JPS63606B2 - - Google Patents

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JPS63606B2
JPS63606B2 JP56105756A JP10575681A JPS63606B2 JP S63606 B2 JPS63606 B2 JP S63606B2 JP 56105756 A JP56105756 A JP 56105756A JP 10575681 A JP10575681 A JP 10575681A JP S63606 B2 JPS63606 B2 JP S63606B2
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JP
Japan
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ignition chamber
chamber
ignition
axis
wall
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JP56105756A
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JPS5749017A (en
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Raachu Rainharuto
Mauraa Herumuuto
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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Publication of JPS5749017A publication Critical patent/JPS5749017A/ja
Publication of JPS63606B2 publication Critical patent/JPS63606B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B19/00Engines characterised by precombustion chambers
    • F02B19/12Engines characterised by precombustion chambers with positive ignition
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Spark Plugs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも1つの主燃焼室と所属の
点火室とを有している火花点火式内燃機関であつ
て、該点火室は、点火室を主燃焼室に対して仕切
つている点火室の一方の端壁に形成されている複
数のいつ流通路によつて主燃焼室に接続されてお
り、少なくとも一部のいつ流通路は、点火室壁の
筒状部分に対してほぼ接線方向で点火室内に開口
しており、点火室は点火装置を有しており、この
点火装置は、絶縁体に埋め込まれている中心電極
を有しており、この中心電極は、点火室の長さの
ほぼ中央のところで点火室壁に対して火花すきま
を形成している形式のものに関する。このような
内燃機関(ドイツ連邦共和国特許出願公開第
2831452号明細書)は、内燃機関の、燃料と空気
とより成る運転混合気をできるだけ希薄にして、
しかも混合気が確実に点火されるようにするもの
である。このために設けられるいつ流通路は点火
室内に接線方向で開口していて、強いうず流を生
ぜしめ、これにより流入する新気のうずの周縁区
域内の燃料分が増大して、この区域の点火性が高
められる。更に、うず流の、点火室壁面に接する
点火性の大きいこの境界層内では流れが安定して
いる。更に、この境界層の範囲では温度が高い水
準にコンスタントに調整されているので、点火さ
れる混合気部分が申し分なく予熱される。この予
熱により点火性が更に高められる。温度の調整若
しくは制御は、点火室の円筒状の壁内に配置され
ている環状の熱管によつて行われる。この公知の
内熱機関においては、点火電極の耐久性を高める
