JPS6364808B2 - - Google Patents

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JPS6364808B2
JPS6364808B2 JP19461282A JP19461282A JPS6364808B2 JP S6364808 B2 JPS6364808 B2 JP S6364808B2 JP 19461282 A JP19461282 A JP 19461282A JP 19461282 A JP19461282 A JP 19461282A JP S6364808 B2 JPS6364808 B2 JP S6364808B2
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/56Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head support for the purpose of adjusting the position of the head relative to the record carrier, e.g. manual adjustment for azimuth correction or track centering

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録再生装置、特にその再生ヘツ
ドの自動アジマス調整装置の改良に関する。
例えば、再生ヘツドのアジマスが適正でない
と、左右録音トラツクからの再生信号間に位相ず
れが起きると共に、高域再生特性に劣化を生じ
る。このような問題を解決するため、録音信号を
使つて再生ヘツドのアジマスを調整する装置が例
えば特開昭55−14597号公報において提案されて
いる。
この装置は再生すべき録音テープの何れかのチ
ヤンネル、例えば右チヤンネルの録音トラツク
を、特別な構造の再生ヘツドにより上半部と下半
部に分割して個別に走査し、それぞれから得られ
る再生信号間の位相差量を検出し、この位相差量
に基づき上記再生ヘツドのアジマスを自動的に調
整するようにしている。
しかしながら、このような従来装置によると、
再生信号間の位相差量を検出しなければならない
が、片チヤンネルの録音トラツクを上下に分割し
て検出して得られる位相差量は通常極めて小さ
く、これに基づいて再生ヘツドのアジマスをフイ
ードバツク制御系により調整しようとすると、こ
の制御系はその回路構成が大変複雑なものとなら
ざるを得ず、実用的には実現困難で、コストの面
からいつても実用性が問題である。
本発明はかかる従来装置の問題点を改良するた
めになされたもので、録音テープの同一録音トラ
ツクを録音トラツクの幅方向において分割再生す
る再生ヘツドにより得られる分割再生信号から形
成した第1及び第2の位相比較信号の位相を比較
し、その一方の他方に対する位相の進み及び遅れ
に応答して高レベルと低レベルに反転する反転信
号を得、この反転信号により上記再生ヘツドのア
ジマスを調整するように構成したことを特徴とす
る。
以下図面に示す実施例を参照して本発明の説明
をする。
第1図において、1は再生ヘツドであり、右チ
ヤンネルの録音トラツクに対応する部分のみを示
す。第4図aは、この部分のヘツドのコアの構成
を示し、及び第4図bは再生信号の波形を示すも
ので、録音テープの右チヤンネルの録音トラツク
に録音された音声信号を上半部コア1a、下半部
コア1bがそれぞれ分割して走査し、各コアに巻
回されたコイルa,bに再生信号Sa,Sbを得る。
これらのコイルは直列に接続されると共に、一方
の端部がグランドに接続されている。従つて、他
方の端部から得られる再生信号Sa+Sbは、右チ
ヤンネルの録音トラツク全体の再生信号であり、
音声再生信号として出力端Oより図示しない音声
信号再生回路に送られる。また各コイルの接続点
から得られる再生信号Sbは、このトラツクの下
半部のみの再生信号となる。従つて、再生ヘツド
のアジマスがずれると、その方向に応じて第4図
bに示すように再生信号Sa+Sbに対して再生信
号Sbの位相が進み、又は遅れる。
なお、第4図bに示す波形は、説明の簡単のた
め所定周波数のサイン波信号を再生した場合を示
