JPS6363390A - マンノシルエリスリト−ルの製造法 - Google Patents
マンノシルエリスリト−ルの製造法Info
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- JPS6363390A JPS6363390A JP20700286A JP20700286A JPS6363390A JP S6363390 A JPS6363390 A JP S6363390A JP 20700286 A JP20700286 A JP 20700286A JP 20700286 A JP20700286 A JP 20700286A JP S6363390 A JPS6363390 A JP S6363390A
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- Japan
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- mannosylerythritol
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- culture
- production
- candeida
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマンノシルエリスリトールの製造法に関する。
マンノシルエリスリトール(4−0−β−D−mann
opyranosyl −D −erythritol
)は、次式(1)で表わされる三糖類であり、保湿作
用が強く、化粧品、医薬品の成分として有用なものであ
る。
opyranosyl −D −erythritol
)は、次式(1)で表わされる三糖類であり、保湿作
用が強く、化粧品、医薬品の成分として有用なものであ
る。
マンノシルエリスリトールの製造法としては、マンノピ
ラノシルグルコースを原料とする合成法が一般的である
( P、 A、 J、 Gorin等、 Can、 J
−Chem、 、 Vol−39、p−2474(19
61年)〕。
ラノシルグルコースを原料とする合成法が一般的である
( P、 A、 J、 Gorin等、 Can、 J
−Chem、 、 Vol−39、p−2474(19
61年)〕。
また、微生物を利用した製造法としては、黒穂枯病菌(
Ustilago sp、 PRL 627 )をグル
コースを炭素源とする培地中で培養して生産する例が知
られている[ B、 Boothroyd等、 Can
、 J、 Biochem。
Ustilago sp、 PRL 627 )をグル
コースを炭素源とする培地中で培養して生産する例が知
られている[ B、 Boothroyd等、 Can
、 J、 Biochem。
Physiol、、 Vow、 34 、 p、10
(1951年)〕。
(1951年)〕。
化粧品、医薬品の成分として有用々マンノシルエリスリ
トールを高収率で生産するための発酵生産性の開発が望
まれている。
トールを高収率で生産するための発酵生産性の開発が望
まれている。
そこで本発明者らは、マンノシルエリスリトールを高収
率で生産するための方法を鋭意研究してきたが、今般キ
ヤンデイダ属に属する微生物が特定の培地中でマンノシ
ルエリスリトールを多量に産生ずることを見い出し本発
明を完成した。
率で生産するための方法を鋭意研究してきたが、今般キ
ヤンデイダ属に属する微生物が特定の培地中でマンノシ
ルエリスリトールを多量に産生ずることを見い出し本発
明を完成した。
すなわち本発明はキャ/デイダ属に属するマンノシルエ
リスリトール生産菌を糖及び/又は糖アルコールを炭素
源とする培地中で培養し、該培養物かラマンノシルエリ
スリトールを採取することを特徴とするマンノシルエリ
スリトールの製造法を提供するものである。
リスリトール生産菌を糖及び/又は糖アルコールを炭素
源とする培地中で培養し、該培養物かラマンノシルエリ
スリトールを採取することを特徴とするマンノシルエリ
スリトールの製造法を提供するものである。
本発明で使用するキヤンデイダ属に属するマンノシルエ
リスリトール生産菌としては、例えばイタコン酸生産菌
として知られているキヤンデイダ属sp、 S −10
(田淵等、Agric、 Biol、 Chem。
リスリトール生産菌としては、例えばイタコン酸生産菌
として知られているキヤンデイダ属sp、 S −10
(田淵等、Agric、 Biol、 Chem。
45 (2)、475〜479(1981)、中原等昭
和55年度日本農芸化学会大会講演要旨集、344頁、
377頁)のn−アルカン資化性変異株であるキヤンデ
イダ属sp、b−1(KSM −1529)[工業技術
院微生物工業技術研究所、微生物受託番号微工研菌寄第
5884号(FERM−P 随s s a 4)、特公
昭60−24767号〕が挙げられる。
和55年度日本農芸化学会大会講演要旨集、344頁、
377頁)のn−アルカン資化性変異株であるキヤンデ
イダ属sp、b−1(KSM −1529)[工業技術
