JPS63676Y2 - - Google Patents
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- JPS63676Y2 JPS63676Y2 JP1982137624U JP13762482U JPS63676Y2 JP S63676 Y2 JPS63676 Y2 JP S63676Y2 JP 1982137624 U JP1982137624 U JP 1982137624U JP 13762482 U JP13762482 U JP 13762482U JP S63676 Y2 JPS63676 Y2 JP S63676Y2
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- JP
- Japan
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- cord
- opening
- guide
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電気炊飯器、電気掃除機等の家庭
電化製品などに使用されるコード巻取装置に関す
るものである。
電化製品などに使用されるコード巻取装置に関す
るものである。
この種のコード巻取装置は、家庭電化製品の電
源コードをコードケース内に収納してしまい込む
のに使用されるもので、コードケース内に回転可
能に設けたコードリール、コードリールに掛止し
た巻取用ゼンマイ、コードストツパ、コード口、
コード口に設けたコードガイドなどから構成され
ている。
源コードをコードケース内に収納してしまい込む
のに使用されるもので、コードケース内に回転可
能に設けたコードリール、コードリールに掛止し
た巻取用ゼンマイ、コードストツパ、コード口、
コード口に設けたコードガイドなどから構成され
ている。
従来のコード巻取装置において、電源コードの
断面が円形である場合には、電源コードがねじれ
たときでもこれを巻取る際に大した不都合はない
が、電源コードの断面が略楕円形等の扁平状であ
る場合には、電源コードがねじれて巻取られたと
きに、コードケース内に収容しきれなくなると共
に、ねじれのために負荷が大きくなりすぎて巻取
用ゼンマイの復元力では巻取りが不可能になるた
め、電源コードのねじれをその巻取りの際に自動
的に修正して向きをほぼ一定にすることが必要で
あり、それゆえコードケースに形成したコード口
にコードガイドを設けることがよく行われる。
断面が円形である場合には、電源コードがねじれ
たときでもこれを巻取る際に大した不都合はない
が、電源コードの断面が略楕円形等の扁平状であ
る場合には、電源コードがねじれて巻取られたと
きに、コードケース内に収容しきれなくなると共
に、ねじれのために負荷が大きくなりすぎて巻取
用ゼンマイの復元力では巻取りが不可能になるた
め、電源コードのねじれをその巻取りの際に自動
的に修正して向きをほぼ一定にすることが必要で
あり、それゆえコードケースに形成したコード口
にコードガイドを設けることがよく行われる。
従来のコード巻取装置において、上記したコー
ドのねじれを修正するためのコードガイドとして
は次に例示するようなものがあつた。すなわち、 イ コードの断面とほぼ相似形の貫通孔を有する
コードガイドをコードケースのコード口に固定
した構造のもの、 ロ 上記イのコードガイドをコードケースのコー
ド口に回動可能に設けた構造のもの、 ハ コードガイドを楕円形にし、このコードガイ
ドを前記楕円形の長径よりも小さい幅の溝内に
遊嵌して、コードガイドの回動角度範囲を規制
した構造のもの、 ニ コードガイドをその略四分の三円周分だけ真
円形部に形成するとともに残りの略四分の一円
周分を山形部に形成して、コードケースのコー
ド口内で回動可能にしたもの(実開昭49−
114486号公報)、 などがあつた。
ドのねじれを修正するためのコードガイドとして
は次に例示するようなものがあつた。すなわち、 イ コードの断面とほぼ相似形の貫通孔を有する
コードガイドをコードケースのコード口に固定
した構造のもの、 ロ 上記イのコードガイドをコードケースのコー
ド口に回動可能に設けた構造のもの、 ハ コードガイドを楕円形にし、このコードガイ
ドを前記楕円形の長径よりも小さい幅の溝内に
遊嵌して、コードガイドの回動角度範囲を規制
した構造のもの、 ニ コードガイドをその略四分の三円周分だけ真
円形部に形成するとともに残りの略四分の一円
周分を山形部に形成して、コードケースのコー
ド口内で回動可能にしたもの(実開昭49−
