JPS6371681A - 粒子線入射位置検出装置 - Google Patents

粒子線入射位置検出装置

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JPS6371681A
JPS6371681A JP61215400A JP21540086A JPS6371681A JP S6371681 A JPS6371681 A JP S6371681A JP 61215400 A JP61215400 A JP 61215400A JP 21540086 A JP21540086 A JP 21540086A JP S6371681 A JPS6371681 A JP S6371681A
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microchannel plate
strip conductor
incident position
plate
position detection
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Koichiro Oba
大庭 弘一郎
Shieepusu Uirufuriido
ウィルフリード,シェープス
Takuu Dabitsudo
ダビッド,タクー
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J43/00Secondary-emission tubes; Electron-multiplier tubes
    • H01J43/04Electron multipliers
    • H01J43/06Electrode arrangements
    • H01J43/18Electrode arrangements using essentially more than one dynode
    • H01J43/24Dynodes having potential gradient along their surfaces
    • H01J43/246Microchannel plates [MCP]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J43/00Secondary-emission tubes; Electron-multiplier tubes
    • H01J43/04Electron multipliers
    • H01J43/045Position sensitive electron multipliers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子や光子などの入射位置を高速で検出する
粒子線の入射位置手食出装五に関する。
(従来の技術) マイクロチャンネルプレートは、単1電子を始めとする
荷電粒子あるいはU■ホトン、X−線ホトン、γ−線ホ
トン等を検出し、増倍するために広く用いられている。
マイクロチャンネルプレートにそれ等の粒子が入射した
位置と出射する位置はチャンネルで正確に対応させられ
ている。
そこで、マイクロチャンネルプレートと、シリコン半導
体のPN接合を利用した半導体位置検出装置(PSD)
や抵抗体を利用したレジステイブアノードと言われる装
置またはストライプ抵抗線とウェッジ状電掻を組み合わ
せたウェッジアンドストライプアノード等を組み合わせ
て、マイクロチャンネルプレートへ入射した粒子の位置
を検出しようとする試みがなされている。
後続の電子回路系でマイクロチャンネルプレートからの
出力の処理を容易にするために、単一荷電粒子、例えば
電子を106〜107倍あるいはこれ以上に増倍するこ
とが好ましい。そのためにマイクロチャンネルプレート
を2枚または、2枚以上重ねて複数段の増倍をする方法
がある。
第10図は、従来のホトンの入射位置を光電子に変換し
て測定する入射位置(★出装置の構成例を示す断面図で
ある。
真空容器5の入射面の内側には光電陰極1が形成されて
いる。
光電陰極1が発生した光電子は2枚のマイクロチャンネ
ルプレート101および102により、1光電子単位で
増倍される。
そして前述したように106〜107倍増倍された電子
群はマイクロチャンネルプレート102の出力面に対向
して配置されているPSDから形成された2次元入射位
置検出装置103に入射させられる。
第11図は、2次元の入射位置検出装置PSDを入射面
