JPS6373973A - マ−リン胸部カテ−テル - Google Patents
マ−リン胸部カテ−テルInfo
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本出願は、1986年7月14日に受理された米国特許
出願第885,477号(1986年)の部分継続に代
る1986年7月30日に受理された米国特許出願第8
91.919号(1986年)の部分継続出願である。
出願第885,477号(1986年)の部分継続に代
る1986年7月30日に受理された米国特許出願第8
91.919号(1986年)の部分継続出願である。
(産業上の利用分野)
本特許は胸部カテーテルに係るものであり、更に詳細に
は、カテーテルと一体化して作られた套管針より成るマ
ーリン胸部カテーテルに係るものである。
は、カテーテルと一体化して作られた套管針より成るマ
ーリン胸部カテーテルに係るものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)
肋間用カテーテルは、胸肉手術法を伴う手術分野で、胸
腔から気体あるいは液体等の流体排出及び非常室や他の
種々の歩行用又は健康管理用施設での手術後の流体排出
用に使用されている。
腔から気体あるいは液体等の流体排出及び非常室や他の
種々の歩行用又は健康管理用施設での手術後の流体排出
用に使用されている。
例えば胸腔の場合のように一次切開の行なわれる大抵の
手術法では、カテーテルは主として体表の切開部を通し
て内側から外へ挿入されていた。このカテーテルは遠位
端と近位端とを持っている。カテーテルは先に切開部に
入り込む近位端部が一次切開部に挿入される。二次切開
即ちボデー・オープニングが行なわれる時、この二次切
開部を通して、鉗子でカテーテルの近位端を握るように
して外側から内側l\挿入する。従ってカテーテルは遠
位端が二次切開部を通して導かれたチューブ。
手術法では、カテーテルは主として体表の切開部を通し
て内側から外へ挿入されていた。このカテーテルは遠位
端と近位端とを持っている。カテーテルは先に切開部に
入り込む近位端部が一次切開部に挿入される。二次切開
即ちボデー・オープニングが行なわれる時、この二次切
開部を通して、鉗子でカテーテルの近位端を握るように
して外側から内側l\挿入する。従ってカテーテルは遠
位端が二次切開部を通して導かれたチューブ。
の適当な位置にくるまでこの二次切開即中に引込まれる
。次にこの近位端は体腔内の流体排出用に吸引を行うた
め吸引源と連結された適当なチューブ状のコネクターに
連結される。
。次にこの近位端は体腔内の流体排出用に吸引を行うた
め吸引源と連結された適当なチューブ状のコネクターに
連結される。
このような方法では、鉗子又はカテーテル又はその両方
によってできる突出したノ(−プ(分岐)が体組織を引
裂いたり、切取る原因となることが多い。我々の発明し
た1967年1月3日公告の米国特許第3,295,5
27号公報には、鉗子を使ってこの近位端を二次切開即
中に通す時、体組織の引裂きを低減できるばかりでなく
、カテーテルの近位端開口部によって起る体組織の凡て
の切除効果をも併せて低減できるような著るしく改良さ
れた切開用カテーテルを発表した。しかしながらこの特
許に基づいた改良カテーテルでも、鉗子のような補助器
具の使用が、カテーテルの外部挿入法では、位置決め用
に必要とされる。
によってできる突出したノ(−プ(分岐)が体組織を引
裂いたり、切取る原因となることが多い。我々の発明し
た1967年1月3日公告の米国特許第3,295,5
27号公報には、鉗子を使ってこの近位端を二次切開即
中に通す時、体組織の引裂きを低減できるばかりでなく
、カテーテルの近位端開口部によって起る体組織の凡て
の切除効果をも併せて低減できるような著るしく改良さ
れた切開用カテーテルを発表した。しかしながらこの特
許に基づいた改良カテーテルでも、鉗子のような補助器
具の使用が、カテーテルの外部挿入法では、位置決め用
