JPS6369934A - 電子部品構成用銅合金及びその製造方法 - Google Patents
電子部品構成用銅合金及びその製造方法Info
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- JPS6369934A JPS6369934A JP62226721A JP22672187A JPS6369934A JP S6369934 A JPS6369934 A JP S6369934A JP 62226721 A JP62226721 A JP 62226721A JP 22672187 A JP22672187 A JP 22672187A JP S6369934 A JPS6369934 A JP S6369934A
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- Japan
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- copper
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- magnesium
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C9/00—Alloys based on copper
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規な銅系合金、特にその機械的特性および電
気的特性ゆえに°電子産業用部品の構成に特に適した、
90重量%以上の銅を含有する銅系合金に関Jる。
気的特性ゆえに°電子産業用部品の構成に特に適した、
90重量%以上の銅を含有する銅系合金に関Jる。
従来の技術
n1fx的にも熱的にも強度の応力が加わる多くの電子
部品、たとえばスイッチの部品、「リードフレームj
(マイクロプロセッサおよび/または記憶素子を構成覆
る半導体プレートを支えるフレーム)、直列母線ターミ
ナル支持板、サーモスタットの接点などは、高度の延性
、高度の耐久性および機械的強度と、高度の熱伝尋性お
よび導電性とを同時に備えた合金で製造する必要がある
。
部品、たとえばスイッチの部品、「リードフレームj
(マイクロプロセッサおよび/または記憶素子を構成覆
る半導体プレートを支えるフレーム)、直列母線ターミ
ナル支持板、サーモスタットの接点などは、高度の延性
、高度の耐久性および機械的強度と、高度の熱伝尋性お
よび導電性とを同時に備えた合金で製造する必要がある
。
今日市場には極めて多くの銅系合金が出回っているが、
これらはどれもその合金のそれぞれの開発目的にあった
特定の用途にしか適していないという点で不都合であり
、その結果、各合金は上掲の部品の1種ないしわずか数
種類にしか適当でなく、これでは全く不十分である。
これらはどれもその合金のそれぞれの開発目的にあった
特定の用途にしか適していないという点で不都合であり
、その結果、各合金は上掲の部品の1種ないしわずか数
種類にしか適当でなく、これでは全く不十分である。
また、この種の合金の多くはカドミウムを含有している
ので、その製造時には重大な環境汚染を引きおこす。さ
らにこの種の合金の大半は、特に稀少な元素を使用した
り、何よりもこれらの合金の製造方法が困難で、正確な
脱酸素、好ましくは特定の脱酸素剤成分を正確に案分す
ることによって行う必要があったりするので高価である
。
ので、その製造時には重大な環境汚染を引きおこす。さ
らにこの種の合金の大半は、特に稀少な元素を使用した
り、何よりもこれらの合金の製造方法が困難で、正確な
脱酸素、好ましくは特定の脱酸素剤成分を正確に案分す
ることによって行う必要があったりするので高価である
。
実際、極めて少ない割合のM素によって、この種の合金
の熱伝η率および導電率が劇的に“rかり、なによりも
水素脆化をひきおこす反応のゼいで、はんだ付けが不能
となることが知られている。一方、酸素に対する親和性
の高い脱酸素元素たとえば燐の添加は、固溶体J3よび
/または燐酸塩の形成による伝導率の急激な低下を防止
する必要がある場合には、当該元素の含はを予想される
酸素含量に応じて正確に案分しなければならないという
問題を含むことも知られている。
の熱伝η率および導電率が劇的に“rかり、なによりも
水素脆化をひきおこす反応のゼいで、はんだ付けが不能
となることが知られている。一方、酸素に対する親和性
の高い脱酸素元素たとえば燐の添加は、固溶体J3よび
/または燐酸塩の形成による伝導率の急激な低下を防止
する必要がある場合には、当該元素の含はを予想される
酸素含量に応じて正確に案分しなければならないという
問題を含むことも知られている。
米国特許第3.677.7145号ではこの後者の問題
が合金に少量の割合のマグネシウムを添加することによ
って経済的に解決されている。マグネシウムは過剰の燐
と結合して金属間化合物を形成し、これによりマトリッ
クス中の遊離した燐および/またはマグネシウムの位が
劇的に制限され、不正確な割合の燐が存在してても伝導
率の低下が防止できる。さらに、形成した金属間化合物
によって、この合金は機械的特性を改善する析出による
時効硬化を行うことが可能となる。
が合金に少量の割合のマグネシウムを添加することによ
って経済的に解決されている。マグネシウムは過剰の燐
と結合して金属間化合物を形成し、これによりマトリッ
クス中の遊離した燐および/またはマグネシウムの位が
劇的に制限され、不正確な割合の燐が存在してても伝導
率の低下が防止できる。さらに、形成した金属間化合物
によって、この合金は機械的特性を改善する析出による
時効硬化を行うことが可能となる。
上記の米国特許の合金は正確な案分の問題を単に燐から
マグネシウムへと移すものであるが、一つの利点は、マ
グネシウムの化学m論的割合に関して導電率に悲F¥3
5・でを及ぼすことなく変化しうる割合が燐よりもはる
かに広く、合金に銀(0,2%以下)またはカドミウム
(2%以下)を添加することによってこの割合をさらに
広げることができることにある。このような添加は上記
特許に基づいて工業的に製造した合金では必ず行われ、
これは明らかに、−次材料が高価格となり、さきに言及
した汚染の危険性が生じるという欠点が伴う。
マグネシウムへと移すものであるが、一つの利点は、マ
グネシウムの化学m論的割合に関して導電率に悲F¥3
5・でを及ぼすことなく変化しうる割合が燐よりもはる
かに広く、合金に銀(0,2%以下)またはカドミウム
(2%以下)を添加することによってこの割合をさらに
広げることができることにある。このような添加は上記
特許に基づいて工業的に製造した合金では必ず行われ、
これは明らかに、−次材料が高価格となり、さきに言及
した汚染の危険性が生じるという欠点が伴う。
