JPS6364023B2 - - Google Patents
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- JPS6364023B2 JPS6364023B2 JP5772981A JP5772981A JPS6364023B2 JP S6364023 B2 JPS6364023 B2 JP S6364023B2 JP 5772981 A JP5772981 A JP 5772981A JP 5772981 A JP5772981 A JP 5772981A JP S6364023 B2 JPS6364023 B2 JP S6364023B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- regulating
- main shaft
- speed
- cam
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 64
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は主軸を一方向へ回動させる事により
時限設定をなし、その後はゼンマイに畜積された
エネルギーによつて主軸を反対方向へ回し、一定
時間経過後は主軸に付設したカムによつてスイツ
チを入り切り制御する様にしたゼンマイ式タイム
スイツチに関するものである。
時限設定をなし、その後はゼンマイに畜積された
エネルギーによつて主軸を反対方向へ回し、一定
時間経過後は主軸に付設したカムによつてスイツ
チを入り切り制御する様にしたゼンマイ式タイム
スイツチに関するものである。
この種のタイムスイツチにあつては、調速機構
における天府の振り速度が一定に調節してあるた
め時限カムの回動速度もほぼ一定となり、使用上
次の様な種々な不便がある。即ち被制御物の種類
に応じて(例えば絹物と木綿物を洗うための洗濯
機において)その被制御物に合う様に制御時間を
設定する必要があるが、上記調速機構の作動速度
が一定の場合はその希望を適える事が出来ない。
又主軸に付される摘みの単位時間当りの回転角度
を広い角度にしたりあるいは狭い角度にしたいと
いう要望があるに対して、その希望を適える事が
出来ない等の種々な悩みがある。これを解決する
ために従来より多種類の発明が提供されている
が、簡易構成でもつて而も精度の高い時限動作を
維持しながら速度変換の設計を自由に行ない得る
様な構造のタイムスイツチが提供されていない。
における天府の振り速度が一定に調節してあるた
め時限カムの回動速度もほぼ一定となり、使用上
次の様な種々な不便がある。即ち被制御物の種類
に応じて(例えば絹物と木綿物を洗うための洗濯
機において)その被制御物に合う様に制御時間を
設定する必要があるが、上記調速機構の作動速度
が一定の場合はその希望を適える事が出来ない。
又主軸に付される摘みの単位時間当りの回転角度
を広い角度にしたりあるいは狭い角度にしたいと
いう要望があるに対して、その希望を適える事が
出来ない等の種々な悩みがある。これを解決する
ために従来より多種類の発明が提供されている
が、簡易構成でもつて而も精度の高い時限動作を
維持しながら速度変換の設計を自由に行ない得る
様な構造のタイムスイツチが提供されていない。
そこで本発明は、上述のような悩みを解決し得
るようにしたもので、簡易構成でもつてしかも時
限精度を高く保ちながらの速度制御を可能とし得
るようにしたゼンマイ式タイムスイツチを提供し
ようとするものである。
るようにしたもので、簡易構成でもつてしかも時
限精度を高く保ちながらの速度制御を可能とし得
るようにしたゼンマイ式タイムスイツチを提供し
ようとするものである。
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。第1図乃至第6図において、1は取付パネル
を示し、電子レンヂや洗濯機のパネルである。2
は取付パネル1に取り付けられたタイムスイツチ
を示す。以下このタイムスイツチ2について説明
する。3はケースで、夫々合成樹脂材料で形成さ
れた第1ケース要素4aと第2ケース要素4bを
相互に合着させそれ等を止付ねじ5で固定して構
成してある。6は周知の主軸、7は主軸6に取り
付けた時限カムを示し、その一部には凹部7aが
形成されている。8は時限カム7の外周側に配設
したスイツチを示し、合成樹脂材料形成の支持体
9により支持され固定接点板10、可動接点板1
1及びそれ等に取り付けた周知の接点玉10a,
