JPS6361284A - 導電性高分子電子素子 - Google Patents
導電性高分子電子素子Info
- Publication number
- JPS6361284A JPS6361284A JP20665686A JP20665686A JPS6361284A JP S6361284 A JPS6361284 A JP S6361284A JP 20665686 A JP20665686 A JP 20665686A JP 20665686 A JP20665686 A JP 20665686A JP S6361284 A JPS6361284 A JP S6361284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive polymer
- electrode body
- polymer layer
- display element
- insulating substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、導電性高分子を利用した導電性高分子電子
素子に関する。
素子に関する。
(ロ)従来の技術
近年、高分子化学の進歩により導電性高分子が開発され
、この導電性高分子は、電荷量により導電度や吸光度を
コントロールすることができる新素材として注目され、
バッテリや表示素子をはしめ、多方面への応用が期待さ
れている。
、この導電性高分子は、電荷量により導電度や吸光度を
コントロールすることができる新素材として注目され、
バッテリや表示素子をはしめ、多方面への応用が期待さ
れている。
この導電性高分子を使用した電子素子、例えば表示素子
としては、第3図に示すものが知られている。12は、
絶縁基板である。この絶縁基板12内面に第1の電極体
13、・・・、13が設けられている。さらに、これら
の第1の電極体13、・・・、13上には、それぞれ導
電性高分子層14、・・・、14が設けられている。1
6は、もう1つの絶縁基板15内面に形成される、Pt
薄膜等よりなる第2の電極体である。絶縁基板12と1
6は対向して設けられ、両者間に電解液20が満たされ
ている。この従来の表示素子は、第1の電極体13と第
2の電極体16との間に正負の駆動電圧を印加すること
により、導電性高分子層14に変色反応を起こさせて、
表示を行うものである。
としては、第3図に示すものが知られている。12は、
絶縁基板である。この絶縁基板12内面に第1の電極体
13、・・・、13が設けられている。さらに、これら
の第1の電極体13、・・・、13上には、それぞれ導
電性高分子層14、・・・、14が設けられている。1
6は、もう1つの絶縁基板15内面に形成される、Pt
薄膜等よりなる第2の電極体である。絶縁基板12と1
6は対向して設けられ、両者間に電解液20が満たされ
ている。この従来の表示素子は、第1の電極体13と第
2の電極体16との間に正負の駆動電圧を印加すること
により、導電性高分子層14に変色反応を起こさせて、
表示を行うものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
上記従来の導電性高分子電子素子においては、電気化学
反応は、導電性高分子層のみならず、第2の電極体表面
でも起こり、この反応により、第2の電極体が電解質中
に溶出するおそれがあった。
反応は、導電性高分子層のみならず、第2の電極体表面
でも起こり、この反応により、第2の電極体が電解質中
に溶出するおそれがあった。
そこで、第2の電極体として、反応の生じ難いpt等の
貴金属類を使用している。しかし、導電性高分子に印加
される駆動電圧が高いため、貴金属類よりなる第2の電
極体であっても、電解質中に溶出してしまう。このため
、従来の導電性高分子電子素子は、耐久性が低く、長時
間駆動に耐え得ない不都合があった。
貴金属類を使用している。しかし、導電性高分子に印加
される駆動電圧が高いため、貴金属類よりなる第2の電
極体であっても、電解質中に溶出してしまう。このため
、従来の導電性高分子電子素子は、耐久性が低く、長時
間駆動に耐え得ない不都合があった。
この発明は、上記不都合に鑑みなされたもので、耐久性
に優れた導電性高分子電子素子の提供を目的としている
。
に優れた導電性高分子電子素子の提供を目的としている
。
(ニ)問題点を解決するための手段
上記不都合を解決するための手段として、この発明の導
電性高分子電子素子は、基板の内面に第1の電極体を設
け、この第1の電極体上に導電性高分子層を設け、この
導電性高分子層に対向させて第2の電極体を設けると共
に、前記導電性高分子と第2の電極体との間を電解質で
満たしてなるものにおいて、前記第2の電極体表面を、
第2の導電性高分子層で被覆してなるものである。
電性高分子電子素子は、基板の内面に第1の電極体を設
け、この第1の電極体上に導電性高分子層を設け、この
導電性高分子層に対向させて第2の電極体を設けると共
に、前記導電性高分子と第2の電極体との間を電解質で
満たしてなるものにおいて、前記第2の電極体表面を、
第2の導電性高分子層で被覆してなるものである。
(ホ)作用
この発明の導電性高分子電子素子は、第2の電極体表面
が電解質に直接触れないため、第2の電極体表面では電
気化学反応が起こらない。そして、第2の電極体の電解
質中への溶出が防止され、導電性高分子電子素子の耐久
性が向上される。
