JPS63628Y2 - - Google Patents
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- JPS63628Y2 JPS63628Y2 JP18224982U JP18224982U JPS63628Y2 JP S63628 Y2 JPS63628 Y2 JP S63628Y2 JP 18224982 U JP18224982 U JP 18224982U JP 18224982 U JP18224982 U JP 18224982U JP S63628 Y2 JPS63628 Y2 JP S63628Y2
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- JP
- Japan
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- movable diaphragm
- tank
- pair
- tank body
- rotating
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Links
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、タンク本体と、このタンク本体の
前後壁のほぼ中央上部に掛け渡された分配梁と、
この分配梁にほぼ平行して設けられかつ上記前後
壁の下部にて支持された左右1対の回転軸と、こ
れらの回転軸から上方にかつ所定幅だけそれぞれ
延設された左右1対の板状の回動体と、上記タン
ク本体を複数の収容室に分割するためにこのタン
ク本体内に設けられかつその底部に開口を有する
袋状の可動隔膜とを具備し、上記回動体を揺動し
て上記可動隔膜を移動させ、これによつて上記収
容室の容積を変更できるようにしたタンクに関
し、特に輸送用のタンクに適用して最適なもので
ある。
前後壁のほぼ中央上部に掛け渡された分配梁と、
この分配梁にほぼ平行して設けられかつ上記前後
壁の下部にて支持された左右1対の回転軸と、こ
れらの回転軸から上方にかつ所定幅だけそれぞれ
延設された左右1対の板状の回動体と、上記タン
ク本体を複数の収容室に分割するためにこのタン
ク本体内に設けられかつその底部に開口を有する
袋状の可動隔膜とを具備し、上記回動体を揺動し
て上記可動隔膜を移動させ、これによつて上記収
容室の容積を変更できるようにしたタンクに関
し、特に輸送用のタンクに適用して最適なもので
ある。
なお本考案において、「タンク」とは、粉粒体
や流体を収容できる各種容器類を広く意味し、た
とえばホツパー類もこれに含まれる。
や流体を収容できる各種容器類を広く意味し、た
とえばホツパー類もこれに含まれる。
従来の輸送用のタンクやホツパーは、重油、ガ
ソリン、セメント、石炭等を1種類しか収容でき
ないような、いわば1種1形式の専用タンク又は
ホツパーとして設計され、使用されてきた。従つ
て、例えば石油基地からセメント工場へ重油を輸
送する場合、往時はタンクに重油を満載して輸送
するが、目的地で荷卸しした後の復時にはタンク
は空の状態のまま回送されている。このため輸送
機関の効率的な運用及び省力化の面で甚だ不経済
であつた。
ソリン、セメント、石炭等を1種類しか収容でき
ないような、いわば1種1形式の専用タンク又は
ホツパーとして設計され、使用されてきた。従つ
て、例えば石油基地からセメント工場へ重油を輸
送する場合、往時はタンクに重油を満載して輸送
するが、目的地で荷卸しした後の復時にはタンク
は空の状態のまま回送されている。このため輸送
機関の効率的な運用及び省力化の面で甚だ不経済
であつた。
そこでこのような問題を解決するために、タン
ク本体の内部をゴム隔膜等の可動隔膜によつて複
数の収容室に分割し、これら複数の収容室を選択
的に使用し得るように構成したいわゆる複合輸送