側から見た図である。
この2次元入射位W検出装置103は均一な抵抗面とこ
の抵抗面を取り囲む対の電極x、、x2およびY I 
+ Y 2をもつ装置であり、各電極は電子群の入射位
置の情報を含む電流を出力する。
電極x、、X2.Y、、Y2から流出する電流をix3
.ix2.iyt、t)!2とするとき、入射点の座標
を(x、y)とするとx、yは概ね次の式で与えられる
ただし前記各電極で囲まれた部分の中心の座標を(0,
0)とする。
x=kl(ixl−ix2 )/ (i Xl + i
x2 )y=に2(t)F+−1y2)/(iyx +
1y2)ただしkl、 k2は定数 なお前記式は、第12図に示すように各端子に現れる電
流は粒子の入射点から端子までの抵抗値に逆比例すると
いう仮定に基づいて算出されたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 前述した粒子線の入射位置検出装置において時間応答特
性は、単一入射信号の計数率を決める上で重要な要因で
ある。
位置信号をフィードバックし制御信号として用いようと
する場合にも、この応答はできるだけ速いことが望まし
い。
その例として、ミューオンビームの制御がある。
この場合ミューオンは薄いカーボン膜を通過するが、そ
の通過に伴い2次電子を放出する。
この2次電子を加速すると質量の違いからミューオンよ
りずっと速く走行する。
この電子をマイクロチャンネルプレートを用いた位置検
出装置を用いて検出し、その位置を知ることによりミュ
ーオンがカーボン膜を通過した位置を知ることができる
その位置が希望の位置より異なっている場合は、カーボ
ン膜より後ろに置かれた偏向電極に信号を送り (フィ
ードバックし)ミューオンを偏向し希望の位置に戻すこ
とにする。
これが可能になったのは、2次電子がミューオンより軽
いので、速く加速され、その位置がマイクロチャンネル
プレートですばやく検出できるからである。
この検出時間を含めて制御に必要な時間をミューオンの
走行よりも速くすることによりはじめて制御が可能にな
る。
特に前述したPSD形の入射位置検出装置は、PN接合
を利用する関係で、容量が大きく、時定数が数百ナノ秒
と非常に長い。
またレジステイブアノード形の検出装置の容量は前記P
SD形のものに比較して約1桁程小さくできるが、時定
数は、100ナノ秒より僅かに小さい程度である。
ウェッジアンドストライプ形のものは前述した2者に比
較して、応答時間を短くできる可能性がある。
しかしながら、構造が複雑になる。
構造が複雑になると先に示した電流分配計算も複雑にな
り、この計算に必要な時間が長(なり、結果として、最
終的な応答速度が大きくなる。
以上の理由から、従来のマイクロチャンネルプレートと
他の入射位置検出装置を組み合わせた位置読出し装置で
は、10ナノ秒以下の高速化を達成することができるも
のは実現されていない。
本発明の主目的は、電子や光子などの入射位置をマイク
ロチャンネルプレートの出力面の電極形状を改良するこ
とにより、高速度で、粒子線の入射位置の1次元的な情
報を得ることができる粒子線入射位置検出装置を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、前述した改良されたマイクロチャ
ンネルプレート一対を用いて高速度で、粒子線の入射位
置の2次元的な情報を得ることができる粒子線入射位置
検出装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、前述した改良されたマイク
ロチャンネルプレートおよび改良されたれレジステイブ
アノ−ド形の検出装置(抵抗板入対位置検出装置)を組
み合わせて高速度で、粒子線の入射位置の2次元的な情
報を得ることができる粒子線入射位置検出装置を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明による1次元的な粒
子線入射位置検出装置は、マイクロストリップラインの
ストリップ導体を形成する部分。
このストリップ導体を形成する部分から櫛の歯状に間隔
を保って延出させられている複数本のストライプより形
成されている出力面電極および前記ストリップ導体に対
応させられている接地導体をもつマイクロチャンネルプ
レートと、前記マイクロチャンネルプレートの各部に動
作電圧を供給する動作電源と、前記ストリップ導体の両
端からの出力信号を取り出し各出力信号発生時点の時間
差から前記マイクロチャンネルプレートの入射面に入射