また、米國特FF第3,677.745号の合金では、
電子部品の分野の各種の用途に適した合金を製造できる
ようにするという技術ヒの問題は解決できない。そのた
め、現在公知の合金を使用しようとする習は、製造すべ
き部品のそれぞれの種類(リードフレーム、接点など)
について、特定の化学組成の合金を伯の部品に使用する
合金とは別に在庫するよう手配せねばならない。これで
は明らかに大幅な節約を行うことはできないし、生産お
よび供給の管理が複雑になる。
電子部品の分野の各種の用途に適した合金を製造できる
ようにするという技術ヒの問題は解決できない。そのた
め、現在公知の合金を使用しようとする習は、製造すべ
き部品のそれぞれの種類(リードフレーム、接点など)
について、特定の化学組成の合金を伯の部品に使用する
合金とは別に在庫するよう手配せねばならない。これで
は明らかに大幅な節約を行うことはできないし、生産お
よび供給の管理が複雑になる。
発明が解決すべき問題点
本発明の目的は、使用者の要望に応じて同じ組成によっ
て、十分高度な導電率および機械的強さを、現在は異な
った組成の合金によってのみ満足されている要求を満足
するような範囲内で変化させることのできる特性を有し
、そして同時に、電子用途を満足する機械的強さおよび
導電率の最大値、高い延性およびはんだ付は適性を示し
、価格が低く、製造が極めて容易で、カドミウムを使用
しない、新規な銅系金属合金を提供することにある。
て、十分高度な導電率および機械的強さを、現在は異な
った組成の合金によってのみ満足されている要求を満足
するような範囲内で変化させることのできる特性を有し
、そして同時に、電子用途を満足する機械的強さおよび
導電率の最大値、高い延性およびはんだ付は適性を示し
、価格が低く、製造が極めて容易で、カドミウムを使用
しない、新規な銅系金属合金を提供することにある。
問題点を解決するための手段
この目的は、ff1ffll準で0.05〜1%のマグ
ネシウム、0.03〜0.9%の燐、および0.002
〜0.04%のカルシウムを含有し、残部が銅で、不純
物を含有することもあり、合金に含有されるマグネシウ
ムと燐の用m比が1〜5で、かつ合金に含有されるマグ
ネシウムとカルシウムのTll比が5〜50であること
を特徴とする、電子部品の構成に特に適した銅系金属合
金によって達成される。
ネシウム、0.03〜0.9%の燐、および0.002
〜0.04%のカルシウムを含有し、残部が銅で、不純
物を含有することもあり、合金に含有されるマグネシウ
ムと燐の用m比が1〜5で、かつ合金に含有されるマグ
ネシウムとカルシウムのTll比が5〜50であること
を特徴とする、電子部品の構成に特に適した銅系金属合
金によって達成される。
このような範囲内の組成を有する合金は、実際に、出願
人が実験によって見出したように、高い値の熱伝導率お
よび導電率、耐破損性と引張降伏が最適に組合わざるこ
とによって付与される高い機械的強度、硬さ、高い変形
性、高温時の優れた動作、脆性の不存在、応力不足およ
び水素脆化に対する性質、良好なはんだ付は適正を有し
ており、合金を時効硬化によって硬化が行えるように、
金属開化合物の微粒子を結晶の端部に偏析させるために
熱処理を行うことができる。
人が実験によって見出したように、高い値の熱伝導率お
よび導電率、耐破損性と引張降伏が最適に組合わざるこ
とによって付与される高い機械的強度、硬さ、高い変形
性、高温時の優れた動作、脆性の不存在、応力不足およ
び水素脆化に対する性質、良好なはんだ付は適正を有し
ており、合金を時効硬化によって硬化が行えるように、
金属開化合物の微粒子を結晶の端部に偏析させるために
熱処理を行うことができる。
さらに驚くべきことに、この種の合金は、全く同一の合
金元素の化学組成で2種の異なった析出温度範囲を有し
、この2種の析出温度範囲に対応して合金の機械的特性
および導電率特性が全く異なるという独特の特性を有す
る。さらに本発明の合金は、実質的に同じ導電率を有し
つつ(ずなわち狭い導電率の変化範囲内で)、それぞれ
どちらかの析出温度範囲にて行った時効硬化処理時の異
なった物理的状態のどちらにおいても、断面縮少率の程
度が異なり、圧延または冷間用法によって生じた加工硬
化の状態に応じて、合金の機械的特性を広範囲にわたっ
て変化させることができる。
金元素の化学組成で2種の異なった析出温度範囲を有し
、この2種の析出温度範囲に対応して合金の機械的特性
および導電率特性が全く異なるという独特の特性を有す
る。さらに本発明の合金は、実質的に同じ導電率を有し
つつ(ずなわち狭い導電率の変化範囲内で)、それぞれ
どちらかの析出温度範囲にて行った時効硬化処理時の異
なった物理的状態のどちらにおいても、断面縮少率の程
度が異なり、圧延または冷間用法によって生じた加工硬
化の状態に応じて、合金の機械的特性を広範囲にわたっ
て変化させることができる。
したがって、本発明の合金は実質的には合金中に重a%
で99%以上存在する銅系マトリックスを有し、合金成
分間および銅との間で二元、三元および四元金属間化合
物を形成するような方法で合金が相互に作用しうる特定
の割合の、マグネシウム(Mg)、燐(P)およびカル
シウム(Ca)から構成される合金元素の新規な組合せ
を含有する金属合金である。
で99%以上存在する銅系マトリックスを有し、合金成
分間および銅との間で二元、三元および四元金属間化合
物を形成するような方法で合金が相互に作用しうる特定
の割合の、マグネシウム(Mg)、燐(P)およびカル
シウム(Ca)から構成される合金元素の新規な組合せ
を含有する金属合金である。
このような三元および四元金属間化合物の存在の可能性
は本発明がはじめて明らかにしたものである。合金は錫
も、重量%で約0.03%〜0.15%の範囲、好まし
くは上限に近い石を含有するのが有利で、不可避に含ま
れる痕跡mの各種の合金、特に危険性のない不純物であ
る鉄だけでなく、さらに焼成温度を上昇させる目的で少
伍の銀および/またはジルコニウムをそれぞれ0.01
〜0.05および0.01〜0.06重量%、そして脱
硫元素として用いられる歩積の(0,01重量%以下)
リチウムおよび/またはマンガンも含有することができ
る。
は本発明がはじめて明らかにしたものである。合金は錫
も、重量%で約0.03%〜0.15%の範囲、好まし
くは上限に近い石を含有するのが有利で、不可避に含ま
れる痕跡mの各種の合金、特に危険性のない不純物であ
る鉄だけでなく、さらに焼成温度を上昇させる目的で少
伍の銀および/またはジルコニウムをそれぞれ0.01
〜0.05および0.01〜0.06重量%、そして脱
硫元素として用いられる歩積の(0,01重量%以下)
リチウムおよび/またはマンガンも含有することができ
る。
したがって、本発明の合金は、重量基準で0.22%の
Mo、0.20%のp、o、oi%のCa、および0.