用のタンクが種々提案されている。このようなタ
ンクにおいては、所定の収容室に積載物を供給す
るときに、この所定の収容室とこれに隣接する収
容室との間の可動隔膜を隣接する収容室側へ移動
させて上記所定の収容室の容積を拡大させるよう
にしている。
ク本体の内部をゴム隔膜等の可動隔膜によつて複
数の収容室に分割し、これら複数の収容室を選択
的に使用し得るように構成したいわゆる複合輸送
用のタンクが種々提案されている。このようなタ
ンクにおいては、所定の収容室に積載物を供給す
るときに、この所定の収容室とこれに隣接する収
容室との間の可動隔膜を隣接する収容室側へ移動
させて上記所定の収容室の容積を拡大させるよう
にしている。
このようなタンクの1例として、たとえば第1
図および第2図に示すような構成が考えられる。
この第1A図および第1B図において、タンク本
体1の幅中央を左右1対の可動隔膜2にて仕切
り、これら可動隔膜2は、第2図に示すごとく、
前後端をタンク本体1の前後壁1aに、上端をこ
の前後壁1a間に架橋された分配梁3に、また下
端をタンク本体1の底部1bにそれぞれ固着し
て、第1図に示すごとく1対の回動体4をタンク
本体1の前後壁1aにて枢支し、この回動体4を
揺動して、収容室5,6および7の容積を選択的
に変更できるようにしている。
図および第2図に示すような構成が考えられる。
この第1A図および第1B図において、タンク本
体1の幅中央を左右1対の可動隔膜2にて仕切
り、これら可動隔膜2は、第2図に示すごとく、
前後端をタンク本体1の前後壁1aに、上端をこ
の前後壁1a間に架橋された分配梁3に、また下
端をタンク本体1の底部1bにそれぞれ固着し
て、第1図に示すごとく1対の回動体4をタンク
本体1の前後壁1aにて枢支し、この回動体4を
揺動して、収容室5,6および7の容積を選択的
に変更できるようにしている。
すなわち第1A図のごとく、回動体4をその自
由端が互いに接近する方向に揺動すると、1対の
可動隔膜2で仕切られた左右2つの収容室5,6
が、タンク本体1内に形成されて、この収容室
5,6には、たとえば石炭などを収容することが
できる。
由端が互いに接近する方向に揺動すると、1対の
可動隔膜2で仕切られた左右2つの収容室5,6
が、タンク本体1内に形成されて、この収容室
5,6には、たとえば石炭などを収容することが
できる。
また上記1対の回動体4を、その自由端が互い
に遠ざかる方向に揺動すれば、タンク本体1の中
央に第1B図のごとく1つの収容室7が形成され
て、セメントなどを収容することができる。
に遠ざかる方向に揺動すれば、タンク本体1の中
央に第1B図のごとく1つの収容室7が形成され
て、セメントなどを収容することができる。
ところでこれら1対の可動隔膜2は、既述のよ
うにその周囲をタンク本体1および分配梁3にそ
れぞれ細密かつ強固に取付けなければ、各収容室
5,6,7の気密性を確保することは難かしい。
しかるにこの取付け作業は、狭隘なタンク本体1
内における作業であり、かつ困難を伴なう作業で
あるから、時間を要し、経費も著しく高められる
傾向がある。
うにその周囲をタンク本体1および分配梁3にそ
れぞれ細密かつ強固に取付けなければ、各収容室
5,6,7の気密性を確保することは難かしい。
しかるにこの取付け作業は、狭隘なタンク本体1
内における作業であり、かつ困難を伴なう作業で
あるから、時間を要し、経費も著しく高められる
傾向がある。
この考案は、従来の1対の可動隔膜の代りに、
袋状に構成した可動隔膜を使用することによつ
て、可動隔膜の取付工数を極度に低減し、さらに
可動隔膜の耐久性や、収容室の気密性を著しく改
善したものである。
袋状に構成した可動隔膜を使用することによつ
て、可動隔膜の取付工数を極度に低減し、さらに
可動隔膜の耐久性や、収容室の気密性を著しく改
善したものである。
以下、石炭とセメントとを積載するために鉄道
ホツパー車に本考案を適用した一実施例につき、
