JPS6363521B2 - - Google Patents

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JPS6363521B2
JPS6363521B2 JP56175290A JP17529081A JPS6363521B2 JP S6363521 B2 JPS6363521 B2 JP S6363521B2 JP 56175290 A JP56175290 A JP 56175290A JP 17529081 A JP17529081 A JP 17529081A JP S6363521 B2 JPS6363521 B2 JP S6363521B2
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JP
Japan
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parts
active ingredient
clay
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silane coupling
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JP56175290A
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JPS5877801A (ja
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は無機増量剤と有機活性成分とからなる
農薬製剤において1種乃至2種以上のシランカツ
プリング剤を添加することを特徴とする農薬組成
物に関する。 シランカツプリング剤を使用する先行技術とし
ては、米国特許第4172904号及び第4205096号があ
り、シラン及び、又は有機ポリシロキサンと殺虫
剤と有機溶剤とを組合せ、植物体への付着力を向
上させた薬剤処理の技術が開示されている。又特
開昭55−19293号には表面を処理した二酸化ケイ
素を含有する層に活性成分を含む核を埋設し、農
薬の貯蔵中の結晶析出を防止する技術が開示され
ているが本発明を示唆する記載は見られない。 本発明は無機増量剤と有機活性成分とからなる
農薬製剤において、シランカツプリング剤を添加
する事により無機増量剤と有機活性成分との親和
力を強め、薬剤の均一な散布を可能にし、薬剤の
放出調整を計ることにより薬害回避を可能とした
ものである。 一般に無機増量剤を用いる農薬製剤としては、
粉剤、粒剤、水和剤、微粒剤及びフローダスト等
があり、多くは無機増量剤と農薬有効成分とは混
合されていることが多いが、単に混合のみでは有
効成分が増量剤から分離することがあり、これが
原因となつて製剤の物理化学的性状が悪くなる場
合がある。又、薬剤散布時、有効成分と増量剤が
分離するため均一な散布が不可能となり安定した
効果が得られない場合もある。 本発明者等は、これらの課題を解決すべく鋭意
研究を行つた結果、シランカツプリング剤を添加
することにより、無機増量剤と有機活性成分との
親和性が改良されることを見出し本発明を完成さ
せたものである。 シランカツプリング剤を使用する効果として
は、粉剤、水和剤等では無機増量剤と有機活性成
分との親和性が改良され無機増量剤と有機活性成
分とが分離することなく均一な散布が可能となり
効果の安定がはかられる。 又、粒剤等では親和性が改良されることにより
有機活性成分の溶出制御が可能となる。 又、本発明は単独の使用又は他の有効成分と混
用することにより対象作物に対し薬害を生ずる薬
剤に対し、シランカツプリング剤を添加する事に
より薬害を回避できる効果も有する。 本発明で使用できるシランカツプリング剤とし
ては、例えば 一般式() RnSiR1 4−n () 〔但し式中、Rはハロゲン原子、水酸基、アルコ
キシ基、アルコキシアルコキシ基を示し、R1
アルキル基、ハロアルキル基、ビニル基、フエニ
ル基又は、R2(CH2)m(R2はメルカプト基、ア
ミノ基、γ−グリシドキシ基、γ−メタアクリロ
キシ基、アルコキシ基、アルキルチオ基、置換ア
ミノ基を示し、mは1乃至5の整数を示す)で表
わされる基を示し、nは1乃至3の整数を示す〕
で表わされるシランカツプリング剤が使用でき
る。しかしながら、Rは無機質と反応しやすい基
であれば良く、一般式()に限定されるもので
はない。又R1は一般式()に定義したものに
限らず、有機質と親和性を示す基であれば良く、
その選択は有機活性物質の物理化学的特性又は放
出制御の割合等により適宜選択することができ
る。そしてその添加方法は無機増量剤及び有機活
性成分に混合すれば良い。又本発明は無機増量剤
及び有機活性成分とシランカツプリング剤を反応
させる実施態様をも包含するものである。その添
加量はシランカツプリング剤の構造、目的等によ
り異なるが、製剤量に対し0.01%乃至10%の範囲
から適宜定めれば良い。 本発明で使用できる無機増量剤としては、タル
ク、クレー、炭酸カルシウム、ベントナイト、酸
性白土、珪藻土、含水珪酸、石膏、珪砂、バーミ
キユライト、ゼオライト等が挙げられ、これらを
単独で、若しくは混合して使用することもでき
る。又これら無機増量剤と通常使用する界面活性
剤、分散剤、結合剤を併用して使用することもで
きる。 有機活性成分としては公知の殺虫剤、殺菌剤、
防草剤等があげられこれらを単独もしくは混合し
て使用することができる。 本発明の適用可能な農薬製剤としては、無機増
量剤と有機活性成分を用いるものであれば良く、
例えば粉剤、粒剤、水和剤等が挙げられるがこれ
らに限定されるものではない。 以下に若干の実施例、比較例、試験例等を挙げ
る。 実施例 1 メタンアルソン酸鉄 1.2部 MEP(O,O−ジメチル−O−4−ニトロ−m−
トリル ホスホロチオエート) 2.3部 MTMC(m−トリメチルカーバメート) 1.6部 γ−メタアクリロキシプロピルトリメトキシシラ
ン 0.5部 MEPとγ−メタアクリロキシプロピルトリメ
トキシシランとを溶解し、メタンアルソン酸鉄及
びMTMCを分散させ、含水珪酸3.0%に含浸させ
粉末化する。このものにクレー91.4部を加えて混
合粉砕し、粉剤Aとする。 実施例 2 BPPS(2−(p−tert−ブチルフエノキシ)シク
ロヘキシル2−プロピニルサルフアイト 40部 γ−メタアクリロキシプロピルトリメトキシシラ
ン 2部 以上を均一に混合し含水珪酸40部を含浸させ粉
末化する。次に界面活性剤としてソジウムラウリ
