JPS6360318A - 土石流規制杭およびこれを用いた土石流規制装置 - Google Patents
土石流規制杭およびこれを用いた土石流規制装置Info
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- JPS6360318A JPS6360318A JP20170086A JP20170086A JPS6360318A JP S6360318 A JPS6360318 A JP S6360318A JP 20170086 A JP20170086 A JP 20170086A JP 20170086 A JP20170086 A JP 20170086A JP S6360318 A JPS6360318 A JP S6360318A
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Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
りに匹犯里ユ1
本発明は、土石流による各種の被害を防止するための土
石流規制杭およびこれを用いた土石流規制装置に関する
ものである。
石流規制杭およびこれを用いた土石流規制装置に関する
ものである。
−−よ゛ のilj
主として山岳地の渓谷で多発する±5流は、水。
土砂、岩石等が混合した流動体であって、下流側の山林
、農地、道路9人家等に多大の被害を与えることが多い
。
、農地、道路9人家等に多大の被害を与えることが多い
。
斯様な土石流を防ぐための手段として、第6図。
第7図に示される様なコンクリート製砂防ダム01が汎
用されている。砂防ダム01は、渓谷の流れを横断して
河床02に設置され、その貯砂機能と、Xt積土砂03
の勾配変動を利用した調節機能により土石流の規制を計
ったものである。
用されている。砂防ダム01は、渓谷の流れを横断して
河床02に設置され、その貯砂機能と、Xt積土砂03
の勾配変動を利用した調節機能により土石流の規制を計
ったものである。
ところが、土石流の生じ易い断面U=f、状の地形では
砂防ダム01を設けても、その堆砂古川が小さく、平時
において水流に付随する土砂がiff積し、いざ土石流
が発生した時には、既に砂防ダム旧の機能が失われてし
まっていることが多い。また、その貯砂機能が失われて
いなくても、砂防ダム01は剛構造体であるため、土石
流に混在する巨石のの衝突による集中荷重で破壊され、
土石流を規制できないことが多く、事後の修復作業が厄
介で多大の時間と経費を必要とする。あるいはまた、十
分な堆砂容ωと強度を砂防ダム01に与えると、該砂防
ダム01は巨大な構造物になり、周囲の自然に悪影響が
及び、施工経費も膨大なものとなる。
砂防ダム01を設けても、その堆砂古川が小さく、平時
において水流に付随する土砂がiff積し、いざ土石流
が発生した時には、既に砂防ダム旧の機能が失われてし
まっていることが多い。また、その貯砂機能が失われて
いなくても、砂防ダム01は剛構造体であるため、土石
流に混在する巨石のの衝突による集中荷重で破壊され、
土石流を規制できないことが多く、事後の修復作業が厄
介で多大の時間と経費を必要とする。あるいはまた、十
分な堆砂容ωと強度を砂防ダム01に与えると、該砂防
ダム01は巨大な構造物になり、周囲の自然に悪影響が
及び、施工経費も膨大なものとなる。
第8図に示される透過性砂防ダム04は、基体コンクリ
−1−05,05の間に、格子状に組み上げた鋼材枠栴
造体06を設けた一bのであって、鋼材枠構造体06部
で水および小径なる土砂を通過させ、大きな岩石のみを
】択的に止め得る様になされている。
−1−05,05の間に、格子状に組み上げた鋼材枠栴
造体06を設けた一bのであって、鋼材枠構造体06部
で水および小径なる土砂を通過させ、大きな岩石のみを
】択的に止め得る様になされている。
この砂防ダム04も剛構造体であるため、−回の土石流
によって鋼材枠構造体06部分に著しい変形が生じ易く
、変形侵の機能が損われ、その後の修復に多大の経費を
必要とし、また大きな衝撃力に耐え得る十分な強度を与
えるには、大規模な構造物として砂防ダム04を建造し
なければならない。
によって鋼材枠構造体06部分に著しい変形が生じ易く
、変形侵の機能が損われ、その後の修復に多大の経費を
