JPS636438Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS636438Y2 JPS636438Y2 JP1983093260U JP9326083U JPS636438Y2 JP S636438 Y2 JPS636438 Y2 JP S636438Y2 JP 1983093260 U JP1983093260 U JP 1983093260U JP 9326083 U JP9326083 U JP 9326083U JP S636438 Y2 JPS636438 Y2 JP S636438Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle valve
- throttle
- lever
- hole
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内燃機関のためのロータリスロツト
ル弁式気化器に関する。
ル弁式気化器に関する。
ロータリスロツトル弁式気化器は、内燃機関の
給気口に連通する空気孔および該空気孔に交差す
る案内孔が設けられた気化器本体と、前記案内孔
内に周方向および軸線方向へ移動可能に収容さ
れ、前記気化器本体の外部に配置されたスロツト
ルレバーに一端が固定される全体に円柱状のロー
タリスロツトル弁であつて前記空気孔に整合可能
のスロツトル孔を有するロータリスロツトル弁と
を備える。前記スロツトル弁に関連して、該スロ
ツトル弁のスロツトル孔内に燃料を導くためのノ
ズルチユーブが設けられている。前記ノズルチユ
ーブは、前記スロツトル弁の軸線に沿つて配置さ
れ、一端が前記気化器本体に固定されかつ前記ス
ロツトル弁の他端を経て前記スロツトル孔内に伸
び、該スロツトル孔内に開放する燃料噴出孔を有
する。また、前記スロツトル弁には、該スロツト
ル弁にこれと一体的に運動可能に結合されるニー
ドルが設けらており、該ニードルは前記スロツト
ル弁の前記軸線に沿つて前記ノズルチユーブ内に
伸長する。前記スロツトル弁は、前記スロツトル
レバーの回転を規制すべく該スロツトルレバーに
当接可能のストツパーによりアイドリング開度を
規定されており、前記スロツトル弁をそのアイド
リング開度から前記スロツトル孔と前記空気孔と
が整合する全開開度へ向けるべく前記スロツトル
レバーを介して前記スロツトル弁にその軸線の回
りの回転力が付与されたとき、前記スロツトル弁
がその周方向の運動に応じて軸線方向へ運動する
ように、カム機構により螺旋運動が規定されてい
る。
給気口に連通する空気孔および該空気孔に交差す
る案内孔が設けられた気化器本体と、前記案内孔
内に周方向および軸線方向へ移動可能に収容さ
れ、前記気化器本体の外部に配置されたスロツト
ルレバーに一端が固定される全体に円柱状のロー
タリスロツトル弁であつて前記空気孔に整合可能
のスロツトル孔を有するロータリスロツトル弁と
を備える。前記スロツトル弁に関連して、該スロ
ツトル弁のスロツトル孔内に燃料を導くためのノ
ズルチユーブが設けられている。前記ノズルチユ
ーブは、前記スロツトル弁の軸線に沿つて配置さ
れ、一端が前記気化器本体に固定されかつ前記ス
ロツトル弁の他端を経て前記スロツトル孔内に伸
び、該スロツトル孔内に開放する燃料噴出孔を有
する。また、前記スロツトル弁には、該スロツト
ル弁にこれと一体的に運動可能に結合されるニー
ドルが設けらており、該ニードルは前記スロツト
ル弁の前記軸線に沿つて前記ノズルチユーブ内に
伸長する。前記スロツトル弁は、前記スロツトル
レバーの回転を規制すべく該スロツトルレバーに
当接可能のストツパーによりアイドリング開度を
規定されており、前記スロツトル弁をそのアイド
リング開度から前記スロツトル孔と前記空気孔と
が整合する全開開度へ向けるべく前記スロツトル
レバーを介して前記スロツトル弁にその軸線の回
りの回転力が付与されたとき、前記スロツトル弁
がその周方向の運動に応じて軸線方向へ運動する
ように、カム機構により螺旋運動が規定されてい
る。
従つて、前記気化器によれば、前記空気孔の実
効口径の増減に応じて前記燃料噴出孔の実効口径
を増減することができ、暖機完了後の前記機関の
運転を好適に維持しかつ制御できる。
