JPS6362435B2 - - Google Patents
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- JPS6362435B2 JPS6362435B2 JP56159758A JP15975881A JPS6362435B2 JP S6362435 B2 JPS6362435 B2 JP S6362435B2 JP 56159758 A JP56159758 A JP 56159758A JP 15975881 A JP15975881 A JP 15975881A JP S6362435 B2 JPS6362435 B2 JP S6362435B2
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- tank
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、組立タンクの改良に関するもので
ある。
ある。
タンク等の大形容器を、金属または合成樹脂製
単位板を多数結合して組立てることは、既に行な
われている。このような単位板としては、直角四
辺形の基板の四辺に接合縁を設けたものが知られ
ている。ここでいう接合縁には、基板に対して直
立する直立接合縁と、基板に対してほぼ135度の
角度で傾斜する傾斜接合縁とが含まれる。また、
単位板としては、基板の四辺に傾斜接合縁と直立
接合縁の何れか一方のみを設けたものと、両方を
設けたものとが用いられている。また、コンクリ
ート製の直角四辺形状単位板も用いられている。
単位板を多数結合して組立てることは、既に行な
われている。このような単位板としては、直角四
辺形の基板の四辺に接合縁を設けたものが知られ
ている。ここでいう接合縁には、基板に対して直
立する直立接合縁と、基板に対してほぼ135度の
角度で傾斜する傾斜接合縁とが含まれる。また、
単位板としては、基板の四辺に傾斜接合縁と直立
接合縁の何れか一方のみを設けたものと、両方を
設けたものとが用いられている。また、コンクリ
ート製の直角四辺形状単位板も用いられている。
上記の単位板を用いてタンクを組立てるには、
その土台が平坦でかつ堅固でなければならない。
したがつて、タンクを組立てる前に、まず土台を
コンクリートで平坦に固めることが行なわれる。
こうして、土台をコンクリートで固めると、その
上に改めてタンクの底を設けなくても、土台の上
に側壁のみを立設してタンクを作ることができ
る。ところが、コンクリートの土台の上に直接単
位板を立設しようとすると、コンクリートに単位
板を固定するのが容易でなかつた。そこで、コン
クリートの土台の上に単位板を立て、単位板の周
りにコンクリートを流して単位板の下端をコンク
リート内に埋め込むことが考えられた。このよう
な組立方法は、実開昭51−155419号公報に記載さ
れている。
その土台が平坦でかつ堅固でなければならない。
したがつて、タンクを組立てる前に、まず土台を
コンクリートで平坦に固めることが行なわれる。
こうして、土台をコンクリートで固めると、その
上に改めてタンクの底を設けなくても、土台の上
に側壁のみを立設してタンクを作ることができ
る。ところが、コンクリートの土台の上に直接単
位板を立設しようとすると、コンクリートに単位
板を固定するのが容易でなかつた。そこで、コン
クリートの土台の上に単位板を立て、単位板の周
りにコンクリートを流して単位板の下端をコンク
リート内に埋め込むことが考えられた。このよう
な組立方法は、実開昭51−155419号公報に記載さ
れている。
しかし、この方法によるときは、特に強風下に
おいて、単位板を下端にコンクリート内に埋め込
む間、単位板を直立状態に保つのが容易でなかつ
た。また、タンクを組立てた後で、タンク内に液
体を満たすと、液圧により単位板が押し倒される
おそれがあつた。そこでこれらの欠点を除くこと
が希望された。
おいて、単位板を下端にコンクリート内に埋め込
む間、単位板を直立状態に保つのが容易でなかつ
た。また、タンクを組立てた後で、タンク内に液
体を満たすと、液圧により単位板が押し倒される