に必要とされる。
鉗子等の器具の使用をなくすために、我々は1969年
8月5日公告の米国特許第3.459,189号公報で
その解決を図った。
8月5日公告の米国特許第3.459,189号公報で
その解決を図った。
そこには、一体化された共動性の套管針を持つカテーテ
ルという新しい肋間用カテーテル・キットが紹介されて
いる。この套管針はカテーテルの遠位端付近に設けた接
合点で取付けられていて、この套管針そのものによって
肉体の開口部即ち切開部を通してカテーテルを体内に入
り込ませるようにし、カテーテル・チューブの接合点と
内部で接合されている。
ルという新しい肋間用カテーテル・キットが紹介されて
いる。この套管針はカテーテルの遠位端付近に設けた接
合点で取付けられていて、この套管針そのものによって
肉体の開口部即ち切開部を通してカテーテルを体内に入
り込ませるようにし、カテーテル・チューブの接合点と
内部で接合されている。
しかしながら、この套管針は本来側の器具であって、こ
のキットや組立体は正規には外側から内側へ貫通して使
わねばならない。
のキットや組立体は正規には外側から内側へ貫通して使
わねばならない。
肋間用カテーテルの使用は、幼児や未成年者のような胸
腔の非常に小さい患者の手術の際には、より複雑で繊細
な方法となることが多い。これまでカテーテルの設置場
所を検知するのに指先の繊細な感覚を利用するという「
盲目的」な作業で実際手術をしなければならなかったの
で、内外法々でカテーテルを設置することは実際耳にし
たことがなかった。
腔の非常に小さい患者の手術の際には、より複雑で繊細
な方法となることが多い。これまでカテーテルの設置場
所を検知するのに指先の繊細な感覚を利用するという「
盲目的」な作業で実際手術をしなければならなかったの
で、内外法々でカテーテルを設置することは実際耳にし
たことがなかった。
今では本特許がそれを可能とするものである。
本特許は、鉗子や套管針を別個シて使用する必要性を完
全になくし、カテーテル自体が体腔から体組織を内側か
ら外方に貫通するのに使用できる、単一構造物より成る
新しい改良された胸部套管針カテーテルを提供せんとす
るものである。
全になくし、カテーテル自体が体腔から体組織を内側か
ら外方に貫通するのに使用できる、単一構造物より成る
新しい改良された胸部套管針カテーテルを提供せんとす
るものである。
(問題解決するだめの手段)
従って本発明の一つの目的は、新しい改良された単一化
したマーリン胸部カテーテルを提供することである。
したマーリン胸部カテーテルを提供することである。
本発明の模範的な実施例では、マーリン胸部カテーテル
は普通一個の遠位端と一個の近位端を持ち、体腔の流体
排出用にその遠位端に一個以上の放射状の開口部(孔)
を持った可撓性材料でできている。先の尖った硬質化部
分がこの可撓性のチューブの近位端に取付けられている
。この先の尖った硬質化した部分を切断してカテーテル
をその位置に残し、外から体組織中にカテーテルを挿入
するために体腔の内部からこの硬質化した近位端に圧力
を加えることもできる。
は普通一個の遠位端と一個の近位端を持ち、体腔の流体
排出用にその遠位端に一個以上の放射状の開口部(孔)
を持った可撓性材料でできている。先の尖った硬質化部
分がこの可撓性のチューブの近位端に取付けられている
。この先の尖った硬質化した部分を切断してカテーテル
をその位置に残し、外から体組織中にカテーテルを挿入
するために体腔の内部からこの硬質化した近位端に圧力
を加えることもできる。
本発明の一実施例では、この硬質化した部分は、固い、
好ましくは剛直な棒でできており、その近位端の所でチ
ューブの内部に取付けられ1.固着されている。この固
い棒は、前記チューブの近位端から突出した先の尖った
即ち「のみ」のような遠位端を持っている。
好ましくは剛直な棒でできており、その近位端の所でチ
ューブの内部に取付けられ1.固着されている。この固
い棒は、前記チューブの近位端から突出した先の尖った
