルダ14b,14bが設けられている。
この第2実施例では、次のようにして被処理材
5に対する熱間静水圧加圧、また被処理材5の挿
入、取出が行なわれる。即ち第2図Aに示した状
態が、中央の主ステーシヨン31において被処理
材5bの加圧成形が完了し、その移動蓋部材8a
が下降して出入部材7a、支承部材6とともに被
処理材5bを高圧容器2から取出した状態とすれ
ば、この主ステーシヨン31における加圧成形作
業の間に、挿入用補助ステーシヨン32A側にお
いては、その移動蓋部材8bを上昇させて作業室
11Aの開口11aを閉鎖し、開閉蓋10aを開
けて、出入部材7a上に新しい被処理材5を支承
部材6aとともに挿入セツトし、開閉蓋を閉鎖
し、作業室内を内部空間と同一雰囲気としたの
ち、移動蓋部材8bの下降によつて、被処理材5
aを支承部材6aと室内出入部材7bをともに、
図示のように内部空間32a内に引き込む挿入作
業を行なうことができ、第2図Aの状態が現出す
る。従つてこの図の状態から、搬送部材14a,
14aにおける2組のクランプホルダ14b,1
4bを、ステーシヨン32A,31における各支
承部材6a,6bにそれぞれ係合させ、搬送部材
14a,14aを図に向つて右方に移動し、加圧
成形済みの被処理材5bを取出用補助ステーシヨ
ン32Bにおける移動蓋部材8cの出入部材7c
上に支承部材6bを介して正対させ、新しい被処
理材5aは主ステーシヨン31の移動蓋部材8a
の出入部材7a上に支承部材6aを介して正対さ
せ、搬送部材14a,14aを停止させるととも
にクランプホルダ14b,14bの2組のそれぞ
れ支承部材6b,6aから外し、主ステーシヨン
31および取出用補助ステーシヨンの各昇降装置
9,13Bにより、移動蓋部材8a,8cをそれ
ぞれ上昇させ、主ステーシヨン31においては新
しい被処理材5aを高圧容器2内に装入して熱間
静水圧加圧成形を行ない、また取出用補助ステー
シヨン32Bにおいては、成形済み被処理材5b
を作業室11B内に装入し、作業室を密封タンク
雰囲気と同一としたのち、開閉蓋10bを開けて
被処理材5bの取出しが行なわれる。
5に対する熱間静水圧加圧、また被処理材5の挿
入、取出が行なわれる。即ち第2図Aに示した状
態が、中央の主ステーシヨン31において被処理
材5bの加圧成形が完了し、その移動蓋部材8a
が下降して出入部材7a、支承部材6とともに被
処理材5bを高圧容器2から取出した状態とすれ
ば、この主ステーシヨン31における加圧成形作
業の間に、挿入用補助ステーシヨン32A側にお
いては、その移動蓋部材8bを上昇させて作業室
11Aの開口11aを閉鎖し、開閉蓋10aを開
けて、出入部材7a上に新しい被処理材5を支承
部材6aとともに挿入セツトし、開閉蓋を閉鎖
し、作業室内を内部空間と同一雰囲気としたの
ち、移動蓋部材8bの下降によつて、被処理材5
aを支承部材6aと室内出入部材7bをともに、
図示のように内部空間32a内に引き込む挿入作
業を行なうことができ、第2図Aの状態が現出す
る。従つてこの図の状態から、搬送部材14a,
14aにおける2組のクランプホルダ14b,1
4bを、ステーシヨン32A,31における各支
承部材6a,6bにそれぞれ係合させ、搬送部材
14a,14aを図に向つて右方に移動し、加圧
成形済みの被処理材5bを取出用補助ステーシヨ
ン32Bにおける移動蓋部材8cの出入部材7c
上に支承部材6bを介して正対させ、新しい被処
理材5aは主ステーシヨン31の移動蓋部材8a
の出入部材7a上に支承部材6aを介して正対さ
せ、搬送部材14a,14aを停止させるととも
にクランプホルダ14b,14bの2組のそれぞ
れ支承部材6b,6aから外し、主ステーシヨン
31および取出用補助ステーシヨンの各昇降装置
9,13Bにより、移動蓋部材8a,8cをそれ
ぞれ上昇させ、主ステーシヨン31においては新
しい被処理材5aを高圧容器2内に装入して熱間
静水圧加圧成形を行ない、また取出用補助ステー
シヨン32Bにおいては、成形済み被処理材5b
を作業室11B内に装入し、作業室を密封タンク
雰囲気と同一としたのち、開閉蓋10bを開けて
被処理材5bの取出しが行なわれる。
この両作業の間、挿入用補助ステーシヨン32
Aにおいては、作業室11A内での新しい被処理
材5の挿入作業が行なわれる。このようにして第
2図A状態を反復再現して、連続的に被処理材5
に対する挿入→加圧成形→取出が得られ、挿入、
取出位置が独立していることにより、第1実施例
に対し更にその生産性の向上が得られ被処理材の
装着、取出が同時にできる。ヒータは連続して通
電状態を保持できる事により、全般のプレスサイ
クルタイムの著しい短縮と、流れ作業を容易に可
能とするのである。
Aにおいては、作業室11A内での新しい被処理
材5の挿入作業が行なわれる。このようにして第
2図A状態を反復再現して、連続的に被処理材5
に対する挿入→加圧成形→取出が得られ、挿入、
取出位置が独立していることにより、第1実施例
に対し更にその生産性の向上が得られ被処理材の
装着、取出が同時にできる。ヒータは連続して通
電状態を保持できる事により、全般のプレスサイ
クルタイムの著しい短縮と、流れ作業を容易に可
能とするのである。
第3実施例
第3図Aおよび第3図Bに示した第3実施例
は、主ステーシヨン31に対し、3基の補助ステ
ーシヨン32A,32B,32Cを隣接的に配設
したものであり、挿入および取出用補助ステーシ
ヨン32A,32Bの他に、加圧成形後の被処理
材5に対し、事後処理としての冷却処理を施すた
めの冷却用補助ステーシヨン32Cを追加したも
のであり、従つてステーシヨン配列は32A,3
1,32C,32Bの順とされる。第2実施例と
同一符号は同一部材を示しており、主ステーシヨ
ン31、挿入および取出用補助ステーシヨン32
A,32Bは第2実施例におけるそれと同一であ
るため、冷却用補助ステーシヨン32Cについて
その構造を述べれば、該ステーシヨンにおける作
業室11Cは、単に加圧成形後の被処理材5の冷
却のため保持するものであるため、作業室11C
