JPS636426Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS636426Y2
JPS636426Y2 JP10300982U JP10300982U JPS636426Y2 JP S636426 Y2 JPS636426 Y2 JP S636426Y2 JP 10300982 U JP10300982 U JP 10300982U JP 10300982 U JP10300982 U JP 10300982U JP S636426 Y2 JPS636426 Y2 JP S636426Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boost pressure
exhaust
engine
normal
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10300982U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS597230U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP10300982U priority Critical patent/JPS597230U/ja
Publication of JPS597230U publication Critical patent/JPS597230U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS636426Y2 publication Critical patent/JPS636426Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supercharger (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、排気ターボ過給機の動作表示装置に
関する。
内燃機関に付属する排気ターボ過給機は、内燃
機関の排気ガスによつてタービンが回転され、こ
れと直結されたコンプレツサも回転されて空気を
圧縮し、これを内燃機関の吸気側に送つてブース
ト圧を高めるようにしている。
ところで、排気ターボ過給機を付属せしめた内
燃機関においては、ブーストメータを設置してい
るものもあるが、このブーストメータは、高速、
高負荷状態でのブースト状態を検出して、これが
低い場合に警報を発するものであり、排気ターボ
過給機の正規のブースト圧は内燃機関の回転速度
と負荷に依存するものであるから、このブースト
メータの表示から運転者は現在のブースト圧が正
規なものであるか否かの判断は出来ない。すなわ
ちブーストメータが作動する運転状態は極めてま
れな状態であつて、通常の運転状態での判断がで
きないものであつた。
また、排気バイパス系統が故障してオーバーブ
ースト状態になつた場合、現在これを知らせる警
報装置も付設されたり、Q絞り装置も付設された
りしているが、これらも内燃機関の高速・高負荷
時のみしか役立たない。
したがつて、通常運転状態での排気ターボ過給
機の性能劣化に伴なうブースト圧低下すなわち排
気ターボ過給機の整備時期を知らせるすべは現在
のところ全くない。
本考案は、上述の如き事情にかんがみてなされ
たものであり、その目的は、排気ターボ過給機を
付属せしめた内燃機関において実際のブースト圧
が、運転状態に応じた正規のブースト圧に比較し
て高いか、低いか、あるいは適当なものであるか
を表示することができるような表示装置を提供す
ることにある。
次に本考案の一実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
第1図は本考案に係る過給機の動作表示装置の
ブロツク図であり同図において、1はエンジン、
11は排気管、12は吸気管、2は排気ターボ過
給機、21はそのタービンで、排気管11からの
排気で回転駆動される。22はそのコンプレツサ
であり、シヤフト23を介して回転されてこれに
より圧縮された空気は吸気管12に送られる。3
は排気バイパス装置、31はダイヤフラムであり
これの一面には大気圧が掛り、他面には導管35
により導かれたブースト圧が掛るように構成され
ている。32はダイヤフラム31を吸気圧に逆ら
つて押圧する圧力ばね、33は、圧力ばねとブー
スト圧とのバランスによつて作動されるバイパス
弁、34はバイパス弁33が作動された時排気圧
を排気口方向に逃がすバイパス路である。4はエ
ンジンの回転速度を検出する回転検出器、6はエ
ンジンの負荷を検出する負荷検出器、7は吸気管
12内のブースト圧を検出する圧力検出装置であ
る。8は制御装置であり、この詳細な構造は後に
述べる。9は表示器であり、黄色区分91、緑色
区分92、赤色区分93の識別をした3つの表示
区分を有している。そして、制御装置8内の演算
装置がエンジン1の動作状態に応じて演算した正
規のブースト圧Pと、圧力検出装置7が検出した
実際のブースト圧P″とを制御装置8内で比較し
後者が前者より+10%以上高い時は黄色区分91
が点燈し、−20%未満から+10%未満の範囲では
緑色区分92が点燈し、−20%以下であれば赤色
