JPS6367796A - チツプ部品の自動装着装置 - Google Patents

チツプ部品の自動装着装置

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Publication number
JPS6367796A
JPS6367796A JP61212190A JP21219086A JPS6367796A JP S6367796 A JPS6367796 A JP S6367796A JP 61212190 A JP61212190 A JP 61212190A JP 21219086 A JP21219086 A JP 21219086A JP S6367796 A JPS6367796 A JP S6367796A
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JP
Japan
Prior art keywords
mounting
printed circuit
circuit board
tape
mounting head
Prior art date
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Pending
Application number
JP61212190A
Other languages
English (en)
Inventor
山本 比呂志
松島 邦夫
寺門 孝男
平山 哲雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ikegami Tsushinki Co Ltd
Original Assignee
Ikegami Tsushinki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Ikegami Tsushinki Co Ltd filed Critical Ikegami Tsushinki Co Ltd
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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はチップIC,チップトランジスタ、チップダイ
オードなどの能動チップ部品や、チップ抵抗、チップコ
ンデンサ、チップコイルなどの受動チップ部品等のチッ
プ部品をプリント基板の所定の位置に自動的に装着する
チップ部品の自動装着装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、上述したチップ部品をプリント基板へ装着する自
動装着装置は種々の形式のものが提案されている。例え
ばそれぞれが多数のチップ部品を収納したテープ巻回体
を具え、このテープ巻回体からチップ部品を1個ずつ送
出するようにした多数のテープユニットを並置して設け
、これらのテープユニットを装着ヘッドに対して移動さ
せて所望のチップ部品を収納したテープユニットを装着
ヘッドと対向する位置に割り出し、このテープユニット
から1個のチップ部品を送出して装着ヘッドに受渡し、
これをXYテーブル上に装填したプリント基板の所定の
位置に装着するようにした自動装着装置が開発されてい
る。
このようなチップ部品装着装置では装着ヘッドの先端に
チップ部品を吸引保持するようにしているため、1個の
装着ヘッドによって吸引保持できるチップ部品の種類を
余り多くすることはできない。そこで、テープユニット
装着ヘッドおよびXYテーブルを1組とする装着ユニッ
トを多数直列に配置し、これら装着ユニットを経てプリ
ント基板を搬送してチップ部品を装着するようにした自
動装着装置も提案されている。
さらに、多数の寸法、形状の異なるチップ部品を装着で
きるよに、装着ヘッドを複数個用意し、装着すべきチッ
プ部品に応じて装着ヘッドを自動的に選択するようにし
た装置も提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した・多数のテープユニットを装着ヘッドに対して
移動させる装置では、重量が重く、全長の長いテープユ
ニット集合体を往復動させる必要があるため、テープユ
ニットのための駆動機構が大掛かりなものとなり、また
移動速度も高速とすることは困難であるから装着速度が
低い欠点がある。
特に装着すべきチップ部品の種類が多くなり、テープユ
ニットがきわめて多数必要となる場合にはさらに大形で
重量が重くなるとともに装着速度もさらに低下すること
になる。また、テープユニット集合体が移動する範囲は
大きいので装置のスペースファククはきわめて悪くなっ
ている。
また、各々がテープユニット装着ヘッドおよびXYテー
ブルを有する装着ユニットを並置した装着装置では、装
置全体がきわめて大形になるとともに価格も高価となる
欠点がある。さらにプリント基板を順次の装着ユニット
を経て移送するものであるから、そのための余分な機構
が必要となるとともにそのために装着速度も低下する欠
点がある。
さらに、複数の装着ヘッドを切換えるよにうした装着装
置においては、装置は比較的小形とすることができるが
、装着ヘッド部分の構成が著しく複雑となるとともに装
着ヘッドの切換に相当の時間を要するため装着速度も低
くなる欠点がある。
本発明の第1の目的は上述した欠点を除去し、種々のチ
ップ部品を、高速でプリント基板へ装着することができ
、しかも構成が小形かつ簡単で安価なチップ部品の自動
装着装置を提供しようとするものである。
本発明の第2の目的は、形状、寸法が異なる多種類のチ
ップ部品を高速に装着することができ、しかも構成が簡
単で小形の自動装着装置を提供しようとするものである
(問題点を解決するための手段および作用)上述した第
1の目的を達成するための本発明によるチップ部品の自
動装着装置は、プリント基板上の所定の位置に装着すべ
き多数のチップ部品を収納したテープ巻回体から、テー
プを切断しながらチップ部品を1個ずつ送出するテープ
ユニットを複数個有するテープユニット装着部と、これ
らのテープユニットから予め決められた順番で1個ずつ
送出されるチップ部品を順次のキャリア内に収納し、こ
れらキャリアを順次に装着ヘッドへの受渡し位置に搬送
する搬送部と、前記装着ヘッドへの受渡し位置と、プリ
ント基板への装着位置との間を移動し、装着ヘッドへの
受渡し位置においてキャリアに収納されているチップ部
品を受け取って吸引保持し、プリント基板への装着位置
において吸引保持を解除してプリント基板へ装着する装
着ヘッドを有する装着部と、前記プリント基板の像を撮
像して画像信号を出力する撮像装置と、前記プリント基
板を保持し、これを装着ヘッドによる装着位置に対して
移動させるXYテーブルと、前記撮像装置からの画像信
号を受け、装着ヘッドに吸引保持されたチップ部品をプ
リント基板の所定の位置に装着し得るようにXYテーブ
ルを駆動してプリント基板の所定の位置を前記装着位置
に割り出す制御部とを具えることを特徴とするものであ
る。
上述した本発明の自動装着装置によれば、多数のチップ
部品を収納したテープを装填したテープユニットを選択
的に駆動して所望のチップ部品を所望の順番で集送部に
送出し、搬送部はこのようにして送出されたチップ部品
を順次に装着ヘッドへの受渡し位置へ搬送するようにし
たため、テープユニットを装着ヘッドに対して移動する
必要はなく、装着装置を小形とすることができるととも
に装着速度を向上することもできる。
上述した第2の目的を達成するだめの本発明によるチッ
プ部品の自動装着装置は、プリント基板上の所定の位置
に装着すべき多数のチップ部品を収納したテープ巻回体
から、テープを切断しながらチップ部品を1個ずつ送出
するテープユニットを複数個有するテープユニット装着
部と、これらテープユニットから予め決められた順番で
1個ずつ送出されるチップ部品を順次のキャリア内に収
納し、これらキーF ’Jアを順次に装着ヘッドへの受
渡し位置へ搬送する搬送部と、前記装着ヘッドへの受渡
し位置とプリント基板への装着位置との間を移動し、装
着ヘッドへの受渡し位置においてキャリアに収納されて
いるチップ部品を受け取って吸引保持し、プリント基板
への装着位置において吸引保持を解除してプリント基板
へ装着する装着ヘッドを有する装着ユニットを複数個設
け、さらに前記プリント基板の像を撮像して画像信号を
出力する撮像装置と、前記プリント基板を保持し、これ
を装着ヘッドによる装着位置に対して移動させるXYテ
ーブルと、前記撮像装置からの画像信号を受け、装着準
備が完了した装着ヘッドから装着ヘッドに吸引保持され
たチップ部品をプリント基板の所定の位置に装着し得る
ようにXYテーブルを駆動してプリント基板の所定の位
置を前記装着位置に割り出す制御部とを設けたことを特
徴とするものである。
このような本発明のチップ部品自動装着装置によれば、
複数の装着ユニットの装着ヘッドを、それぞれ異なる寸
法、形状のチップ部品を吸引保持できるように構成する
ことにより、装着することができるチップ部品の種類は
著しく多くなる。また、複数の装着ヘッドは、装着準備