114486号公報)、 などがあつた。
しかしながら、従来のイの構造のものでは、コ
ードガイドをコード口に固定しているため、コー
ドのねじれによつてコードガイドとコードとの間
の摩擦力が大きくなり、巻取用ゼンマイの復元力
では巻取りが困難になることがあるという欠点を
有し、従来のロの構造では、コードガイドが回転
しすぎてコードがねじれたままの状態で巻取られ
ることがあるという欠点を有し、従来のハの構造
では、第1図aに示すように、コード口1に遊嵌
した楕円形のコードガイド2の回動角度2θ1の範
囲を大きくしようとして、楕円形の長径l1とコー
ド口1の幅w1とを近づけたときには、何かの拍
子に貫通口2aに通したコード3を介してコード
ガイド2に力が加わつたときに、コードガイド2
が過回転して簡単には元に戻らなくなることがあ
るという欠点を有し、また、前記した過回転を防
ぐために、第1図bに示すように、楕円形の長径
l2とコード口1の幅w2との差を大きくしたときに
は、コードガイド2の回動角度2θ2の範囲がせま
くなりすぎ、コード3のねじれを良好に修正でき
る範囲が小さくなると共にコード3の大きなねじ
れによつて負荷が大きくなつて巻取り不可能とな
ることがあるなどの欠点を有していた。
ードガイドをコード口に固定しているため、コー
ドのねじれによつてコードガイドとコードとの間
の摩擦力が大きくなり、巻取用ゼンマイの復元力
では巻取りが困難になることがあるという欠点を
有し、従来のロの構造では、コードガイドが回転
しすぎてコードがねじれたままの状態で巻取られ
ることがあるという欠点を有し、従来のハの構造
では、第1図aに示すように、コード口1に遊嵌
した楕円形のコードガイド2の回動角度2θ1の範
囲を大きくしようとして、楕円形の長径l1とコー
ド口1の幅w1とを近づけたときには、何かの拍
子に貫通口2aに通したコード3を介してコード
ガイド2に力が加わつたときに、コードガイド2
が過回転して簡単には元に戻らなくなることがあ
るという欠点を有し、また、前記した過回転を防
ぐために、第1図bに示すように、楕円形の長径
l2とコード口1の幅w2との差を大きくしたときに
は、コードガイド2の回動角度2θ2の範囲がせま
くなりすぎ、コード3のねじれを良好に修正でき
る範囲が小さくなると共にコード3の大きなねじ
れによつて負荷が大きくなつて巻取り不可能とな
ることがあるなどの欠点を有していた。
また、従来のニの構造のものでは、コードガイ
ドの略四分の三円周分が真円形部でかつ残りの四
分の一円周分が山形部である非対称異形状のもの
となつていたため、例えば、コードのねじれが大
きいときにコード口に山形部が接触した際に、コ
ード口に接触する山形部とは反対の真円形部がコ
ード口に強く押し付けられる方向にコードガイド
の全体が偏心しようとするため、コードガイドの
回転が円滑になされなくなるという欠点を有して
いた。また、組付けに際しては、真円形部側から
先にコード口に装着する必要があり、上下方向に
方向性を有しているほか前後方向にも方向性を有
しているため、組付け性にも劣つているという欠
点があつた。さらに、上記公報に記載したもので
は、回転しないラツパ状の口金にコードが当接
し、コードガイドにはテーパ状のコード案内面が
設けてないため、コードにきずがつきやすいとい
う欠点もあつた。
ドの略四分の三円周分が真円形部でかつ残りの四
分の一円周分が山形部である非対称異形状のもの
となつていたため、例えば、コードのねじれが大
きいときにコード口に山形部が接触した際に、コ
ード口に接触する山形部とは反対の真円形部がコ
ード口に強く押し付けられる方向にコードガイド
の全体が偏心しようとするため、コードガイドの
回転が円滑になされなくなるという欠点を有して
いた。また、組付けに際しては、真円形部側から
先にコード口に装着する必要があり、上下方向に
方向性を有しているほか前後方向にも方向性を有
しているため、組付け性にも劣つているという欠
点があつた。さらに、上記公報に記載したもので
は、回転しないラツパ状の口金にコードが当接
し、コードガイドにはテーパ状のコード案内面が
設けてないため、コードにきずがつきやすいとい
う欠点もあつた。
この考案は、上記した従来の欠点を解消するた
めになされたもので、コードのねじれが大きなと
きでも比較的良好にねじれを修正すると共にコー
ドガイドの偏心発生を防止してコードの巻取りを
円滑に行うことができ、コードに多少の力が加わ
つたときでもコードガイドが過回転するのを防止
することができ、構造も簡単であるコードガイド
機構を備えたコード巻取装置を提供することを目
的としている。