おそれがあつた。そこでこれらの欠点を除くこと
が希望された。
この発明者は、タンクの側壁を立設すべき位置
の外側に支持材を設け、支持材に単位板を固定し
て、コンクリートを流す間単位板を支持するとと
もに、タンクの組立後にも支持材を残して、液圧
により単位板が倒されるのを防ぐことを考えた。
また、支持材としては、縦片と横片とをL字状に
交差させて固定したものを用い、横片を側壁面に
垂直に向けると、支持力が強大になることに気付
いた。さらに、支持材をコンクリートの層上に置
き、側壁を立設すべき位置に窪みを設けて単位板
の下端を窪み内に垂下させると、下端をコンクリ
ート内に埋め込む作業が容易になることに気付い
た。この発明は、このような考え方と知見に基づ
いてなされたものである。
の外側に支持材を設け、支持材に単位板を固定し
て、コンクリートを流す間単位板を支持するとと
もに、タンクの組立後にも支持材を残して、液圧
により単位板が倒されるのを防ぐことを考えた。
また、支持材としては、縦片と横片とをL字状に
交差させて固定したものを用い、横片を側壁面に
垂直に向けると、支持力が強大になることに気付
いた。さらに、支持材をコンクリートの層上に置
き、側壁を立設すべき位置に窪みを設けて単位板
の下端を窪み内に垂下させると、下端をコンクリ
ート内に埋め込む作業が容易になることに気付い
た。この発明は、このような考え方と知見に基づ
いてなされたものである。
すなわち、この発明は、直角四辺形の基板の四
辺に直立接合縁又は傾斜接合縁を設けてなる単位
板を並べ、接合縁同志の結合によりタンクの側壁
を構成し、タンクの外側で側壁から僅かに離れた
ところに段差を設けてコンクリートを打設し、支
持材を縦片と横片とで構成し、横片を側壁にほぼ
垂直に延ばしてコンクリート上に固定し、縦片を
横片とL字状に交差させて横片に固定するととも
に、コンクリート面にほぼ垂直に延ばして側壁に
沿わせ、単位板を縦片に固定し、側壁と段差との
間にコンクリートを流して、単位板の下端をコン
クリート内に埋め込んでなる、タンクである。
辺に直立接合縁又は傾斜接合縁を設けてなる単位
板を並べ、接合縁同志の結合によりタンクの側壁
を構成し、タンクの外側で側壁から僅かに離れた
ところに段差を設けてコンクリートを打設し、支
持材を縦片と横片とで構成し、横片を側壁にほぼ
垂直に延ばしてコンクリート上に固定し、縦片を
横片とL字状に交差させて横片に固定するととも
に、コンクリート面にほぼ垂直に延ばして側壁に
沿わせ、単位板を縦片に固定し、側壁と段差との
間にコンクリートを流して、単位板の下端をコン
クリート内に埋め込んでなる、タンクである。
この発明に係るタンクを、図面に基づいて説明
すると次の通りである。第1図ないし第4図は、
この発明に係るタンクの一例を示す一部切欠垂直
断面図である。
すると次の通りである。第1図ないし第4図は、
この発明に係るタンクの一例を示す一部切欠垂直
断面図である。
第1図において、タンクの外側でタンクの側壁
から僅かに離れたところに段差を設けてコンクリ
ートの層1が打設されている。図では、タンクの
内側にもコンクリートが打設され、段差が設けら
れた結果、側壁付近には窪み14が形成されてい
る。層1上に、支持材2が設けられている。支持
材2は、縦片21と横片22とで構成されてい
る。横片22は層1の上面上に横たえられ、長手
方向が側壁面に実質的に垂直に向けられている。
縦片21は、横片22とL字状に交差し、層1に
ほぼ垂直に延びて側壁に沿うようにされている。
縦片21は横片22に一体に固定されている。直
角四辺形の単位板3Aが立てられて、縦片21に
固定されている。単位板3Aの下端は、窪み14
内に垂下している。窪み14内、すなわち上記段
差と側壁との間にコンクリート4が流されてい
る。こうして単位板3Aの下端は、コンクリート
4内に埋め込まれている。このように構成された
ものが、この発明に係るタンクである。
から僅かに離れたところに段差を設けてコンクリ
ートの層1が打設されている。図では、タンクの
内側にもコンクリートが打設され、段差が設けら
れた結果、側壁付近には窪み14が形成されてい
