JPS6363467B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6363467B2 JPS6363467B2 JP55053497A JP5349780A JPS6363467B2 JP S6363467 B2 JPS6363467 B2 JP S6363467B2 JP 55053497 A JP55053497 A JP 55053497A JP 5349780 A JP5349780 A JP 5349780A JP S6363467 B2 JPS6363467 B2 JP S6363467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- traction sheave
- traction
- groove
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、エレベータのトラクシヨンマシンの
出力軸側であるトラクシヨンシーブのシーブ溝の
緩衝用ゴム材などの緩衝体を注型、架橋または挿
入して成るものに於いて、この緩衝体が欠落した
ことを検出装置、その検出装置の信号によりエレ
ベータの管制運転を行なうエレベータの安全装置
に関する。
出力軸側であるトラクシヨンシーブのシーブ溝の
緩衝用ゴム材などの緩衝体を注型、架橋または挿
入して成るものに於いて、この緩衝体が欠落した
ことを検出装置、その検出装置の信号によりエレ
ベータの管制運転を行なうエレベータの安全装置
に関する。
(従来の技術)
近年、エレベータの軽量化による省エネルギー
化のため動的部分は軽量する方向にあり、この際
問題になるものとしてトラクシヨンマシンのトラ
クシヨン比の問題がある。このトラクシヨン比は
つるべ状に形成される乗かごとつり合おもりのア
ンバランスに於ける重量比であつて、この差がど
こまで取れるかが重要であることと、更にもう一
つは軽量化に伴うアンバランス荷重の変動影響は
軽くなればなる程大きくなることに基因し、少な
くとも軽量化に伴なつてトラクシヨン比は重量の
大きいときより技術的に重要になつてくる。
化のため動的部分は軽量する方向にあり、この際
問題になるものとしてトラクシヨンマシンのトラ
クシヨン比の問題がある。このトラクシヨン比は
つるべ状に形成される乗かごとつり合おもりのア
ンバランスに於ける重量比であつて、この差がど
こまで取れるかが重要であることと、更にもう一
つは軽量化に伴うアンバランス荷重の変動影響は
軽くなればなる程大きくなることに基因し、少な
くとも軽量化に伴なつてトラクシヨン比は重量の
大きいときより技術的に重要になつてくる。
また、主ワイヤロープ(以下ロープという)の
摩耗現象を防ぐ方法として、緩衝ゴム材などの緩
衝体が用いられるとその寿命は2倍以上に達し、
この面でも前記緩衝ゴム材などが、最近トラクシ
ヨンシーブ溝に使われるようになつた。
摩耗現象を防ぐ方法として、緩衝ゴム材などの緩
衝体が用いられるとその寿命は2倍以上に達し、
この面でも前記緩衝ゴム材などが、最近トラクシ
ヨンシーブ溝に使われるようになつた。
(発明が解決しようとする課題)
上記緩衝ゴム材はすべてを満足する長寿命を有
するものではなく、疲労性、使用条件によつて大
きく変化することは言うまでもなく、時には破損
して欠落することも容易に考えられるものであ
る。
するものではなく、疲労性、使用条件によつて大
きく変化することは言うまでもなく、時には破損
して欠落することも容易に考えられるものであ
る。
したがつて、本発明はこのような不時の破損欠
落事故に対するため、緩衝体が破損欠落したら直
ちにそれを検出し、安全運転を確保することので
きるエレベータの安全装置を提供することを目的
とする。
落事故に対するため、緩衝体が破損欠落したら直
ちにそれを検出し、安全運転を確保することので
きるエレベータの安全装置を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段)
本発明はトラクシヨンマシンの出力軸に設けた
トラクシヨンシーブと、上記トラクシヨンシーブ
の外周部に設けた溝と、上記溝の全周に嵌着した
ロープ溝を有する緩衝体と、上記緩衝体を介して
ロープを巻き付けると共に、上記ロープの端部に
乗かごとつり合おもりを取付けて昇降運転するエ
レベータの安全装置において、上記緩衝体がトラ