めになされたもので、コードのねじれが大きなと
きでも比較的良好にねじれを修正すると共にコー
ドガイドの偏心発生を防止してコードの巻取りを
円滑に行うことができ、コードに多少の力が加わ
つたときでもコードガイドが過回転するのを防止
することができ、構造も簡単であるコードガイド
機構を備えたコード巻取装置を提供することを目
的としている。
この考案は、コード口を有するコードケース内
にコードを巻取り、前記コード口内で回動可能に
設けたコードガイドのコード貫通孔を通してコー
ドの出入を可能にしたコード巻取装置において、
前記コードガイドに形成したコード貫通孔はその
コード出入側が順次大開口となる円錐状開口面に
形成すると共に当該コード貫通孔とほぼ同心状の
真円形部と略楕円形部とを形成し、前記略楕円形
部の長径側の両端に各々突起を設け、前記コード
口には、前記コードガイドの真円形部を受ける真
円形部受部と前記略楕円形部の長径よりも小さく
かつ短径よりも大きい幅を有していて当該略楕円
形部を受ける楕円形部受部とを設け、前記コード
ガイドの真円形部および略楕円形部をそれぞれ前
記コード口の真円形部受部および楕円形部受部に
遊嵌して、前記突起が前記楕円形部受部に当接す
る範囲内で前記コードガイドを前記コード口内で
回動可能にしたことを特徴としている。
にコードを巻取り、前記コード口内で回動可能に
設けたコードガイドのコード貫通孔を通してコー
ドの出入を可能にしたコード巻取装置において、
前記コードガイドに形成したコード貫通孔はその
コード出入側が順次大開口となる円錐状開口面に
形成すると共に当該コード貫通孔とほぼ同心状の
真円形部と略楕円形部とを形成し、前記略楕円形
部の長径側の両端に各々突起を設け、前記コード
口には、前記コードガイドの真円形部を受ける真
円形部受部と前記略楕円形部の長径よりも小さく
かつ短径よりも大きい幅を有していて当該略楕円
形部を受ける楕円形部受部とを設け、前記コード
ガイドの真円形部および略楕円形部をそれぞれ前
記コード口の真円形部受部および楕円形部受部に
遊嵌して、前記突起が前記楕円形部受部に当接す
る範囲内で前記コードガイドを前記コード口内で
回動可能にしたことを特徴としている。
以下、この考案の実施例を図面に基づいてさら
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
第2図はこの考案の一実施例におけるコード巻
取装置の平面図であつて、11はコード巻取装置
のコードケース、12はコードケース11内で回
転可能に設けたコードリール、13は一端側をコ
ードケース11に掛止し、他端側をコードリール
12に掛止した自動巻取用のゼンマイ、14はコ
ードリール12に巻取られたコード、15はコー
ドケース11に設けたコード口、16はコード口
15に遊嵌したコードガイド、17はコード14
の先端に取付けたプラグである。
取装置の平面図であつて、11はコード巻取装置
のコードケース、12はコードケース11内で回
転可能に設けたコードリール、13は一端側をコ
ードケース11に掛止し、他端側をコードリール
12に掛止した自動巻取用のゼンマイ、14はコ
ードリール12に巻取られたコード、15はコー
ドケース11に設けたコード口、16はコード口
15に遊嵌したコードガイド、17はコード14
の先端に取付けたプラグである。
また、第3図は第2図のA−A線断面図、第4
図はコードガイド16の説明図であつて、このコ
ードガイド16は、その中心部分に、コード14
の形状に相似させた長円形状のコード貫通孔16
aを有し、このコード貫通孔16aはそのコード
出入側が順次大開口となる円錐状開口面16a′に
形成すると共に、このコード貫通孔16aとほぼ
同心状に略楕円形部16bと真円形部16cとを
有し、この略楕円形部16bの長径側の両端にそ
れぞれ突起16d,16dを設けた形状をなすも
のである。そして、コード貫通孔16aの真円形
部16c側は、前述したように、コード14の巻
取りが円滑に行われるように、第4図bに示す如
く端部に向つて開口部が拡大する円錐状開口面1
6a′を有している。
図はコードガイド16の説明図であつて、このコ
ードガイド16は、その中心部分に、コード14
の形状に相似させた長円形状のコード貫通孔16
aを有し、このコード貫通孔16aはそのコード
出入側が順次大開口となる円錐状開口面16a′に
形成すると共に、このコード貫通孔16aとほぼ
同心状に略楕円形部16bと真円形部16cとを
有し、この略楕円形部16bの長径側の両端にそ
れぞれ突起16d,16dを設けた形状をなすも
のである。そして、コード貫通孔16aの真円形
