JPS636422Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636422Y2 JPS636422Y2 JP1983004678U JP467883U JPS636422Y2 JP S636422 Y2 JPS636422 Y2 JP S636422Y2 JP 1983004678 U JP1983004678 U JP 1983004678U JP 467883 U JP467883 U JP 467883U JP S636422 Y2 JPS636422 Y2 JP S636422Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supercharger
- engine
- electromagnetic clutch
- supercharging
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supercharger (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は機械式過給機付エンジンに関する。
過給機はエンジンの吸気系の一部を構成してい
るために、より一層の高い信頼性と耐久性が要求
される。さらに、過給機をエンジンの回転力を受
けて電磁クラツチを介して機械的に駆動する考案
がなされている。(例えば、特開昭56−167817号
公報参照)電磁クラツチはエンジンの低負荷領域
で切断され、高負荷領域で接続されるようになつ
ている。ところが、冷間時に過給を行うと急激な
温度上昇等のためエンジンの耐久性が損われる。
さらに、寒いときには過給機内において水分の氷
結が発生し、これは過給機に過大の負荷を与える
可能性があり、円滑な過給機の回転が得られなく
なる。
るために、より一層の高い信頼性と耐久性が要求
される。さらに、過給機をエンジンの回転力を受
けて電磁クラツチを介して機械的に駆動する考案
がなされている。(例えば、特開昭56−167817号
公報参照)電磁クラツチはエンジンの低負荷領域
で切断され、高負荷領域で接続されるようになつ
ている。ところが、冷間時に過給を行うと急激な
温度上昇等のためエンジンの耐久性が損われる。
さらに、寒いときには過給機内において水分の氷
結が発生し、これは過給機に過大の負荷を与える
可能性があり、円滑な過給機の回転が得られなく
なる。
本考案は機械式過給機付エンジンにおける上述
のような問題点を解決することを目的とする。
のような問題点を解決することを目的とする。
そして、上記目的を達成するために、本考案に
よる機械式過給機付エンジンは、過給機が電磁ク
ラツチを介してエンジンのクランクシヤフトに連
結されるとともにこの電磁クラツチの制御により
エンジン負荷に応じて駆動されるべき駆動領域を
有し、温度センサーにより検出された温度が過給
機凍結相当温度より低い冷間時には前記駆動領域
にあつても過給機の駆動を停止するよう構成した
ことを特徴とする。
よる機械式過給機付エンジンは、過給機が電磁ク
ラツチを介してエンジンのクランクシヤフトに連
結されるとともにこの電磁クラツチの制御により
エンジン負荷に応じて駆動されるべき駆動領域を
有し、温度センサーにより検出された温度が過給
機凍結相当温度より低い冷間時には前記駆動領域
にあつても過給機の駆動を停止するよう構成した
ことを特徴とする。
第1図は本考案を適用した機械式過給機付エン
ジンの略図である。1はエンジンの1気筒を示
し、周知のように吸気通路2及び排気通路3が接
続される。吸気通路2には、エアクリーナ4、エ
アフロメータ5、過給機6、スロツトル弁7、サ
ージ室8、そして気筒1近くにインジエクター9
が配置される。
ジンの略図である。1はエンジンの1気筒を示
し、周知のように吸気通路2及び排気通路3が接
続される。吸気通路2には、エアクリーナ4、エ
アフロメータ5、過給機6、スロツトル弁7、サ
ージ室8、そして気筒1近くにインジエクター9
が配置される。
過給機6はベーン10を有するベーン式ポンプ
である。ベーン10はクランクシヤフト11から
ベルト伝動により電磁クラツチ12を介して駆動
される。吸気通路2は過給機6上流において分岐
され、一方は過給機吸入側通路13から吐出側通
路14を通り、他方はバイパス通路15となつて
過給機6下流において再び合流する。バイパス通
路15には流路面積を無段階に変化させる過給制
御弁16が配置され、この過給制御弁16はリン
ク機構17によりスロツトル弁7と運動可能に結
合されている。リンク機構17には所定の信号に
基いてスロツトル弁7と過給制御弁16との連動
を解除し、過給制御弁16を全開にする解除機構
18が組込まれている。
である。ベーン10はクランクシヤフト11から
ベルト伝動により電磁クラツチ12を介して駆動
される。吸気通路2は過給機6上流において分岐
され、一方は過給機吸入側通路13から吐出側通
路14を通り、他方はバイパス通路15となつて
過給機6下流において再び合流する。バイパス通
路15には流路面積を無段階に変化させる過給制
御弁16が配置され、この過給制御弁16はリン