11aにより周知の如く構成されている。なお支
持体9は周知の如くケース3に固定されている。
上記可動接点板11において、12は従動片を示
し、上記時限カム7の外周面に対し可動接点板1
1のバネ力を以つて従動可能に当接させてある。
13は停止片を示し、後述の天府を停止させるた
めのものである。次に15は調速機構を示し、周
知の如く天府16とガンギ車21とにより構成さ
れている。天府16において、17は基片を示
し、金属材料で形成されている。18は基片17
に固定した添付片で、合成樹脂材料で形成してあ
る。19は添付片18と一体に形成した天府ピ
ン、20は同じく添付片18と一体に形成した停
止ピンを夫々示す。なおこの天府16は周知のタ
イマーと同様に所要の慣性モーメントが得られる
ように形成すればよいものであり、その全体を金
属或いは合成樹脂材料で形成してもよい。22は
歯輪列を示し、前記ガンギ車21と主軸6との間
に介在させてあり、ガンギ車21の回動を減速し
て主軸6に伝えるようにしてある。
る。第1図乃至第6図において、1は取付パネル
を示し、電子レンヂや洗濯機のパネルである。2
は取付パネル1に取り付けられたタイムスイツチ
を示す。以下このタイムスイツチ2について説明
する。3はケースで、夫々合成樹脂材料で形成さ
れた第1ケース要素4aと第2ケース要素4bを
相互に合着させそれ等を止付ねじ5で固定して構
成してある。6は周知の主軸、7は主軸6に取り
付けた時限カムを示し、その一部には凹部7aが
形成されている。8は時限カム7の外周側に配設
したスイツチを示し、合成樹脂材料形成の支持体
9により支持され固定接点板10、可動接点板1
1及びそれ等に取り付けた周知の接点玉10a,
11aにより周知の如く構成されている。なお支
持体9は周知の如くケース3に固定されている。
上記可動接点板11において、12は従動片を示
し、上記時限カム7の外周面に対し可動接点板1
1のバネ力を以つて従動可能に当接させてある。
13は停止片を示し、後述の天府を停止させるた
めのものである。次に15は調速機構を示し、周
知の如く天府16とガンギ車21とにより構成さ
れている。天府16において、17は基片を示
し、金属材料で形成されている。18は基片17
に固定した添付片で、合成樹脂材料で形成してあ
る。19は添付片18と一体に形成した天府ピ
ン、20は同じく添付片18と一体に形成した停
止ピンを夫々示す。なおこの天府16は周知のタ
イマーと同様に所要の慣性モーメントが得られる
ように形成すればよいものであり、その全体を金
属或いは合成樹脂材料で形成してもよい。22は
歯輪列を示し、前記ガンギ車21と主軸6との間
に介在させてあり、ガンギ車21の回動を減速し
て主軸6に伝えるようにしてある。
次に25は調速カムで、前記時限カム7と一体
に形成されて時限カム7と一体に回動するように
してある。なおこの調速カム25は時限カム7と
同期し回動すればよいものであり、この調速カム
25を時限カム7とはは別体に形成してそれを主
軸6に取り付けたり、或いは調速カム25を別の
軸で支承し、これが前記時限カム7と同期して回
動するように周知の歯車機構を介して主軸6と連
結してもよい。26は調速レバーを示し、その元
部27が第1ケース要素4aから立設させた支承
軸28により枢支されて、第2図に示される矢印
方向への揺動が自在となつている。この調速レバ
ー26において、29は従動片を示し、前記調速
カム25の外周面に従動可能に当接させてある。
30は停止片で、第1ケース要素4aに付設され
た受止片31によつて第4図に示されるような状
態で受け止められるように構成してある。32は
元部27から延設されたばね部で、弾力性を有す
るように図示される如き薄肉状に形成されてお
り、又その自由端は第1ケース要素4aに付設さ
れた受止片33に受け止められて、調速レバー2
6を調速カム25の側に付勢するようにしてあ
る。次に天府16と調速レバー26との間に備え
られた一対の規制手段35について説明する。3
6は張出部で、天府16における基片17の一部
を張り出させて形成してある。37は凹部で、深
部に至るほど幅の狭くなる形状に形成してある。
38は規制片で凹部37を挾む壁面をもつて形成
されている。39は非規制片を示し、凹部37に
おいてその浅部に備えられている。40は案内面
で、凹部37の深部に滑らかに続く斜面に形成さ
れている。次に41は突片を示し、前記調速レバ
ー26から延出させた持出片41の先端に備えら
れている。なお前記調速レバー26は上記の持出