る。層1上に、支持材2が設けられている。支持
材2は、縦片21と横片22とで構成されてい
る。横片22は層1の上面上に横たえられ、長手
方向が側壁面に実質的に垂直に向けられている。
縦片21は、横片22とL字状に交差し、層1に
ほぼ垂直に延びて側壁に沿うようにされている。
縦片21は横片22に一体に固定されている。直
角四辺形の単位板3Aが立てられて、縦片21に
固定されている。単位板3Aの下端は、窪み14
内に垂下している。窪み14内、すなわち上記段
差と側壁との間にコンクリート4が流されてい
る。こうして単位板3Aの下端は、コンクリート
4内に埋め込まれている。このように構成された
ものが、この発明に係るタンクである。
上記のタンクにおいて、層1の上面は、水平な
平坦面とするのが普通であるが、傾斜または凹凸
を備えていてもよい。支持材2は、H形鋼、T形
鋼、溝形鋼、山形鋼等の形鋼で作ることが望まし
い。支持材2の横片22は、縦片の3分の1以上
の長さをもつことが望ましい。縦片21と横片2
2との交差部は、溶接またはボルト締めにより一
体化される。縦片21と横片22との間は、三角
形の板23または斜め棒24で支持することが望
ましい。また、隣接する支持材の間を、連結材2
5でつなぐことができる。縦片21を側壁に沿わ
せるという中には、縦片21が側壁面から僅かに
後退している場合も含むものとする。横片22を
層1上に固定するに際しては、アンカーボルト1
1を用いることが望ましい。アンカーボルト11
の周りの上面は、盛り上げておくことができる。
また、上面と横片22との間に、ライナー(例え
ば鉄または硬質ゴム製)12を挟むことができ
る。
平坦面とするのが普通であるが、傾斜または凹凸
を備えていてもよい。支持材2は、H形鋼、T形
鋼、溝形鋼、山形鋼等の形鋼で作ることが望まし
い。支持材2の横片22は、縦片の3分の1以上
の長さをもつことが望ましい。縦片21と横片2
2との交差部は、溶接またはボルト締めにより一
体化される。縦片21と横片22との間は、三角
形の板23または斜め棒24で支持することが望
ましい。また、隣接する支持材の間を、連結材2
5でつなぐことができる。縦片21を側壁に沿わ
せるという中には、縦片21が側壁面から僅かに
後退している場合も含むものとする。横片22を
層1上に固定するに際しては、アンカーボルト1
1を用いることが望ましい。アンカーボルト11
の周りの上面は、盛り上げておくことができる。
また、上面と横片22との間に、ライナー(例え
ば鉄または硬質ゴム製)12を挟むことができ
る。
単位板としては、直角四辺形の基板31の四辺
に、基板31に対して直立する直立接合縁32を
備えたものが用いられる。基板31には、凹凸が
設けられてもよい。図示した例では、基板31を
直立接合縁の付設側へ四角錐台状に膨出させたも
の3Aが用いられている。単位板は、金属(例え
ば鉄)または合成樹脂(例えばガラス繊維補強ポ
リエステル樹脂)で作ることが望ましいが、コン
クリートで作ることもできる。単位板3Aを縦片
21上に固定するに際しては、縦片21に接続片
(例えばアングル片)26を溶接またはボルトで
固定し、接続片26に単位板3Aの直立接合縁3
2を固定するのが便利である。接続片26は、直
立接合縁32側に先に固定してもよい。横方向に
隣りあう単位板3Aは、直立接合縁32同志をボ
ルトで固定することにより、接続される。また、
単位板3Aの上側には、コンクリート4を流す前
または後に、同種または異種の単位板を接続する
ことができる。図示した例では、単位板3Aと基
板の膨出形状が異なる単位板3B,3Cが接続さ
れている。
に、基板31に対して直立する直立接合縁32を
備えたものが用いられる。基板31には、凹凸が
設けられてもよい。図示した例では、基板31を
直立接合縁の付設側へ四角錐台状に膨出させたも
の3Aが用いられている。単位板は、金属(例え
ば鉄)または合成樹脂(例えばガラス繊維補強ポ
リエステル樹脂)で作ることが望ましいが、コン
クリートで作ることもできる。単位板3Aを縦片
21上に固定するに際しては、縦片21に接続片