即ち「のみ」のような遠位端を持っている。
このチューブは開口部内では、このチューブに固着され
た固い棒と共に元来直径が均一なものであってもよい。
た固い棒と共に元来直径が均一なものであってもよい。
本発明の別の実施例では、この硬質化部分がチューブそ
のものの一部分でできている。
のものの一部分でできている。
特にその近位端の所のチューブはその材料の成る長さが
賦形され、硬質化された硬質化部分を構成している。こ
のチューブにはその近位端の軸方向の内部に傾斜した釣
鐘状のふくらんだ部分があって、前記のチューブの硬質
化した所はこのふくらんだ部分の一部にしか当っていな
い。このチューブは元来均一な直径を持ち、チューブの
成る長さが特別な形をし、硬質化されていてこの部分は
前記チューブの均一な直径の部分にごく一部が入り込ん
で接合されている。
賦形され、硬質化された硬質化部分を構成している。こ
のチューブにはその近位端の軸方向の内部に傾斜した釣
鐘状のふくらんだ部分があって、前記のチューブの硬質
化した所はこのふくらんだ部分の一部にしか当っていな
い。このチューブは元来均一な直径を持ち、チューブの
成る長さが特別な形をし、硬質化されていてこの部分は
前記チューブの均一な直径の部分にごく一部が入り込ん
で接合されている。
前記の套管針カテーテルの固い棒をより正確に操作でき
るようにするため、前記の固い棒をチューブの近位端の
軸方向に外方に及び/又はこのチューブの近位端の内方
に延ばしてもよい。前記の固い棒の材料は、腔の内側か
ら外へ貫通を容易にする位置まで胸腔中の露出器官の周
囲を前記の固い棒の操作用ハンドルとして役立つように
成形してもよい。前記の引延ばされた固い棒で子供の胸
とか異常胸部のような特に小型の胸腔中の種々の場所に
このチューブを位置させることができる。
るようにするため、前記の固い棒をチューブの近位端の
軸方向に外方に及び/又はこのチューブの近位端の内方
に延ばしてもよい。前記の固い棒の材料は、腔の内側か
ら外へ貫通を容易にする位置まで胸腔中の露出器官の周
囲を前記の固い棒の操作用ハンドルとして役立つように
成形してもよい。前記の引延ばされた固い棒で子供の胸
とか異常胸部のような特に小型の胸腔中の種々の場所に
このチューブを位置させることができる。
又、もう一つの修正された実施例では、このチューブの
固い棒の部分がこのチューブの太くなった部分の最もふ
くらんだ所がなく終っていて、このチューブが正しい位
置を占めている時、この棒を切断してもそれによって前
記固い棒の破片ができてそれが手術場所内に見失われる
という危険なしに、P斗状の開口部をコネクターに向け
ることができる。
固い棒の部分がこのチューブの太くなった部分の最もふ
くらんだ所がなく終っていて、このチューブが正しい位
置を占めている時、この棒を切断してもそれによって前
記固い棒の破片ができてそれが手術場所内に見失われる
という危険なしに、P斗状の開口部をコネクターに向け
ることができる。
本発明の他の目的と利点てついては、以下に示す図と組
合せた詳細な説明から明らか冗なることと思う。
合せた詳細な説明から明らか冗なることと思う。
(実施例)
本発明は、どんな場合でも、緊急の使用にも適用できる
マーリン胸部カテーテルを提供すると共に、手術後の流
体排出用カテーテルの設置に鉗子の使用を必要とする緩
慢な操作法に充分改良を加えるものである。本発明は、
カテーテルを握って胸壁の適当な位置までそれを押し込
むために、体腔(例えば胸腔)内で「あご」を開かねば
ならないような鉗子付のカテーテルを収容するのに十分
な大きさの別の切開部を設ける必要性を完全に削除する
モノマする。この伝統的なカテーテル設置は「アウトサ
イド・イン法」として知られており、鉗子付カテーテル
によって選ばれた道を辿るものである。マーリン胸部カ
テーテル設置は「インサイド・アウト法」として知られ
ており、下記の説明でその全貌が明らかとなると思われ
るが、貫入スパイクで開かれた道を辿るものである。
マーリン胸部カテーテルを提供すると共に、手術後の流