必要とし、また大きな衝撃力に耐え得る十分な強度を与
えるには、大規模な構造物として砂防ダム04を建造し
なければならない。
しかも、鋼材枠構造体06部分に巨石が嵌まり込むと、
これを取り除くのが難しく、そのまま放置すれば、以後
発生する土石流に対する21]渠が大幅に低下してしま
う。
これを取り除くのが難しく、そのまま放置すれば、以後
発生する土石流に対する21]渠が大幅に低下してしま
う。
また、他の手法として、土石流の流路に広大な遊砂地を
確保し、該遊砂地で土石流の運動エネルギーを解放させ
、水のみを下流に流す方法がある。
確保し、該遊砂地で土石流の運動エネルギーを解放させ
、水のみを下流に流す方法がある。
この手法は、必ずしも得られるとは限らない広い土地を
必要とするため、一般的でない。
必要とするため、一般的でない。
しかして、一般に、土石流先端部分には巨石が集中して
おり、その運動エネルギーは巨大であって、前述した様
な防砂ダムは、流れの先端部分で破壊されてしまい、後
続の土石流を規制できず、下流地域に被害が生じること
が多い。
おり、その運動エネルギーは巨大であって、前述した様
な防砂ダムは、流れの先端部分で破壊されてしまい、後
続の土石流を規制できず、下流地域に被害が生じること
が多い。
1、°゛るた の−゛ゝ
本発明の目的は、平時には水、土砂等の自由な通過を許
容し、土石流発生時には最も破壊力の大きな流れの先端
部分で水と巨石とを分離しつつ、運動を制動し、施工が
容易な柔構造の土石流規制装置を提供する点にある。
容し、土石流発生時には最も破壊力の大きな流れの先端
部分で水と巨石とを分離しつつ、運動を制動し、施工が
容易な柔構造の土石流規制装置を提供する点にある。
この目的は、少なくとも土石流に接するその上半部が弾
性に富む材料で形成された柱状土石流規制杭を用い、該
杭を土石流の発生し易い区域の地面ないし河床に群生状
に植設することによって)構成される。
性に富む材料で形成された柱状土石流規制杭を用い、該
杭を土石流の発生し易い区域の地面ないし河床に群生状
に植設することによって)構成される。
尖」L]
以下、第1図ないし第5図に示した実施例について説明
する。
する。
第1図に示す柱状杭10は、ゴム質材料で形成された屈
曲可能な円管12と、該円管12の下端部にその円柱形
状の連結片16を嵌入して接着剤接合(あるいは円管本
体との加硫時一体化により接合しても良い)せしめられ
た先尖形状のV1質材斜(鋼。
曲可能な円管12と、該円管12の下端部にその円柱形
状の連結片16を嵌入して接着剤接合(あるいは円管本
体との加硫時一体化により接合しても良い)せしめられ
た先尖形状のV1質材斜(鋼。
鋳鉄、コンクリート等)製先導体14とで形成されてい
る。柱状杭10は、その硬質の先導体14を利用して河
床へ打ち込むことにより、あるいは予め河床に開けた穴
に先導体14部を挿入することにより植設される。社状
杭10を河床に打ら込むには、第2図図示の如く、円管
12内に鋼製心棒18を嵌挿してその下端を先導体14
の連結片16に当接させ、杭打ら機20を用いて心棒1
8を打撃し、円管12を撓ませることなく該打ち込みを
実施することができる(図中、22は河床を示す)。
る。柱状杭10は、その硬質の先導体14を利用して河
床へ打ち込むことにより、あるいは予め河床に開けた穴
に先導体14部を挿入することにより植設される。社状
杭10を河床に打ら込むには、第2図図示の如く、円管
12内に鋼製心棒18を嵌挿してその下端を先導体14
の連結片16に当接させ、杭打ら機20を用いて心棒1
8を打撃し、円管12を撓ませることなく該打ち込みを
実施することができる(図中、22は河床を示す)。
また、柱状杭10の寸法、材′M(ヤング率1弾性係数
、硬度等)は、河床の性状(土石流の性71゜特徴)、
予想される土石流の規模によって適宜選択されるが、円
管12は、その曲げ変形により十分なエネルギーを吸収
し得るものでなければならない。ちなみに、円管12を
構成する材料として、硬度50°〜65° (JIS)
、引張り強さ 16ONff/C屑以上(常温)、伸び
率400%以上(常温)、100%モジュラス25〜4
0Kg/ ci 、圧縮永久歪25%以下(温度70℃
×22時間)なる特性を有するゴム質材を用いるのが望
ましく、例えば天然ゴムとスチレンゴム(SBR)とを
、天然ゴム60%、5BR40%なる体積割合で混合し