効口径の増減に応じて前記燃料噴出孔の実効口径
を増減することができ、暖機完了後の前記機関の
運転を好適に維持しかつ制御できる。
ところで、前記ロータリスロツトル弁式気化器
では、前記スロツトル弁がアイドリング開度にあ
るとき該スロツトル弁を引上げることにより、前
記空気孔の実効口径の実質的な増大を招くことな
く前記燃料噴出孔の増大を図ることができる。従
つて、寒冷時等における前記機関の始動時に前記
スロツトル弁を一時的に引上げることにより、始
動時に前記機関に供給される混合気濃度を高めて
該機関の始動性を高めることができる。また、寒
冷時等におけるアイドリング運転では、前記スロ
ツトル弁をその引上げ位置に保持することによ
り、前記機関に濃混合気を供給し続けることがで
き、これによりアイドリング運転を好適に維持で
きる。
では、前記スロツトル弁がアイドリング開度にあ
るとき該スロツトル弁を引上げることにより、前
記空気孔の実効口径の実質的な増大を招くことな
く前記燃料噴出孔の増大を図ることができる。従
つて、寒冷時等における前記機関の始動時に前記
スロツトル弁を一時的に引上げることにより、始
動時に前記機関に供給される混合気濃度を高めて
該機関の始動性を高めることができる。また、寒
冷時等におけるアイドリング運転では、前記スロ
ツトル弁をその引上げ位置に保持することによ
り、前記機関に濃混合気を供給し続けることがで
き、これによりアイドリング運転を好適に維持で
きる。
しかしながら、従来の前記気化器では、寒冷時
のアイドリング運転を好適に維持するためには該
アイドリング運転中、操作者が前記スロツトル弁
をその引上げ位置に保持し続ける必要があり、操
作が煩雑になる。
のアイドリング運転を好適に維持するためには該
アイドリング運転中、操作者が前記スロツトル弁
をその引上げ位置に保持し続ける必要があり、操
作が煩雑になる。
従つて、本考案の目的は、容易な操作でアイド
リング運転を好適に維持できるロータリスロツト
ル弁式気化器を提供することにある。
リング運転を好適に維持できるロータリスロツト
ル弁式気化器を提供することにある。
本考案は、ロータリスロツトル弁に固定された
スロツトルレバーと、該レバーに当接して前記ス
ロツトル弁のアイドリング開度を規定するストツ
パーとの間に設けられ、燃料噴出孔の実効口径の
増大を図るべく前記スロツトル弁が非回転的にそ
の軸線方向へ操作されたとき該スロツトル弁をそ
の操作位置に係止するための係止機構を含み、該
係止機構が前記ストツパーおよび前記スロツトル
レバーにいづれか一方に設けられた凹所と、該凹
所に係合可能に前記ストツパーおよび前記スロツ
トルレバーの他方に設けられた突起とを備えるこ
とを特徴とする。
スロツトルレバーと、該レバーに当接して前記ス
ロツトル弁のアイドリング開度を規定するストツ
パーとの間に設けられ、燃料噴出孔の実効口径の
増大を図るべく前記スロツトル弁が非回転的にそ
の軸線方向へ操作されたとき該スロツトル弁をそ
の操作位置に係止するための係止機構を含み、該
係止機構が前記ストツパーおよび前記スロツトル
レバーにいづれか一方に設けられた凹所と、該凹
所に係合可能に前記ストツパーおよび前記スロツ
トルレバーの他方に設けられた突起とを備えるこ
とを特徴とする。
本考案によれば、前記係止機構が前記スロツト
ル弁を前記操作位置に保持し続けることから、寒
冷時のアイドリング運転中従来のように操作者が
前記スロツトル弁を前記操作位置に保持し続ける
必要はなく、しかも前記スロツトルレバーを介し
て前記スロツトル弁をその全開位置へ向けて操作
することにより前記係止機構の作動を自動的に解
除することができ、これにより寒冷時等における
アイドリング操作を容易になすことができる。
ル弁を前記操作位置に保持し続けることから、寒
冷時のアイドリング運転中従来のように操作者が
前記スロツトル弁を前記操作位置に保持し続ける
必要はなく、しかも前記スロツトルレバーを介し
て前記スロツトル弁をその全開位置へ向けて操作
することにより前記係止機構の作動を自動的に解
除することができ、これにより寒冷時等における
アイドリング操作を容易になすことができる。
本考案に係る気化器10は、第1図および第2
図に示されているように、気化器本体12と、該