体排出用カテーテルの設置に鉗子の使用を必要とする緩
慢な操作法に充分改良を加えるものである。本発明は、
カテーテルを握って胸壁の適当な位置までそれを押し込
むために、体腔(例えば胸腔)内で「あご」を開かねば
ならないような鉗子付のカテーテルを収容するのに十分
な大きさの別の切開部を設ける必要性を完全に削除する
モノマする。この伝統的なカテーテル設置は「アウトサ
イド・イン法」として知られており、鉗子付カテーテル
によって選ばれた道を辿るものである。マーリン胸部カ
テーテル設置は「インサイド・アウト法」として知られ
ており、下記の説明でその全貌が明らかとなると思われ
るが、貫入スパイクで開かれた道を辿るものである。
もつと詳しく言うと、先づ第1図により詳細に示されて
いるように、本発明に基づくマーリン胸部カテーテル(
10)は、矢印(18)で示されたように内側から外方
に、例えば体腔(20)の内部から肋骨(14)と(1
6)の間の胸壁を通るように、体組織(12)中を貫通
挿入される。第1図に示すように、静脈(V)、動脈(
A)及び神経(N)と呼ばれる神経脈管束が、肋骨の狭
く細くなった端部側の、夫々の肋骨の胸腔側にある神経
脈管空間中に位置している。こ匁に示した本実施例の構
造から、カテーテルの内側から外方への操作によって、
カテーテル設置時にこれらの神経脈管束を回避できる確
実性がより大きくなることが認められる。
いるように、本発明に基づくマーリン胸部カテーテル(
10)は、矢印(18)で示されたように内側から外方
に、例えば体腔(20)の内部から肋骨(14)と(1
6)の間の胸壁を通るように、体組織(12)中を貫通
挿入される。第1図に示すように、静脈(V)、動脈(
A)及び神経(N)と呼ばれる神経脈管束が、肋骨の狭
く細くなった端部側の、夫々の肋骨の胸腔側にある神経
脈管空間中に位置している。こ匁に示した本実施例の構
造から、カテーテルの内側から外方への操作によって、
カテーテル設置時にこれらの神経脈管束を回避できる確
実性がより大きくなることが認められる。
もしカテーテルの挿入に選んだ位置での胸壁解部が正常
であったとしたら、神経脈゛管束の損傷は、套管針を選
んだ肋骨間空間の下方の肋骨の上縁(厚い方)又はその
付近に挿入することによって回避できる。逆に胸部解剖
が異常の場合には、胸壁に血液を供給する血管の先天的
発育異常によるか又はこの胸壁の血管が既往の炎症性又
は腫脹性疾患による場合かは不明であるが、カテーテル
設置によって起る出血の危険性は直接の視診か触診で最
も好ましい位置を選ぶことに、より最小にすることがで
きる。胸壁への出血の危険性を減らすのに、この方法が
すぐれている事は明白である。何故ならば、カテーテル
が胸壁を取囲んでいる種々の筋肉層の中を進む時、生命
構造物を避けて成る方向を進むからである。
であったとしたら、神経脈゛管束の損傷は、套管針を選
んだ肋骨間空間の下方の肋骨の上縁(厚い方)又はその
付近に挿入することによって回避できる。逆に胸部解剖
が異常の場合には、胸壁に血液を供給する血管の先天的
発育異常によるか又はこの胸壁の血管が既往の炎症性又
は腫脹性疾患による場合かは不明であるが、カテーテル
設置によって起る出血の危険性は直接の視診か触診で最
も好ましい位置を選ぶことに、より最小にすることがで
きる。胸壁への出血の危険性を減らすのに、この方法が
すぐれている事は明白である。何故ならば、カテーテル
が胸壁を取囲んでいる種々の筋肉層の中を進む時、生命
構造物を避けて成る方向を進むからである。
これまでカテーテルを設置する為の通常の考え方は外部
から挿入した鉗子又は套管針を使うもので、カテーテル
が続いて通る道は胸壁の各構造部及び多くの場合上腹部
の筋肉層を通ることを保証する侵入点の同定に始まり、
このカテーテルが肋骨の籠の内曲面に沿うことを保証す
る傾斜角度でこの浸入点から遠く距った位置にある胸壁
に挿入される。こうしてカテーテルの胸腔中に入った部
分は、下にある肺組織や心臓の圧縮を避けている。これ
