JPS6366259B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6366259B2 JPS6366259B2 JP58012783A JP1278383A JPS6366259B2 JP S6366259 B2 JPS6366259 B2 JP S6366259B2 JP 58012783 A JP58012783 A JP 58012783A JP 1278383 A JP1278383 A JP 1278383A JP S6366259 B2 JPS6366259 B2 JP S6366259B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank body
- grain
- opening
- lift conveyor
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は穀物を循環させつつ調質する穀物用
調質タンクに関する。
調質タンクに関する。
従来の穀物用調質タンクとしては、例えば第1
図に示すようなものがある。図中1がタンク本体
で、このタンク本体1の内部2には米、麦等の穀
物3が収容してあり、また、タンク本体1の外部
にはリフトコンベア4が立設してあり、このリフ
トコンベア4にてタンク本体1内の穀物3を循環
させるようにしている。即ち、リフトコンベア4
は、コンベア本体5を収納するハウジング6の上
部7でダクト8を介してタンク本体1の頂部開口
9と接続し、下部10でダクト11を介してタン
ク本体1の底部開口12と接続しており、該底部
開口12よりダクト11を介してハウジング6の
下部部10に取出した穀物3をコンベア本体5に
て上部7に搬送し該上部7でダクト8を介して頂
部開口9よりタンク本体1内に戻すようになつて
いる。また、リフトコンベア4はハウジング6の
底部18でコンベア本体5の下部をコンベア本体
5の軌跡に相応した形状の鉄板製の仕切体18a
にて覆つた状態になつている。更に、頂部開口9
は、該頂部開口9よりタンク本体1内に循環・供
給された穀物3がタンク本体1内で安息角に応じ
た形状を偏位した位置で形成せぬよう頂壁13の
中央位置に形成され、穀物3がタンク本体の内部
2中央に落下し得るようにされている。そして、
上記タンク本体1の側壁14の頂部15付近に加
湿装置16のダクト17を接続し、そこよりタン
ク本体1内に湿分を供給して循環する穀物3を加
湿すると共に、タンク本体1内に配した図示せぬ
ヒータにて加温するようにしている。
図に示すようなものがある。図中1がタンク本体
で、このタンク本体1の内部2には米、麦等の穀
物3が収容してあり、また、タンク本体1の外部
にはリフトコンベア4が立設してあり、このリフ
トコンベア4にてタンク本体1内の穀物3を循環
させるようにしている。即ち、リフトコンベア4
は、コンベア本体5を収納するハウジング6の上
部7でダクト8を介してタンク本体1の頂部開口
9と接続し、下部10でダクト11を介してタン
ク本体1の底部開口12と接続しており、該底部
開口12よりダクト11を介してハウジング6の
下部部10に取出した穀物3をコンベア本体5に
て上部7に搬送し該上部7でダクト8を介して頂
部開口9よりタンク本体1内に戻すようになつて
いる。また、リフトコンベア4はハウジング6の
底部18でコンベア本体5の下部をコンベア本体
5の軌跡に相応した形状の鉄板製の仕切体18a
にて覆つた状態になつている。更に、頂部開口9
は、該頂部開口9よりタンク本体1内に循環・供
給された穀物3がタンク本体1内で安息角に応じ
た形状を偏位した位置で形成せぬよう頂壁13の
中央位置に形成され、穀物3がタンク本体の内部
2中央に落下し得るようにされている。そして、
上記タンク本体1の側壁14の頂部15付近に加
湿装置16のダクト17を接続し、そこよりタン
ク本体1内に湿分を供給して循環する穀物3を加
湿すると共に、タンク本体1内に配した図示せぬ
ヒータにて加温するようにしている。