院微生物工業技術研究所、微生物受託番号微工研菌寄第
5884号(FERM−P 随s s a 4)、特公
昭60−24767号〕が挙げられる。
このキヤンデイダSp、 b −IU、n−アルカン(
例えばn−ペンタデカン、n−ヘキサデカン)資化性が
向上している点を除き、その菌学的性質は、sp、5−
10と全く同一である。sp、 S −10の菌学的性
質は上記文献(Agric−Biol、 Chem。
例えばn−ペンタデカン、n−ヘキサデカン)資化性が
向上している点を除き、その菌学的性質は、sp、5−
10と全く同一である。sp、 S −10の菌学的性
質は上記文献(Agric−Biol、 Chem。
45 (2) 475〜479(1981))に記載さ
れているが、その内容は次の通りである。なおこの菌は
、1974年に、沖縄県石垣島の名称不明の樹木の浸出
物から分離されたものである。
れているが、その内容は次の通りである。なおこの菌は
、1974年に、沖縄県石垣島の名称不明の樹木の浸出
物から分離されたものである。
(a) 各培地における生育状態
■ 麦芽汁培地
25℃で3日間培養後の細胞は、楕円形若しくは紡錘形
で、その大きさは5〜10×2〜4μmであシ、単独、
二連鎖又は短鎖状である。隔壁のある菌糸が見られる。
で、その大きさは5〜10×2〜4μmであシ、単独、
二連鎖又は短鎖状である。隔壁のある菌糸が見られる。
培地中への浸出物はない。皮膜及び沈殿物の生成が認め
られる。
られる。
■ 麦芽汁寒天培地
25℃で3日間画線培養した後には、ふち全体が肉色に
着色し、平滑で光沢が出る。
着色し、平滑で光沢が出る。
10日後には、カロチノイドの生成により肉色は薄い黄
色とな9、光沢は無くな9、平滑だったものがしわ状に
なシ、粘稠状ないしは膜質になると共に、周縁は乱糸状
となる。
色とな9、光沢は無くな9、平滑だったものがしわ状に
なシ、粘稠状ないしは膜質になると共に、周縁は乱糸状
となる。
■ バクト酵母形態観察用寒天I Difco社)及び
コーン・ミール寒天培地によるダルマ−(Dalmau
)平板培養 真正菌糸、仮性菌糸及び芽出胞子が形成される。芽出胞
子は楕円形若しくは紡錘形であり、単独若しくは短鎖状
で存在する。小柄状針状物には小滴形成は全く認められ
ない。芽細胞を分離しても、針状物は母細胞に付いたま
まで残る。
コーン・ミール寒天培地によるダルマ−(Dalmau
)平板培養 真正菌糸、仮性菌糸及び芽出胞子が形成される。芽出胞
子は楕円形若しくは紡錘形であり、単独若しくは短鎖状
で存在する。小柄状針状物には小滴形成は全く認められ
ない。芽細胞を分離しても、針状物は母細胞に付いたま
まで残る。
(b) 子のり胞子の形成
v8−寒天培地、ニンジン片、ジャガイモ片、ジャガイ
モ−デキストローズ寒天培地、ゴロドコワ寒天培地、麦
芽寒天培地、コーン・ミル寒天培地のいずれにおいても
子のう胞子の形成は認められない。
モ−デキストローズ寒天培地、ゴロドコワ寒天培地、麦
芽寒天培地、コーン・ミル寒天培地のいずれにおいても
子のう胞子の形成は認められない。
(c) 胞子の形成
麦芽汁寒天培地において、カスガイ連結(クランプコネ
クション) (Clamp connections
)も、その他のいずれの胞子(即ち、休止胞子、射出胞
子、分裂子、内生胞子、厚膜胞子)の形成も認められな
い。
クション) (Clamp connections
)も、その他のいずれの胞子(即ち、休止胞子、射出胞
子、分裂子、内生胞子、厚膜胞子)の形成も認められな
い。
(d) 生理的性質
■ 最適生育φ件
温度30℃、pH約6
■ 生育できる範囲
温度10〜35℃、pH3〜8
■ 窒素化合物の同化
硝酸塩及び硫酸アンモニウムを同化するが亜硝酸塩はし
ない。
ない。
■ 脂肪を分解する。
■ 尿素を分解する。
■ カロチンイドの生成
陽性、450 nmに極大吸収(420,480nmに
肩吸収) ■ 有機酸の生成 イタコン酸を生成する。 。
肩吸収) ■ 有機酸の生成 イタコン酸を生成する。 。
■ ビタミン要求性:なし
■ デンプン様物質の生成:陽性
■ ウレアーゼ活性:あシ
■ 菌体外DNAアーゼ活性:あり
■ アルブチンの分解:陰性か擬陽性
(e) 糖の発酵性
D−グルコース(−)、D−ガラクトース(−)、ショ
糖(−)、麦芽糖(−)、乳糖(−)、ラフイ”ノース
(−)、 糖の資化性 D−グルコース(+)、D−ガラクトース(+)、L−
ソルボース(+)、ショ糖(+)、麦芽糖(+)、セル
ビオース(ワスカ)、トレハロース(+)、乳糖(+)
、メリビオース(−)、ラフィノース(ト)、メレジト
ース(+)、イヌリン(+)、可溶性デンプン(+)、
D−キシロース(+)、L−アラビノース(+)、D−
アラビノース(−)、D−リポース(−)、L−ラムノ
ース(−)、エタノール(+)、グリセリン(+)、エ
リスリトール(+)、アドニトール(+)、ズルシトー
ル(−)、ガラクシトール(−)、−マンニトール(+
)、a−メチル−D−クルコシト(+)、サリシン(ワ
スカ)、コノ・り酸(+)、クエン酸(−)、イノシト
ール(+)本発明を実施するには、キヤンデイダ属に属