を安全に果すためには、鉗子や套管針を挿入進行させる
時危険となる可能性のある構造体や器官に悪影響を斉ら
す被検体についての正常ばかりでなく異常解剖に対する
深い認知力と明確な思考力の訓練が必要とされる。
から挿入した鉗子又は套管針を使うもので、カテーテル
が続いて通る道は胸壁の各構造部及び多くの場合上腹部
の筋肉層を通ることを保証する侵入点の同定に始まり、
このカテーテルが肋骨の籠の内曲面に沿うことを保証す
る傾斜角度でこの浸入点から遠く距った位置にある胸壁
に挿入される。こうしてカテーテルの胸腔中に入った部
分は、下にある肺組織や心臓の圧縮を避けている。これ
を安全に果すためには、鉗子や套管針を挿入進行させる
時危険となる可能性のある構造体や器官に悪影響を斉ら
す被検体についての正常ばかりでなく異常解剖に対する
深い認知力と明確な思考力の訓練が必要とされる。
第2図と第3図は一体化マーリン胸部カテーテル(IO
A)の形の、本発明の実施例を図示したものである。こ
のカテーテルは可撓性で、チューブ部(22)と遠位端
部(24)と紡鐘状の近位端部(26)とでできている
。
A)の形の、本発明の実施例を図示したものである。こ
のカテーテルは可撓性で、チューブ部(22)と遠位端
部(24)と紡鐘状の近位端部(26)とでできている
。
遠位端部(24)には、一連の放射状の入口開口部(2
8)と開いた遠位端(30)とがある。近位端部(26
)は、ゆるやかなフレアーをなして拡がり球根状をなし
ており、後述するコネクターを形成するのに適した位置
で切断される。この切断の後、フレアーのある近位端は
体腔から流体をとり出すためにカテーテルを吸引用の吸
引源だ連結するのに適した種々の直径を持つコネクター
に連結される。カテーテルは継目のない可撓性のプラス
チックでできており、光にもX線にも透過性である。し
かし、カテーテルの中には、シャダン(5herida
n )の米国特許第2,857+915号公報に示され
ているように、X線不透過型のものもある。このプラス
チック材料は体温で極めて可撓性になるが、カテーテル
としての機能を果すのに不適当な柔かさにはならない。
8)と開いた遠位端(30)とがある。近位端部(26
)は、ゆるやかなフレアーをなして拡がり球根状をなし
ており、後述するコネクターを形成するのに適した位置
で切断される。この切断の後、フレアーのある近位端は
体腔から流体をとり出すためにカテーテルを吸引用の吸
引源だ連結するのに適した種々の直径を持つコネクター
に連結される。カテーテルは継目のない可撓性のプラス
チックでできており、光にもX線にも透過性である。し
かし、カテーテルの中には、シャダン(5herida
n )の米国特許第2,857+915号公報に示され
ているように、X線不透過型のものもある。このプラス
チック材料は体温で極めて可撓性になるが、カテーテル
としての機能を果すのに不適当な柔かさにはならない。
例えば、体温でこのチューブは極めて可撓性となり、手
で取扱っただけでも(例えば暖い手でチューブを何回も
引張ったり滑らせたりしてカテーテルのチューブを動か
していると)、カテーテルは胸腔で操作したり、胸壁内
の胸部空間を内側から外へ貫くため套管針を設置したり
するのが容易な最も便利な形にすることができる。カテ
ーテルはゴムのよ5な可撓性のものならどんな材料で作
られてもよい。
で取扱っただけでも(例えば暖い手でチューブを何回も
引張ったり滑らせたりしてカテーテルのチューブを動か
していると)、カテーテルは胸腔で操作したり、胸壁内
の胸部空間を内側から外へ貫くため套管針を設置したり
するのが容易な最も便利な形にすることができる。カテ
ーテルはゴムのよ5な可撓性のものならどんな材料で作
られてもよい。
一般に本発明は、カテーテルの近位端及び近位端に一体
化されていて体腔の内側から硬質化した近位端部へ、こ
の硬質化した近位端が体組織を外方に貫通するように加
圧するべく一体化した先の尖った硬質化部分を提供する
ことを意図するものであるっ次いで、前記カテーテルは