が電解質に直接触れないため、第2の電極体表面では電
気化学反応が起こらない。そして、第2の電極体の電解
質中への溶出が防止され、導電性高分子電子素子の耐久
性が向上される。
(へ)実施例
この発明の一実施例を、第1図及び第2図に基づいて、
以下に説明する。
以下に説明する。
この実施例は、本発明を表示素子1に適用したものであ
る。第1図は、この実施例表示素子1の縦断面図を示し
ている。
る。第1図は、この実施例表示素子1の縦断面図を示し
ている。
2は、白ガラス、合成樹脂等よりなる透明な絶縁基板で
ある。この絶縁基板2の内面2aには、第1電極体3、
・・・、3が設けられている。これら第1電極体3は、
pt等の金属、あるいはSnO,。
ある。この絶縁基板2の内面2aには、第1電極体3、
・・・、3が設けられている。これら第1電極体3は、
pt等の金属、あるいはSnO,。
ITO等の金属酸化物半導体の薄膜により構成されてい
る(第2図参照)。また、第1の電極体3のそれぞれは
、両側部の端子11、・・・、11に個別に接続されて
いる。
る(第2図参照)。また、第1の電極体3のそれぞれは
、両側部の端子11、・・・、11に個別に接続されて
いる。
第1電極体3、・・・、3上には、ポリアニリンよりな
る導電性高分子層4、・・・、4が設けられている。こ
の導電性高分子層4は、電解重合により生成される。
る導電性高分子層4、・・・、4が設けられている。こ
の導電性高分子層4は、電解重合により生成される。
5は、前記絶縁基板2と所定間隔をおいて平行に設けら
れる、もう1つの絶縁基板である。この絶縁基板5の内
面5aには、pt薄膜よりなる第2電極体6が設けられ
ている。さらに、第2電極体6表面は、ポリアニリンよ
りなる第2導電性高分子層7で被覆されている。
れる、もう1つの絶縁基板である。この絶縁基板5の内
面5aには、pt薄膜よりなる第2電極体6が設けられ
ている。さらに、第2電極体6表面は、ポリアニリンよ
りなる第2導電性高分子層7で被覆されている。
前記絶縁基板2.5の間には、不透明な背景板8が支持
される。この背景板8は、第1図において左方より表示
素子1を見た時に、第2導電性高分子層7が見えないよ
うにするためのものである。
される。この背景板8は、第1図において左方より表示
素子1を見た時に、第2導電性高分子層7が見えないよ
うにするためのものである。
これは、第2導電性高分子層7も、表示素子1動作時に
変色するため、導電性高分子層4による表示が見難くな
るからである。
変色するため、導電性高分子層4による表示が見難くな
るからである。
前記絶縁基板2.5の周囲には封止材9が設けられ、絶
縁基板2.5との間に電解液10が充填される。この電
解液10は、アクリロニトリル+P b (C104)
zより組成され、前記導電性高分子層4及び第2導電性
高分子層7が浸漬される。
縁基板2.5との間に電解液10が充填される。この電
解液10は、アクリロニトリル+P b (C104)
zより組成され、前記導電性高分子層4及び第2導電性
高分子層7が浸漬される。
但し、第2電極体6には電解液10は接触しない。
次に、この実施例表示素子1の動作を、以下に説明する
。
。
各端子11と第2電極体6との間に正負の電圧が印加さ
れると、導電性高分子層4が酸化還元反応を起こし、緑
色・黄色に変色する。そして、各端子11、即ち各第1
電極体3を正又は負の電圧に変化させることにより、第
1電極体3上の導電性高分子層4が緑色又は黄色に変化
し、数字表示が行われる。
れると、導電性高分子層4が酸化還元反応を起こし、緑
色・黄色に変色する。そして、各端子11、即ち各第1
電極体3を正又は負の電圧に変化させることにより、第
1電極体3上の導電性高分子層4が緑色又は黄色に変化
し、数字表示が行われる。
この表示素子1の駆動電圧は、約0.8Vである。
この値は、従来の表示素子(第2導電性高分子層7がな
い以外は、この実施例表示素子1と同じであるもの)の
駆動電圧が約1.5■であることと比較すると、約17
2となっている。また、表示素子1の応答性も向上し、
電力効率のよいものとなっている。これは、導電性高分
子層4及び第2導電性高分子層7は、共に電荷の保持あ
るいは放出を行うものであるが、両者が対向させて設け
られていると、互いに電荷の出入れに必要なエネルギー
を共有できるからである。
い以外は、この実施例表示素子1と同じであるもの)の
駆動電圧が約1.5■であることと比較すると、約17
2となっている。また、表示素子1の応答性も向上し、
電力効率のよいものとなっている。これは、導電性高分
子層4及び第2導電性高分子層7は、共に電荷の保持あ
るいは放出を行うものであるが、両者が対向させて設け
られていると、互いに電荷の出入れに必要なエネルギー
を共有できるからである。
この表示素子1の耐久性を試験するため、表示素子1に
1秒周期で駆動電圧を加えたところ、24時間を経過し
ても、この表示素子1には全く異常が見られなかった。
1秒周期で駆動電圧を加えたところ、24時間を経過し
ても、この表示素子1には全く異常が見られなかった。
一方、前記従来の表示素子について同様の試験を行うと
、約24時間で第2電極体が電解液中に溶出した。
、約24時間で第2電極体が電解液中に溶出した。
なお、上記実施例においては、導電性高分子としてポリ
アニリンを使用しているが、これに限定されるものでは
な(、ポリチオフェン、ポリピロール等、適宜変更可能
である。また、電解液もアセトニトリル+LiBFa、