気化器本体内に組込まれるロータリスロツトル弁
14(第2図参照)とを含む。
図に示されているように、気化器本体12と、該
気化器本体内に組込まれるロータリスロツトル弁
14(第2図参照)とを含む。
気化器本体には、一端が図示しないエアクリー
ナに連通しまた他端が図示しない内燃機関の給気
口に連通する従来よく知られた空気孔16が形成
され、さらに第2図に明確に示されているよう
に、スロツトル弁14を受入れるべく空気孔16
に交差しかつ円形横断面形状を有する案内孔18
が形成されている。前記スロツトル弁14は、前
記案内孔18内に収容される円注部14aと、該
円柱部の中心軸線に沿つてその端部から気化器本
体12の蓋部12aを貫通して気化器本体12の
外部に伸長する軸部14bとを備える。スロツト
ル弁12の円柱部14aには、その径方向に貫通
しかつ前記空気孔に整合可能の従来よく知られた
スロツトル孔20が形成されており、またスロツ
トル弁14の一端すなわち軸部14bの突出端と
反対側の端部には、スロツトル弁14の中心軸線
に沿つて伸びかつ前記スロツトル孔に開放する貫
通孔22が形成されている。前記スロツトル弁1
4は、その周方向および軸線方向へ移動可能であ
る。
ナに連通しまた他端が図示しない内燃機関の給気
口に連通する従来よく知られた空気孔16が形成
され、さらに第2図に明確に示されているよう
に、スロツトル弁14を受入れるべく空気孔16
に交差しかつ円形横断面形状を有する案内孔18
が形成されている。前記スロツトル弁14は、前
記案内孔18内に収容される円注部14aと、該
円柱部の中心軸線に沿つてその端部から気化器本
体12の蓋部12aを貫通して気化器本体12の
外部に伸長する軸部14bとを備える。スロツト
ル弁12の円柱部14aには、その径方向に貫通
しかつ前記空気孔に整合可能の従来よく知られた
スロツトル孔20が形成されており、またスロツ
トル弁14の一端すなわち軸部14bの突出端と
反対側の端部には、スロツトル弁14の中心軸線
に沿つて伸びかつ前記スロツトル孔に開放する貫
通孔22が形成されている。前記スロツトル弁1
4は、その周方向および軸線方向へ移動可能であ
る。
前記気化器本体12には、スロツトル弁14の
軸線に沿つて伸長するノズルチユーブ24の一端
が固定されており、該ノズルチユーブは前記貫通
孔22を経てスロツトル孔20内に伸びる。ノズ
ルチユーブ24は前記一端で従来よく知られた燃
料送給路(図示せず)に接続されており、該燃料
送給路からの燃料を他端近傍の周面に設けられた
燃料噴出孔26からスロツトル孔20内に噴出す
る。ノズルチユーブ24の前記他端には、前記燃
料噴出孔26の実効口径を可変とするためのニー
ドル28の一端が受入れられている。ニードル2
8は、前記スロツトル弁の前記軸線に沿つて配置
されており、その他端でスロツトル弁14に対す
る軸線方向への相対位置を調整可能とするねじ部
材30を介して前記スロツトル弁14に固定され
ている。ねじ部材30に関連して従来よく知られ
た緩み止めばね32が配置されている。
軸線に沿つて伸長するノズルチユーブ24の一端
が固定されており、該ノズルチユーブは前記貫通
孔22を経てスロツトル孔20内に伸びる。ノズ
ルチユーブ24は前記一端で従来よく知られた燃
料送給路(図示せず)に接続されており、該燃料
送給路からの燃料を他端近傍の周面に設けられた
燃料噴出孔26からスロツトル孔20内に噴出す
る。ノズルチユーブ24の前記他端には、前記燃
料噴出孔26の実効口径を可変とするためのニー
ドル28の一端が受入れられている。ニードル2
8は、前記スロツトル弁の前記軸線に沿つて配置
されており、その他端でスロツトル弁14に対す
る軸線方向への相対位置を調整可能とするねじ部
材30を介して前記スロツトル弁14に固定され
ている。ねじ部材30に関連して従来よく知られ
た緩み止めばね32が配置されている。
前記案内孔18内における前記軸部14bの外
周には、該軸部を取巻くコイルスプリングからな
るリターンスプリング34が配置されている。リ
ターンスプリングの一端はスロツトル弁14の肩
部に当接し、その端末34aはスロツトル弁14
に係止されている。またリターンスプリング34
の他端は前記蓋部12aに当接し、その端末34