ために電極に熱排出手段が設けられている。すな
わち電極自体が熱管として構成されているか、あ
るいは電極は点火箇所の直前まで、円すい状の厚
い絶縁体によつて取り囲まれている。この絶縁体
は点火室後方部分の大部分のスペースを占めてい
る。このような公知の内燃機関の欠点は点火装置
として特殊電極が必要であることであり、しかも
このの特殊電極は、点火室内に流入する新気によ
つて点火範囲から残存ガスを押しのけるためのス
ペースを減少させる。
特許請求の範囲第1項及び第2項に記載した本
発明による内燃機関及び点火室そう入体は、比較
的に希薄な混合気を点火するのに必要な条件を維
持し、しかも点火プラグの限界寸法以内の寸法を
有する点火室そう入体を使用することができると
いう利点を有している。この場合、普通の点火プ
ラグにおけるような、中心電極を有する回転対称
形の絶縁体を使用することができる。点火プラグ
の通常のケーシングは本発明によれば変更を加え
られるが、普通の点火プラグのねじ込み用のねじ
山及びねじ込み長さはそのままにしておくことが
できる。
特許請求の範囲第3項〜第25項は本発明の有
利な実施態様を記載したものである。
以下においては、図面に示した実施例に基づい
て本発明の構成を具体的に説明する。
第1図には、内燃機関の主燃焼室3を仕切つて
いる燃焼室壁1の一部が示されている。この燃焼
室壁部分には、内ねじ山を有する一貫した孔4が
形成されており、この孔4内にそう入体5がねじ
込まれている。この場合、そう入体5の円筒状部
分6は外ねじ山8を有しており、この外ねじ山8
に続いてそう入体5は円すい台状部分9を有して
おり、この円すい台状部分9は主燃焼室3内に突
入していて、円筒状部分6の内部の点火室の一方
の端壁を形成している。この場合点火室は前方部
分11と後方部分12とより成つている。前方部
分11は傾斜した円筒の形状を有しており、その
主燃焼室側の端面はそう入体5の対称中心線(軸
線)に対して同心的であつて、前記点火室の一方
の端壁9により形成されている。前方部分11に
接続している後方部分12はやはり円筒形の形状
を有しているが、その円筒は点火室そう入体5の
対称中心線に対して同軸的である。この場合後方
部分の長さは前方部分よりもいくぶんか短いが、
後方部分の直径は前方部分の直径よりも大きい。
点火室の他方の端面14、すなわち後方部分を仕
切つている端面は同心的な透孔15を有してお
り、この透孔15は孔16に拡大されており、こ
の孔16内には絶縁体18が緊密にかん合せしめ
られている。
絶縁体18は絶縁体脚部19を有しており、こ
れは円すい台状に構成されていて、その縦軸線の
ところに中心電極20を有している。中心電極2
0を有する絶縁体18は通常の点火プラグと同じ
ように構成されている。この絶縁体18は全体と
して回転対称体であつて、点火室そう入体5内に
同軸的にそう入されている。更に絶縁体18は第
3図及び第5図に示すように、交換可能に取り付
けておくことができる。
中心電極20は点火室の後方部分12を貫通し
て前方部分11内に突入している。点火室の前方
部分11と後方部分12との間で前方部分11は
軸線が傾斜していない円筒区分21に移行してお
り、この円筒区分21はその高さが極めて低く、
前方部分11と同じ直径を有している。この円筒
区分21の範囲において中心電極20と点火室壁
との半径方向の間隔が最小になつており、ここに
火花すきま22が形成されている。中心電極はこ
の箇所から、丸みをつけられた先端部24に移行
しており、この先端部24は、この火花すきま2
2における流れが点火電極に向いたガス流によつ
て乱されることをできるだけ防止するものであ
る。
点火室の一方の端壁(円すい台状部分9)に
は、点火室前方部分11の円筒壁に対してほぼ接
線方向(第2図参照)に開口しているいつ流通路
25が形成されており、これらのいつ流通路25
によつて前方部分11は主燃焼室3に接続されて
いる。更に第1図から分かるようにこれらのいつ
流通路25はわずかに上向きに傾斜せしめられて
いる。更に、この一方の端壁には別のいつ流通路
26が形成されており、これは、点火室そう入体
5若しくは点火室後方部分12の軸線に対して同
軸的であつて、点火室後方部分12に向いてい
る。この場合いつ流通路26は、火花すきまのと