した粒子線の入射位置を推定する入射位置検出回路から
構成されている。
前記マイクロチャンネルプレートのストリップ導体を形
成する電極を直線状にし、前記ストライプ部を前記スト
リップ導体に直角方向に延出させることにより前記スト
リップ導体方向の入射位置を検出することができる。
前記マイクロチャンネルプレートは円板状にして、前記
ストリップ導体は出射面の外周円に沿って設け、前記ス
トライプ部を前記ストリップ導体から内周方向に向かっ
て延出させるようにして、角度方向の入射位置を検出す
ることができる。
前記マイクロチャンネルプレートを同様に円板状にし、
前記ストリップ導体を出射面の半径方向に沿って配置し
、前記ストライプ部は前記ス) IJツブ導体から同心
円状に延出させることにより、中心から半径方向の入射
位置を検出することができる。
本発明による前述した改良されたマイクロチャンネルプ
レート一対を用いて高速度で、粒子線の入射位置の2次
元的な情報を得ることができる粒子線入射位置検出装置
は、マイクロストリップラインのストリップ導体を形成
する部分、このストリップ導体を形成する部分から櫛の
歯状に間隔を保って延出させられている複数本のストラ
イプより形成されている出力面電極および前記ストリッ
プ導体に対応させられている接地導体をもつ第1のマイ
クロチャンネルプレートと、前記第1のマイクロチャン
ネルプレートの出力面に平行な面にマイクロストリップ
ラインのストリップ導体を形成する部分、このストリッ
プ導体を形成する部分から櫛の歯状に間隔を保って延出
させられている複数本のストライプより形成されている
出力面電極および前記ストリップ導体に対応させられて
いる接地導体が前記第1のマイクロチャンネルプレート
の対応する部分に対して略直角になるように配置されて
いる第2のマイクロチャンネルプレートと、前記各マイ
クロチャンネルプレートの各部に動作電圧を前記第2の
マイクロチャンネルプレートに前記第1のマイクロチャ
ンネルプレートの出力電子を受け入れるための電圧を供
給する電源と、前記各ストリップ導体の両端からの出力
信号を取り出し各出力(8号発生時点の時間差から前記
各マイクロチャンネルプレートの入射面に入射した粒子
線の入射位置を推定するマイクロチャンネルプレート入
射位置検出回路から構成されている。
本発明による前述した改良されたマイクロチャンネルプ
レートおよび改良されたレジステイブ7ノード形の検出
装置を組み合わせて高速度で、粒子線の入射位置の2次
元的な情報を得ることができる粒子線入射位置検出装置
は、マイクロストリップラインのストリップ導体を形成
する部分、このストリップ導体を形成する部分から櫛の
歯状に間隔を保って延出させられている複数本のストラ
イプより形成されている出力面電極およ゛び前記ストリ
ップ導体に対応させられている接地導体をもつマイクロ
チャンネルプレートと、前記マイクロチャンネルプレー
トの出力面に平行な面に前記マイクロチャンネルプレー
トのストライプの方向と直角の方向に櫛の歯状に間隔を
保って延出されている複数のストライプ抵抗線とそれ等
が接続されているストリップラインを形成するストリッ
プ導体をもつアノード板と、前記マイクロチャンネルプ
レートの各部に動作電圧を前記アノード板に前記マイク
ロチャンネルプレートの出力電子を受け入れるための電
圧を供給する電源と、前記ストリップ導体の両端からの
出力信号を取り出し各出力信号発生時点の時間差から前
記マイクロチャンネルプレートの入射面に入射した粒子
線の入射位置を推定するマイクロチャンネルプレート入
射位置検出回路と、前記アノード板の抵抗線の出力電流
から前記マイクロチャンネルプレートで得られる方向と
異なる方向の入射位置を推定するアノード板入射位置検
出装置から構成されている。
(実施例) 以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する
第1図は、本発明による粒子線の入射位置検出装置の実
施例を示す略図である。
この実施例は、ホトンの入射位置を光電子に変換して測
定する入射位置検出装置に係るものである。
真空容器5内の光電陰極1に入射した光子により光電子
が励起される。この光電子が良く知られている電子レン
ズでマイクロチャンネルプレート1Oの入射面に入射さ
せられる。
本発明による装置ではこのマイクロチャンネルプレート
10自体が、マイクロチャンネルプレートトに入射した
光電子の位置の情報を得ることができるようにしである