たゴムが用いられる。
、硬度等)は、河床の性状(土石流の性71゜特徴)、
予想される土石流の規模によって適宜選択されるが、円
管12は、その曲げ変形により十分なエネルギーを吸収
し得るものでなければならない。ちなみに、円管12を
構成する材料として、硬度50°〜65° (JIS)
、引張り強さ 16ONff/C屑以上(常温)、伸び
率400%以上(常温)、100%モジュラス25〜4
0Kg/ ci 、圧縮永久歪25%以下(温度70℃
×22時間)なる特性を有するゴム質材を用いるのが望
ましく、例えば天然ゴムとスチレンゴム(SBR)とを
、天然ゴム60%、5BR40%なる体積割合で混合し
たゴムが用いられる。
河床22に杜状杭10を植設するに当り、地中に岩盤が
存在して杭打ちが困難であれば、回転代地中掘さく機等
を用いて予め穴を穿ち、その中に柱状杭10を深く挿入
して、コンクリートあるいは接着剤を流入、硬化さぼて
固定すれば良い。柱状杭10は、単独でこれを使用する
ものではなく、その多数本を群生状に河床22に植設す
る態様で使用される。多数本の植設柱状杭10によって
形成される土石1■11装置は、柱状杭10の使用本数
、高さ分布く各柱状杭10の頂端によって形成される包
絡面の勾配)を選択することによってその土石流吸収工
、 ネルギーmを調整することができ、また柱状杭10
の配置形態を選択することによって土石流中の岩石の捕
捉状態を変化させることができる。
存在して杭打ちが困難であれば、回転代地中掘さく機等
を用いて予め穴を穿ち、その中に柱状杭10を深く挿入
して、コンクリートあるいは接着剤を流入、硬化さぼて
固定すれば良い。柱状杭10は、単独でこれを使用する
ものではなく、その多数本を群生状に河床22に植設す
る態様で使用される。多数本の植設柱状杭10によって
形成される土石1■11装置は、柱状杭10の使用本数
、高さ分布く各柱状杭10の頂端によって形成される包
絡面の勾配)を選択することによってその土石流吸収工
、 ネルギーmを調整することができ、また柱状杭10
の配置形態を選択することによって土石流中の岩石の捕
捉状態を変化させることができる。
第3図、第4図は、勾装置5度の河床22に多数本の柱
状杭10を植設して成る土石流規制装置24を概略的に
示している。
状杭10を植設して成る土石流規制装置24を概略的に
示している。
柱状杭10としては、例えば全長(L)=12m。
円管12ノ長さくL+ )−7m、外径(Dt)=0、
5m 、内径(Di ) −0,25mのものを用い、
これを河川幅<W)=30m、流れ方向範囲長<1>=
20〜40mに亘って植設する。そして、上流側の範囲
〈fl)では、柱状杭10の地上高(1−1)=2mと
して、その頂端包絡面を河床22の表面と平行になし、
下流側の範囲(12)では、柱状杭10の頂端包絡面を
、上流側包絡面と段差をなさない様に、水平ないしは河
床22の表面に対して逆勾配になす。
5m 、内径(Di ) −0,25mのものを用い、
これを河川幅<W)=30m、流れ方向範囲長<1>=
20〜40mに亘って植設する。そして、上流側の範囲
〈fl)では、柱状杭10の地上高(1−1)=2mと
して、その頂端包絡面を河床22の表面と平行になし、
下流側の範囲(12)では、柱状杭10の頂端包絡面を
、上流側包絡面と段差をなさない様に、水平ないしは河
床22の表面に対して逆勾配になす。
また、矢印Δで示す最上流側のすくなくとも一列は、そ
の柱間隔を0.2〜0.4mになし、水の流れを妨げず
、かつ巨石が柱状杭10の上部に乗り上がる様にする。
の柱間隔を0.2〜0.4mになし、水の流れを妨げず
、かつ巨石が柱状杭10の上部に乗り上がる様にする。
この配列によって、水と巨石8丁とを分離し、巨石の運
動エネルギーの一部を位置エネルギーに変換することが
可能となる。
動エネルギーの一部を位置エネルギーに変換することが
可能となる。
そして、範囲(A1)において、Δ部分から下流側に向
って柱状杭10の間隔を適宜大きくして(矢印B参照)
、A部の柱状杭10を乗り越えて移動する巨石(第5図
参照)が各社状机相η間に嵌まり込む様になす。
って柱状杭10の間隔を適宜大きくして(矢印B参照)
、A部の柱状杭10を乗り越えて移動する巨石(第5図
参照)が各社状机相η間に嵌まり込む様になす。
さらに、下流側の範囲(A2)においても、各゛柱状杭