(例えばアングル片)26を溶接またはボルトで
固定し、接続片26に単位板3Aの直立接合縁3
2を固定するのが便利である。接続片26は、直
立接合縁32側に先に固定してもよい。横方向に
隣りあう単位板3Aは、直立接合縁32同志をボ
ルトで固定することにより、接続される。また、
単位板3Aの上側には、コンクリート4を流す前
または後に、同種または異種の単位板を接続する
ことができる。図示した例では、単位板3Aと基
板の膨出形状が異なる単位板3B,3Cが接続さ
れている。
タンクの底5は、層1形成の際またはコンクリ
ート4を流す際に、同時にコンクリートで作るこ
とが望ましい。底面上には、水を通さない樹脂板
を粘着するか、または液状樹脂を塗布して硬化さ
せることにより、樹脂層51を形成することがで
きる。
ート4を流す際に、同時にコンクリートで作るこ
とが望ましい。底面上には、水を通さない樹脂板
を粘着するか、または液状樹脂を塗布して硬化さ
せることにより、樹脂層51を形成することがで
きる。
上記のタンクは、例えば次のようにして製造さ
れる。まず、タンクの側壁を立設すべき位置の外
側において、側壁のところには、コンクリートが
流れ込まないように、側壁近くに段差を設けてコ
ンクリートを打設し、コンクリートの層1を作
る。このとき、アンカーボルト11を植え込む位
置には、上面に窪み13を形成しておく。また、
底5を同時に作る場合には、層1との間の窪み1
4を、溝状に形成しておく。次に、層上に支持材
2を立て、横片22にアンカーボルト11を固定
してボルトの足を窪み13内に垂下させ、窪み1
3内にコンクリートを充填する。次に、単位板3
Aを支持材2の縦片21に固定する。このとき、
単位板3Bおよび3Cを、同時に固定してもよ
い。その後、窪み14内にコンクリート4を流し
込む。コンクリート4は、バイブレーターを用い
て隙間なく充填することが望ましい。
れる。まず、タンクの側壁を立設すべき位置の外
側において、側壁のところには、コンクリートが
流れ込まないように、側壁近くに段差を設けてコ
ンクリートを打設し、コンクリートの層1を作
る。このとき、アンカーボルト11を植え込む位
置には、上面に窪み13を形成しておく。また、
底5を同時に作る場合には、層1との間の窪み1
4を、溝状に形成しておく。次に、層上に支持材
2を立て、横片22にアンカーボルト11を固定
してボルトの足を窪み13内に垂下させ、窪み1
3内にコンクリートを充填する。次に、単位板3
Aを支持材2の縦片21に固定する。このとき、
単位板3Bおよび3Cを、同時に固定してもよ
い。その後、窪み14内にコンクリート4を流し
込む。コンクリート4は、バイブレーターを用い
て隙間なく充填することが望ましい。
第1図に示したのは、この発明の代表的な実施
態様である。この発明には、以下に示すように、
これに若干の変更を加えたものも含まれる。な
お、以下の実施態様では、主として先行する実施
態様と異なる部分について説明する。
態様である。この発明には、以下に示すように、
これに若干の変更を加えたものも含まれる。な
お、以下の実施態様では、主として先行する実施
態様と異なる部分について説明する。
第2図に示すこの発明に係るタンクでは、支持
材2における縦片21の下端と横片22の内端と
に、それぞれ斜めの鍔27が溶接され、鍔27同
志をボルトで固定することにより結合されてい
る。単位板としては、第1図の中段に用いられた
単位板3Bがここでは下段に用いられ、その上側
に単位板3Dおよび3Eが接続されている。単位
板3Dは、単位板3Bにおいて、基板31の膨出
方向を逆にしたものであり、単位板3Eは、第1
図の単位板3Aにおいて、基板31の膨出を四角
錐状にしたものである。側壁の上端には、単位板
3Fから組立てられた蓋が付設されている。単位
板3Fは、単位板3Aにおいて、基板31の膨出
方向を逆側にするとともに、膨出を周縁に及ばせ
たものである。タンクの底5は、内部が窪んでい
る。
材2における縦片21の下端と横片22の内端と
に、それぞれ斜めの鍔27が溶接され、鍔27同
志をボルトで固定することにより結合されてい