10%の3nを含有し、残部がCuである公称組成を右
し、不純物を含何する可能性もある。上記合金元素のわ
ずかな含有率はさぎに説明した合金のfr規な特性を変
更することなく比較的広範囲に変化することができ、よ
り具体的には、マグネシウムは0.05%〜1重3%、
燐は0.03〜0.90重量%、そしてカルシウ4ムは
0.002〜0.040重F%の範囲で変化することが
でき、一方錫はすでに説明した範囲内で変化しうるが0
.084fs1%未満となることがないのが好ましい。
Mo、0.20%のp、o、oi%のCa、および0.
10%の3nを含有し、残部がCuである公称組成を右
し、不純物を含何する可能性もある。上記合金元素のわ
ずかな含有率はさぎに説明した合金のfr規な特性を変
更することなく比較的広範囲に変化することができ、よ
り具体的には、マグネシウムは0.05%〜1重3%、
燐は0.03〜0.90重量%、そしてカルシウ4ムは
0.002〜0.040重F%の範囲で変化することが
でき、一方錫はすでに説明した範囲内で変化しうるが0
.084fs1%未満となることがないのが好ましい。
本発明の合金のさきに説明した顕著な特性は、錫を導入
しなくても、すなわら本発明が木質的に四元合金、Cu
−Mq−P−Caに(S!rT;Lする揚台でも得られ
るものであるが、驚くべきことに、錫は本発明の合金の
8温流動性および鋳造性を相当増大させるだけでなく、
この合金の優れた特性の由来する金属間化合物の形成に
直接参画しうろことが見出されているので、万死合金C
u−tll−P−Ca−8nも本発明の一部であると考
えるべきである。後者は錫によって改善され、合金成分
、特に脱酸素用の燐おにび脱燐用のカルシウムの割合の
変化しつる範囲は、錫を含まない基本的四元合金に比べ
て広くなる。
しなくても、すなわら本発明が木質的に四元合金、Cu
−Mq−P−Caに(S!rT;Lする揚台でも得られ
るものであるが、驚くべきことに、錫は本発明の合金の
8温流動性および鋳造性を相当増大させるだけでなく、
この合金の優れた特性の由来する金属間化合物の形成に
直接参画しうろことが見出されているので、万死合金C
u−tll−P−Ca−8nも本発明の一部であると考
えるべきである。後者は錫によって改善され、合金成分
、特に脱酸素用の燐おにび脱燐用のカルシウムの割合の
変化しつる範囲は、錫を含まない基本的四元合金に比べ
て広くなる。
本発明の合金は、米国特許第3,677.745号、プ
ルッツォーネ(Bruzzone)、(レスコモンメタ
ルズ(Less Common Metals) 、1
971 。
ルッツォーネ(Bruzzone)、(レスコモンメタ
ルズ(Less Common Metals) 、1
971 。
25.361)およびベントウレッロとフォルナセリ(
VentlJrellOand Fornaseri)
(メト イタル (Net、Ital、)193
7. 29. 213) の研究に基づいて開発され
たCu−Ma−8nおよびCu −M Q −Ca合金
の三相状態図およびダブリューサリ−(W、Thury
) (メタル(Netalt)1961、第15巻
、11月号1079〜1081頁)の、燐の添加によっ
て導電性に影響を及ぼすことなく銅を還元する際に、過
剰の燐を除去するだめに、燐と結合して導電性を低減さ
せることのない燐酸カルシウムにするカルシウムを添加
する方法等の研究から出発し、出願人の行った研究から
生じたものである。
VentlJrellOand Fornaseri)
(メト イタル (Net、Ital、)193
7. 29. 213) の研究に基づいて開発され
たCu−Ma−8nおよびCu −M Q −Ca合金
の三相状態図およびダブリューサリ−(W、Thury
) (メタル(Netalt)1961、第15巻
、11月号1079〜1081頁)の、燐の添加によっ
て導電性に影響を及ぼすことなく銅を還元する際に、過
剰の燐を除去するだめに、燐と結合して導電性を低減さ
せることのない燐酸カルシウムにするカルシウムを添加
する方法等の研究から出発し、出願人の行った研究から
生じたものである。
このような技術の状態に基づいて、CaおよびSnがM
gおよびCuと金属間化合物を形成するという理論的可
能性によって、出願人の技術者らは、サリー(Thur
y )の方法によりPとCaを添加することによって予
め還元した銅に、MOおよび/または3nを添加するこ
とにより、これらの合金元素の片方または両方が過剰に
存在すると考えられるカルシウムと結合してカルシウム
またはマトリックスの銅との金属間化合物を形成しうる
のではないかと期待して、高度の強さおよび導電性と良
好なはんだ付は適性を有する銅合金の製造に努めた。
gおよびCuと金属間化合物を形成するという理論的可
能性によって、出願人の技術者らは、サリー(Thur
y )の方法によりPとCaを添加することによって予
め還元した銅に、MOおよび/または3nを添加するこ
とにより、これらの合金元素の片方または両方が過剰に
存在すると考えられるカルシウムと結合してカルシウム
またはマトリックスの銅との金属間化合物を形成しうる
のではないかと期待して、高度の強さおよび導電性と良
好なはんだ付は適性を有する銅合金の製造に努めた。
このようにして、本発明者らは、得られる合金を時効硬
化によって硬化可能とすることにより、機械的強さを増
大させることを期待し、同時に、銀のような員重な合金
元素に頼ることなく還元元素の案分の問題を解決するこ
とを期待していた。
化によって硬化可能とすることにより、機械的強さを増
大させることを期待し、同時に、銀のような員重な合金
元素に頼ることなく還元元素の案分の問題を解決するこ
とを期待していた。
後右の観点に限定し′C言えば、実際、PとMaを用い