図面を参考に説明を行なう。
ホツパー車に本考案を適用した一実施例につき、
図面を参考に説明を行なう。
第3図は鉄道ホツパー車の縦断面図であり、タ
ンク本体10は、上部の開放された角形の容器
で、前後1対の台車12によつて支持されてい
る。またタンク本体10には、底部の中央部分
に、第4図の平面図で示すような漏斗状の中央ホ
ツパ部14が設けられ、この中央ホツパー部14
の左右両側(第4図では上下側)に、開閉扉16
を有しかつ断面がV字状の1対のホツパ部18が
設けられている。
ンク本体10は、上部の開放された角形の容器
で、前後1対の台車12によつて支持されてい
る。またタンク本体10には、底部の中央部分
に、第4図の平面図で示すような漏斗状の中央ホ
ツパ部14が設けられ、この中央ホツパー部14
の左右両側(第4図では上下側)に、開閉扉16
を有しかつ断面がV字状の1対のホツパ部18が
設けられている。
第3図の符号22は、後述する回動体24の支
持枠で、この支持枠22は、複雑に構成された上
記のごときタンク本体10の底部を補強する機能
をも有する。ところで支持枠22は、第3図およ
び第6図に示すように、中央ホツパ部14の左右
の壁面14cから複数の柱部材26を等間隔で立
設し、これらの柱部材26を複数の桁部材27お
よび縦通部材28によつて剛に連結して構成す
る。
持枠で、この支持枠22は、複雑に構成された上
記のごときタンク本体10の底部を補強する機能
をも有する。ところで支持枠22は、第3図およ
び第6図に示すように、中央ホツパ部14の左右
の壁面14cから複数の柱部材26を等間隔で立
設し、これらの柱部材26を複数の桁部材27お
よび縦通部材28によつて剛に連結して構成す
る。
なお上記支持枠22が板構造によつて構成され
ないのは、中央ホツパー部14より貨物を排出す
る際、この支持枠22ができるだけ通路の妨げと
ならないように配慮されたものである。
ないのは、中央ホツパー部14より貨物を排出す
る際、この支持枠22ができるだけ通路の妨げと
ならないように配慮されたものである。
次に中央ホツパ部14の左右端近傍には、第7
図および第8図で示すように1対の回転軸30が
設けられ、これらの回転軸30は、タンク本体1
0の前後壁で軸支されている。またこの回転軸3
0には、タンクの前後方向に延びる矩形状の回動
体24が固着されている。
図および第8図で示すように1対の回転軸30が
設けられ、これらの回転軸30は、タンク本体1
0の前後壁で軸支されている。またこの回転軸3
0には、タンクの前後方向に延びる矩形状の回動
体24が固着されている。
次に1対の回転軸30の端部には、第9図に示
すようなクランク38がそれぞれ設けられ、これ
らのクランク38は、減速軸40から軸対称に突
出させた回動肢42に連結棒44を介して連結さ
れている。
すようなクランク38がそれぞれ設けられ、これ
らのクランク38は、減速軸40から軸対称に突
出させた回動肢42に連結棒44を介して連結さ
れている。
さらにクランクハンドル46の軸48と上記減
速軸40との間にピニオン50とギヤ51とをそ
れぞれ配して、回転軸30の回転を減速してい
る。
速軸40との間にピニオン50とギヤ51とをそ
れぞれ配して、回転軸30の回転を減速してい
る。
かくして第9図で、たとえばクランクハンドル
46を時計廻りに回転すれば、減速軸40は図で
反時計廻りに回転し、その結果左右の回転軸30
は回動して、1対の回動体24の先端部は、互い
に遠ざかる方向に揺動する。また上述とは逆の1
時計廻りに、クランクハンドル46を回動すれ
ば、この回動は、上述と同様の経路を経て回転軸
30を回動し、1対の回動体24の先端部は、互
いに接近する方向に揺動する。なおこの場合に、
上記1対の先端部が互いに極端に競り合わないよ
うに、回動体24の上下方向の幅寸法を予め定め
る。
46を時計廻りに回転すれば、減速軸40は図で
反時計廻りに回転し、その結果左右の回転軸30
は回動して、1対の回動体24の先端部は、互い
に遠ざかる方向に揺動する。また上述とは逆の1
時計廻りに、クランクハンドル46を回動すれ
ば、この回動は、上述と同様の経路を経て回転軸
30を回動し、1対の回動体24の先端部は、互
いに接近する方向に揺動する。なおこの場合に、
上記1対の先端部が互いに極端に競り合わないよ
うに、回動体24の上下方向の幅寸法を予め定め
る。
ところでタンク本体10内には、その上部に積
込み口54を有し、その底部が開放された袋状可
動隔膜20が収容されている。この袋状可動隔膜
20は可撓性のシート状材料から成り、一体成形
される際に、分配梁66が上記積込み口54の近
傍に埋込まれる。また可動隔膜20の左右外側面
には、互いに対を成す複数の舌状片34が、回動
体24の前記上下方向の幅とほぼ等しい間隔で突
設される。
込み口54を有し、その底部が開放された袋状可
動隔膜20が収容されている。この袋状可動隔膜
20は可撓性のシート状材料から成り、一体成形
される際に、分配梁66が上記積込み口54の近
傍に埋込まれる。また可動隔膜20の左右外側面
には、互いに対を成す複数の舌状片34が、回動
体24の前記上下方向の幅とほぼ等しい間隔で突
設される。
かくして分配梁66の両端をタンク本体10の
前後壁の上部にそれぞれ取付け、また開放された
上記底部の端縁を、第4図又は第5図に示すよう
に中央ホツパ部14上縁の四周14aに複数のリ
ベツト14bなどによつて固着し、さらに第8図
に示すごとく互いに対をなす上記舌状片34間の
可動隔膜20の部分を板状回動体24の一方の表
面に展張させるように、上記1対の舌状片34を
回動体24の他方の表面の両端に複数のリベツト
36を使用して固着させれば、可動隔膜20のタ
ンク本体10への取付けは簡単、容易に終了す
る。
前後壁の上部にそれぞれ取付け、また開放された
上記底部の端縁を、第4図又は第5図に示すよう
に中央ホツパ部14上縁の四周14aに複数のリ
ベツト14bなどによつて固着し、さらに第8図
に示すごとく互いに対をなす上記舌状片34間の
可動隔膜20の部分を板状回動体24の一方の表
面に展張させるように、上記1対の舌状片34を
回動体24の他方の表面の両端に複数のリベツト
36を使用して固着させれば、可動隔膜20のタ
ンク本体10への取付けは簡単、容易に終了す
る。
なお中央ホツパ部14の四周14aに可動隔膜
20を上述のように固着するには、ボルトなどの
結合金具類を用いてもよく、接着剤や押え金など
を併用してもよい。またタンク本体10に流体な
どを積載収容する場合には、この固着の程度は、
特に高い気密性が必要になる。
20を上述のように固着するには、ボルトなどの
結合金具類を用いてもよく、接着剤や押え金など
を併用してもよい。またタンク本体10に流体な
どを積載収容する場合には、この固着の程度は、
特に高い気密性が必要になる。
ところで上記分配梁66は断面が山形状の梁
で、可動隔膜20の積込み口54と対応する位置
に嵌着穴が設けてある。そして第3,5,7ある
いは8図に示すごとくこの嵌着穴に円断面状で開
閉が自在な蓋付きの筒体55が嵌着されて、前記
積込み口54を形成することになる。この嵌着に
は、リベツト類のごとき結合金具を使用してもよ
く、また接着剤や押え金などを使用してもよい。
なお上記筒体55は、既述のように可動隔膜20
に埋込まれる分配梁66に予め取付けておくこと
もできる。
で、可動隔膜20の積込み口54と対応する位置
に嵌着穴が設けてある。そして第3,5,7ある
いは8図に示すごとくこの嵌着穴に円断面状で開
閉が自在な蓋付きの筒体55が嵌着されて、前記
積込み口54を形成することになる。この嵌着に
は、リベツト類のごとき結合金具を使用してもよ
く、また接着剤や押え金などを使用してもよい。
なお上記筒体55は、既述のように可動隔膜20
に埋込まれる分配梁66に予め取付けておくこと