る。単位板としては、第1図の中段に用いられた
単位板3Bがここでは下段に用いられ、その上側
に単位板3Dおよび3Eが接続されている。単位
板3Dは、単位板3Bにおいて、基板31の膨出
方向を逆にしたものであり、単位板3Eは、第1
図の単位板3Aにおいて、基板31の膨出を四角
錐状にしたものである。側壁の上端には、単位板
3Fから組立てられた蓋が付設されている。単位
板3Fは、単位板3Aにおいて、基板31の膨出
方向を逆側にするとともに、膨出を周縁に及ばせ
たものである。タンクの底5は、内部が窪んでい
る。
また、単位板3Bの下部において、コンクリー
ト4に埋め込まれる部分では、基板31面とコン
クリート4との間にシーリング材6が挟まれてい
る。シーリング材としては、ゴム系水膨潤型シー
ル材の名で呼ばれるものが、最も好ましい。これ
は、ネオプレンゴムまたはブチルゴム等の親水基
を利用して水に触れると膨張するようにした粘着
性充填物であり、紐状に成形されて剥離紙に貼着
され、例えばポリシーラー、スリーシーラー等の
商品名で市販されている。コンクリート4と底5
との接点にも、シーリング材6を挟むことが望ま
しい。なお、図示したように、単位板3Bの下端
は、窪み14の底に接触していてもよい。この場
合は、基板31の埋め込まれる部分に貫通孔を穿
設することが望ましい。
ト4に埋め込まれる部分では、基板31面とコン
クリート4との間にシーリング材6が挟まれてい
る。シーリング材としては、ゴム系水膨潤型シー
ル材の名で呼ばれるものが、最も好ましい。これ
は、ネオプレンゴムまたはブチルゴム等の親水基
を利用して水に触れると膨張するようにした粘着
性充填物であり、紐状に成形されて剥離紙に貼着
され、例えばポリシーラー、スリーシーラー等の
商品名で市販されている。コンクリート4と底5
との接点にも、シーリング材6を挟むことが望ま
しい。なお、図示したように、単位板3Bの下端
は、窪み14の底に接触していてもよい。この場
合は、基板31の埋め込まれる部分に貫通孔を穿
設することが望ましい。
第3図に示すこの発明に係るタンクでは、支持
材2の縦片21の下端に鍔27が溶接され、鍔2
7が横片22の上面にボルトで固定されている。
縦片21は、側壁を立設すべき位置より、後退し
て位置しており、縦片21と直立接合縁32とが
接続片26によつてつながれている。単位板とし
ては、基板31の周縁に傾斜接合縁33を設け、
その先に直立接合縁32を設けたもの3Gが用い
られている。また、層1の外側の端に擁壁15が
設けられ、層1と擁壁15との間にリブ16が付
設されている。擁壁15の両側には、砂7が充填
されている。
材2の縦片21の下端に鍔27が溶接され、鍔2
7が横片22の上面にボルトで固定されている。
縦片21は、側壁を立設すべき位置より、後退し
て位置しており、縦片21と直立接合縁32とが
接続片26によつてつながれている。単位板とし
ては、基板31の周縁に傾斜接合縁33を設け、
その先に直立接合縁32を設けたもの3Gが用い
られている。また、層1の外側の端に擁壁15が
設けられ、層1と擁壁15との間にリブ16が付
設されている。擁壁15の両側には、砂7が充填
されている。
第4図に示すこの発明に係るタンクでは、窪み
13の周縁に、らせん状の膨出を備えた鉄管17
が埋設されている。この鉄管17は、タンクの側
壁に大きな力が加えられたとき、窪み13を埋め
るコンクリートが上方へ飛び出すことを防ぐ効果
をもつものである。また、このタンクでは、コン
クリート4を流す際に、点線で示す位置に枠8が
設けられ、コンクリート4の硬化後に枠8が撤去
される。
13の周縁に、らせん状の膨出を備えた鉄管17
が埋設されている。この鉄管17は、タンクの側
壁に大きな力が加えられたとき、窪み13を埋め
るコンクリートが上方へ飛び出すことを防ぐ効果
をもつものである。また、このタンクでは、コン
クリート4を流す際に、点線で示す位置に枠8が
設けられ、コンクリート4の硬化後に枠8が撤去
される。
このほか、この発明に係るタンクでは、輪郭を
円形にすることができる。また、支持材として、
1本の縦片の下端に2本の横片を固定したものも