る米国特許第3.677.745号で行う還元機構は、
さきにも強調したように、この方法によって、脱酸素剤
の案分を監視する問題が解決されたわけではなく、特に
銀の存在下で問題がさほど深刻でなくなっただけである
という点で不十分であった。
る米国特許第3.677.745号で行う還元機構は、
さきにも強調したように、この方法によって、脱酸素剤
の案分を監視する問題が解決されたわけではなく、特に
銀の存在下で問題がさほど深刻でなくなっただけである
という点で不十分であった。
一方、脱酸素後に残留Pに関して脱燐剤としてtvlの
かわりにCaを使用する方法は、それだけでも高い導電
性の保持に関してはより有利であり、ともかく、2つの
方法を残留物をMgの添加によって除去することにより
組み合わせる理論的可能性を提供した。
かわりにCaを使用する方法は、それだけでも高い導電
性の保持に関してはより有利であり、ともかく、2つの
方法を残留物をMgの添加によって除去することにより
組み合わせる理論的可能性を提供した。
ここでMOの添加は、上記米国特許で銀またはカドミウ
ムの添加によって得られた利点と同じ利点を提供してい
る。−力木出願人が行った試験では、予想した結果が得
られたことが立証されただけでなく、合金成分間の比率
が特定の範囲内であるならば、析出処理の前、あるいは
むしろ合金の溶融後の凝固時に、すでに、合金元素間の
相互作用が予想よりはるかに大きく、仝(予想外の金属
間化合物、たとえば四元CuMaPCa化合物が形成さ
れていることも立証された。
ムの添加によって得られた利点と同じ利点を提供してい
る。−力木出願人が行った試験では、予想した結果が得
られたことが立証されただけでなく、合金成分間の比率
が特定の範囲内であるならば、析出処理の前、あるいは
むしろ合金の溶融後の凝固時に、すでに、合金元素間の
相互作用が予想よりはるかに大きく、仝(予想外の金属
間化合物、たとえば四元CuMaPCa化合物が形成さ
れていることも立証された。
これらの金属間化合物は透過型電子顕微鏡で検出され、
0.4〜0.5ミクロン程度の寸法を右していた。この
ような化合物とともにマトリックスにはcup、cup
Mq、pcaおよびCLJ MOのような超顕微鏡的粒
子も存在しており、これらは倍率6〜9000倍の走査
型電子顕微鏡で検出された。時効硬化処理の前に上記の
ような金属間化合物が存在するのに伴って、合金が全く
新規で予想外の驚くべき性質をとること、すなわち、こ
の合金が互に異なる2種の時効硬化温度、というよりむ
しろ温度範囲を有することを見出した。
0.4〜0.5ミクロン程度の寸法を右していた。この
ような化合物とともにマトリックスにはcup、cup
Mq、pcaおよびCLJ MOのような超顕微鏡的粒
子も存在しており、これらは倍率6〜9000倍の走査
型電子顕微鏡で検出された。時効硬化処理の前に上記の
ような金属間化合物が存在するのに伴って、合金が全く
新規で予想外の驚くべき性質をとること、すなわち、こ
の合金が互に異なる2種の時効硬化温度、というよりむ
しろ温度範囲を有することを見出した。
出願人が事実上用らかにしたのは、合金が特定の組成を
有するためにこのような予想外の化合物が存在すると、
この合金には1種でなく2種の異なった温度での異なっ
た処理を行うことができ、その結果合金が、最初の組成
は全く同じであるにもかかわらず、全く異なった最終的
特性を示すことである。
有するためにこのような予想外の化合物が存在すると、
この合金には1種でなく2種の異なった温度での異なっ
た処理を行うことができ、その結果合金が、最初の組成
は全く同じであるにもかかわらず、全く異なった最終的
特性を示すことである。
銅系合金のこのような全く新しくかつ驚くべき性質によ
って、特に電子部品産業では大規模な節約を行うことが
可能になる。実際、本発明の合金はその特性ゆえに、異
なった熱処理を行うだけで互に極めて異なった要求もそ
の通りに満足することができる。
って、特に電子部品産業では大規模な節約を行うことが
可能になる。実際、本発明の合金はその特性ゆえに、異
なった熱処理を行うだけで互に極めて異なった要求もそ
の通りに満足することができる。
この熱処理は単純なので、最終使用者が実施することも
でき、したがって、最終使用者は時効硬化していない原
材料を在庫しておき、種々の要求に応じて、異なった温
度での人為的時効硬化およびその後のどちらかといえば
強制的な低温での変形加工を、その時々に要望される特
性を有する製品が得られるような方法で行うことができ
る。
でき、したがって、最終使用者は時効硬化していない原
材料を在庫しておき、種々の要求に応じて、異なった温
度での人為的時効硬化およびその後のどちらかといえば
強制的な低温での変形加工を、その時々に要望される特
性を有する製品が得られるような方法で行うことができ
る。
これまではこのような製品は、最終用途に関して全く互
換性のない、異なった化学組成の異なった合金を使用す
ることによってしか得られなかったものである。
換性のない、異なった化学組成の異なった合金を使用す
ることによってしか得られなかったものである。
本発明のこのような基本的効果は、上述の含量のMQ、
PおよびCaを含有する合金を実現したことによっての
み達成されたわけではなく、合金元素間の比が、合金が
特定の特性を失うようなある範囲内に含まれるようにし
ても得られるものである。
PおよびCaを含有する合金を実現したことによっての
み達成されたわけではなく、合金元素間の比が、合金が
特定の特性を失うようなある範囲内に含まれるようにし
ても得られるものである。
具体的には、合金中のマグネシウム含量と燐含量の重ω
比は1〜5の範囲である必要があり、同時にこの基本比
