JPS6366460A - 水棲動物の画像監視装置 - Google Patents

水棲動物の画像監視装置

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JPS6366460A
JPS6366460A JP21079886A JP21079886A JPS6366460A JP S6366460 A JPS6366460 A JP S6366460A JP 21079886 A JP21079886 A JP 21079886A JP 21079886 A JP21079886 A JP 21079886A JP S6366460 A JPS6366460 A JP S6366460A
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fish
image
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water
brightness
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JP21079886A
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Kenji Baba
研二 馬場
Toshio Yahagi
矢萩 捷夫
Shoji Watanabe
昭二 渡辺
Naoki Hara
直樹 原
Mikio Yoda
幹雄 依田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は浄水場や下水処理場の流入水中並びに処理水中
において水棲動物を画像認識して毒物の有無を判定し、
水棲動物を効果的に撮像する水棲動物の′ffI像監視
装置。
〔従来の技術〕
浄水場では原水中に毒物が混入したか否かを判定するた
めに、原水の一部を水槽に導きこの水槽でフナ、コイ、
ウグイ、タナゴ、ハヤ及びオイカワなどの水棲動物を飼
育している。すなわち、yX水中に毒物が混入した場合
には、前記魚類が異常に行動したり死んだりする現象を
利用して原水中の毒物流入を監視している。また、下水
処理場では法律で禁止された毒物が流入下水中に流入し
たか否かを知る必要があり、人手による間欠的な水質台
単に頼っている。同様に、浄水場や下水処理場では処理
水中の毒物の有無も監視する必要がある。
このように、水中の毒物監視は現状では人間の目視や繁
雑な手分析に依存している。このため連続監視と早期検
出が出来ない欠点があった。
魚の監視方法としては、水槽中の魚を水槽上部から工業
用テレビカメラ(ITV)で検出し、画像処理する方法
(文#:第36回全国水道研究発表会、M演集p464
−466)が考案されている。この方法では、水槽の上
部から魚を照明し、同じように上部から撮像する方法が
示されている。
魚が水面上を腹を横にして漂う場合に、その魚が[ある
大きさ以上の独立した明点」として認識でき、水面近傍
に存在する魚の高明度部および水面上の凹凸による光の
変化のみを抽出することにより、背景を整理し魚の行動
を求めることが述べられている。しかし、この方法では
魚が水面上に浮上しないと検出できないので、水槽に流
入する原水が濁っている時には魚の検出誤差が大きい。
したがって、この方法では魚の行動異常を早期に検出す
ることは困難である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
発明者らは、画像により魚の行動を監視する方法を特願
昭60−223583号、及び特願昭60−22009
8号において既に考案しているが、これらの発明並びに
従来技術を実用化するための研究を重ねて魚を効果的に
画像認識するための照明方法を発明するに至った。
従来技術の問題点を以下に説明する。従来の技術では、
第2図に示すように照明の反射光を利用して魚を撮像し
ていた。すなわち、水槽10の上部または側部に配置し
た撮像装置2OAまたは撮像装置20Bは照明装置15
で照明した魚14を撮像していた。撮像した魚14の明
るさは第3図に示すように、大別すると最も暗い背部の
輝部G1と最も明るい腹部の輝度G2と中間の明るさで
あるヒレの輝度G3とになる。魚を年間を通じて観察す
ると背部の輝度G1と腹部の輝度G2とは季節によって
変化する。また、背部の輝度G1と腹部の輝度G2とは