しかしながら、このような従来の穀物用調質タ
ンクにあつては、タンク本体1の頂壁13中央位
置に形成した頂部開口9よりタンク本体1の内部
2に穀物3を落下・循環させることとしていたた
め、頂部開口9より落下した穀物3がタンク本体
1内に安息角による傾斜を形成して表面部19が
均一にならず、場合によつては加湿効率が低下す
ることもあり、また頂部開口9が頂壁13の中央
位置にあるリフトコンベア4との距離が大とな
り、しかもダクト8の角度は穀物3の落下との関
係で一定となるため、リフトコンベア4の上部を
長く設定しなければならず、それだけリフトコン
ベア4が大型となつてしまい、更に穀物3の温度
とタンク本体1の頂部内の雰囲気温度とが大きく
相違すると、タンク本体1内に結露・結水が生じ
て加湿状態の不均一や胴割れ現象を生じさせてし
まうものであつた。またタンク本体1の底部開口
12をそのままの開口状態にしておくと、該底部
開口12を通つてリフトコンベア4にて循環せし
められる穀物3の量を制御することができず、そ
こで従来では底部開口12にソレノイドを介して
作動するシヤツタを設けて底部開口12の開口度
を規制するようにしたものも知られているが、こ
れでは構造が複雑で高価になる上に操作も複雑に
なつてしまうものであり、更に、タンク本体1内
で加温、加湿した穀物3を一旦タンク本体1外の
リフトコンベア4に取り出してタンク本体1内へ
と循環させると、タンク本体1内で加温、加湿さ
れた穀物3がタンク本体1内の雰囲気と異なる雰
囲気のリフトコンベア4内を通過する間に冷めて
しまつてリフトコンベア4のハウジング6内に結
露が生じることとなり、しかもハウジング6内に
結露が生じるとハウジング6の側壁にその結露が
付着して穀物3の均一な加湿を妨げ且つ場合によ
つては穀物3に胴割れを生じさせることとなるも
のであつた。そして更に、上記リフトコンベア4
のハウジング6は底部18でコンベア本体5の下
部をコンベア本体5の軌跡に相応した形状の鉄板
製の仕切体18aにて覆つた状態となつているの
で、リフトコンベア4のハウジング6内に結露が
生じるとハウジング6の底部18、特に仕切体1
8a上に結露水がたまつて底部18、特に仕切体
18a上が水びたしになり、仕切体18a上の穀
物3もずぶ濡れになつて穀物3に悪影響を与えて
しまうこととなり、更には底部18特に仕切体1
8a上に例えば糠などの不要物がたまり易く、こ
の不要物の取出し・清掃がしにくく、しかも作業
点検もしにくいという種々の問題点があつた。
ンクにあつては、タンク本体1の頂壁13中央位
置に形成した頂部開口9よりタンク本体1の内部
2に穀物3を落下・循環させることとしていたた
め、頂部開口9より落下した穀物3がタンク本体
1内に安息角による傾斜を形成して表面部19が
均一にならず、場合によつては加湿効率が低下す
ることもあり、また頂部開口9が頂壁13の中央
位置にあるリフトコンベア4との距離が大とな
り、しかもダクト8の角度は穀物3の落下との関
係で一定となるため、リフトコンベア4の上部を
長く設定しなければならず、それだけリフトコン
ベア4が大型となつてしまい、更に穀物3の温度
とタンク本体1の頂部内の雰囲気温度とが大きく
相違すると、タンク本体1内に結露・結水が生じ
て加湿状態の不均一や胴割れ現象を生じさせてし
まうものであつた。またタンク本体1の底部開口
12をそのままの開口状態にしておくと、該底部
開口12を通つてリフトコンベア4にて循環せし
められる穀物3の量を制御することができず、そ
こで従来では底部開口12にソレノイドを介して
作動するシヤツタを設けて底部開口12の開口度
を規制するようにしたものも知られているが、こ
れでは構造が複雑で高価になる上に操作も複雑に
なつてしまうものであり、更に、タンク本体1内
で加温、加湿した穀物3を一旦タンク本体1外の
リフトコンベア4に取り出してタンク本体1内へ
と循環させると、タンク本体1内で加温、加湿さ
れた穀物3がタンク本体1内の雰囲気と異なる雰
囲気のリフトコンベア4内を通過する間に冷めて
しまつてリフトコンベア4のハウジング6内に結