bは前記蓋部12aに係止されている。リターン
スプリング34は、その圧縮に対する弾性によ
り、スロツトル弁14に第2図で見て下方へのば
ね力を付与し、またねじりに対する弾性によりス
ロツトル弁14に第2図に示すアイドリング開度
へ向けての周方向のばね力を付与する。
周には、該軸部を取巻くコイルスプリングからな
るリターンスプリング34が配置されている。リ
ターンスプリングの一端はスロツトル弁14の肩
部に当接し、その端末34aはスロツトル弁14
に係止されている。またリターンスプリング34
の他端は前記蓋部12aに当接し、その端末34
bは前記蓋部12aに係止されている。リターン
スプリング34は、その圧縮に対する弾性によ
り、スロツトル弁14に第2図で見て下方へのば
ね力を付与し、またねじりに対する弾性によりス
ロツトル弁14に第2図に示すアイドリング開度
へ向けての周方向のばね力を付与する。
前記スロツトル弁14の前記突出端には、該ス
ロツトル弁の操作のためのスロツトルレバー36
が固定されている。該スロツトルレバーには図示
しない操作ワイヤの連結部を構成するスイベル3
8が設けられており、またカムフオロア40が設
けられている。気化器本体12の蓋部12aにお
けるスロツトルレバー36と対向する面には軸部
14bの周方向へ傾斜するカム面42が形成され
ている。前記カムフオロア40は、前記操作ワイ
ヤを介して前記スロツトルレバーが回転されたと
き前記カム面42を摺動することにより、該カム
面と協働して、スロツトル弁14の螺旋運動を規
定するためのカム機構を構成する。
ロツトル弁の操作のためのスロツトルレバー36
が固定されている。該スロツトルレバーには図示
しない操作ワイヤの連結部を構成するスイベル3
8が設けられており、またカムフオロア40が設
けられている。気化器本体12の蓋部12aにお
けるスロツトルレバー36と対向する面には軸部
14bの周方向へ傾斜するカム面42が形成され
ている。前記カムフオロア40は、前記操作ワイ
ヤを介して前記スロツトルレバーが回転されたと
き前記カム面42を摺動することにより、該カム
面と協働して、スロツトル弁14の螺旋運動を規
定するためのカム機構を構成する。
スロツトルレバー36には、第3図および第4
図に示されているように、折曲げ部44が設けら
れており、該折曲げ部を受けるストツパー46が
気化器本体12に設けられている。ストツパー4
6は、図示の例では、前記蓋部12aの外面にね
じ部材48を介して固定されたブラケツト50の
折曲げ部により構成されている。ストツパー46
はスロツトルレバー36の折曲げ部44に間隔を
おき、ストツパー46および折曲げ部44の互い
に対向する面は一対の当接部を構成する。ストツ
パー46は前記当接部に前記折曲げ部44と当接
可能の突起52を有する。突起52は、スロツト
ルレバー36の前記折曲げ部44の対向面に当接
して第2図に示したアイドリング開度を規定す
る。また、折曲げ部44の前記対向面すなわち前
記当接部の下部には、第4図に示されているよう
に、凹所54が形成されている。
図に示されているように、折曲げ部44が設けら
れており、該折曲げ部を受けるストツパー46が
気化器本体12に設けられている。ストツパー4
6は、図示の例では、前記蓋部12aの外面にね
じ部材48を介して固定されたブラケツト50の
折曲げ部により構成されている。ストツパー46
はスロツトルレバー36の折曲げ部44に間隔を
おき、ストツパー46および折曲げ部44の互い
に対向する面は一対の当接部を構成する。ストツ
パー46は前記当接部に前記折曲げ部44と当接
可能の突起52を有する。突起52は、スロツト
ルレバー36の前記折曲げ部44の対向面に当接
して第2図に示したアイドリング開度を規定す
る。また、折曲げ部44の前記対向面すなわち前
記当接部の下部には、第4図に示されているよう
に、凹所54が形成されている。
突起52は、図示の例では、先端が前記折曲げ
部44に当接可能となるようにストツパー46に
螺合されたねじ部材56からなり、該ねじ部材は
緩み止めばね58により調整可能に位置決めされ
ている。また、ストツパー46に形成された折曲
げ部60には、第1図および第3図に示されてい
るように、スロツトル弁14の径方向に伸びる始