撮像する魚の角度によって変化する。例えば、魚が反転
する時には腹部の輝度G2が銀色に明るく反射する。背
景から魚全体を浮き立たせて認識するためには、背景の
輝度と魚の輝度に差がなければならないが、そのために
は背景の輝度を最も暗い背部の輝度G1より暗くするか
または最も明るい腹部の輝度G2より明るくすることが
必要である。しかし、真黒または真白の背景を作って魚
を認識する実験を重ねた結果。
魚と背景との輝度差が僅かであるために魚を精度良く認
識できないことを見い出した。特に、水が濁ったり、ま
た季節によって魚の色が変化するので背景と魚とを区別
することは困歿であった。
本発明の目的は、水の濁りや魚の色の季節変化にかかわ
らず魚類の動きを精度良く画像認識する水槽動物の画像
監視装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、撮像装置と、この撮像装置からみて水槽の反
対側に配置した照明装置とより成り、あたかも彩画のよ
うにして魚を黒い物体として認識できるようにし、水の
濁りや魚の色の季節変化にかかわらず魚全体を画像認識
するようにして魚のヒレなどの細部の動きも精度良く検
出できるようにしたことに特徴がある。
〔作用〕
後方から照明することにより魚の部分は照明光が透過せ
ず、逆に魚以外の背景を照明光が透過するように構成し
たので、魚の色の季節変化を全く受けずにしかも濁りの
影響を小さくして魚を画像認識できるようにした。
(発明の実施例) 以下に図面を用いて実施例を説明する。
第1図を用いて実施例の構成を説明する610は水槽で
給水管11と給水ポンプ12によって水が供給される。
水槽10は矩形形状であって側面の材料はガラスや透明
アクリルのような透明物質である。水槽10内に導かれ
た水は排水913によって排水される。水槽10内には
金網や多孔板などの仕切板18A及び18Bによって仕
切られた部屋19に魚14を飼育する。部屋19の底に
は底部板18Gを設置する。照明装置15は水槽10内
の魚14を照らす。照明装置15と水槽10との間には
スリガラスや紙などの半透明物質を材質とする半透明板
(散乱板)16を設ける。
照明装置15からみて水槽10の反対側に工業用テレビ
カメラ(ITV)などの撮像装置20を配置する。撮像
装置20はAで示す領域の内側にあろ水と魚とを撮像す
る。撮像装置20の信号は画像処理装置30に導かれて
魚を画像認識する。警報装置50は画像処理装置30で
得られた魚の画像から魚の行動を評価して異常の場合に
は警報を発する。モニターテレビ60は撮像画像や画像
認識結果並びに魚の移動速度の評価結果を表示する。
続いて、本実施例の構成の詳細並びに動作を以下に説明
する。
給水ポンプ12は被検水をサンプリングして給水管11
によって水槽10に供給する。被検水は浄水場では河川
、沼及び浄水場内の水など(図示せず)であり、下水処
理場では流入下水や処理水であり、また、河川の毒物を
監視する場合では河川水である。水槽10内の水は排水
管13によって排水される。水槽10内は水を通過せる
が魚を通過させないような金網や多孔板などの仕切板1
8A及び18Bを設置する。、仕切板18Aは、給水管
11によって供給する水が水槽10内で泡を形成するの
でこれを画像認識しないようにするために設置する。ま
た、仕切板18Bは、同様に排水口近くに泡ができたり
、魚が小さい場合には流出する恐れがあるので、これを
防ぐために設置する。部屋19の底部にある底部板18
Gは後で詳細に説明するが、魚が底と重なって認識され
るのを防ぐために設置する。このようにして、部屋19
は、左右の側面を仕切板18A及び18Bによって区切
られ、一方照明装置15と撮像装置20とに面する側面
は透明の板で区切られる。また、底には底部板18Cが
設置され上部が大気開放の構造である。魚14の飛び出
しを防ぐために網を設置することもある。
この部屋19内に魚14が飼育される。なお。
部屋19内に複数の魚を飼育しても良く、また。
複数の仕切板で仕切られた複数の部屋に1匹毎に魚を飼
育しても良い。本実施例では説明を簡単にするために、
魚が1匹の場合を説明する。
魚14は通常給水される水に棲息する種類のものが飼育
される1例えば、フナ、コイ、ウグイ。
タナゴ及びオイカワなどである。また、場合によっては
ヤマメやイワナ、マス、金魚及びメダカなどを飼育して
もよい、浄水場の水を検出する場合には塩素が魚に及ぼ
