JPS6372732A - グラフト共重合体 - Google Patents
グラフト共重合体Info
- Publication number
- JPS6372732A JPS6372732A JP21847686A JP21847686A JPS6372732A JP S6372732 A JPS6372732 A JP S6372732A JP 21847686 A JP21847686 A JP 21847686A JP 21847686 A JP21847686 A JP 21847686A JP S6372732 A JPS6372732 A JP S6372732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monomer
- graft
- graft copolymer
- fluorine
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は含フッ素ポリマーを幹ポリマーとするグラフト
共重合体に関する。
共重合体に関する。
(従来の技術)
含フッ素ポリマー成形品は種々の技術分野に広く適用で
きる◇ 例えば、特開昭59−5046号に記載されているよう
に、ゴムと含フッ素ポリマーフィルムを重ね合わせ、成
形金型により加硫成型して、異形状に積層成形すること
により、医薬容器の栓を得ることが知られている・ 素ポリマーフィルムで防湿被覆することも提案されてい
る。
きる◇ 例えば、特開昭59−5046号に記載されているよう
に、ゴムと含フッ素ポリマーフィルムを重ね合わせ、成
形金型により加硫成型して、異形状に積層成形すること
により、医薬容器の栓を得ることが知られている・ 素ポリマーフィルムで防湿被覆することも提案されてい
る。
含フッ素ポリマー成形品は耐熱性、耐薬品性、防湿性、
機械的強度等種々の特性に優れており、上記用途への適
用は好ましいものである。
機械的強度等種々の特性に優れており、上記用途への適
用は好ましいものである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、本発明者らは含フッ素ポリマー成形品の実用
性を検討中に、該成形品を上記用途に適用した場合、時
として、栓主体としてのゴムが腐食変質したり、エレク
トロルミネセンス素子やリード線の腐食による短寿命化
が生ずることを知ったO いること、(b)腐食性物質はフッ素を含む(更に、塩
素を含むこともある)酸性の低分子量物質がその主成分
であること、および(cl腐食性物質発生の主因は含フ
ッ素ポリマー原料からフィルム等の成産品を製造(加熱
成形される)する際の高温加熱による含フッ素ポリマー
の分解であり、製造時に成形品内部に発生した腐食性物
質が経時と共に成すマー成形品の成形方法から加熱が必
須であり、腐食性物質の発生は加熱温度O低下で少なく
なるものの、本質的には不可避的であるが、該ポリマー
に特定のモノマーを特定量以下にグラフト共電せしめる
ことKより、上記物質による腐食の発現を有効に防止し
得ることを見出し、本発明を完成するに至うた。
性を検討中に、該成形品を上記用途に適用した場合、時
として、栓主体としてのゴムが腐食変質したり、エレク
トロルミネセンス素子やリード線の腐食による短寿命化
が生ずることを知ったO いること、(b)腐食性物質はフッ素を含む(更に、塩
素を含むこともある)酸性の低分子量物質がその主成分
であること、および(cl腐食性物質発生の主因は含フ
ッ素ポリマー原料からフィルム等の成産品を製造(加熱
成形される)する際の高温加熱による含フッ素ポリマー
の分解であり、製造時に成形品内部に発生した腐食性物
質が経時と共に成すマー成形品の成形方法から加熱が必
須であり、腐食性物質の発生は加熱温度O低下で少なく
なるものの、本質的には不可避的であるが、該ポリマー
に特定のモノマーを特定量以下にグラフト共電せしめる
ことKより、上記物質による腐食の発現を有効に防止し
得ることを見出し、本発明を完成するに至うた。
即ち、本発明は含フッ素ポリマーに酸性物質捕槓能を有
するモノマーがグラフト共重合されておし、核グ2フト
率が3gJ以下であることを特徴とするグラフト共重合
体に係るものである。
するモノマーがグラフト共重合されておし、核グ2フト
率が3gJ以下であることを特徴とするグラフト共重合
体に係るものである。
本発明に係るグラフト共重合体における幹ポリマーとし
ての含フッ素ポリマーは、分子中にフッ素を含むポリマ
ーであれば特に限定されることなく用い得るが、実用上