もできる。
次に上述のように構成したタンクの作用を述べ
れば、1対の回動体24が揺動されて第7図の位
置にあるとき、可動隔膜20の下部は左右に大き
く開かれる。それ故積込み口54よりセメントを
注入すると、第7図に1点鎖線で示した状態の可
動隔膜20が、積込の進むにつれて図の実線のよ
うに変形し、タンクは収容室56にセメントを満
載した状態となる。そしてこのセメントは、必要
に応じて中央ホツパ部14の排出口58を開放す
ると、この排出口58から下方に排出させること
ができる。
れば、1対の回動体24が揺動されて第7図の位
置にあるとき、可動隔膜20の下部は左右に大き
く開かれる。それ故積込み口54よりセメントを
注入すると、第7図に1点鎖線で示した状態の可
動隔膜20が、積込の進むにつれて図の実線のよ
うに変形し、タンクは収容室56にセメントを満
載した状態となる。そしてこのセメントは、必要
に応じて中央ホツパ部14の排出口58を開放す
ると、この排出口58から下方に排出させること
ができる。
次に1対の回動体24が揺動されて第8図の位
置にあるとき、回動体24は、支持枠22により
支承された状態となるから、開放されたタンクの
上部より石炭を積込むと、可動隔膜20は積荷の
進むにつれて第8図の実線のように変形し、タン
クは収容室60,661に石炭を満載した状態と
なる。
置にあるとき、回動体24は、支持枠22により
支承された状態となるから、開放されたタンクの
上部より石炭を積込むと、可動隔膜20は積荷の
進むにつれて第8図の実線のように変形し、タン
クは収容室60,661に石炭を満載した状態と
なる。
すなわち可動隔膜20は、タンクの中央部で第
8図のように2重となり、左右の収容室60,6
1の隔壁になる。また回動体24は、支持枠22
に支えられているので、石炭の負荷に充分堪える
ことができる。なおこの可動隔膜20には、上下
方向の長さが変化してたるみを生じるが、上記回
動体24は、先端部の接近によつてタンクの下方
に空間部64を形成するので、可動隔膜20の上
記たるみは、上記空間部64内に自重で垂れ下つ
て収容される。したがつて可動隔膜20のたるみ
は、積荷時に邪魔になるようなことがない。また
上記積載された石炭は、第8図に1点鎖線で示す
ごとく開閉扉16を開くことによつて、タンクか
ら容易に排出することができる。
8図のように2重となり、左右の収容室60,6
1の隔壁になる。また回動体24は、支持枠22
に支えられているので、石炭の負荷に充分堪える
ことができる。なおこの可動隔膜20には、上下
方向の長さが変化してたるみを生じるが、上記回
動体24は、先端部の接近によつてタンクの下方
に空間部64を形成するので、可動隔膜20の上
記たるみは、上記空間部64内に自重で垂れ下つ
て収容される。したがつて可動隔膜20のたるみ
は、積荷時に邪魔になるようなことがない。また
上記積載された石炭は、第8図に1点鎖線で示す
ごとく開閉扉16を開くことによつて、タンクか
ら容易に排出することができる。
以上、本考案を一実施例につき説明したが、上
記実施例は本考案を限定するものでは決してな
く、本考案の技術的思想に基いて種々の変更が可
能である。例えば、本考案は液体や気体を収容す
るための鉄道タンク車などにも適用することがで
きる。さらに鉄道に限らず、広義の輸送機関に塔
載されるタンク、あるいは定置式のタンクなどに
も適用することが可能である。
記実施例は本考案を限定するものでは決してな
く、本考案の技術的思想に基いて種々の変更が可
能である。例えば、本考案は液体や気体を収容す
るための鉄道タンク車などにも適用することがで
きる。さらに鉄道に限らず、広義の輸送機関に塔
載されるタンク、あるいは定置式のタンクなどに
も適用することが可能である。
本考案は、タンク本体と、このタンク本体の前
後壁のほぼ中央上部に掛け渡された分配梁と、こ
の分配梁にほぼ平行して設けられかつ上記前後壁