片41′或いは突片41をも含めて合成樹脂材料
により一体に形成されているが、上記突片41は
金属材料で形成しこれを持出片41′の先端に止
着して構成してもよい。
に形成されて時限カム7と一体に回動するように
してある。なおこの調速カム25は時限カム7と
同期し回動すればよいものであり、この調速カム
25を時限カム7とはは別体に形成してそれを主
軸6に取り付けたり、或いは調速カム25を別の
軸で支承し、これが前記時限カム7と同期して回
動するように周知の歯車機構を介して主軸6と連
結してもよい。26は調速レバーを示し、その元
部27が第1ケース要素4aから立設させた支承
軸28により枢支されて、第2図に示される矢印
方向への揺動が自在となつている。この調速レバ
ー26において、29は従動片を示し、前記調速
カム25の外周面に従動可能に当接させてある。
30は停止片で、第1ケース要素4aに付設され
た受止片31によつて第4図に示されるような状
態で受け止められるように構成してある。32は
元部27から延設されたばね部で、弾力性を有す
るように図示される如き薄肉状に形成されてお
り、又その自由端は第1ケース要素4aに付設さ
れた受止片33に受け止められて、調速レバー2
6を調速カム25の側に付勢するようにしてあ
る。次に天府16と調速レバー26との間に備え
られた一対の規制手段35について説明する。3
6は張出部で、天府16における基片17の一部
を張り出させて形成してある。37は凹部で、深
部に至るほど幅の狭くなる形状に形成してある。
38は規制片で凹部37を挾む壁面をもつて形成
されている。39は非規制片を示し、凹部37に
おいてその浅部に備えられている。40は案内面
で、凹部37の深部に滑らかに続く斜面に形成さ
れている。次に41は突片を示し、前記調速レバ
ー26から延出させた持出片41の先端に備えら
れている。なお前記調速レバー26は上記の持出
片41′或いは突片41をも含めて合成樹脂材料
により一体に形成されているが、上記突片41は
金属材料で形成しこれを持出片41′の先端に止
着して構成してもよい。
次に43は取付パネル1に取り付けられた目盛
板を示し、例えば第6図に示されるような目盛が
表記されている。この目盛において、イで示され
る範囲は単位時間(例えば1分)の目盛の間隔が
小さく、そしてその間を粗く(30秒)目盛つてあ
り、又ロで示される範囲は上記単位時間の目盛の
間隔が大きく、その範囲を細かく(例えば10秒)
目盛つてある。44は主軸6に取り付けた摘みを
示し、係合ピン45を用いて周知の如く主軸6と
一体に回動するようにしてある。又この摘み44
には前記目盛板43の目盛を指示するための指針
が備えられている。尚42は第2ケース要素4b
に取り付けたゼンマイ収納部を示し、その内部に
は周知の如くゼンマイが備えられており、又その
ゼンマイの一端は主軸6に他端はゼンマイ収納部
42に機械的に固定されている。
板を示し、例えば第6図に示されるような目盛が
表記されている。この目盛において、イで示され
る範囲は単位時間(例えば1分)の目盛の間隔が
小さく、そしてその間を粗く(30秒)目盛つてあ
り、又ロで示される範囲は上記単位時間の目盛の
間隔が大きく、その範囲を細かく(例えば10秒)
目盛つてある。44は主軸6に取り付けた摘みを
示し、係合ピン45を用いて周知の如く主軸6と
一体に回動するようにしてある。又この摘み44
には前記目盛板43の目盛を指示するための指針
が備えられている。尚42は第2ケース要素4b
に取り付けたゼンマイ収納部を示し、その内部に
は周知の如くゼンマイが備えられており、又その
ゼンマイの一端は主軸6に他端はゼンマイ収納部
42に機械的に固定されている。
上記構成のものにあつて時間の設定を行なう場
合には、周知のタイマーと同様に摘み44を介し
て主軸6を第2図に矢印Aで示される時限設定方
向に回し、摘み44の目盛板43における所望の
時間例えば第6図における3分の点を指示するよ
うにする。この様に主軸6を回す事によつて時限
カム7や調速カム25は主軸6と一体に回動し、
スイツチ8における従動片12は時限カム7の高
段部に当接してスイツチ8は閉じた状態となり、
又調速レバー26における従動片29は調速カム
25の高段部25aに当接して第3図に示される
様な状態となる。又周知の如くゼンマイ収納部4
2に納されたゼンマイも巻き上げられる。
合には、周知のタイマーと同様に摘み44を介し
て主軸6を第2図に矢印Aで示される時限設定方
向に回し、摘み44の目盛板43における所望の
