JPS6360962A - 2,6−ナフタレンジスルホン酸および2,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法 - Google Patents
2,6−ナフタレンジスルホン酸および2,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法Info
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- JPS6360962A JPS6360962A JP20282986A JP20282986A JPS6360962A JP S6360962 A JPS6360962 A JP S6360962A JP 20282986 A JP20282986 A JP 20282986A JP 20282986 A JP20282986 A JP 20282986A JP S6360962 A JPS6360962 A JP S6360962A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は2−ナフタレンスルホン酸をスルホン化剤によ
りスルホン化し、染料中間体、ポリマー原料としてT業
的に価値の高い化合物である2、6−ナフタレンジスル
ホン酸および2.7−ナフタレンジスルホン酸を製造す
る方法に関する。
りスルホン化し、染料中間体、ポリマー原料としてT業
的に価値の高い化合物である2、6−ナフタレンジスル
ホン酸および2.7−ナフタレンジスルホン酸を製造す
る方法に関する。
く従来技術〉
従来、2.6−ナフタレンジスルホン酸および2.7−
ナフタレンジスルホン酸はナフタレンにC硫酸、発煙硫
酸等のスルホン化剤を作用させ、高温でスルホン化する
ことによって製造されていた。特開昭54−16356
3吟に開示されているように、従来の方法を詳述すると
、ナフタレン1モルに対してスルホン化剤として98%
濃硫酸を4〜6モル用いて、2.6−ナフタレンジスル
ホン酸および2,7−ナフタレンジスルホン酸を製造せ
しめることである。
ナフタレンジスルホン酸はナフタレンにC硫酸、発煙硫
酸等のスルホン化剤を作用させ、高温でスルホン化する
ことによって製造されていた。特開昭54−16356
3吟に開示されているように、従来の方法を詳述すると
、ナフタレン1モルに対してスルホン化剤として98%
濃硫酸を4〜6モル用いて、2.6−ナフタレンジスル
ホン酸および2,7−ナフタレンジスルホン酸を製造せ
しめることである。
この従来法によりfFられな反応生成混合物中には、2
.6−ナフタレンジスルホン酸が15〜201■i+L
%、2.7−ナフタレンジスルホン酸か25〜30屯:
1:ニ%含まれている。
.6−ナフタレンジスルホン酸が15〜201■i+L
%、2.7−ナフタレンジスルホン酸か25〜30屯:
1:ニ%含まれている。
しかし、この際目的とする2、6−ナフタレンジスルホ
ン酸および2.7−ナフタレンジスルホン酸以外のナフ
タレンジスルホン酸穴性体、あるいはナフタレンモノス
ルホン酸およびジナフチルスルホン類の副生が避けられ
ず、′それがため2.6−ナフタレンジスルホン酸およ
び2.7−ナフタレンジスルホン酸の収率が低丁してい
るなどの問題点があった。
ン酸および2.7−ナフタレンジスルホン酸以外のナフ
タレンジスルホン酸穴性体、あるいはナフタレンモノス
ルホン酸およびジナフチルスルホン類の副生が避けられ
ず、′それがため2.6−ナフタレンジスルホン酸およ
び2.7−ナフタレンジスルホン酸の収率が低丁してい
るなどの問題点があった。
それとともに反応生成混合物中よりの2.6−ナフタレ
ンジスルホン酸および2.7−ナフタレンジスルホン酸
の分離精製工程において、例えばこの2つのナフタレン
ジスルホン酸のナトリウム塩の溶解度差を利用して、両
者を分離する方法などにおいても、多h1の副生物の影
響のため純度の高い2,6−ナフタレンジスルホン酸ソ
ーダおよび2.7−ナフタレンジスルホン酸ソーダをそ
れぞれrrLI!!することが困難であるなどの問題点
もあった。
ンジスルホン酸および2.7−ナフタレンジスルホン酸
の分離精製工程において、例えばこの2つのナフタレン
ジスルホン酸のナトリウム塩の溶解度差を利用して、両