部16c側は、前述したように、コード14の巻
取りが円滑に行われるように、第4図bに示す如
く端部に向つて開口部が拡大する円錐状開口面1
6a′を有している。
一方、コード口15は、前記コードガイド16
の略楕円形部16bの長径部の寸法Lよりも若干
小さい幅Wの楕円形部受部15bと、前記コード
ガイド16の真円形部16cを遊嵌する幅Yの真
円形部受部15cとを備えている。
の略楕円形部16bの長径部の寸法Lよりも若干
小さい幅Wの楕円形部受部15bと、前記コード
ガイド16の真円形部16cを遊嵌する幅Yの真
円形部受部15cとを備えている。
したがつて、コード口15内に遊嵌されたコー
ドガイド16は、楕円形部受部15bの幅Wが略
楕円形部16bの長径部の寸法Lよりも若干小さ
くしてあるだけであるため、略楕円形部16bす
なわちコードガイド16の回動角度2θの範囲を大
きくとることができ、コード14のねじれを広範
囲にわたつて修正することが可能であり、コード
ガイド16が過回転しようとしたときには、長径
側の両端に設けた突起16d,16dが楕円形部
受部15bに当接するため、前記過回転を完全に
防止することができる。
ドガイド16は、楕円形部受部15bの幅Wが略
楕円形部16bの長径部の寸法Lよりも若干小さ
くしてあるだけであるため、略楕円形部16bす
なわちコードガイド16の回動角度2θの範囲を大
きくとることができ、コード14のねじれを広範
囲にわたつて修正することが可能であり、コード
ガイド16が過回転しようとしたときには、長径
側の両端に設けた突起16d,16dが楕円形部
受部15bに当接するため、前記過回転を完全に
防止することができる。
なお、第3図に示す場合には、略楕円形部16
bと突起16dの両方が共に点e,fにおいて楕
円形部受部15bに当たつている状態を示してい
るが、略楕円形部16bが突起16dよりも先に
楕円形部受部15bに当接したり、あるいは突起
16dが略楕円形部16bよりも先に楕円形部受
部15bに当接したりするような寸法であつて
も、コードガイド16の過回転を完全に防止する
ことができる。また、上記した実施例において
は、コード口15の真円形部受部15cが溝状を
なしている場合を示しているが、突起状にしてこ
の突起を受ける溝をコードガイド16の真円形部
16cの外周部に形成する構成となすこともでき
る。また、コードガイド16の略楕円形部16b
の形状は略楕円形をなすものであればよく、例え
ば、長円形や、短径部にくびれを持つた形状等の
略楕円形のものであればよい。さらに、従来と同
様にコード14の巻取りを一時的に停止させるス
トツパ機構を設けることも可能である。そのほ
か、ゼンマイ13による自動巻取りの場合に限ら
ず、手動によるコード巻取装置にも適用できる。
bと突起16dの両方が共に点e,fにおいて楕
円形部受部15bに当たつている状態を示してい
るが、略楕円形部16bが突起16dよりも先に
楕円形部受部15bに当接したり、あるいは突起
16dが略楕円形部16bよりも先に楕円形部受
部15bに当接したりするような寸法であつて
も、コードガイド16の過回転を完全に防止する
ことができる。また、上記した実施例において
は、コード口15の真円形部受部15cが溝状を
なしている場合を示しているが、突起状にしてこ
の突起を受ける溝をコードガイド16の真円形部
16cの外周部に形成する構成となすこともでき
る。また、コードガイド16の略楕円形部16b
の形状は略楕円形をなすものであればよく、例え
ば、長円形や、短径部にくびれを持つた形状等の
略楕円形のものであればよい。さらに、従来と同
様にコード14の巻取りを一時的に停止させるス
トツパ機構を設けることも可能である。そのほ
か、ゼンマイ13による自動巻取りの場合に限ら
ず、手動によるコード巻取装置にも適用できる。
以上説明してきたように、この考案によれば、
コード口を有するコードケース内にコードを巻取
り、前記コード口内で回動可能に設けたコードガ
イドのコード貫通孔を通してコードの出入を可能
にしたコード巻取装置において、前記コードガイ
ドに形成したコード貫通孔はそのコード出入側が
順次大開口となる円錐状開口面に形成すると共に
当該コード貫通孔とほぼ同心状の真円形部と略楕
円形部とを形成し、前記略楕円形部の長径側の両
端に各々突起を設け、前記コード口には、前記コ
ードガイドの真円形部を受ける真円形部受部と前
記略楕円形部の長径よりも小さくかつ短径よりも
大きい幅を有していて当該略楕円形部を受ける楕
円形部受部とを設け、前記コードガイドの真円形
部および略楕円形部をそれぞれ前記コード口の真