マイクロチャンネルプレート10の出力電極から得られ
る信号は入射位置演算装置6に入力され、ここで入射位
置を示す信号が出力される。
電源9は前記真空容器5内の電極に動作電圧を供給する
電源装置である。
第3図は、本発明による第1図に示した粒子線の入射位
置検出装置で使用するマイクロチャンネルプレートの第
1の実施例を示す図である。
同図(1)は出射面、同図(n)は断面図である。
マイクロチャンネルプレートは細いチャンネルマルチプ
ライヤを束ね、電子像の増倍に適する構造としたもので
あり、内径10〜20μmのチャンネルマルチプライヤ
をはちの巣状に並べて溶着した形状をしている。
両面間に電圧を印加して負極側から電子を入射すると1
0′3〜105倍に増倍されて正の電極側に現れさらに
加速電界があれば加速放出される。
このチャンネルマルチプライヤは入射面に垂直に入射し
た電子の増倍効率を高めるために入射面に対して傾斜さ
せられている場合が多い。
マイクロチャンネルプレート本体10の内部には同図(
n)に示すように表面に2次電子放出特性をもつ無数の
チャンネル10bが傾斜させられて設けられている。
ス) IJツブ導棒体部13接地導体部14.ストライ
プ部12−1〜12−nは前記マイクロチャンネルプレ
ートの出力側の電極を形成している。
ストリップ導体部13.接地導体部14.ストライプ部
12−1〜12−nには前記無数のチャンネル10bに
対応する孔が設けられている。
ストリップ導体部13は図示のとおり直線状であり、こ
れに歯状のストライプ部12−1〜12−nが基部で直
角に接続されている。
接地導体部14の143とストリップ導体部13がマイ
クロストリンブ路線を形成している。
ストリップ導体部13の一端は出力同軸15Aのの中心
導体に、他端は出力同軸15Bに接続されており、各出
力同軸の外導体は、マイクロチャンネルプレートの接地
部14に接続されている。
このマイクロチャンネルプレート本体10の入射面10
aに電子が入射して増倍され任意のストライプ12−1
に達したとすると、このストライプ12−1に増倍され
た電子に相当するだけの電荷が前記ストリップ導体部1
3を介して供給されることになる。
これにより生じた電気信号は、このストライプを伝わり
ストリップ導体部13の伝送線部社伝わりさらに伝送線
部を左右に分かれて進む。
この左右に分かれて進んだ信号が伝送線のそれぞれの端
子に到達するまでの時間は任意のストライプ12−1か
らそれぞれの端子までの距離に比例する。
第4図は、前記マイクロチャンネルプレートの等何回路
および位置演算回路の実施例を示す回路図である。
出力同軸15A、出力同軸15Bはそれぞれ負荷抵抗R
A、RBが接続されており、信号電流により発生した電
圧はそれぞれ高速度増幅器201゜202により増幅さ
れる。
そしてそれぞれの出力はコンスタントフラクションディ
スクリミネータ203.204  (以下CFD203
,204)に接続され、増倍された電子に原因する信号
であると判定されたときにそれぞれパルスを発生する。
CFD203.204のパルス発生時点をそれぞれt、
、t2とする。
CFD203.204の出力は、時間電圧変換器205
に接続され前記パルスの発生の時間差に相当する電圧に
変換される。
光電子が増倍されてマイクロストリップラインに信号が
発生しCFD203が検出パルスを発生する時点t1ま
での時間は、信号が電子が入射したチャンネルの存在す
るストライプ12−1からストリップ導体13の右端に
達するまでの時間に出力同軸15Aを介してCFD20
3に到達するまでの時間(正確にはパルス発生までの時
間)を加算したものである。
同様にCFD204が検出パルスを発生する時点t2ま
での時間は、信号が電子が入射したチャンネルの存在す
るストライプ12−1からストリップ導体13の左端に
達するまでの時間に出力同軸15Bを介してCFD20
4に到達するまでの時間を加算したものである。
したがづて、その時間差は電子が入射したチャンネルの
存在するストライプ12−iから左端または右端までの
距離の差に比例することになる。
信号入射位置がストリップ導体13の中央のストライプ
に相当する位置の場合は、tlとt2は同時となり、時
間電圧変換器205の出力は零となる。
中央部からずれるにしたがって、時間電圧変換器205
の出力は増大し、ストリップ導体13の方向をX方向と
し、中心の座標をOとすると、前記時間電圧変換器20
5の出力から入射位置のX座標を知ることができる。
第7図は、第1図に示した粒子線の入射位置検出装置の