の頂部は閉鎖され、昇降装置13Cによつて作業
室11Cの下端開口11aを開閉自在に密閉する
移動蓋部材8dおよび移動蓋部材8dの上面に設
けられる室内出入部材7dが具備されるととも
に、作業室11Cにおいて被処理材5に対する強
制冷却を行なうために、作業室11Cには冷却媒
体の給排管路56が連通状に付設され、冷却媒体
が供給自在とされている。
は、主ステーシヨン31に対し、3基の補助ステ
ーシヨン32A,32B,32Cを隣接的に配設
したものであり、挿入および取出用補助ステーシ
ヨン32A,32Bの他に、加圧成形後の被処理
材5に対し、事後処理としての冷却処理を施すた
めの冷却用補助ステーシヨン32Cを追加したも
のであり、従つてステーシヨン配列は32A,3
1,32C,32Bの順とされる。第2実施例と
同一符号は同一部材を示しており、主ステーシヨ
ン31、挿入および取出用補助ステーシヨン32
A,32Bは第2実施例におけるそれと同一であ
るため、冷却用補助ステーシヨン32Cについて
その構造を述べれば、該ステーシヨンにおける作
業室11Cは、単に加圧成形後の被処理材5の冷
却のため保持するものであるため、作業室11C
の頂部は閉鎖され、昇降装置13Cによつて作業
室11Cの下端開口11aを開閉自在に密閉する
移動蓋部材8dおよび移動蓋部材8dの上面に設
けられる室内出入部材7dが具備されるととも
に、作業室11Cにおいて被処理材5に対する強
制冷却を行なうために、作業室11Cには冷却媒
体の給排管路56が連通状に付設され、冷却媒体
が供給自在とされている。
またステーシヨンが1基増加するために、搬送
装置14における一対の搬送部材14a,14a
には、第3図Bに示すように、各ステーシヨン中
心の等ピツチ間隔と同ピツチ間隔のもとに、支承
部材6と係脱自在なクランプホルダ14b,14
b組も3組とされ、また密封タンク12a,12
bは各ステーシヨン32A,31,32C,32
Bの各内部空間32a,31a,32a,32a
の全ても外界から共通に遮断し、同時に各空間を
連通状に包囲して設けられている。
装置14における一対の搬送部材14a,14a
には、第3図Bに示すように、各ステーシヨン中
心の等ピツチ間隔と同ピツチ間隔のもとに、支承
部材6と係脱自在なクランプホルダ14b,14
b組も3組とされ、また密封タンク12a,12
bは各ステーシヨン32A,31,32C,32
Bの各内部空間32a,31a,32a,32a
の全ても外界から共通に遮断し、同時に各空間を
連通状に包囲して設けられている。
この第3実施例によるプレスサイクルは、第2
実施例におけるプレスサイクルが挿入→加圧成形
→取出のサイクルであるのに対し、挿入→加圧成
形→冷却→取出のサイクルとなる点のみで相違す
るため、その相違点を中心として説示する。
実施例におけるプレスサイクルが挿入→加圧成形
→取出のサイクルであるのに対し、挿入→加圧成
形→冷却→取出のサイクルとなる点のみで相違す
るため、その相違点を中心として説示する。
第3図Aに示した状態が、主ステーシヨン31
においてその被処理材5bの加圧成形が完了し、
移動蓋部材8aが下降して被処理材5bを容器2
から取出した状態とした場合、挿入用補助ステー
シヨン32Aにおいては、次に加圧成形するため
の新しい被処理材5aの挿入作業が完了し、冷却
用補助ステーシヨン32Cにおいては、その作業
室11C内で強制冷却を終了した成形済み被処理
材5cが、移動蓋部材8dの下降により、作業室
11cから取出されて図示位置にある。
においてその被処理材5bの加圧成形が完了し、
移動蓋部材8aが下降して被処理材5bを容器2
から取出した状態とした場合、挿入用補助ステー
シヨン32Aにおいては、次に加圧成形するため
の新しい被処理材5aの挿入作業が完了し、冷却
用補助ステーシヨン32Cにおいては、その作業
室11C内で強制冷却を終了した成形済み被処理
材5cが、移動蓋部材8dの下降により、作業室
11cから取出されて図示位置にある。
従つてこの状態から、搬送部材14a,14a
における3組のクランプホルダ14b,14b
を、搬送部材14a,14aの移動を介し、各ス
テーシヨン32A,31,32Cにおける被処理
材5a,5b,5cの支承部材6a,6b,6c
と対応させ、搬送部材14a,14aの回動を介
し各クランプホルダ14b,14bを各支承部材
6a,6b,6cに係合把持させ、搬送部材14
a,14aを図に向つて右方に1ピツチ移動させ
ることにより、冷却済み被処理材5cは取出用補
助ステーシヨン32Bの移動蓋部材8c上に、加
圧成形済み被処理材5bは冷却用補助ステーシヨ
ン32Cの移動蓋部材8d上に、また新しい被処
理材5aは主ステーシヨン31の移動蓋部材8a
上に移動される。
における3組のクランプホルダ14b,14b
を、搬送部材14a,14aの移動を介し、各ス
テーシヨン32A,31,32Cにおける被処理
材5a,5b,5cの支承部材6a,6b,6c
と対応させ、搬送部材14a,14aの回動を介
し各クランプホルダ14b,14bを各支承部材
6a,6b,6cに係合把持させ、搬送部材14
a,14aを図に向つて右方に1ピツチ移動させ
ることにより、冷却済み被処理材5cは取出用補
助ステーシヨン32Bの移動蓋部材8c上に、加
圧成形済み被処理材5bは冷却用補助ステーシヨ
ン32Cの移動蓋部材8d上に、また新しい被処
理材5aは主ステーシヨン31の移動蓋部材8a
上に移動される。
次いで主ステーシヨン31、冷却用補助ステー
シヨン32C、取出用補助ステーシヨン32Bの
各移動蓋部材8a,8d,8cを上昇させること
により、主ステーシヨン31においては新しい被
処理材5aの加圧成形が、また取出用補助ステー
シヨン32Bにおいては、加圧成形されかつ冷却
処理の完了した被処理材5cの取出しが行なわれ
る。
シヨン32C、取出用補助ステーシヨン32Bの
各移動蓋部材8a,8d,8cを上昇させること
により、主ステーシヨン31においては新しい被
処理材5aの加圧成形が、また取出用補助ステー