円形部受部および楕円形部受部に遊嵌して、前記
突起が前記楕円形部受部に当接する範囲内で前記
コードガイドを前記コード内で回動可能にした構
成としたから、前記略楕円形部を受けるコード口
の楕円形部受部の幅を当該略楕円形部の長径の寸
法に近づけたときでも、上記突起の存在によつて
コードガイドが過回転するのを防ぐことが可能で
あり、したがつてコードガイドの回転可能範囲を
大きくとることができるので、コードのねじれが
比較的大きいときでも、コードのねじれを良好に
修正してその巻取りを円滑に行うことができ、コ
ードの巻き残りを生じないようにすることが可能
である。また、コードガイドには真円形部と略楕
円形部とが別々に形成してあり、コード口にも真
円形部受部と楕円形部受部とがそれぞれ設けてあ
るため、コードガイドの回転を真円形部受部によ
つて常に円滑になすようにすることが可能であ
り、略楕円形部の長径側の両端にそれぞれ突起を
設けた対称形状にしてあるため、突起がコード口
の楕円形部受部に当接したときでも偏心方向の力
を生ずることは全くなく、コードガイドの回転を
常に円滑なものにすることが可能である。さら
に、組立てに際しては、コードガイドの前後方向
には方向性があるものの上下方向には従来の四分
の一円周部分に山形部を設けたものほど限定され
た方向性がないため、組立て性は良好なものとす
ることが可能である。さらにまた、コードガイド
自体にもそのコード貫通孔のコード出入側は円錐
状開口面に形成してあるため、コードの出入を著
しく円滑に行うことができ、回転しないコード口
にのみ円錐状開口面を設けた場合に比べてコード
に対する損傷の発生を著しく小さなものにするこ
とが可能であり、しかも構造も簡単であるなどの
数々のすぐれた効果を有する。
コード口を有するコードケース内にコードを巻取
り、前記コード口内で回動可能に設けたコードガ
イドのコード貫通孔を通してコードの出入を可能
にしたコード巻取装置において、前記コードガイ
ドに形成したコード貫通孔はそのコード出入側が
順次大開口となる円錐状開口面に形成すると共に
当該コード貫通孔とほぼ同心状の真円形部と略楕
円形部とを形成し、前記略楕円形部の長径側の両
端に各々突起を設け、前記コード口には、前記コ
ードガイドの真円形部を受ける真円形部受部と前
記略楕円形部の長径よりも小さくかつ短径よりも
大きい幅を有していて当該略楕円形部を受ける楕
円形部受部とを設け、前記コードガイドの真円形
部および略楕円形部をそれぞれ前記コード口の真
円形部受部および楕円形部受部に遊嵌して、前記
突起が前記楕円形部受部に当接する範囲内で前記
コードガイドを前記コード内で回動可能にした構
成としたから、前記略楕円形部を受けるコード口
の楕円形部受部の幅を当該略楕円形部の長径の寸
法に近づけたときでも、上記突起の存在によつて
コードガイドが過回転するのを防ぐことが可能で
あり、したがつてコードガイドの回転可能範囲を
大きくとることができるので、コードのねじれが
比較的大きいときでも、コードのねじれを良好に
修正してその巻取りを円滑に行うことができ、コ
ードの巻き残りを生じないようにすることが可能
である。また、コードガイドには真円形部と略楕
円形部とが別々に形成してあり、コード口にも真
円形部受部と楕円形部受部とがそれぞれ設けてあ
るため、コードガイドの回転を真円形部受部によ
つて常に円滑になすようにすることが可能であ
り、略楕円形部の長径側の両端にそれぞれ突起を
設けた対称形状にしてあるため、突起がコード口
の楕円形部受部に当接したときでも偏心方向の力
を生ずることは全くなく、コードガイドの回転を
常に円滑なものにすることが可能である。さら
に、組立てに際しては、コードガイドの前後方向
には方向性があるものの上下方向には従来の四分
の一円周部分に山形部を設けたものほど限定され
た方向性がないため、組立て性は良好なものとす
ることが可能である。さらにまた、コードガイド
自体にもそのコード貫通孔のコード出入側は円錐
状開口面に形成してあるため、コードの出入を著
しく円滑に行うことができ、回転しないコード口
にのみ円錐状開口面を設けた場合に比べてコード
に対する損傷の発生を著しく小さなものにするこ
とが可能であり、しかも構造も簡単であるなどの
数々のすぐれた効果を有する。
第1図a,bは従来のコード巻取装置のコード
口とコードガイドとの位置関係を示す説明図、第
2図はこの考案の一実施例におけるコード巻取装
置の平面図、第3図は第2図のA−A線断面図、
第4図a,bは第2図のコードガイドの各々斜視
説明図および断面説明図である。 11……コードケース、14……コード、15