露が生じることとなり、しかもハウジング6内に
結露が生じるとハウジング6の側壁にその結露が
付着して穀物3の均一な加湿を妨げ且つ場合によ
つては穀物3に胴割れを生じさせることとなるも
のであつた。そして更に、上記リフトコンベア4
のハウジング6は底部18でコンベア本体5の下
部をコンベア本体5の軌跡に相応した形状の鉄板
製の仕切体18aにて覆つた状態となつているの
で、リフトコンベア4のハウジング6内に結露が
生じるとハウジング6の底部18、特に仕切体1
8a上に結露水がたまつて底部18、特に仕切体
18a上が水びたしになり、仕切体18a上の穀
物3もずぶ濡れになつて穀物3に悪影響を与えて
しまうこととなり、更には底部18特に仕切体1
8a上に例えば糠などの不要物がたまり易く、こ
の不要物の取出し・清掃がしにくく、しかも作業
点検もしにくいという種々の問題点があつた。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、リフトコンベアの上部を短く
して小型化を図り、それでいてタンク本体内に均
一に穀物を供給して穀物表面部の偏つた傾斜をな
くし、しかもタンク本体の頂部内に結露・結水を
生じさせることなく十分な湿分の供給が可能で、
また循環する穀物の量の制御ができ、更にリフト
コンベア内での結露・結水の防止及びリフトコン
ベア下部の水びたし状態防止が可能で、該リフト
コンベア下部の清掃及び作業点検の容易になし得
る穀物用調質タンクを提供することを目的として
いる。
てなされたもので、リフトコンベアの上部を短く
して小型化を図り、それでいてタンク本体内に均
一に穀物を供給して穀物表面部の偏つた傾斜をな
くし、しかもタンク本体の頂部内に結露・結水を
生じさせることなく十分な湿分の供給が可能で、
また循環する穀物の量の制御ができ、更にリフト
コンベア内での結露・結水の防止及びリフトコン
ベア下部の水びたし状態防止が可能で、該リフト
コンベア下部の清掃及び作業点検の容易になし得
る穀物用調質タンクを提供することを目的として
いる。
具体的には、この発明の穀物用調質タンクにあ
つては、その構成を、タンク本体は、頂部内に頂
部開口より落下する穀物を受けて均一に分散され
る回転体と、該回転体の下方に配した穀物均等落
下用兼湿分供給空間形成用の載頭円錐形の仕切板
と、タンク本体の頂部内及び仕切板内に配した赤
外線ヒータとを備え、且つ底部開口にリンク機構
を介して上下動自在な開口度規制用のシヤツタを
備えると共に、 上記リフトコンベアは、穀物の送穀路に配した
結露防止用のヒータと、下部に引出し可能に配し
た結露水貯溜用の受皿と備えるものとすることに
より、上記従来の問題点を解決しているものであ
る。
つては、その構成を、タンク本体は、頂部内に頂
部開口より落下する穀物を受けて均一に分散され
る回転体と、該回転体の下方に配した穀物均等落
下用兼湿分供給空間形成用の載頭円錐形の仕切板
と、タンク本体の頂部内及び仕切板内に配した赤
外線ヒータとを備え、且つ底部開口にリンク機構
を介して上下動自在な開口度規制用のシヤツタを
備えると共に、 上記リフトコンベアは、穀物の送穀路に配した
結露防止用のヒータと、下部に引出し可能に配し
た結露水貯溜用の受皿と備えるものとすることに
より、上記従来の問題点を解決しているものであ
る。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
尚、以下に於いて従来と共通の部分には共通の符
号を付し、重複する説明は省略する。
尚、以下に於いて従来と共通の部分には共通の符
号を付し、重複する説明は省略する。
第2図〜第5図は、この発明の一実施例を示す
図である。即ち、タンク本体1の頂部15内に頂
部開口9より落下する穀物3を受けて均一に分散
させる回転体20を設けている。この回転体20
は上面21に放射状ガイド部22を備えた円盤形
状のものでシヤフト23を介して頂壁13の中央
位置に配した軸受24を支持されている。シヤフ
ト23はタンク本体1の外部でプーリ25、ベル