ころのうず流を乱さないように、前方部分11の
軸線に対して平行に向けておくこともできる。
なお、燃焼室壁1は例えば内燃機関のシリンダ
ヘツドであつて、通常の形式で冷却される。この
ために冷却剤が流れる室28を燃焼室壁内に設け
ておくことができる。
内燃機関の吸込行程中に主燃焼室内に吸込まれ
る新気は、続いて行なわれる圧縮行程中にいつ流
通路25及び26を通つて点火室内に押し込まれ
る。この場合、いつ流通路26を通つて流入する
混合気部分は、流体力学的に有利な形状にされて
いる中心電極20の先端部24及び中心電極を取
り囲んでいる絶縁体脚部19に沿つて直接に点火
室後方部分12内に入る。次いでこの後方部分1
2内で端面14により流れが逆転せしめられる。
同時に混合気の別の部分が、接線方向に向いたい
つ流通路25を通つて点火室前方部分11内に入
る。この混合気部分はつる巻き線状に上昇する回
転運動を行うので、点火室前方部分11の円筒壁
に沿つて特別なうず流が形成され、このうず流
は、いつ流通路26を通つて流入する混合気流を
取り囲むことになる。希薄な混合気が高速度で回
転せしめられることによつて、室壁の近くの範囲
では燃料分が増大せしめられ、更にこの濃厚にさ
れた混合気部分は、特に点火室前方部分11の円
筒壁に接する安定した境界層において加熱され、
これにより混合気の点火性が更に高められる。こ
の構成では、混合気が点火電極20若しくは火花
すきま22に近づくにつれて、回転混合気流の軸
方向運動成分が強く減速される。それは、いつ流
通路26を通つて流入して反転する混合気流の影
響を受けるからである。結局圧縮行程の終りに
は、いつ流通路25を通つて流入した混合気は火
花すきま22のところでたんに回転運動だけを行
い、これにより高温の点火室壁との接触時間が長
くなるので、点火性の極めて高い混合気部分がこ
の箇所に形成されることになる。
このような構成により、点火室そう入体内に同
軸的にそう入されている普通の点火プラグ電極に
よつて、点火室壁に対して火花すきまを形成する
ことができ、点火室内の安定した壁境界層の申し
分のない点火性を有する混合気が点火される。更
に、普通の点火プラグのケーシングの外形にほぼ
等しい形状をそう入体にもたせることが可能であ
り、要するに内燃機関の燃焼室壁に形成される普
通のプラグ用ねじ山を使用することができる。こ
れにより、希薄混合気用の点火装置として点火室
そう入体を既存の内燃機関に装着することが可能
である。このような極めて小さな点火室が作用し
得るのは、極めてわずかな量の混合気が点火され
るだけで、特にいつ流通路を通つて主燃焼室内に
流出する炎噴流によつて多量の希薄混合気が点火
されるからである。更に点火室内部の混合気分が
わずかであつても点火室内の給気が点火せしめら
れ、この場合本発明のように点火箇所を選定する
ことによつて、点火室内の残存ガス分を甘受する
ことができる。それは点火箇所から残存ガス分が
申し分なく除かれるからである。このような点火
室によつて、内燃機関を希薄混合気で運転する場
合の遅延せしめられた燃焼中の圧力状態を、暖機
運転中及びアイドリング中であつても、極めて均
一にすることが可能である。本発明による内燃機
関においてはノツキング現象が極めて生じにく
く、燃料消費量及び有害物質放出量を著しくわず
かにすることができる。
以上述べたような形状の点火室は燃焼室壁に一
体に形成しておくことができるけれども、このよ
うな点火室を交換可能なそう入体内に形成してお
くのが有利である。これにより点火室又は点火装
置が損傷した場合に、そう入体全体又は中心電極
20を有する絶縁体を簡単に交換することが可能
である。
第5図は、第1図に示したそう入体5の変化実
施例を示す。この場合、前述の実施例におけると
同じような形式で、そう入体5′のケーシングの
孔16内に絶縁体18がはめ込まれており、絶縁
体18はつば30を有しており、このつば30に
ねじリング31によつて軸方向の保持力を作用さ
せることができる。この場合ねじリング31は、
孔16に接続しているねじ孔32内にねじ込まれ
ている。そう入体5′は外部に六角部33を有し
ており、この六角部33にスパナを係合させてそ
う入体5′を孔4内にねじ込むことができる。
第1図に示した実施例と異なつて、この実施例