動レバー62が枢軸64を介して支持されてい
る。始動レバー62の先端は、スロツトルレバー
36の下面に係合可能に、該レバーと気化器本体
12との間へ伸びる。前記始動レバー62の操作
により、スロツトルレバー36を介して前記スロ
ツトル弁14を非回転的に第2図で見て上方へ引
上げることができ、前記凹所54を前記突起52
に係合させることができる。
部44に当接可能となるようにストツパー46に
螺合されたねじ部材56からなり、該ねじ部材は
緩み止めばね58により調整可能に位置決めされ
ている。また、ストツパー46に形成された折曲
げ部60には、第1図および第3図に示されてい
るように、スロツトル弁14の径方向に伸びる始
動レバー62が枢軸64を介して支持されてい
る。始動レバー62の先端は、スロツトルレバー
36の下面に係合可能に、該レバーと気化器本体
12との間へ伸びる。前記始動レバー62の操作
により、スロツトルレバー36を介して前記スロ
ツトル弁14を非回転的に第2図で見て上方へ引
上げることができ、前記凹所54を前記突起52
に係合させることができる。
第2図および第3図に示されたアイドリング開
度で、前記操作ワイヤを介して前記スロツトルレ
バー36に第3図に符号66で示された矢印方向
への回転力が与えられると、スロツトルレバー3
6に固定されたスロツトル弁14は前記リターン
スプリング34のばね力に打勝つて、そのスロツ
トル孔20を前記空気孔16に整合させる全開位
置へ向けて、前記カム機構により規定される螺旋
運動を生じる。このスロツトル弁14の螺旋運動
に伴ない、該スロツトル弁に結合された前記ニー
ドルは、該ニードルの軸線の回りに回転しなが
ら、該軸線に沿つて前記ノズルチユーブ24から
退出する方向へ運動する。その結果、前記空気孔
の実効口径の増大に応じて前記燃料噴出孔の実効
口径が増大される。従つて、前記空気孔の実効口
径の増減に応じて前記燃料噴出孔の実効口径を増
減することができることから、前記機関の運転を
好適に制御しかつ維持することができる。
度で、前記操作ワイヤを介して前記スロツトルレ
バー36に第3図に符号66で示された矢印方向
への回転力が与えられると、スロツトルレバー3
6に固定されたスロツトル弁14は前記リターン
スプリング34のばね力に打勝つて、そのスロツ
トル孔20を前記空気孔16に整合させる全開位
置へ向けて、前記カム機構により規定される螺旋
運動を生じる。このスロツトル弁14の螺旋運動
に伴ない、該スロツトル弁に結合された前記ニー
ドルは、該ニードルの軸線の回りに回転しなが
ら、該軸線に沿つて前記ノズルチユーブ24から
退出する方向へ運動する。その結果、前記空気孔
の実効口径の増大に応じて前記燃料噴出孔の実効
口径が増大される。従つて、前記空気孔の実効口
径の増減に応じて前記燃料噴出孔の実効口径を増
減することができることから、前記機関の運転を
好適に制御しかつ維持することができる。
また、前記気化器10では、寒冷時等における
前記機関の始動に先立ち、第2図に示すアイドリ
ング開度で前記始動レバー62を操作することに
よつて、機関の始動を容易としかつこれに引続く
アイドリング運転を好適に維持することができ
る。すなわち、前記スロツトルレバー36に設け
られた前記凹所54に前記ストツパーの前記突起
52を係合させるべく、前記始動レバー62の操
作によつて前記スロツトルレバー36が引上げら
れると、前記アイドリング開度にあるスロツトル
弁14は該弁に結合された前記ニードル28と一
体的に、非回転的に第2図で見て上方すなわち前
記ノズルチユーブ24から離れる方向へ引上げら
れる。この引上げによつて前記カムフオロア40
は前記カム面42から離反する。前記したスロツ
トル弁14およびニードル28の非回転的運動に
よつて、前記空気孔の実効口径が僅かに変化する
が、これに対して前記燃料噴出孔26の実効口径
は前記アイドリング開度でのそれに比較して大き
く増大する。その結果、前記機関にはその始動に
際し濃混合気が供給され、これにより前記機関の
始動が容易となる。
前記機関の始動に先立ち、第2図に示すアイドリ
ング開度で前記始動レバー62を操作することに
よつて、機関の始動を容易としかつこれに引続く
アイドリング運転を好適に維持することができ