が完了した順番に装着を実行するように制御されるので
、例えばある装着ヘッドにおける装着準備に時間がかか
っても、他の装着準備が完了している装着ヘッドによっ
て装着が行われるので全体としての装着速度はきわめて
高いものとなる。
また、本発明によるチップ部品の自動装着装置によれば
チップ部品はプリント基板の所定の位置に装着されるが
、この装着直前にプリント基板の所定の位置に接着剤を
塗布することにより仮の固定を行うことができ、その後
ハンダにより固定することができる。また、接着剤とし
て導電性接着剤を用い、これをプリント基板の所定の位
置に印刷等により被着しておき、チップ部品の装着時に
赤外線を照射して軟化させることもできる。また、リフ
ロー、ソルダリングやクリームはんだを用いてチップ部
品をプリント基板に固着することもできる。いずれにし
てもこの固着方法は本発明の要旨ではないので、どのよ
うな方法を採用してもよい。さらに複数の装着ヘッドを
用いる場合、装着位置は各装着ヘッド毎に設定してもよ
いし、後述する実施例のように1つの装着位置を複数の
装着ヘッドに対して共通に設定することもできる。また
、プリント基板の画像を撮像する撮像装置は、複数の装
着位置を設定する場合は各装着位置に対して1台ずつ設
けてもよいし、後述する実施例のように複数の装着位置
に対して1台の撮像装置を設けてもよい。
(実施例) 第1図はこの発明のチップ部品自動装着装置の一例の全
体の構成の概略を示す線図である。テープユニット装着
部1には複数のテープユニット2−1〜2−nを水平方
向に所定のピッチで着脱自在に装着し、これらテープユ
ニットにチップ部品を収納したテープをそれぞれ装填す
る。
第2図に詳細に示すように、テープ3は長さ方向に所定
のピッチで形成した凹部4を有する収納テープ3aと、
凹部4の開口側を塞ぐように収納テープ3aに剥離可能
に接着したカバーテープ3bとからなり、順次の凹部4
に同一種類のチップ部品5を収納してリール6に巻装さ
れている。なお、収納テープ3aの側縁で順次の凹部4
間には穴3Cが形成されている。
第1図において、テープユニット2−1〜2−nにはそ
れぞれ異なる種類のチップ部品を収納するテープを装填
することもできるし、使用頻度に応じて同一種類のチッ
プ部品を収納するテープを複数のテープユニットに装填
することもできる。
テープユニッ)2−1〜2−nに装填されたテープ3は
、対応するエアシリンダ7−1〜7−nの作動によりカ
バーテープ3bを剥がしなから1ピツチずつ繰り出して
切断し、これにより1つのチップ部品5を収納した凹部
4を有する収納テープ片を搬送部3に供給する。
搬送部8にはスプロケッ)9a、9b間に掛は渡してチ
ェーン10を設け、このチェーン10にテープユニット
装着部1における水平方向でのテープユニット2−1〜
2−nの配列ピッチと同一ピッチで、各テープユニット
から供給されるチップ部品を有する収納テープ片を収納
保持するキャリア11を取付ける。チェーン10は順次
のキャリア11がテープユニット2−1〜2−nの各々
と対向するように、スプロケッ)9aに連結したモータ
12により矢印で示す回動方向に1ピツチずつ間欠的に
駆動して、1頃次のキャリアIfに倣いによる装着順序
に従ってチップ部品を有する収納テープ片を収納保持さ
せるようにする。
キャリア11に収納保持されたチップ部品は、キャリア
11の所定の間欠停止位置において装着B13の装着ヘ
ッドI4の先端に保持してキャリア11から取出し、該
装着ヘッド14によりXYテーブル15に保持されたプ
リント基板16上に所望の姿勢で装着する。このため、
装着ヘッド14は駆動機構17によりキャリア11から
のチップ部品受渡し位置18aと、プリント基板16の
所定のチップ部品装着位置18bとの間で水平方向に移
動させ、かつこれら受渡し位置18aおよび装着位置1
8bにおいて垂直方向に移動させると共に、チップ部品
をプリント基板16に対して所望の姿勢で装着するため
に、水平面内で回動させるようにする。また、チップ部
品を装着へラド14の先端に保持するために、装着ヘッ
ド14には減圧ポンプ19を連結し、これによりチップ
部品をヘッド先端に吸引保持させるようにする。なお、
チップ部品の装着にあたっては、減圧ポンプ19による
吸引エアが装着ヘッド14の先端に作用しないようにす
る。
この実施例では、装着ヘッド14によるチップ部品の装
着位置18bと、倣いによって得た当該チップ部品のプ
リント基板16上での装着位置との位置ずれを補正する
ために、装着位置18bと所定の位置関係で、例えば装
着位置18bが画面の中心に位置するように撮像装置2
0を設け、これによりプリント基板16上の当該チップ
部品を装着するパターンを有する部分の像を撮像する。
この撮像装置20の画像信号は制御部21に供給し、こ
こで当該チップ部品を装着するパターン情報に基づいて
その装着部分の中心位置座標を求め、該中心位置がヘッ
ド14による装着位置18bと一致するようにテーブル
駆動部22を介してXYテーブル15を移動させるよう
にする。
なお、上述したエアーシリンダ7−1〜7−nの作動も
制御B21により倣いデータに基づいて制御し、これに
より順次のキャリア11に装着順序に従ってチップ部品
を収納保持させるようにする。
チップ部品の受渡し位置18aにおいてチップ部品が装
着ヘッド14に受渡されると、キャリア11内には収納
テープ片が残存する。この収納テープ片は、受渡し位置
18aからテープユニット装着部1と対向する部分に至
までのキャリア11の所定の間欠停止位置において排出
殿構23により排出して、次のチップ部品の収納にそな
える。
また、制御部21はモータ12の駆動制御も行い、例え
ばXYテーブル15によるプリント基板16の所定の位
置の割り出しに時間がかかるような場合には、チェーン
10の間欠送りを一次的に停止させるようにする。
さらに、本実施例ではXYテーブル15によってプリン
ト基板16の所定の位置が割り出された後、接着剤を収
容したシリングを降下させてプリント基板の所定の位置
に接着剤を塗布し、その後、装着ヘッド14を降下させ
てチップ部品をプリント基板の所定の位置に装着して接
着するようにしている。
以下第1図に示したチップ部品自動装着装置の各部の詳
細な構成について説明する。
テープユニット装着部 テープユニット装着部1は、上述したように、水平方向
に所定のピッチで着脱自在に装着した複数のテープユニ
ット2−1〜2−nを有し、各テープユニットにおいて
対応するエアシリンダ7−1〜7−nの作動によりテー
プに収納されているチップ部品を順に搬送部8のキャリ
ア11に供給する。
テープユニット 第3図はテープユニットの一例の構成を示すもので、第
3図Δは正面図、第3図Bは左側面図、第3図Cは部分
右側面図である。スタンド31にはテープ3を巻装した
比較的大径、例えば直径382m+nのリール6を装j
1するリールスタンド32および比較的小径、例えば直
径178+++mのリール6を装填可能なローラアーム
33を設ける。ローラアーム33は一端部のリール装填
軸34を中心に回動自在にスタンド31に取付けると共
に、引張りばね35により第3図Aにおいて反時計方向
に回動偏倚させ、その回動先端部にはローラ36を設け
て、このローラ36をスタンド31に回転自在に取りつ
けたカバーテープ用の巻取りリール37に当接させるよ
うにする。また、ローラアーム33にはリール装填軸3
4とローラ36との間においてテープ3をガイドするた
めのアイドルローラ38を回転自在に取付けると共に、
このアイドルローラ38およびローラ36と巻取りリー
ル37との間を経て移送されるテープ3の有無を検出す
るためのフォトリフレクタ39を取付ける。
なお、ローラアーム33のリール装填軸34には、リー
ルスタンド32にリールを装填したときはそのテープを
ガイドするためのテープローラ40を装填する。
スタンド31の下端部には、装置本体に取付けた対応す
るエアシリンダ7の作動により水平方向にスライド可能
に枠状のスライダ41を設け、このスライダ41に枠状
のパイロットプレート42をその垂直方向の位置を調整
し得るように取付ける。パイロットプレート42には垂
直方向に延在する切込み42aを設け、この切込み42
aにスタンド31に回動自在に設けたパイロットリンク
43のピン44を係合させる。
また、スタンド31の下端部にはキャリアに選択的に当
接してその位置決めを行うためのパイロット45を水平
方向にスライド可能に設ける。このパイロット45の後
端部には垂直方向に延在して切込み45aを形成し、こ
の切込み45aを上述したパイロットプレート42と同
様にパイロットリンク43のピン44に係合させる。し
たがって、エアシリンダ7の作動によりパイロットプレ
ート42をスライダ41と一体に第3図Aにおいて右方
向にスライドさせると、パイロットリンク43のピン4
4を介してパイロット45も一体に右方向に移動し、こ
のパイロット450ストロークハパイロツトプレート4
2の取付は位置を上下方向に調整してその切込み42a
へのパイロットリンク43のピン44の侵入深さを変え
ることによって調整することができる。
スタンド31の下端部にはスライダ41の移動に追従し
