JPH04223280A - 電力ケーブルの事故区間検出方法 - Google Patents
電力ケーブルの事故区間検出方法Info
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- JPH04223280A JPH04223280A JP40686890A JP40686890A JPH04223280A JP H04223280 A JPH04223280 A JP H04223280A JP 40686890 A JP40686890 A JP 40686890A JP 40686890 A JP40686890 A JP 40686890A JP H04223280 A JPH04223280 A JP H04223280A
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- ground
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/08—Locating faults in cables, transmission lines, or networks
- G01R31/081—Locating faults in cables, transmission lines, or networks according to type of conductors
- G01R31/083—Locating faults in cables, transmission lines, or networks according to type of conductors in cables, e.g. underground
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力電送線路における
地絡事故区間を検出する電力ケーブルの事故区間検出方
法に関する。
地絡事故区間を検出する電力ケーブルの事故区間検出方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の事故区間検出方法では、
並列する3相電力ケーブルにおいて地絡事故が発生する
と、特開昭62−265578号公報に示されるように
、各相の接地ジョイントの接続線に流れる接地電流を測
定し、各相の接地電流が不平等で、かつ地絡事故が発生
した電力電送線路における接続部の接地線に流れる事故
電流が他の各相の電力電送線路における接地ジョイント
の接地線に流れる接地電流の2倍であることを見出して
事故区間を検出していた。
並列する3相電力ケーブルにおいて地絡事故が発生する
と、特開昭62−265578号公報に示されるように
、各相の接地ジョイントの接続線に流れる接地電流を測
定し、各相の接地電流が不平等で、かつ地絡事故が発生
した電力電送線路における接続部の接地線に流れる事故
電流が他の各相の電力電送線路における接地ジョイント
の接地線に流れる接地電流の2倍であることを見出して
事故区間を検出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実際の電力
電送線路においては、3相の平衡度が必ずしも理想的で
ないこと、地絡位置によっては事故電流の分流比が異な
ること等があり、上記検出方法では、事故電流がいずれ
か一方の健全相の接地線に流れる接地電流の2倍になら
ない場合が生じ、地絡事故区間を正確に検出することが
できないという問題点があった。
電送線路においては、3相の平衡度が必ずしも理想的で
ないこと、地絡位置によっては事故電流の分流比が異な
ること等があり、上記検出方法では、事故電流がいずれ
か一方の健全相の接地線に流れる接地電流の2倍になら
ない場合が生じ、地絡事故区間を正確に検出することが
できないという問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、地絡位置にかかわらず正確に地絡事故区間を検出す
ることができる電力ケーブルの事故区間検出方法を提供
することを目的とする。
で、地絡位置にかかわらず正確に地絡事故区間を検出す
ることができる電力ケーブルの事故区間検出方法を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、複数の電力ケーブルを接続する接続部
と、該接続部を接地する接地線とを有する3相の電力電
送線路において、前記各相の対向する接続部を接地する
各接地線に流れる接地電流を平衡にして該接地電流を所
定間隔で測定し、該測定結果を記憶し、地絡事故が発生
すると、前記各相の対向する接続部を接地する各接地線
に流れる接地電流を比較し、地絡事故が発生した電力電
送線路の接続部における接地線に流れる事故電流が当該
接続部に対向する他相のいずれかの接続部における接地