ク機構17によりスロツトル弁7と運動可能に結
合されている。リンク機構17には所定の信号に
基いてスロツトル弁7と過給制御弁16との連動
を解除し、過給制御弁16を全開にする解除機構
18が組込まれている。
スロツトル弁7の近傍にはスロツトル弁7の開
度を検出するスロツトルポジシヨンセンサー19
が設けられて、その出力がコンピユータ20に入
力される。エンジン冷却水温センサー22、オイ
ル油温センサー23がそれぞれ設置されて、これ
らの出力がコンピユータ20に入力される。コン
ピユータ20にはさらにインジエクター9からの
燃料噴射を制御すべき信号a,b,c,dが入力
されている。コンピユータ20からはインジエク
ター9に出力するとともに、リレー24に出力す
る。リレー24は過給機6の電磁クラツチ12に
接続されて電磁クラツチ12を断続すべき電流を
制御する。
度を検出するスロツトルポジシヨンセンサー19
が設けられて、その出力がコンピユータ20に入
力される。エンジン冷却水温センサー22、オイ
ル油温センサー23がそれぞれ設置されて、これ
らの出力がコンピユータ20に入力される。コン
ピユータ20にはさらにインジエクター9からの
燃料噴射を制御すべき信号a,b,c,dが入力
されている。コンピユータ20からはインジエク
ター9に出力するとともに、リレー24に出力す
る。リレー24は過給機6の電磁クラツチ12に
接続されて電磁クラツチ12を断続すべき電流を
制御する。
エンジン始動時には、過給制御弁16は全開と
されており、過給機6とクランクシヤフト11と
を結合する電磁クラツチ12は断絶されている。
従つて、このときには過給は行われない。次い
で、スロツトル弁7が或る開度、例えば約40度、
開かれると、コンピユータ20から電磁クラツチ
12を接続させる信号がリレー24に送られる。
そこで、過給機6のベーン10は回転し、吸入側
通路13から吐出側通路14へと空気が送られ
る。しかしながら、このときには過給制御弁16
は全開となつているので吐出側通路14から送ら
れた空気は機関の燃焼室側へ送られると同時にバ
イパス通路15を逆流することができ、実質的な
圧縮は行われない。従つて、過給機6の始動直後
の負荷は実質的に小さく、これは電磁クラツチ1
2の接続を滑らかに行わしめると同時にその駆動
源たる機関に急激な負荷を及ぼさないようにする
ことができる。
されており、過給機6とクランクシヤフト11と
を結合する電磁クラツチ12は断絶されている。
従つて、このときには過給は行われない。次い
で、スロツトル弁7が或る開度、例えば約40度、
開かれると、コンピユータ20から電磁クラツチ
12を接続させる信号がリレー24に送られる。
そこで、過給機6のベーン10は回転し、吸入側
通路13から吐出側通路14へと空気が送られ
る。しかしながら、このときには過給制御弁16
は全開となつているので吐出側通路14から送ら
れた空気は機関の燃焼室側へ送られると同時にバ
イパス通路15を逆流することができ、実質的な
圧縮は行われない。従つて、過給機6の始動直後
の負荷は実質的に小さく、これは電磁クラツチ1
2の接続を滑らかに行わしめると同時にその駆動
源たる機関に急激な負荷を及ぼさないようにする
ことができる。
スロツトル弁7がさらに数度開かれると、過給
制御弁16が閉じ始め数度のうちに全閉となる。
これにより、過給機6には徐々に負荷が加わり、
終には吐出側通路14からの全量の空気が圧縮さ
れて燃焼室に送られることになる。スロツトル弁
7が閉じに向かうときには逆の作用となり、運転
操作に従つてこれが繰返される。
制御弁16が閉じ始め数度のうちに全閉となる。
これにより、過給機6には徐々に負荷が加わり、
終には吐出側通路14からの全量の空気が圧縮さ
れて燃焼室に送られることになる。スロツトル弁
7が閉じに向かうときには逆の作用となり、運転
操作に従つてこれが繰返される。
しかしながら、水温センサー22又は油温セン
サー23からの出力が定められた値より低い温度
を検出している間は、コンピユータ20は電磁ク
ラツチ12を接続させる信号を発生しない。そし
て、このときにコンピユータ20からリンク解除
機構18へ信号が送られて、過給制御弁16が全
開とされる。従つて、冷間時にはスロツトル開度
が大きくなつても過給は行われず、無過給相当の
空気がエンジンの燃焼室に送られることになる。
第2図は以上説明した電磁クラツチ12と過給制
御弁16の作動のフローチヤートである。
サー23からの出力が定められた値より低い温度
を検出している間は、コンピユータ20は電磁ク
ラツチ12を接続させる信号を発生しない。そし
て、このときにコンピユータ20からリンク解除
機構18へ信号が送られて、過給制御弁16が全
開とされる。従つて、冷間時にはスロツトル開度
が大きくなつても過給は行われず、無過給相当の
空気がエンジンの燃焼室に送られることになる。
第2図は以上説明した電磁クラツチ12と過給制
御弁16の作動のフローチヤートである。
第3図は本考案の第2実施例を示し、第1図の
水温センサー22及び油温センサー23の代りに
温度センサー25が過給機6のハウジングに取付
けられている点において第1図と異つている。作
