JPS6367409B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6367409B2 JPS6367409B2 JP58219931A JP21993183A JPS6367409B2 JP S6367409 B2 JPS6367409 B2 JP S6367409B2 JP 58219931 A JP58219931 A JP 58219931A JP 21993183 A JP21993183 A JP 21993183A JP S6367409 B2 JPS6367409 B2 JP S6367409B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display line
- current
- monitoring device
- display
- short circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Locating Faults (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、表示線継電器等の表示線に生じた
短絡故障の位置を測定し表示する監視装置に関す
るものである。
短絡故障の位置を測定し表示する監視装置に関す
るものである。
従来の表示線監視装置を第1図につき説明す
る。図において、1は保護しようとしている送電
線で、その保護区間の両端に送電線に流れる電流
信号を変換する電流変成器CT2a,2bが設置
されている。3a,3bはCT2a,2bによつ
て各々変換された電流信号が導入されている表示
線継電器。4a,4bは絶縁トランスで、5の表
示線を使つて4a,4bの絶縁トランスを介して
3a,3bの表示線継電器が、送電線1の差動保
護をおこなつている。6,7は、表示線監視装置
で、一方の表示線監視装置6の中には直流電源8
と直流電流検出器9があり、他方の監視装置7に
はダイオード11と抵抗12が内蔵されている。
そして、これら装置6,7の双方には、交流阻止
フイルタ10a,10bが設けられている。13
a,13bは表示線監視装置から表示線5に流れ
込む電流が、4a,4bの絶縁トランスに入らな
いようにするための直流阻止要素としてのコンデ
ンサである。
る。図において、1は保護しようとしている送電
線で、その保護区間の両端に送電線に流れる電流
信号を変換する電流変成器CT2a,2bが設置
されている。3a,3bはCT2a,2bによつ
て各々変換された電流信号が導入されている表示
線継電器。4a,4bは絶縁トランスで、5の表
示線を使つて4a,4bの絶縁トランスを介して
3a,3bの表示線継電器が、送電線1の差動保
護をおこなつている。6,7は、表示線監視装置
で、一方の表示線監視装置6の中には直流電源8
と直流電流検出器9があり、他方の監視装置7に
はダイオード11と抵抗12が内蔵されている。
そして、これら装置6,7の双方には、交流阻止
フイルタ10a,10bが設けられている。13
a,13bは表示線監視装置から表示線5に流れ
込む電流が、4a,4bの絶縁トランスに入らな
いようにするための直流阻止要素としてのコンデ
ンサである。
次にこの表示線監視装置の動作につき説明す
る。まず、原理について述べる。表示線5に一定
の電流を常時流しておき、その電流値を直流電流
検出器9で監視しておく。表示線5に短絡故障が
生じた場合には、その監視している電流(単に監
視電流と称す)が増加するからその変化量がある
整定値を越えたときに短絡故障が表示線に生じた
として故障判定をおこなうものである。
る。まず、原理について述べる。表示線5に一定
の電流を常時流しておき、その電流値を直流電流
検出器9で監視しておく。表示線5に短絡故障が
生じた場合には、その監視している電流(単に監
視電流と称す)が増加するからその変化量がある
整定値を越えたときに短絡故障が表示線に生じた
として故障判定をおこなうものである。
第1図の8が、その監視直流を発生させるため
の直流電源で、12の抵抗を調整することにより
表示線の長さに関係せず一定電流を流すことがで
きるようになつている。10a,10bの交流電
流阻止フイルターは、監視電流が直流であるか
ら、監視動作については関係ない。これは、表示
線継電器間の電流信号(交流)が、監視装置内に
入ることにより、正しい継電器電流信号が、送信
できなくなるのを防ぐためのものである。
の直流電源で、12の抵抗を調整することにより
表示線の長さに関係せず一定電流を流すことがで
きるようになつている。10a,10bの交流電
流阻止フイルターは、監視電流が直流であるか
ら、監視動作については関係ない。これは、表示
線継電器間の電流信号(交流)が、監視装置内に
入ることにより、正しい継電器電流信号が、送信
できなくなるのを防ぐためのものである。
ダイオード11は、表示線5が設置された時両
端で極性一致を確認するためのもので、5が途中
で交差していた場合ダイオード11により、監視
電流が流れなくなり、極性不一致が発見できる。
直流電流検出器9が監視電流のセンサーで、短絡
故障時に生じる、電流値増加を検出し、これによ
り表示線の短絡故障が発見できる。
端で極性一致を確認するためのもので、5が途中
で交差していた場合ダイオード11により、監視
電流が流れなくなり、極性不一致が発見できる。
直流電流検出器9が監視電流のセンサーで、短絡