す。
これ等の合成信号Sa+Sbと信号Sbはアジマス
調整用信号として使われるもので、増幅器2,3
により同一レベルの信号とされた後、帯域通過フ
イルタ4,5を介して2kHz〜8kHzの信号成分が
取り出され、更に波形変換回路6,7によつて矩
形波信号に変換される。そしてダイオードD1
D2を通過する各矩形波信号のプラス成分が位相
比較信号として位相比較回路8に入力される。
位相比較回路8は上記両位相比較信号の位相を
比較し、その一方の他方に対する位相の進み及び
遅れに応答してレベル状態が高レベルVa、或い
は低レベル0に反転する反転信号をその出力点
O1に発生する。位相比較回路8はD型フリツプ
フロツプ回路FF1、ノア回路NOR及びダイオー
ドD3,D4から成り、フリツプフロツプ回路FF1
は波形変換回路7の出力がダイオードD2を介し
て入力されるデータ端子D1、波形変換回路6の
出力がダイオードD1を介して入力されるクロツ
ク端子CL1、リセツト端子R1、出力端子Q1、反
転出力端子1、及び接地されたセツト端子S1
有する。出力端子Q1はダイオードD3を介して直
接出力点O1に、また反転出力端子1はノア回路
NORの一方の入力端子にそれぞれ接続され、さ
らにノア回路NORの出力端子はダイオードD4
介して出力点O1に接続されている。リセツト端
子R1及びノア回路NORの他方の入力端子はそれ
ぞれ後述するD型フリツプフロツプ回路FF2の出
力端子Q2及び反転出力端子2に接続される。D
型フリツプフロツプ回路FF1は、クロツク端子
CL1に入力する信号の低レベルから高レベルのレ
ベル反転タイミング、即ち第4図bに示す再生信
号Sa+SbのゼロクロスタイミングT0ごとにデー
タ端子D1に入力する信号を取り込む。従つて、
再生信号Saの位相が再生信号Sa+Sbより進んで
いる間、出力端子Q1、反転出力端子1からそれ
ぞれ高レベルVa、低レベル0を出力し、再生信
号Saの位相が再生信号Sa+Sbより遅れている
間、出力端子Q1、反転出力端子1からそれぞれ
低レベル0、高レベルVaを出力する。
レベル検出回路12は再生ヘツド1が音声信号
を再生している時、即ち再生信号のレベルが所定
値以上である時に位相比較回路8を動作可能状態
とすると共に、音声再生信号の有無に応答して時
定数回路14をを介し検出感度切換回路13を制
御し、デツドゾーン設定回路15の検出感度の上
げ下げを行うものである。レベル検出回路12は
D型フリツプフロツプ回路FF2等をもつて構成さ
れ、そのリセツト端子R2は帯域通過フイルタ4,
5の出力を合成した合成出力のプラス成分が与え
られるようになつており、またそのデータ端子
D2及びクロツク端子CL2は共に接地され、さらに
そのセツト端子S2は電源+Vccに接続されてい
る。ここでD型フリツプフロツプ回路FF1及び
FF2としては東京芝浦電気(株)より市販されている
DUAL D―TYPE FLIP FLOP(製品番号
TC4013BP)を使用するのが好適である。
時定数回路14は抵抗R1,R2,R3、コンデン
サC1、ダイオードD5から成り、FF2の出力端子
Q2の出力状態に応答してダイオードD5と抵抗R2
を介するコンデンサC1の充電或いは抵抗R1とR3
を介するコンデンサC1の放電を行うもので、各
抵抗及びコンデンサの定数は充電時間が短く、ま
た放電時間が長くなるように設定されている。
検出感度切換回路13はスイツチングトランジ
スタTr1、ダイオードD6、ナンド回路N、コンデ
ンサC2,C3及び抵抗R4,R5等から成り、特に位
相比較回路8の出力点O1と接地間に接続された
抵抗R5とコンデンサC3は前記反転信号の積分情
報を与える第1の積分回路を構成する。
更にデツドゾーン設定回路15はトランジスタ
Tr2,Tr3,Tr4、ダイオードD7等から成る幅コ
ンパレータ・ウインド回路で構成され、基準電源
+VbからトランジスタTr4のベースに供給され
ている基準レベルVbと上記第1の積分回路の積
分出力を比較し、この積分出力レベルが基準レベ
ルVbに対しデツドゾーンレベル内に入らないと
きは高レベル信号を出力して後述するスイツチ回
路16のアナログスイツチSW1,SW2を閉成し、
またこのデツドゾーンレベル内に入るときは低レ
ベル信号を出力してこれらスイツチを開放する。