ト26及びプーリ27を介して頂壁13上に配し
たモータ28の回転軸29と接続し、該モータ2
8にて上記回転体20が回転駆動するようになつ
ている。そして、上記頂部開口9より回転体20
の上面21上に落下した穀物3を回転体20の回
転及び放射状ガイド部22の存在により確実にタ
ンク本体1内の周囲へ均一に分散させて、リフト
コンベア4よりタンク本体1内に戻された穀物3
がタンク本体1の内部2中央に傾斜状の表面部1
9を形成するのを防止して、該表面部19が極力
平坦形状になるようにしている。従つて、頂部開
口9は頂壁13の中央位置に存する必要がなく、
ここでは該頂部開口9をリフトコンベア4と近接
した位置に配して、リフトコンベア4の上部長さ
を短くしリフトコンベア4の小型化を図つてい
る。更に、上記回転体20の下部に略載頭円錐形
の仕切板29を配し、上記回転体20からの穀物
3を均等に落下させて穀物3の表面部19をより
一層平坦にするようにすると共に、タンク本体1
の頂部15内に加湿装置として図示せぬ超音波発
信機にて水を微粒子化してエアーで運ばせるいわ
ゆる「湿風供給装置」44から湿風を供給せしめ
タンク本体内に湿分を供給するための空間41を
形成するようにしている。この仕切板29は上部
30が穀物3を受けて均等落下させ得るようにテ
ーパ形状とされ、且つ下部31が網目材にて筒形
状に形成され、この下部31に湿風供給装置44
のダクト17の供給口32が接続されて仕切板2
9内に湿風が供給されるようになつている。従つ
て、仕切板29によつて形成された空間41に湿
風を供給することで、タンク本体1内への十分な
湿分の供給が容易且つ確実となる。更に、この実
施例ではタンク本体1の頂壁13内及び仕切板2
9内に赤外線ヒータ33を配してタンク本体1の
上部空間を加温することにより、該空間雰囲気温
度と穀物温度との相違をなくしてタンク本体1内
での結露・結水を防止して、均一な加湿をなし得
るようにし且つ穀物の胴割れを防止するようにし
ている。次いで、上記タンク本体1の底扮開口1
2には抵抗体34及びシヤフト35を設けるよう
にしている。抵抗体34は穀物3がタンク本体1
の底部開口12より取出される際に形成しやすい
ブリツジ現象を末然に防ぐためのもので、傘形状
を有しその頂部が上を向いた状態で固定されてい
る。また、この抵抗体34内は網目部36を介し
タンク本体1内と連通状態となつており、この抵
抗体34内とタンク本体1の外部にあるブロワー
37とを排気ダクト38にて連通させてタンク本
体1内のエアーを強制的に排出可能にしている。
尚、上記ブロワー37は頂部ダクト38を介しタ
ンク本体1内を強制的に吸・排気することによ
り、空間41内への湿風の供給を積極的に促し且
つこの湿風をしてタンク本体1内全穀物3に接せ
しめる機能を有している。更に、上記抵抗体34
の下部には固定スカート39を一体的に設けてあ
り、該固定スカート39の内部空所にスカート状
の上記シヤツタ35が設けられるようになつてい
る。このシヤツタ35はパンタグラフ状のリンク
機構40にて上下動自在に支持され且つ該リンク
機構40はタンク本体1の外部に突出した操作レ
バー42の進退動操作にて作動し得るようにされ
ている。尚、図中43はローラ、45はガイドそ
して46は固定点を示す。従つて、操作レバー4
2を操作してリンク機構40を作動させれば、該
リンク機構40の作動にてシヤツタ35が上下動
し、底部開口12の開口度を規制すると共に、そ
こを通過する穀物3の量を制御し、その結果上記
開口度に応じて容易に循環する穀物3の量も制御
し得ることとなるものである。そして、このタン
ク本体1の底部開口12より取り出した穀物3の
頂部開口9へ戻して循環させるリフトコンベア4
の送穀路、具体的にはハウジング6の側壁47、
に結露防止用のヒータとして所謂リボンヒータ4
8を貼着して送穀路内を加温するようにしてい
る。従つて、タンク本体1内で加湿・加温された
穀物3が外部のリフトコンベア4にて循環せしめ
られても、送穀路を形成しているリフトコンベア