す影響が無視できないので脱塩素剤などを前もって投与
しておく。
照明装置15と撮像装[20とは水槽10をはさんで反
対方向に配置する。照明装置15と水槽10との間には
スリガラスや紙などの半透明物質を材質とする半透明板
16を設ける。照明装置15の光は半透明板16に照射
されるので、半透明板16全体が明るく輝く。このため
、照明装置15は1基でよい。勿論、複数の照明装置を
設置して照明をさらに一様にして良いことは言うまでも
ない。また、一様な光を照射できる照明装置であれば、
半透明板16を省略してもよい。
半透明板16全体から発する光は水槽10を照射し、通
過した光を撮像装@20で検出する。このため、水の部
分は光が透過して明るく検出され、一方、魚14は光を
透過させないので暗く検出される。すなわち、魚14は
暗い部分として認識できる。
撮像装置2oで撮像する領域は第1図のAで示す領域で
ある。この撮像した画像を第4図に示す。
この画像を明るさにむらがある濃淡画像であり。
第4図に示すように背景の水は輝度Gll、魚の体は輝
度OF、ヒレはG Hである。ここで、最も明るいのは
背景であり、次にヒレ、最も暗いのは魚の体である。魚
14は暗い部分として撮像されるので、魚14の向きが
変化しても魚自体の輝度は変化しない。例えば、魚14
が反転しても腹部などが光で反射することはない、また
、照明装置15から発した光は半透明板16を介して水
槽10の全体を照射するので、第2図で説明した反射方
式のように照明が直接魚14にあたらない。
このため、本発明の実施例では魚14に強い光が常時照
射されないので魚14に与えるストレスも従来の方式に
比べて小さい。
続いて、撮像方法について説明する。工業用テレビカメ
ラ(ITV)などの撮像装置20では領域A内の画像を
横方向に順次走査していき、各々の点での明るさをその
程度に応じて逐次電気借シJに変換する。つまり、領戦
Aの画像を縦横に細かく分割し、この分割した各画素の
明るさをその程度に応じて出力電圧の異なる電気信号に
変換する。
撮像装置20から出た電気信号は電圧などのアナログ信
号である。撮像装置20から出た電気信号は画像処理袋
@30に送信される6画像処理装置30は撮像装置20
で得た領域Aの画像に基づいて魚14を画像認識すると
共に、この認識結果に基づき魚14がどれ位の移動速度
Vで遊泳しているかを検出する。
次に、第8図を用いて底部板18Cの配置法を詳細に説
明する。第8図は第1図を側面から見た図である。撮像
装置20の撮像角度を0とすると、水槽10の底部に配
置する底部板18Gは第8図のように0.50  の角
度で傾けて設置する。照明装置15からの光は半透明板
16を介して魚14を照射することができるので、魚1
4が水槽10のどの位置にいても半透明板16をバック
にして魚14を撮像することができる。
次に、画像処理装置30の構成を第9図に示してこの構
成を説明する。
A/D変換器31は撮像装置20の信号を受けてデジタ
ルに変換された濃淡画像信号を濃淡画像メモリ31Mに
入力する。S淡側像メモリ31Mに格納された濃淡画像
はタイマ30Tから指令されたタイミングに基づいて2
値化回路32に送信される。タイマ30Tにはフラグ設
定回路30Fからフラグの値が設定される。ここでフラ
グとは、計測の回数を示す。最初の計測時には、フラグ
の値は“0”である、また、タイマ30Tでは画像処理
の繰り返しのタイミングや計測時間を制御する。2値化
回路32では濃淡画像メモリ31Mの信号を受けて2値
化しこれを2値化メモリ32Mに格納する0重心座標計
算回路33は2値化メモリ32Mの信号を受けて魚14
の重心座標を計算する。フラグ判定回路34ではフラグ
の値を判定して重心座標の値を重心座標メモリ33M2
に、または33M1と33M2に重心座標を格納する。
移動速度計算回路35は魚14の座標から移動速度を計
算してこの値を遊泳時間判定回路36に送信する。遊泳
時間判定回路36では移動速度Vを判定し遊泳時間分布
メモリ36Mに格納する0重心座標変更回路37は重心
座標メモリ33M2に格納された重心座標の値を重心座
標メモリ33M1に移す、フラグ設定回路38はフラグ
の値を再度タイマ30Tに設定する。タイマ30Tでは
画像処理の積算時間Tが1回の計測時間Taを越えるま
で前述した動作を繰り返す、5!算時間Tが1回の計測
時間Taを越えたら、タイマ30Tは遊泳時間分布メモ