は汎用のポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFE
)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレ
ン共重合体(以下、FEP)、1111テトラフルオロ
エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合
体、ポリ2フ化ビニリデン(以下、PVDF)、ポリフ
ッ化ビニル、ポリクロロトリフルオロエチレン(以下、
PCTF’E )、エチレン−テトラフルオロエチレン
共重合体等が好ましい。
ての含フッ素ポリマーは、分子中にフッ素を含むポリマ
ーであれば特に限定されることなく用い得るが、実用上
は汎用のポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFE
)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレ
ン共重合体(以下、FEP)、1111テトラフルオロ
エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合
体、ポリ2フ化ビニリデン(以下、PVDF)、ポリフ
ッ化ビニル、ポリクロロトリフルオロエチレン(以下、
PCTF’E )、エチレン−テトラフルオロエチレン
共重合体等が好ましい。
また、上記幹ポリマーにグラフト共重合され、分校ポリ
マーを形成するモノマーとしては、酸性物質捕捉能を有
するものが用いられる。このモノマーの具体例としては
、ビニルピロリドン、ビニルピリジン、アクリルアミド
、メタクリルアミド、ジメチルアミノエテルメタクリレ
ート、ジメチルアミノエテルメタクリレート、アリルア
ミン、ビニルカルバゾール、アミノスチレン等のように
幹ポリマーに塩基性を付与し得るモノマー、或いはグリ
シジルメタクリレート、等の酸性物質と反応し得るエポ
キシ基含有モノマーを挙げることができるO 本発明はこのように含フッ素ポリマーから成る幹ポリマ
ーに上記モノマーをグラフト共重合して分枝ポリマーを
形成せしめたものである。
マーを形成するモノマーとしては、酸性物質捕捉能を有
するものが用いられる。このモノマーの具体例としては
、ビニルピロリドン、ビニルピリジン、アクリルアミド
、メタクリルアミド、ジメチルアミノエテルメタクリレ
ート、ジメチルアミノエテルメタクリレート、アリルア
ミン、ビニルカルバゾール、アミノスチレン等のように
幹ポリマーに塩基性を付与し得るモノマー、或いはグリ
シジルメタクリレート、等の酸性物質と反応し得るエポ
キシ基含有モノマーを挙げることができるO 本発明はこのように含フッ素ポリマーから成る幹ポリマ
ーに上記モノマーをグラフト共重合して分枝ポリマーを
形成せしめたものである。
そして、本発明のグラフト共重合体によれば、幹ポリマ
ー中に発生する腐食性物質を分校ポリマーによって捕捉
することにより、該物質による腐食性の発現を抑制乃至
消滅させ得る。かような機能を発揮させるため、幹ポリ
マーへの上記モノマーのグラフト率は3チ以下、好まし
くは0.1〜lチである。グラフト率が3嘩を超えると
、幹ポリマーのマトリックス強度が低下し、グラフト共
重合体の強闇の低下傾向が現われたり、塩基性が強まり
、グラフト共重合体との接触物を変質させたりする恐れ
が生じた抄するので、好ましくない。
ー中に発生する腐食性物質を分校ポリマーによって捕捉
することにより、該物質による腐食性の発現を抑制乃至
消滅させ得る。かような機能を発揮させるため、幹ポリ
マーへの上記モノマーのグラフト率は3チ以下、好まし
くは0.1〜lチである。グラフト率が3嘩を超えると
、幹ポリマーのマトリックス強度が低下し、グラフト共
重合体の強闇の低下傾向が現われたり、塩基性が強まり
、グラフト共重合体との接触物を変質させたりする恐れ
が生じた抄するので、好ましくない。
なお、グラフト率は下記式により算出し得る◇本発明に
係るグラフト共重合体は、例えば次の方法により得るこ
とができる。
係るグラフト共重合体は、例えば次の方法により得るこ
とができる。
(1)含フッ素ポリマー成形品(シート、板、テエープ
、網目状体等の所定形状に成形したもの)をモノマー、
重合開始剤および溶媒の入うた容器に導き、加熱重合さ
せる方法。
、網目状体等の所定形状に成形したもの)をモノマー、
重合開始剤および溶媒の入うた容器に導き、加熱重合さ
せる方法。
(2)含フッ素ポリマー成形品にモノマーまたはその溶