の点火室の後方部分12′は半径方向の透孔35
を有しており、これらの透孔は、そう入体のねじ
込箇所において燃焼室壁1に形成されている環状
みぞとねじ込まれたそう入体5′の外とう面とに
より仕切られている環状室36に通じている。環
状室36に続いて、燃焼室壁1内の孔4は主燃焼
室に向かつて円すい状に先細になつており、そう
入体の、相応して円すい状に先細になつている円
すい台状部分9のための円すい座面37を形成し
ている。これにより環状室36は主燃焼室3に対
してシールされている。更に円すい座面37は、
円すい台状部分9からの熱の排出をよくする。こ
のようにして、そう入体が小型に構成されている
場合に、点火箇所の後方に、つまり後方部分1
2′及び環状室36内に十分に多量の混合気を貯
えることが簡単に可能である。これにより、いつ
流通路25,26から主燃焼室3内に流出する炎
噴流のエネルギを高めることができる。もちろん
環状室の代わりに任意の形状の室を後方部分1
2′の後方に配置しておくこともできる。
第3図に示した実施例は、第1図に示した実施
例とほぼ同じような構造をを有しているが、この
場合には点火室前方部分11′は傾斜円筒形では
なしに、まつすぐな円筒形であつて、点火室そう
入体の縦軸線に対して偏心的に配置されている。
点火室前方部分11′の直径は小さくされている
ので、中心電極がそう入体に対して同心的である
にもかかわらず、中心電極と点火室壁との間隔を
所望の小さな値にすることができる。更に、環状
の熱管39が、点火室の前方部分11′の円筒壁
内に配置されている。この周知の熱管を設けてお
くことによつて、熱焼室がまだ低温の状態におい
ては冷却されている燃焼室壁への熱の移行を阻止
し、熱管が伝熱性になる温度に点火室が加熱され
てからは点火室の過熱を防止することが可能であ
る。この熱管によつて最適の最高温度を維持する
ことができる。もちろんこのような熱管は既に述
べた実施例においても使用することができる。
熱管の作用原理を簡単に説明しておくと、特定
の温度からは熱管内の液状媒体が蒸気相に移行
し、この蒸気が熱管の低温部分に再び凝縮する。
そしてこの凝縮物は熱管の壁面に形成されている
毛管組織により再び蒸発箇所にもどされるのであ
る。
更に中心電極20自体を熱管として構成してお
くことも可能である。これにより、点火室が大き
な熱負荷を受けるにもかかわらず、点火室内にか
なり深く電極を突入させても、電極が早期に破損
することがない。この場合中心電極は内部に中空
室を有し、この中空室は、中心電極を取り囲んで
いるセラミツクの熱導出区域にまで達している。
中心電極20内の熱管の蒸発区域は点火室の範囲
に位置しているのに対し、凝縮区域は、セラミツ
クの熱導出区域により取り囲まれている電極範囲
に位置している。
本発明の第4実施例は第6図に示されており、
そう入体5″はやはり燃焼室壁1の孔4内にじ込
まれる。そう入体5″のねじ山を備えた円筒部分
の内部には、やはり円筒形でかつ同軸的な点火室
後方部分12″が形成されており、この後方部分
内には、円すい台形の絶縁体脚部19を有しそう
入体5″内で同軸的に保持されている絶縁体18
が突入している。この絶縁体は中心電極20を同
軸的に保持しており、既に述べた実施例の場合と
全く同じように構成されている。
この実施例においては、第1図に示した実施例
と異なつて、点火室の前方部分11″はわん形部
体41によつて形成されている。わん形部体41
はその内部に円筒形の室区分を有しており、この
室区分は半球形の室区分に移行している。このわ
ん形部体41は、点火室後方部分12″を主燃焼
室3に向かつて仕切つている壁43に形成されて
いる開口42内にそう入されていて、そう入体
5″と緊密に結合されている。第6図の実施例で
はわん形部体41の外形は回転対称形であり、中
心電極若しくはそう入体の縦軸線に対して軸線を
傾斜させて開口42内にそう入されており、かつ
その開いている方の端面を点火室後方部分12″
に向けている。わん形部体41の開いている方の
端面の内周縁には面取り部45が形成されてい
る。この場合面取り部45の面は、中心電極20
とわん形体41の内周縁との間隔がもつとも短い
箇所において中心電極の縦軸線に対して平行に延
びている。わん形部体の傾斜は中心電極に対する
最小間隔を決定し、この箇所において火花すきま