てそれよりも遅れて水平方向に移動可能にスライドプレ
ート46を設ける。このため、スライダ41の端部には
口字状の金具47を設ける共に、この金具47の対向す
る両側壁に外方から内方に突出してその突出量を調整し
得るようにストッパ48a、48bを設け、スライドプ
レート46にはこれらストッパ48a、48bに選択的
に当接するようにこれら間に侵入させて曲げ部46aを
設ける。このようにして、スライダ41が右方向に移動
してストッパ48aが曲げ部46aの一方の面に当接し
てからスライドプレート46をスライダ41と一体に右
方向に移動させ、またスライダ41が左方向に移動して
ストッパ48bが曲げ部46aの他方の面に当接してか
らスライドプレート46をスライダ41と一体に左方向
に移動させるようにする。
更に、スタンド31の下端部にはテープ3を案内するた
めの上ガイド49および下ガイド50を水平方向に延在
して設ける。上ガイド49にはカバーテープ3bを繰出
すための繰出し口49aを設ける。この繰出し口49a
から繰出されたカバーテープ3bはスタンド31に回転
自在に設けたガイドローラ51を介して巻取りリール3
7で巻取るようにする。また、下ガイド50にはチップ
部品を収容する収納テープ3aを上ガイド49に当接さ
せるための弾性片50aを、下ガイド50を構成する板
状部材を切上げて水平方向に複数形成する。
この例では、スライドプレート46の右方向の移動によ
りテープ3を1ピツチ移送してカットする。このため、
スライドプレート46には水平方向に延在してレール5
2を設け、このレール52の上面に第3図へにおいて右
下りに傾斜するテーパ部52aを有する段差部52bを
形成する。レール52にはその上面側に水平および垂直
方向に移動可能に移送ブロック53を設け、この移送ブ
ロック53のレール52と接する部分に段差部52bと
対応してテーパ部53aを有する突部53bを形成する
。この移送ブロック53には2本のピン54a、54b
を植設し、これらピンをレール52の下面側に配置した
ガイド55を貫通させて、突部53bがレール52の段
差部52bに接している状態で、第2図において収納テ
ープ3aに形成されている2個の穴3Cに侵入させるよ
うにする。なお、移送ブロック53およびガイド55は
ガイドスプリング56によりレール52を弾性的に挟む
ように連結する。また、スタンド31には水平方向にお
いて移送ブロック53を挟むように該移送ブロック53
の水平方向の移動を規制するストッパ57a、57bを
設けると共に、移送ブロック53の水平方向の移動を案
内するガイド58および垂直上方の移動を規制するスト
ッパ59を設ける。
このようにして、スライドプレート46の右方向の移動
により、レール52のテーパ部52aと移送ブロック5
3のテーパ部53aとを係合させて移送ブロック53を
ストッパ57bに当接するまでスライドプレート46と
一体に右方向に移動させてテープ3を1ピツチ移送する
と共に、スライドプレート46が更に右方向に移動する
ことによってテーパ部52aを介して移送ブロック53
の突部53bをレール上面に乗上げて移送ブロック53
をガイドスプリング56の力に抗して上方に移動させ、
これによりピン54a、54bをテープ3の穴3Cから
脱出させる。このようにしてテープ3を1ピツチ移送し
た後は、スライドプレート46の左方向の移動により、
移送ブロック53をその突出部53aがレール52のテ
ーパ部52aを乗上げた状態でストッパ57aに当接す
るまで一体に左方向に移動させ、移送ブロック53がス
トッパ57aに当接した後、スライドプレート46が更
に左方向に移動することによって、移送ブロック53を
ガイドスプリング56の力によりレール52のテーパ部
52aの移動に伴って下降させ、これにより突部53b
をレール52の段差部52bに当接させると共に、ピン
548.54bをテープ3の穴3cに浸入させて次のテ
ープ送りにそなえるようにする。なお、レール52に対
して移送ブロック53が水平方向にスライドする部分に
おいて、ピン54a、54bと対応するレール部分は切
欠いておく。
以上のようにして1ピッチ送られたテープ3を切断する
ため、スタンド31の先端部には垂直方向にスライド可
能にカッタホルダ60を設け、このカッタホルダ60の
下端部にカッタブレード61を取付ける。このカッタホ
ルダ60をスライドプレート46の移動に連動して垂直
方向にスライドさせるため、スタンド31にリンク62
を回動自在に設け、このリンク62の一端部にピン62
aを設けてスライドプレート46に係合させると共に、
リンク62の他端邪に切欠き62bを設けてこれをカッ
タホルダ60に設けたピン60aに係合させる。このよ
うにして、スライドプレート46の右方向の移動により
リンク62を反時計方向に回動させてカッタホルダ60
を上昇させ、これにより1ピッチ送られてカッタホルダ
60の開口60bから繰出した収納テープ3aをカット
し、スライドプレート46の左方向の移動によりリンク
62を時計方向に回動させて元の位置に復帰させる。な
お、リンク62は引張りばね63により時計方向に回動
偏倚させておく。
上述したスタンド31はその下端面に設けた突起31a
、31bを装置本体に設けたユニットクランパに挿入し
て装着すると共に、スタンド31の後端部に設けたセミ
型蓋止め64により本体に固定する。
このように、この実施例では1つのエアシリンダ7のf
生動により、パイロット45を移動させてキャリア11
の位置決めを行い、その状態でスライドプレー46の移
動によりテープ3を1ピツチ移送してカットすると共に
、テープ3の移送による巻取りリール37の回転によっ
て剥がされたカバーテープ3bを巻取るようにしている
ので、それぞれの作動を独立した駆動源で行う場合に比
べ部品点数を少なくでき、したがって安価にできると共
に構成も簡単にてきる。また、エアシリンダ7を本体側
に設けたので、テープユニットの交換を容易に行うこと
ができると共に、テープユニットの幅も小さくでき、し
たがって多数のテープユニットを配列することができる
。なお、テープユニットの幅がエアシリンダの幅よりも
小さい場合には、隣接するテープユニットに対応するエ
アシリンダを本体側において段違いに取付ければよい。
第4図はテープユニットの他の例の要部の構成を示すも
のである。この例ではスライドプレート46の移動によ
り、そのレール52に当接して上昇するリンク65を設
けると共に、このリンク65の上昇によって時計方向に
回動するリンク66を設け、このリンク66によってカ
ッタガイド67を下降させて繰出された収納テープ3a
の上面を押さえ、この状態でスライドプレート46の移
動によりレール52によってリンク68を回動させ、こ
れによりカッタホルダ69を上昇させて繰出された収納
テープ3aをカッタブレード701=よりカットするよ
うにしたもので、その他の構成は上述したテープユニッ
トと同様である。なお、カフタガイド67およびカブタ
ブレード70はスプリング71により互いに離間する方
向に付勢しておく。
このように、この例では繰出された収納テープ3aを、
その上面を押さえた状態でカットするようにしたので、
上述した効果に加え、収納テープ3aのカットをより確
実にできるという利点がある。
搬送部 11118はエンドレスのチェーン10に取付けたキャ
リア11を有し、これをテープユニット装着部1からの
チップ部品の供給位置、チップ部品の装着ヘッド14へ
の受渡し位置18aおよび排出機構23による収納テー
プ片の排出位置を経て搬送する。
キャリア 第5図はキャリア11の一例の構成を示すもので、第5
図Aは平面図、第5図Bは一部切欠いて示す正面図、第
5C図は分解斜視図である。キャリア本体75には、そ
の両側面に設けたガイドピン76a、76b;76c、
76dをガイドにしてスライド可能にテープクリップ7
7を設ける。
テープクリップ77はテープユニットから供給されるチ
ップ部品5を収納した凹部4を有する収納テープ片3 
a /を保持するもので、その両側面にはスライド方向
に沿ってガイドピン76a、76bニア6c、76dが
侵入するガイド穴77a。
?7bを形成する。また、キ+’)ア本体75の両側壁
間にはピン78を設け、このピン78に巻装してキャリ
ア本体75とテープクリップ77との間にリターンスプ
リング79を設ける。このようにして、テープクリップ
77をガイドピン76a。
76b;、76c、76dをガイドにしてガイド穴77
a、77、bに沿ってスライドさせるようにすると共に
、その外方へのスライド位置をガイドピン76b、76
dで、内方へのスライド位置をガイドピン76a、76
cでそれぞれ規制し、かつリターンスプリング79によ
りガイドピン76a。
76cで規制される内方のスライド位置に偏倚する。
また、テープクリップ77には、収納テープ片3a’を
有効に保持するため、その両側縁部に彎曲して形成した
仮ばね80a、80bを設け、これら板ばねと上vi8
1との間で収納テープ片3a′を保持するようにすると
共に、このようにして保持された収納テープ片3a’内
のチップ部品5がキャリア11の搬送中に飛び出るのを