4内がリボンヒータ48にて加温せしめられてい
るので、穀物3が冷めてハウジング6内に結露が
生じるのを防止できることとなるものである。
図である。即ち、タンク本体1の頂部15内に頂
部開口9より落下する穀物3を受けて均一に分散
させる回転体20を設けている。この回転体20
は上面21に放射状ガイド部22を備えた円盤形
状のものでシヤフト23を介して頂壁13の中央
位置に配した軸受24を支持されている。シヤフ
ト23はタンク本体1の外部でプーリ25、ベル
ト26及びプーリ27を介して頂壁13上に配し
たモータ28の回転軸29と接続し、該モータ2
8にて上記回転体20が回転駆動するようになつ
ている。そして、上記頂部開口9より回転体20
の上面21上に落下した穀物3を回転体20の回
転及び放射状ガイド部22の存在により確実にタ
ンク本体1内の周囲へ均一に分散させて、リフト
コンベア4よりタンク本体1内に戻された穀物3
がタンク本体1の内部2中央に傾斜状の表面部1
9を形成するのを防止して、該表面部19が極力
平坦形状になるようにしている。従つて、頂部開
口9は頂壁13の中央位置に存する必要がなく、
ここでは該頂部開口9をリフトコンベア4と近接
した位置に配して、リフトコンベア4の上部長さ
を短くしリフトコンベア4の小型化を図つてい
る。更に、上記回転体20の下部に略載頭円錐形
の仕切板29を配し、上記回転体20からの穀物
3を均等に落下させて穀物3の表面部19をより
一層平坦にするようにすると共に、タンク本体1
の頂部15内に加湿装置として図示せぬ超音波発
信機にて水を微粒子化してエアーで運ばせるいわ
ゆる「湿風供給装置」44から湿風を供給せしめ
タンク本体内に湿分を供給するための空間41を
形成するようにしている。この仕切板29は上部
30が穀物3を受けて均等落下させ得るようにテ
ーパ形状とされ、且つ下部31が網目材にて筒形
状に形成され、この下部31に湿風供給装置44
のダクト17の供給口32が接続されて仕切板2
9内に湿風が供給されるようになつている。従つ
て、仕切板29によつて形成された空間41に湿
風を供給することで、タンク本体1内への十分な
湿分の供給が容易且つ確実となる。更に、この実
施例ではタンク本体1の頂壁13内及び仕切板2
9内に赤外線ヒータ33を配してタンク本体1の
上部空間を加温することにより、該空間雰囲気温
度と穀物温度との相違をなくしてタンク本体1内
での結露・結水を防止して、均一な加湿をなし得
るようにし且つ穀物の胴割れを防止するようにし
ている。次いで、上記タンク本体1の底扮開口1
2には抵抗体34及びシヤフト35を設けるよう
にしている。抵抗体34は穀物3がタンク本体1
の底部開口12より取出される際に形成しやすい
ブリツジ現象を末然に防ぐためのもので、傘形状
を有しその頂部が上を向いた状態で固定されてい
る。また、この抵抗体34内は網目部36を介し
タンク本体1内と連通状態となつており、この抵
抗体34内とタンク本体1の外部にあるブロワー
37とを排気ダクト38にて連通させてタンク本
体1内のエアーを強制的に排出可能にしている。
尚、上記ブロワー37は頂部ダクト38を介しタ
ンク本体1内を強制的に吸・排気することによ
り、空間41内への湿風の供給を積極的に促し且
つこの湿風をしてタンク本体1内全穀物3に接せ
しめる機能を有している。更に、上記抵抗体34
の下部には固定スカート39を一体的に設けてあ
り、該固定スカート39の内部空所にスカート状
の上記シヤツタ35が設けられるようになつてい
る。このシヤツタ35はパンタグラフ状のリンク
機構40にて上下動自在に支持され且つ該リンク
機構40はタンク本体1の外部に突出した操作レ
バー42の進退動操作にて作動し得るようにされ
ている。尚、図中43はローラ、45はガイドそ
して46は固定点を示す。従つて、操作レバー4
2を操作してリンク機構40を作動させれば、該
リンク機構40の作動にてシヤツタ35が上下動
し、底部開口12の開口度を規制すると共に、そ
こを通過する穀物3の量を制御し、その結果上記
開口度に応じて容易に循環する穀物3の量も制御