シヨン32Bにおいては、加圧成形されかつ冷却
処理の完了した被処理材5cの取出しが行なわれ
る。
これに対し冷却用補助ステーシヨン32Cにお
いては、移動蓋部材8dが上昇して作業室11a
に密閉され、作業室11cが内部空間32a側か
ら遮断されて独立し、成形済み被処理材5bは室
内出入部材7d支承部材6cを介して作業室11
c内に保持される。
いては、移動蓋部材8dが上昇して作業室11a
に密閉され、作業室11cが内部空間32a側か
ら遮断されて独立し、成形済み被処理材5bは室
内出入部材7d支承部材6cを介して作業室11
c内に保持される。
従つて冷却媒体給排管路56によつて作業室1
1c内に冷却エアその他の冷却媒体を連続的に送
に込みかつ排出することによつて、被処理材5b
を所要温度にまで確実容易に冷却させることがで
きる。冷却の方式については循環式あるいは放置
式等があるが、いずれでもよい。(詳細構造につ
いては図示なし)この間挿入用補助ステーシヨン
32A側では、新しい被処理材5の挿入作業が行
なわれるので、再び第3図A状態が再現すること
になる。
1c内に冷却エアその他の冷却媒体を連続的に送
に込みかつ排出することによつて、被処理材5b
を所要温度にまで確実容易に冷却させることがで
きる。冷却の方式については循環式あるいは放置
式等があるが、いずれでもよい。(詳細構造につ
いては図示なし)この間挿入用補助ステーシヨン
32A側では、新しい被処理材5の挿入作業が行
なわれるので、再び第3図A状態が再現すること
になる。
この第3実施例によれば、被処理材5に対する
熱間静水圧加圧成形のみならず、被処理材の材質
特性に応じ事後必要とされる被処理材の冷却作業
をプレスサイクル中に組込み、かつこれを完了さ
せることが可能となり、高圧容器2外における別
設の冷却設備も不要とされ、かつこの一連のサイ
クルを高能率に進行できるのであり、生産性は更
に向上され、冷却処理も密封タンク12a,12
b内における移動、作業室11c内における冷却
のため、安定かつ均一な品質維持が可能であり、
冷却を含めた全装置もコンパクトに構成される。
熱間静水圧加圧成形のみならず、被処理材の材質
特性に応じ事後必要とされる被処理材の冷却作業
をプレスサイクル中に組込み、かつこれを完了さ
せることが可能となり、高圧容器2外における別
設の冷却設備も不要とされ、かつこの一連のサイ
クルを高能率に進行できるのであり、生産性は更
に向上され、冷却処理も密封タンク12a,12
b内における移動、作業室11c内における冷却
のため、安定かつ均一な品質維持が可能であり、
冷却を含めた全装置もコンパクトに構成される。
第4実施例
第4図A、第4図Bに示した第4実施例は、主
ステーシヨン31に対し、3基の補助ステーシヨ
ン32A,32B,32Dを隣接的に配設し、挿
入および取出用補助ステーシヨン32A,32B
の他に、加圧成形前の被処理材5に対し、加圧成
形前の被処理材5に対し、事前処理として予熱処
理を施すための予熱用補助ステーシヨン32Dを
追加したものであり、従つてステーシヨン配列は
32A,32D,31,32Bの順とされる。第
3実施例と同一符号は同一部材を示しており、主
ステーシヨン31、挿入および取出用補助ステー
シヨン32A,32Bは第3実施例におけるそれ
と同一であるため、予熱用補助ステーシヨン32
Dについてその構造を述べれば、該ステーシヨン
32Dにおける作業室11Dは、加圧成形前の被
処理材5を予熱するためのものであるため、作業
室11Dの頂部は閉鎖され、内部に断熱層3aを
介して予熱ヒータ4aが内蔵され、これは主ステ
ーシヨン31の高圧容器2における断熱層3およ
びヒータ4と同種程度のものであり、昇降装置1
3Dによつて作業室11Dの下端開口11aを開
閉自在に密閉するための移動蓋部材8eおよび移
動蓋部材8eの上面に設けられた出入部材7eが
設けられ、その他は第3実施例と同様である。
ステーシヨン31に対し、3基の補助ステーシヨ
ン32A,32B,32Dを隣接的に配設し、挿
入および取出用補助ステーシヨン32A,32B
の他に、加圧成形前の被処理材5に対し、加圧成
形前の被処理材5に対し、事前処理として予熱処
理を施すための予熱用補助ステーシヨン32Dを
追加したものであり、従つてステーシヨン配列は
32A,32D,31,32Bの順とされる。第
3実施例と同一符号は同一部材を示しており、主
ステーシヨン31、挿入および取出用補助ステー
シヨン32A,32Bは第3実施例におけるそれ
と同一であるため、予熱用補助ステーシヨン32
Dについてその構造を述べれば、該ステーシヨン
32Dにおける作業室11Dは、加圧成形前の被
処理材5を予熱するためのものであるため、作業
室11Dの頂部は閉鎖され、内部に断熱層3aを
介して予熱ヒータ4aが内蔵され、これは主ステ
ーシヨン31の高圧容器2における断熱層3およ
びヒータ4と同種程度のものであり、昇降装置1
3Dによつて作業室11Dの下端開口11aを開
閉自在に密閉するための移動蓋部材8eおよび移
動蓋部材8eの上面に設けられた出入部材7eが
設けられ、その他は第3実施例と同様である。
この第4実施例によれば、そのプレスサイクル
は、第3実施例におけるプレスサイクルが挿入→
加圧成形→冷却→取出のサイクルであつたのに対
し、挿入→予熱→加圧成形→取出のサイクルとな
る点のみで異なるため、その相違点を中心として
説示する。第4図Aに示した状態が、主ステーシ
ヨン31においてその被処理材5cの加圧成形が
完了し、移動蓋部材8aが下降して被処理材5c
を容器2から取出した場合、挿入用補助ステーシ
ヨン32Aにおいては、次の次に加圧成形するた
めの新しい被処理材5aの挿入作業が完了し、予
熱用補助ステーシヨン32D(通電装置があるが、
図示していない)においては、その作業室11D
で予熱を終了した次に加圧成形すべき被処理材5
bが、移動蓋部材8eの下降により、作業室11
Dから取出されて図示位置にある。
は、第3実施例におけるプレスサイクルが挿入→