防止するため、上板81のチップ部品受渡し用開口81
aを覆うようにシャッタ82を設ける。シャッタ82に
はシャッタピン82aを固着し、このシャッタピン82
aを上板81に形成した穴81bに回動自在に挿入する
と共に、このンヤッタピン82aに巻装してよ仮81と
シャック82との間にシャッタスプリング83を設け、
これにより開口81aを覆うようにシャック82を回動
付勢する。なお、シャックスプリング83によるシャッ
タ82の回動は上板81に形成したストッパ81Cにシ
ャッタ82を当接させることにより規制する。また、シ
ャッタ82には上述したヘッド14へのチップ部品5の
受渡し位置18aにおいて装置本体に設けたピンに係合
して、シャッタ82をシャッタスプリング83の力に抗
して回動させて開口81aを開放するための立上り邪8
2bを形成する。
上述したキャリア11は、キャリア本体75をキャリア
ピン84によりチェーン10に装着して、チェーン10
の回動により搬送する。
この実施例では、第5図Aおよび已に示すように、テー
プユニット2からチップ部品を受取る供給位置において
、テープユニット2のパイロット45をキャリア本体7
5の下部に当接させてその位置決めを行うと共に、テー
プユニット2と灯芯するソレノイド85を付勢してテー
プクリップ77をガイドピン76b、76dで規制され
る位置まで外方にスライドさせ、この状態で繰出された
収納テープ3aを上板81と阪ばね80a、80bとの
間に挿入してカッタブレード61によりカットする。そ
の後、ソレノイド85を威勢してテープクリップ77を
リターンスプリング79によりガイドピン76a、76
cで規;む1される内方の位置にスライドさせてカット
された収納テープ片3 a /を上板81と板ばね80
a、80bとにより挟持してチェーン10の回動により
搬送する。
また、装着ヘッド14への受渡し位置18aにおいては
、上述したように装置本体に設けたピンとシャッタ82
の立上り部82bとの係合によりシャッタ82を回動さ
せて開口81aを開放し、この状態で装着ヘッド14に
よりキャリア11内のチップ部品を取出す。 ・ このようにして、チップ部品の受渡しが完了したキャリ
ア11は、排出機構23による排出位置において、同様
に装置本体に設けたピンにシャッタ82の立上り部82
bを係合させてシャッタ82を回動させ、これにより開
口81aを開放した状態で残存する収納テープ片3a′
をロークリソレノイドによって駆動される爪により掻落
として吸引エアにより排出パイプを経て収納テープ片受
けに排出し、次のチップ部品の供給にそなえる。
装着部 第6図は、キャリア11に収納されているチップ部品5
を装着ヘッド14へ受渡す際にチップ部品の位置決めを
行う動作と、装着ヘッドの装着軸とチップ部品の中心と
のずれを検出する動作とを説明するための図である。後
述するように装着ヘッド14はチップ部品のキャリアか
らの取出し位置すなわち装着ヘッドへの受渡し位置18
aにおいて降下し、その先端開口をチップ部品に押し当
ててチップ部品を先端開口に吸引保持するように構成さ
れている。装着ヘッド14は第6図Aに示すように、そ
の下端にチップ部品5を把持する一対の爪1’01A、
101Bを有しており、装着ヘッドを降下させるに伴っ
てこれらの爪は互いに外方に回動し、装着ヘッド先端を
チップ部品に押し当てた後、上昇する際に内方に回動し
て第6図已に示すようにチップ部品5をX軸方向に見て
左右から挟むようになっている。チップ部品5はキャリ
アll内では比較的自由に移動できるように収納されて
いるので、上述したように一対の爪101A、101B
によって左右から挟み込むと、例えば第6図Cに示すよ
うに装着軸0に対してXおよびY軸方向にずれた状態で
キャリア内に収納されているチップ部品5は、第6図り
に示すようにX軸方向には装着ヘッド軸線Oに対して正
確に位置決めされることになる。すなわち、X軸方向に
ついて見ると、チップ部品5の中心点PiiY軸と一致
することになる。しかしY軸方向には依然として7jY
だけずれている。本実施例においては、X軸方向につい
ては上述したようにチップ部品を一対の爪101A、l
0IBで挟み込むことによって位置決めし、Y軸方向に
ついてはそのずれAYを検出し、後にチップ部品をプリ
ント基板16上に装着するときに、検出したずれ75Y
の分だけプリント基板をY軸に沿って反対方向に変位さ
せることによって補償するようにしている。このためチ
ップ部品5を装着ヘッド14への受渡し位置18aにお
いて、第6図Bに示すようにCCDカメラのようなカメ
ラ102を設け、チップ部品5をX軸方向から撮像する
ようにしている。第6図Eはこのカメラ102で撮像し
たチップ部品の画像5工およびこれを挟んでいる爪10
1Aの画像1011を示すものである。今、このカメラ
102の視野中心FをX軸と一致させておくものとする
。画像ラインの内、チップ部品5の像5Iを横切るライ
ンLを選択し、このライン上での画像を処理してチップ
部品の中心位置Cを求める。これはチップ部品画像5I
の水平方向の両端縁の座標を求め、その中心の座標とし
て求めることができる。次にこのようにして求めたチッ
プ部品の中心Cと視野中心FとのずれδYを求めること
によりY軸方向のずれ/IYを測定することができる。
第7図は装着ヘッド14の詳細な構成を示すものである
。装着ヘッドは全体として外筒103と内筒104を具
える2重構造を有しており、外筒は内筒に対して上下動
可能となっており、内筒は外筒と一体的に上下動可能と
なっているとともに外筒に対して回転可能となっている
。外筒103の頂部にはキャップ105が固着されてお
り、このキャップの上面にはゴムのような弾性パッド1
06が設けである。外筒103の側面には長孔103A
があけられており、この長孔を介して内筒104を支持
する部材や内筒を回転させる部材を延在させている。内
筒104の頂部にはキャップ107を固着し、このキャ
ップと外筒の頂部に固着したキャップ105との間に圧
縮コイルばね108を介挿し、これらキャップを互いに
離間するように偏倚する。内筒104の上部からほぼ中
央部にかけてキー溝104Aを形成し、このキー溝内に
嵌入されるキーを有するカラー109を介して歯車11
0を設ける。またこの歯車llOの下側にブレーキリン
グ111を配置する。第7図Aは装着ヘッド14がチッ
プ部品を受取る位置18a(第1図)に位置している状
態を示し、この状態では歯車110は歯車112と噛合
しており、この歯車112はさらに常時噛合している歯
車113を介してモータ114の駆動軸114Aに連結
れている。チップ部品を装着ヘッドの先端に吸引保持し
た後、モータ114に信号を送り、内筒104を所定の
方向に所定の角度だけ回動させることにより、プリント
基板に対するチップ部品の装着角度を設定することがで
きる。本例ではこの装着角度は1°のピッチで微妙に調
整することができる。このように装着角度を設定した後
、装着ヘッドを装着位国18b(第1図)へ移送すると
、歯車110と112との係合は外れるが、上述したブ
レーキリング111を設けたため、歯車110は歯車1
12から離れた後も自由には回動せず、所定の設定角度
を維持することができる。
内筒104の下端にはスリーブ115を1と動自在に嵌
合し、このスリーブ115の先端には開口115Aを形
成し、ここにチップ8品を吸引保持し得るようにする。
また内筒104のほぼ上半分の内部には、上端をキャッ
プ107に取付けたロッド116を配置し、このロッド
の下端にリング117.118を取付け、これらリング
の間にOリング119を配置する。下方のリング118
と上述したスリーブ115との間に圧縮コイルばね12
0を介挿する。
外筒103と内筒104との間にはほぼ円筒状の内筒ホ
ルダ121を配置し、この内筒ホルダはねじ122.1
23によりプレート124に固着し、このプレートを装
着ヘッドを位置18aと18bとの間で移動させる機構
に連結するが、この部分の構成にっては後に詳述する。
内筒ホルダ121にはエアパイプ125を貫通させ、内
筒ホルダ121と内筒との間のスペースを減圧できるよ
うにする。この減圧がリークするのを防止するためにゴ
ム製のブツシュ126および127を内筒ホルダ121
の上下に配置する。内筒104には孔104Bがあけら
れているので、前記の内筒ホルダと内筒との間のスペー
スはこの孔を介して内筒の内部に連通されることになる
。したがって内筒104のほぼ下半分の内部も減圧され
、スリーブ115を経てその間口115Aから空気を吸
引することになる。この内筒104の内部の減圧がリー
クするのを防止するために、上述したように0リング1
19が設けられている。
内筒ホルダ121にはスリーブ128を介してカラー1
29を連結し、キャップ107とこのカラー129との
間に圧縮ばね130を介挿する。
また、外筒103の下端には、断面がコの字状のリング
131を固着し、このリングの上下のフランジの間に嵌
入したローラ132を上端に設けたレバー133を設け
る。第7図Bは装着ヘッド14の下端を拡大して示すも
のであり、第7図Aとは見る方が90°異なっている。
レバーi33の中央には長孔133Δを形成し、この長
孔にピン134を通す。第7図Aに示すようにこのピン
134は、キー135を介して内筒104に連結された
スリーブホルダ136に植設する。レバー133の下端
には2個のピン136.137を取付ける。また上述し
たスリーブホルダ136にはねじ138および139を
介して上述した爪101B、101Aを枢着する。これ
らの爪の上端には切欠きを形成し、これらの切欠きに上
述したピン136.137を嵌入する。第7図Aに示す
ように、スリーブホルダ136にはねじ140によりレ
バー141を固着し、このレバー141をホトセンサ1
42で検知する。これによって装着ヘッドのチップ部品
受渡し位置18aにおける回転角度の原点位置を検出す
ることができる。
次に装着ヘッドの動作を説明するが、装着ヘツドを上下
動させたり、位!18aと18bとの間で移送する機構
については後に説明する。装着ヘッドが位置18aにあ
ることを後述するセンサで検出すると、装着ヘッドの上
方に設けた後述するツレノドによって上部のキャップ1
05を押しさげる。コイルばね108はコイルばね13
0よりも遥かに弱いものであるから、先ずコイルばね1
08が変形し、外筒103のみが降下する。このため外
筒103の下端に設けたリング131も降下し、このリ
ングと係合するローラ132を介してレバー133も降
下する。上述したように最初は内筒104は動かないの
で、レバー133の降下に伴って爪101A、10.1
Bはねじ138゜139を中心として互いに外方に回動
し、これらの爪の先端は拡開する。
その後、さらにキャップ105を押し下げると、このキ
ャップは内筒104の上端に固着したキャップ107と
当接し、以後はコイルばね130の力に抗して内筒は外
筒103と一体となって降下する。このため、内筒10
4の下端に設けたスリーブ115およびスリーブホルダ
136も降下することになる。これによってスリーブ1
15の下端開口115Aがチップ部品と当接することに
なる。上述したようにエアパイプ125は減圧ポンプ1
9(第1図)に連結されており、スリーブ115の下端
開口115Aから絶えずエアを吸引しているのでチップ
部品はスリーブの下端に吸引回持されることになる。ス
リーブ115の下端がチップ部品に当接した後も内筒1
04はさらに降下するが、スリーブ115はその下降が
チップ部品によって禁止されるので圧縮コイルばね12
0がさらに圧縮されることになる。
次にソレノイドのプランジャを上昇させると、外筒10
3および内筒104が上昇して圧縮コイルばね120が
元の状態に復帰し、さらにスリーブ115も外筒および
内筒と一緒に上昇するようになる。圧縮コイルばね13
0が元の状態に復帰すると内筒104の上昇は止まり、
次に外筒103だけがさらに上昇することになる。この
結果、爪101A、l0IBは互いに内方に向かって回
動じ、その先端でスリーブ115の先端に吸引保持され
ているチップ部品を挟み込み、上述したようにX軸方向
におけるチップ部品の位置決めを行うことができる。次
に、当該チップ部品の装着角度が0°ではなく、例えば
上方から見て時計方向に45°の場合には、モータ11
4を付勢して歯車113,112および110を回転さ
せ、内筒104を所定の方向に45°だけ回動させる。
この内筒104の回動はキー135を介してスリーブホ
ルダ136およびスリーブ115にも伝達されるので、
チップ部品を45°回転させることができる。また、ス
リーブホルダ136の回転に伴ってレバー133、爪1
01A、l0IBも同様に45°回転することになる。
このようにして装着Q備が完了することになる。
チップ部品のプリント基板への装着位置18b(第1図
)においても、装着ヘッドは上述したところと同様に動
作することになるが、この装着位置では装着ヘッドは位
置18aにおけるよりも下方に押し下げられることにな
る。すなわら、キャリアからチップ部品を受取る平面よ
りもプリント基板は下方の平面内に位置している。また
、最初に外筒103が降下するときに、爪101Δ、1
01Bはチップ部品から離れるが、チップ部品は装着ヘ
ッドの下端に吸引保持されているので落下することはな
い。さらに内筒が下がり、チップ部品がプリント基板上
に当接し、さらに内筒が降下すると、内筒にあけた孔1
04Bは、内筒104と内筒ホルダ121との間に形成
されているスペースを越えて下方に降下することになり
、この孔を経て内筒内部は大気に開放されることになる
したがってチップ部品をスリーブ先端に吸引保持する力
は解除され、チップお品はプリント基板上に装着される
ことになる。スリーブ115がチップ部品を離れである
程度上昇すると内筒104の孔104Bは再び上述した
スペース内に戻り、その下端開口115Aを経てエアー
を吸引下るようになる。上述した動作を順次に繰り返し
ながら、チップ部品を1個ずつプリント基板へ装着する
ことができる。
第8図は上述した装着ヘッド14を、チップ部品の装着
ヘッドへの受渡し位置18aとチップ部品のプリント基
板への装着位置18bとの間で往復動させると共に装着
位置18bにおいて装着ヘッドを上下動させる機構を示
すものである。
本例におては、このような装着ヘッドの移動は、2枚の
カム円板を同心的に重ね合わせ、これらのカム円板を単
一の動ツノ源で回転させることによって行っている。
第8図AおよびBは装着ヘッドが受渡し位置18aにあ
る場合および装着位置18bにおいて降下した位置にあ
る場合をそれぞれ示すものであり、第8図CおよびDは
それぞれ左右移動用カムおよび上下移動用カムの構成を
示し、第8図Eは側方より見た図である。
装着へラド14を受渡し位置18aと装着位置18bと
の間で往復動させるための左右用カム150は第8図C
に示すように角のとれた口の字状のカム溝150Aを有
している。このカム溝150Aの部分150Bおよび1
50Cはともに円弧で構成されており、これらの部分の
角度は、例えば60°とすることができる。これらの円
弧の半径の差がリフトストロークであり、装着ヘッドは
このリフトストロークだけ左右に移動することになる。
カム150の外周面150Dの一部に段部150Eを形
成し、後述するようにここにストッパを係合させてカム
の正確な位置決めを行っている。カム150にはさらに
円弧状の長孔150F。
150Gを直径的に対向する位置に形成し、これらの長
孔にねじ151,152をそれぞれ通すようにしている
。カム溝150Aにはカムフォロワ153を嵌合する。
装着ヘッド14を装着位置において上下動させるカム1
60は、第8図りに示すように部分160Bを除いた全
体が円弧より成るカム溝160Aを有している。この部
分160Bではカム溝を内方に変位させている。この部
分160Bの角度も、例えば60°とする。カム160
の外周面は円形とし、後述するようにこの外周面にブレ
ーキを当接させるようにする。また、カム160の表面
にはねじ孔160Dおよび160Eを切り、上述したね
じ151および152をこれらのねじ孔に螺合して2つ
のカム150および160を背中合わせに同心的に連結
し得るようにする。この際2枚の力A150,160の
相対角度を調整できるように、上述したようにカム15
0に長孔150F。
150Gを形成している。カム160のカム溝160 
Aにはカムフォロワ161が嵌入する。このカムフォロ
ワ161の変位量はカム溝160Aの長径と短径との差
で決まる。
第8図A、BおよびEに示すようにベース162にはプ
レー)163,164,165を垂直に取付け、これら
プレートによって軸166を回転自在に支承する。この
軸166には上述したように、背中合わせに連結したカ
ム150,160を固着するとともに歯車167を固着
する。プレート165の上方にはギアヘッドを有するモ
ータ168を取付け、このモータの出力軸に固着した歯
車169と前記の歯型167との間にタイミングベルト
170を掛け)度す。
左右移動用カム150のカム溝150Aに嵌入したカム
フォロワ153はスライドレバー171に回転自在に枢
着し、このレバーはスライドフレーム172に固着する
。レバー171は一対のローラ173,174によって
摺動自在に保持する。
またフレーム172には4個のローラ175〜178を
回転自在に設け、これらローラでチャンネル179を挟
むようにし、レバー171、フレーム172を左右に摺
動自在に配置する。このスライドフレーム172に第7
図Aに示したプレート124を固着する。
上下動用カム160のカム溝に嵌入したカムフォロワ1
61はレバー180に回転自在に取付け、このレバーを
4個のローラ181〜184により挟んで上下に摺動自
在に支持する。レバー180の上方には軸185を設け
、この軸にアーム186を回動自在に枢着する。このア
ーム186の一端はプレート164に軸187を介して
回転自在に枢着する。したがって、カム160を回転す
ることにより、カムフォロワ161が上下することにな
り、これによってアーム186が軸187を中心として
回動するようになる。
第8図Aに示すように装着ヘッド14がチップ部品をキ
ャリアから受け取る位置18aに位置している場合には
、カムフォロワ151,161はそれぞれ第8図Cおよ
びDにおいて実線で示す位置にある。この状態でソレノ
イド188を付勢すると、ロッド189が降下し、その
下端に取付けたブツシャ190によって装着ヘッド14
0頭部を押下げる。また、カム150の外周面150D
に形成した段部150Eにストッパ191が入り込んで
いるとともにカム160の外周面160Cにはピンシリ
ンダ192のプランジャ192Δによって、ブレーキパ
ッド193が押し当てられている。
装着ヘッド14の下端にチップ部品を吸引保持し、準備
完了の状態となったら、ピンシリンジ192のプランジ
ャ192Aを引込めるとともにモータ168を駆動し、
カム150,160を回転すると、レバー171.17
2は徐々にスライドし装着ヘッドは装着位置18bに向
かって移動する。装着ヘッドが装着位置18bに到達し
たら、すなわち、カムフォロワ153がカム150のカ
ム溝の部分150Bに入った後、カム150,160は
さらに回転しても装着ヘッドは装着位置18bに留まる
。次にカムフォロワ161がカム160のカム溝部分1
60Bの小径部に入るとレバー180は下降し、これに
伴ってアーム186も回動し、第8N8に示すようにア
ームの先端によって装着ヘッドを押し下げ、その下端に
吸引保持しているチップ部品5をプリント基板16の所
定の位置に装着する。
上述した動作を繰返しながら、順次のチップ部品をプリ
ント基板の所定の位置に次々と装着することができる。
なお、第8図A、Bに示すようにスライドフレーム17
2に設けた小片194をホトセンサ195,196で検
知することにより装着ヘッド14が受渡し位置18aに
あるかまたは装着位置18bにあるかを検出している。
本例の装着装置においては倣い方式を採用し、プリント
基板上のチップ部品を装着すべき位置、そこに装着すべ
きチップ部品の種類等のデータを予め倣いにより入力し
ておき、実際の装着はこのデータに基づいて順次にチッ
プ部品を自動的に装着するものである。
次にこの倣い制御について説明する。第1図につき説明
したように、装着位置18bを通る装着軸に光軸を一致
させた撮像装置20を設け、プリント基板16のこの装
着軸を視野中心とする画像を取り込んでいる。今、第9
図Aに示すように2個の接点5A、5Bを有するチップ
部品5をプリント基板16に印刷した対応する接点パッ
ド16A、16Bに合わせて装着するものとする。まず
、手動によりXYテーブル15を操作し、当該チップ部
品を装着すべきプリント基板の部分が撮1象装置の視野
内に入るようにする。この状態で撮像装置20によって
撮像した画像を第9N8に示す。
まず一方の接点パッド16Aの画像を処理してその中心
点CAの座標(XA、YA)を求め、同随に地方の接点
パッド16Bの画像を処理してその中心点CBの座標(
XB、YB)を求める。次にこれら中心点CAおよびC
8の重心点Gの座標を求める。この重心点Gがチップ部
品の中心と一致するように装着すれば適正な装着を行う
ことができると考えてよい。次にこのようにして求めた
重心点Gと視野中心、すなわち装着軸○(X、。
yo)  とのずれを求める。今、このようにして求め
たずれをXs 、 Ysと表わすとともにXYテーブル
15の現時点の座標を×1.  YTとするとXr  
XS、YT  YSを演算し、これを当該チップ部品の
装着位置の座標として記)aする。第9図Cは3個の接
点を有するチップ部品を装着すべきプリント基板の画像
を示すものであり、この場合にも3個の接点パッド16
A、16B、i6cの中心点CA 、 CB 、 Cc
を求めてから、そO重心点Gの座標を求め、さらにこの
重心点Gと装着軸0とのずれXs 、Ysを求め、この
ずれを現在のXYテーブルの座標XT、YTから差引く
ことにより当該チップ部品を装着する際のXYテーブル
の座標を求めることができ、これを記憶すればよい。上
述した説明ではチップ部品は視野に比べて小さく総ての
接点パッドが1つの視野内に入るものとしたが、例えば
ICの場合には第9図D2に示すようにチップICの像
全体が撮像装置の視野内に入らなくなる。次にこのよう
な場合の座標入力について説明する。
先ず第9図りに示すようにチップICの1つの角が視野
内に入るようにXYテーブル15を操作する。このよう
にして、第9図Eに示すような画像を取込む。この画像
においては、チップICの本体5Iとその側縁から外方
に突出するピン5P。
5Qの像が現われている。先ず、一方のピン5Pの画像
を取込み、その中心点を結ぶ近似直線11を求め、次に
ピン5Qの画像を取込み、その中心点を結ぶ近似直線1
2を求必る。次に、これら直線β1およびf!2の交点
RをこのチップICの角部の座標(XR、YR)とし求
める。倣い時には、チップ部品の1種類、ピン数、パタ
ーン、装着角度などの情報を人力するので、当該チップ
ICの角部の座標とチップICの中心点Mの座標との間
の距離I!。および角度θ。は予めデータとして得られ
るので、チップ部品の中心点Mの座標を、XM = X
aJ、cos θG+ y、4: yR−xosin 
θ。
より求めることができる。次に、このようにして求めた
中心点Sと装着軸0(X、、Y、)とのずれXs =X
o−Xx 、  Ys = Yo −YMを求め、さら
に現時点のXYテーブル15の座標Xア、YTから上述
したようにして求めたずれXs 、 Ysを減算した座
標XT −XS 、YT−YSを当該チップ部品の装着
位置の座標として記憶する。
上述した説明ではチップICのピン5P、5Qを結ぶ直
線L+”2はそれぞれX軸、Y軸と平行としたが実際に
はこれらの直線はX軸、Y軸からずれることがある。こ
のずれの角度をαとすると、チップ部品の中心点Mの座
標X)l、Yxは、X)l = XR−1!ocos(
θθ+α)。
Y、 = YR−(1゜5in(θ。+α)として求め
ることができる。
上述したようにして、プリント基板の所定の装着装置に
装着すべきチップ部品のデータおよび装着中心の座標を
次々と記憶して倣いモードを行う。
倣いモードが終了したら、この入力データおよび記憶し
た座標に基づいて次々とチップ部品をプリント基板へ装
着して行く。この場合、XYテーブル15に対するプリ
ント基板16の位置は倣いモードと装着モートとで多少
ずれることが考えられる。この場合、第9図BやCに示
すように接点パッドの数が少ないとともにこれらの間隔
が広いチップ部品に対しては、多少の位置のずれは差支
えないので倣いモード時に記憶した座標に基づいてXY
テーブル15を訂制御しても問題はないが、第9図Eに
示すようにピン数が多く、ピン間隔がきわめて狭いチッ
プ部品の場合には、僅かなずれでも問題が生ずるので、
倣いモード時に記憶した座標でXYテーブル15を制御
しただけでは適正な装着ができない恐れがある。そこで
本実施例では、チップ部品の1頚に応じて装着モードを
変更するようにしている。すなわち、接点パッドが大き
く、間隔も広い場合には倣いモードで記憶した座標に基
づいてXYテーブル15を一義的に制御して装着速度を
向上するようにし、接点ピン数が多く、ピン間隔が狭い
チップ部品に対しては、上述した倣いモードによって記
憶した座標に応じてXYテーブルを所定の装着位置の近
傍に駆動した後、倣いモードと同様に角部の座標を求め
、これからチップ部品の中心点の座標を求め、これと装
着軸とのずれを求め、このずれに応じてXYテーブルの
位置の修正を行うようにする。このように本例では、装
着スピードの向上と、装着精度の向上の双方を図ること
ができる。勿論、装着の場合には、第6図に就いて上述
したように、チップ部品の装着ヘッドに対するY軸方向
のずれΔYを補正するようにXYテーブルを駆動する。
第10図A−Cは4個の装着ヘッドによりチップ部品を
プリント基板上へ装着するようにした本発明の自動装着
装置の他の実施例の構成を示すものであり、第10図A
はテープユニットからチッブ部品を切離してキャリアへ
入れ、これを装着ヘッドへの受渡し位置まで搬送する搬
送機構の構成を主として示し、第10図Bは搬送部、装
着ヘッドおよびプリント基板の相対上下位置関係を示す
線図であり、第10図Cは複数の装着ヘッドおよびその
駆動機構を示す図である。本例に右いても、各部の構成
は上述した実施例とほぼ同様であるので、対応する部分
には前例と同じ符号を付けて示し、その詳細な説明は省
略する。本例では上述したように4本の装着ヘッドを用
いるので、これに対応してテープユニット装着部および
搬送部も4組設けられているが、XYテーブルは1台で
ある。
すな゛わち、第10図Aに示すように、テープユニット
装着部1−1〜1−4は互いに平行に配置されており、
各装着部のテープユニット2の幅はチップ部品を収納す
るテープの幅に応じて異ならせである。また搬送部8−
1〜8−4の各々は、上述した実施例と同様に一対のス
プロケッ)9a−1〜9a−4および9b−1〜9b−
4間に掛は渡したチェーン10−1〜10−4を有し、
このチェーンにはそれぞれキャリア11が取付けられて
いる。これらのキャリアのピッチは、上述したテープユ
ニット2のピッチに合うように異なっている。本例では
第1および第4の搬送部8−1〜8−4の内、8−1.
8−2および8−3.8−4をそれぞれ組とし、第1お
よび第2の搬送部8−1.8−2のスプロケット9a−
1,9a−2を1個の共通のテープ12aで駆動し、第
3および第4の搬送部8−3.8−4のスプロケット9
a−3,9a−4を1個の共通のテープ12bによって
駆動する。この場合、各搬送部を独立して動作させるこ
とができるように、モータ12aとスプロケット9a−
1,9a−2との間に電磁クラッチ200−1.200
−2を配置し、テープ12bとスプロケット9a−3,
92−4との間に電磁クラッチ200−3,200−4
を配置する。このようにして、チェーン10−1〜1〇
−4をそれぞれ独立に所定のピッチで回動させることが
でき、しかも駆動モータは2個で済むことになる。各テ
ープユニット2からエアシリンダ7によりキャリア11
ヘチップ部品を送出するためのテープユニットの機構は
前例とまったく同じであるので、その説明は省略する。
このようにしてキャリア11内に収納されたチップ部品
は、それぞれの装着ヘッドへの受渡し位置18a−1〜
18a−4に搬送される。本例では4本の装着ヘッド1
4−1〜14−4を設けるが、第1と第2の装着ヘッド
14−1.14−2は同一の装着位置18b−1を有し
、第3と第4の装着ヘッド14−:2.14−4は同一
の装着位置18b−2を有している。また第1の装着位
置18b−1に対し、第1および第2の装着ヘッドの受
渡し位置18a〜1,18a−2は同−円弧上に45°
の角度を成して設定されているとともに第2の装着部M
18b−2に対して第3および第4の装着ヘッドの受渡
し位置18a−3,18a−4は同じ円弧上に互いに4
5°の角度を成して設定されている。
したがってこれら第1〜第4の装着ヘッドの駆動機構は
ほぼ同一の構成のものとすることができ、製造コストを
安価とすることができる。また、本実施例では各チップ
部品の装着ヘッドへの受渡し位置t8a−i〜18a−
4においてチップ部品を装着ヘッドの下端に吸引保持し
て準備状態が完了した順序を記憶しておき、準備が完了
した装着ヘッドから順に装着を行うようにしている。こ
のようにして装着スピードを著しく向上することができ
る。さらに、後述するように、本例では1台の撮像装置
20によってXYテーブル15に載置したプリント基板
16の像を撮像している。
第10N8に示すように、キャリア11を取付けたチェ
ーン10−1〜10−4を配置したレベルと、待機状態
にある装着へラドのレベルと、XYテーブル15上に配
置したプリント基板160レベルとは相違しているので
、受渡し位置18a−1〜18a−4にふいて装着ヘッ
ド14−1〜14−4を降下させてキャリア11内に収
納されているチップ部品を吸引保持するために必要な上
下動間のストロークよりも、装着位置18b−1゜18
b−2において下端に吸引保持したチップ部品をプリン
ト基板16へ装着するための上下動のストロークは長く
なる。そのため、上述した実施例と同様に受渡し位置1
8a−1〜18a−4においてはソレノイド188−1
〜188−4によって装着へラド14−1〜14−4を
押し下げ、装着位置18b−1,18b−2においては
駆動機構17−1〜17−4によりアーム186−1〜
186−4を回動させて装着ヘッド14−1〜14−4
を押し下げるようにしている。このようにレベルを異な
らせることによって平面的な寸法を小さくすることがで
きちるとともに装着ヘッドの左右への移動量を小さくす
ることができる。
第10図Cは装着ヘッド14−1〜14−4と、その駆
動機構17−1〜17−4との構成を主として示す平面
図であり、一部分を断面図で示している。上述したよう
に装着ヘッドおよびその駆動機構の構成は前例と同様で
あるので、その1つについて前例で使用した符号を付け
て示す。装着ヘッド14−1の受渡し位置18a−1お
よび装着位置18b−1と、装着ヘッド14−3の受渡
し位置1aa−3および装着位置18b−2とはX軸方
向に整列されている。また、装着ヘッド14−2に対す
る受渡し位置18a−2と装着位置18b−1とは13
5’  (Y=−X) (1)直線上に整列されており
、装着ヘッド14−4に対する受渡し位置18a−4と
装着位置18b−2とは45゜(y=x)の直線に沿っ
て整列されている。このような構成を採ることにより4
つの装着ヘッドとその駆動機構とを同一平面内に配置す
ることができ、構成を簡潔とすることができる。また、
各装着ヘッド駆動機構はアーム186−1〜186−4
の先端の構造が互いに干渉しないようになっている他は
殆ど同一となっており、部品点数の削減、組立の容易さ
などを図っている。本例の各々の駆動機構の構成は前例
とまったく同様であるので説明は省略する。
本実施例においては、4本の装着ヘッドに対して2つの
装着位置18b−1,18b−2を設定しているが、撮
像装置20は1つだけ設け、その視野中心は2つの装着
位置の中間に設定している。
第11図は2つの装着軸0−1.0−2と、撮像装置の
視野およびその中心との関係を示す線図である。今、倣
いモードにおいて第11図の視野内に2つの接点パッド
が見えているとすると、上述した実施例と同様にこれら
接点パッドの中心点CA  (XA 、 YA )、 
 CB (XB 、YB )の座標を求め、次にこれら
2つの接点パッドの重心点Gの座標Xa 、 YGを、 により求める。次に視野中心(Xo、Yo)と前記の重
心点GとのずれXs、Ysを、Xs = xo−x、。
Ys ” Yo Yaより求める。視野中心Hは2つの
装着軸0..02の中点に設定されており、この視野中
心から装着軸迄の距離りは予め設定されている。したが
って、倣い時にチップ部品を装着ヘッド14−1または
14−2により装着軸0−1で装着するように設定する
と、XYテーブル15の現時点の座標をXT 、YTと
するときX =XT−X、−D、Y= YT −Ysを
求め、これを当該チップ部品を装着するためのXYテー
ブルの割り出し座標として記憶すればよい。また、当該
部品を装着ヘッド14−3またはI4−4により装着軸
0−2で装着しようとする場合には、X =Xr + 
D  Xs 、 Y= YT  YSをX Y 7−プ
ルの座標として記憶するようにすればよい。なお、本実
施例でも装着ヘッドの下ぐ;Mにチップ部品を吸引保持
した時のY軸方向のずれを測定し、XYテーブルを駆動
するときにこのずれを補償するようにしている。
次に本例装着装置の動作を説明するが、各部の構成は前
例とほぼ同じであるから、重複する説明は省略する。先
ず、倣いモードにおいては、プリント基板上の順次の装
着位置の座標を記憶するとともに個々の装着位置に装着
すべきチップ部品の種類、形状、装着に使用する装着ヘ
ッドの番号などのデータを入力する。この装着ヘッド番
号を入力することにより各搬送部8−1〜8−4におい
てキャリアに送り出すべきチップ部品の順番が決まるこ
とになる。次に実際の装着に当たっては、制御部21に
よってモーフ12a、12bS電磁りラッチ200−1
〜200−4を制御し、各搬送部8−1〜8−4におい
て所定の設定された順番でチップ部品をキャリア11に
送り出すときに、チップ部品を受けたキャリアを受渡し
位置18a−1〜18a−4に向は搬送する。各受渡し
位置18a−1〜18a−4では、装着ヘッド14−1
〜14−4の下端にチップ部品を吸引保持し、上述した
ようにX軸方向の位置決めを行い、Y軸方向のずれlY
を検出し、装着角度に応じて必要な回転を与えた状態、
すなわち装着準備完了となっているか否かを検知し、制
御部21はこの装着準備完了を所定の順番で問い合わせ
ている。ここで最初に装着準備完了となった装着ヘッド
を次に装着位置へ移動させる。この間、この装着ヘッド
に吸引保持されているチップ部品を装着すべきプリント
基板上の位置を割り出す。このようにしてチップ部品を
プリント基板上の所定の位置に装着し、装着ヘッドは元
の位置に戻る。次に制御部21は再び装着準備完了とな
っているか否かを問い合わせ、準備完了となっている装
着ヘッドを同様に駆動し、プリント基板の所定の位置に
装着する。このような動作を順次に繰り返しながらチッ
プ部品を装着していく。本発明では、倣いモードに指定
した順序で装着を行うのではなく、装着準備完了となっ
た装着ヘッドから装着を行うようにしているため、待ち
時間がきわめて短くなり、高速の装着が可能となる。こ
の場合、成るチップ部品の装着中に2つ以上の装着ヘッ
ドが準備完了となることが考えられるが、この際の装着
順序は種々の方法で決めることができる。以下その数例
について説明する。
先ず第1の方法は、制御部21において装着準備完了か
否かを問い合わせる順番を予め指定しておき、この順番
に従って装着を実行するものである。すなわち、装着ヘ