故障時に生じる、電流値増加を検出し、これによ
り表示線の短絡故障が発見できる。
ところで、従来の表示監視装置は、以上のよう
に構成されていたので、表示線5に生じた短絡故
障は発見できるが、表示線5のどの位置でその短
絡故障が発生したのかを検出することは全くでき
ないという欠点があつた。
に構成されていたので、表示線5に生じた短絡故
障は発見できるが、表示線5のどの位置でその短
絡故障が発生したのかを検出することは全くでき
ないという欠点があつた。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を
除去するためになされたもので、表示線の両端に
設けられている表示線監視装置内に監視電流の電
流値を測定する手段を設けることにより、表示線
に生じた短絡故障の位置を検出できるようにした
装置を提供することを目的としている。
除去するためになされたもので、表示線の両端に
設けられている表示線監視装置内に監視電流の電
流値を測定する手段を設けることにより、表示線
に生じた短絡故障の位置を検出できるようにした
装置を提供することを目的としている。
以下、この発明について説明する。第2図はこ
の発明の一実施例で、図において14a,14b
は電流検出器で、これらのうち一方の検出器14
aは、図中の電流I1を測定し、その測定値を18
の演算装置へ伝達する。また、他方の検出器14
bは、図中の電流I2を測定し、その測定値は、伝
送信号変調器15とデータ伝送路16及び復調器
17を介して、演算装置18へ伝達される。演算
装置18では、A端、B端で測定されたI1,I2の
値により短絡故障位置が計算され、19の表示器
により表示される。なお、6′,7′はこの発明に
おける表示監視装置を表わしている。
の発明の一実施例で、図において14a,14b
は電流検出器で、これらのうち一方の検出器14
aは、図中の電流I1を測定し、その測定値を18
の演算装置へ伝達する。また、他方の検出器14
bは、図中の電流I2を測定し、その測定値は、伝
送信号変調器15とデータ伝送路16及び復調器
17を介して、演算装置18へ伝達される。演算
装置18では、A端、B端で測定されたI1,I2の
値により短絡故障位置が計算され、19の表示器
により表示される。なお、6′,7′はこの発明に
おける表示監視装置を表わしている。
次にI1,I2の値により短絡故障位置がどのよう
に計算され、導き出されるかについての説明をお
こなう。第3図は、表示線監視装置6′,7′と表
示線5及び表示線中の短絡故障の簡易等価回路を
示す。図中、P,P′,Q,Q′は第2図の記号と一
致し、R−R′点において短絡故障が生じている
ことを示す。r1は監視装置6′の内部抵抗、r2は
同じく監視装置7′の内部抵抗、rはP−R間の
表示線抵抗を示し、kはQ−Rの長さをP−R間
との比で示したものでkrはQ−R間の表示線抵
抗を示し、Vは監視電流を供給する直流電圧値で
あり、Rは短絡故障抵抗値を示す。
に計算され、導き出されるかについての説明をお
こなう。第3図は、表示線監視装置6′,7′と表
示線5及び表示線中の短絡故障の簡易等価回路を
示す。図中、P,P′,Q,Q′は第2図の記号と一
致し、R−R′点において短絡故障が生じている
ことを示す。r1は監視装置6′の内部抵抗、r2は
同じく監視装置7′の内部抵抗、rはP−R間の
表示線抵抗を示し、kはQ−Rの長さをP−R間
との比で示したものでkrはQ−R間の表示線抵
抗を示し、Vは監視電流を供給する直流電圧値で
あり、Rは短絡故障抵抗値を示す。
ここで、短絡電流をIRとすると、
RIR=(2kr+r2)I2 …(1)
I1=IR+I2 …(2)
V=(2r+r1)I1+(2kr+r2)I2 …(3)
又、故障発生前の監視電流をI0とすると、
V=〔r1+2(1+k)r+r2〕I0 …(4)
で表わされる。(3),(4)より
2r=(1−I2/I0)V/(I1−I2)−r1 …(5)
2kr=(1−I1/I0)V/(I2−I1)−r2…(6)
従つて
k=−(I1−I0)V+r2(I1−I2)I0/(I0−I2)V
−r1(I1−I2)I0…(7) 又、(1),(2)より I1=2kr+r2/RI2+I2 ∴R=(2kr+r2)I2/I1−I2 これに(6)を代入して R=(I1−I0)・I2/(I1−I2)2・I0V…(8) 従つて、(7)式により短絡故障点が計算でき、こ
れを演算装置18で演算させ、それを表示器19
で表示させれば、短絡故障点を知ることができ
る。
−r1(I1−I2)I0…(7) 又、(1),(2)より I1=2kr+r2/RI2+I2 ∴R=(2kr+r2)I2/I1−I2 これに(6)を代入して R=(I1−I0)・I2/(I1−I2)2・I0V…(8) 従つて、(7)式により短絡故障点が計算でき、こ
れを演算装置18で演算させ、それを表示器19
で表示させれば、短絡故障点を知ることができ
る。
なお、上記の計算例から容易に理解される様
に、(8)式により短絡抵抗を計算させることがで
き、短絡故障点と短絡抵抗を同時に表示させるこ
とも可能である。
に、(8)式により短絡抵抗を計算させることがで
き、短絡故障点と短絡抵抗を同時に表示させるこ
とも可能である。
又、上記実施例では、計算のための信号伝達に
変調方式によるデータ伝送路を用いたが、この他
に単に電流値のみを示しマニユアルで計算しても
よい。
変調方式によるデータ伝送路を用いたが、この他
に単に電流値のみを示しマニユアルで計算しても