10の間隔をC部分において狭く、D部分において広く
なして範囲(Jlt )と同様な効果を狙い、範囲(J
et )で停止しない巨石を捕捉せしめる。
10の間隔をC部分において狭く、D部分において広く
なして範囲(Jlt )と同様な効果を狙い、範囲(J
et )で停止しない巨石を捕捉せしめる。
以上の様に構成した土石流規制装置24により、流速8
′rrL/秒の土石流中に含まれる質1160〜10.
500Kg、直径0.5〜2mの巨石を捕捉する場合に
ついて検討する。
′rrL/秒の土石流中に含まれる質1160〜10.
500Kg、直径0.5〜2mの巨石を捕捉する場合に
ついて検討する。
■地上高(H)=2mの柱状杭10を撓ませるに必要な
エネルギーは約103ジユールである。
エネルギーは約103ジユールである。
■巨石の運動エネルギーは当初5 X 10’〜3X1
05ジユールであるが、Δ部の柱状杭10を乗り越える
際の位置エネルギーへの変換により、その273〜1/
2に減少する。
05ジユールであるが、Δ部の柱状杭10を乗り越える
際の位置エネルギーへの変換により、その273〜1/
2に減少する。
■A部の柱状杭10を乗り越えた巨石は、下流側に位置
する柱状杭10を撓よじながらく項目■参照)、また上
下動しながら進行し、ついにはその運動エネルギーを失
って、土石流規制装置24内に停止する。
する柱状杭10を撓よじながらく項目■参照)、また上
下動しながら進行し、ついにはその運動エネルギーを失
って、土石流規制装置24内に停止する。
斯様に、土石流の流れ先端部に位置する巨6群を停止さ
せるならば、土石流の勢いは大幅に付え、下流地域への
影響を効果的に減殺することができる。土石流規制装置
24の設置数は、予想される土石流の規模に応じてこれ
を選択し、流れに沿う要所に該土石流規制装置24を適
宜設定すれば良い。
せるならば、土石流の勢いは大幅に付え、下流地域への
影響を効果的に減殺することができる。土石流規制装置
24の設置数は、予想される土石流の規模に応じてこれ
を選択し、流れに沿う要所に該土石流規制装置24を適
宜設定すれば良い。
本実施例によるその他の作用、効果は下記の通りである
。
。
■柱状杭10の円管12は弾性に富むゴム質材料で形成
されているため、土砂中の巨石の衝突によって土石流規
制装置24が破壊されることは少なく、複数回の土石流
に耐え、耐久性良好である。
されているため、土砂中の巨石の衝突によって土石流規
制装置24が破壊されることは少なく、複数回の土石流
に耐え、耐久性良好である。
■平時には、各柱状杭10間を水、土砂が通過するため
、土砂の堆積によって土石流用&lI装置24が機能低
下することはなく、常に有効に土石流に対処することが
できる。
、土砂の堆積によって土石流用&lI装置24が機能低
下することはなく、常に有効に土石流に対処することが
できる。
■柱状杭10の寸法1強度(主として曲げ剛性)。
使用本数、植設間隔(分布)、地上高(H)を適宜選択
することにより、予想される様々な規模の土石流に対処
し、これを規制することができる。
することにより、予想される様々な規模の土石流に対処
し、これを規制することができる。
■土石流規制装置24を構成する社状杭10が中純形状
体であってその植設を簡単に行うことができるため、河
床、河川等の地形に然程影響されることなく予想土石流
の流路幅全体に亘る施工が可能であり、土石流規制効果
の増大を計り1ワる。また、従来の砂防ダムに比して施
工経費が少なくて済む。
体であってその植設を簡単に行うことができるため、河
床、河川等の地形に然程影響されることなく予想土石流
の流路幅全体に亘る施工が可能であり、土石流規制効果
の増大を計り1ワる。また、従来の砂防ダムに比して施
工経費が少なくて済む。
■従来型砂防ダムでは、規模の大きな建造工事を行わな
ければならないため、地形に変化が生ずる等、環境(生
態系)に与える影響が大きく、自然保護という観点から
して好ましくなかったが、土石流規制装置24では、−
木一本の柱状抗10を植設する小規模工事を行えば良く
、また施工後にJ3いては土砂の堆積を避けることがで
きるため、地形に変化が生ずることはほとんどなく、環
境に与える影響を可及的に少なくすることができる。
ければならないため、地形に変化が生ずる等、環境(生
態系)に与える影響が大きく、自然保護という観点から