クシヨンシーブの溝部より欠落したとき、上記緩
衝体の厚さ分トラクシヨンシーブ軸心方向へ設け
たロープ移動区間と、上記区間に設けた検出装置
の検出子と、上記検出装置と接続の管制運転用制
御装置とより構成したことを特徴とするエレベー
タの安全装置である。
トラクシヨンシーブと、上記トラクシヨンシーブ
の外周部に設けた溝と、上記溝の全周に嵌着した
ロープ溝を有する緩衝体と、上記緩衝体を介して
ロープを巻き付けると共に、上記ロープの端部に
乗かごとつり合おもりを取付けて昇降運転するエ
レベータの安全装置において、上記緩衝体がトラ
クシヨンシーブの溝部より欠落したとき、上記緩
衝体の厚さ分トラクシヨンシーブ軸心方向へ設け
たロープ移動区間と、上記区間に設けた検出装置
の検出子と、上記検出装置と接続の管制運転用制
御装置とより構成したことを特徴とするエレベー
タの安全装置である。
(作用)
本発明はトラクシヨンシーブのシーブ溝に嵌着
した緩衝体によりロープ駆動力の高トラクシヨン
を得ている。しかしながら、上記緩衝体も使用経
過と共に疲労及び摩耗等の諸条件により破損し、
シーブ溝より欠落することが考えられる。
した緩衝体によりロープ駆動力の高トラクシヨン
を得ている。しかしながら、上記緩衝体も使用経
過と共に疲労及び摩耗等の諸条件により破損し、
シーブ溝より欠落することが考えられる。
それ等の疲労寿命は偶然に発生することが予想
されるため、そのときにはトラクシヨンシーブの
軸心方向にロープが変位することにより、上記緩
衝体の欠落を直ちに検出し、その信号をエレベー
タ制御装置に送つて、停止、故障表示及び警報等
の管制運転を行いエレベータ運行の安全を確保す
るものである。
されるため、そのときにはトラクシヨンシーブの
軸心方向にロープが変位することにより、上記緩
衝体の欠落を直ちに検出し、その信号をエレベー
タ制御装置に送つて、停止、故障表示及び警報等
の管制運転を行いエレベータ運行の安全を確保す
るものである。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図は本発明を用いたエレベータの概要図を
示し、トラクシヨンマシン1の出力軸側にトラク
シヨンシーブ2を枢着すると共にそらせシーブ3
を設けてこれ等にロープ4を巻装し、その両端部
に乗かご5とつり合おもり6を取付けて、機械室
7に設けた制御盤8により制御する。
示し、トラクシヨンマシン1の出力軸側にトラク
シヨンシーブ2を枢着すると共にそらせシーブ3
を設けてこれ等にロープ4を巻装し、その両端部
に乗かご5とつり合おもり6を取付けて、機械室
7に設けた制御盤8により制御する。
第2図は本発明の詳細構成図を示し、前記構成
に更にロープ4がトラクシヨンシーブ2の軸心方
向に移動を検出する検出子9をヒンジ10により
固定台11に取付けると共に検出子9を安定させ
るばね12を作用させてストツパー13に当接さ
せて置く。検出子9の一方端にはaなる間隔を有
するスイツチ14を固定する。このスイツチ14
はリード線15により制御盤8へ信号を送るよう
になつている。制御盤8には故障表示装置16な
どが設けられる。
に更にロープ4がトラクシヨンシーブ2の軸心方
向に移動を検出する検出子9をヒンジ10により
固定台11に取付けると共に検出子9を安定させ
るばね12を作用させてストツパー13に当接さ
せて置く。検出子9の一方端にはaなる間隔を有
するスイツチ14を固定する。このスイツチ14
はリード線15により制御盤8へ信号を送るよう
になつている。制御盤8には故障表示装置16な
どが設けられる。
第3図はトラクシヨンシーブ2の部分詳細断面
図で、緩衝ゴム材などの緩衝体17が欠落しロー
プ4がトラクシヨンシーブ溝底Aに接触(4′の
位置になる)する状態図を示す図である。
図で、緩衝ゴム材などの緩衝体17が欠落しロー
プ4がトラクシヨンシーブ溝底Aに接触(4′の
位置になる)する状態図を示す図である。
前記検出子9は第4図の如く一本または複数本
を検出するため、ロープ4側に接する側はl1の長
さとしている。
を検出するため、ロープ4側に接する側はl1の長
さとしている。
換言するに、第1図乃至第4図の如く、本発明
はトラクシヨンマシン1の出力軸に取付けたトラ
クシヨンシーブ2の外周部に設けたシーブ溝A
と、上記シーブ溝Aの全周に嵌着した外方に開口
するロープ溝を有する緩衝体17を設け、この緩
衝体17を介してロープ4を巻き付ける。