加圧成形→冷却→取出のサイクルであつたのに対
し、挿入→予熱→加圧成形→取出のサイクルとな
る点のみで異なるため、その相違点を中心として
説示する。第4図Aに示した状態が、主ステーシ
ヨン31においてその被処理材5cの加圧成形が
完了し、移動蓋部材8aが下降して被処理材5c
を容器2から取出した場合、挿入用補助ステーシ
ヨン32Aにおいては、次の次に加圧成形するた
めの新しい被処理材5aの挿入作業が完了し、予
熱用補助ステーシヨン32D(通電装置があるが、
図示していない)においては、その作業室11D
で予熱を終了した次に加圧成形すべき被処理材5
bが、移動蓋部材8eの下降により、作業室11
Dから取出されて図示位置にある。
従つてこの状態から、搬送部材14a,14a
における3組のクランプホルダ14b,14b
を、搬送部材14a,14aの移動を介し、各ス
テーシヨン32A,32D,31における被処理
材5a,5b,5cの支承部材6a,6b,6c
と対応させ、搬送部材14a,14aの回動を介
し各クランプホルダ14b,14bを各支承部材
6a,6b,6cに係合把持させ、搬送部材14
a,14aを図に向つて右方に1ピツチ移動させ
ることにより、加圧成形済みの被処理材5cは取
出用補助ステーシヨン32Bの移動蓋部材8c上
に、また予熱処理の終了した被処理材5bは主ス
テーシヨン31の移動蓋部材8a上に、また次の
次に加圧成形を行なう被処理材5aは予熱用補助
ステーシヨン32Dの移動蓋部材8e上にそれぞ
れ送られる。
における3組のクランプホルダ14b,14b
を、搬送部材14a,14aの移動を介し、各ス
テーシヨン32A,32D,31における被処理
材5a,5b,5cの支承部材6a,6b,6c
と対応させ、搬送部材14a,14aの回動を介
し各クランプホルダ14b,14bを各支承部材
6a,6b,6cに係合把持させ、搬送部材14
a,14aを図に向つて右方に1ピツチ移動させ
ることにより、加圧成形済みの被処理材5cは取
出用補助ステーシヨン32Bの移動蓋部材8c上
に、また予熱処理の終了した被処理材5bは主ス
テーシヨン31の移動蓋部材8a上に、また次の
次に加圧成形を行なう被処理材5aは予熱用補助
ステーシヨン32Dの移動蓋部材8e上にそれぞ
れ送られる。
次いで予熱用補助ステーシヨン32D、主ステ
ーシヨン31、取出用補助ステーシヨン32Bの
各移動蓋部材8e,8a,8cを上昇させること
により、主ステーシヨン31においては予熱され
た被処理材5bの加圧成形が、また取出用補助ス
テーシヨン32Bにおいては加圧成形済みの被処
理材5cの作業室11Bを経由しての取出がそれ
ぞれ行なわれる。
ーシヨン31、取出用補助ステーシヨン32Bの
各移動蓋部材8e,8a,8cを上昇させること
により、主ステーシヨン31においては予熱され
た被処理材5bの加圧成形が、また取出用補助ス
テーシヨン32Bにおいては加圧成形済みの被処
理材5cの作業室11Bを経由しての取出がそれ
ぞれ行なわれる。
予熱用補助ステーシヨン32Dにおいては、そ
の移動蓋部材8eが上昇して作業室11Dの開口
11aに密閉され、作業室11Dは内部空間32
a側から遮断されて独立し、被処理材5aに対す
る所要の予熱が予熱ヒータ4aを介して行なわれ
るのである。この場合も予熱ヒータとして雰囲気
が保護されているので、高温で酸化が促進される
ものでも使用可能である。
の移動蓋部材8eが上昇して作業室11Dの開口
11aに密閉され、作業室11Dは内部空間32
a側から遮断されて独立し、被処理材5aに対す
る所要の予熱が予熱ヒータ4aを介して行なわれ
るのである。この場合も予熱ヒータとして雰囲気
が保護されているので、高温で酸化が促進される
ものでも使用可能である。
この間挿入用補助ステーシヨン32A側では新
しい被処理材5の挿入作業が行なわれる。従つて
主ステーシヨン31における加圧成形の完了、予
熱用補助ステーシヨン32Dにおける予熱の完
了、また挿入用補助ステーシヨン32Aにおける
挿入作業の完了後、各移動蓋部材8a,8b,8
cの下降により、第4図A状態が再現される。
しい被処理材5の挿入作業が行なわれる。従つて
主ステーシヨン31における加圧成形の完了、予
熱用補助ステーシヨン32Dにおける予熱の完
了、また挿入用補助ステーシヨン32Aにおける
挿入作業の完了後、各移動蓋部材8a,8b,8
cの下降により、第4図A状態が再現される。
この第4実施例によれば、被処理材5に対する
熱間静水圧加圧成形のみならず、事前に必要とさ
れる被処理材の予熱作業をプレスサイクル中に組
込み、かつこれを完了させることが可能となり、
高圧容器外における別設の予熱設備も不要とさ
れ、かつこの一連のサイクルを高能率に進行で
き、生産性は更に向上され、しかもその予熱は高
圧容器内環境と同一環境のもとに行なわれ、その
移動も密封タンク内で行なわれるので、効率的か
つ均一安定した予熱が得られ、高圧容器2におけ
る加熱時間も短縮できるとともに、予熱を含めた
全装置のコンパクトな構成が得られるのである。
熱間静水圧加圧成形のみならず、事前に必要とさ
れる被処理材の予熱作業をプレスサイクル中に組
込み、かつこれを完了させることが可能となり、
高圧容器外における別設の予熱設備も不要とさ
れ、かつこの一連のサイクルを高能率に進行で
き、生産性は更に向上され、しかもその予熱は高
圧容器内環境と同一環境のもとに行なわれ、その
移動も密封タンク内で行なわれるので、効率的か
つ均一安定した予熱が得られ、高圧容器2におけ
る加熱時間も短縮できるとともに、予熱を含めた
全装置のコンパクトな構成が得られるのである。
第5実施例
第5図A、第5図Bに示した第5実施例では、
主ステーシヨン31に対し、4基の補助ステーシ
ヨン32A,32B,32C,32Dを隣接的に
配列し、かつ第3実施例における冷却用補助ステ
ーシヨン32Cおよび第4実施例における予熱用
補助ステーシヨン32Dをプレスサイクルに一連
に組込んだものであり、従つて各ステーシヨンの
配列は、挿入用補助ステーシヨン32A、予熱用