リ36Mの値を速度頻度分布計算回路39に送信する。
速度頻度分布計算回路39では速度頻度分布を計算し結
果を速度頻度分布メモリ39Mに格納する。移動速度評
価回路40では速度頻度分布メモリ39Mの値と最大値
測定器40Aの値と最小値設定器40Bの値を受けて魚
14の移動速度評価する。移動速度判定回路41は評価
結果の信号と設定器41Aと41Bとの値を受けて移動
速度を判定する。この判定信号を警報装置50に送信さ
れる。
次に1画像処理装置3oの動作を第9図を用いて詳細に
説明する。A/D変換器31は撮像装置20の信号を受
けて濃淡画像信号をアナログ値からデジタル値に変換し
、デジタルの濃淡画像信号を濃淡画像メモリ31Mに入
力する6撮像装置20では濃淡画像を細かい升目の画素
に分割して撮像されており、各画素の明るさが信号とな
って出力されている0本実施例では縦を256分割、横
を256分割する。A/D変換器31は各画素の明るさ
のアナログ信号をデジタル値に順次変換して、デジタル
値を濃淡画像メモリ31Mに格納する。濃淡画像メモリ
31Mには縦が256個。
横が256個の記憶場所があり、各々の記憶場所に対応
する画素の輝度信号がデジタル値で格納される。この記
憶場所のi行j列(i=1〜256゜j=1〜256)
目の信号すなわち輝度をG(i。
j)と表すものとする。A/D変換器31がアナログ値
を7ビツトのデジタル値に変換するものであればG(i
+ j)は128レベルのデジタル値をもつ。
濃淡画像メモリ31Mに機軸された濃淡画像の輝度G(
1*j)はタイマ30Tから指令されたタイミングに基
づいて2値化回路32に送信される。なお、タイマ30
Tにはフラグ設定回路30Fからフラグの値としてOが
設定される。後で説明する一連の画像処理を実行するタ
イミングはタイマ30Tにより与えられる0画像処理を
実行する時間間隔りとすると、このhは0.1 秒ない
し2秒に1回程度であり、この時間間隔で以下の画像処
理を実行する。また、タイマ30Tでは積算時間T(1
回の画像処理時間がhであるかn回の画像処理ではT=
nhとなる)を計算すると共に。
積算時間Tが1回の計測時間Taを越えるまで次に説明
する画像処理動作を繰り返す、1回の計測時間Taは1
0秒ないし1時間程度である。
2値化回路32では濃淡画像メモリ31Mの輝度G(i
y j)を受けて閾値りよりも明るい画素を全て“On
レベルとし、逆に閾値りよりも暗い画素を全て“0″レ
ベルとして、この信号を2値化メモリ32Mに格納する
。この2値化された信号の集合をB(i、j)とすると
、2値化の計算は次式で表される。
G(ie j)≧■、ならば、B(i、j)=0・・・
(1)G(ie j)<Lならば、B (1+ j)=
 1 ・・・(2)第4図で明らなように、魚14の体
の輝度GFとヒレの輝度GHは背景の輝度GI3よりも
暗く、体の輝度GFが最も低い。すなわち、 GF<GH<GB          ・・・(3)し
たがって、閾値りをGBとGHとの間に設定すると、体
の輝度GFとヒレの輝度GWは閾値しより低く背景の輝
度GBは閾値りより高いので、(1)(2)式を各画素
について全て計算することによって、背景を“0”レベ
ル、魚14を1”レベルとすることができる。この結果
、1”レベルの部分が魚を表し、“0”レベルの部分が
背景を表す、第4図のA t −A 2線上の輝度を第
5回に示し、閾値りで2値化した結果を第6図く示し、
得られた2値化画像を第7図に示す。第7図の画像が2
値化メモリ32Mに格納される。
重心座樟計算回路33は2値化メモリ32Mの信号を受
けて魚14の重心座標を計算する。2値化メモリ32M
において“1”レベルの画素の個数をN、各々の座標を
B(Xi、Yj)とすると、魚14の重合属#!AFg
 (Xge Yg)は次式で計算する。
xg=Σ X i / N            ・
・・・・・(4)i=1 Yg=Σ Y i / N          ・・・
・・・(5)i=1 計算された重心座標Fg (Xg+ Yg)は、フラグ
判定回路34に送信される。フラグ判定回路34では計
81gが1回目か否かを判定するためもので、フラグの
値が0であれば重心座標の値は重心座標メモリ33M1
及び33M2に同じ重心座標を格納する6最初の画像処
理ではフラグ設定回路30Fでフラグの値はあらかじめ
0と設定されているので、重心座標の値は重心座標メモ