をくずさない範囲で、マグネシウム含量とカルシウム3
最のff1U比は5〜50の範囲とする必要がある。合
金中のカルシウム含量が0.002〜0.02重ffi
%r、MO/P(7)fflffl比が1〜3の範囲、
Mg/Caの重量化が10〜20の範囲で組み合わせる
と、優れた結果が得られる。
比は1〜5の範囲である必要があり、同時にこの基本比
をくずさない範囲で、マグネシウム含量とカルシウム3
最のff1U比は5〜50の範囲とする必要がある。合
金中のカルシウム含量が0.002〜0.02重ffi
%r、MO/P(7)fflffl比が1〜3の範囲、
Mg/Caの重量化が10〜20の範囲で組み合わせる
と、優れた結果が得られる。
これらの範囲に限定することは、合金中で成分間の特定
の化学frL論的比を決定往ねばならないことに相当し
ており、この比の範囲内のときにはじめてさきに説明し
た四元金属間化合物が形成されると推定され、この四元
金属間化合物によって、異なった時効硬化温度に応じて
異なった1械的特性を示す能力を為するか否かが決まる
と考えられる。析出の前にCaP、CuMaおよびCu
Pが存在していることは実際には普通であるが、CuM
QPJ5よびcucaMapが存在していることは全く
予期せざることで、これは熱間加工の際にすでに生じて
いた部分的析出のためだと考えられる。
の化学frL論的比を決定往ねばならないことに相当し
ており、この比の範囲内のときにはじめてさきに説明し
た四元金属間化合物が形成されると推定され、この四元
金属間化合物によって、異なった時効硬化温度に応じて
異なった1械的特性を示す能力を為するか否かが決まる
と考えられる。析出の前にCaP、CuMaおよびCu
Pが存在していることは実際には普通であるが、CuM
QPJ5よびcucaMapが存在していることは全く
予期せざることで、これは熱間加工の際にすでに生じて
いた部分的析出のためだと考えられる。
したがって、時効硬化の際に生じる析出の間にCaPが
CuMQと反応して結晶の端部に細かく分散したCuC
aMoPとなると考えることは正当である。
CuMQと反応して結晶の端部に細かく分散したCuC
aMoPとなると考えることは正当である。
その他に、本発明の銅合金の製造は通常の方法によって
行い、溶融の後、鋳造し、次に凝固した合金を860〜
890℃の範囲の温度で圧延または熱間押出しすること
により加工し、その俊合金を圧延または冷間引抜によっ
て加工して断面積を50%〜80%のi!(Illで縮
少し、次に合金の人為的時効硬化を析出熱処理によって
行う。
行い、溶融の後、鋳造し、次に凝固した合金を860〜
890℃の範囲の温度で圧延または熱間押出しすること
により加工し、その俊合金を圧延または冷間引抜によっ
て加工して断面積を50%〜80%のi!(Illで縮
少し、次に合金の人為的時効硬化を析出熱処理によって
行う。
析出熱処理は、通常の合金に用いる製造方法とは異なり
、優れた機械的特性を得るのが望ましいのか、優れた電
気的特性を得るのが望ましいのかに応じてそれぞれ選ば
れた365〜380°Cまたは415〜425℃の範囲
の温度に十分な時間(1ないし2時間)保つ工程よりな
る。
、優れた機械的特性を得るのが望ましいのか、優れた電
気的特性を得るのが望ましいのかに応じてそれぞれ選ば
れた365〜380°Cまたは415〜425℃の範囲
の温度に十分な時間(1ないし2時間)保つ工程よりな
る。
実施例
本発明を添付図面に言及しつつ、以下の実施例によって
説明する。本発明はこれらの実施例によって限定されな
い。
説明する。本発明はこれらの実施例によって限定されな
い。
犬i璽工
8聞が約100Kaの、炭化珪素型のルツボを有するガ
スルツボ炉中で、ホウ砂系融剤″c覆って。
スルツボ炉中で、ホウ砂系融剤″c覆って。
溶融した70KQの99.9ETP銅よりなる装填材料
で実験溶融物を製造し、次に水冷した直径220mmの
インゴット・モールドで連続鋳造し、その後、1.1K
Oの燐酸銅(85重9%のCuおよび15重量%のP)
を工具を用いてルツボの底部に位置させることによって
環元し、次に2KOのMOと7gのCaを加える。
で実験溶融物を製造し、次に水冷した直径220mmの
インゴット・モールドで連続鋳造し、その後、1.1K
Oの燐酸銅(85重9%のCuおよび15重量%のP)
を工具を用いてルツボの底部に位置させることによって
環元し、次に2KOのMOと7gのCaを加える。
分析用のサンプルを採取した後、インゴットモールドへ
の鋳造を行い、そしてその後インゴットを厚さ11mm
まで860〜890℃の温度で熱間圧延(HRと略称す
る)し、こうして得られたインゴットを7ライス削り、
すなわち「皮むき」を行って酸化層を除去した後、断面
積50%〜80%の範囲で低減するような方法で冷間圧
延(CRと略称する)と、365〜425℃の範囲の温
度で所定の温度に保持することによって必要に応じて行
う人為的時効硬化熱処理とからなる各種の加工サイクル
を行う。
の鋳造を行い、そしてその後インゴットを厚さ11mm
まで860〜890℃の温度で熱間圧延(HRと略称す
る)し、こうして得られたインゴットを7ライス削り、
すなわち「皮むき」を行って酸化層を除去した後、断面
積50%〜80%の範囲で低減するような方法で冷間圧
延(CRと略称する)と、365〜425℃の範囲の温
度で所定の温度に保持することによって必要に応じて行
う人為的時効硬化熱処理とからなる各種の加工サイクル
を行う。
こうして得られたインゴットに最後に、硬度試験(ビッ
カース法、100グラム/30インチ)とI A CS
(International Annealed
CopperStandard、国際焼鈍用規格)規則
による標準導電率試験とを行った。
カース法、100グラム/30インチ)とI A CS