補助ステーシヨン32D、主ステーシヨン31、
冷却用補助ステーシヨン32C、取出用補助ステ
ーシヨン32Bの順となる。前記各実施例と同一
符号は同一部材を示し、各ステーシヨン31,3
2A,32B,32C,32Dの構造は全く同一
であるためその説示は省略する。密封タンク12
a,12bはいうまでもなく、全ステーシヨンを
外界から共通に遮断するとともに、各内部空間は
連通状に被覆され、搬送部材14a,14aにお
ける被処理材5の支承部材6と係脱自在なクラン
プホルダ14b,14b組は第5図Bに示す通り
4組とされる。
主ステーシヨン31に対し、4基の補助ステーシ
ヨン32A,32B,32C,32Dを隣接的に
配列し、かつ第3実施例における冷却用補助ステ
ーシヨン32Cおよび第4実施例における予熱用
補助ステーシヨン32Dをプレスサイクルに一連
に組込んだものであり、従つて各ステーシヨンの
配列は、挿入用補助ステーシヨン32A、予熱用
補助ステーシヨン32D、主ステーシヨン31、
冷却用補助ステーシヨン32C、取出用補助ステ
ーシヨン32Bの順となる。前記各実施例と同一
符号は同一部材を示し、各ステーシヨン31,3
2A,32B,32C,32Dの構造は全く同一
であるためその説示は省略する。密封タンク12
a,12bはいうまでもなく、全ステーシヨンを
外界から共通に遮断するとともに、各内部空間は
連通状に被覆され、搬送部材14a,14aにお
ける被処理材5の支承部材6と係脱自在なクラン
プホルダ14b,14b組は第5図Bに示す通り
4組とされる。
この第5実施例によれば、そのプレスサイクル
は、挿入→予熱→加圧成形→冷却→取出サイクル
となる。既に第3、第4実施例において予熱用、
冷却用の各ステーシヨンにおける作動内容は明ら
かであるので、第5図Aにおいて一連のサイクル
の要部のみ説示する。
は、挿入→予熱→加圧成形→冷却→取出サイクル
となる。既に第3、第4実施例において予熱用、
冷却用の各ステーシヨンにおける作動内容は明ら
かであるので、第5図Aにおいて一連のサイクル
の要部のみ説示する。
第5図Aにおいて主ステーシヨン31において
その被処理材5cの加圧成形が完了して容器2か
ら取出されて図位置に下降した状態で、冷却部用
補助ステーシヨン32Cにおいては、被処理材5
cより先に加圧成形された被処理材5dの冷却処
理が完了し、予熱用補助ステーシヨン32Dにお
いては次に加圧成形する被処理材5bの予熱処理
が完了し、また挿入用補助ステーシヨン32Aに
おいては、次の次に成形する被処理材5aの挿入
作業が完了することになる。
その被処理材5cの加圧成形が完了して容器2か
ら取出されて図位置に下降した状態で、冷却部用
補助ステーシヨン32Cにおいては、被処理材5
cより先に加圧成形された被処理材5dの冷却処
理が完了し、予熱用補助ステーシヨン32Dにお
いては次に加圧成形する被処理材5bの予熱処理
が完了し、また挿入用補助ステーシヨン32Aに
おいては、次の次に成形する被処理材5aの挿入
作業が完了することになる。
従つてこの状態では搬送部材14a,14aに
おける4組の各クランプホルダ14b,14bを
各被処理材5a,5b,5c,5dの支承部材6
a,6b,6c,6dにそれぞれ係合させ、搬送
部材14a,14aによつて図に向つて右方に1
ピツチ移動させれば、冷却済み被処理材5dは取
出用補助ステーシヨン32Bに、加圧成形済み被
処理材5cは冷却用補助ステーシヨン32Cに、
次に加圧成形するため予熱された被処理材5bは
主ステーシヨン31に、次の次に加圧成形するた
め新たに挿入された被処理材5aは予熱用補助ス
テーシヨン32Dにそれぞれ搬送されるので、次
にステーシヨン32Bにおける冷却済み被処理材
5dの取出、冷却用補助ステーシヨン32Cにお
ける加圧成型済み被処理材5cの冷却、主ステー
シヨン31における予熱済み被処理材5bの加圧
成形、予熱用補助ステーシヨン32Dにおける新
たに挿入された被処理材5aの予熱、また挿入用
補助ステーシヨン32Aにおける新しい被処理材
5の挿入が行なわれるように、挿入→予熱→加圧
成形→冷却→取出という一連のプレスサイクルが
全自動的に反復されるのである。
おける4組の各クランプホルダ14b,14bを
各被処理材5a,5b,5c,5dの支承部材6
a,6b,6c,6dにそれぞれ係合させ、搬送
部材14a,14aによつて図に向つて右方に1
ピツチ移動させれば、冷却済み被処理材5dは取
出用補助ステーシヨン32Bに、加圧成形済み被
処理材5cは冷却用補助ステーシヨン32Cに、
次に加圧成形するため予熱された被処理材5bは
主ステーシヨン31に、次の次に加圧成形するた
め新たに挿入された被処理材5aは予熱用補助ス
テーシヨン32Dにそれぞれ搬送されるので、次
にステーシヨン32Bにおける冷却済み被処理材
5dの取出、冷却用補助ステーシヨン32Cにお
ける加圧成型済み被処理材5cの冷却、主ステー
シヨン31における予熱済み被処理材5bの加圧
成形、予熱用補助ステーシヨン32Dにおける新
たに挿入された被処理材5aの予熱、また挿入用
補助ステーシヨン32Aにおける新しい被処理材
5の挿入が行なわれるように、挿入→予熱→加圧
成形→冷却→取出という一連のプレスサイクルが
全自動的に反復されるのである。
この第5実施例によれば、被処理材5に対する
熱間静水圧加圧成形作業が、加圧成形前に必要と
される挿入、予熱、また加圧成形後に必要とされ
る冷却、取出を含めて、一連の全作業を、その高
圧容器2における加圧成形後、直ちに加圧成形済
み被処理材5を器外に排出でき、きわめて高能率
に、デツドタイム、ロスタイムをなくして全自動
的に行なえるとともに、その全工程において被処
理材5の移動は密封タンク12a,12b内で行
なわれるため、均一安定した環境内での加工処理
が得られ、生産性の向上と品質の向上も期待でき
るのみならず、装置のコンパクトな構成が容易に
可能である。
熱間静水圧加圧成形作業が、加圧成形前に必要と
される挿入、予熱、また加圧成形後に必要とされ
る冷却、取出を含めて、一連の全作業を、その高