はトラクシヨンマシン1の出力軸に取付けたトラ
クシヨンシーブ2の外周部に設けたシーブ溝A
と、上記シーブ溝Aの全周に嵌着した外方に開口
するロープ溝を有する緩衝体17を設け、この緩
衝体17を介してロープ4を巻き付ける。
上記構成において、エレベータ運転中に緩衝体
17が疲労や摩耗等によりトラクシヨンシーブ溝
Aより欠落したとき、上記緩衝体の厚さ分トラク
シヨンシーブ軸心方向へ設けたロープ4の移動区
間と、上記区間に設けた検出装置の検出子を備
え、かつ上記検出装置の信号によりエレベータを
管制運転する制御装置8と組合せて構成したエレ
ベータの安全装置である。
17が疲労や摩耗等によりトラクシヨンシーブ溝
Aより欠落したとき、上記緩衝体の厚さ分トラク
シヨンシーブ軸心方向へ設けたロープ4の移動区
間と、上記区間に設けた検出装置の検出子を備
え、かつ上記検出装置の信号によりエレベータを
管制運転する制御装置8と組合せて構成したエレ
ベータの安全装置である。
ところで現在、国内に於ける法規では、エレベ
ータにおいては3本以上のロープで吊るよう義務
付けされている。したがつて前記トラクシヨン比
との関係から、例えば3本ロープ形のものにおい
て緩衝体が2本まで欠落してもトラクシヨンが得
られているとすれば、1本が欠落したときは検出
せず2本目に検出することでよいなどのさまざま
な検出形態がある。
ータにおいては3本以上のロープで吊るよう義務
付けされている。したがつて前記トラクシヨン比
との関係から、例えば3本ロープ形のものにおい
て緩衝体が2本まで欠落してもトラクシヨンが得
られているとすれば、1本が欠落したときは検出
せず2本目に検出することでよいなどのさまざま
な検出形態がある。
したがつて検出形態はそのエレベータの安全性
と経済性を考慮の上決定すればよい。
と経済性を考慮の上決定すればよい。
また、緩衝体17の欠落を検出する方法は、検
出子のl1なる部分で第2図の如くg1なる正常時の
ギヤツプがあつたものが第3図の如くトラクシヨ
ンシーブ溝Aに落ち込んだ移動量、すなわち、ト
ラクシヨンシーブ2の軸心方向の移動区間に設け
た検出子9を動かし、検出スイツチ14を動作さ
せる検出装置を備えたものである。
出子のl1なる部分で第2図の如くg1なる正常時の
ギヤツプがあつたものが第3図の如くトラクシヨ
ンシーブ溝Aに落ち込んだ移動量、すなわち、ト
ラクシヨンシーブ2の軸心方向の移動区間に設け
た検出子9を動かし、検出スイツチ14を動作さ
せる検出装置を備えたものである。
この動作信号を制御盤8(制御装置)に送り表
示装置16を働かせるかブザー等の警報を発する
かあるいはエレベータを安全に停止するなどの欠
落検知や管制運転するものである。
示装置16を働かせるかブザー等の警報を発する
かあるいはエレベータを安全に停止するなどの欠
落検知や管制運転するものである。
上記においては機械的な検出部を用いたけれど
も、トラクシヨンシーブ軸心方向に緩衝体の厚さ
分ロープが移動する区間に半導体検出器、光検出
器を用いても同様の効果がある。
も、トラクシヨンシーブ軸心方向に緩衝体の厚さ
分ロープが移動する区間に半導体検出器、光検出
器を用いても同様の効果がある。
以上の結果緩衝ゴム材などの緩衝体が欠落して
も検知が緩衝体の厚さ分の移動区間内に設けた検
出装置により自動的に出来るので、欠落による2
次事故を未然に防止することが出来るエレベータ
の安全装置を提供できる。
も検知が緩衝体の厚さ分の移動区間内に設けた検
出装置により自動的に出来るので、欠落による2
次事故を未然に防止することが出来るエレベータ
の安全装置を提供できる。
第1図は本発明を用いたエレベータの概要図、
第2図は第1図の要部を示す詳細図、第3図は第
1図のトラクシヨンシーブの詳細断面図、第4図
は検出レバーの詳細図である。 2……トラクシヨンシーブ、4……ロープ、5
……乗かご、7……機械室、8……制御盤(制御
装置)、9……検出子、14……検出スイツチ、
16……表示装置、17……緩衝体。
第2図は第1図の要部を示す詳細図、第3図は第
1図のトラクシヨンシーブの詳細断面図、第4図
は検出レバーの詳細図である。 2……トラクシヨンシーブ、4……ロープ、5
……乗かご、7……機械室、8……制御盤(制御
装置)、9……検出子、14……検出スイツチ、
16……表示装置、17……緩衝体。
Claims (1)
- 1 トラクシヨンマシンの出力軸に設けたトラク