者を分離する方法などにおいても、多h1の副生物の影
響のため純度の高い2,6−ナフタレンジスルホン酸ソ
ーダおよび2.7−ナフタレンジスルホン酸ソーダをそ
れぞれrrLI!!することが困難であるなどの問題点
もあった。
〈発明の目的〉
本発明の目的は上記した従来技術の問題点を解消し、目
的とする2、6−ナフタレンジスルホン酸および2,7
−ナフタレンジスルホン酸以外の副生物の生成を抑制し
、2.6−ナフタレンジスルホン酸および2.7−ナフ
タレンジスルホン酸を高収率で選択的に得ることのでき
る2、6−ナフタレンジスルホン酸および2,7−ナフ
タレンジスルホン酸の製造方法を提供することにある。
的とする2、6−ナフタレンジスルホン酸および2,7
−ナフタレンジスルホン酸以外の副生物の生成を抑制し
、2.6−ナフタレンジスルホン酸および2.7−ナフ
タレンジスルホン酸を高収率で選択的に得ることのでき
る2、6−ナフタレンジスルホン酸および2,7−ナフ
タレンジスルホン酸の製造方法を提供することにある。
〈発明の構成〉
本発明によれば、2−ナフタレンスルホン酸をスルホン
化剤でスルホン化し、2.トナフタレンジスルホン酸お
よび2,7−ナフタレンジスルホン酸を製造するにあた
り、2−ナフタレンスルホン酸に対して、スルホン化剤
を1.5モル倍以上、4モル倍未満使用し、160〜2
10℃の温度でスルホン化を行なうことを特徴とする2
、6−ナフタレンジスルホン酸及び2,7−ナフタレン
ジスルホン酸の製造方法が提供される。
化剤でスルホン化し、2.トナフタレンジスルホン酸お
よび2,7−ナフタレンジスルホン酸を製造するにあた
り、2−ナフタレンスルホン酸に対して、スルホン化剤
を1.5モル倍以上、4モル倍未満使用し、160〜2
10℃の温度でスルホン化を行なうことを特徴とする2
、6−ナフタレンジスルホン酸及び2,7−ナフタレン
ジスルホン酸の製造方法が提供される。
以下に、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明において、原料となる2−ナフタレンスルホン酸
は一般的には三水和物の結晶体が安定であるが、原料と
して用いる場合は無水物、水和物のいずれでもよい。
は一般的には三水和物の結晶体が安定であるが、原料と
して用いる場合は無水物、水和物のいずれでもよい。
本発明に用いられるスルホン化剤は2−ナフタレンスル
ホン酸をスルホン化できるものなら何でもよいが、例え
ば硫酸、発煙硫酸等があげられる。
ホン酸をスルホン化できるものなら何でもよいが、例え
ば硫酸、発煙硫酸等があげられる。
本発明において、スルホン化反応は、前記2−ナフタレ
ンスルホン酸に対して 1.5モル倍以上、4モル倍未
満の前記スルホン化剤を作用させ、160〜210℃の
温度で行なうのが好ましい。
ンスルホン酸に対して 1.5モル倍以上、4モル倍未
満の前記スルホン化剤を作用させ、160〜210℃の
温度で行なうのが好ましい。
この理由は前記2−ナフタレンスルホン酸に対する前記
スルホン化剤の使用晴を1.5モル倍未満にすると未反
応の2−ナフタレンスルホン酸が増加し、逆に4モル倍
以上にするとナフタレントリスルホン酸及びジナフチル
スルホンのスルホン酸等の高度にスルホン化されたスル
ホン酸類の副生か多くなるためである。
スルホン化剤の使用晴を1.5モル倍未満にすると未反
応の2−ナフタレンスルホン酸が増加し、逆に4モル倍
以上にするとナフタレントリスルホン酸及びジナフチル
スルホンのスルホン酸等の高度にスルホン化されたスル
ホン酸類の副生か多くなるためである。
また、本発明において航述のようにスルホン化反応の好
適な反応温度を160〜210℃とする理由は+i?r
記反応温度を160℃未満に設定した場合は、1.6−
ナフタレンジスルホン酸およびl、7−ナフタレンジス
ルホン酸の生成が増加し、また210℃超に設定した場
゛合は、高度にスルホン化されたスルホン酸類の副生が
増大する。
適な反応温度を160〜210℃とする理由は+i?r
記反応温度を160℃未満に設定した場合は、1.6−
ナフタレンジスルホン酸およびl、7−ナフタレンジス
ルホン酸の生成が増加し、また210℃超に設定した場
゛合は、高度にスルホン化されたスルホン酸類の副生が
増大する。
本発明においてスルホン化反応の反応時間はスルホン化
