JPS6368213A - 高圧水デスケ−リングのヘツダ− - Google Patents
高圧水デスケ−リングのヘツダ−Info
- Publication number
- JPS6368213A JPS6368213A JP21128886A JP21128886A JPS6368213A JP S6368213 A JPS6368213 A JP S6368213A JP 21128886 A JP21128886 A JP 21128886A JP 21128886 A JP21128886 A JP 21128886A JP S6368213 A JPS6368213 A JP S6368213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- descaling
- header
- steel strip
- scale
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 21
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 31
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 31
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 abstract description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004299 exfoliation Methods 0.000 abstract 1
- 241000219307 Atriplex rosea Species 0.000 description 12
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 9
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 5
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical compound [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005496 eutectics Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/04—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
- B21B45/08—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing hydraulically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は熱間圧延のデスケーリング方法において、従
来はデスケーリングすることが不可能だった赤スケール
やかみこみスケール等の難はくり性スケールを除去する
ことができ1品質上、操業上の優位性を得る水ジェツト
による熱延時のデスケーリングに供される高圧水デスケ
ーリングのヘッダーに関する。
来はデスケーリングすることが不可能だった赤スケール
やかみこみスケール等の難はくり性スケールを除去する
ことができ1品質上、操業上の優位性を得る水ジェツト
による熱延時のデスケーリングに供される高圧水デスケ
ーリングのヘッダーに関する。
「従来の技術」
熱延鋼板の製造にあたっては、素材スラブを酸化性雰囲
気の加熱炉に装入し、通常1100〜1450”Cで数
時間にわたり加熱し、粗圧延機、仕上圧延機よって熱間
圧延されるが、この際加熱時に生成したスラブ上の1次
スケールや1次スケール除去後に生成した2次スケール
が十分に剥離されない状態のままで圧延すると製品の表
面にスケールがくい込みスケール疵となって残る。この
ようなスケール疵が発生ずると表面性状が著しく損なわ
れるとともにそれが曲げ加工の際などにクラックの起点
として作用するため、製品の品質に重大な弊害を及ぼす
。
気の加熱炉に装入し、通常1100〜1450”Cで数
時間にわたり加熱し、粗圧延機、仕上圧延機よって熱間
圧延されるが、この際加熱時に生成したスラブ上の1次
スケールや1次スケール除去後に生成した2次スケール
が十分に剥離されない状態のままで圧延すると製品の表
面にスケールがくい込みスケール疵となって残る。この
ようなスケール疵が発生ずると表面性状が著しく損なわ
れるとともにそれが曲げ加工の際などにクラックの起点
として作用するため、製品の品質に重大な弊害を及ぼす
。
通常このようなスケール疵の発生を防止する目的で圧延
ラインに約100〜170 kg / ctの水圧によ
る水ジエツトデスケーリング装置(以下デスケーラ−と
いう)を設置し、これによって鋼板表面」二のスケール
を剥離、除去しながら圧延を行なっている。しかしなが
らスケール剥離性の良否はデスケーラ−の操業条件のほ
かに、スケールの性状。
ラインに約100〜170 kg / ctの水圧によ
る水ジエツトデスケーリング装置(以下デスケーラ−と
いう)を設置し、これによって鋼板表面」二のスケール
を剥離、除去しながら圧延を行なっている。しかしなが
らスケール剥離性の良否はデスケーラ−の操業条件のほ
かに、スケールの性状。
すなわち組成および構造等によって強く影響されている
のが実状で、特にSi含有量の多い鋼の一次スケールの
場合、甚しく剥離し難くなることが知られている。ごの
原因は加熱時の高温酸化に際して、鋼中に含有されるS
iが選択酸化を受は熱可塑性の大きい2FeO・5i0
2 (フェアライト)の組成を作り、メタルとの界面が
複雑に入り組んだ特有構造のサブスケールが形成される
ことによるものである。例えばSiを0.1%以上含有
する鋼を熱処理する場合には、当該サブスケールの生成
が著しく発達し、このために圧延後の製品表面に無数の
スケール疵が残り、製品の商品価値を著しく劣化させる
ことがある。
のが実状で、特にSi含有量の多い鋼の一次スケールの
場合、甚しく剥離し難くなることが知られている。ごの
原因は加熱時の高温酸化に際して、鋼中に含有されるS
iが選択酸化を受は熱可塑性の大きい2FeO・5i0
2 (フェアライト)の組成を作り、メタルとの界面が
複雑に入り組んだ特有構造のサブスケールが形成される
ことによるものである。例えばSiを0.1%以上含有
する鋼を熱処理する場合には、当該サブスケールの生成
が著しく発達し、このために圧延後の製品表面に無数の
スケール疵が残り、製品の商品価値を著しく劣化させる
ことがある。
このような問題を回避する手段としては特公昭60−1
085号に r Si0.10〜4.00%含有の鋼からなるスラ
ブを熱間圧延して熱延鋼板を製造するに際し、圧延開始
時点から起算した累積圧下率が65%以上となり、かつ
鋼片温度が1000℃以上にある圧延期間内において、
80〜250 kg/cn!の高圧水ジェットによるデ
スケーリングを累積時間にして0.04秒以上施すこと
を特徴とする、含SiGMの熱間圧延時のデスケーリン
グ方法。」 なる要領のものが提案されており、その要点は以下の2
点にあるものである。
085号に r Si0.10〜4.00%含有の鋼からなるスラ
ブを熱間圧延して熱延鋼板を製造するに際し、圧延開始
時点から起算した累積圧下率が65%以上となり、かつ
鋼片温度が1000℃以上にある圧延期間内において、
80〜250 kg/cn!の高圧水ジェットによるデ
スケーリングを累積時間にして0.04秒以上施すこと
を特徴とする、含SiGMの熱間圧延時のデスケーリン
グ方法。」 なる要領のものが提案されており、その要点は以下の2
点にあるものである。
i)フェアライトとウスタイトの共晶体のデスケーリン
グ性には顕著な温度依存性があり、デスケーリングされ
易い温度範囲とそうでない温度範囲があり〔鉄と鋼溝演
概要集1982年8439にその詳細が記述されており
、FET(Finisher Entry Tempe
rature ;仕上圧延直前温度)約930℃で最も
スケール剥離性が悪い。〕この領域をさけてるためにF
ETを1000℃以上とする。
グ性には顕著な温度依存性があり、デスケーリングされ
易い温度範囲とそうでない温度範囲があり〔鉄と鋼溝演
概要集1982年8439にその詳細が記述されており
、FET(Finisher Entry Tempe
rature ;仕上圧延直前温度)約930℃で最も
スケール剥離性が悪い。〕この領域をさけてるためにF
ETを1000℃以上とする。
ii)スラブの加熱中に生成したフェアライトは地鉄に
蚕食状に侵入して複雑な界面構造をしており、このため
特に圧下率の少ない(たとえば粗圧延初期段階)状態で
は高圧水によるデスケーリングでは、これを剥離、除去
することは不可能であるが、圧下が進むにつれ、当該侵
食域が鋼板表面に浮き上がる状態になるために、65%
以上の累積圧下率でデスケーリング性が向上する。すな
わち、仕上圧延直前に高圧水でデスケーリングすること
が最も有効である。
蚕食状に侵入して複雑な界面構造をしており、このため
特に圧下率の少ない(たとえば粗圧延初期段階)状態で
は高圧水によるデスケーリングでは、これを剥離、除去
することは不可能であるが、圧下が進むにつれ、当該侵
食域が鋼板表面に浮き上がる状態になるために、65%
以上の累積圧下率でデスケーリング性が向上する。すな
わち、仕上圧延直前に高圧水でデスケーリングすること
が最も有効である。
しかし、上述のSt含有鋼でのスケール疵防止方法に関
する要点を満足させる操業条件で圧延を行なうには次の
ような問題点がある。
する要点を満足させる操業条件で圧延を行なうには次の
ような問題点がある。
(1)高温のFETを確保する必要があるため、材質上
許容される下限FETよりもかなり高温側のFETとな
り、このためにスラブの加熱時に高温加熱にする必要が
あり、熱量原単位が増加する。あるいはスケ・−ルロス
が増加し、生産小止りが低下する。
許容される下限FETよりもかなり高温側のFETとな
り、このためにスラブの加熱時に高温加熱にする必要が
あり、熱量原単位が増加する。あるいはスケ・−ルロス
が増加し、生産小止りが低下する。
(2)圧下率やデスケーリング時間に種々の制約条件が
加わるため圧延作業が繁雑となる。
加わるため圧延作業が繁雑となる。
これ等の問題点は、スケールが形態的及び温度的に最も
剥離され易い状態にある圧延工程中の一定時期にデスケ
ーリングを行なわんとするために、成分、温度、圧下率
、デスケーリング時間等の操業条件に種々の制約を受け
るために発生するものであり、デスケーリング作用が強
力であるならば不要な制約である。
剥離され易い状態にある圧延工程中の一定時期にデスケ
ーリングを行なわんとするために、成分、温度、圧下率
、デスケーリング時間等の操業条件に種々の制約を受け
るために発生するものであり、デスケーリング作用が強
力であるならば不要な制約である。
そこで本発明者らは、特に難スケール剥離性のSt含有
鋼の熱間圧延する際の一次スケールのデスケーリング性
に関して詳細な調査実験を行なった。
鋼の熱間圧延する際の一次スケールのデスケーリング性
に関して詳細な調査実験を行なった。
実験は、実際のホットスリップミルのFSB(Fini
sher 5cale Braker ;仕上圧延直
前の高圧水デスケーリング装置)において、ノズルと鋼
板表面との距ii!tHを変化させることにより、高圧
水スプレーの単位面積当りの衝突力ptを変化させ、そ
の時の赤スケール発生程度を調査した。その結果、従来
の知見による高圧水供給圧力、デスケーリング時間、デ
スケーリング時の鋼板温度およびデスケーリング時まで
の鋼板の累積圧下率等の種々の制約を受けることなく、
単に高圧水スプレーの鋼板衝突時の単位散布面積当りの
衝突圧ptにより赤スケール剥離性を評価することがで
き、ptを増加させ、特にptが25g/mm以上で極
めて剥離性の悪い赤スケールに対してもスケール疵かは
とんとない熱延鋼板が得られることを発見した。
sher 5cale Braker ;仕上圧延直
前の高圧水デスケーリング装置)において、ノズルと鋼
板表面との距ii!tHを変化させることにより、高圧
水スプレーの単位面積当りの衝突力ptを変化させ、そ
の時の赤スケール発生程度を調査した。その結果、従来
の知見による高圧水供給圧力、デスケーリング時間、デ
スケーリング時の鋼板温度およびデスケーリング時まで
の鋼板の累積圧下率等の種々の制約を受けることなく、
単に高圧水スプレーの鋼板衝突時の単位散布面積当りの
衝突圧ptにより赤スケール剥離性を評価することがで
き、ptを増加させ、特にptが25g/mm以上で極
めて剥離性の悪い赤スケールに対してもスケール疵かは
とんとない熱延鋼板が得られることを発見した。
つまり、高圧スプレーの鋼板衝突時の単位散布面債当り
の衝突圧Ptにより赤スケール剥離性を評価する赤スケ
ール剥離テスト結果を第3図に示す。
の衝突圧Ptにより赤スケール剥離性を評価する赤スケ
ール剥離テスト結果を第3図に示す。
この結果、P t < 20g/m♂・・・赤スケール
剥離不能20g/mm’< P t <25g/−剥離
不安定域P t >25〜30g/mm赤スケール剥離
可能域との定量的知見を得た。
剥離不能20g/mm’< P t <25g/−剥離
不安定域P t >25〜30g/mm赤スケール剥離
可能域との定量的知見を得た。
尚、この実験に用いた材料の成分例は第4図に示される
。
。
又、単位散布面禎当りの衝突力とは、高圧スプレィ内に
受圧板を配しP、Hを変え、衝突力と測定したものであ
る。
受圧板を配しP、Hを変え、衝突力と測定したものであ
る。
さらに、図中0は通常HOTのFSBで使っているノズ
ルにおけるPt −Hの関係を示す。
ルにおけるPt −Hの関係を示す。
しかして、赤スケールの様に極めて剥離性の悪いスケー
ルを除去するには H<130+n以下にすればよいことがわかる。
ルを除去するには H<130+n以下にすればよいことがわかる。
つまり、高圧水ジェットを鋼板面に近づけすなわちHを
小さくすることにより高圧水の衝槃力をあげ高衝撃カシ
エツトによりデスケーリング性の向上がはかられる。
小さくすることにより高圧水の衝槃力をあげ高衝撃カシ
エツトによりデスケーリング性の向上がはかられる。
ここに、従来のデスケーリング装置を第5図に示す。
図示の如(、ヘッダー3.3゛は1反量2本あり、これ
に対し100〜170kg/crA程度の水圧の高圧水
が供給されている。
に対し100〜170kg/crA程度の水圧の高圧水
が供給されている。
図中1はピンチロール。
2はテーブルロール。
3は上部デスケーリングヘッダ。
3゛は下部デスケーリングヘッダ。
4は水流ガイド板。
5は樋。
6はカバー。
7は100〜120鶴ピンチでヘッダー3,3゛にとり
つけられているノズルを夫々示す。
つけられているノズルを夫々示す。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、従来高圧水デスケーリングのヘッダーに
あってはHを小さくすると第6図の図中のH7の位置に
示される如く、隣接するスプレィ同士のオーバーラツプ
8がなくなるためスプレィのかからない部分を生ずる(
オーバーラツプが負となる)。
あってはHを小さくすると第6図の図中のH7の位置に
示される如く、隣接するスプレィ同士のオーバーラツプ
8がなくなるためスプレィのかからない部分を生ずる(
オーバーラツプが負となる)。
逆にオーバーラツプ8をなくなさない様にしてHを小さ
くするにはノズル7間のキョリAを小さくする必要があ
る。Aを小さくするとその分だけ水量が増えるのでエネ
ルギー的には流量増加分だけ大きなデスケーリングエネ
ルギーを必要とする。
くするにはノズル7間のキョリAを小さくする必要があ
る。Aを小さくするとその分だけ水量が増えるのでエネ
ルギー的には流量増加分だけ大きなデスケーリングエネ
ルギーを必要とする。
「問題点を解決するための手段」、「作用」本発明は叙
上の事情に鑑みなされたもので、その要旨とするところ
は、熱延鋼帯の圧延製造ラインにおける仕上圧延機前に
鋼帯に対向させて、幅方向に配設されたデスケーリング
のヘングーを、走行する鋼帯に対し充分に接近し得るよ
う上下昇降自在であると共に該走行方向に対し所定角度
水平旋回自在に構成するとして、オーバーラツプを負と
することなく鋼板に対して接近し得ることにより、流量
を増加させずに、従来不可能とされていた赤スケールな
どの極めて難剥離性スケールを容易に、しかも単純確実
に剥離させることのできる強力デスケーリング作用の期
し得る高圧デスケーリングのヘッダーを提供するとした
点にある。
上の事情に鑑みなされたもので、その要旨とするところ
は、熱延鋼帯の圧延製造ラインにおける仕上圧延機前に
鋼帯に対向させて、幅方向に配設されたデスケーリング
のヘングーを、走行する鋼帯に対し充分に接近し得るよ
う上下昇降自在であると共に該走行方向に対し所定角度
水平旋回自在に構成するとして、オーバーラツプを負と
することなく鋼板に対して接近し得ることにより、流量
を増加させずに、従来不可能とされていた赤スケールな
どの極めて難剥離性スケールを容易に、しかも単純確実
に剥離させることのできる強力デスケーリング作用の期
し得る高圧デスケーリングのヘッダーを提供するとした
点にある。
「実施例」
以下、これを図に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明ヘッダーを示すデスケーリング装置の縦
断図、第2図は第1図中矢視A−A図である。
断図、第2図は第1図中矢視A−A図である。
図に於いて、上部ヘッダ3八、下部ヘッダ3Bともスト
ロークH′だけ上下可動となっている。
ロークH′だけ上下可動となっている。
上部ヘッダ3Aはライン中心点O1を中心に角度θだけ
旋回可能となっている。
旋回可能となっている。
下部ヘッダ3Bは5分割されており01.○工、O5を
中心にこれもθだけ旋回可能となっている。又、それぞ
れの下部ヘッダ分割体3B’、3B” はライン直角方
向Xに可動になっていると芯ずれに対応出来好適である
。
中心にこれもθだけ旋回可能となっている。又、それぞ
れの下部ヘッダ分割体3B’、3B” はライン直角方
向Xに可動になっていると芯ずれに対応出来好適である
。
かかる(h成の意図するところは通常の熱延ラインでは
仕様最大巾(Bmax)の銅帯を製造することはまれで
あり、その0.7倍、即ちQ、7 Bmax程度の巾の
頻度が多いので、この中以下のものに対し、特にSi含
有鋼や特殊ステンレスなどスケール疵が問題となるもの
についてはHを下げ、先に示したPt>25〜30とな
る様な領域で使用するとともに、Hを下げることによる
オーバーラツプ量の減少又はオーバーラツプ量がなくな
ることによる不都合さは、3A、 3Bのヘッダーをθ
度回転せしめオーバーラツプ量をとろうとするものであ
る。(下部ヘッダー3Bを5分割した意味は回転時にヘ
ッダーとテーブルロール2との干渉をさけるためである
。
仕様最大巾(Bmax)の銅帯を製造することはまれで
あり、その0.7倍、即ちQ、7 Bmax程度の巾の
頻度が多いので、この中以下のものに対し、特にSi含
有鋼や特殊ステンレスなどスケール疵が問題となるもの
についてはHを下げ、先に示したPt>25〜30とな
る様な領域で使用するとともに、Hを下げることによる
オーバーラツプ量の減少又はオーバーラツプ量がなくな
ることによる不都合さは、3A、 3Bのヘッダーをθ
度回転せしめオーバーラツプ量をとろうとするものであ
る。(下部ヘッダー3Bを5分割した意味は回転時にヘ
ッダーとテーブルロール2との干渉をさけるためである
。
テーブルロール間のピッチが広い場合にはこの必要はな
い)。
い)。
この様にして、特に流量を増やすことなく、実用上差支
えない範囲でオーバーラツプ量をへらすことなく、鋼板
とヘッダーとの距離を近づけることにより単位散布面積
あたりの衝突力を上昇せしめることができ、従来のヘッ
ダーでは剥離不可能であった難剥離性スケールを種々操
業条件に拘束されることなく、単純かつ確実に剥離する
ことが出来、もって熱延製品の表面肌向上に大きく貢献
することが可能である。
えない範囲でオーバーラツプ量をへらすことなく、鋼板
とヘッダーとの距離を近づけることにより単位散布面積
あたりの衝突力を上昇せしめることができ、従来のヘッ
ダーでは剥離不可能であった難剥離性スケールを種々操
業条件に拘束されることなく、単純かつ確実に剥離する
ことが出来、もって熱延製品の表面肌向上に大きく貢献
することが可能である。
なお、図中、8,9はヘッダー3八に固定のガイドロー
ル、ガイドプレートで、これは板の通板時に■1を下げ
ても板が、ヘッダを破壊することなきよう意図して設け
られている。
ル、ガイドプレートで、これは板の通板時に■1を下げ
ても板が、ヘッダを破壊することなきよう意図して設け
られている。
「発明の効果」
以上の如く、本発明ヘッダによるならば赤スケールなど
の難剥離性スケールを操業上の種々制約条件をいじるこ
となく、単純かつ確実に剥離出来る。
の難剥離性スケールを操業上の種々制約条件をいじるこ
となく、単純かつ確実に剥離出来る。
第1図は本発明ヘッダーを示すデスケーリング装置の縦
断図、第2図は第1図中矢視A−A図。 第3図は赤スケール剥離テスト結果を示す図表。 第4図は当該テストに用いた材料の成分を示す図表、第
5図は従来の高圧水デスケーリングのヘッダを示す図、
第6図はノズルのラップ説明図である。 1・・・ピンチロール、 2・・・テーブルロール。 3・・・デスケーリングヘッダ、 4・・・水流ガイ
ド板。 5・・・樋、 6・・・カバー、 7・・・ノズル
、 8・・・ガイドロール。 力ろ4勿 フヂシ、勿 ブクグ吻
断図、第2図は第1図中矢視A−A図。 第3図は赤スケール剥離テスト結果を示す図表。 第4図は当該テストに用いた材料の成分を示す図表、第
5図は従来の高圧水デスケーリングのヘッダを示す図、
第6図はノズルのラップ説明図である。 1・・・ピンチロール、 2・・・テーブルロール。 3・・・デスケーリングヘッダ、 4・・・水流ガイ
ド板。 5・・・樋、 6・・・カバー、 7・・・ノズル
、 8・・・ガイドロール。 力ろ4勿 フヂシ、勿 ブクグ吻
Claims (1)
- 熱延鋼帯の圧延製造ラインにおける仕上圧延機前に鋼帯
に対向させて、幅方向に配設されたデスケーリングのヘ
ッダーであって、走行する鋼帯に対し充分に接近し得る
よう上下昇降自在であると共に、該走行方向に対し所定
角度水平旋回自在に構成してなることを特徴とする高圧
水デスケーリングのヘッダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21128886A JPS6368213A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 高圧水デスケ−リングのヘツダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21128886A JPS6368213A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 高圧水デスケ−リングのヘツダ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6368213A true JPS6368213A (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=16603449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21128886A Pending JPS6368213A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 高圧水デスケ−リングのヘツダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6368213A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5036689A (en) * | 1988-09-20 | 1991-08-06 | Hitachi, Ltd. | Descaling rolled material |
| JPH0446625A (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-17 | Kawasaki Steel Corp | 圧延材の脱スケール方法ならびにその装置 |
| EP0484882A1 (en) * | 1990-11-08 | 1992-05-13 | Hitachi, Ltd. | Continuous hot strip rolling system and method thereof |
| US5502881A (en) * | 1993-08-23 | 1996-04-02 | Gaydoul; Juergen | Apparatus for descaling substantially flat surfaces of hot rolled stock |
| JP2001071022A (ja) * | 1999-08-14 | 2001-03-21 | Sms Schloeman Siemag Ag | 連続鋳造された金属帯状材をデスケーリングするための装置 |
| JP2010214410A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Jfe Steel Corp | 鋼材のデスケーリング方法 |
| JP2010240660A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Jfe Steel Corp | 熱間圧延ラインにおけるデスケーリング装置、熱間圧延における被圧延材のデスケーリング方法、および、熱延金属帯の製造方法 |
| JP2012152761A (ja) * | 2011-01-24 | 2012-08-16 | Jfe Steel Corp | 厚鋼板のデスケーリング設備およびデスケーリング方法 |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP21128886A patent/JPS6368213A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5036689A (en) * | 1988-09-20 | 1991-08-06 | Hitachi, Ltd. | Descaling rolled material |
| EP0360480A3 (en) * | 1988-09-20 | 1991-12-27 | Hitachi, Ltd. | Descaling rolled material |
| JPH0446625A (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-17 | Kawasaki Steel Corp | 圧延材の脱スケール方法ならびにその装置 |
| EP0484882A1 (en) * | 1990-11-08 | 1992-05-13 | Hitachi, Ltd. | Continuous hot strip rolling system and method thereof |
| US5219114A (en) * | 1990-11-08 | 1993-06-15 | Hitachi, Ltd. | Continuous hot strip rolling system and method thereof |
| US5502881A (en) * | 1993-08-23 | 1996-04-02 | Gaydoul; Juergen | Apparatus for descaling substantially flat surfaces of hot rolled stock |
| JP2001071022A (ja) * | 1999-08-14 | 2001-03-21 | Sms Schloeman Siemag Ag | 連続鋳造された金属帯状材をデスケーリングするための装置 |
| EP1077095A3 (de) * | 1999-08-14 | 2003-10-29 | SMS Demag AG | Entzunderungsvorrichtung für ein stranggegossenes Metallband |
| JP2010214410A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Jfe Steel Corp | 鋼材のデスケーリング方法 |
| JP2010240660A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Jfe Steel Corp | 熱間圧延ラインにおけるデスケーリング装置、熱間圧延における被圧延材のデスケーリング方法、および、熱延金属帯の製造方法 |
| JP2012152761A (ja) * | 2011-01-24 | 2012-08-16 | Jfe Steel Corp | 厚鋼板のデスケーリング設備およびデスケーリング方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110899331B (zh) | 一种热轧板表面氧化铁粉的控制方法 | |
| CN217550752U (zh) | 一种热轧板带生产线 | |
| JPS5741821A (en) | Descaling method for steel strip | |
| JP3296374B2 (ja) | オーステナイト系ステンレス鋼熱間圧延時のデスケーリング方法 | |
| JP2003181522A (ja) | 表面性状の優れた鋼板の製造方法及びその装置 | |
| JPS63216924A (ja) | 発銹抵抗が大きく研磨性にすぐれたCr−Ni系ステンレス鋼の製造法 | |
| CA2459881C (en) | Slab cleaning in front of the roller hearth furnace of a mini mill | |
| JP3811380B2 (ja) | 熱間圧延による厚鋼板の製造方法 | |
| CN117583408A (zh) | 一种薄规格船板钢表面起皱的控制方法 | |
| JPH04238620A (ja) | 熱間圧延時のデスケーリング方法 | |
| EP0463182B2 (en) | METHOD OF MANUFACTURING Cr-Ni STAINLESS STEEL SHEET EXCELLENT IN SURFACE QUALITY AND MATERIAL THEREOF | |
| JPS6368214A (ja) | 熱間圧延時のデスケ−リング方法 | |
| JPH0218936B2 (ja) | ||
| JP3163954B2 (ja) | 表面品質の優れた熱延鋼板の製造方法 | |
| JPH09291311A (ja) | 表面性状およびデスケール性に優れたステンレス鋼熱延鋼板の製造方法およびその製造装置 | |
| JPS6048241B2 (ja) | スケ−ル疵の少ない熱間圧延鋼板の圧延法 | |
| JPS63115654A (ja) | 金属薄板鋳造方法及び装置 | |
| JP3774686B2 (ja) | 熱間圧延におけるデスケーリング方法 | |
| JP3985401B2 (ja) | 鋼板の圧延方法 | |
| JP2002028713A (ja) | 表面性状に優れた熱延鋼板の製造方法および設備 | |
| JPH0751732A (ja) | 表面性状の優れた鋼板の熱間圧延方法 | |
| JP2000102815A (ja) | 酸洗性および表面性状に優れた熱延鋼板の製造方法 | |
| JP2672392B2 (ja) | 薄スケール熱延鋼板の製造方法 | |
| JPH07275921A (ja) | 熱間圧延時のデスケーリング方法 | |
| CN116689501A (zh) | 一种减少钢板表面辊痕的方法 |