の下部にて支持された左右1対の回転軸と、これ
らの回転軸から上方にかつ所定幅だけこれぞれ延
設された左右1対の板状の回動体と、上記タンク
本体を複数の収容室に分割するためにこのタンク
本体内に設けられかつその底部に開口を有する袋
状の可動隔膜とを具備し、上記回動体を揺動して
上記可動隔膜を移動させ、これによつて上記収容
室の容積を変更できるようにしたタンクにおい
て、上記分配梁と上記可動隔膜とを一体に成形し
かつ回動体の上記所定幅とほぼ等しい間隔で突設
された1対の舌状片を上記可動隔膜の左右の外側
面にそれぞれ設け、上記分配梁の両端と上記可動
隔膜の開口の周縁とを上記タンク本体にそれぞれ
取付けると共に、対をなす上記舌状片間の可動隔
膜の部分を上記回動体の一方の表面に展張させる
ために上記1対の舌状片を上記回動体の他方の表
面の両端にそれぞれ固着させるようにしてタンク
を構成した。
後壁のほぼ中央上部に掛け渡された分配梁と、こ
の分配梁にほぼ平行して設けられかつ上記前後壁
の下部にて支持された左右1対の回転軸と、これ
らの回転軸から上方にかつ所定幅だけこれぞれ延
設された左右1対の板状の回動体と、上記タンク
本体を複数の収容室に分割するためにこのタンク
本体内に設けられかつその底部に開口を有する袋
状の可動隔膜とを具備し、上記回動体を揺動して
上記可動隔膜を移動させ、これによつて上記収容
室の容積を変更できるようにしたタンクにおい
て、上記分配梁と上記可動隔膜とを一体に成形し
かつ回動体の上記所定幅とほぼ等しい間隔で突設
された1対の舌状片を上記可動隔膜の左右の外側
面にそれぞれ設け、上記分配梁の両端と上記可動
隔膜の開口の周縁とを上記タンク本体にそれぞれ
取付けると共に、対をなす上記舌状片間の可動隔
膜の部分を上記回動体の一方の表面に展張させる
ために上記1対の舌状片を上記回動体の他方の表
面の両端にそれぞれ固着させるようにしてタンク
を構成した。
したがつて第1図および第2図のごとく、複数
の可動隔膜を使つてタンク本体内を分割する従来
の場合に較べて、可動隔膜をタンク本体に取付け
る個所をはるかに少なくすることができる。
の可動隔膜を使つてタンク本体内を分割する従来
の場合に較べて、可動隔膜をタンク本体に取付け
る個所をはるかに少なくすることができる。
またこの可動隔膜は、この可動隔膜と一体に成
形された分配梁と、この可動隔膜の底部に設けら
れた開口の周縁とをタンク本体に取付け、また回
動体にその舌状片を取付けるだけで容器本体への
取付けを完了するから、狭益な容器本体内の困難
な作業を著しく軽減し、それ故容器の組立ては飛
躍的に簡単容易となる。
形された分配梁と、この可動隔膜の底部に設けら
れた開口の周縁とをタンク本体に取付け、また回
動体にその舌状片を取付けるだけで容器本体への
取付けを完了するから、狭益な容器本体内の困難
な作業を著しく軽減し、それ故容器の組立ては飛
躍的に簡単容易となる。
さらに可動隔膜は、その結合部分が少なくなる
分だけ気密性は向上するから、特に流体輸送の場
合に、面倒な漏洩の問題がほとんど起らない。し
かも結合部分の長さの短縮は、可動隔膜の繰返し
変形に対する強度的なウイークポイントをも低減
させて、、可動隔膜の耐久性を改善向上する効果
がある。
分だけ気密性は向上するから、特に流体輸送の場
合に、面倒な漏洩の問題がほとんど起らない。し
かも結合部分の長さの短縮は、可動隔膜の繰返し
変形に対する強度的なウイークポイントをも低減
させて、、可動隔膜の耐久性を改善向上する効果
がある。
第1A図および第1B図は、本考案に属しない
が本考案を説明するためのタンクの2種類の使用
状態を示す縦断面図、第2図は同上の可動隔膜の
構造を示す斜視図、第3図〜第9図は、この考案
を鉄道ホツパー車に適用した一実施例を示すもの
で、第3図は鉄道ホツパー車の縦断面図、第4図
は第3図における−線断面図、第5図は鉄道
ホツパー車のタンク部分の可動隔膜の構造を示す