用いることができる。この場合、2本の横片のな
す角の2等分線が、側壁面に垂直に向くものとす
る。隣接する支持材同志を、X字状に交わる鉄棒
で結合してもよい。この鉄棒には、途中にターン
バツクルを入れて緊張させることができる。さら
に対向する2つの側壁を支える支持材の上端を、
形鋼を用いて結合することができる。支持材は、
横方向に並ぶ各単位板毎に設けるのが好ましい
が、単位板1つおきに設けてもよい。その場合、
支持材に接しない単位板は、支持材間を結ぶ連結
材に固定する。なお、単位板を上下方向に複数個
接続する代わりに、縦長の単位板を単独で用いる
ことができる。単位板の基板には、断熱材が当接
されるか、内部に含まれていてもよい。
円形にすることができる。また、支持材として、
1本の縦片の下端に2本の横片を固定したものも
用いることができる。この場合、2本の横片のな
す角の2等分線が、側壁面に垂直に向くものとす
る。隣接する支持材同志を、X字状に交わる鉄棒
で結合してもよい。この鉄棒には、途中にターン
バツクルを入れて緊張させることができる。さら
に対向する2つの側壁を支える支持材の上端を、
形鋼を用いて結合することができる。支持材は、
横方向に並ぶ各単位板毎に設けるのが好ましい
が、単位板1つおきに設けてもよい。その場合、
支持材に接しない単位板は、支持材間を結ぶ連結
材に固定する。なお、単位板を上下方向に複数個
接続する代わりに、縦長の単位板を単独で用いる
ことができる。単位板の基板には、断熱材が当接
されるか、内部に含まれていてもよい。
この発明によると、直角四辺形の基板の四辺に
直立接合縁又は傾斜接合縁を設けてなる単位板を
並べ、接合縁同志の結合によりタンクの側壁を構
成することとしたので、一般的には側壁が接合縁
の結合部で撓み易く、従つて側壁が高くなると倒
れ易い筈であるが、この発明では支持材を用い、
支持材を縦片と横片とで構成し、横片を側壁に対
しほぼ垂直に延ばしてコンクリート上に固定し、
また縦片を横片とL字状に交差させて横片に固定
するとともに、コンクリート面に対してほぼ垂直
に延ばして側壁に沿わせ、単位板を縦片に固定す
ることとしたので、単位板は支持材によつて強固
に支えられ従つて単位板を高く延ばして高い側壁
としても、側壁が倒れなくなつている。また、タ
ンクの完成後も、液圧により単位板が倒れること
が防がれる。また、タンクの外側で側壁から僅か
に離れたところに段差を設けてコンクリートを打
設したので、側壁下端はコンクリート面より明ら
かに下方に位置することとなり、従つて側壁と段
差との間にコンクリートを流して側壁下端を容易
にコンクリート内に埋め込むことができる。しか
も、段差は側壁から僅かに離れたところに位置し
ているので、埋め込みに必要なコンクリート量は
僅かで足り、従つて埋め込みは一層容易となる。
こうして、側壁下端をコンクリート内に埋め込む
ことにより、底がコンクリートで安定なタンクを
容易に組立てることができる。この発明はこのよ
うなすぐれた利点をもたらすものである。
直立接合縁又は傾斜接合縁を設けてなる単位板を
並べ、接合縁同志の結合によりタンクの側壁を構
成することとしたので、一般的には側壁が接合縁
の結合部で撓み易く、従つて側壁が高くなると倒
れ易い筈であるが、この発明では支持材を用い、
支持材を縦片と横片とで構成し、横片を側壁に対
しほぼ垂直に延ばしてコンクリート上に固定し、
また縦片を横片とL字状に交差させて横片に固定
するとともに、コンクリート面に対してほぼ垂直
に延ばして側壁に沿わせ、単位板を縦片に固定す
ることとしたので、単位板は支持材によつて強固
に支えられ従つて単位板を高く延ばして高い側壁
としても、側壁が倒れなくなつている。また、タ
ンクの完成後も、液圧により単位板が倒れること
が防がれる。また、タンクの外側で側壁から僅か
に離れたところに段差を設けてコンクリートを打
設したので、側壁下端はコンクリート面より明ら
かに下方に位置することとなり、従つて側壁と段
差との間にコンクリートを流して側壁下端を容易
にコンクリート内に埋め込むことができる。しか
も、段差は側壁から僅かに離れたところに位置し