区分93が点燈するようになつている。
第2図は制御装置8の詳細を示すブロツク図で
あり同図中、81は演算回路、82は加算回路、
83は減算回路、84は比較回路である。通常排
気ターボ過給機付きエンジンのブースト圧Pは、
エンジンの回転速度Nと、負荷Lに依存するもの
であつて、P=f(N,L)で現わすことが出来
るが、排気バイパス装置を有するものにおいては
排気バイパス装置が作動すると必ずしも前記函数
が適用出来ない場合があるので、排気ターボ過給
機およびそれらを含む装置が正常に作動している
状態でのエンジン回転速度Nと負荷Lとに対応す
るブースト圧を予め測定し、演算回路81にマツ
プデータとして記憶させておいても良い。第3図
は排気ターボ過給機付きエンジンの回転数に対す
るブースト圧Pの関係を示す特性図であり、全負
荷状態の時の特性を実線で示し、3/4負荷状態の
時の特性を一点鎖線で示し、2/4負荷状態の時の
特性を二点鎖線で示し、1/4負荷状態の時の特性
を点線で示す。演算回路81は、これに入力され
るエンジンの回転速度Nと負荷Lから上記式に従
つて正規のブースト圧Pを刻々と算出する。この
演算回路81が算出する正規のブースト圧は、第
3図に示された4本の線上に添つて算出されるわ
けではなく、負荷の状態によりハツチングされた
領域内の任意の値を算出でき、さらに、エンジン
の回転数がインターセプトポイント回転速度NI
を越え、且つ全負荷状態に達した時、正規のブー
スト圧は値PIに飽和してこれ以上の高い値を出
力しないようになつている。すなわち、エンジン
の回転速度NI以上の全負荷状態において排気バ
イパス装置3が作動してタービン21に流入する
排気ガスの一部をブースト圧が一定になるように
バイパスする。加算回路82は演算回路81から
出力される正規のブースト圧よりも常に10%だけ
高い値Poを出力し、減算回路83は演算回路8
1から出力される正規のブースト圧よりも常に20
%だけ低い値Puを出力する。比較回路84はエ
ンジン1の吸気管12から検出される実際のブー
スト圧P′と、演算回路81、加算回路82、減算
回路83から出力されるPo,P,Puとを比較す
る。そしてP′がPo以上の場合にはY端子に信号
が出力され、P′がPoより小さくPuよりも大きい
ときにはG端子に信号が出力され、P′がPu以下
の場合にはR端子に信号が出力される。
次にこの考案の動作について説明する。
エンジン1が所定の回転数にて回転している場
合を考えると、このエンジンの回転速度Nは制御
装置8に入力され、さらにガソリンエンジンのス
ロツトル開度あるいはデイーゼルエンジンのラツ
ク位置から推定したエンジンの負荷Lも制御装置
8に入力される。制御装置8の中の演算回路81
は回転速度Nと負荷Lとから正規のブースト圧P
をそのマツプから算出する。一方エンジンの吸気
管内実際のブースト圧P′も制御装置の比較回路8
4に入力される。演算回路81は回転速度Nと負
荷Lの刻々の変化を捕え、一定の短い間隔、たと
えば50ms毎に正規のブースト圧Pを算出する。
エンジンおよびこれに付属する排気ターボ過給機
が正常に動作していれば、正規のブースト圧Pと
実際のブースト圧P′とはほとんど変らないため、
制御装置8の比較回路84のG端子から信号が出
力され、表示器9の緑色区分92が点燈し、ター
ボ過給機の運転状態が正常であるむねの表示をす
る。また、エンジンの回転数がインターセプトポ
イント回転速度NIを越え且つ全負荷状態で運転
している時、排気バイパス装置3が故障し、ブー
スト圧を制御することが出来なくなつて実際のブ
ースト圧P′が正規のブースト圧Pよりも大きくな
り、そのオーバー分が10%を越えると、制御装置
8の比較回路84のY端子から信号が出力され、
表示器9の黄色区分91が点燈し、ターボ過給機
のブースト圧を制御できなくなつたことを表示す
る。さらに、排気ターボ過給機の軸受、タービ
ン、コンプレツサなどが故障して排気ターボ過給
機の圧縮機能が衰えたような場合で、実際のブー
スト圧P′が正規のブースト圧Pよりも小さくなり
その差分が20%を越えると、制御装置8の比較回
路84のR端子から信号が出力され、表示器9の
赤色区分93が点燈し、排気ターボ過給機の機能
が衰えたことを表示する。
なお、上記実施例においては、排気ターボ過給
機の機能を色別表示しているが、比較回路84か
ら出力される信号を用いて音響による表示を加え
てもよい。
以上詳細に説明したように、本考案は、排気タ
ーボ過給機を付属せしめた内燃機関において、内
燃機関の回転速度と負荷とから正規のブースト圧
を算出する演算回路と、正規のブースト圧と実際
のブースト圧とを比較する比較回路を有し、比較
回路の出力信号にて排気ターボ過給機の動作状態
を表示するように構成したので、運転者はその運
転中排気ターボ過給機の運転状態を常に監視でき
るとともに、排気ターボ過給機のターボ圧制御機
構(排気バイパス装置)が故障したり、あるいは
排気ターボ過給機が劣化して所期の動作をなし得
ないような場合、運転者にその整備を促すような
表示を通常の運転状態でも行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は排気バイパス方式排気ターボ過給機を
付設した内燃機関の概略構成図、第2図は制御装