電源装置の実施例を示す図である。
マイクロチャンネルプレート10の出力電極を抵抗を介
して接地点に接続し、入力面は出力電極より低い電圧を
与え、光電陰極1に最も低い電位(−HV)が与えられ
ている。
信号はコンデンサCA 、CBを介して入射位置検出回
路20に接続される。
第5図は、本発明による粒子線の入射位置検出装置で使
用するマイクロチャンネルプレートの第2の実施例を示
す図である。
同図(1)は射出面から見た図である。ただし絶縁板1
6と取付用の金具を兼ねる接地導体14を取り外した状
態で示しである。
同図(If)は断面図である。
マイクロチャンネルプレート本体10は円板状であり、
射出面の電極は、ストリップ導体13、このストリップ
導体13から内周方向に向かって延出させられている扇
状の片から形成される多数のストライプ部12−1〜1
2−nから形成されている。
円周の一部が切り欠かれて、ストリップ導体13の端部
13A、13Bは出力同軸の中心導体(X+ 、X2 
)に接続される部分である。
第5図(II)に示されているように前記ストリップ導
体13の上に絶縁板16を配置し、その上に接地導体1
4を配置し、この部分でストリップ線路形の伝送路を形
成する。
ストリップ線路形の伝送路の両端から取り出された信号
は前述したと同様な位置演算回路20により演算されて
、角度方向の入射位置を知ることができる。
第6図は、本発明による粒子線の入射位置検出装置で使
用するマイクロチャンネルプレートの第3の実施例を示
す図である。
同図(1)は射出面から見た図であり、同図CIりは断
面図である。
マイクロチャンネルプレート本体10は円板状であり、
射出面の電極は、ストリップ導体13.ストライプ12
−1〜12−n、接地導体14により形成されている。
ストリップ導体13は略半径程度の長さで半径方向に配
置されており、これに平行に接地導体14が形成されて
いる。
ストライプ12−1〜12−nはストリップ導体13か
ら同心円状に延出させられている。
ストリップ導体13の外側の端子は出力同軸15Aの中
心導体に、内側の端子は出力同軸15Bの中心導体に接
続されており、接地導体14は各出力同軸の外導体に接
続されている。
ストリップ線路形の伝送路の両端から取り出された信号
は前述したと同様な位置演算回路により演算されて、中
心から半径方向の入射位置を知ることができる。
以上説明した実施例は何れも直線方向、角度方向、また
は半径方向の入射位置をそれぞれ知ることができるもの
であり、直交座標または極座標上の点の位置を測定でき
るものではない。
第2図に示す実施例は先に第1図を中心に説明した構成
に、さらに他の1次元位置検出装置を組併せて2次元的
な入射位置情報を可能にする装置の実施例を示すブロッ
ク図である。
真空容器5の内面には光電陰極lが設けられている。
光電陰極10発生した光電子は電子レンズ2でマイクロ
チャンネルプレート10の入射面に入射させられる。
マイクロチャンネルプレート10で増倍された電子は次
に配置されている抵抗板入射位置検出装置4に入射させ
られる。
抵抗板入射位置検出装置4は、前記マイクロチャンネル
ブレー)10の入射位置検出方向と直交する方向の入射
位置を検出する。
第8図に電源回路を示す。抵抗板入射位置検出装置4に
は前記マイクロチャンネルプレート10の出力電極より
も高い電圧が与えられている。
マイクロチャンネルプレート10として先に説明した第
3図、第5図、第6図の何れのものも利用できるが、選
択したマイクロチャンネルプレート10に対応する形状
の入射位置検出器4を対応させる。
例えば、第3図に示すマイクロチャンネルプレート10
を利用してX方向の入射位置の情報を得た場合には、抵
抗板入射位置検出装置4では、Y方向の入射位置をマイ
クロチャンネルプレー1・の出力から得るように組み合
せる。
第9図に抵抗板入射位置検出装置4の実施例を示す。
抵抗板入射位置検出装置4は直線方向の入射位置情報を
得ることができる抵抗板入射位置検出装置を示す。
前述した抵抗板入射位置検出装置4にかえて、前述した
マイクロチャンネルプレートと同じ形状または、相補的
な関係にある第2のマイクロチャンネルプレートを用い
ることにより、さらに他の粒子線の2次元入射位置検出
装置を形成することができる。
(発明の効果) 以上詳しく説明したように、本発明による粒子線入射位
置検出装置は、マイクロストリップラインのストリップ
導体を形成する部分、このストリップ導体を形成する部