線に流れる接地電流の2倍になり、かつ前記接地線に流
れる事故電流が、事故発生前の当該接地線に流れる接地
電流の略1.5倍になる条件を満たす相隣合う接続部を
検知し、前記接続部間を事故発生区間として検出する電
力ケーブルの事故区間検出方法が提供される。
に、本発明では、複数の電力ケーブルを接続する接続部
と、該接続部を接地する接地線とを有する3相の電力電
送線路において、前記各相の対向する接続部を接地する
各接地線に流れる接地電流を平衡にして該接地電流を所
定間隔で測定し、該測定結果を記憶し、地絡事故が発生
すると、前記各相の対向する接続部を接地する各接地線
に流れる接地電流を比較し、地絡事故が発生した電力電
送線路の接続部における接地線に流れる事故電流が当該
接続部に対向する他相のいずれかの接続部における接地
線に流れる接地電流の2倍になり、かつ前記接地線に流
れる事故電流が、事故発生前の当該接地線に流れる接地
電流の略1.5倍になる条件を満たす相隣合う接続部を
検知し、前記接続部間を事故発生区間として検出する電
力ケーブルの事故区間検出方法が提供される。
【0006】
【作用】事故発生区間の検出条件を、事故電流がいずれ
かの健全相に流れる接地電流の2倍で、かつ前記事故電
流が事故発生前の接地電流の略1.5倍とし、上記条件
を満たす区間を事故区間とする。従って、3相の平衡度
及び地絡位置にかかわらず、地絡事故区間を正確に検出
することができる。
かの健全相に流れる接地電流の2倍で、かつ前記事故電
流が事故発生前の接地電流の略1.5倍とし、上記条件
を満たす区間を事故区間とする。従って、3相の平衡度
及び地絡位置にかかわらず、地絡事故区間を正確に検出
することができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図2の図面に基づ
き詳細に説明する。図1は、本発明に係る事故区間検出
方法を実施するための検出装置の一実施例である。図に
おいて、並列する3相A,B,Cの電力ケーブルは、平
衡に近く配置されており、図示しないシースによってそ
れぞれ遮蔽されると共に、接続部11〜16によって同
相の他の電力ケーブルと接続されており、図示しない電
源からの電力を上記各接続部11〜16を介して負荷に
電送するように構成されている。各接続部11〜16の
うち、接続部11と13と15、及び12と14と16
は、それぞれ各相の対向する接続部を構成し、接続部1
1と12、接続部13と14、及び接続部15と16は
、それぞれ同相の相隣合う接続部を構成している。
き詳細に説明する。図1は、本発明に係る事故区間検出
方法を実施するための検出装置の一実施例である。図に
おいて、並列する3相A,B,Cの電力ケーブルは、平
衡に近く配置されており、図示しないシースによってそ
れぞれ遮蔽されると共に、接続部11〜16によって同
相の他の電力ケーブルと接続されており、図示しない電
源からの電力を上記各接続部11〜16を介して負荷に
電送するように構成されている。各接続部11〜16の
うち、接続部11と13と15、及び12と14と16
は、それぞれ各相の対向する接続部を構成し、接続部1
1と12、接続部13と14、及び接続部15と16は
、それぞれ同相の相隣合う接続部を構成している。
【0008】各接続部11〜16には、電力の上昇を防
ぐために大地との間に接地線17〜22が接続され、上
記各接地線17〜22にはシース及び各接続部11〜1
6を介して、接地電流及び地絡事故発生時の事故電流が
流れる。各接地線17〜22には、接地電流及び事故電
流を検出する検出センサ23〜28が取り付けられてお
り、検出センサ23,25,27で検出された電流は、
検出装置30に取り込まれ、検出センサ24,26,2
8で検出された電流は、検出装置36に取り込まれてい
る。なお、検出装置30,36は、ともに同一の構成な
ので、ここでは説明の都合上、検出装置30の構成につ
いて説明する。
ぐために大地との間に接地線17〜22が接続され、上
記各接地線17〜22にはシース及び各接続部11〜1
6を介して、接地電流及び地絡事故発生時の事故電流が
流れる。各接地線17〜22には、接地電流及び事故電
流を検出する検出センサ23〜28が取り付けられてお
り、検出センサ23,25,27で検出された電流は、
検出装置30に取り込まれ、検出センサ24,26,2
8で検出された電流は、検出装置36に取り込まれてい
る。なお、検出装置30,36は、ともに同一の構成な
ので、ここでは説明の都合上、検出装置30の構成につ
いて説明する。
【0009】検出装置30は、受信部31、メモリ部3
2、判定部33、制御部34及び入出力部35からなっ
ている。受信部31は、検出センサ23,25,27で
検出された電流IA1,IB1,IC1を電流データと
して所定間隔ΔT毎に取り込んでいる。メモリ部32は