よい。
又、上記実施例では子端(B端)よりの伝送で
あつたが親端(A端)の監視装置7′に演算装置
18と表示器19を備え、電流値をA端からB端
に伝送するようにしてもよい。
あつたが親端(A端)の監視装置7′に演算装置
18と表示器19を備え、電流値をA端からB端
に伝送するようにしてもよい。
以上のように、この発明によれば、保護区間の
両端の表示線監視装置にそれぞれ電流検出手段を
設け、これらによる電流値の比較演算を行なわせ
るように構成したので、短絡故障の検出だけでは
なく、その発生位置並びに短絡抵抗を即時に知る
ことができる。
両端の表示線監視装置にそれぞれ電流検出手段を
設け、これらによる電流値の比較演算を行なわせ
るように構成したので、短絡故障の検出だけでは
なく、その発生位置並びに短絡抵抗を即時に知る
ことができる。
第1図は、従来の表示線監視装置を示すブロツ
ク図、第2図はこの発明による短絡故障点表示付
表示線監視装置の一実施例を示すブロツク図、第
3図は、この発明の演算式導出のための等価回路
図である。 1……送電線、2a,2b……電流変成器、3
a,3b……表示線継電器、4a,4b……絶縁
トランス、5……表示線、6……表示線監視装置
(親端)、7……表示線監視装置(子端)、8……
直流電源、9……不足電流検出器、10a,10
b……交流阻止フイルター、11……ダイオー
ド、12……抵抗、13a,13b……直流阻止
コンデンサー、14a,14b……電流計、15
……変調器、16……伝送路、17……復調器、
18……演算装置、19……表示器、6′……こ
の発明の表示線監視装置(親端)、7′……この発
明の表示線監視装置(子端)。
ク図、第2図はこの発明による短絡故障点表示付
表示線監視装置の一実施例を示すブロツク図、第
3図は、この発明の演算式導出のための等価回路
図である。 1……送電線、2a,2b……電流変成器、3
a,3b……表示線継電器、4a,4b……絶縁
トランス、5……表示線、6……表示線監視装置
(親端)、7……表示線監視装置(子端)、8……
直流電源、9……不足電流検出器、10a,10
b……交流阻止フイルター、11……ダイオー
ド、12……抵抗、13a,13b……直流阻止
コンデンサー、14a,14b……電流計、15
……変調器、16……伝送路、17……復調器、
18……演算装置、19……表示器、6′……こ
の発明の表示線監視装置(親端)、7′……この発
明の表示線監視装置(子端)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表示線保護方式を備えた送電システムにおい
て、表示線に監視用の電流を常時供給する手段
と、この監視用電流の電流値を保護区間の両端で
それぞれ独立に検出する電流検出手段と、これら
独立に検出した電流値を相互に比較演算して上記
表示線の短絡故障点を算出する演算手段とを設け
たことを特徴とする表示線監視装置。 2 上記電流検出手段の少くとも一方と、上記演
算手段との間にデータ伝送路を設け、該伝送路に
より上記電流値の少くとも一方を伝送するように
構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の表示線監視装置。 3 上記演算手段が、上記表示線の短絡故障抵抗
の演算結果を出力するように構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表示線
監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58219931A JPS60113619A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 表示線監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58219931A JPS60113619A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 表示線監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60113619A JPS60113619A (ja) | 1985-06-20 |
| JPS6367409B2 true JPS6367409B2 (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=16743258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58219931A Granted JPS60113619A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 表示線監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60113619A (ja) |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP58219931A patent/JPS60113619A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60113619A (ja) | 1985-06-20 |
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