するマンノシルエリスリトール生産菌を用い、炭素源と
して糖及び/又は糖アルコールを培地に加えること以外
は通常の条件で発酵を行えばよい。
糖(−)、麦芽糖(−)、乳糖(−)、ラフイ”ノース
(−)、 糖の資化性 D−グルコース(+)、D−ガラクトース(+)、L−
ソルボース(+)、ショ糖(+)、麦芽糖(+)、セル
ビオース(ワスカ)、トレハロース(+)、乳糖(+)
、メリビオース(−)、ラフィノース(ト)、メレジト
ース(+)、イヌリン(+)、可溶性デンプン(+)、
D−キシロース(+)、L−アラビノース(+)、D−
アラビノース(−)、D−リポース(−)、L−ラムノ
ース(−)、エタノール(+)、グリセリン(+)、エ
リスリトール(+)、アドニトール(+)、ズルシトー
ル(−)、ガラクシトール(−)、−マンニトール(+
)、a−メチル−D−クルコシト(+)、サリシン(ワ
スカ)、コノ・り酸(+)、クエン酸(−)、イノシト
ール(+)本発明を実施するには、キヤンデイダ属に属
するマンノシルエリスリトール生産菌を用い、炭素源と
して糖及び/又は糖アルコールを培地に加えること以外
は通常の条件で発酵を行えばよい。
炭素源として用いられる糖としては、グルコース、マン
ノース、フラクトース、ガラクトース、キシロース等の
単糖;ショ糖、麦芽糖、セロビオース、トレノ・ロース
、乳糖、セロトリオース、マルトトリオース等の三糖、
三糖;マンニトール、アラビトール、エリスリトール等
の糖アルコール等が挙げられ、これらは−塊または二種
以上を組み合せて使用することができる。また、窒素源
あるいは有機栄養源としては、例えば硫酸アンモニウム
、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリ
ウム等の無機窒素源化合物類;グルタミン酸その他のア
ミノ酸、蛋白加水分解物、酵母エキス、肉エキス、ペプ
トン等の有機窒素源物質類が挙げられる。また、無機塩
としては各種リン酸塩、硫酸マグネシウムなどが使用で
きる。更に、微量の重金属塩類が使用されるが、天然物
を含む培地では必ずしも添加を必要としない。更にまた
、栄養要求を必要とする変異株を用いる場合には、その
栄養要求を満たす物質を培地に添加しなければならない
。
ノース、フラクトース、ガラクトース、キシロース等の
単糖;ショ糖、麦芽糖、セロビオース、トレノ・ロース
、乳糖、セロトリオース、マルトトリオース等の三糖、
三糖;マンニトール、アラビトール、エリスリトール等
の糖アルコール等が挙げられ、これらは−塊または二種
以上を組み合せて使用することができる。また、窒素源
あるいは有機栄養源としては、例えば硫酸アンモニウム
、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリ
ウム等の無機窒素源化合物類;グルタミン酸その他のア
ミノ酸、蛋白加水分解物、酵母エキス、肉エキス、ペプ
トン等の有機窒素源物質類が挙げられる。また、無機塩
としては各種リン酸塩、硫酸マグネシウムなどが使用で
きる。更に、微量の重金属塩類が使用されるが、天然物
を含む培地では必ずしも添加を必要としない。更にまた
、栄養要求を必要とする変異株を用いる場合には、その
栄養要求を満たす物質を培地に添加しなければならない
。
培養はキヤンデイダ属に属するマンノシルエリスリトー
ル生産菌が好適に発育する条件であれば特に制限されな
いが、前記キヤンデイダ属sp、b−1を用いる場合は
、pH4〜8.20〜35℃で振盪又は通気培養法が好
ましい。培養物からマンノシルエリスリトールを採取す
るには、培養液から遠心分離等の手段により菌体を除去
した後、抽出、ゲルヂ過、濃縮、活性炭クロマト等の常
法によって精製すればよい。
ル生産菌が好適に発育する条件であれば特に制限されな
いが、前記キヤンデイダ属sp、b−1を用いる場合は
、pH4〜8.20〜35℃で振盪又は通気培養法が好
ましい。培養物からマンノシルエリスリトールを採取す
るには、培養液から遠心分離等の手段により菌体を除去
した後、抽出、ゲルヂ過、濃縮、活性炭クロマト等の常
法によって精製すればよい。
本発明によれば化粧料、医薬品組成物中の保湿成分とし
て有用なマンノシルエリスリトールt−発酵生産法によ
シ著量生産することができる。
て有用なマンノシルエリスリトールt−発酵生産法によ
シ著量生産することができる。
次に参考例及び実施例を挙げて本発明を説明する。
参考例
く変異株sp、 b −1の取得法〉
キヤンデイダ属に属するイタコン酸生産性酵母sp、
S −10をNTQ処理し、その洗浄菌体懸濁液を少量
とシ、2〜10%のn−アルカンを含む無機塩培地に植
菌し、25℃で数日間、L字管を用いて振盪培養した。
S −10をNTQ処理し、その洗浄菌体懸濁液を少量
とシ、2〜10%のn−アルカンを含む無機塩培地に植
菌し、25℃で数日間、L字管を用いて振盪培養した。
培養中、油層または油−水界面に集まった菌をピペット
で取p1新鮮な同培地に移して培養した。同じ操作を繰
シ返した後、平板培養に移し、目的の変異株Spa b
−1を得た。