時間例えば第6図における3分の点を指示するよ
うにする。この様に主軸6を回す事によつて時限
カム7や調速カム25は主軸6と一体に回動し、
スイツチ8における従動片12は時限カム7の高
段部に当接してスイツチ8は閉じた状態となり、
又調速レバー26における従動片29は調速カム
25の高段部25aに当接して第3図に示される
様な状態となる。又周知の如くゼンマイ収納部4
2に納されたゼンマイも巻き上げられる。
上記の様に時間設定を行なつた後、摘し44か
ら手を放すと主軸6はゼンマイの復帰力によつて
第2図に矢印Bで示された方向に回動する。この
回動速度は調速機構15の作動によつて制御され
る。次にその調速機構15による主軸6の回動速
度の制制について説明する。摘み44の指針が目
盛板43における目盛の3分から1分の間を指示
している間においては、従動片29は調速カム2
5の高段部25aに当接している。従つて規制手
段35における突片41は第3図に示れる様に凹
部37の非規制部39に位置する状態にある。こ
の為、天府6はその最大の振り幅で即ち比較的ゆ
つくりとした振り速度で振動し、ガンギ車21は
天府16の上記の振り速度に対応した速度で比較
的ゆつくり回動する。これによりこのガンギ車2
1に連らなる主軸6も比較的ゆつくりとした速度
で前記矢印B方向に回動する。この様な状態で指
針が目盛の1分のところを指示するようになるま
で主軸6が回動すると、調速レバー26における
従動片29は調速カム25の高段部25aから低
段部25bに落ち、第4図に示される状態とな
る。なおこの場合従動片29は低段部25bに当
接することなく、停止片30が受止片31によつ
て一定の位置で受け止められる。しかしこれは停
止片30や受止片31を用いることなく、従動片
29がカムの低段部25bに受け止められる事に
よつて第4図に示される様な規制片38と突片4
1との位置関係が保たれる様にしてもよい。この
状態においては、天府16が振動する事により規
制片38が突片41に当接するため、天府6の振
り幅は前記第3図に示された状態よりも小さく即
ち規制片38,38で規制された幅となり、その
天府16の振り速度は早くなる。従つてガンギ車
21も前記第3図に示された状態の場合よりも速
い速度で回動し、それに連らなる主軸6も前記の
場合よりも速い矢印B方向に回動する。なお突片
41の凹部37に対するその浅部から深部への入
り込みは、案内面40が設けられているため、天
府16が振動している最中においても突片41が
凹部37の浅部(凹部37の開口部分)に引掛か
る事なく滑らかに行なわれる。
ら手を放すと主軸6はゼンマイの復帰力によつて
第2図に矢印Bで示された方向に回動する。この
回動速度は調速機構15の作動によつて制御され
る。次にその調速機構15による主軸6の回動速
度の制制について説明する。摘み44の指針が目
盛板43における目盛の3分から1分の間を指示
している間においては、従動片29は調速カム2
5の高段部25aに当接している。従つて規制手
段35における突片41は第3図に示れる様に凹
部37の非規制部39に位置する状態にある。こ
の為、天府6はその最大の振り幅で即ち比較的ゆ
つくりとした振り速度で振動し、ガンギ車21は
天府16の上記の振り速度に対応した速度で比較
的ゆつくり回動する。これによりこのガンギ車2
1に連らなる主軸6も比較的ゆつくりとした速度
で前記矢印B方向に回動する。この様な状態で指
針が目盛の1分のところを指示するようになるま
で主軸6が回動すると、調速レバー26における
従動片29は調速カム25の高段部25aから低
段部25bに落ち、第4図に示される状態とな
る。なおこの場合従動片29は低段部25bに当
接することなく、停止片30が受止片31によつ
て一定の位置で受け止められる。しかしこれは停
止片30や受止片31を用いることなく、従動片
29がカムの低段部25bに受け止められる事に
よつて第4図に示される様な規制片38と突片4
1との位置関係が保たれる様にしてもよい。この
状態においては、天府16が振動する事により規
制片38が突片41に当接するため、天府6の振
り幅は前記第3図に示された状態よりも小さく即
ち規制片38,38で規制された幅となり、その
天府16の振り速度は早くなる。従つてガンギ車
21も前記第3図に示された状態の場合よりも速
い速度で回動し、それに連らなる主軸6も前記の
場合よりも速い矢印B方向に回動する。なお突片
41の凹部37に対するその浅部から深部への入
り込みは、案内面40が設けられているため、天