し得ることとなるものである。そして、このタン
ク本体1の底部開口12より取り出した穀物3の
頂部開口9へ戻して循環させるリフトコンベア4
の送穀路、具体的にはハウジング6の側壁47、
に結露防止用のヒータとして所謂リボンヒータ4
8を貼着して送穀路内を加温するようにしてい
る。従つて、タンク本体1内で加湿・加温された
穀物3が外部のリフトコンベア4にて循環せしめ
られても、送穀路を形成しているリフトコンベア
4内がリボンヒータ48にて加温せしめられてい
るので、穀物3が冷めてハウジング6内に結露が
生じるのを防止できることとなるものである。
リボンヒータ48の送穀路内に於ける取付け位
置及び取付け範囲は図示の例に限定されず自由で
あり、リフトコンベア4のハウジング6の側壁4
7に限らずダクト8,11にも取付けるようにし
てもよい。即ち、以上及び以下の説明に於いて、
「送穀路」とはリフトコンベア4、ダクト8,1
1等を含む広範囲の用語として使用されている。
更にリボンヒータ48の加温条件はタンク本体1
内部の温度雰囲気と同等乃至はそれに近づけるよ
うにし、タンク本体1内と送穀路内の温度雰囲気
が極端に異ならぬように配慮するものである。結
路防止用のヒータとしては、前記リボンヒータ4
8に限定されないこと無論である。そして、この
タンク本体1の底部開口12より取出した穀物3
を頂部開口9へ戻して循環させるリフトコンベア
4の下部、具体的にはハウジング6の底部18内
に網目状の仕切体49を配し、その下方に結露水
貯溜用の受皿50を引出し可能に設けるようにし
ている。従つて、ハウジング6内に結露が生じた
としても結露水は網目状の仕切体49を通つて受
皿50内に貯溜せしめられることとなり、適宜量
になつた時点で受皿50を引出して結露水を捨て
れば良い。また、糠などの不要物は網目状の仕切
体49にて受皿50内に落下せしめられ取出し・
清掃が容易となり、しかも受皿50を引出せば、
その開口部かリフトコンベア4内の点検がなし得
ることとなる。
置及び取付け範囲は図示の例に限定されず自由で
あり、リフトコンベア4のハウジング6の側壁4
7に限らずダクト8,11にも取付けるようにし
てもよい。即ち、以上及び以下の説明に於いて、
「送穀路」とはリフトコンベア4、ダクト8,1
1等を含む広範囲の用語として使用されている。
更にリボンヒータ48の加温条件はタンク本体1
内部の温度雰囲気と同等乃至はそれに近づけるよ
うにし、タンク本体1内と送穀路内の温度雰囲気
が極端に異ならぬように配慮するものである。結
路防止用のヒータとしては、前記リボンヒータ4
8に限定されないこと無論である。そして、この
タンク本体1の底部開口12より取出した穀物3
を頂部開口9へ戻して循環させるリフトコンベア
4の下部、具体的にはハウジング6の底部18内
に網目状の仕切体49を配し、その下方に結露水
貯溜用の受皿50を引出し可能に設けるようにし
ている。従つて、ハウジング6内に結露が生じた
としても結露水は網目状の仕切体49を通つて受
皿50内に貯溜せしめられることとなり、適宜量
になつた時点で受皿50を引出して結露水を捨て
れば良い。また、糠などの不要物は網目状の仕切
体49にて受皿50内に落下せしめられ取出し・
清掃が容易となり、しかも受皿50を引出せば、
その開口部かリフトコンベア4内の点検がなし得
ることとなる。
以上説明してきたように、この発明の穀物用調
質タンクによれば以下に列拳する如き種々の効果
がある。
質タンクによれば以下に列拳する如き種々の効果
がある。
(A) タンク本体の頂部内に頂部開口より落下す穀
物を受けて均一に分散させる回転体を設けると
共に、該回転体の下部に上記回転体からの穀物
を均等に落下させ且つタンク本体頂部内に湿分
供給用の空間を形成する略載頭円錐形の仕切板
を配したものとしたため、頂部開口が頂壁の中
央位置に存せずとも回転体にて穀物を分散で
き、その結果頂部開口をリフトコンベアに近づ
けてリフトコンベアの上部を短くしリフトコン
ベアを小型にすることができ、また、回転体及
び仕切板にて穀物をタンク本体に均一に供給で