なお、本実施例におけるデツドゾーンレベルはト
ランジスタTr2及びダイオードD7の順方向電位に
よりVb±1.2ボルトに設定されている。
抵抗R0を介して基準電源+Vbに接続されてい
る位相比較回路8の出力点O1はスイツチ回路1
6に接続される。アナログスイツチSW1とSW2
接続点と基準電源+Vb間に接続されたコンデン
サC4は抵抗R6と第2の積分回路を構成する。ま
たコンデンサC4に並列に接続された抵抗R7はア
ナログスイツチSW1,SW2が開放しているときの
放電用抵抗である。
第2の積分回路の出力はアナログスイツチ
SW1,SW2の閉成時、モータ駆動回路9に供給さ
れ、該回路9の出力は再生ヘツドのアジマスを変
えるアジマス適整用モータ10を駆動制御する。
モータ駆動回路9はオペアンプ17、トランジ
スタTr5,Tr6及び抵抗R8,R9等をもつて構成さ
れ、基準電源+Vbに(+)入力端子が接続され
たオペアンプ17の(−)入力端子には第2の積
分回路の出力が入力される。
トランジスタTr5,Tr6の各コレクタが接続さ
れている電源±Vccの電圧レベルは上述のD型フ
リツプフロツプ回路FF1の出力する高レベル信号
のレベルVaに等しく設定され、さらに電圧レベ
ルVa,VbはVa=2Vbの関係に設定されている。
また、抵抗R8,R9の各抵抗値を等しく設定する
ことにより、モータ駆動回路の出力レベルは、第
2の積分回路の出力レベルと基準電源Vbのレベ
ル差に比例し、且つ逆相の出力レベルとなり、更
にアナログスイツチSW1,SW2が開放している時
には0レベルとなる。
第2図はアジマス調整機構の一例で、モータ1
0が回転するとベルト11aを介してプーリ11
b、ギア11cが回転し、さらにギア11cに一
端が噛合するレバー11dが枢軸11eを中心に
回動してリンク11fを介してウエツジ11gを
移動する。これにより再生ヘツド1は支点Pを中
心に回動し、そのアジマスが変化する。なお、モ
ータ10に駆動電圧が印加されない場合、アジマ
スはその位置を維持するように構成されている。
以上の構成において、第3図のタイミングチヤ
ートを参照しながらその動作を説明する。
時刻t1において、再生信号レベルに比例するレ
ベル信号s1がD型フリツプフロツプ回路(以下
DFF回路と称す)FF2のリセツト端子R2の閾値
Vr以下の状態にあるとき、このFF2の出力端子
Q2、反転出力端子2はそれぞれ高レベルの“H”
状態、及び低レベルの“L”状態となつている。
従つて、DFF回路FF1はリセツト状態にあつて、
その出力端子Q1、反転出力端子1は、それぞれ
“L”、“H”の各状態に、またノア回路NORの出
力端子は“H”状態となつている。従つて、比較
回路8の出力点O1のレベル信号s2のレベルは基準
電源Vbのレベルとなつている。
一方、この時トランジスタTr1が閉成状態にあ
るので、ナンド回路Nの出力信号s3は“H”状態
にあり、これによりコンデンサC2は抵抗値の大
きい抵抗R4を介して接地された状態となつて、
この検出感度切換回路13の積分特性は略抵抗
R5とコンデンサC3で設定される比較的小さい時
定数τ1を有する。またこの検出感度切換回路13
の出力信号s4は、基準電源Vbのレベルに漸近し
ている。従つてデツドゾーン設定回路15の定め
るデツドゾーンレベルVb±1.2Vの範囲内にある
ため、この出力信号s5は“L”状態を維持し、ス
イツチ回路16の各アナログスイツチSW1,SW2
は開放状態となつている。この時モータ駆動回路
9のモータ駆動信号s6は、前記したように0Vで
あり、ヘツドのアジマス状態は変わらない。
時刻t2になると、再生信号レベルの増加に伴つ
て増加したレベル信号s1が閾値Vrを越え、DFF
回路FF2はリセツト状態となつて各出力端子Q2
Q2はそれぞれ“L”、“H”の各状態に反転する。
従つて、位相比較回路8のDFF回路FF1はリセツ
ト状態が解除されて、動作状態となり、前記した
ようにヘツドのアジマス状態に応じて各出力端子
Q11の出力状態が変化する。
またこの時、ノア回路NORの他方の入力端子
が“H”状態となるため、このノア回路NORと
DFF回路FF1の各出力状態は同相で変化する。
従つて、レベル信号s1が閾値Vrを越えると、
再生信号Saの位相が再生信号Sa+Sbより進んで
いる間、出力点O1のレベル信号s2は高レベルVa