府16が振動している最中においても突片41が
凹部37の浅部(凹部37の開口部分)に引掛か
る事なく滑らかに行なわれる。
主軸6が上記の様に比較的速い速度で回動し指
針が目盛の0の位置を指示するに至ると、スイツ
チ8における従動片が時限カムの凹部7aに落ち
込み、スイツチ8は開放されると共に停止片13
が停止ピン20に当接する状態となり、これによ
つて天府16の振動は停止される。従つてこのタ
イマーの全ての動作が停止状態となる。
針が目盛の0の位置を指示するに至ると、スイツ
チ8における従動片が時限カムの凹部7aに落ち
込み、スイツチ8は開放されると共に停止片13
が停止ピン20に当接する状態となり、これによ
つて天府16の振動は停止される。従つてこのタ
イマーの全ての動作が停止状態となる。
次に第7図及び第8図は調速カムの形状の異な
る例を示すものである。即ち、第7図においては
高段部25aeと低段部25beの間に傾斜部25
cを形成し、又第8図においては高段部25ae
と低段部25beとの間に中段部25dを形成し
てある。調速カムをこの様に形成する事によつ
て、前記調速レバーの従動片がこれ等傾斜部25
c或いは中段部25dに当接している場合には、
前記天府の振り幅は、従動片が高段部25ae或
いは低段部25beに当接している時の夫々の天
府の振り幅の中間となる。従つてその天府にガン
ギ車を介して連結している主軸の回動速度も中程
度の回動速度となる。このような回動のため、前
記目盛板の目盛は例えば第9図に示される様な状
態となる。即ちハで示される区間は単位時間の目
盛の間隔が小さく、ニで示される区間は単位時間
の目盛の間隔がやや大きく、ホで示される区間は
単位時間の目盛の間隔が最も大きくなる。
る例を示すものである。即ち、第7図においては
高段部25aeと低段部25beの間に傾斜部25
cを形成し、又第8図においては高段部25ae
と低段部25beとの間に中段部25dを形成し
てある。調速カムをこの様に形成する事によつ
て、前記調速レバーの従動片がこれ等傾斜部25
c或いは中段部25dに当接している場合には、
前記天府の振り幅は、従動片が高段部25ae或
いは低段部25beに当接している時の夫々の天
府の振り幅の中間となる。従つてその天府にガン
ギ車を介して連結している主軸の回動速度も中程
度の回動速度となる。このような回動のため、前
記目盛板の目盛は例えば第9図に示される様な状
態となる。即ちハで示される区間は単位時間の目
盛の間隔が小さく、ニで示される区間は単位時間
の目盛の間隔がやや大きく、ホで示される区間は
単位時間の目盛の間隔が最も大きくなる。
このように調速カムの形状は、主軸が所望の時
間帯において所望の回動速度となる様に種々任意
に変更する。
間帯において所望の回動速度となる様に種々任意
に変更する。
又、前記凹部37の深さとその位置における規
制片38,38相互の間隔の関係即ち凹部37の
形状は、図示された様な浅部が広く深部が狭いV
字形の形状の他、その反対に浅部が狭く深部が深
い形状に形成してもよく、その場合には前記調速
カム25も主軸6が所望の時間帯において所望の
回動速度となるようにその形状を変更すればよ
い。
制片38,38相互の間隔の関係即ち凹部37の
形状は、図示された様な浅部が広く深部が狭いV
字形の形状の他、その反対に浅部が狭く深部が深
い形状に形成してもよく、その場合には前記調速
カム25も主軸6が所望の時間帯において所望の
回動速度となるようにその形状を変更すればよ
い。
次に第10図は本願の異なる実施例を示すもの
で、規制手段の構成を異ならしめた例を示すもの
である。この第10図に示された例においては、
突片41fが天府16fにおける張出部36fの
先端に備えられ、規制片38f,38fが調速レ
バー26fに夫々備えられている。
で、規制手段の構成を異ならしめた例を示すもの
である。この第10図に示された例においては、
突片41fが天府16fにおける張出部36fの
先端に備えられ、規制片38f,38fが調速レ
バー26fに夫々備えられている。
この様な構成のものにおいても前記の場合と全
く同様に天府16fの振り幅を調節してその振り
速度を変更する事が出来る。
く同様に天府16fの振り幅を調節してその振り
速度を変更する事が出来る。
なお、機能上前実施例のものと同一又は均等構
成と考えられる部分には、前実施例と同一の符号
にアルフアベツトのfを付して重複する説明を省
略した。(また、次図のものにおいても同様の考
えでアルフアベツトのgを付して重複する説明を
省略する。) 次に第11図乃至第14図は更に異なる実施例
を示すもので、時限カム7gに調速カムの機能を
も持たせ、また可動接点板11gに調速レバーの
機能をも持たせ、更にまた規制手段35gにおけ
る突片41gに天府16gの停止機能をも持たせ
てある。上記構成のものは、主軸6gの矢印B方
向への回動過程において第12図乃至第144図
に順に示されるような態様で動作する。即ち第1
2図の状態では天府16gの振り速度が遅く主軸
6gは遅速回動し、第13図の状態では天府16
gの振り速度が第12図の状態のときよりも早く
て主軸6gは早く回動し、第14図の状態ではス
イツチが開くと共に突片41gが凹部37gの底
に当接して天府16gは停止する。
成と考えられる部分には、前実施例と同一の符号
にアルフアベツトのfを付して重複する説明を省
略した。(また、次図のものにおいても同様の考
えでアルフアベツトのgを付して重複する説明を
省略する。) 次に第11図乃至第14図は更に異なる実施例
を示すもので、時限カム7gに調速カムの機能を
も持たせ、また可動接点板11gに調速レバーの
機能をも持たせ、更にまた規制手段35gにおけ
る突片41gに天府16gの停止機能をも持たせ
てある。上記構成のものは、主軸6gの矢印B方
向への回動過程において第12図乃至第144図
に順に示されるような態様で動作する。即ち第1
2図の状態では天府16gの振り速度が遅く主軸
6gは遅速回動し、第13図の状態では天府16
gの振り速度が第12図の状態のときよりも早く
て主軸6gは早く回動し、第14図の状態ではス
イツチが開くと共に突片41gが凹部37gの底
に当接して天府16gは停止する。
以上のようにこの発明にあつては、主軸6を一
方向Aへ回動させる事によりゼンマイにエネルギ
ーを蓄え、しかる後はそのゼンマイの蓄積力によ
つて主軸6を反対方向へ回動させる事が出来、而
もその場合、主軸6には調速機構15が連結して
あるから、主軸6を所定速度で復帰させ主軸6に
付設したカムによつてスイツチ8の時限制御され
た開閉作動を行なわせ得る特長がある。
方向Aへ回動させる事によりゼンマイにエネルギ
ーを蓄え、しかる後はそのゼンマイの蓄積力によ
つて主軸6を反対方向へ回動させる事が出来、而
もその場合、主軸6には調速機構15が連結して
あるから、主軸6を所定速度で復帰させ主軸6に
付設したカムによつてスイツチ8の時限制御され
た開閉作動を行なわせ得る特長がある。
而も本発明にあつては、上記手軸6と連動する
調速カム25を備え、そのカム25によつて調速
レバー26を作動させて調速機構15の動きを遅
速制御し得る構造であるから、時限カム7と調速
カム25との連動は極めて精度高く行なわせる事
が出来、ひいては設定時間の高い精度を維持しな
がら而も調速制御を可能とし、この種のゼンマイ
式タイムスイツチの用途を広める上に大きな効果
がある。
調速カム25を備え、そのカム25によつて調速
レバー26を作動させて調速機構15の動きを遅
速制御し得る構造であるから、時限カム7と調速
カム25との連動は極めて精度高く行なわせる事
が出来、ひいては設定時間の高い精度を維持しな
がら而も調速制御を可能とし、この種のゼンマイ
式タイムスイツチの用途を広める上に大きな効果
がある。
更に本発明にあつては、調速機構15の制御が
天府16と調速レバー26との間に設けられた、
突片41と二つの規制片38,38とからなる一
対の極めて単純形状の規制手段でもつて構成し得
るものであるから、その製造は極めて簡易であ
り、又上記の単純形状であるが故に故障発生の要
因もなく、この種のゼンマイ式タイムスイツチに
おける基本構想を変える事なく単純に主軸の復帰
速度の可変制御を可能ならしめる画期的特長もあ
る。
天府16と調速レバー26との間に設けられた、
突片41と二つの規制片38,38とからなる一
対の極めて単純形状の規制手段でもつて構成し得
るものであるから、その製造は極めて簡易であ
り、又上記の単純形状であるが故に故障発生の要
因もなく、この種のゼンマイ式タイムスイツチに
おける基本構想を変える事なく単純に主軸の復帰
速度の可変制御を可能ならしめる画期的特長もあ
る。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はケ
ースの一部を破断して示すタイムスイツチの側面
図、第2図は第2ケース要素を除去した状態のタ
イムスイツチの背面図、第3図及び第4図は調速
カムと調速レバーと規制手段と天府との関係を示
す部分図、第5図は同斜視図、第6図は目盛を示
す図、第7図及び第8図は調速カムの異なる例を
示す図、第9図は目盛の異なる例を示す図、第1
0図は規制手段の異なる例を示す図、第11図は
更に異なる実施例を示す第5図と同様の図、第1
2図乃至第14図は同動作状態を示す図。 6……主軸、7……時限カム、16……天府、
21……ガンギ車、25……調速カム、26……
調速レバー、35……規制手段、38……規制
片、41……突片。
ースの一部を破断して示すタイムスイツチの側面
図、第2図は第2ケース要素を除去した状態のタ
イムスイツチの背面図、第3図及び第4図は調速
カムと調速レバーと規制手段と天府との関係を示
す部分図、第5図は同斜視図、第6図は目盛を示
す図、第7図及び第8図は調速カムの異なる例を
示す図、第9図は目盛の異なる例を示す図、第1
0図は規制手段の異なる例を示す図、第11図は
更に異なる実施例を示す第5図と同様の図、第1
2図乃至第14図は同動作状態を示す図。 6……主軸、7……時限カム、16……天府、
21……ガンギ車、25……調速カム、26……
調速レバー、35……規制手段、38……規制
片、41……突片。
Claims (1)
- 1 ケースに対して回動自在に取り付けられてい
る主軸には時限カムを装着し、該カムに対向状配
設させたスイツチを入り切り制御し得る様に構成
すると共に、上記の主軸にはゼンマイの一端を、
該ゼンマイに蓄積されたエネルギーによつて主軸
を回動させ得る様に連結し、更に上記の主軸には
ガンギ車と天府から構成される調速機構を連結
し、上記主軸を時限設定方向へ回動させた後は、
上記調速機構における天府の振り速度に対応した
速度で上記の主軸が反対方向へ復帰する様にして
あるゼンマイ式タイムスイツチにおいて、上記の
主軸には調速カムを連動自在に連結させる一方、
その調速カムにはカムの回動に対応して動かされ
る様に調速バーを対向配設し、更に上記調速レバ
ーの一部と上記天府とは相対向させると共に両者
間には一対の規制手段を介設し、而もその規制手
段は、一方にあつては、相互に離間させ且つ相対
向状で配設された二つの規制片によつて、他方に
あつては、上記規制片の間に位置させる様に設け
られた突片によつて夫々構成されており、その上
上記二つの規制片の間隔は、上記突片を規制片間
に深浅調節する事によつて上記天府の振り幅が変
化する間隔に構成してある事を特徴とするゼンマ
イ式タイムスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5772981A JPS57172628A (en) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | Spring type time switch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5772981A JPS57172628A (en) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | Spring type time switch |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57172628A JPS57172628A (en) | 1982-10-23 |
| JPS6364023B2 true JPS6364023B2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=13064007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5772981A Granted JPS57172628A (en) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | Spring type time switch |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57172628A (ja) |
-
1981
- 1981-04-16 JP JP5772981A patent/JPS57172628A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57172628A (en) | 1982-10-23 |
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