(International Annealed
CopperStandard、国際焼鈍用規格)規則
による標準導電率試験とを行った。
標準導電率試験では、導電率をlAC3試験片の20℃
での導電率(1,7241マイクロオーム−cmの抵抗
率を表わすことが知られている)のパーセントで表現す
る。得られた結果を第1表に示し、同じ組成でも合金の
性能が、処理の種類に応じて、異った物理的特性および
機械的特性となることを例示する。耐高温軟化性(各種
の温度での1時間経過後のビッカースマイクロ硬度)に
ついては、得られた結果を第1図に示ず。
での導電率(1,7241マイクロオーム−cmの抵抗
率を表わすことが知られている)のパーセントで表現す
る。得られた結果を第1表に示し、同じ組成でも合金の
性能が、処理の種類に応じて、異った物理的特性および
機械的特性となることを例示する。耐高温軟化性(各種
の温度での1時間経過後のビッカースマイクロ硬度)に
ついては、得られた結果を第1図に示ず。
第1表
熱間圧延 60
70〜90熱間圧延+冷間圧延(67%)
56 130〜150熱間圧延
+冷間圧延(67%) + 365℃刈時間 68
155u −1−n n +3
80℃X# 71 155#
+ u /7 +400℃X tt
78 9G、5n +tt n
+415℃×〃8188n + n
u +425℃X# 81 8
7.6u −1−n n +435℃X
n 81 8G、7It +
n u +45Q℃Xn 81
84.6熱間圧延+冷間圧延85%
52’160〜170II +
// II’ +415℃×2時間
8092n −4−n n +425℃×2
時間 8290丈1日九工 容ωが4トンで半連続鋳造位置を有する工業的誘導炉を
用い、炉の各種の容4に比例した量の銅および合金元素
を入れる以外は、実施例■と同様に操作してインゴット
を得た。このインゴットを870℃の温度で厚さが11
mmとなるまで完全に熱間圧延し、このようにして圧延
したインゴットを次にさらに断面縮小率50%で冷間圧
延して厚さが5.5mmの圧延イIンゴットを得、サン
プルを採取した後、このインゴットをそれぞれAおよび
Bと称する2つの部分に分け、その後電気炉中で、2時
間加熱し2時間そのWiに保ら、次いで5時間冷却する
工程よりなる加熱サイクルで処理した。
70〜90熱間圧延+冷間圧延(67%)
56 130〜150熱間圧延
+冷間圧延(67%) + 365℃刈時間 68
155u −1−n n +3
80℃X# 71 155#
+ u /7 +400℃X tt
78 9G、5n +tt n
+415℃×〃8188n + n
u +425℃X# 81 8
7.6u −1−n n +435℃X
n 81 8G、7It +
n u +45Q℃Xn 81
84.6熱間圧延+冷間圧延85%
52’160〜170II +
// II’ +415℃×2時間
8092n −4−n n +425℃×2
時間 8290丈1日九工 容ωが4トンで半連続鋳造位置を有する工業的誘導炉を
用い、炉の各種の容4に比例した量の銅および合金元素
を入れる以外は、実施例■と同様に操作してインゴット
を得た。このインゴットを870℃の温度で厚さが11
mmとなるまで完全に熱間圧延し、このようにして圧延
したインゴットを次にさらに断面縮小率50%で冷間圧
延して厚さが5.5mmの圧延イIンゴットを得、サン
プルを採取した後、このインゴットをそれぞれAおよび
Bと称する2つの部分に分け、その後電気炉中で、2時
間加熱し2時間そのWiに保ら、次いで5時間冷却する
工程よりなる加熱サイクルで処理した。
A部分は425℃で処理し、B部分を370℃で処理す
る。
る。
熱処理の後、各部分をさらに番号1.2および3で示す
サブグループに分けた。
サブグループに分けた。
サブグループ1は弱い加工硬化を行うよう断面縮小率2
0%で冷間圧延し、サブグループ2はさらに強度の加工
硬化を行うために(半硬化状態)断面縮小率45%で圧
延し、一方畳ナブグループ3は強度に加工硬化した(硬
化状態)圧延インゴットを製造するために98%の縮小
率で圧延した。
0%で冷間圧延し、サブグループ2はさらに強度の加工
硬化を行うために(半硬化状態)断面縮小率45%で圧
延し、一方畳ナブグループ3は強度に加工硬化した(硬
化状態)圧延インゴットを製造するために98%の縮小
率で圧延した。
A部分とB部分のサンプルをさらに圧延の前に採取し、
圧延した優に各サブグループ1.2および3からサンプ
ルを採取した。リーンプルに機械的強度および導゛逍率
の通常の試験を行い、得られた結果を第■表および第■
表に示す。
圧延した優に各サブグループ1.2および3からサンプ
ルを採取した。リーンプルに機械的強度および導゛逍率
の通常の試験を行い、得られた結果を第■表および第■
表に示す。
第 ■ 表 時効硬化後の合金の特性A型 B
型 E[率(* ) 80%lAC370%l
AC3熱伝導率(にcal/hm ”c ) 27
4.7 240.3(*)国際焼鈍銅規格試験片の
20℃での導電率のパーセントで示す。
型 E[率(* ) 80%lAC370%l
AC3熱伝導率(にcal/hm ”c ) 27
4.7 240.3(*)国際焼鈍銅規格試験片の
20℃での導電率のパーセントで示す。
第■表 異なった物理的状態での合金の特性試験 耐
引 降伏 A% VH交互 導電率片の 張性
強さ 折曲種類 (N#nm2)(N/mm
2) 回数 (%IAC3)^1 350
260 21 100 20 8OA2 46
0 420 8140 15 78八 3
550 510 2160 10
76B1 472 428 15 150
2Ei 70B2 550 480 41
70 15 6883 710 f350