圧容器2における加圧成形後、直ちに加圧成形済
み被処理材5を器外に排出でき、きわめて高能率
に、デツドタイム、ロスタイムをなくして全自動
的に行なえるとともに、その全工程において被処
理材5の移動は密封タンク12a,12b内で行
なわれるため、均一安定した環境内での加工処理
が得られ、生産性の向上と品質の向上も期待でき
るのみならず、装置のコンパクトな構成が容易に
可能である。
なお、第2実施例〜第5実施例の必要作業時間
は第6図a、第6図b、第6図に示されて
おり、これら実施例ではそれぞれ専用の補助ステ
ーシヨンを用いるため、被処理材の挿入、取出に
必要な時間は約0.5時間に短縮され、2回目以降
はその高圧容器2における昇温、昇圧はヒータ
OFF時は残存温度により約2時間に短縮されヒ
ータON継続では約1Hrに短縮される。さらに第
6図では被処理材が予熱されているためそれは
約0.5Hrの加圧時間のみとなる。何よりもその高
圧容器からの加圧成形済み被処理材の取出が、従
来の待ち時間を必要としないことにより、その高
能率なプレスサイクルの進行、高圧容器の短時間
反復使用の可能によつて生産性は大巾に向上され
ることは明らかである。
は第6図a、第6図b、第6図に示されて
おり、これら実施例ではそれぞれ専用の補助ステ
ーシヨンを用いるため、被処理材の挿入、取出に
必要な時間は約0.5時間に短縮され、2回目以降
はその高圧容器2における昇温、昇圧はヒータ
OFF時は残存温度により約2時間に短縮されヒ
ータON継続では約1Hrに短縮される。さらに第
6図では被処理材が予熱されているためそれは
約0.5Hrの加圧時間のみとなる。何よりもその高
圧容器からの加圧成形済み被処理材の取出が、従
来の待ち時間を必要としないことにより、その高
能率なプレスサイクルの進行、高圧容器の短時間
反復使用の可能によつて生産性は大巾に向上され
ることは明らかである。
以上述べた各実施例において、各ステーシヨン
における高圧容器2および作業室11の開口2
a,11aは何れも下端とされているが、これを
上下を逆にして開口2a,11aを上端とするよ
うに、天地逆様式としても同効であり、更に実施
例では立型であるがこれは横型としてもよく、実
施例では直列に並べているが、円形にループを組
んでもよい。
における高圧容器2および作業室11の開口2
a,11aは何れも下端とされているが、これを
上下を逆にして開口2a,11aを上端とするよ
うに、天地逆様式としても同効であり、更に実施
例では立型であるがこれは横型としてもよく、実
施例では直列に並べているが、円形にループを組
んでもよい。
また、第3実施例〜第5実施例では、被処理材
の挿入および取出用補助ステーシヨンを、挿入専
用、取出専用としているけれども、第1実施例で
記述したように挿入、取出を兼用した補助ステー
シヨンであつてもよい。
の挿入および取出用補助ステーシヨンを、挿入専
用、取出専用としているけれども、第1実施例で
記述したように挿入、取出を兼用した補助ステー
シヨンであつてもよい。
更に被処理材5に対する加圧成形前の、あるい
は加圧成形後にそれぞれ施すべき事前処理、事後
処理は予熱、冷却のみに止まらず、また予熱や冷
却を同一補助ステーシヨンを複数直列状に並設
し、段階的に処理作業を行なうことも可能であ
る。
は加圧成形後にそれぞれ施すべき事前処理、事後
処理は予熱、冷却のみに止まらず、また予熱や冷
却を同一補助ステーシヨンを複数直列状に並設
し、段階的に処理作業を行なうことも可能であ
る。
(発明の効果)
以上、詳述したように、本発明の第1の技術的
手段によれば、被処理材の高圧容器への挿入と取
出がヒータ通電状態の高温状態であつても密封タ
ンクで外気と遮断されているので、ヒータ酸化防
止温度とは関係なく行なえるため、HIPサイクル
は全自動的な連続的に進行させることができ、そ
の生産性の大巾な向上、更には均一かつ安定した
操業が可能となる。
手段によれば、被処理材の高圧容器への挿入と取
出がヒータ通電状態の高温状態であつても密封タ
ンクで外気と遮断されているので、ヒータ酸化防
止温度とは関係なく行なえるため、HIPサイクル
は全自動的な連続的に進行させることができ、そ
の生産性の大巾な向上、更には均一かつ安定した
操業が可能となる。
これは、主ステーシヨン、挿入および取出用補
助ステーシヨンの内部空間を共通の密封タンクに
よつて外界から遮断し、かつ高圧容器内と同一の
環境雰囲気化することによつて得られるのである
が、同時にこのことは被処理材をこの内部で搬送
処理できるため、被処理材の変質、毀傷のおそれ
を全くなくし、安定で信頼性の高い品質の維持に
有効である。更にその挿入および取出用補助ステ
ーシヨンにおける作業室内は、タンク内と連通自
在であるとともに移動蓋によつて隔絶されるの
で、必要な事前処理、事後処理をそれに適した環
境内で独立して行なうことも容易である。
助ステーシヨンの内部空間を共通の密封タンクに
よつて外界から遮断し、かつ高圧容器内と同一の
環境雰囲気化することによつて得られるのである
が、同時にこのことは被処理材をこの内部で搬送
処理できるため、被処理材の変質、毀傷のおそれ
を全くなくし、安定で信頼性の高い品質の維持に
有効である。更にその挿入および取出用補助ステ
ーシヨンにおける作業室内は、タンク内と連通自
在であるとともに移動蓋によつて隔絶されるの
で、必要な事前処理、事後処理をそれに適した環
境内で独立して行なうことも容易である。
また、本発明の第2の技術的手段によれば、前
述の第1の技術的手段に加えて、冷却用補助ステ
ーシヨンを設け、このステーシヨンの作業室を開
閉自在としていることにより、HIP処理後の被処
理材の事後処理である冷却を、これに適した環境
内で独立して行なうことができる利点がある。
述の第1の技術的手段に加えて、冷却用補助ステ
ーシヨンを設け、このステーシヨンの作業室を開
閉自在としていることにより、HIP処理後の被処
理材の事後処理である冷却を、これに適した環境
内で独立して行なうことができる利点がある。