液を塗布し、その後放射線を照射して重合させる方法。
液を塗布し、その後放射線を照射して重合させる方法。
(3)含フッ素ポリマー成形品に放射線を放射し、次い
でモノマーまたはその溶液と接触させて重合させる方法
。
でモノマーまたはその溶液と接触させて重合させる方法
。
(4)粉末状、ベレット状のような含フッ素ポリマーに
上記(11〜(3)のいずれかの方法によりモノマーを
重合させる方法。
上記(11〜(3)のいずれかの方法によりモノマーを
重合させる方法。
(5)上記(4)の方法で粉末状、ペレット状のような
含フッ素ポリマーにモノマーを重合させた後、フィルム
状、チェープ状、網目状等に成形する方法。
含フッ素ポリマーにモノマーを重合させた後、フィルム
状、チェープ状、網目状等に成形する方法。
なお、含フッ素ポリマーがPTFEの場合に放射線を照
射するときは、そのifl′IA、を3メガラフト以下
とし、PTFEの機械的強度の低下を抑止するのが好ま
しいものである。
射するときは、そのifl′IA、を3メガラフト以下
とし、PTFEの機械的強度の低下を抑止するのが好ま
しいものである。
(実施例)
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するO
実施例I
PCTFEペレットをTダイ法により溶融押出成形し、
厚さ200μmのフィルムを得る。
厚さ200μmのフィルムを得る。
このフィルムに空気中で300万エレクトロンボルトの
電子線を2メガラツド照射する。
電子線を2メガラツド照射する。
次K、照射済みフィルムを予め脱気したジエチルアミノ
エテルメタクリレートを20重fi%含むトルエン溶液
中に浸漬し、70℃で60分間グラフト共重合反応を行
なう。
エテルメタクリレートを20重fi%含むトルエン溶液
中に浸漬し、70℃で60分間グラフト共重合反応を行
なう。
その後、該溶液から引上げ、60℃の熱トルエンに1時
間浸漬し、上記モノマーによるホモポリマーを除去し、
乾燥して、グラフト共重合体フィルム(グラフト率0.
12%)を得た。
間浸漬し、上記モノマーによるホモポリマーを除去し、
乾燥して、グラフト共重合体フィルム(グラフト率0.
12%)を得た。
実施例2
FEPペレットに実施例1と同様にして1メガ2ツドの
電子線を照射する。
電子線を照射する。
次に1照射済みペレットを予め脱気したビニルピリジン
を15重量嘔含むトルエン溶液中に浸漬し、100℃で
80分間グラフト共重合反応を行なうO その後、該溶液から引上げ、実施例1と同様にホモポリ
マー除去IIm!■および乾燥を行なう(グラフト率0
.15%)。
を15重量嘔含むトルエン溶液中に浸漬し、100℃で
80分間グラフト共重合反応を行なうO その後、該溶液から引上げ、実施例1と同様にホモポリ
マー除去IIm!■および乾燥を行なう(グラフト率0
.15%)。
次いで、溶融押出し成形により、厚さ100μmのグラ
フト共重合体フィルムを得た。
フト共重合体フィルムを得た。
実施例3
溶融押出し成形により、外径2m+1.肉厚0.311
IのPVDF’テエープを得る。
IのPVDF’テエープを得る。
その後、グラフト共重合反応の時間を45分とする以外
は全て実施例1と同様に作業し、グラフト率0.31俤
のチ1−ブを得た。
は全て実施例1と同様に作業し、グラフト率0.31俤
のチ1−ブを得た。
実施例4
溶融押出し成形により、厚さ0.1顛のFEPフィルム
を得る。
を得る。
グラフト共重合させるモノマーとして、N−ビニル−2
−ピロリドンを用いる以外は全て実施例1と同様に作業
し、グラフト共重合体フィルム(グラフト率0.82%
)を得た。
−ピロリドンを用いる以外は全て実施例1と同様に作業
し、グラフト共重合体フィルム(グラフト率0.82%
)を得た。
比較例1
実施例と同様にTダイ法により溶融押出酸形成したPC
TFEフィルム。
TFEフィルム。
比較例2
実施例2で用いたFEPペレット。
比較例3
実施例3と同様に溶融押出し成形したPVDFチェープ
。
。
比較例4
実施例4と同様に溶融押出し成形したFEPフィルム。
試験例1
実施例および比較例で得られた試料を90℃の熱水中に
24hrs浸漬し、腐食性低分子量物質を釉出し、その
拍出液をO,INのNaOH水溶液で滴定し、得られた
結果を下記第1表に示す。
24hrs浸漬し、腐食性低分子量物質を釉出し、その
拍出液をO,INのNaOH水溶液で滴定し、得られた
結果を下記第1表に示す。
試験例2
実施例および比較例で得られた試料109を、厚さ0.
1μmO鋼箔0.11と共にガラス容器(容積50d)
に密閉し、50℃で100hrs放置し、銅箔への腐食
の発生を目視により観察した。得られた結果を下記第1
表に示す〇 第 1 表 (発明の効果) 上記実施例、比較例および試験例からも判るように1本
発明のグラフト共重合体は酸性の低分子置物質による腐
食性の発現が殆んどなく、含フッ素ポリマーの優れた特
性を充分に発揮し得る特徴がある。
1μmO鋼箔0.11と共にガラス容器(容積50d)
に密閉し、50℃で100hrs放置し、銅箔への腐食
の発生を目視により観察した。得られた結果を下記第1
表に示す〇 第 1 表 (発明の効果) 上記実施例、比較例および試験例からも判るように1本
発明のグラフト共重合体は酸性の低分子置物質による腐
食性の発現が殆んどなく、含フッ素ポリマーの優れた特
性を充分に発揮し得る特徴がある。
特許出耘人
日東電気工業株式会社
代表者 鎌 居 五 朗
Claims (1)
- 含フッ素ポリマーに酸性物質捕捉能を有するモノマーが
グラフト共重合されており、該グラフト率が3%以下で
あることを特徴とするグラフト共重合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21847686A JPS6372732A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | グラフト共重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21847686A JPS6372732A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | グラフト共重合体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6372732A true JPS6372732A (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=16720527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21847686A Pending JPS6372732A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | グラフト共重合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6372732A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0257342A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Nitto Denko Corp | 複合フツ素樹脂組成物 |
| WO2007069491A1 (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-21 | Japan Atomic Energy Agency | 高周波用基板およびその製造方法 |
| JP2015518081A (ja) * | 2012-06-01 | 2015-06-25 | エルジー・ケム・リミテッド | 重合体、その製造方法、これを含む組成物及び膜 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS593943A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-10 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPS5930811A (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-18 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 高分子複合材料の製造方法 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP21847686A patent/JPS6372732A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS593943A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-10 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPS5930811A (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-18 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 高分子複合材料の製造方法 |
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| JPH0257342A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Nitto Denko Corp | 複合フツ素樹脂組成物 |
| WO2007069491A1 (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-21 | Japan Atomic Energy Agency | 高周波用基板およびその製造方法 |
| JPWO2007069491A1 (ja) * | 2005-12-14 | 2009-05-21 | 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 | 高周波用基板およびその製造方法 |
| US7780877B2 (en) | 2005-12-14 | 2010-08-24 | Japan Atomic Energy Agency | High-frequency substrate and production method therefor |
| JP2015518081A (ja) * | 2012-06-01 | 2015-06-25 | エルジー・ケム・リミテッド | 重合体、その製造方法、これを含む組成物及び膜 |
| US9410005B2 (en) | 2012-06-01 | 2016-08-09 | Lg Chem, Ltd. | Polymer, preparation method thereof, composition and film comprising the same |
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