で取p1新鮮な同培地に移して培養した。同じ操作を繰
シ返した後、平板培養に移し、目的の変異株Spa b
−1を得た。
この時の培地組成は以下の通りであった。
n−アルカン 2〜10%(v / v
)NHtCA 0.1
%(W/v)KH2PO40,021 MgSO4” 7H200,05l 酵母エキス 0.051スパン80
0.02 g実施例 くd母培養〉 カザミノ酸0.5’L リン酸2水素カリウム0.0
5%、硫酸マグネシウム0.05%、酵母エキス0.0
5%及びグルコースz5%を含む培地にキヤンデイダs
p、b−1(FERM P−5884)を液洩し、26
℃で2日間振盪培養を行った。
)NHtCA 0.1
%(W/v)KH2PO40,021 MgSO4” 7H200,05l 酵母エキス 0.051スパン80
0.02 g実施例 くd母培養〉 カザミノ酸0.5’L リン酸2水素カリウム0.0
5%、硫酸マグネシウム0.05%、酵母エキス0.0
5%及びグルコースz5%を含む培地にキヤンデイダs
p、b−1(FERM P−5884)を液洩し、26
℃で2日間振盪培養を行った。
く本培養〉
次いで、カザミノ酸0.5%、リン酸2水素カリウム0
.01%、硫酸マグネシウム0.02%、酵母エキス0
.05%及びグルコース10%を含む培地に種母培養物
を2チ接種し、26℃で7日間培養を行った。培養液の
薄層クロマトグラフィー(展傘 開沼媒n−ブタノール/酢#R/エーテル/水=9/
6 / 3 / 1 、 n−ブタノール/エタノール
/水=5/3/1 )では依田の試薬で発色させると、
Rf値約0.14.約0.28 ’tてスポットが検出
されたつこのスポットは、糖脂質(マンノシルエリスリ
トールリピツド)のケン化物のRf値と一致した。また
、液体クロマトグラフィー(TSKGelG−01ig
o PW 、東洋ソーダ製;溶離液=イオン交換水)に
て培養液を分析すると、保持時間約15分の位置にマン
ノシルエリスリトール(以下MEと略す)を確認、定量
することが可能であり、本培寮系で15 ?/lのME
が生産されていた。
.01%、硫酸マグネシウム0.02%、酵母エキス0
.05%及びグルコース10%を含む培地に種母培養物
を2チ接種し、26℃で7日間培養を行った。培養液の
薄層クロマトグラフィー(展傘 開沼媒n−ブタノール/酢#R/エーテル/水=9/
6 / 3 / 1 、 n−ブタノール/エタノール
/水=5/3/1 )では依田の試薬で発色させると、
Rf値約0.14.約0.28 ’tてスポットが検出
されたつこのスポットは、糖脂質(マンノシルエリスリ
トールリピツド)のケン化物のRf値と一致した。また
、液体クロマトグラフィー(TSKGelG−01ig
o PW 、東洋ソーダ製;溶離液=イオン交換水)に
て培養液を分析すると、保持時間約15分の位置にマン
ノシルエリスリトール(以下MEと略す)を確認、定量
することが可能であり、本培寮系で15 ?/lのME
が生産されていた。
<MEの分離および同定〉
培養液を遠心分離し、菌体を除去後上層をIN苛性ソー
ダでpHを6〜7に調整した。この液鴎0.2容のエタ
ノールを添加し、エバポレーターで濃縮した。濃縮液を
Bio gel P −2カラムへかけ低分子の塩及び
色素を除去した。Bio gel P −2カラムのM
E溶比画分を集め、活性炭カラムへ吸着させ、水で光分
洗浄後10チエタノールにて溶出を行った。10%エタ
ノール俗出画分をエバポレーターにて濃縮し、無色のシ
ロップ状物質を得た。
ダでpHを6〜7に調整した。この液鴎0.2容のエタ
ノールを添加し、エバポレーターで濃縮した。濃縮液を
Bio gel P −2カラムへかけ低分子の塩及び
色素を除去した。Bio gel P −2カラムのM
E溶比画分を集め、活性炭カラムへ吸着させ、水で光分
洗浄後10チエタノールにて溶出を行った。10%エタ
ノール俗出画分をエバポレーターにて濃縮し、無色のシ
ロップ状物質を得た。
本物質中には、水分が&9%(カールフィッシャー法)
含まれており、エタノールを添加しても溶解し、文献に
記載されている方法による結晶化はできなかった。しか
し、酸による加水分解によってMEtiマンノースとエ
リスリトールに分解され、ガスクロマトグラフィーによ
りマンノース/エリスリトールのモル比が1:1である
ことが確認された。また本物質は、a−マンノシダーゼ
により加水分解をうけず、β−マンノシダーゼにより加
水分解された。これらの性質および赤外線吸収スペクト
ル(図1)、マススペクトル(FD−MS、図2)、1
3C−NMR(図3)は、マンノシルエリスリトールリ
ピツドのケン化により得られた標品のそれらと全て一致
した。
含まれており、エタノールを添加しても溶解し、文献に
記載されている方法による結晶化はできなかった。しか
し、酸による加水分解によってMEtiマンノースとエ
リスリトールに分解され、ガスクロマトグラフィーによ
りマンノース/エリスリトールのモル比が1:1である
ことが確認された。また本物質は、a−マンノシダーゼ
により加水分解をうけず、β−マンノシダーゼにより加
水分解された。これらの性質および赤外線吸収スペクト