、上記受信部31で取り込まれた電流データを順次記憶
する更新動作を行い、さらに記憶内容と同一の電流デー
タを隣合う次局の検出装置36のメモリ部に読み出す。 また、上記メモリ部32は、隣合う前局の図示しない検
出装置で検出され、読み出された接地電流の電流データ
を順次記憶する更新動作も行っている。
2、判定部33、制御部34及び入出力部35からなっ
ている。受信部31は、検出センサ23,25,27で
検出された電流IA1,IB1,IC1を電流データと
して所定間隔ΔT毎に取り込んでいる。メモリ部32は
、上記受信部31で取り込まれた電流データを順次記憶
する更新動作を行い、さらに記憶内容と同一の電流デー
タを隣合う次局の検出装置36のメモリ部に読み出す。 また、上記メモリ部32は、隣合う前局の図示しない検
出装置で検出され、読み出された接地電流の電流データ
を順次記憶する更新動作も行っている。
【0010】判定部33は、自局及び前局の電流データ
を解析し、地絡事故、事故相を検知すると共に、判定条
件に基づき事故区間を判定している。上記判定条件は、
地絡事故が発生した電力ケーブルの接続部における接地
線に流れる事故電流が当該接続部に対向する他相のいず
れかの接続部における接地線に流れる接地電流の2倍以
上になり、かつ上記接地線に流れる事故電流が、事故発
生前の当該接地線に流れる接地電流の略1.5倍以上に
なる条件を満たすかどうかを条件とする。なお、第2の
条件として事故電流を接地電流の略1.5倍以上とした
のは、接地電流の変動幅を考慮したものであり、必ずし
も1.5倍にとらわれることなく、任意の倍率、例えば
1.3倍や1.4倍で条件を設定することも可能である
。
を解析し、地絡事故、事故相を検知すると共に、判定条
件に基づき事故区間を判定している。上記判定条件は、
地絡事故が発生した電力ケーブルの接続部における接地
線に流れる事故電流が当該接続部に対向する他相のいず
れかの接続部における接地線に流れる接地電流の2倍以
上になり、かつ上記接地線に流れる事故電流が、事故発
生前の当該接地線に流れる接地電流の略1.5倍以上に
なる条件を満たすかどうかを条件とする。なお、第2の
条件として事故電流を接地電流の略1.5倍以上とした
のは、接地電流の変動幅を考慮したものであり、必ずし
も1.5倍にとらわれることなく、任意の倍率、例えば
1.3倍や1.4倍で条件を設定することも可能である
。
【0011】制御部34は、地絡事故が発生すると、入
出力部35を介して隣合う検出装置の制御部とデータ伝
送を行い、地絡事故の発生、事故相や事故区間のデータ
等を伝送している。ここで、A相の電送ケーブルで地絡
事故が起こった場合を考えると、事故電流は、電流I1
,I2 に分流してシースを流れるが、3相A,B,
Cの電力ケーブルは、平衡に近く配置されているので、
遠方のシースには等分に電流が流れる傾向にある。上記
平衡度が良く、かつ大地に流れる電流IG が十分に小
さい時には、上記電流IA1,IB1,IC1と電流I
1 との関係は、 が成立し、IA1の絶対値|IA1|は、上記 (
1)、(2) 、(3) 式より、 となる。しかし、実際には、3相A,B,Cの平衡
度は、理想的でないこと、大地に流れ込む電流IG が
存在することにより、式(4) 、(5) が成立する
ことは少ない。
出力部35を介して隣合う検出装置の制御部とデータ伝
送を行い、地絡事故の発生、事故相や事故区間のデータ
等を伝送している。ここで、A相の電送ケーブルで地絡
事故が起こった場合を考えると、事故電流は、電流I1
,I2 に分流してシースを流れるが、3相A,B,
Cの電力ケーブルは、平衡に近く配置されているので、
遠方のシースには等分に電流が流れる傾向にある。上記
平衡度が良く、かつ大地に流れる電流IG が十分に小
さい時には、上記電流IA1,IB1,IC1と電流I
1 との関係は、 が成立し、IA1の絶対値|IA1|は、上記 (
1)、(2) 、(3) 式より、 となる。しかし、実際には、3相A,B,Cの平衡
度は、理想的でないこと、大地に流れ込む電流IG が
存在することにより、式(4) 、(5) が成立する
ことは少ない。
【0012】そこで、接地電流が不平衡になる条件とし
て、 IA1≧2IB1、又はIA1≧2IC1 …(6)
とすることが適当であり、判定を誤る可能性がない。 また、地絡事故が起きたことを確実に認識するためには
、上記式(6) の条件に付加した他の条件として、検
出センサ23で検出される接地電流IA1に対し、事故
前の電流をIA1t に、事故後の電流をIA1(t+
1) 、tは正の整数であるとしたとき、50%の余裕
を設けて、IA1(t+1) を IA1(t+1) ≧1.5×IA1t
…(7) として補助の判定条件とするのが適当である
。なお、上記判定条件は、A相の電力ケーブルで地絡事
故が起こった場合についての条件であり、B相の電力ケ