となり、再生信号Saの位相が再生信号Sa+Sbよ
り遅れている間、出力点O1のレベル信号s2は低レ
ベル0Vとなる。時刻t2の時点で、アジマスは再
生信号Saの位相が再生信号Sa+Sbより進んだ正
方向ずれ状態にあるため、この時点で出力点O1
のレベル信号s2は高レベルVaとなる。また時定
数回路14は、この時点から放電を開始し、T1
秒後にナンド回路Nの出力信号s3を“L”状態と
する。抵抗R5とコンデンサC3からなる第1の積
分回路は、この時点から充電を開始するが、その
時定数τ1が比較的小さいため、その出力信号s4
速やかに高レベルVaに漸近する。この出力信号
s4がデツドゾーン上限レベルを越えるとデツドゾ
ーン設定回路15の出力信号s5は、“H”状態と
なつてアナログスイツチSW1,SW2をそれぞれ閉
成する。従つて、モータ駆動信号s6は、レベル信
号s2を第2の積分回路で積分した電圧波形となる
も、これと逆相で、且つ0Vを中心に変化する電
圧波形を示す。モータ10は、このモータ駆動信
号s6で駆動され、ヘツドアジマスの正方向ずれ状
態が減少する方向に回転する。この回転に伴い、
やがて時刻t3の時点でアジマスは、再生信号Saの
位相が再生信号Sa+Sbより遅れた負方向ずれ状
態に状態変化し、出力点Oのレベル信号s2は、
0Vレベルとなる。従つて、第1の積分回路はこ
の時点から放電を開始し、出力信号s4は速やかに
0Vに漸近する。この間にデツドゾーンを通過す
るため、デツドゾーン設定回路15の出力信号s5
は一時的に“L”状態となつてアナログスイツチ
SW1,SW2を開放状態とするが、再び“H”状態
となつてこれ等を閉成状態とする。この時刻t3
のレベル信号s2の反転に伴い、モータ駆動信号s6
のレベルは徐々に増加し、やがて正電圧となつて
ヘツドアジマスの負方向ずれ状態が減少する方向
に回転する。以後このような状態反転を繰返して
適正なアジマス状態に近づくにつれ、正方向ずれ
状態と負方向ずれ状態の反転周期が短くなると共
に各状態の平均時間が近くなるため、出力信号s4
の変化範囲がデツドゾーン設定回路15の定める
デツドゾーンレベルVb±1.2Vの範囲内に収束し
てくる。この時点でヘツドのアジマスは適正なア
ジマス状態となり、デツドゾーン設定回路15の
出力信号s5は“L”状態となつてアナログスイツ
チSW1,SW2を開放状態とし、モータ駆動信号s6
を0Vとする。更に時刻t2からT1秒経過した時刻
t4になると、ナンド回路Nの出力信号s3が“L”
状態、即ち0Vとなり、コンデンサC2とC3は等価
的に並列接続状態となる。
従つて、抵抗R5とコンデンサC2,C3によつて
決まる時定数τ2を時定数τ1より十分大きく設定す
ることにより、この時点以後の出力信号s5のレベ
ル変化が鈍くなり、検出感度を低くする。
これは、ヘツドが適正なアジマス状態にあるに
も拘らず、テープ折れなどにより例外的な位相ず
れが発生した場合に、不要なアジマス調整を防止
するのに有効である。即ち、時刻t5にこれ等の例
外的な位相ずれが発生して、レベル信号s2が所定
期間0Vレベルになつたとする。この時、コンデ
ンサC2を加えた時定数τ2の第1の積分回路は放電
を開始するが、その出力信号s4のレベル減少速度
が鈍いため、この位相ずれが発生している間、出
力信号s4のレベルは、設定されたデツドゾーン内
に止まる。従つて、モータ駆動信号s6は0Vを維
持し、不要なアジマス調整が防止される。
次に録音テープが曲間等の無録音部分になる時
刻t6になると、レベル信号s1のレベルが閾値Vr以
下となり、DFF回路FF1の各出力端子Q11は、
再び“L”,“H”の各状態に、またノア回路
NORの出力端子は“H”にセツトされ、出力点
Oのレベル信号s2は基準電源Vbのレベルとなる。
一方、時定数回路14は、時刻t6から充電を開
始し、比較的短時間のT2秒後にナンド回路Nの
出力信号s3を再び“H”状態として第1の積分回
路の時定数をτ1として検出感度を高める。しか
し、レベル信号s2が基準電源Vbのレベルにある
ため、その出力信号s4もVbのレベルを維持する。
次の曲が再生され、これに伴つてレベル信号s1
が再び閾値Vrを越える時刻t8の時点で、アジマ
スは再生信号Saの位相が再生信号Sa+Sbより遅
れた負方向ずれ状態にあると想定すると、出力点