更に、本発明の第3の技術的手段によれば、前
述の第1の技術的手段に加えて、予熱用補助ステ
ーシヨンを設け、このステーシヨンの作業室を開
閉自在としていることにより、HIP処理前の事前
処理である被処理材の予熱をこれに適した環境内
でHIP中に事前処理できる。
述の第1の技術的手段に加えて、予熱用補助ステ
ーシヨンを設け、このステーシヨンの作業室を開
閉自在としていることにより、HIP処理前の事前
処理である被処理材の予熱をこれに適した環境内
でHIP中に事前処理できる。
更に、本発明の第4の技術的手段によれば、前
述の第1の技術的手段に加えて、予熱用と冷却用
の各補助ステーシヨンを設け、各ステーシヨンの
作業室を開閉自在としているので、主ステーシヨ
ンで加圧中(HIP中)において、予熱用作業室で
は被処理材の事前予熱を、冷却用作業室ではHIP
後の被処理材の冷却をそれぞれこれらに適した環
境内で独立して行なうことができる。
述の第1の技術的手段に加えて、予熱用と冷却用
の各補助ステーシヨンを設け、各ステーシヨンの
作業室を開閉自在としているので、主ステーシヨ
ンで加圧中(HIP中)において、予熱用作業室で
は被処理材の事前予熱を、冷却用作業室ではHIP
後の被処理材の冷却をそれぞれこれらに適した環
境内で独立して行なうことができる。
最後に、本発明の共通の利点として、連続HIP
でありながら装置をきわめてコンパクトにでき、
高圧容器による熱間静水圧加圧製品を工業的に量
産することを可能としたものとして実益大であ
る。
でありながら装置をきわめてコンパクトにでき、
高圧容器による熱間静水圧加圧製品を工業的に量
産することを可能としたものとして実益大であ
る。
第1図Aは本発明装置第1実施例の縦断正面
図、第1図Bは同搬送要部の横断平面図、第1図
Cは縦断側面図、第2図Aは第2実施例の縦断正
面図、第2図Bは同搬送要部の横断平面図、第3
図Aは第3実施例の縦断正面図、第3図Bは同搬
送要部の横断平面図、第4図Aは第4実施例の縦
断正面図、第4図Bは同搬送要部の横断平面図、
第5図Aは第5実施例の縦断正面図、第5図Bは
同搬送要部の横断平面図、第6図a,bは本
発明の第1実施例の作動説明図、第6図a,
bは本発明の第2、第3実施例の作動説明図、第
6図は本発明の第4、第5実施例の作動説明
図、第7図は従来例の作動説明図である。 1……プレスフレーム、2……高圧容器、3…
…断熱層、4……ヒータ、5……被処理材、7,
7a,7b,7c,7d……室内出入部材、8,
8a,8b,8c,8d……移動蓋部材、9,1
3……昇降装置、10……開閉蓋、11,11
A,11B,11C,11D……各作業室、12
a,12b……密封タンク、14……搬送装置、
14a……搬送部材、31……主ステーシヨン、
32A,32B,32C,32D……各補助ステ
ーシヨン、31a,32a……各内部空間、2
a,11a……開口。
図、第1図Bは同搬送要部の横断平面図、第1図
Cは縦断側面図、第2図Aは第2実施例の縦断正
面図、第2図Bは同搬送要部の横断平面図、第3
図Aは第3実施例の縦断正面図、第3図Bは同搬
送要部の横断平面図、第4図Aは第4実施例の縦
断正面図、第4図Bは同搬送要部の横断平面図、
第5図Aは第5実施例の縦断正面図、第5図Bは
同搬送要部の横断平面図、第6図a,bは本
発明の第1実施例の作動説明図、第6図a,
bは本発明の第2、第3実施例の作動説明図、第
6図は本発明の第4、第5実施例の作動説明
図、第7図は従来例の作動説明図である。 1……プレスフレーム、2……高圧容器、3…
…断熱層、4……ヒータ、5……被処理材、7,
7a,7b,7c,7d……室内出入部材、8,
8a,8b,8c,8d……移動蓋部材、9,1
3……昇降装置、10……開閉蓋、11,11
A,11B,11C,11D……各作業室、12
a,12b……密封タンク、14……搬送装置、
14a……搬送部材、31……主ステーシヨン、
32A,32B,32C,32D……各補助ステ
ーシヨン、31a,32a……各内部空間、2
a,11a……開口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも機能上一端が開放できるようにな
つている熱間静水圧加圧成形用高圧容器と、前記
開放一端を開閉するための移動蓋部材と、該移動
蓋部材に付属する被処理材の容器内出入部材とを
有する主ステーシヨンを設け;一端が開放されか
つ被処理材の挿入および取出を行なう作業室と、
該作業室の開放一端を開閉するための移動蓋部材
と、該移動蓋部材に付属する被処理材の室内出入
部材とを有する被処理材の挿入および取出用補助
ステーシヨンを設け;前記主ステーシヨンと挿入
および取出用補助ステーシヨンを隣接的に配置す
るとともに、前記主ステーシヨンの内部空間と挿
入および取出用補助ステーシヨンの内部空間とを
外界から共通に遮断しかつ真空状態または必要ガ
ス雰囲気にするとともに、各内部空間を連通状に
囲む密封タンクを設け;更に該密封タンク内にお
いて、被処理材を前記各空間に亘つて移動自在に
する搬送装置を設けていることを特徴とする熱間
静水圧加圧装置。 2 少なくとも機能上一端が開放できるようにな
つている熱間静水圧加圧成形用高圧容器と、前記
開放一端を開閉するための移動蓋部材と、該移動
蓋部材に付属する被処理材の容器内出入部材とを
有する主ステーシヨンを設け;一端が開放されか
つ被処理材の挿入および取出を行なう作業室と、
該作業室の開放一端を開閉するための移動蓋部材
と、該移動蓋部材に付属する被処理材の室内出入
部材とを有する被処理材の挿入および取出用補助
ステーシヨンを設け;一端が開放されかつ被処理
材の冷却を行なう作業室と、該作業室の開放一端
を開閉するための移動蓋部材と、該移動蓋部材に
付属する被処理材の室内出入部材とを有する冷却
用補助ステーシヨンを設け;前記主ステーシヨ
ン、挿入および取出用補助ステーシヨン並びに冷
却用補助ステーシヨンを隣接的に配置するととも
に、前記主ステーシヨン、挿入および取出用補助