……コード口、15b……楕円形部受部、15c
……真円形部受部、16……コードガイド、16
a……コード貫通孔、16a′……円錐状開口面、
16b……略楕円形部、16c……真円形部、1
6d……突起。
口とコードガイドとの位置関係を示す説明図、第
2図はこの考案の一実施例におけるコード巻取装
置の平面図、第3図は第2図のA−A線断面図、
第4図a,bは第2図のコードガイドの各々斜視
説明図および断面説明図である。 11……コードケース、14……コード、15
……コード口、15b……楕円形部受部、15c
……真円形部受部、16……コードガイド、16
a……コード貫通孔、16a′……円錐状開口面、
16b……略楕円形部、16c……真円形部、1
6d……突起。
Claims (1)
- コード口を有するコードケース内にコードを巻
取り、前記コード口内で回動可能に設けたコード
ガイドのコード貫通孔を通してコードの出入を可
能にしたコード巻取装置において、前記コードガ
イドに形成したコード貫通孔はそのコード出入側
が順次大開口となる円錐状開口面に形成すると共
に当該コード貫通孔とほぼ同心状の真円形部と略
楕円形部とを形成し、前記略楕円形部の長径側の
両端に各々突起を設け、前記コード口には、前記
コードガイドの真円形部を受ける真円形部受部と
前記略楕円形部の長径よりも小さくかつ短径より
も大きい幅を有していて当該略楕円形部を受ける
楕円形部受部とを設け、前記コードガイドの真円
形部および略楕円形部をそれぞれ前記コード口の
真円形部受部および楕円形部受部に遊嵌して、前
記突起が前記楕円形部受部に当接する範囲内で前
記コードガイドを前記コード口内で回動可能にし
たことを特徴とするコード巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13762482U JPS5943472U (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | コ−ド巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13762482U JPS5943472U (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | コ−ド巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5943472U JPS5943472U (ja) | 1984-03-22 |
| JPS63676Y2 true JPS63676Y2 (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=30309059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13762482U Granted JPS5943472U (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | コ−ド巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943472U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012172626A1 (ja) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | トヨタ自動車株式会社 | ケーブル巻取り装置、車両および電源装置 |
| DE102018104182A1 (de) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | Phoenix Contact E-Mobility Gmbh | Kabeldurchführung mit Warneinrichtung |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5331014Y2 (ja) * | 1973-01-27 | 1978-08-02 |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP13762482U patent/JPS5943472U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5943472U (ja) | 1984-03-22 |
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