して好ましくなかったが、土石流規制装置24では、−
木一本の柱状抗10を植設する小規模工事を行えば良く
、また施工後にJ3いては土砂の堆積を避けることがで
きるため、地形に変化が生ずることはほとんどなく、環
境に与える影響を可及的に少なくすることができる。
■洗掘1局所的土砂の堆積等が生じ、あるいは流木が引
っ掛かっても、その影響は局所に留まり、装置全体の機
能は維持される。
っ掛かっても、その影響は局所に留まり、装置全体の機
能は維持される。
■従来型砂防ダムでは、土石流の発生によってこれが破
壊されると、大規模な修復工事を行わなければならない
が、土石流規制装置24においては、破壊の生じ難い柔
構造であるため、事後には単に土石を取り除く作業を行
うだけで良いか、あるいはそれに加えて一部の柱状杭1
0を修復すれば良く、保守管理に要する経費の節減を企
図し得る。
壊されると、大規模な修復工事を行わなければならない
が、土石流規制装置24においては、破壊の生じ難い柔
構造であるため、事後には単に土石を取り除く作業を行
うだけで良いか、あるいはそれに加えて一部の柱状杭1
0を修復すれば良く、保守管理に要する経費の節減を企
図し得る。
前記実施例では、その下端部に硬質の先導体14が付さ
れた柱状杭10を用いたが、地面に穴を穿ってその中に
挿入して植設する工法ににるならば、先導体14は必ず
しも必要ではなく、ゴム質材料のみで形成した中実柱状
体あるいは中空柱状体であって差し支えない。
れた柱状杭10を用いたが、地面に穴を穿ってその中に
挿入して植設する工法ににるならば、先導体14は必ず
しも必要ではなく、ゴム質材料のみで形成した中実柱状
体あるいは中空柱状体であって差し支えない。
l用二号j
以上の説明から明らかな様に、■土石流の発生し易い区
域の地面ないし河床に植設して使用され、少なくとも土
石流に接するその上半部が弾性に冨む材料で形成された
柱状土石流規制杭、および■少なくとも土石流に接する
その上半部が弾性に冨む材料で形成された多数本の柱状
土石流規制杭を、土石流の発生し易い区域の地面ないし
河床に群生状に植設して成る土石流規制装置が提案され
た。
域の地面ないし河床に植設して使用され、少なくとも土
石流に接するその上半部が弾性に冨む材料で形成された
柱状土石流規制杭、および■少なくとも土石流に接する
その上半部が弾性に冨む材料で形成された多数本の柱状
土石流規制杭を、土石流の発生し易い区域の地面ないし
河床に群生状に植設して成る土石流規制装置が提案され
た。
該土石流規制装置によれば、平時にJ3いては、各土石
流規制杭間を水、土砂が通過し、土石流発生時には、土
石流によって弾性に富む材料で形成された土石流規制杭
の上半部が撓み、土石流の流動エネルギーが該土石流規
制杭で吸収され、効果的に土石流が規制されて、下流地
域の損害を防止し得る。この土石流規制装置は、予想さ
れる土石流の規模に応じて、土石流路の要所に複数組配
設され、大きな土石流規制効果を得ることができる。
流規制杭間を水、土砂が通過し、土石流発生時には、土
石流によって弾性に富む材料で形成された土石流規制杭
の上半部が撓み、土石流の流動エネルギーが該土石流規
制杭で吸収され、効果的に土石流が規制されて、下流地
域の損害を防止し得る。この土石流規制装置は、予想さ
れる土石流の規模に応じて、土石流路の要所に複数組配
設され、大きな土石流規制効果を得ることができる。
また、土石流規制装置は、多数本の土石流規制杭を単に
植設するだれでこれを建造することができ、地形の如何
にかかわらず施工が簡単で工事費も廉価であり、環境に
対する影響も少ない。
植設するだれでこれを建造することができ、地形の如何
にかかわらず施工が簡単で工事費も廉価であり、環境に
対する影響も少ない。
ざらに、土石流規制装置は柔m造体であるため、土石流
によって破壊が生じ難り、仮に植設された一部の土石流
規制杭が破損しても、廉価な経費で容易に修復すること
ができる。
によって破壊が生じ難り、仮に植設された一部の土石流
規制杭が破損しても、廉価な経費で容易に修復すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例に係る土石流規制杭の斜視図
、第2図は該土石流発生時を杭打ち機を用いて地中に打
ち込む状態を示す断面図、第3図は多数本の土石流規制