ーブルで地絡事故が起こった場合には式(6) は、I
B1≧2IA1、又はIB1≧2IC1となり、事故前
の電流をIB1t に、事故後の電流をIB1(t+1
) とすると、式(7) は、IB1(t+1) ≧1
.5×IB1t となる。
て、 IA1≧2IB1、又はIA1≧2IC1 …(6)
とすることが適当であり、判定を誤る可能性がない。 また、地絡事故が起きたことを確実に認識するためには
、上記式(6) の条件に付加した他の条件として、検
出センサ23で検出される接地電流IA1に対し、事故
前の電流をIA1t に、事故後の電流をIA1(t+
1) 、tは正の整数であるとしたとき、50%の余裕
を設けて、IA1(t+1) を IA1(t+1) ≧1.5×IA1t
…(7) として補助の判定条件とするのが適当である
。なお、上記判定条件は、A相の電力ケーブルで地絡事
故が起こった場合についての条件であり、B相の電力ケ
ーブルで地絡事故が起こった場合には式(6) は、I
B1≧2IA1、又はIB1≧2IC1となり、事故前
の電流をIB1t に、事故後の電流をIB1(t+1
) とすると、式(7) は、IB1(t+1) ≧1
.5×IB1t となる。
【0013】また、C相の電力ケーブルで地絡事故が起
こった場合には式(6) は、IC1≧2IA1、又は
IC1≧2IB1となり、事故前の電流をIC1t に
、事故後の電流をIC1(t+1) とすると、式(7
) は、IC1(t+1) ≧1.5×IC1t とな
る。
こった場合には式(6) は、IC1≧2IA1、又は
IC1≧2IB1となり、事故前の電流をIC1t に
、事故後の電流をIC1(t+1) とすると、式(7
) は、IC1(t+1) ≧1.5×IC1t とな
る。
【0014】上記各判定条件は、他の検出装置について
も、同様に成立するので、検出装置36でも同様に接地
線18,20,22に流れる接地電流及び事故電流を調
べると、A相の接続部11と12の間で地絡事故が起こ
ったことが判明する。次に、本発明に係る事故区間検出
方法を図2のフローチャートに基づいて説明する。
も、同様に成立するので、検出装置36でも同様に接地
線18,20,22に流れる接地電流及び事故電流を調
べると、A相の接続部11と12の間で地絡事故が起こ
ったことが判明する。次に、本発明に係る事故区間検出
方法を図2のフローチャートに基づいて説明する。
【0015】なお、本実施例では、図1に相当する電力
電送線路を構築し、3相A,B,Cの対向するそれぞれ
接続部を同一番号とし、隣合う接続部を順次、NJ1、
NJ2、NJ3、NJ4と表現して、定常電流(事故前
の電流)4〔A〕を流すと共に、上記NJ2とNJ3と
の間で模擬的に地絡事故を起こし、アメリカ政府エネル
ギ省ボンネビル電力局(BPA)が開発したEMTP(
Electro Magnetic Transien
ts Program )Rule Book (日本
EMTP委員会 1982年6月公表)により、上記
各接続部NJ1、NJ2、NJ3、NJ4での事故電流
を計算したものを用いて、本発明に係る事故区間検出方
法を説明する。
電送線路を構築し、3相A,B,Cの対向するそれぞれ
接続部を同一番号とし、隣合う接続部を順次、NJ1、
NJ2、NJ3、NJ4と表現して、定常電流(事故前
の電流)4〔A〕を流すと共に、上記NJ2とNJ3と
の間で模擬的に地絡事故を起こし、アメリカ政府エネル
ギ省ボンネビル電力局(BPA)が開発したEMTP(
Electro Magnetic Transien
ts Program )Rule Book (日本
EMTP委員会 1982年6月公表)により、上記
各接続部NJ1、NJ2、NJ3、NJ4での事故電流
を計算したものを用いて、本発明に係る事故区間検出方
法を説明する。
【0016】上記計算結果は、表1に示す通りである。
【0017】
【表1】
【0018】図2において、各検出装置は、時間ΔT毎
に各接続部NJ1、NJ2、NJ3、NJ4の3相A,
B,Cの接地電流IA1、IB1、IC1を測定する(
ステップ101)。次に、判定部は上記測定した接地電
流IA1、IB1、IC1のデータを解析して、地絡事
故が発生したかどうか判断する(ステップ102)。こ
こで、地絡事故が発生していない場合、つまり各相A,
B,Cとも定常電流4〔A〕のみが測定されている場合
には、ステップ101に戻って上記測定を繰り返す。ま
た、地絡事故が発生した場合、つまり、上記測定した各
接続部NJ1、NJ2、NJ3、NJ4の接地電流IA
1、IB1、IC1のデータが定常電流4〔A〕ではな
く、表1に示すような不平衡な事故電流を測定した場合
には、メモリ部に記憶された事故前の電流IA1t 、
IB1t、IC1t 、実施例では4〔A〕と、事故後
の電流IA1(t+1) 、IB1(t+1) 、IC