ているので、埋め込みに必要なコンクリート量は
僅かで足り、従つて埋め込みは一層容易となる。
こうして、側壁下端をコンクリート内に埋め込む
ことにより、底がコンクリートで安定なタンクを
容易に組立てることができる。この発明はこのよ
うなすぐれた利点をもたらすものである。
第1図ないし第4図は、この発明に係るタンク
の一例を示す一部切欠垂直断面図である。 各図において、1はコンクリートの層、2は支
持材、3Aないし3Gは単位板、4はコンクリー
ト、5は底、6はシーリング材、7は砂、8は
枠、11はアンカーボルト、12はライナー、1
3および14は窪み、15は擁壁、16はリブ、
17は鉄管、21は縦片、22は横片、23は
板、24は斜め棒、25は連結材、26は接続
片、27は鍔、31は基板、32は直立接合縁、
33は傾斜接合縁、51は樹脂層である。
の一例を示す一部切欠垂直断面図である。 各図において、1はコンクリートの層、2は支
持材、3Aないし3Gは単位板、4はコンクリー
ト、5は底、6はシーリング材、7は砂、8は
枠、11はアンカーボルト、12はライナー、1
3および14は窪み、15は擁壁、16はリブ、
17は鉄管、21は縦片、22は横片、23は
板、24は斜め棒、25は連結材、26は接続
片、27は鍔、31は基板、32は直立接合縁、
33は傾斜接合縁、51は樹脂層である。
Claims (1)
- 1 直角四辺形の基板の四辺に直立接合縁又は傾
斜接合縁を設けてなる単位板を並べ、接合縁同志
の結合によりタンクの側壁を構成し、タンクの外
側で側壁から僅かに離れたところに段差を設けて
コンクリートを打設し、支持材を縦片と横片とで
構成し、横片をタンクの外側で側壁にほぼ垂直に
延ばしてコンクリート上に固定し、縦片を横片と
L字状に交差させて横片に固定するとともに、コ
ンクリート面にほぼ垂直に延ばして側壁に沿わ
せ、単位板を縦片に固定し、側壁と段差との間に
コンクリートを流して、単位板の下端をコンクリ
ート内に埋め込んでなるタンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56159758A JPS5864976A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56159758A JPS5864976A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5864976A JPS5864976A (ja) | 1983-04-18 |
| JPS6362435B2 true JPS6362435B2 (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=15700614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56159758A Granted JPS5864976A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5864976A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101723029B1 (ko) * | 2016-09-20 | 2017-04-06 | 주식회사 종우 | 내진 기능을 갖는 조립식 물탱크 |
| KR102054313B1 (ko) * | 2019-02-26 | 2019-12-10 | 주식회사 종우앤종우소방기술단 | 좌굴현상을 방지하기 위한 수조의 전도방지용 버팀대 구조 |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP56159758A patent/JPS5864976A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5864976A (ja) | 1983-04-18 |
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