Oのレベル信号s2は、この時点で0Vとなる。従
つて、第1の積分回路は、時定数τ1で放電を開始
し、その出力信号s4は速やかに0Vに漸近する。
これに伴い、デツドゾーン設定回路15の出力信
号s5が“H”状態となつて、SW1,SW2を再び閉
成状態とする。従つて、モータ駆動信号s6は正電
圧となり、モータ駆動信号s6で駆動されるモータ
10は、このヘツドアジマスの負方向ずれ状態が
減少する方向に回転する。
時刻t3になると、ヘツドアジマスは正方向ずれ
状態となるが、これ以後の回路動作は前記した時
刻t3からt4間の動作と同様であるため、その説明
を省略する。
以上説明したように本発明を用いた前記実施例
装置によれば、同一録音トラツクの異なる領域を
分割再生して得た再生信号の一方の他方に対する
位相の進み、遅れの検出によつて再生ヘツドのア
ジマスを自動調整することができる。
また一旦アジマスが適正な位置に調整されると
検出感度が低下し、テープ折れ等の外的要因によ
る不必要な位相差検出に基づく調整が防止でき
る。更に、曲間等の低レベル再生信号状態がある
と、検出感度が再び高く設定され、続いて再生さ
れる曲の頭の録音部からは、正規のアジマス調整
が行われる。なお、上記実施例では、検出感度切
換回路13、デツドゾーン設定回路15、時定数
回路14等により、アジマスずれが許容範囲内に
あるときの調整動作を規制する回路を構成した
が、これに限定されるものではなく、例えば、分
割再生信号間の位相差量が許容範囲内にあるか否
かを検出し、これに基づいて調整動作を規制する
ように構成するなど、種々の態様が考えられるも
のである。
以上の如く、本発明によれば、分割再生された
分割再生信号の内、一方の他方に対する位相の進
み、又は遅れが発生している期間に対応して形成
される“H”,“L”の2値信号に基づいて再生ヘ
ツドのアジマス調整が行われるため、分割再生信
号間の位相差量の大小に拘らず、アジマスずれに
対する調整動作の素早い装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示す
図、第2図は本発明に使用するアジマス調整機構
の一例を示す図、第3図は本発明の説明に供する
タイミングチヤート図、第4図は本発明の説明に
供する再生ヘツドの一例を示す構成図、及び再生
信号の波形図である。 1……再生ヘツド、2,3……増幅器、4,5
……帯域フイルタ、6,7……波形変換回路、8
……位相比較回路、9……モータ駆動回路、10
……モータ、15……デツドゾーン設定回路、
R5……抵抗、C2,C3……コンデンサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 録音テープの同一録音トラツクを該録音トラ
    ツクの幅方向において分割再生する再生ヘツド
    と、この分割再生により得られる2つの分割再生
    信号の所定の周波数領域の信号をそれぞれ“H”
    と“L”の各レベル状態からなる2値信号に波形
    整形した第1及び第2の位相比較信号を形成する
    手段と、前記第1及び第2の位相比較信号の位相
    を比較しその一方の他方に対する位相の進み及び
    遅れの各状態の期間に対応して“H”と“L”の
    各レベル状態となるべく反転する反転信号を出力
    する位相比較手段と、前記反転信号に基づいて前
    記第1及び第2の位相比較信号の位相が一致する
    方向に前記再生ヘツドのアジマスを変えるアジマ
    ス調整手段とを備えたことを特徴とする再生ヘツ
    ドの自動アジマス調整装置。 2 上記位相比較手段はD型フリツプフロツプを
    含み、前記第1及び第2の位相比較信号を該フリ
    ツプフロツプのデータ端子とクロツク端子とに与
    えるように構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の再生ヘツドの自動アジマス調整
    装置。
JP19461282A 1982-11-08 1982-11-08 再生ヘツドの自動アジマス調整装置 Granted JPS5984331A (ja)

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