1(t+1) 、実施例では表1に示す各事故電流とを
決定し(ステップ103)、事故前の電流と各事故電流
とを判定条件に当てはめて事故区間を判定する(ステッ
プ104)。
に各接続部NJ1、NJ2、NJ3、NJ4の3相A,
B,Cの接地電流IA1、IB1、IC1を測定する(
ステップ101)。次に、判定部は上記測定した接地電
流IA1、IB1、IC1のデータを解析して、地絡事
故が発生したかどうか判断する(ステップ102)。こ
こで、地絡事故が発生していない場合、つまり各相A,
B,Cとも定常電流4〔A〕のみが測定されている場合
には、ステップ101に戻って上記測定を繰り返す。ま
た、地絡事故が発生した場合、つまり、上記測定した各
接続部NJ1、NJ2、NJ3、NJ4の接地電流IA
1、IB1、IC1のデータが定常電流4〔A〕ではな
く、表1に示すような不平衡な事故電流を測定した場合
には、メモリ部に記憶された事故前の電流IA1t 、
IB1t、IC1t 、実施例では4〔A〕と、事故後
の電流IA1(t+1) 、IB1(t+1) 、IC
1(t+1) 、実施例では表1に示す各事故電流とを
決定し(ステップ103)、事故前の電流と各事故電流
とを判定条件に当てはめて事故区間を判定する(ステッ
プ104)。
【0019】すなわち、式(6) に基づく判定では、
接続部NJ1のみが条件を満足せず、式(7) に基づ
く判定では、接続部NJ4のみが条件を満足しないこと
が判明した(表1参照)。そこで、両判定条件に該当す
る接続部を判定すると、接続部NJ2とNJ3とが該当
することが分かる。つまり、本実施例では、上記両判定
条件により接続部NJ2とNJ3との間の区間が事故区
間であることが確認される。
接続部NJ1のみが条件を満足せず、式(7) に基づ
く判定では、接続部NJ4のみが条件を満足しないこと
が判明した(表1参照)。そこで、両判定条件に該当す
る接続部を判定すると、接続部NJ2とNJ3とが該当
することが分かる。つまり、本実施例では、上記両判定
条件により接続部NJ2とNJ3との間の区間が事故区
間であることが確認される。
【0020】従って、本実施例では、地絡事故が発生し
た電力ケーブルの接続部における接地線に流れる事故電
流が当該接続部に対向する他相のいずれかの接続部にお
ける接地線に流れる接地電流の2倍以上になり、かつ上
記接地線に流れる事故電流が、事故発生前の当該接地線
に流れる接地電流の略1.5倍以上になる条件を満たす
、相隣合う接続部を見出し、上記接続部の間を事故区間
として検出するので、地絡位置によって事故電流の分流
比が変化しても、それに影響されることなく、正確に地
絡事故区間を検出することができる。
た電力ケーブルの接続部における接地線に流れる事故電
流が当該接続部に対向する他相のいずれかの接続部にお
ける接地線に流れる接地電流の2倍以上になり、かつ上
記接地線に流れる事故電流が、事故発生前の当該接地線
に流れる接地電流の略1.5倍以上になる条件を満たす
、相隣合う接続部を見出し、上記接続部の間を事故区間
として検出するので、地絡位置によって事故電流の分流
比が変化しても、それに影響されることなく、正確に地
絡事故区間を検出することができる。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明では、複
数の電力ケーブルを接続する接続部と、該接続部を接地
する接地線とを有する3相の電力電送線路において、前
記各相の対向する接続部を接地する各接地線に流れる接
地電流を平衡にして該接地電流を所定間隔で測定し、該
測定結果を記憶し、地絡事故が発生すると、前記各相の
対向する接続部を接地する各接地線に流れる接地電流を
比較し、地絡事故が発生した電力電送線路の接続部にお
ける接地線に流れる事故電流が当該接続部に対向する他
相のいずれかの接続部における接地線に流れる接地電流
の2倍になり、かつ前記接地線に流れる事故電流が、事
故発生前の当該接地線に流れる接地電流の略1.5倍に
なる条件を満たす相隣合う接続部を検知し、前記接続部
間を事故発生区間として検出するので、3相の平衡度及
び地絡位置にかかわらず、地絡事故区間を正確に検出す
ることができる。
数の電力ケーブルを接続する接続部と、該接続部を接地
する接地線とを有する3相の電力電送線路において、前
記各相の対向する接続部を接地する各接地線に流れる接
地電流を平衡にして該接地電流を所定間隔で測定し、該
測定結果を記憶し、地絡事故が発生すると、前記各相の
対向する接続部を接地する各接地線に流れる接地電流を
比較し、地絡事故が発生した電力電送線路の接続部にお
ける接地線に流れる事故電流が当該接続部に対向する他
相のいずれかの接続部における接地線に流れる接地電流
の2倍になり、かつ前記接地線に流れる事故電流が、事
故発生前の当該接地線に流れる接地電流の略1.5倍に