置のブロツク図、第3図は排気ターボ過給機の特
性図である。 1……エンジン、2……排気ターボ過給機、3
……排気バイパス装置、4……回転検出器、6…
…負荷検出器、7……圧力検出装置、8……制御
装置、81……演算回路、84……比較回路、9
……表示器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも内燃機関の回転速度と負荷とから正
    規のブースト圧を算出あるいは記憶した演算回路
    と、正規のブースト圧と実際のブースト圧とを比
    較する比較回路を有し、比較回路の出力信号にて
    排気ターボ過給機の動作状態を表示することを特
    徴とする排気ターボ過給機の動作表示装置。
JP10300982U 1982-07-07 1982-07-07 排気タ−ボ過給機の動作表示装置 Granted JPS597230U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300982U JPS597230U (ja) 1982-07-07 1982-07-07 排気タ−ボ過給機の動作表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300982U JPS597230U (ja) 1982-07-07 1982-07-07 排気タ−ボ過給機の動作表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS597230U JPS597230U (ja) 1984-01-18
JPS636426Y2 true JPS636426Y2 (ja) 1988-02-23

Family

ID=30242535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10300982U Granted JPS597230U (ja) 1982-07-07 1982-07-07 排気タ−ボ過給機の動作表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS597230U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS597230U (ja) 1984-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5845495A (en) Arrangement for recognizing differences in RPM between two exhaust gas turbochargers
US9303556B2 (en) Method for operating a turbocharger arrangement and control unit for a turbocharger arrangement
EP2489851B1 (en) Method for operating a turbocharger arrangement and control unit for a turbocharger arrangement
CN111140385B (zh) 一种提升天然气发动机鲁棒性的方法及系统
US20090024295A1 (en) System and method for remotely monitoring a turbocharged engine
US20090013687A1 (en) System and method for monitoring operation of a turbocharged engine
CN113266461B (zh) 故障检测方法、控制装置、涡轮增压器和发动机系统
JPS6344937B2 (ja)
US20100095670A1 (en) Method and device for regulating or controlling a compressor of an exhaust-gas turbocharger
JP6562505B2 (ja) 電動過給機
JPS636426Y2 (ja)
US7802427B2 (en) System and method for monitoring boost leak
JP3783527B2 (ja) 2段過給システム
JP2006057526A (ja) 内燃機関の故障診断装置
JPS6131150Y2 (ja)
CN116717346B (zh) 一种发动机控制系统及保护策略
US11149665B2 (en) Method and system for controlling engine derating
JP6468011B2 (ja) 電子制御装置
JPH04171226A (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JPS60153425A (ja) 機械式過給機付内燃機関の制御装置
JPS61152927A (ja) タ−ボチヤ−ジヤの過給状態診断装置
JPS6326260B2 (ja)
CN203769953U (zh) 内燃系统和机动车辆
JPH0529768B2 (ja)
JPH0415952Y2 (ja)