る。すなわち、前記スロツトルレバー36に設け
られた前記凹所54に前記ストツパーの前記突起
52を係合させるべく、前記始動レバー62の操
作によつて前記スロツトルレバー36が引上げら
れると、前記アイドリング開度にあるスロツトル
弁14は該弁に結合された前記ニードル28と一
体的に、非回転的に第2図で見て上方すなわち前
記ノズルチユーブ24から離れる方向へ引上げら
れる。この引上げによつて前記カムフオロア40
は前記カム面42から離反する。前記したスロツ
トル弁14およびニードル28の非回転的運動に
よつて、前記空気孔の実効口径が僅かに変化する
が、これに対して前記燃料噴出孔26の実効口径
は前記アイドリング開度でのそれに比較して大き
く増大する。その結果、前記機関にはその始動に
際し濃混合気が供給され、これにより前記機関の
始動が容易となる。
また、前記凹所54と前記突起52との係合に
より、前記スロツトル弁14およびニードル28
は前記した引上げ操作位置に保持されることか
ら、前記始動に引続くアイドリング運転において
も、操作者が前記スロツトル弁を前記操作位置に
保持し続けることなく、前記機関に濃混合気を供
給し続けることができ、これにより寒冷時等にお
けるアイドリング運転に維持することができる。
より、前記スロツトル弁14およびニードル28
は前記した引上げ操作位置に保持されることか
ら、前記始動に引続くアイドリング運転において
も、操作者が前記スロツトル弁を前記操作位置に
保持し続けることなく、前記機関に濃混合気を供
給し続けることができ、これにより寒冷時等にお
けるアイドリング運転に維持することができる。
前記凹所54と前記突起52との係合は、前記
スロツトル弁14を前記全開開度へ向けて僅かに
操作することにより自動的に解除することができ
る。前記スロツトルレバー36が符号66で示し
た方向へ回動されると、リターンスプリング34
の前記した圧縮に対する弾性によつてスロツトル
レバー36は、カム40とカム面42とが当接す
る位置に復帰され、これにより前記凹所46と前
記突起52との係合が解かれる。従つて、前記し
た引上げ操作位置にあるスロツトル弁14を全開
開度へ向けて操作することにより自動的に前記凹
所54と前記突起52との係合を解除することが
でき、前記操作ワイヤの操作力を解除することに
よつて前記スロツトル弁14を第2図に示した通
常のアイドリング位置に戻すことができる。
スロツトル弁14を前記全開開度へ向けて僅かに
操作することにより自動的に解除することができ
る。前記スロツトルレバー36が符号66で示し
た方向へ回動されると、リターンスプリング34
の前記した圧縮に対する弾性によつてスロツトル
レバー36は、カム40とカム面42とが当接す
る位置に復帰され、これにより前記凹所46と前
記突起52との係合が解かれる。従つて、前記し
た引上げ操作位置にあるスロツトル弁14を全開
開度へ向けて操作することにより自動的に前記凹
所54と前記突起52との係合を解除することが
でき、前記操作ワイヤの操作力を解除することに
よつて前記スロツトル弁14を第2図に示した通
常のアイドリング位置に戻すことができる。
前記突起52をストツパー46に一体に形成す
ることができるが、アイドリング開度の調整を可
能とする上で前記したようなねじ部材56を用い
ることが望ましい。また、前記突起52を前記ス
ロツトルレバー36に設け、前記凹所46を前記
ストツパー46に設けることができる。
ることができるが、アイドリング開度の調整を可
能とする上で前記したようなねじ部材56を用い
ることが望ましい。また、前記突起52を前記ス
ロツトルレバー36に設け、前記凹所46を前記
ストツパー46に設けることができる。
さらに、前記したところでは、前記始動レバー
を設けた例について説明したが、これを不要とす
ることができ、その場合、操作者は指等で前記ス
ロツトルレバーを直接の前記した操作位置に引上
げることができる。
を設けた例について説明したが、これを不要とす
ることができ、その場合、操作者は指等で前記ス
ロツトルレバーを直接の前記した操作位置に引上
げることができる。
本考案によれば、前記したように、係止機構に
よつてロータリスロツトル弁を引上げ位置に係止