22が形成されている。第3図の実施例における
と同じように、点火室の前方部分11″の壁は熱
管39によつて温度を制御されている。この場合
熱管はわん形部体の壁だけに設けられている。わ
ん形部体にはやはりいつ流通路25及び26が形
成されており、ほぼ接線方向のいつ流通路はわん
形部体が傾斜していることと関連してその向きを
決定されており、流出する炎噴流が主燃焼室3内
の混合気を申し分なく点火し得るようにされてい
る。これらの接線方向のいつ流通路25の軸線
は、中心電極20の縦軸線に対して垂直な平面に
対して10〜40゜の角度で傾斜している。更にわん
形部体41の軸線は中心電極の軸線に対して5〜
30゜の角度だけ傾斜させておくことができるが、
この場合そう入体が燃焼室壁に対して直角にそう
入されていることを前提としている。
点火室の他方の端壁に向いているいつ流通路2
6は中心電極に対して同軸的であつて、既に述べ
た実施例の場合と異なつて、燃焼室側の端部並び
に点火室側の端部の直径を円すい状に拡大されて
いる。このような手段によつて、いつ流通路2
6′の長さを極めて短くして、点火された混合気
が点火室から押し出される際に炎をじん速にはぎ
取ることができる。わん形部体41が傾斜してい
ることにより点火室後方部分12″内に突入して
いるわん形部体縁部は両側から燃焼ガスにより負
荷され、したがつてこの点火室部分は特に強く加
熱される。このことは、この縁部分に点火火花が
中心電極20から飛ぶので、極めて有利である。
つまり点火範囲において被点火混合気が強く加熱
されて点火性を高められる。わん形部体41はそ
う入体5″と一体に構成することも可能である。
以上述べたすべての実施例において、そう入体
は、普通の点火プラグのためのものと同じ燃焼室
壁ねじ孔にねじ込まれるものであつて、各部の寸
法関係は次のとおりである: (1) 主燃焼室のすきま容積に対する点火室の全容
積の比は0.01〜0.05である。
(2) 点火室後方部分12,12′,12″の容積に
対する点火室前方部分11,11′,11″の容
積の比は1.5〜4である。
(3) 点火室の容積に対するいつ流通路の全横断面
積の比は0.03〜0.1/cmである。
(4) 点火室後方部分の横断面積に対する前方部分
の横断面積の比は0.2〜0.5である。
(5) いつ流通路の長さに対する直径の比は0.8〜
2である。
(6) 点火室の他方の端壁に向いているいつ流通路
26の直径は0.8〜3mmである。
(7) 点火室後方部分12,12′,12″の長さに
対する前方部分11,11′,11″の長さの比
は0.3〜1である。
本発明による極めて希薄な混合気を点火する点
火室を有するそう入体をこのような寸法関係で構
成すると、普通の点火プラグ用のねじ込み孔より
も直径が大きくないねじ孔内にそう入体をねじ込
むことができる。更に、通常の点火プラグの中心
電極を有する絶縁体18を使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の縦断面図、第2図は第1
実施例の端面図、第3図は第2実施例の縦断面
図、第4図は第3の―線に沿つた横断面図、
第5図は第3実施例の縦断面図、第6図は第4実
施例の縦断面図である。 1……燃焼室壁、3……主燃焼室、4……孔、
5〜5″……そう入体、6……円筒状部分、8…
…外ねじ山、9……円すい台状部分、11〜1
1″……前方部分、12〜12″……後方部分、1
4……端面、15……透孔、16……孔、18…
…絶縁体、19……絶縁体脚部、20……中心電
極、21……円筒区分、22……火花すきま、2
4……先端部、25及び26……いつ流通路、2
8……室、30……つば、31……ねじリング、
32……ねじ孔、33……六角部、35……透
孔、36……環状室、37……円すい座面、39
……熱管、41……わん形部体、42……開口、
43……壁、45……面取り部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの主燃焼室と所属の点火室と
    を有している火花点火式内燃機関であつて、該点
    火室は、点火室を主燃焼室に対して仕切つている
    点火室の一方の端壁に形成されている複数のいつ
    流通路によつて主燃焼室に接続されており、少な