分から櫛の歯状に間隔を保って延出させられている複数
本のストライプより形成されている出力面電極および前
記ストリップ導体に対応させられている接地導体をもつ
マイクロチャンネルプレートと、前記マイクロチャンネ
ルプレートの各部に動作電圧を供給する動作電源と、前
記ストリップ導体の両端からの出力信−号を取り出し各
出力信号発生時点の時間差から前記マイクロチャンネル
プレートの入射面に入射した粒子線の入射位置を推定す
る入射位置検出回路から構成されている。
したがって、単一入射信号の位置検出が、ストリップラ
イン伝送線を通る信号の時間計測により行われることか
ら、抵抗体の使用が不要となり、いわゆるCR時定数に
関連する遅延の問題を排除できる。
純粋にインダクタンスとキャパシタンスによる分布定数
回路の伝(般速度だけを考えれば良いため、数ナノ秒の
応答が可能となる。
一方、時間差検出に関しては、すでに確立した技術もあ
り、その分解能は10ピコ秒に近いところまでいってい
るので、その利用により位置解像度も1/100以下と
なる。
この高速性を利用し、計数率を向上することも可能であ
るし、また、高速フィードバックによる制御も可能とな
る。
さらに、本発明による前述した改良されたマイクロチャ
ンネルプレート一対を用いた、粒子線入射位置検出装置
によれば、高速度で、粒子線の入射位置の2次元的な情
報を得ることができる。
また、本発明による改良されたマイクロチャンネルプレ
ートおよび改良されたレジステイブアノード形の検出装
置を組み合わせた粒子線入射位置検出装置によれば、高
速度で、粒子線の入射位置の2次元的な情報を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による粒子線の入射位置検出装置の実
施例を示すブロック図である。 第2図は、先に第1図を中心に説明した構成に、さらに
他の1次元位置検出装置を組み合わせて構成した2次元
的な入射位置検出を可能にする装置の実施例を示すブロ
ック図である。 第3図は、本発明による粒子線の入射位置検出装置で使
用するマイクロチャンネルプレートの第1の実施例(直
線形)の出射面および断面図である。 第4図は、前記マイクロチャンネルプレートの等何回路
および位置演算装置の実施例を示す回路図である。 第5図は、本発明による粒子線の入射位置検出装置で使
用するマイクロチャンネルプレートの第2の実施例(θ
形)の出射面および断面図である。 第6図は、本発明による粒子線の入射位置検出装置で使
用するマイクロチャンネルプレートの第3の実施例(r
形)の出射面および断面図である。 第7図は、第1図に示した粒子線の入射位置検出装置の
電源装置の実施例を示す回路図である。 第8図は、第2図に示した粒子線の入射位置検出装置の
電源装置の実施例を示す回路図である。 第9図は、レジステイブアノード(抵抗板入射位置検出
装置)の抵抗線の配列パターンの例を示す図である。 第10図は、従来のホトンの入射位置を光電子に変換し
て測定する入射位置検出装置の構成例を示す断面図であ
る。 第11図は、2次元入射位置検出装置を入射面側から見
た図である。 第12図は、2次元入射位置検出装置のX方向の特性を
示す等何回路図である。 1・・・光電陰極 2・・・電子レンズ 3・・・マイクロチャンネルプレート 4・・・レジステイブアノード(または第2のマイクロ
チャンネルプレート) 5・・・真空容器 6.7・・・位置演算回路 8・・・総合演算回路 9・・・電源 10・・・マイクロチャンネルプレート本体12−1〜
12−n・・・ストライプ 13・・・ストリップ導体 14・・・接地導体 15A、15B・・・出力同軸 16・・・絶縁層 20・・・位置演算回路 201.202・・・高速度増幅器 203.204・・・コンスタントフラクションディス
クリミネータ 205・・・時間電圧変換器 特許出願人 浜松ホトニクス株式会社 代理人 弁理士  井 ノ ロ  壽 才3図 +LIb       1LJa 24図 25図 ([)CI) オ6図 オフ図 才8図 291!1 210図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロストリップラインのストリップ導体を形
    成する部分、このストリップ導体を形成する部分から櫛
    の歯状に間隔を保って延出させられている複数本のスト
    ライプより形成されている出力面電極および前記ストリ
    ップ導体に対応させられている接地導体をもつマイクロ