ッド14−1〜14−4に対してこの順序で問い合わせ
を行う場合において、現在装着ヘッド14−2で装着を
行っており、すでに装着ヘッド14−4および14−1
で装着準備が完了しているとすると、次に装着ヘッド1
4−4が選択されるようになる。
第2の方法は、倣いの順序を(多光させる方法である。
成る瞬時に問い合わせを行ったところ2個以上の装着ヘ
ッドが装着準備完了となっている場合には、これらの装
着ヘッドのうち倣いモードで先に指定された装着ヘッド
から優先的に装着を行う方法である。この方法によれば
、一般に倣い時のデータの入力はプリント基板上の互い
に隣接する装着位置から順番に行うので、プリント基板
の移動量が少なくなり、それだけ装着速度を向上するこ
とができる可能性がある。
第3の方法は、2個の装着ヘッド組毎に侵先順位をつけ
る方法である。例えば合筆1の装着ヘッド14−1で装
着を行っている間に第2および第4の装着ヘッド14−
2.14−4が準備完了となった場合には、次に当該組
ではない組に属する装着ヘッド、すなわち装着へラド1
4−4を優先的に選択する。このような方法によれば、
当該装着ヘッド14−1が完全に受渡し位置18a−1
まで戻る以前に装着ヘッド14−4を装着位置18b−
2に移動させることができるので、装着速度をさらに高
くすることができる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、種
々の変形が可能である。例えば第1の実施例において、
チップ部品の搬送部のキャリアをチェーンに連結し、こ
のチェーンをステップ送りするようにしたが、チェーン
の代わりに他の移動機構、例えばタイミングベルトなど
を用いることもできる。また、装着ヘッドにおいてチッ
プ部品の装着角度を任意に設定できるようにしたが、こ
のことは必ずしも必要ではなく、例えばOoと、±45
@の3つの装着角度の内の1つを任意に選定できるよう
にしてもよい。さらに、複数の装着ヘッドを有する第2
の実施例において、4本の装着ヘッドを2本ずつ2組に
分けたが、4本の装着ヘッドに対してそれぞれ独立の装
着位置を設定してもよい。また、上述した例では2つの
装着位置に対して1つの撮像装置を共通に設けたが、そ
れぞれ別個の撮像装置を設けてもよい。
(発明の効果) 上述したように、本発明のチップ部品の自動装着装置に
よれば、それぞれ多数のチップ部品を収納したテープを
装填した多数のテープユニットから所望のチップ部品を
所望の順番で1般送部のキャリアへ送り込み、チップ部
品を受取ったキャリアを順次に装着ヘッドへの受渡し位
置に1般送し、この受渡し位置で装着ヘッドに受渡し、
次に、装着ヘッドを装着位置へ移動させ、同時にXYテ
ーブルによりプリント基板を装着位置に対して位置決め
し、装着ヘッドを降下させてその下端に吸着保持してい
るチップ部品をプリント基板の所定の位置へ装着するも
のであるから、搬送部および装着部の構成を簡単とする
ことができるとともにこれら搬送部および装着部の動作
速度を高速とすることができる。
また、複数のテープユニット装着部、搬送部および装着
ヘッドを有する本発明のチップ部品の自動装着装置によ
れば、形状、寸法が異なる多種類のチップ部品を高速で
装着することができ、しかも全体の構成を小形かつ簡潔
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体の構成を示す線図、 第2図は第1図に示すテープユニットに装填するテープ
の一例の構成を示す斜視図、 第3図A、BおよびCは第1図に示すテープユニットの
一例の構成を示す図、 第4図は同じくテープユニットの池の例のb■成を示す
図、 第5図A、BおよびCは第1図に示すキャリアの一例の
構成を示す図、 第6図A−Eは、装着ヘッドに対するチップ部品の位置
ずれを検出する動作を説明するための線図、 第7図AおよびBは装着ヘッドの構成を示す図、第8図
A−Eは装着ヘッドの左右移動および上下移動を行う機
構を示す図、 第9図A−Eはチップ部品の装着位置の座標を取込む動
作を説明するための線図、 第10図A−Cは本発明によるチップ部品の自動装着装
置の他の実施例の構成を示す図、第11図は同じくその
チップ部品の装着位置の座標を取込む動作を説明するた
めの図である。 1.1−1〜1−4・・・テープユニット装着部2.2
−1〜2−n・・・テープユニット3・・・テープ 5・・・チップ部品 6・・・リール 7.7−1〜7−n・・・エアシリンダ8.8−1〜8
−4・・・搬送部 9a、9a−1〜9a−4,9b、9b−1〜9b−4
・・・スプロケット 10.10−1〜10−4・・・チェーン11・・・キ
ャリア 12.12a、12b・・・モータ 13・・・装着部 14.14−1〜14−4・・・装着ヘッド15・・・
XYテーブル 16・・・プリント基板 17・・・駆動機溝 183.18a−1〜18a−4・・・受渡し位置18
b、18b−1−18b−4・・・装着位置19・・・
減圧ポンプ 20・・・撮像装置 21・・・制御部 22・・・テーブル駆動部 23・・・排出機構 特許出願人 池上通信機株式会社 (コ 沫           □ m−() 第9図 A           B CD 筏野 第9図E I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プリント基板上の所定の位置に装着すべき多数のチ
    ップ部品を収納したテープ巻回体から、テープを切断し
    ながらチップ部品を1個ずつ送出するテープユニットを
    複数個有するテープユニット装着部と、 これらのテープユニットから予め決められ た順番で1個ずつ送出されるチップ部品を順次のキャリ
    ア内に収納し、これらキャリアを順次に装着ヘッドへの
    受渡し位置に搬送する搬送部と、 前記装着ヘッドへの受渡し位置と、プリン ト基板への装着位置との間を移動し、装着ヘッドへの受
    渡し位置においてキャリアに収納されているチップ部品
    を受け取って吸引保持し、プリント基板への装着位置に
    おいて吸引保持を解除してプリント基板へ装着する装着
    ヘッドを有する装着部と、 前記プリント基板の像を撮像して画像信号 を出力する撮像装置と、 前記プリント基板を保持し、これを装着ヘ ッドによる装着位置に対して移動させるXYテーブルと
    、 前記撮像装置からの画像信号を受け、装着 ヘッドに吸引保持されたチップ部品をプリント基板の所
    定の位置に装着し得るようにXYテーブルを駆動してプ
    リント基板の所定の位置を前記装着位置に割り出す制御
    部とを具えることを特徴とするチップ部品の自動装着装
    置。 2、プリント基板上の所定の位置に装着すべき多数のチ
    ップ部品を収納したテープ巻回体から、テープを切断し
    ながらチップ部品を1個ずつ送出するテープユニットを
    複数個有するテープユニット装着部と、 これらテープユニットから予め決められた 順番で1個ずつ送出されるチップ部品を順次のキャリア
    内に収納し、これらキャリアを順次に装着ヘッドへの受
    渡し位置へ搬送する搬送部と、 前記装着ヘッドへの受渡し位置とプリント 基板への装着位置との間を移動し、装着ヘッドへの受渡
    し位置においてキャリアに収納されているチップ部品を
    受け取って吸引保持し、プリント基板への装着位置にお
    いて吸引保持を解除してプリント基板へ装着する装着ヘ
    ッドを有する装着ユニットを複数個設け、さらに 前記プリント基板の像を撮像して画像信号 を出力する撮像装置と、 前記プリント基板を保持し、これを装着ヘ ッドによる装着位置に対して移動させるXYテーブルと
    、 前記撮像装置からの画像信号を受け、装着 準備が完了した装着ヘッドから装着ヘッドに吸引保持さ
    れたチップ部品をプリント基板の所定の位置に装着し得
    るようにXYテーブルを駆動してプリント基板の所定の
    位置を前記装着位置に割り出す制御部とを設けたことを
    特徴とするチップ部品の自動装着装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5986287A (ja) * 1982-11-08 1984-05-18 株式会社新川 アウタ−リ−ドボンデイング装置
JPS6190836A (ja) * 1984-08-20 1986-05-09 ユニバ−サル インストルメンツ コ−ポレ−シヨン 軸方向リ−ド部品順次配列・插入装置

Patent Citations (2)

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