    くとも一部のいつ流通路は、点火室壁の筒状部分
    に対してほぼ接線方向で点火室内に開口してお
    り、点火室は点火装置を有しており、この点火装
    置は、絶縁体に埋め込まれている中心電極を有し
    ており、この中心電極は、点火室の長さのほぼ中
    央のところで点火室壁に対して火花すきまを形成
    している形式のものにおいて、点火室の前記一方
    の端壁に、ほぼ接線方向のいつ流通路25とは別
    に、点火室の他方の端壁に向いているいつ流通路
    26が形成されており、点火室は、小径の前方部
    分11とこれに続いている大径の後方部分12と
    より成つており、この後方部分12を仕切つてい
    る点火室の他方の端壁を貫通して、絶縁体18の
    円すい状に先細になつている絶縁体脚部19が該
    後方部分12内に同軸的に突入しており、絶縁体
    18内に同軸的に埋め込まれている中心電極20
    は、点火室の前方部分11の、後方部分12に接
    続する端部範囲のところで終わつていることを特
    徴とする火花点火式内燃機関。 2 火花点火式内燃機関の燃焼室壁内にそう入さ
    れて点火室を形成しているそう入体であつて、燃
    焼室壁内にそう入されている状態でそう入体内の
    点火室は、点火室を主燃焼室に対して仕切つてい
    る点火室の一方の端壁に形成されている複数のい
    つ流通路によつて主燃焼室に接続されており、少
    なくとも一部のいつ流通路は、点火室壁の筒状部
    分に対してほぼ接線方向で点火室内に開口してお
    り、点火室内には点火装置が突入しており、この
    点火装置は、絶縁体に埋め込まれている中心電極
    を有しており、この中心電極は、点火室の長さの
    ほぼ中央のところで点火室壁に対して火花すきま
    を形成している形式のものにおいて、点火室の前
    記一方の端壁に、ほぼ接線方向のいつ流通路25
    とは別に、点火室の他方の端壁に向いているいつ
    流通路26が形成されており、点火室は、小径の
    前方部分11とこれに続いている大径の後方部分
    12とより成つており、この後方部分12を仕切
    つている点火室の他方の端壁を貫通して、絶縁体
    18の円すい状に先細になつている絶縁体脚部1
    9が該後方部分12内に同軸的に突入しており、
    絶縁体により同軸的に取り囲まれている中心電極
    20は、点火室の前方部分11の、後方部分12
    に接続する端部範囲のところで終わつていること
    を特徴とする、点火室を有するそう入体。 3 中心電極20の先端部24が流体力学的に有
    利な丸みのある形状を有している特許請求の範囲
    第2項記載のそう入体。 4 点火室の後方部分12及び前方部分11が円
    筒形の形状を有しており、後方部分12の円筒軸
    線はそう入体及び中心電極20の軸線と合致して
    いるのに対し、前方部分11′の軸線はそう入体
    の軸線に対して平行であつて偏心的にずらされて
    おり、この偏心量が火花すきま22の大きさを決
    定している特許請求の範囲第2項又は第3項記載
    のそう入体。 5 点火室の後方部分12及び前方部分11が円
    筒形の形状を有しており、後方部分12の円筒軸
    線はそう入体及び中心電極20の軸線と合致して
    いるのに対し、前方部分11の円筒軸線は中心電
    極20の軸線に対して傾斜しており、この傾斜程
    度が火花すきま22の大きさを決定している特許
    請求の範囲第2項又は第3項記載のそう入体。 6 前方部分11が傾斜円筒体であつて、点火室
    の一方の端壁を形成している該傾斜円筒体の一方
    の端面の中心点がそう入体の軸線上に位置してい
    る特許請求の範囲第5項記載のそう入体。 7 傾斜円筒体が、後方部分12への移行部にお
    ける火花すきまの範囲において、そう入体軸線に
    対して平行な軸線を有する円筒区分21に移行し
    ている特許請求の範囲第5項又は第6項記載のそ
    う入体。 8 点火プラグ状に構成されていて、円筒状部分
    6を有しており、この円筒状部分6はその外周面