シヨンシーブと、上記トラクシヨンシーブの外周
部に設けた溝と、上記溝の全周に嵌着したロープ
溝を有する緩衝体と、上記緩衝体を介してロープ
を巻き付けると共に、上記ロープの端部に乗かご
とつり合おもりを取付けて昇降運転するエレベー
タの安全装置において、上記緩衝体がトラクシヨ
ンシーブの溝部より欠落したとき、上記緩衝体の
厚さ分トラクシヨンシーブ軸心方向へ設けたロー
プ移動区間と、上記区間に設けた検出装置の検出
子と、上記検出装置と接続の管制運転用制御装置
とより構成したことを特徴とするエレベータの安
全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5349780A JPS56149974A (en) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | Safety device for elevator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5349780A JPS56149974A (en) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | Safety device for elevator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56149974A JPS56149974A (en) | 1981-11-20 |
| JPS6363467B2 true JPS6363467B2 (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=12944463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5349780A Granted JPS56149974A (en) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | Safety device for elevator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56149974A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4896692B2 (ja) * | 2006-12-08 | 2012-03-14 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | メインロープ異常検出装置およびそれを備えたエレベータ装置 |
| JP2011046522A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ巻上機のシーブ溝の摩耗測定装置 |
| CN119855777B (zh) * | 2022-09-16 | 2025-09-30 | 三菱电机楼宇解决方案株式会社 | 电梯门装置系统 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5023442U (ja) * | 1973-06-25 | 1975-03-17 | ||
| JPS5078046A (ja) * | 1973-11-12 | 1975-06-25 | ||
| JPS5547809Y2 (ja) * | 1975-02-07 | 1980-11-08 | ||
| JPS6017754B2 (ja) * | 1976-07-21 | 1985-05-07 | 三菱電機株式会社 | ワイヤロ−プの異常検出装置 |
| JPS5548181A (en) * | 1978-09-27 | 1980-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | Abnormality detector of elevator |
-
1980
- 1980-04-24 JP JP5349780A patent/JPS56149974A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56149974A (en) | 1981-11-20 |
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