き、その結果タンク本体内の穀物の表面部が略
均一になされた状態となつて加湿効率も向上す
ることとなり、更には上記仕切板が湿分供給用
の空間を形成するので湿分の供給が容易とな
り、一層加湿効率を向上させることができる。
物を受けて均一に分散させる回転体を設けると
共に、該回転体の下部に上記回転体からの穀物
を均等に落下させ且つタンク本体頂部内に湿分
供給用の空間を形成する略載頭円錐形の仕切板
を配したものとしたため、頂部開口が頂壁の中
央位置に存せずとも回転体にて穀物を分散で
き、その結果頂部開口をリフトコンベアに近づ
けてリフトコンベアの上部を短くしリフトコン
ベアを小型にすることができ、また、回転体及
び仕切板にて穀物をタンク本体に均一に供給で
き、その結果タンク本体内の穀物の表面部が略
均一になされた状態となつて加湿効率も向上す
ることとなり、更には上記仕切板が湿分供給用
の空間を形成するので湿分の供給が容易とな
り、一層加湿効率を向上させることができる。
(B) タンク本体の頂部内及び仕切板内に赤外線ヒ
ータを配することとしたため、タンク本体の上
部空間を加温して該空間雰囲気温度と穀物の温
度との相違によるタンク本体内の結露・結水を
確実に防止して加湿効率を向上させ且つ胴割れ
等の発生を防止することができる。
ータを配することとしたため、タンク本体の上
部空間を加温して該空間雰囲気温度と穀物の温
度との相違によるタンク本体内の結露・結水を
確実に防止して加湿効率を向上させ且つ胴割れ
等の発生を防止することができる。
(C) タンク本体の底部開口にリンク機構を介して
上下動自在なシヤツタを設け、該シヤツタにて
底部開口の開口度を規制可能としたため、簡単
な構造で安価に底部開口の開口度を規制して、
底部開口を通過する穀物の量、ひいては循環す
る穀物の量を制御することができ、またシヤツ
タの操作も簡単になし得る。
上下動自在なシヤツタを設け、該シヤツタにて
底部開口の開口度を規制可能としたため、簡単
な構造で安価に底部開口の開口度を規制して、
底部開口を通過する穀物の量、ひいては循環す
る穀物の量を制御することができ、またシヤツ
タの操作も簡単になし得る。
(D) タンク本体の外部に立設した穀物循環用のリ
フトコンベアを含む送穀露に結露防止用のヒー
タを配したものとしたため、タンク本体内で加
湿、加温された穀物を一旦タンク本体外のリフ
トコンベアに取り出して循環させるにも拘わら
ず、リフトコンベアやダクトを通過する際に上
記ヒータにて加温し穀物の冷めるのを防止する
ことができ、その結果リフトコンベアを含む送
穀路内の結露を防止して穀物の均一な加湿をよ
り一層可能とし且つ穀物の胴割れを防止するこ
とができる。
フトコンベアを含む送穀露に結露防止用のヒー
タを配したものとしたため、タンク本体内で加
湿、加温された穀物を一旦タンク本体外のリフ
トコンベアに取り出して循環させるにも拘わら
ず、リフトコンベアやダクトを通過する際に上
記ヒータにて加温し穀物の冷めるのを防止する
ことができ、その結果リフトコンベアを含む送
穀路内の結露を防止して穀物の均一な加湿をよ
り一層可能とし且つ穀物の胴割れを防止するこ
とができる。
(E) タンク本体に立設したリフトコンベアの下部
に、リフトコンベア内の結露水を貯溜自在な受
皿を引出し可能に設けることとしたため、リフ
トコンベア内に結露が生じたとしても受皿に貯
溜してリフトコンベアの下部が水びたしになる
のを防止して穀物への悪影響を防止でき、また
糠などの不要物も受皿に貯溜して取出し・清掃
を容易にすることができ、更には受皿を引出し
てその開口部から容易に作業点検をなすことも
できる。
に、リフトコンベア内の結露水を貯溜自在な受
皿を引出し可能に設けることとしたため、リフ
トコンベア内に結露が生じたとしても受皿に貯
溜してリフトコンベアの下部が水びたしになる
のを防止して穀物への悪影響を防止でき、また
糠などの不要物も受皿に貯溜して取出し・清掃
を容易にすることができ、更には受皿を引出し
てその開口部から容易に作業点検をなすことも
できる。