    にねじ山を有していると共に、その内部には円筒
    状の点火室後方部分12″が形成されており、点
    火室の前方部分11″は、回転対称体として構成
    されているわん形の部体41により形成されてお
    り、このわん形部体41は点火室後方部分12″
    の主燃焼室側端部に取り付けられていて、所望の
    分配位置にいつ流通路25,26を有している特
    許請求の範囲第4項又は第5項記載のそう入体。 9 点火室の他方の端壁に向いているいつ流通路
    26が点火室側並びに主燃焼室側に向かつて円す
    い状に拡大されている特許請求の範囲第8項記載
    のそう入体。 10 わん形部体41の軸線が中心電極20の軸
    線に対して傾斜せしめられており、わん形部体
    の、点火室後方部分12″内に部分的に突入して
    いる円筒状部分が内周縁に面取り部45を有して
    おり、この面取り部の面は、火花すきま22の範
    囲において中心電極の軸線に対して平行になつて
    いる特許請求の範囲第8項記載のそう入体。 11 わん形部体41の軸線が中心電極の軸線に
    対して5゜〜30゜傾斜している特許請求の範囲第1
    0項記載のそう入体。 12 点火室の円筒状後方部分12″に対する前
    方部分11″の長さ比が0.3〜1である特許請求の
    範囲第10項記載のそう入体。 13 点火室がその壁に少なくとも1つの透孔3
    5を有しており、この透孔を介して点火室が、そ
    う入体5′とこのそう入体を取り囲んでいる燃焼
    室壁との間に形成されている付加的な室に接続さ
    れている特許請求の範囲第2項〜第12項のいず
    れかに記載のそう入体。 14 点火室後方部分がその壁に形成されている
    半径方向の透孔35によつて、そう入体と燃焼室
    壁との間に形成されている閉じられた室に接続さ
    れている特許請求の範囲第13項記載のそう入
    体。 15 点火プラグ状に構成されていて、その外周
    面に外ねじ山8を有しており、これに続いて、点
    火室の一方の端壁に向かつて円すい状に先細にな
    つている特許請求の範囲第2項〜第14項記載の
    そう入体。 16 ほぼ接線方向のいつ流通路25の上方で、
    円すい状に先細になつているそう入体部分が円す
    い座面として構成されている特許請求の範囲第1
    5項記載のそう入体。 17 点火室前方部分11′の円筒状の壁内に単
    数又は複数の中空室が形成されており、この中空
    室は、蒸発可能な媒体を包含しており、この媒体
    は、該中空室の壁面の毛管状構造内で保持されか
    つ特定の温度からは蒸発して該中空室の熱伝導性
    を高めるようにした特許請求の範囲第2項〜第1
    6項のいずれかに記載のそう入体。 18 中心電極20が熱管として構成されている
    特許請求の範囲第2項〜第17項記載のそう入
    体。 19 主燃焼室のすきま容積に対する点火室の全
    容積の比が0.01〜0.05である特許請求の範囲第2
    項〜第18項記載のそう入体。 20 点火室後方部分の容積に対する点火室前方
    部分の容積の比が1.5〜4である特許請求の範囲
    第19項記載のそう入体。 21 点火室の容積に対するいつ流通路の全横断
    面積の比が0.03〜0.1/cmである特許請求の範囲
    第19項記載のそう入体。 22 点火室後方部分の横断面積に対する前方部
    分の横断面積の比が0.2〜0.5である特許請求の範
    囲第19項記載のそう入体。 23 いつ流通路の長さに対する直径の比が0.8
    〜2である特許請求の範囲第19項記載のそう入
    体。 24 点火室の他方の端壁に向いているいつ流通
    路の直径が0.8〜3mmである特許請求の範囲第2
    3項記載のそう入体。 25 ほぼ接線方向のいつ流通路25の軸線が、
    そう入体のそう入箇所における燃焼室壁の中心平
    面に対して10〜40゜傾斜している特許請求の範囲
    第24項記載のそう入体。
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