可能とすることにより、チヨーク弁等を用いるこ
となく比較的単純な構成によつて寒冷時等におけ
る機関の始動性を高めかつ始動に引続くアイドリ
ング運転を好適に維持することができる。また、
前記係止機構が前記スロツトル弁を引上げ操作位
置に保持し続けることから、寒冷時のアイドリン
グ運転中従来のように操作者が前記スロツトル弁
を前記操作位置に保持し続ける必要はなく、しか
も前記スロツトル弁をその全開位置へ向けて操作
することにより前記係止機構の作動を自動的に解
除することができ、これにより寒冷時等における
アイドリング操作を容易になすことができる。
よつてロータリスロツトル弁を引上げ位置に係止
可能とすることにより、チヨーク弁等を用いるこ
となく比較的単純な構成によつて寒冷時等におけ
る機関の始動性を高めかつ始動に引続くアイドリ
ング運転を好適に維持することができる。また、
前記係止機構が前記スロツトル弁を引上げ操作位
置に保持し続けることから、寒冷時のアイドリン
グ運転中従来のように操作者が前記スロツトル弁
を前記操作位置に保持し続ける必要はなく、しか
も前記スロツトル弁をその全開位置へ向けて操作
することにより前記係止機構の作動を自動的に解
除することができ、これにより寒冷時等における
アイドリング操作を容易になすことができる。
第1図は本考案に係る気化器の斜視図であり、
第2図は第1図に示した−線に沿つて得られ
た断面図であり、第3図は本考案に係る前記気化
器の平面図であり、第4図は第3図にした−
線に沿つて得られた断面図である。 12,12a:気化器本体、14:スロツトル
弁、16:空気孔、18:案内孔、20:スロツ
トル孔、24:ノズルチユーブ、26:燃料噴出
孔、28:ニードル、34:リターンスプリン
グ、36:スロツトルレバー、40,42:カム
機構、52:突起、54:凹所、56:ねじ部
材、62:始動レバー。
第2図は第1図に示した−線に沿つて得られ
た断面図であり、第3図は本考案に係る前記気化
器の平面図であり、第4図は第3図にした−
線に沿つて得られた断面図である。 12,12a:気化器本体、14:スロツトル
弁、16:空気孔、18:案内孔、20:スロツ
トル孔、24:ノズルチユーブ、26:燃料噴出
孔、28:ニードル、34:リターンスプリン
グ、36:スロツトルレバー、40,42:カム
機構、52:突起、54:凹所、56:ねじ部
材、62:始動レバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 気化器本体の案内孔内に該案内孔の軸線の回
りに回転可能にかつ前記軸線方向へ移動可能に
収容された、スロツトル孔を有するロータリス
ロツトル弁と、前記スロツトル孔内に開放する
燃料噴出孔が設けられたノズルチユーブと、前
記燃料噴出孔の実効口径を変更するための、前
記ロータリスロツトル弁の一端に固定されたス
ロツトルレバーと、前記スロツトル弁のアイド
リング開度を規定すべく前記スロツトルレバー
に当接可能に設けられたストツパーと、内燃機
関の始動を容易とすべく前記実効口径の増大を
図るために、アイドリング開度にある前記スロ
ツトル弁が前記ノズルチユーブから離れる方向
における操作位置へ非回転的に操作されたとき
前記スロツトル弁を前記操作位置に保持する、
前記ストツパーと前記スロツトルレバーとの当
接部分に設けられた係止機構とを含み、前記係
止機構は、前記ストツパーおよび前記スロツト
ルレバーの一方に設けられた凹所と、前記スト
ツパーおよび前記スロツトルレバーの他方に設
けられた、前記凹所に係合可能の突起とを備え
る、ロータリスロツトル弁式気化器。 (2) 前記突起は前記スロツトルレバーに形成され
た凹所に先端が係合可能のねじ部材により構成
されている実用新案登録請求の範囲第(1)項に記
載のロータリスロツトル弁式気化器。 (3) 前記スロツトル弁は前記気化器本体に揺動可
能に支承されかつ前記スロツトルレバーに係合
可能の始動レバーの操作によつて前記操作位置
へ操作される実用新案登録請求の範囲第(2)項に