アセトニトリル+LiC101等、適宜変更可能である
。
アニリンを使用しているが、これに限定されるものでは
な(、ポリチオフェン、ポリピロール等、適宜変更可能
である。また、電解液もアセトニトリル+LiBFa、
アセトニトリル+LiC101等、適宜変更可能である
。
さらに、上記実施例は、この発明を表示素子に適用した
例を示しているが、この発明は、バフテリ等、他の電子
素子についても適用可能なものである。
例を示しているが、この発明は、バフテリ等、他の電子
素子についても適用可能なものである。
(ト)発明の効果
この発明の導電性高分子電子素子は、第2の電極体表面
を、第2の導電性高分子層で被覆したものであるから、
電気化学反応による第2の電極体の電解質中への溶出が
有効に防止され、耐久性を向上できる利点を有している
。
を、第2の導電性高分子層で被覆したものであるから、
電気化学反応による第2の電極体の電解質中への溶出が
有効に防止され、耐久性を向上できる利点を有している
。
また、この発明の導電性高分子電子素子は、駆動電圧が
低いと共に、応答性に優れており、その結果、電力効率
が向上できる利点をも有している。
低いと共に、応答性に優れており、その結果、電力効率
が向上できる利点をも有している。
第1図は、この発明の一実施例に係る表示素子の縦断面
図、第2図は、同表示素子の表示層の平面図、第3図は
、従来の表示素子の縦断面図である。 2:絶縁基板、 3・・・3:第1電極体、4
・・・4:導電性高分子層、6:第2電極体、7:第2
感電性高分子層、IO:電解液。
図、第2図は、同表示素子の表示層の平面図、第3図は
、従来の表示素子の縦断面図である。 2:絶縁基板、 3・・・3:第1電極体、4
・・・4:導電性高分子層、6:第2電極体、7:第2
感電性高分子層、IO:電解液。
Claims (1)
- (1)基板の内面に第1の電極体を設け、この第1の電
極体上に導電性高分子層を設け、この導電性高分子層に
対向させて第2の電極体を設けると共に、前記導電性高
分子層と第2の電極体との間を電解質で満たしてなる導
電性高分子電子素子において、 前記第2の電極体表面を、第2の導電性高分子層で被覆
したことを特徴とする導電性高分子電子素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20665686A JPS6361284A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 導電性高分子電子素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20665686A JPS6361284A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 導電性高分子電子素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6361284A true JPS6361284A (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=16526961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20665686A Pending JPS6361284A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 導電性高分子電子素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6361284A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03110574A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-10 | Canon Inc | 画像記録装置 |
| CN100366665C (zh) * | 2005-12-29 | 2008-02-06 | 复旦大学 | 光催化聚合制备无机半导体/导电聚合物复合薄膜的方法 |
| JP2009140790A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Seiko Epson Corp | 導電体およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP20665686A patent/JPS6361284A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03110574A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-10 | Canon Inc | 画像記録装置 |
| CN100366665C (zh) * | 2005-12-29 | 2008-02-06 | 复旦大学 | 光催化聚合制备无机半导体/导电聚合物复合薄膜的方法 |
| JP2009140790A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Seiko Epson Corp | 導電体およびその製造方法 |
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