条件により種々の時間を選択できるが、例えば一般には
0.1〜100時間を選択することができる。
条件により種々の時間を選択できるが、例えば一般には
0.1〜100時間を選択することができる。
〈実施例〉
本発明を実施例について、具体的に説明する。
原料として2−ナフタレンスルホン酸三水和物またはナ
フタレンとスルホン化剤として97%硫酸または60%
発煙硫酸とを用いて、2−ナフタレンスルホン酸とスル
ホン化剤中のll2SO,のモル比、反応温度、反応時
間を袖々変化させて、スルホン化反応を行った。
フタレンとスルホン化剤として97%硫酸または60%
発煙硫酸とを用いて、2−ナフタレンスルホン酸とスル
ホン化剤中のll2SO,のモル比、反応温度、反応時
間を袖々変化させて、スルホン化反応を行った。
(実施例1〜実施例5)
原料として2−ナフタレンスルホン酸三水和物およびス
ルホン化剤として97%硫酸を用いた。
ルホン化剤として97%硫酸を用いた。
(実施例6)
原料として2−ナフタレンスルホン酸三水和物およびス
ルホン化剤として60%発煙硫酸を用いた。
ルホン化剤として60%発煙硫酸を用いた。
(比較例1.比較例2)
原料として2−ナフタレンスルホン酸三水和物およびス
ルホン化剤として97%硫酸を用いているが、それぞわ
、小モル比かつ高温の場合および大モル比かつ低温の場
合である。
ルホン化剤として97%硫酸を用いているが、それぞわ
、小モル比かつ高温の場合および大モル比かつ低温の場
合である。
(比較例3)
原料としてナフタレンおよびスルホン化剤として97%
硫酸を用いた場合である。
硫酸を用いた場合である。
1itられた反応生成物を分析し、各生成物の用量百分
率および原料の2−ナフタレンスルホン酸に対する収率
およびナフタレン換算収率を求め、その結果を第1表に
示す。ここでナフタレン換算収率とは、ナフタレンに濃
硫酸を作用させて2−ナフタレンスルホン酸を製造する
際に得られる収率93%の値を用いて、本発明の2.6
−ナフタレンジスルホン酸および2.7−ナフタレンジ
スルホン酸の収率を補正した値である。
率および原料の2−ナフタレンスルホン酸に対する収率
およびナフタレン換算収率を求め、その結果を第1表に
示す。ここでナフタレン換算収率とは、ナフタレンに濃
硫酸を作用させて2−ナフタレンスルホン酸を製造する
際に得られる収率93%の値を用いて、本発明の2.6
−ナフタレンジスルホン酸および2.7−ナフタレンジ
スルホン酸の収率を補正した値である。
第1表から明らかなように、得られた反応生成物中には
実施例1ないし実施例6のいずれの場合も、2.6−ナ
フタレンジスルホン酸が約10〜20wL%(収率21
〜32%)かつ2,7−ナフタレンジスルホン酸が18
〜44wL%(収率41〜58%)含まれていた。
実施例1ないし実施例6のいずれの場合も、2.6−ナ
フタレンジスルホン酸が約10〜20wL%(収率21
〜32%)かつ2,7−ナフタレンジスルホン酸が18
〜44wL%(収率41〜58%)含まれていた。
これに対し、比較例1および比較例2では、得られた反
応生成物中に2.6−ナフタレンジスルホン酸が7〜1
5wL%(収率16〜18%)および2.7−ナフタレ
ンジスルホン酸が14〜27胃L%(収率29〜32%
)しか含まれていなかった。
応生成物中に2.6−ナフタレンジスルホン酸が7〜1
5wL%(収率16〜18%)および2.7−ナフタレ
ンジスルホン酸が14〜27胃L%(収率29〜32%
)しか含まれていなかった。
また比較例3では、得られた反応生成物中に2.6−ナ
フタレンジスルホン酸8.4wL%(収率15.1%)
、2.7−ナフタレンジスルホン酸19.9wL%(収
率35.6%)しか含まれていなかった。
フタレンジスルホン酸8.4wL%(収率15.1%)
、2.7−ナフタレンジスルホン酸19.9wL%(収
率35.6%)しか含まれていなかった。
以上より、本発明の実施例はいずれも、比較例に比べて
2.6−ナフタレンジスルホン酸および2,7−ナフタ
レンジスルホン酸の収率の著しい向上が認められる。ま
た、得られた反応生成物中に副生物の生成の減少が認め
られる。さらに、未反応lI2SO4の!1tも0.5
〜3モルにまで相対的に低減させることができ、廃酸処
理に要する負担を軽減させる効果が1!lられる。
2.6−ナフタレンジスルホン酸および2,7−ナフタ