ステーシヨン並びに冷却用補助ステーシヨンの各
内部空間を外界から共通に遮断しかつ真空状態ま
たは必要ガス雰囲気にするとともに、各内部空間
を連通状に囲む密封タンクを設け;更に、該密封
タンク内において、被処理材を前記各空間に亘つ
て移動自在にする搬送装置を設けていることを特
徴とする熱間静水圧加圧装置。 3 少なくとも機能上一端が開放できるようにな
つている熱間静水圧加圧成形用高圧容器と、前記
開放一端を開閉するための移動蓋部材と、該移動
蓋部材に付属する被処理材の容器内出入部材とを
有する主ステーシヨンを設け;一端が開放されか
つ被処理材の挿入および取出を行なう作業室と、
該作業室の開放一端を開閉するための移動蓋部材
と、該移動蓋部材に付属する被処理材の室内出入
部材とを有する被処理材の挿入および取出用補助
ステーシヨンを設け;一端が開放されかつ被処理
材の予熱を行なう作業室と、該作業室の開放一端
を開閉するための移動蓋部材と、該移動蓋部材に
付属する被処理材の室内出入部材を有する予熱用
補助ステーシヨンを設け;前記主ステーシヨン、
挿入および取出用補助ステーシヨン並びに予熱用
補助ステーシヨンを隣接的に配置するとともに、
前記主ステーシヨン、挿入および取出用補助ステ
ーシヨン並びに予熱用補助ステーシヨンの各内部
空間を外界から共通に遮断しかつ真空状態または
必要ガス雰囲気にするとともに、各内部空間を連
通状に囲む密封タンクを設け;更に、該密封タン
ク内において、被処理材を前記各空間に亘つて移
動自在にする搬送装置を設けていることを特徴と
する熱間静水圧加圧装置。 4 少なくとも機能上一端が開放できるようにな
つている熱間静水圧加圧成形用高圧容器と、前記
開放一端を開閉するための移動蓋部材と、該移動
蓋部材に付属する被処理材の容器内出入部材とを
有する主ステーシヨンを設け;一端が開放されか
つ被処理材の挿入および取出を行なう作業室と、
該作業室の開放一端を開閉するための移動蓋部材
と、該移動蓋部材に付属する被処理材の室内出入
部材とを有する被処理材の挿入および取出用補助
ステーシヨンを設け;各一端が開放されかつ被処
理材の冷却および予熱を行なう各作業室と、該作
業室の開放各一端を開閉するための各移動蓋部材
と、該各移動蓋部材に付属する被処理材等の室内
出入部材とを有する冷却および予熱の各補助ステ
ーシヨンを設け;前記主ステーシヨン、挿入およ
び取出用補助ステーシヨン並びに冷却および予熱
用の各補助ステーシヨンを隣接的に配置するとと
もに、前記主ステーシヨン、挿入および取出用補
助ステーシヨン並びに冷却および予熱用の各補助
ステーシヨンの各内部空間を外界から共通に遮断
しかつ真空状態または必要ガス雰囲気にするとと
もに、各内部空間を連通状に囲む密封タンクとを
設け;更に、該密封タンク内において、被処理材
を前記各空間に亘つて移動自在にする搬送装置を
設けていることを特徴とする熱間静水圧加圧装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59143809A JPS6122188A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 熱間静水圧加圧装置 |
| US06/751,593 US4720256A (en) | 1984-07-10 | 1985-07-03 | Hot isostatic press apparatus |
| DE8585304843T DE3565216D1 (en) | 1984-07-10 | 1985-07-08 | Hot isostatic pressing apparatus |
| EP85304843A EP0171191B1 (en) | 1984-07-10 | 1985-07-08 | Hot isostatic pressing apparatus |
| KR1019850004910A KR900001857B1 (ko) | 1984-07-10 | 1985-07-10 | 열간 정수압 가압장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59143809A JPS6122188A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 熱間静水圧加圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122188A JPS6122188A (ja) | 1986-01-30 |
| JPS6360308B2 true JPS6360308B2 (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=15347472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59143809A Granted JPS6122188A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 熱間静水圧加圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122188A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62288488A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-15 | 中外炉工業株式会社 | 竪型加圧雰囲気炉 |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP59143809A patent/JPS6122188A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6122188A (ja) | 1986-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |