JPS636421Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS636421Y2
JPS636421Y2 JP1119279U JP1119279U JPS636421Y2 JP S636421 Y2 JPS636421 Y2 JP S636421Y2 JP 1119279 U JP1119279 U JP 1119279U JP 1119279 U JP1119279 U JP 1119279U JP S636421 Y2 JPS636421 Y2 JP S636421Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
tank
foreign matter
radiator
mesh member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1119279U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55114897U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1119279U priority Critical patent/JPS636421Y2/ja
Publication of JPS55114897U publication Critical patent/JPS55114897U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS636421Y2 publication Critical patent/JPS636421Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はラジエターの冷却水に混入した異物を
除去する装置に関する。
更に詳しくは、インレツトパイプの下部に位置
させてタンク内部に網目部材を設置し、この網目
部材とタンク側面との間に水抜き用ドレン手段を
設け、インレツトパイプからタンク内部に入つた
異物を網目部材の濾過作用でドレン手段近傍に集
め、ドレン手段の開口による冷却水交換時に冷却
水とともに異物をタンクから排出することができ
るようにしたラジエターの異物除去装置に関す
る。
水冷式内燃機関のラジエターに異物が混入した
場合、冷却水とともに異物はラジエター、内燃機
関のウオータージヤケツト等を循環し、冷却水の
温度を調節するサーモスタツトのシート面に噛み
込むことがあり、このような場合には冷却水の遮
断が確実に成されず、ラジエターに低温の冷却水
が供給され、内燃機関の冷却温度が低下する問題
が発生する。又異物が冷却水の水路系を循環する
間にはウオーターポンプのシール部分に入り込
み、このシールが不完全となり、シール不良の原
因ともなる。
このため冷却水の循環水路系に異物除去装置を
設けることが望まれるが、かかる装置を設ける場
合、多数の部品により構造が複雑となるのは好ま
しくなく、既存のラジエター等の基本構造を変更
することなく簡単な部品を追加するなどにより容
易に構成できることが要望される。
本考案者はかかる従来の問題、これに対する要
望に鑑み、異物を有効に取り除くべく本考案を成
したものである。
本考案の目的とする処は、冷却水に混入してい
る異物を分離するために網目部材を使用し、この
網目部材をラジエターのタンク内部に設置すると
ともに、その設置位置をインレツトパイプの下部
とし、網目部材とタンク側面との間に冷却水に含
まれている異物を重力により落下させ、冷却水の
みを網目部材から通過させて異物を残し、異物が
集まる網目部材とタンク側面との間に水抜き用ド
レン手段を設け、このドレン手段を開口して冷却
水を入れ換えるさいに異物を冷却水とともに排出
することができるようにしたラジエターの異物除
去装置を提供する。
又本考案の目的とする処は、以上の如く網目部
材の濾過作用により異物を冷却水から確実に分
離、除去し得るとともに、タンク内部にこの網目
部材を設置するだけでよく、新たな部品の追加の
みで構成することができ、構造の簡単化を図るこ
とができるようにしたラジエターの異物除去装置
を提供する。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に従つ
て詳述する。
第1図は冷却水が横方向に流通するクロスフロ
ー式のラジエター1を示し、チユーブ2、フイン
3からなるコア部4の左右にサイドタンク5,6
が設けられている。一方のサイドタンク5の上部
に内燃機関からの冷却水をラジエター1に送り込
むインレツトパイプ7を接続し、他方のサイドタ
ンク6の下部にチユーブ2…を通り、この間に冷
却された冷却水を内燃機関に送り戻すアウトレツ
トパイプ8を取り付ける。サイドタンク5にはイ
ンレツトパイプ7の下部にドレンボルト9が組み
付けられており、このボルト9によつて水抜き用
ドレン手段が構成され、ラジエター、内燃機関の
ウオータージヤケツト等からなる循環水路系の冷
却水がこのドレン手段から排出され、注水パイプ
10から供給した新しい冷却水と交換される。
インレツトパイプ7を接続したサイドタンク5
の内部に第2図に示す如くプレート11を設置
し、このプレート11は金網11aを備え、網目
部材となつている。プレート11の設置位置はイ
ンレツトパイプ7の下部で、これ7の真下よりア
ウトレツトパイプ8側に寄せることが好ましい。
L字形のプレート11の下板11bをタンク5の
底面5aに固着してプレート11を上方へ起立す
るとともに、プレート11をドレンボルト9とコ
ア4との間に設け、プレート11をタンク5の側
面5bと対向させる。従つてドレンボルト9はタ
ンク側面5bとプレート11との間に位置し、こ
の部分の空間Sの上面は開放され、インレツトパ
イプ7まで連通している。
インレツトパイプ7からサイドタンク5に給送
された冷却水に異物12が混入していると、異物
12はそれ自身の重量によりサイドタンク5内を
落下し、網目部材であるプレート11とタンク側
面5bとで囲まれる空間Sに収容される。冷却水
はコア4のチユーブ3を流通し、アウトレツトパ
イプ8から排出されるが、空間Sに貯溜されてい
る冷却水は金網11aからチユーブ3に流入する
ことが可能であり、この場合異物12は金網11
aの濾過作用によつてプレート11を通過するこ
とはできず、空間Sに残される。内燃機関を長時
間運転し、冷却水を繰り返し循環させると、冷却
水に含まれている異物12の全ては自ずと空間S
に集まり、ドレンボルト9近傍に溜まる。このた
め冷却水を交換すべくドレンボルト9を開口操作
し冷却水を排出すると、異物12は冷却水ととも
にタンク5から排出され、除去される。
第3図は別実施例を示し、このラジエター20
は冷却水が上下に流れるダウンフロー式である。
チユーブ21、フイン22によつて形成されたコ
ア23の上下にアツパータンク24、ロアータン
ク25が取り付けられ、アツパータンク24の左
端部にインレツトパイプ26が設けられ、ロアー
タンク25の右端部にアウトレツトパイプ27が
設けられ、前記実施例と同様に両パイプ26,2
7は対角線位置に配置されている。ロアータンク
25にはインレツトパイプ26の下部に位置して
水抜き用ドレン手段を構成するドレンボルト28
を組み付ける。又ロアータンク25の内部には金
網29aを取り付けたプレート29を設置し、こ
のプレート29を水平逆方向に延びる上板29
b、下板29cによつて略S字形に形成し、下板
29cをタンク底面25aに固着する。プレート
29をインレツトパイプ26の下部に配置し、且
つロアータンク25の側面25bと対向させ、こ
れにより上面が開放され、プレート29とタンク
側面25bとで囲まれる空間S1を形成する。この
空間S1部分に上記ドレンボルト28を設け、プレ
ート29とタンク側面25bとの間に水抜き用ド
レン手段を配置する。
異物12が混入している冷却水がインレツトパ
イプ26からラジエター20に入ると、異物12
は重力により真下に落下し、アツパータンク24
からチユーブ21を経てロアータンク25に落
ち、空間S1に収容される。プレート29の金網2
9aの濾過作用によつて異物12は空間S1から脱
出することはできず、冷却水のみが金網29aを
通り、冷却水の長時間に亘る循環により空間S1
冷却水に混入している全ての異物12が集まり、
ドレンボルト28近傍に溜まる。従つて前記実施
例と同様にドレンボルト28を開口操作し、冷却
水を排出すれば、異物12は冷却水とともにラジ
エター20から取り除かれる。
以上の説明で明らかなように本考案によれば、
タンク内部に網目部材を設置することにより冷却
水に混入している異物を分離、除去することがで
き、異物に起因するウオーターポンプのシール不
良等の種々の問題を有効に解決し得るとともに、
網目部材をインレツトパイプの下部に位置させて
タンク内部に組み込むだけでよく、ラジエター等
の既存の装置の構造を変更することは不要で、網
目部材を追加するだけで構成することができ、構
造が簡単で容易に製作し得るなどの諸特長を発揮
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はクロスフロー式のラジエターの斜視
図、第2図はこのラジエターに組み込んだ網目部
材を示す断面図、第3図はダウンフロー式のラジ
エターの斜視図、第4図はこのラジエターに適用
した場合を示す第2図と同様の図である。 尚図面中、1,20はラジエター、5,25は
網目部材を組み込んだタンク、7,26はインレ
ツトパイプ、9,28はドレン手段を構成するド
レンボルト、11,29は網目部材、S,S1は空
間である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ラジエターのタンク内部にインレツトパイプの
    下部に位置させて網目部材を設置し、この網目部
    材とタンク側面とで上面が開放された空間を形成
    し、且つ網目部材とタンク側面との間に水抜き用
    ドレン手段を設け、網目部材で冷却水から異物を
    分離して上記空間に溜め、ドレン手段から冷却水
    とともに異物をタンク外部に排出するように構成
    したことを特徴とするラジエターの異物除去装
    置。
JP1119279U 1979-01-31 1979-01-31 Expired JPS636421Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1119279U JPS636421Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1119279U JPS636421Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55114897U JPS55114897U (ja) 1980-08-13
JPS636421Y2 true JPS636421Y2 (ja) 1988-02-23

Family

ID=28825173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1119279U Expired JPS636421Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS636421Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55114897U (ja) 1980-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE60003883T2 (de) Kühlsystem für ruckgeführtes Abgas und Öl
DE3112202C2 (de) Kühlvorrichtung für flüssigkeitsgekühlte Brennkraftmaschinen
US4220121A (en) Heat exchanger for marine propulsion engines
US3540528A (en) Coolant filter for internal combustion engine
DE102017113374A1 (de) Ionentauscher
JPS6157214A (ja) 並列型燃料処理装置
JPS636421Y2 (ja)
US4789487A (en) Septic tank with integral direct distribution system
US3191672A (en) Insertable slag trap adapter for automobile radiators
JPH01179684A (ja) 培養タンク
CN209297865U (zh) 一种干式变压器用防尘防护外壳
US5267606A (en) Vehicular flushing and draining apparatus and method
JPS6020663B2 (ja) 太陽熱集熱装置
CN209790956U (zh) 一种沉渣池
CN215137120U (zh) 一种餐饮厨房的油水净化隔油池
JPH0740865Y2 (ja) 熱交換器
CN214470188U (zh) 不锈钢横流式机械冷却塔
JPS5923973Y2 (ja) 温度成層式蓄熱槽装置
CN214038951U (zh) 货运汽车水箱状态监控系统
CN213687984U (zh) 一种冷却器
DE3116685A1 (de) Kuehlvorrichtung fuer klimaanlagen od.dgl. mit in ein gehaeuse blasendem luefter
JP2686147B2 (ja) 原子炉
JPS6124660Y2 (ja)
JPH0238230Y2 (ja)
KR890005741Y1 (ko) 폐열 회수기