ルサルフエート2部、ポリビニルアルコール2部
及びクレー14部を加え混合粉砕し水和剤Bを得
る。 実施例 3 プロパホス(O,O−ジプロピル−O−4−メチ
ルチオフエニルホスフエート) 5.7部 γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン
0.5部 以上を均一に混合し、軽石粒93.8部に含浸させ
粒剤Cを得る。 実施例 4 ベンカベート(2,2−ジメチル−1,3−ベン
ゾジオキソール−4−イル−メチルカーバメー
ト) 5.5部 N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリ
メトキシシラン 1.0部 ポリビニルアルコール 2.0部 NPE−10M 0.5部 クレー 91.0部 以上に水15部を加え、〓和し、押出し造粒後乾
燥し、粒剤Dを得る。 比較例 1 メタンアルソン酸鉄 1.2部 MEP 2.3部 MTMC 1.6部 含水珪酸 3.0部 クレー 91.9部 以上を均一に混合粉砕し粉剤Eとする。 比較例 2 BPPS 40部 ソジウムラウリルサルフエート 2部 ポリビニルアルコール 2部 含水珪酸 40部 クレー 16部 以上を均一に混合粉砕し水和剤Fとする。 比較例 3 プロパホス5.7部を軽石粒94.3部に含浸させ粒
剤Gを得る。 比較例 4 ベンカベート 5.5部 ポリビニルアルコール 2.0部 NPE−10M 0.5部 クレー 92.0部 以上に水を加え〓和し、押出し造粒後乾燥し、
粒剤Hを得る。 試験例 1 薬害軽減効果試験 水稲稚苗(2.5葉期、品種金南風)にベルジー
ダスターにて実施例1の粉剤A及び比較例1の粉
剤Eをそれぞれ所定薬量散布し、散布後葉面が漏
れないように潅水しながらガラス温室に放置す
る。7日後に第2葉の葉先枯れを観察し、下記の
判定基準で薬害の有無を調査した。 薬害の程度 判定 無 − 微少 ± 軽度 + 〜 〜 枯死 +++++ 結果を第1表に示す。
【表】 試験例 2 薬害軽減効果試験 あらかじめ剪定したポツト植えグレープフルー
ツの新葉が展開した時点で、ターンテーブルを用
いて水和剤B(実施例2)及び水和剤F(比較例
2)の所定濃度薬液をそれぞれ十分量散布した
後、ガラス温室に放置した。処理5日後に薬害
(葉面のくい込み症状)を調査し、試験例1と同
様の基準で判定した。結果を第2表に示す。
【表】 試験例 3 薬害軽減効果試験 水稲稚苗(2.5葉期 品種;金南風)に下記第
3表に示す薬剤の所定量を箱施用し、時々霧吹き
をして茎葉付着の粒剤を漏らしながら、ガラス温
度に放置し、処理2日後に葉先枯の程度を調査し
試験例1と同様に判定した。結果を第3表に示
す。
【表】 試験例 4 殺虫効果試験 30×60×3cmの育苗箱で育成した水稲稚苗
(2.5葉期、品種:金南風)を下記第4表に示すプ
ロパポス粒剤C及びGの薬液で移植1日前に有効
成分3g/1箱の割合にて処理し、直径18cmのポ
ツトに移植した。移植後、プラスチツク円筒をポ
ツトにかぶせ、ツマグロヨコバイ雌成虫(抵抗性
系統)を接種して、3日、7日及び14日後にそれ
ぞれの死虫数を調査した(一区10頭3連)。比較
として無処理区における致虫数を調査した。結果
を第4表に示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無機増量剤と有機活性成分とからなる農薬製
    剤において、1種乃至2種以上のシランカツプリ
    ング剤を含有することを特徴とする農薬組成物。 2 無機増量剤として、タルク、クレー、炭酸カ
    ルシウム、ベントナイト、酸性白土、珪藻土、含
    水珪酸、石膏、珪砂、バーミキユライト、ゼオラ
    イト及びこれらの混合物を使用することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の農薬組成物。
JP17529081A 1981-10-31 1981-10-31 農薬組成物 Granted JPS5877801A (ja)

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JP17529081A JPS5877801A (ja) 1981-10-31 1981-10-31 農薬組成物

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JP17529081A JPS5877801A (ja) 1981-10-31 1981-10-31 農薬組成物

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Publication Number Publication Date
JPS5877801A JPS5877801A (ja) 1983-05-11
JPS6363521B2 true JPS6363521B2 (ja) 1988-12-07

Family

ID=15993524

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JP17529081A Granted JPS5877801A (ja) 1981-10-31 1981-10-31 農薬組成物

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0699254B2 (ja) * 1985-08-03 1994-12-07 北興化学工業株式会社 農園芸用エトプロホス粒剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5071841A (ja) * 1973-11-08 1975-06-14
US4205096A (en) * 1976-06-15 1980-05-27 Young, Prussin, Mgk, J.V. Case III (C) adherent controlled release pesticide
US4172904A (en) * 1976-06-15 1979-10-30 Young, Prussin, Mgk, J.V. Case IV (D) adherent controlled release pesticide

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JPS5877801A (ja) 1983-05-11

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