用は第1図の実施例と同様である。この場合には
過給機6の温度を直接検出しているので、圧縮作
用による温度上昇及びエンジンルーム内の温度上
昇によつて過給機自体が温度上昇したのを検出で
き、従つて、この場合には特に過給機の氷結状態
を検出するのに有利である。尚、過給機の温度上
昇の間に当然水温や油温も上昇する。
水温センサー22及び油温センサー23の代りに
温度センサー25が過給機6のハウジングに取付
けられている点において第1図と異つている。作
用は第1図の実施例と同様である。この場合には
過給機6の温度を直接検出しているので、圧縮作
用による温度上昇及びエンジンルーム内の温度上
昇によつて過給機自体が温度上昇したのを検出で
き、従つて、この場合には特に過給機の氷結状態
を検出するのに有利である。尚、過給機の温度上
昇の間に当然水温や油温も上昇する。
以上説明したように、本考案によれば冷間時に
過給しないことにより急激な燃焼速度・圧力の上
昇が防止され、エンジンの耐久性が向上する。さ
らに、氷結時に過給機を運転するのを中止して過
給機に過大な負荷がかかるのが避けられ、過給機
の構成部品、電磁クラツチ、ベルト等への悪影響
が避けられる。
過給しないことにより急激な燃焼速度・圧力の上
昇が防止され、エンジンの耐久性が向上する。さ
らに、氷結時に過給機を運転するのを中止して過
給機に過大な負荷がかかるのが避けられ、過給機
の構成部品、電磁クラツチ、ベルト等への悪影響
が避けられる。
第1図は本考案を適用した機械式過給機付エン
ジンの略図、第2図は第1図の電磁クラツチと過
給制御弁の作動を説明するフローチヤート、第3
図は本考案の第2実施例の略図である。 1……気筒、2……吸気通路、6……過給機、
7……スロツトル弁、12……電磁弁、15……
バイパス通路、16……過給制御弁、19……ス
ロツトルポジシヨンセンサー、22,23,25
……温度センサー。
ジンの略図、第2図は第1図の電磁クラツチと過
給制御弁の作動を説明するフローチヤート、第3
図は本考案の第2実施例の略図である。 1……気筒、2……吸気通路、6……過給機、
7……スロツトル弁、12……電磁弁、15……
バイパス通路、16……過給制御弁、19……ス
ロツトルポジシヨンセンサー、22,23,25
……温度センサー。
Claims (1)
- 吸気通路に機械式過給機を設置したエンジンに
おいて、該過給機は電磁クラツチを介してエンジ
ンのクランクシヤフトに連結されるとともに該電
磁クラツチの制御によりエンジン負荷に応じて駆
動されるべき駆動領域を有し、温度センサーによ
り検出された温度が過給機凍結相当温度より低い
冷間時には前記駆動領域にあつても過給機の駆動
を停止するよう構成したことを特徴とする機械式
過給機付エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP467883U JPS59111921U (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 機械式過給機付エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP467883U JPS59111921U (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 機械式過給機付エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59111921U JPS59111921U (ja) | 1984-07-28 |
| JPS636422Y2 true JPS636422Y2 (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=30136273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP467883U Granted JPS59111921U (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 機械式過給機付エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59111921U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56167817A (en) * | 1980-05-30 | 1981-12-23 | Nissan Motor Co Ltd | Engine with supercharger |
| JPS5722630U (ja) * | 1980-07-14 | 1982-02-05 |
-
1983
- 1983-01-19 JP JP467883U patent/JPS59111921U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59111921U (ja) | 1984-07-28 |
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