1319(1663友丘■I 実施例■と同様に操作して、重石%で以下の組成を右す
る3トンの合金を製造した。
引 降伏 A% VH交互 導電率片の 張性
強さ 折曲種類 (N#nm2)(N/mm
2) 回数 (%IAC3)^1 350
260 21 100 20 8OA2 46
0 420 8140 15 78八 3
550 510 2160 10
76B1 472 428 15 150
2Ei 70B2 550 480 41
70 15 6883 710 f350
1319(1663友丘■I 実施例■と同様に操作して、重石%で以下の組成を右す
る3トンの合金を製造した。
0.25%Mg、0.20%P、0.01%Ca。
0.10%3n、残部cu、製造した合金を「A型」お
よび「B型」で示す2つの部分に分け、実施例■と同様
にして圧延サイクルおよび時効硬化サイクルを行った。
よび「B型」で示す2つの部分に分け、実施例■と同様
にして圧延サイクルおよび時効硬化サイクルを行った。
得られた圧延インゴットを実施例■と同様に試験し、得
られた結果を図示し、市販されでいる主要な電子用銅合
金のいくつかの図示した性能を比較した。結果を第2図
に示す。第2図から、全く同一の化学組成を有する本発
明の合金が、行った加工の種類(「Δ型」部分および「
B型」部分)に応じて各種の物理的特性を示しうろこと
がわかり、その特性が全く異なった組成(処理が異なっ
ているのではない)を有する公知の合金の占める位置を
占めることを見出した。特に、実施例■で「A型」とし
て示し、LMI 108Aの記号で示すサイクルにした
がって加工した本発明の合金は、ライ−ランド(Wie
land ) K 72の合金(0,3Cr−o、15
T i−0,’02S 1−Cu)と性能が似ており、
一方、実施例■で「B型」として示し、記号LMI 1
08Bで示すサイクルにしたがって加工した同じ合金は
、オリン(Olin)C197の合金(0゜6Fe−o
、05MQ−0,20P−必要に応じて0.238n−
Cu)と性能が似ている。
られた結果を図示し、市販されでいる主要な電子用銅合
金のいくつかの図示した性能を比較した。結果を第2図
に示す。第2図から、全く同一の化学組成を有する本発
明の合金が、行った加工の種類(「Δ型」部分および「
B型」部分)に応じて各種の物理的特性を示しうろこと
がわかり、その特性が全く異なった組成(処理が異なっ
ているのではない)を有する公知の合金の占める位置を
占めることを見出した。特に、実施例■で「A型」とし
て示し、LMI 108Aの記号で示すサイクルにした
がって加工した本発明の合金は、ライ−ランド(Wie
land ) K 72の合金(0,3Cr−o、15
T i−0,’02S 1−Cu)と性能が似ており、
一方、実施例■で「B型」として示し、記号LMI 1
08Bで示すサイクルにしたがって加工した同じ合金は
、オリン(Olin)C197の合金(0゜6Fe−o
、05MQ−0,20P−必要に応じて0.238n−
Cu)と性能が似ている。
災10LIM
実施例■と同様にして、種々の合金元素の含量のIIを
テストするために、各種の化学組成の合金を製造した。
テストするために、各種の化学組成の合金を製造した。
製造の後、まず直径を24.5mmまで下げるべく87
0℃で熱間押出し、次に直径を14.5mmまで下げる
べく冷間引抜したザンブルを、次に各種の温度で時効硬
化し、そして標準導電率試験とビッカース硬度試験を行
った。
0℃で熱間押出し、次に直径を14.5mmまで下げる
べく冷間引抜したザンブルを、次に各種の温度で時効硬
化し、そして標準導電率試験とビッカース硬度試験を行
った。
得られた結果を第1V表に示す。
第 ■ 表 合金元素の1を費
合金元素(重量%) 熱処理 導電率
HV(残部のCl 99.9[:TP) Ha P Ca Sn A。
HV(残部のCl 99.9[:TP) Ha P Ca Sn A。
O,220,200,005G 0.15 0.
003 3(’、5℃×1時間 67 1550.
22 0.20 0.005G 0.15
−− 3G5℃×1時間 66 1550.22
0.20 0.0070 0.08−3G5℃×
1時間 69 155−− 0.20 0.0
2 −− −− 3G5℃×1時間 88
500.20 0.20 0.02 −−
−− 365℃×1時間 68 1540.20
0.20 0.02 −− −− 3
80℃×1時fin 71 154Q、20
0.20 0.02 −− −− 415
℃×1時間 81 87.5Q、20 0.2
0 Q、02 Q、1Q −−415℃
×2時間 82880.29 0.22 0.0
258 0.120−415℃×2時間 8188
0.22 0.25 0.025 0.10−3
80℃×1時間 74 15!i0.22 0.2
5 0.025 0.10−415℃×1時間 7
5 1520.22 0.18 0.05
0□10−380℃×1時間 71 1510.2
2 0.18 0.05 0.10−415℃
×1時間 71 1491 0.90 0.
04 0.15 −− 380℃×1時間
72 1551、 0.90 0.04
0.15−415℃×1時間 8190発明の効果 本発明によると、使用者の要望に応じて同じ組成によっ
て、十分高度な導電率および機械的強さを、現在は異な
った組成の合金によってのみ満足されている要求を満足
するような範囲内で変化させることのできる特性を有し
、そして同時に、電子用途を満足する機械的強さおよび
導電率の最大値、高い延性およびはんだ付は適性を示し
、価格が低く、製造が極めて容易で、カドミウムを使用
しない、新規な銅系金属合金を提供することができる。
003 3(’、5℃×1時間 67 1550.