杭を群生状に植設して形成した土石流用υ1装置の平面
図、第4図はそのtV−■ね断面図、第5図は植設され
た土石流規制杭を土石流先端部分の巨石が乗り越え様と
する状態を示す概略的斜視図、第6図は公知に係る砂防
ダムの正面図、第7図はその■−■線断面図、第8図は
同じく公知に係る砂防ダムの斜視図である。 10・・・柱状杭、12・・・円管、14・−・先導体
、16・・・連結片、18・・・心棒、20・・・杭打
ら樫、22・・・・河床、24・・・土石流規制8置。 代理人 弁理士 江 原 望 外2名第1図
第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 ■−
、第2図は該土石流発生時を杭打ち機を用いて地中に打
ち込む状態を示す断面図、第3図は多数本の土石流規制
杭を群生状に植設して形成した土石流用υ1装置の平面
図、第4図はそのtV−■ね断面図、第5図は植設され
た土石流規制杭を土石流先端部分の巨石が乗り越え様と
する状態を示す概略的斜視図、第6図は公知に係る砂防
ダムの正面図、第7図はその■−■線断面図、第8図は
同じく公知に係る砂防ダムの斜視図である。 10・・・柱状杭、12・・・円管、14・−・先導体
、16・・・連結片、18・・・心棒、20・・・杭打
ら樫、22・・・・河床、24・・・土石流規制8置。 代理人 弁理士 江 原 望 外2名第1図
第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 ■−
Claims (2)
- (1)土石流の発生し易い区域の地面ないし河床に植設
して使用され、少なくとも土石流に接するその上半部が
弾性に富む材料で形成された柱状土石流規制杭。 - (2)少なくとも土石流に接するその上半部が弾性に富
む材料で形成された多数本の柱状土石流規制杭を、土石
流の発生し易い区域の地面ないし河床に群生状に植設し
て成る土石流規制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20170086A JPS6360318A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 土石流規制杭およびこれを用いた土石流規制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20170086A JPS6360318A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 土石流規制杭およびこれを用いた土石流規制装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360318A true JPS6360318A (ja) | 1988-03-16 |
Family
ID=16445466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20170086A Pending JPS6360318A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 土石流規制杭およびこれを用いた土石流規制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6360318A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238363A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-07 | Kyocera Corp | 着色ジルコニアセラミックス |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20170086A patent/JPS6360318A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238363A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-07 | Kyocera Corp | 着色ジルコニアセラミックス |
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