なる条件を満たす相隣合う接続部を検知し、前記接続部
間を事故発生区間として検出するので、3相の平衡度及
び地絡位置にかかわらず、地絡事故区間を正確に検出す
ることができる。
【図1】本発明に係る事故区間検出方法を実施するため
の検出装置の一実施例を示すブロック図である。
の検出装置の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る事故区間検出方法を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
11〜16,NJ1〜NJ4 接続部17〜22
接地線 23〜28 検出センサ 30,36 検出装置 31 受信部 32 メモリ部 33 判定部 34 制御部 35 入出力部 IA1、IB1、IC1 接地電流
接地線 23〜28 検出センサ 30,36 検出装置 31 受信部 32 メモリ部 33 判定部 34 制御部 35 入出力部 IA1、IB1、IC1 接地電流
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の電力ケーブルを接続する接続部
と、該接続部を接地する接地線とを有する3相の電力電
送線路において、前記各相の対向する接続部を接地する
各接地線に流れる接地電流を平衡にして該接地電流を所
定間隔で測定し、該測定結果を記憶し、地絡事故が発生
すると、前記各相の対向する接続部を接地する各接地線
に流れる接地電流を比較し、地絡事故が発生した電力電
送線路の接続部における接地線に流れる事故電流が当該
接続部に対向する他相のいずれかの接続部における接地
線に流れる接地電流の2倍になり、かつ前記接地線に流
れる事故電流が、事故発生前の当該接地線に流れる接地
電流の略1.5倍になる条件を満たす相隣合う接続部を
検知し、前記接続部間を事故発生区間として検出するこ
とを特徴とする電力ケーブルの事故区間検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40686890A JPH04223280A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 電力ケーブルの事故区間検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40686890A JPH04223280A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 電力ケーブルの事故区間検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04223280A true JPH04223280A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18516486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40686890A Pending JPH04223280A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 電力ケーブルの事故区間検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04223280A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104154949A (zh) * | 2013-05-15 | 2014-11-19 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 汽车的高压电缆接头状态的检测方法及系统 |
| CN105203925A (zh) * | 2015-10-12 | 2015-12-30 | 国家电网公司 | 110kv或220kv电缆线路故障区段在线检测方法 |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP40686890A patent/JPH04223280A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104154949A (zh) * | 2013-05-15 | 2014-11-19 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 汽车的高压电缆接头状态的检测方法及系统 |
| CN105203925A (zh) * | 2015-10-12 | 2015-12-30 | 国家电网公司 | 110kv或220kv电缆线路故障区段在线检测方法 |
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