22 0.20 0.005G 0.15
−− 3G5℃×1時間 66 1550.22
0.20 0.0070 0.08−3G5℃×
1時間 69 155−− 0.20 0.0
2 −− −− 3G5℃×1時間 88
500.20 0.20 0.02 −−
−− 365℃×1時間 68 1540.20
0.20 0.02 −− −− 3
80℃×1時fin 71 154Q、20
0.20 0.02 −− −− 415
℃×1時間 81 87.5Q、20 0.2
0 Q、02 Q、1Q −−415℃
×2時間 82880.29 0.22 0.0
258 0.120−415℃×2時間 8188
0.22 0.25 0.025 0.10−3
80℃×1時間 74 15!i0.22 0.2
5 0.025 0.10−415℃×1時間 7
5 1520.22 0.18 0.05
0□10−380℃×1時間 71 1510.2
2 0.18 0.05 0.10−415℃
×1時間 71 1491 0.90 0.
04 0.15 −− 380℃×1時間
72 1551、 0.90 0.04
0.15−415℃×1時間 8190発明の効果 本発明によると、使用者の要望に応じて同じ組成によっ
て、十分高度な導電率および機械的強さを、現在は異な
った組成の合金によってのみ満足されている要求を満足
するような範囲内で変化させることのできる特性を有し
、そして同時に、電子用途を満足する機械的強さおよび
導電率の最大値、高い延性およびはんだ付は適性を示し
、価格が低く、製造が極めて容易で、カドミウムを使用
しない、新規な銅系金属合金を提供することができる。
第1図は、本発明の合金の高温時の性能を例図、第2図
は、本発明の合金の性能と、数種の市販の電子部品用合
金の性能との比較図である。 N/mm” ■
は、本発明の合金の性能と、数種の市販の電子部品用合
金の性能との比較図である。 N/mm” ■
Claims (9)
- (1)重量基準で、0.05〜1%のマグネシウム、0
.03〜0.9%の燐、および0.002〜0.04%
のカルシウムを含有し、残部が銅で、不純物を含有する
ことも可能であり、合金に含有されるマグネシウムと燐
の重量比が1〜5で、かつ合金に含有されるマグネシウ
ムとカルシウムの重量比が5〜50であることを特徴と
する電子部品の構成に特に適した銅系金属合金。 - (2)カルシウムの含量が0.002〜0.02重量%
、マグネシウムと燐の重量比が1〜3で、かつマグネシ
ウムとカルシウムの重量比が10〜20である特許請求
の範囲第1項記載の金属合金。 - (3)さらに、0.03〜0.15重量%の量の錫を含
有し、残部が銅である特許請求の範囲第1項または第2
項記載の金属合金。 - (4)さらに、0.01〜0.05重量%のジルコニウ
ムを含有し、残部が銅である特許請求の範囲第3項記載
の金属合金。 - (5)さらに、0.02〜0.06重量%の銀を含有し
、残部が銅である特許請求の範囲第3項または第4項記
載の金属合金。 - (6)さらに、0.01重量%以下のリチウムを含有し
、残部が銅である特許請求の範囲第3項ないし第5項の
いずれかに記載の金属合金。 - (7)さらに、0.01重量%以下のマンガンを含有し
、残部が銅である特許請求の範囲第3項ないし第6項の
いずれかに記載の金属合金。 - (8)特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに
記載の合金で製造したことを特徴とする導電性素子。 - (9)特許請求の範囲第1項ないし第7項に記載のいず
れかの合金に対応する組成を有する合金を溶融およびそ
れに続く鋳造によつて製造し、860〜890℃の温度
で熱間圧延または押出しによって凝固した合金を加工し
、その後冷間圧延または引抜きにより合金を加工して断
面積を50〜80%縮少し、そして目標特性が良好な機
械的特性なのか電気的特性なのかに応じてそれぞれ36
5〜380℃および415〜425℃の範囲から選んだ
温度に合金を十分な時間保つ析出熱処理により合金の人
為的時効硬化を行う工程よりなることを特徴とする電子
部品構成用銅合金の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT48445/86A IT1196620B (it) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | Lega metallica a base di rame di tipo perfezionato,particolarmente per la costruzione di componenti elettronici |
| IT48445A86 | 1986-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6369934A true JPS6369934A (ja) | 1988-03-30 |
| JP2534073B2 JP2534073B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=11266583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62226721A Expired - Fee Related JP2534073B2 (ja) | 1986-09-11 | 1987-09-11 | 電子部品構成用銅合金及びその製造方法 |
Country Status (15)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4859417A (ja) |
| JP (1) | JP2534073B2 (ja) |
| KR (1) | KR950014423B1 (ja) |
| AT (1) | AT393697B (ja) |
| BE (1) | BE1000537A4 (ja) |
| CA (1) | CA1307139C (ja) |
| DE (1) | DE3729509C2 (ja) |
| ES (1) | ES2004813A6 (ja) |
| FI (1) | FI87239C (ja) |
| FR (1) | FR2603896B1 (ja) |
| GB (1) | GB2194961B (ja) |
| IT (1) | IT1196620B (ja) |
| NL (1) | NL193947C (ja) |
| NO (1) | NO169396C (ja) |
| SE (1) | SE463566B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2020002439A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 株式会社神戸製鋼所 | ヒューズ用銅合金 |
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| JP3796784B2 (ja) * | 1995-12-01 | 2006-07-12 | 三菱伸銅株式会社 | コネクタ製造用銅合金薄板およびその薄板で製造したコネクタ |
| US6241831B1 (en) | 1999-06-07 | 2001-06-05 | Waterbury Rolling Mills, Inc. | Copper alloy |
| JP4490305B2 (ja) * | 2005-02-18 | 2010-06-23 | Dowaホールディングス株式会社 | 銅粉 |
| DE102007015442B4 (de) | 2007-03-30 | 2012-05-10 | Wieland-Werke Ag | Verwendung einer korrosionsbeständigen Kupferlegierung |
| FR2958789B1 (fr) * | 2010-04-09 | 2012-05-11 | Abb France | Dispositif de protection contre les surtensions transitoires a deconnecteur thermique ameliore |
| DE102012014311A1 (de) * | 2012-07-19 | 2014-01-23 | Hochschule Pforzheim | Verfahren zur Herstellung eines CuMg-Werkstoffs und dessen Verwendung |
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