リ33M1及び33M2に格納される。後述するが1重
心座標メモリ33M2に格納された値は後で重心座標メ
モリ33M1に移動されるので、2回目の画像処理以降
は重合属aFg (Xgw Yg)を常に重心座標メモ
リ33M2のみに格納する。
重心座標メモリ33M1及び33M2に格納された重心
座標を各々(X g 1.Y g t)及び(Xgz+
Ygz)  とすると、これらの値は移動速度計算回路
35に入力されて魚14の移動速度を次式で計算する。
・・・・・・(6) 1回目の計算だけは移動速度は0になるが、2回目以降
は時間り経過した後の移動速度が正しく計算される。移
動速度Vが計算されたら、この値Vは遊泳時間判定回路
36に送信される。遊泳時間判定回路36では移動速度
Vがどの速度領域になるかを逐次判定し判定結果を遊泳
時間分布メモリ36Mに格納する。遊泳時間分布とはあ
る速度で泳いでいた時間がどれくらいあったを表すもの
で、第10図に示すように横軸が速度V、縦軸が遊泳時
間1工の長さを表す、遊泳時間分布メモリ36Mにはに
個の記憶場所があり、これらの値をH(i)としこの初
期値をH(i)oとすると、ここにはあらじめ0の値を
格納しておく。遊泳時間判定回路36では移動速度■が
どの速度領域になるかをつぎのようにして逐次判定し時
間りを加算して遊泳時間分布メモリ36Mに格納する。
0≦V < V sならばH(1)=H(i)o+hv
1≦V<V2.ならばH(2)=H(2)o+hVZ≦
V < V nならばH(3)=H(3)o+hV k
−1≦V<VkならばH(K)=)I(K)o+ hこ
の計算が終了したら、次に重心座標変更回路37が動作
する0重心座標変更回路37は重心座標メモリ33M2
に格納された重心座標の値を重心座標メモリ33M1に
移す。次に、フラグ設定回路38が動作してフラグの値
を1に設定してタイマ30Tにもどる。タイマ30Tで
は積算時間Tが1回の計測定時間Taを越えるまでの前
述した画像処理動作を繰り返す。このため、遊泳時間分
布メモリ36Mに格納された値H(i)は魚14の遊泳
時間のトータルの長さを表す。
積算時間Tが1回の計算時間Taを越えたら、タイマ3
0Tは遊泳時間分布メモリ36Mの値H(i)を速度頻
度分布計算回路39に送信する。
速度頻度分布計算回路39では次式で速度頻度分布を計
算し、計算結果を速度頻度分布メモリ39Mに格納する
Hv (K)= H(i )/ T        ・
= −(7)速度頻度分布とは遊泳時間分布を計測時間
Tで基準化したものである。次に速度頻度分布メモリ3
9Mの値は移動速度評価回路40に送信される。
一方、移動速度評価回路40には最大値設定器40Aと
最小値設定器40Bとから各々移動速度の最大基準値K
IIIaxと最小基準値K minとが入力される。第
11図は速度頻度分布と最大基準値Kmaxと最小基準
値Kmjnとを図示しである。最大基準値Kmaxは魚
14の動きが異常に早すぎると見なせる移動速度に設定
され、Kmaxより大きい値が計測時間Taの間に頻繁
にでると毒物流入による異常行動であることを示す。最
小基準値K ll1inは魚14の動きが異常に少ない
と見なせる移動速度に設定され、K+ojnより小さい
値が計測時間Taの間に頻繁にでると毒物流入により魚
14の動きが極端に少なくなったかまたは死んだことを
示す、移動速度評価回路40では速度頻度分布メモリ3
9Mの値と最大値設定器40Aの値と最小値設定器40
Bの値を受けて次の計算を実行する。
K=1 ′ ■ Hmax=:Σ Hv(K)        ・・・・
・・(9)K”K−a、 Hmin とHmax とは第11図に示すような面積
を表す、移動速度判定回路41はこれらHminとHm
axとの値を受けると共に、設定器41Aと41Bとか
らHmin”とHraax’との値が入力され次式の判
定が実行される。
Hl1lin≧Hlll1n”          −
−(10)H+nax≧Hwax”         
            −−(11)これらの式で示
すようにHw+inがHmin@より大きいか又はH+
aax h< HLBax”よりも大きければ魚14が
異常に早く遊泳したか又は異常に遅く遊泳したかを意味
するので魚の行動は異常であるとみなす。移動速度判定
回路41は魚14の動きが正常であると判定したらタイ
マ30Tに戻り次の計測を開始するが、異常であると判
定されたら警報装@50に信号を送信して警報を出力さ