記載のロータリスロツトル弁式気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9326083U JPS601948U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | ロ−タリスロツトル弁式気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9326083U JPS601948U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | ロ−タリスロツトル弁式気化器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601948U JPS601948U (ja) | 1985-01-09 |
| JPS636438Y2 true JPS636438Y2 (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=30223977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9326083U Granted JPS601948U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | ロ−タリスロツトル弁式気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601948U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS499365U (ja) * | 1972-04-25 | 1974-01-26 | ||
| JPS5739573U (ja) * | 1980-08-20 | 1982-03-03 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP9326083U patent/JPS601948U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601948U (ja) | 1985-01-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6231033B1 (en) | Rotary throttle valve type carburetor | |
| GB2219632A (en) | Control of carburettor choke and throttle valves | |
| US5515825A (en) | Control mechanism for engine throttle and choke valves | |
| US7104527B2 (en) | Carburetor with manual choke mechanism | |
| JP4414115B2 (ja) | 気化器のチョーク弁装置 | |
| JP2002364458A (ja) | 気化器 | |
| JPS6136770Y2 (ja) | ||
| JP2566815B2 (ja) | 回転絞弁型気化器 | |
| JPH0720363Y2 (ja) | 気化器 | |
| JPS6113729Y2 (ja) | ||
| JP2539082Y2 (ja) | ロータリスロットル弁式気化器における始動操作機構 | |
| JPS6019969Y2 (ja) | ロ−タリスロツトル弁式気化器 | |
| JPS6121562Y2 (ja) | ||
| JPS621403Y2 (ja) | ||
| JPS601948U (ja) | ロ−タリスロツトル弁式気化器 | |
| JPS6115234Y2 (ja) | ||
| JPS6332155A (ja) | 気化器 | |
| JPS6221716Y2 (ja) | ||
| JPH0649880Y2 (ja) | 摺動絞弁型気化器 | |
| JPS624545B2 (ja) | ||
| JPS6019965Y2 (ja) | フロ−トレス気化器 | |
| JPH0227158Y2 (ja) | ||
| JPS622280Y2 (ja) | ||
| JPH0185448U (ja) | ||
| CN121197588A (zh) | 剂量终止螺母、防转组件及注射笔 |