第1図は従来の穀物用調質タンクを示す断面概
略図、第2図はこの発明の一実施例を示す第1図
相当の断面概略図、第3図は第2図の回転体及び
仕切板を示す斜視図、第4図は第2図のシヤツタ
部分を拡大して示す断面図、そして、第5図は第
2図のリフトコンベアの下部を拡大して示す断面
図である。 1……タンク本体、3……穀物、4……リフト
コンベア、9……頂部開口、12……底部開口、
15……頂部、18……ハウジング底部、20…
…回転体、29……仕切板、35……シヤツタ、
40……リンク機構、41……空間、50……受
皿。
略図、第2図はこの発明の一実施例を示す第1図
相当の断面概略図、第3図は第2図の回転体及び
仕切板を示す斜視図、第4図は第2図のシヤツタ
部分を拡大して示す断面図、そして、第5図は第
2図のリフトコンベアの下部を拡大して示す断面
図である。 1……タンク本体、3……穀物、4……リフト
コンベア、9……頂部開口、12……底部開口、
15……頂部、18……ハウジング底部、20…
…回転体、29……仕切板、35……シヤツタ、
40……リンク機構、41……空間、50……受
皿。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 穀物を収納するタンク本体の外部に立設した
リフトコンベアにて、タンク本体内の穀物を、タ
ンク本体の底部開口より取出し且つ頂部開口より
タンク本体内に戻して循環させつつ、タンク本体
の頂部付近よりタンク本体内に湿分を供給して加
湿する穀物用調質タンクに於いて、 上記タンク本体は、頂部内に頂部開口より落下
する穀物を受けて均一に分散させる回転体と、該
回転体の下方に配した穀物均等落下用兼湿分供給
空間形成用の載頭円錐形の仕切板と、タンク本体
の頂部内及び仕切板内に配した赤外線ヒータとを
備え、且つ底部開口にリンク機構を介して上下動
自在な開口度規制用のシヤツタを備えると共に、 上記リフトコンベアは、穀物の送穀路に配した
結露防止用のヒータと、下部に引出し可能に配し
た結露水貯溜用の受皿とを備えることを特徴とす
る穀物用調質タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58012783A JPS59139945A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 穀物用調質タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58012783A JPS59139945A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 穀物用調質タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139945A JPS59139945A (ja) | 1984-08-11 |
| JPS6366259B2 true JPS6366259B2 (ja) | 1988-12-20 |
Family
ID=11814993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58012783A Granted JPS59139945A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 穀物用調質タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139945A (ja) |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP58012783A patent/JPS59139945A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59139945A (ja) | 1984-08-11 |
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