斜視図、第6図はタンク内に配設される支持枠の
斜視図、第7図は回動体を逆八字形に開いた状態
のタンク部分の縦断面図、第8図は回動体を八字
形に閉じた状態のタンク部分の縦断面図、第9図
は回動体の揺動機構の斜視図である。 また図面に用いられた符号において、10……
タンク本体、20……可動隔膜、24……回動体
30……回転軸、56……収容室、60,61…
…収容室、である。
が本考案を説明するためのタンクの2種類の使用
状態を示す縦断面図、第2図は同上の可動隔膜の
構造を示す斜視図、第3図〜第9図は、この考案
を鉄道ホツパー車に適用した一実施例を示すもの
で、第3図は鉄道ホツパー車の縦断面図、第4図
は第3図における−線断面図、第5図は鉄道
ホツパー車のタンク部分の可動隔膜の構造を示す
斜視図、第6図はタンク内に配設される支持枠の
斜視図、第7図は回動体を逆八字形に開いた状態
のタンク部分の縦断面図、第8図は回動体を八字
形に閉じた状態のタンク部分の縦断面図、第9図
は回動体の揺動機構の斜視図である。 また図面に用いられた符号において、10……
タンク本体、20……可動隔膜、24……回動体
30……回転軸、56……収容室、60,61…
…収容室、である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 タンク本体と、このタンク本体の前後壁のほぼ
中央上部に掛け渡された分配梁と、この分配梁に
ほぼ平行して設けられかつ上記前後壁の下部にて
支持された左右1対の回転軸と、これらの回転軸
から上方にかつ所定幅だけそれぞれ延設された左
右1対の板状の回転体と、上記タンク本体を複数
の収容室に分割するためにこのタンク本体内に設
けられかつその底部に開口を有する袋状の可動隔
膜とを具備し、 上記回動体を揺動して上記可動隔膜を移動さ
せ、これによつて上記収容室の容積を変更できる
ようにしたタンクにおいて、 上記分配梁と上記可動隔膜とを一体に成形しか
つ回動体の上記所定幅とほぼ等しい間隔で突設さ
れた1対の舌状片を上記可動隔膜の左右の外側面
にそれぞれ設け、 上記分配梁の両端と上記可動隔膜の開口の周縁
とを上記タンク本体にそれぞれ取付けると共に、
対をなす上記舌状片間の可動隔膜の部分を上記回
動体の一方の表面に展張させるために上記1対の
舌状片を上記回動体の他方の表面の両端にそれぞ
れ固着させたことを特徴とするタンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18224982U JPS5987491U (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18224982U JPS5987491U (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5987491U JPS5987491U (ja) | 1984-06-13 |
| JPS63628Y2 true JPS63628Y2 (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=30394729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18224982U Granted JPS5987491U (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5987491U (ja) |
-
1982
- 1982-12-01 JP JP18224982U patent/JPS5987491U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5987491U (ja) | 1984-06-13 |
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