レンジスルホン酸の収率の著しい向上が認められる。ま
た、得られた反応生成物中に副生物の生成の減少が認め
られる。さらに、未反応lI2SO4の!1tも0.5
〜3モルにまで相対的に低減させることができ、廃酸処
理に要する負担を軽減させる効果が1!lられる。
〈発明の効果〉
本発明によれば、2.6−ナフタレンジスルホン酸およ
び2.7−ナフタレンジスルホン酸を高収率で得て、副
生物の生成を抑制することができた。それゆえ、反応生
成物中より、2,6−ナフタレンジスルホン酸と2.7
−ナフタレンジスルホン酸を分離精製することか容易に
なり、高純度の2.6−ナフタレンジスルホン酸および
2.7−ナフタレンジスルホン酸を得ることができる。
び2.7−ナフタレンジスルホン酸を高収率で得て、副
生物の生成を抑制することができた。それゆえ、反応生
成物中より、2,6−ナフタレンジスルホン酸と2.7
−ナフタレンジスルホン酸を分離精製することか容易に
なり、高純度の2.6−ナフタレンジスルホン酸および
2.7−ナフタレンジスルホン酸を得ることができる。
それとともに、従来原料1モルに対して2〜4モル残存
していた未反応硫酸を0.5〜3モルにまで相対的に低
減させることかてさ、廃酸処理に要するf+担を軽減さ
せる効果も得られる。
していた未反応硫酸を0.5〜3モルにまで相対的に低
減させることかてさ、廃酸処理に要するf+担を軽減さ
せる効果も得られる。
Claims (1)
- (1)2−ナフタレンスルホン酸をスルホン化剤でスル
ホン化し、2,6−ナフタレンジスルホン酸および2,
7−ナフタレンジスルホン酸を製造するにあたり、2−
ナフタレンスルホン酸に対して、スルホン化剤を1.5
モル倍以上、4モル倍未満使用し、160〜210℃の
温度でスルホン化を行なうことを特徴とする2,6−ナ
フタレンジスルホン酸および2,7−ナフタレンジスル
ホン酸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20282986A JPS6360962A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 2,6−ナフタレンジスルホン酸および2,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20282986A JPS6360962A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 2,6−ナフタレンジスルホン酸および2,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360962A true JPS6360962A (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=16463879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20282986A Pending JPS6360962A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 2,6−ナフタレンジスルホン酸および2,7−ナフタレンジスルホン酸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6360962A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102993060A (zh) * | 2012-07-30 | 2013-03-27 | 枣庄市泰瑞精细化工有限公司 | 一种1,6-萘二磺酸钠制备方法 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20282986A patent/JPS6360962A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102993060A (zh) * | 2012-07-30 | 2013-03-27 | 枣庄市泰瑞精细化工有限公司 | 一种1,6-萘二磺酸钠制备方法 |
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