ル(図1)、マススペクトル(FD−MS、図2)、1
3C−NMR(図3)は、マンノシルエリスリトールリ
ピツドのケン化により得られた標品のそれらと全て一致
した。
Claims (1)
- 1、キヤンデイダ属に属するマンノシルエリスリトール
生産菌を糖及び/又は糖アルコールを炭素源とする培地
中で培養し、該培養物からマンノシルエリスリトールを
採取することを特徴とするマンノシルエリスリトールの
製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20700286A JPS6363390A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | マンノシルエリスリト−ルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20700286A JPS6363390A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | マンノシルエリスリト−ルの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363390A true JPS6363390A (ja) | 1988-03-19 |
Family
ID=16532565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20700286A Pending JPS6363390A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | マンノシルエリスリト−ルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6363390A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2839447A1 (fr) * | 2002-05-07 | 2003-11-14 | Seppic Sa | Nouvelles compositions a usage cutane a base de polyols-glycosides |
| JP2009178093A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | マンノシルエリスリトール異性体の製造方法 |
| WO2019115903A1 (fr) | 2017-12-12 | 2019-06-20 | Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Nouveaux polyol polyrhamnosides, procédé pour leur préparation et composition cosmétiques et/ou pharmaceutiques en comprenant |
| WO2019115904A1 (fr) | 2017-12-12 | 2019-06-20 | Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Nouveaux glycéryl polyrhamnosides, procédé pour leur préparation et composition cosmétiques et/ou pharmaceutiques en comprenant |
| WO2019197774A1 (fr) | 2018-04-11 | 2019-10-17 | Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Utilisation de sorbityl polyrhamnosides comme agents éclaircissants de la peau humaine |
| CN117285578A (zh) * | 2023-09-20 | 2023-12-26 | 南京理工大学 | 一种甘露糖赤藓糖醇的制备方法 |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP20700286A patent/JPS6363390A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2019115903A1 (fr) | 2017-12-12 | 2019-06-20 | Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Nouveaux polyol polyrhamnosides, procédé pour leur préparation et composition cosmétiques et/ou pharmaceutiques en comprenant |
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