JPS637028Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS637028Y2 JPS637028Y2 JP11124583U JP11124583U JPS637028Y2 JP S637028 Y2 JPS637028 Y2 JP S637028Y2 JP 11124583 U JP11124583 U JP 11124583U JP 11124583 U JP11124583 U JP 11124583U JP S637028 Y2 JPS637028 Y2 JP S637028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- looper
- upper looper
- sewing machine
- operating member
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 22
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は上ルーパ軸上に取付けられた上ルー
パ台より針の軌跡線側に向かつて延びる上ルーパ
が下ルーパ及び針と協働して一本針三本糸の縁か
がり縫を行うオーバーロツクミシンに関するもの
である。
パ台より針の軌跡線側に向かつて延びる上ルーパ
が下ルーパ及び針と協働して一本針三本糸の縁か
がり縫を行うオーバーロツクミシンに関するもの
である。
従来技術
通常、加工布の縁のほつれを防止するために、
一本針三本糸の縁かがり縫が行われるが、薄手の
布に対してこの一本針三本糸の縁かがり縫を行う
と、しわが発生して外観を損ねたりするため、一
本針三本糸の縁かがり縫を行うオーバーロツクミ
シンにおいては、上ルーパ軸から上ルーパを取外
した後、カギルーパを装着して、その状態で薄手
の加工布に対して一本針二本糸の縁かがり縫を行
うようになつているが、そのルーパの着脱作業が
面倒であるばかりでなく、ルーパと針との間の間
隙の調整に熟練を要するという問題点があつた。
一本針三本糸の縁かがり縫が行われるが、薄手の
布に対してこの一本針三本糸の縁かがり縫を行う
と、しわが発生して外観を損ねたりするため、一
本針三本糸の縁かがり縫を行うオーバーロツクミ
シンにおいては、上ルーパ軸から上ルーパを取外
した後、カギルーパを装着して、その状態で薄手
の加工布に対して一本針二本糸の縁かがり縫を行
うようになつているが、そのルーパの着脱作業が
面倒であるばかりでなく、ルーパと針との間の間
隙の調整に熟練を要するという問題点があつた。
この問題点を解消するために、下記のものが既
に提案されている。すなわち、特開昭54−115948
号公報に記載された一本針三本糸の縁かがり縫の
可能なオーバーロツクミシンにおいて一本針二本
糸の縁かがり縫を行う場合には、上ルーパ取付台
上に設けらたルーパ爪を回動操作した後に、その
回動中心線に沿つて上ルーパ側へ移動させ、その
先端を上ルーパの糸孔に係合させることによりカ
ギルーパを形成するようになつている。
に提案されている。すなわち、特開昭54−115948
号公報に記載された一本針三本糸の縁かがり縫の
可能なオーバーロツクミシンにおいて一本針二本
糸の縁かがり縫を行う場合には、上ルーパ取付台
上に設けらたルーパ爪を回動操作した後に、その
回動中心線に沿つて上ルーパ側へ移動させ、その
先端を上ルーパの糸孔に係合させることによりカ
ギルーパを形成するようになつている。
ところが、この従来構成においては、カギルー
パを形成する際に、ルーパ爪の回動動作及びその
ルーパ爪を糸孔に係合させるための移動動作が必
要となり、操作が面倒であるばかりでなく、その
ための構成が複雑になるという問題点がある。
パを形成する際に、ルーパ爪の回動動作及びその
ルーパ爪を糸孔に係合させるための移動動作が必
要となり、操作が面倒であるばかりでなく、その
ための構成が複雑になるという問題点がある。
目 的
この考案は上記の事情に鑑みてなされたもので
あつて、その目的は、上ルーパ台もしくは上ルー
パ軸上に基端が取付けられ、その基端より上ルー
パの先端に向かつて延びる先端に上ルーパ先端近
傍の上縁に形成された凹所と係合してカギルーパ
を形成する係合部を有するとともに、その係合部
が前記凹所に係合した位置と凹所より離隔された
位置とをとり得る係合板を設け、その係合板をそ
れ自体の弾性力によりそのいずれかの一方の位置
に配置されるように弾性材によつて形成し、前記
係合板の一部と係合してその係合部を係合板の弾
性力に抗して他方の位置に移動操作するための操
作部材を設けることにより、一本針二本糸の縁か
がり縫遂行時において、上ルーパを取外す必要が
なく、しかもワンタツチでカギルーパを形成する
ことができるオーバーロツクミシンを提供するこ
とにある。
あつて、その目的は、上ルーパ台もしくは上ルー
パ軸上に基端が取付けられ、その基端より上ルー
パの先端に向かつて延びる先端に上ルーパ先端近
傍の上縁に形成された凹所と係合してカギルーパ
を形成する係合部を有するとともに、その係合部
が前記凹所に係合した位置と凹所より離隔された
位置とをとり得る係合板を設け、その係合板をそ
れ自体の弾性力によりそのいずれかの一方の位置
に配置されるように弾性材によつて形成し、前記
係合板の一部と係合してその係合部を係合板の弾
性力に抗して他方の位置に移動操作するための操
作部材を設けることにより、一本針二本糸の縁か
がり縫遂行時において、上ルーパを取外す必要が
なく、しかもワンタツチでカギルーパを形成する
ことができるオーバーロツクミシンを提供するこ
とにある。
第一実施例
以下、この考案を具体化した第一実施例を第1
図〜第5図に従つて説明する。第1図に示すよう
に、オーバーロツクミシンの下部フレーム1には
前後に延びる揺動軸2が設けられ、その揺動軸2
には作動レバー3が基端にて取着されている。作
動レバー3の先端には上ルーパ軸4が回動自在に
取着されるとともに、下部フレーム1の前面には
上ルーパ軸案内体5が回動可能に取着され、その
案内体5には前記上ルーパ軸4が摺動可能に挿通
支持されている。前記上ルーパ軸4の上端小径部
4aには上ルーパ台6が嵌挿支持され、ねじ7に
より固定されている。上ルーパ台6の左側面には
針9の上下動軌跡線側へ向かつて延びる上ルーパ
8が一体に形成され、その先端には上ルーパ8を
前後に貫通する糸挿通孔8aが形成されている。
図〜第5図に従つて説明する。第1図に示すよう
に、オーバーロツクミシンの下部フレーム1には
前後に延びる揺動軸2が設けられ、その揺動軸2
には作動レバー3が基端にて取着されている。作
動レバー3の先端には上ルーパ軸4が回動自在に
取着されるとともに、下部フレーム1の前面には
上ルーパ軸案内体5が回動可能に取着され、その
案内体5には前記上ルーパ軸4が摺動可能に挿通
支持されている。前記上ルーパ軸4の上端小径部
4aには上ルーパ台6が嵌挿支持され、ねじ7に
より固定されている。上ルーパ台6の左側面には
針9の上下動軌跡線側へ向かつて延びる上ルーパ
8が一体に形成され、その先端には上ルーパ8を
前後に貫通する糸挿通孔8aが形成されている。
前記下部フレーム1には下ルーパ揺動軸10が
揺動可能に支持され、その下ルーパ揺動軸10に
は下ルーパ作動レバー11がその基端にて取着さ
れている。下ルーパ作動レバー11の先端には下
ルーパ12が取着され、その先端には糸挿通孔1
2aが形成されている。
揺動可能に支持され、その下ルーパ揺動軸10に
は下ルーパ作動レバー11がその基端にて取着さ
れている。下ルーパ作動レバー11の先端には下
ルーパ12が取着され、その先端には糸挿通孔1
2aが形成されている。
前記上ルーパ台6上には支持体13が装着され
ている。この支持体13は断面ほぼ逆L字状をな
す基部14と、その基部14上において折曲形成
されたほぼ逆U字状をなす軸支部15と、基部1
4から右方へ向かつて延びるとともに、バーリン
グ部にめねじ孔16aを有する延出部16とから
なつている。そして、この支持体13は前記基部
14においてねじ17により上ルーパ台6に取付
けられている。前記支持体13上には板ばね材に
て折曲形成された係合板18が装着されている。
すなわち、この係合板18の基端部には長孔状の
取付孔19が形成され、その取付孔19を介して
前記支持体13のめねじ孔16aに螺合されるね
じ23により前記係合板18が左右位置調節可能
に取付けられている。係合板18の中央には前記
軸支部15を遊挿するための逃げ孔20が形成さ
れるとともに、その先端には折曲部21が設けら
れている。この折曲部21の先端には前記上ルー
パ8の先端近傍の上縁に形成された凹所8bに上
方から相対する突起状係合部22が形成されてい
る。
ている。この支持体13は断面ほぼ逆L字状をな
す基部14と、その基部14上において折曲形成
されたほぼ逆U字状をなす軸支部15と、基部1
4から右方へ向かつて延びるとともに、バーリン
グ部にめねじ孔16aを有する延出部16とから
なつている。そして、この支持体13は前記基部
14においてねじ17により上ルーパ台6に取付
けられている。前記支持体13上には板ばね材に
て折曲形成された係合板18が装着されている。
すなわち、この係合板18の基端部には長孔状の
取付孔19が形成され、その取付孔19を介して
前記支持体13のめねじ孔16aに螺合されるね
じ23により前記係合板18が左右位置調節可能
に取付けられている。係合板18の中央には前記
軸支部15を遊挿するための逃げ孔20が形成さ
れるとともに、その先端には折曲部21が設けら
れている。この折曲部21の先端には前記上ルー
パ8の先端近傍の上縁に形成された凹所8bに上
方から相対する突起状係合部22が形成されてい
る。
前記支持体13の軸支部15には金属板にて折
曲形成された操作部材25が回動操作可能に支持
されている。すなわち、この操作部材25の両側
板部25aのほぼ中央には上ルーパ軸4と直交し
て前後に延びる一対の軸ピン24が固着され、前
記両側板部25aを軸支部15の両側に配置した
状態で、前記各軸ピン24が軸支部15に挿通さ
れている。又、操作部材25の両側板部25aの
先端縁には操作部材25の回動に伴い前記係合板
18が弾接され、それにより操作部材25の脱落
が防止されている。この係合板18が弾接される
操作部材25の両側板部25aの先端縁には低い
カム部26a及び高いカム部26bがそれぞれ形
成されている。
曲形成された操作部材25が回動操作可能に支持
されている。すなわち、この操作部材25の両側
板部25aのほぼ中央には上ルーパ軸4と直交し
て前後に延びる一対の軸ピン24が固着され、前
記両側板部25aを軸支部15の両側に配置した
状態で、前記各軸ピン24が軸支部15に挿通さ
れている。又、操作部材25の両側板部25aの
先端縁には操作部材25の回動に伴い前記係合板
18が弾接され、それにより操作部材25の脱落
が防止されている。この係合板18が弾接される
操作部材25の両側板部25aの先端縁には低い
カム部26a及び高いカム部26bがそれぞれ形
成されている。
従つて、上記のように構成されたオーバーロツ
クミシンを使用して一本針三本糸の縁かがり縫を
行う場合には、針9、上ルーパ8及び下ルーパ1
2のそれぞれの糸挿通孔9a,8a,12aに糸
を通すとともに、操作部材25を回動操作して第
1図に示す位置に配置すれば、係合板18自身の
ばね力により操作部材25の低いカム部26aに
係合板18が係合し、その係合板18の先端の係
合部22が上ルーパ8の凹所8bから離隔する位
置に配置される。この状態でミシンを運転すれ
ば、上ルーパ8が下ルーパ12及び針9と協働し
て作動され、それらの針9、上ルーパ8及び下ル
ーパ12の糸挿通孔9a,8a,12aにそれぞ
れ挿通された三本の糸により一本針三本糸の縁か
がり縫を行うことができる。
クミシンを使用して一本針三本糸の縁かがり縫を
行う場合には、針9、上ルーパ8及び下ルーパ1
2のそれぞれの糸挿通孔9a,8a,12aに糸
を通すとともに、操作部材25を回動操作して第
1図に示す位置に配置すれば、係合板18自身の
ばね力により操作部材25の低いカム部26aに
係合板18が係合し、その係合板18の先端の係
合部22が上ルーパ8の凹所8bから離隔する位
置に配置される。この状態でミシンを運転すれ
ば、上ルーパ8が下ルーパ12及び針9と協働し
て作動され、それらの針9、上ルーパ8及び下ル
ーパ12の糸挿通孔9a,8a,12aにそれぞ
れ挿通された三本の糸により一本針三本糸の縁か
がり縫を行うことができる。
又、上ルーパ8の糸挿通孔8aから糸を引きぬ
くくともに、前記操作部材25を第1図に示す位
置から時計方向へ回動操作して第2図に示す位置
に配置すれば、その高いカム部26bに係合板1
8が係合され、自身のばね力に抗し係合板18が
第1図の下方へ揺動され、その係合部22が上ル
ーパ8の凹所8bに係合する。そして、その係合
部22と上ルーパ8の先端部とによりカギルーパ
28が形成される。このように、この実施例にお
いては上ルーパ8を取外すことなく操作部材25
を軸ピン24の回りで回動操作するだけで、ワン
タツチでカギルーパ28を形成することができる
とともに、その構成を簡単にすることができる。
この状態においてミシンを運転すれば、前記針
9、下ルーパ12及びカギルーパ28が所定のタ
イミングで作動され、針9及び下ルーパ12の糸
挿通孔9a,12aにそれぞれ挿通した二本の糸
により一本針二本糸の縁かがり縫を行うことがで
きる。
くくともに、前記操作部材25を第1図に示す位
置から時計方向へ回動操作して第2図に示す位置
に配置すれば、その高いカム部26bに係合板1
8が係合され、自身のばね力に抗し係合板18が
第1図の下方へ揺動され、その係合部22が上ル
ーパ8の凹所8bに係合する。そして、その係合
部22と上ルーパ8の先端部とによりカギルーパ
28が形成される。このように、この実施例にお
いては上ルーパ8を取外すことなく操作部材25
を軸ピン24の回りで回動操作するだけで、ワン
タツチでカギルーパ28を形成することができる
とともに、その構成を簡単にすることができる。
この状態においてミシンを運転すれば、前記針
9、下ルーパ12及びカギルーパ28が所定のタ
イミングで作動され、針9及び下ルーパ12の糸
挿通孔9a,12aにそれぞれ挿通した二本の糸
により一本針二本糸の縁かがり縫を行うことがで
きる。
第二実施例
次に、この考案を具体化した第二実施例を第6
図及び第7図に従つて説明する。この実施例にお
いては主に操作部材25の構成において前記第一
実施例と異なつている。すなわち、支持体13の
基部14を貫通して上方へ延びる上ルーパ軸4の
上端小径部4aにほぼ円板状をなす操作部材25
が回動操作可能に支持され、その外周縁部には高
いカム部30aとその高いカム部30aに連なつ
て下方へ傾斜する傾斜カム部30bとが形成され
ている。その操作部材25の外周縁部にはストツ
パを兼用する円柱状の操作片32が突設されてい
る。前記支持体13の基部14から右方へ向かつ
て延びる取付腕部29の上面にはねじ23により
板バネ材からなる係合板18がその基端にて取着
され、この係合板18の中央に形成した逃げ孔3
1には前記上ルーパ軸4の上端小径部4aが挿通
されている。従つて、一本針二本糸の縁かがり縫
を行うときには、操作部材25を回動操作してそ
の操作片32が係合板18の側縁に係合されるよ
うにする。この状態においては、その係合板18
の下面に操作部材25の傾斜カム部30bが相対
するため、係合板18自身のばね力によりその係
合板18が第7図に実線で示す位置に配置され、
係合部22が上ルーパ8の凹所8bに係合する。
従つて、上ルーパ8を取外すことなく、簡単な操
作で上ルーパ8の先端部と係合部22とにより、
一本針二本糸による縁かがり縫のためのカギルー
パ28を形成することができる。
図及び第7図に従つて説明する。この実施例にお
いては主に操作部材25の構成において前記第一
実施例と異なつている。すなわち、支持体13の
基部14を貫通して上方へ延びる上ルーパ軸4の
上端小径部4aにほぼ円板状をなす操作部材25
が回動操作可能に支持され、その外周縁部には高
いカム部30aとその高いカム部30aに連なつ
て下方へ傾斜する傾斜カム部30bとが形成され
ている。その操作部材25の外周縁部にはストツ
パを兼用する円柱状の操作片32が突設されてい
る。前記支持体13の基部14から右方へ向かつ
て延びる取付腕部29の上面にはねじ23により
板バネ材からなる係合板18がその基端にて取着
され、この係合板18の中央に形成した逃げ孔3
1には前記上ルーパ軸4の上端小径部4aが挿通
されている。従つて、一本針二本糸の縁かがり縫
を行うときには、操作部材25を回動操作してそ
の操作片32が係合板18の側縁に係合されるよ
うにする。この状態においては、その係合板18
の下面に操作部材25の傾斜カム部30bが相対
するため、係合板18自身のばね力によりその係
合板18が第7図に実線で示す位置に配置され、
係合部22が上ルーパ8の凹所8bに係合する。
従つて、上ルーパ8を取外すことなく、簡単な操
作で上ルーパ8の先端部と係合部22とにより、
一本針二本糸による縁かがり縫のためのカギルー
パ28を形成することができる。
一方、前記操作部材25を第6図に示す位置か
ら時計方向へ回動操作し、同図に鎖線で示すよう
に前記操作片32を係合板18の側縁部に係合さ
せれば、その操作部材25の傾斜カム部30bに
沿い、自身のばね力に抗して係合板18が上方へ
移動される。その後、高いカム部30aが係合板
18の下面に係合され、その係合板18が自身の
ばね力に抗して第7図に鎖線で示す位置に配置さ
れる。そして、係合板18の係合部22が上ルー
パ8の凹所8bから離隔する。従つて、この状態
において上ルーパ8が針9及び下ルーパ12と協
働して作動されることにより一本針三本糸の縁か
がり縫を行うことができる。
ら時計方向へ回動操作し、同図に鎖線で示すよう
に前記操作片32を係合板18の側縁部に係合さ
せれば、その操作部材25の傾斜カム部30bに
沿い、自身のばね力に抗して係合板18が上方へ
移動される。その後、高いカム部30aが係合板
18の下面に係合され、その係合板18が自身の
ばね力に抗して第7図に鎖線で示す位置に配置さ
れる。そして、係合板18の係合部22が上ルー
パ8の凹所8bから離隔する。従つて、この状態
において上ルーパ8が針9及び下ルーパ12と協
働して作動されることにより一本針三本糸の縁か
がり縫を行うことができる。
なお、この考案は前記各実施例に限定されるも
のではなく、係合板18を上ルーパ軸4に取付け
たりすることもできる。
のではなく、係合板18を上ルーパ軸4に取付け
たりすることもできる。
効 果
以上詳述したようにこの考案は、上ルーパの凹
所と係合してカギルーパを形成する係合部を有す
るとともに、その係合部が前記凹所に係合した位
置と凹所より離隔された位置とをとり得る係合板
を上ルーパ台もしくは上ルーパ軸上に取付け、そ
の係合板を弾性材によつて形成し、前記係合板の
一部と係合してその係合部を弾性力に抗して移動
させるための操作部材を設けたことにより、一本
針二本糸の縁かがり縫を行う際に、ルーパの交換
作業や、ルーパと針との間の間隙の調整作業等の
面倒な作業を行う必要がなく、簡単な操作でカギ
ルーパを形成することができるという優れた効果
を奏する。
所と係合してカギルーパを形成する係合部を有す
るとともに、その係合部が前記凹所に係合した位
置と凹所より離隔された位置とをとり得る係合板
を上ルーパ台もしくは上ルーパ軸上に取付け、そ
の係合板を弾性材によつて形成し、前記係合板の
一部と係合してその係合部を弾性力に抗して移動
させるための操作部材を設けたことにより、一本
針二本糸の縁かがり縫を行う際に、ルーパの交換
作業や、ルーパと針との間の間隙の調整作業等の
面倒な作業を行う必要がなく、簡単な操作でカギ
ルーパを形成することができるという優れた効果
を奏する。
第1図〜第5図はこの考案を具体化した第一実
施例を示すものであつて、第1図はオーバーロツ
クミシンの要部を示す正面図、第2図は一本針二
本糸の縁かがり縫時における上ルーパ等の部分拡
大正面図、第3図は同じく平面図、第4図は第3
図のA−A線における断面図、第5図は係合板等
を示す分解斜視図である。第6図及び第7図はこ
の考案を具体化した第二実施例を示すものであつ
て、第6図は上ルーパ等を示す平面図、第7図は
正面図である。 上ルーパ軸……4、上ルーパ台……6、上ルー
パ……8、凹所……8b、針……9、下ルーパ…
…12、係合板……18、係合部……22、操作
部材……25、低いカム部……26a、高いカム
部……26b、カギルーパ……28、高いカム部
……30a、傾斜カム部……30b。
施例を示すものであつて、第1図はオーバーロツ
クミシンの要部を示す正面図、第2図は一本針二
本糸の縁かがり縫時における上ルーパ等の部分拡
大正面図、第3図は同じく平面図、第4図は第3
図のA−A線における断面図、第5図は係合板等
を示す分解斜視図である。第6図及び第7図はこ
の考案を具体化した第二実施例を示すものであつ
て、第6図は上ルーパ等を示す平面図、第7図は
正面図である。 上ルーパ軸……4、上ルーパ台……6、上ルー
パ……8、凹所……8b、針……9、下ルーパ…
…12、係合板……18、係合部……22、操作
部材……25、低いカム部……26a、高いカム
部……26b、カギルーパ……28、高いカム部
……30a、傾斜カム部……30b。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 上ルーパ軸4上に取付けられた上ルーパ台6
より針9の軌跡線側に向かつて延びる上ルーパ
8が下ルーパ12及び針9と協働して一本針三
本糸の縁かがり縫を行うオーバーロツクミシン
において、 前記上ルーパ台6もしくは上ルーパ軸4上に
基端が取付けられ、その基端より上ルーパ8の
先端に向かつて延びる先端に上ルーパ8先端近
傍の上縁に形成された凹所8bと係合してカギ
ルーパ28を形成する係合部22を有するとと
もに、その係合部22が前記凹所8bに係合し
た位置と凹所8bより離隔された位置とをとり
得る係合板18と、 この係合板18はそれ自体の弾性力によりそ
のいずれかの一方の位置に配置されるように弾
性材によつて形成されていることと、 前記係合板18の一部と係合してその係合部
22を他方の位置に係合板18の弾性力に抗し
て移動操作するための操作部材25と を備え、 その操作部材25を操作して係合板18の係
合部22を凹所8bに係合させることにより一
本針二本糸の縁かがり縫を行えるようにしたオ
ーバーロツクミシン。 2 前記係合板18は板バネ材によつて形成され
ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項に記載のオーバーロツクミシン。 3 前記操作部材25は上ルーパ台6上において
回動可能に支持され、その回動操作に基づき、
前記係合板18を前記2つの位置に選択的に配
置し得る2つのカム部26a,26b,30
a,30bを備えていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項又は第2項に記載の
オーバーロツクミシン。 4 前記操作部材25は上ルーパ軸4と直交し、
かつ前後に延びる軸線上に支持されていること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第3項に
記載のオーバーロツクミシン。 5 前記操作部材25は上ルーパ軸線上に支持さ
れていることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第3項に記載のオーバーロツクミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11124583U JPS6018771U (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | オ−バ−ロツクミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11124583U JPS6018771U (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | オ−バ−ロツクミシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018771U JPS6018771U (ja) | 1985-02-08 |
| JPS637028Y2 true JPS637028Y2 (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=30258385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11124583U Granted JPS6018771U (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | オ−バ−ロツクミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018771U (ja) |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP11124583U patent/JPS6018771U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6018771U (ja) | 1985-02-08 |
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