れる。例えば、異常状態がオンで示されるとすると、警
報装置50は警報を鳴らしたり、監視者に水質調査を促
すためのメツセージを音声で出力したりする。
なお、最大値設定器40Aと最小値設定器40Bとから
設定する最大基準値K IIaxと最小基準値K wi
nは魚の種類や水温などの環境条件に応じて変更できる
。この変更操作は手動または自動で行い1例えば、水温
変化に対して最大基準値Kmaxと最小基準値K wi
nとを自動変更する場合は、まず、水槽中の水温を計2
111J(図示しない)し、この計測値に基づいて最大
基準値に+naxと最小基準値K l1inとを変更す
る。
また、モニターテレビ60は撮像装置20の画像を表示
したり、2値化メモリ32Mの画像や第11図に示すよ
うな速度頻度分布メモリ39 Mのグラフなどを表示す
る。
第12図は第1図の実施例と同じ効果が期待できる実施
例で、水槽10の下部から半透明板16を介して照明し
、魚14を撮像装置20で撮像する例である。この例で
は魚14を一ヒから撮像するので水平方向の動きを確実
に検出できる効果がある。
第13図は第1図と第12図の実施例を組み合わせた実
施例で、魚14の垂直方向並びに水平方向の動きを検出
することができる。したがって、魚14の動きをより確
実且つ高精度に検出することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば魚14を撮像する際に、照明装置】5を
撮像装置20から見て水槽10の後方に配置すると共に
、照明装置15と水槽1oとの間に半透明板16を設置
して魚14を照明している。
このため、魚14全体を常に暗く撮像することができる
。この結果、魚14を2値化によって安定して撮像する
ことができるので、魚14の移動を確実に画像認識する
ことができる。したがって、魚14が異常な行動をした
場合にはこれを精度良く検知し、水質の異常を早期に知
ることができ、水質の安全性監視を支援できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を表す図、第2図は従来の照明
並びに撮像方法を表す図、第3図は従来の方法での魚の
撮像画像の図、第4図は本発明による魚の撮像画像の図
、第5図、第6図、並びに第7図は画像処理動作を表す
図、第8図は本発明の実施例を表す図、第9図は第1図
の実施例における画像処理装置の構成を詳細に説明する
図、第10図並びに第11図は画像処理動作を詳細に説
明するための図、第12図並びに第13図は本発明の他
の実施例を説明する図である。 10・・・水槽、14・・・魚、15・・・照明装置、
16・・・半透明板、18A、B・・・仕切板、18G
・・・底部板、20・・・撮像装置、30・・・画像処
理装置、50・・・警報装置、60・・・モニターテレ
ビ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水中の毒物流入検知のために水棲動物を飼育する水
    槽と、該水棲動物の画像情報を電気信号に変換する撮像
    装置と、該水棲動物を撮像するための照明装置と、該撮
    像装置から得られる画像情報から前記水棲動物を画像認
    識する画像認識装置を具備した、水棲動物の画像監視装
    置において、前記照明装置は前記水槽をはさんで前記撮
    像装置の反対側に配置したことを特徴とする水棲動物の
    画像監視装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記水槽と前記照
    明装置との間に光を散乱させて少なくとも一部を透過さ
    せる半透明物を配置したことを特徴とする水棲動物の画
    像監視装置。
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JP2004089027A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Japan Science & Technology Corp 動物の行動解析方法、動物の行動解析システム、動物の行動解析プログラムならびにそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
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