    チャンネルプレートと、前記マイクロチャンネルプレー
    トの各部に動作電圧を供給する動作電源と、前記ストリ
    ップ導体の両端からの出力信号を取り出し各出力信号発
    生時点の時間差から前記マイクロチャンネルプレートの
    入射面に入射した粒子線の入射位置を推定する入射位置
    検出回路から構成した1次元方向用の粒子線入射位置検
    出装置。
  2. (2)前記マイクロチャンネルプレートのストリップ導
    体を形成する電極は直線状であり、前記ストライプ部は
    前記ストリップ導体に直角方向に延出させられており、
    前記接地導体は前記ストリップ導体に平行に設けられて
    いる特許請求の範囲第1項記載の粒子線入射位置検出装
    置。
  3. (3)前記マイクロチャンネルプレートは円板状であり
    、前記ストリップ導体は出射面の外周円に沿って設けら
    れており、前記ストライプ部は前記ストリップ導体から
    内周方向に向かって延出させられている扇状の片である
    特許請求の範囲第1項記載の粒子線入射位置検出装置。
  4. (4)前記マイクロチャンネルプレートは円板状であり
    、前記ストリップ導体は出射面の半径方向に沿って設け
    られており、前記ストライプ部は前記ストリップ導体か
    ら同心円状に延出させられている特許請求の範囲第1項
    記載の粒子線入射位置検出装置。
  5. (5)マイクロストリップラインのストリップ導体を形
    成する部分、このストリップ導体を形成する部分から櫛
    の歯状に間隔を保って延出させられている複数本のスト
    ライプより形成されている出力面電極および前記ストリ
    ップ導体に対応させられている接地導体をもつ第1のマ
    イクロチャンネルプレートと、前記第1のマイクロチャ
    ンネルプレートの出力面に平行な面にマイクロストリッ
    プラインのストリップ導体を形成する部分、このストリ
    ップ導体を形成する部分から櫛の歯状に間隔を保って延
    出させられている複数本のストライプより形成されてい
    る出力面電極および前記ストリップ導体に対応させられ
    ている接地導体が前記第1のマイクロチャンネルプレー
    トの対応する部分に対して略直角になるように配置され
    ている第2のマイクロチャンネルプレートと、前記各マ
    イクロチャンネルプレートの各部に動作電圧を前記第2
    のマイクロチャンネルプレートに前記第1のマイクロチ
    ャンネルプレートの出力電子を受け入れるための電圧を
    供給する電源と、前記各ストリップ導体の両端からの出
    力信号を取り出し各出力信号発生時点の時間差から前記
    各マイクロチャンネルプレートの入射面に入射した粒子
    線の入射位置を推定するマイクロチャンネルプレート入
    射位置検出回路から構成した粒子線入射位置検出装置。
  6. (6)マイクロストリップラインのストリップ導体を形
    成する部分、このストリップ導体を形成する部分から櫛
    の歯状に間隔を保って延出させられている複数本のスト
    ライプより形成されている出力面電極および前記ストリ
    ップ導体に対応させられている接地導体をもつマイクロ
    チャンネルプレートと、前記マイクロチャンネルプレー
    トの出力面に平行な面に前記マイクロチャンネルプレー
    トのストライプの方向と直角の方向に櫛の歯状に間隔を
    保って延出されている複数のストライプ抵抗線とそれ等
    が接続されているストリップラインを形成するストリッ
    プ導体をもつアノード板と、前記マイクロチャンネルプ
    レートの各部に動作電圧を前記アノード板に前記マイク
    ロチャンネルプレートの出力電子を受け入れるための電
    圧を供給する電源と、前記ストリップ導体の両端からの
    出力信号を取り出し各出力信号発生時点の時間差から前
    記マイクロチャンネルプレートの入射面に入射した粒子
    線の入射位置を推定するマイクロチャンネルプレート入
    射位置検出回路と、前記アノード板の抵抗線の出力電流
    から前記マイクロチャンネルプレートで得られる方向と
    異なる方向の入射位置を推定するアノード板入射位置検
    出装置から構成した2次元粒子線入射位置検出装置。
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