体壁中を動かして遠位端を所定の位置に設置し、こ〜で
前記球根部の一部を切断した時にカテーテルの先の尖っ
た硬質化部分が意図する用途のためにその場所に残され
る。
化されていて体腔の内側から硬質化した近位端部へ、こ
の硬質化した近位端が体組織を外方に貫通するように加
圧するべく一体化した先の尖った硬質化部分を提供する
ことを意図するものであるっ次いで、前記カテーテルは
体壁中を動かして遠位端を所定の位置に設置し、こ〜で
前記球根部の一部を切断した時にカテーテルの先の尖っ
た硬質化部分が意図する用途のためにその場所に残され
る。
第2図及び第3図に示す本発明の実施例では、マーリン
胸部カテーテル(IOA)の硬質化部分は、チューブの
近位端(26)の開口端(31)の内側に配置・固着さ
れた固い棒(32)でできている。この棒はプラスチッ
ク又は金属、木、骨、象牙、等の材料でできており、チ
ューブ(22)の材料よりも和尚剛直である。この棒は
開口部(31)内にチューブと棒の間の界面を加熱又は
超音波溶接又は他の溶液性、又は溶媒又は接着剤を使っ
て、こムで一体化するようにチューブに固着されている
。この棒は(34)の所でその外部にある末端が尖らさ
れており、肉体を引裂くようにカテーテルの近位端から
突出している。第2図及び第3図に示した実施例では、
この棒はチューブから外方にごく僅かの長さしか突出し
ていない。しかし、この棒は特殊な目的や方法用には特
別な長さだけチューブから外方に突出すようにも意図さ
れている。
胸部カテーテル(IOA)の硬質化部分は、チューブの
近位端(26)の開口端(31)の内側に配置・固着さ
れた固い棒(32)でできている。この棒はプラスチッ
ク又は金属、木、骨、象牙、等の材料でできており、チ
ューブ(22)の材料よりも和尚剛直である。この棒は
開口部(31)内にチューブと棒の間の界面を加熱又は
超音波溶接又は他の溶液性、又は溶媒又は接着剤を使っ
て、こムで一体化するようにチューブに固着されている
。この棒は(34)の所でその外部にある末端が尖らさ
れており、肉体を引裂くようにカテーテルの近位端から
突出している。第2図及び第3図に示した実施例では、
この棒はチューブから外方にごく僅かの長さしか突出し
ていない。しかし、この棒は特殊な目的や方法用には特
別な長さだけチューブから外方に突出すようにも意図さ
れている。
硬質化部分や棒(32)はカテーテル(1o)のチュー
ブ(22)のプラスチックと同じ体温で、幾分柔くなる
ような特性を持ったプラスチックでできていてもよい。
ブ(22)のプラスチックと同じ体温で、幾分柔くなる
ような特性を持ったプラスチックでできていてもよい。
例えばチューブ(22)や棒(32)を手作業で、例え
ば5字型のような形に賦型することができる。
ば5字型のような形に賦型することができる。
第8図に示すような場合には、硬質化部分や棒はプラス
チック又は金属、木、骨、象牙等でできており、特殊な
環境での用途向にチューブ(22)を長さ方向に完全に
又ははg完全に延してもよい。例えば胸腔中の露出器官
が、外科医の手で胸腔内に挿入する圧力が加えられない
ような条件や胸腔が制約されすぎて外科医の手が受は入
れられないような条件の患者には、カテーテルの棒の端
に胸腔中の適描な位置に遠隔操作で位置決めできるよう
に拡張クランプを取付け、次いでこの硬質化部分と棒の
遠隔操作端とカテーテルを握って套管針端を胸壁に侵入
させ内側より外方に操作してもよい。
チック又は金属、木、骨、象牙等でできており、特殊な
環境での用途向にチューブ(22)を長さ方向に完全に
又ははg完全に延してもよい。例えば胸腔中の露出器官
が、外科医の手で胸腔内に挿入する圧力が加えられない
ような条件や胸腔が制約されすぎて外科医の手が受は入
れられないような条件の患者には、カテーテルの棒の端
に胸腔中の適描な位置に遠隔操作で位置決めできるよう
に拡張クランプを取付け、次いでこの硬質化部分と棒の
遠隔操作端とカテーテルを握って套管針端を胸壁に侵入
させ内側より外方に操作してもよい。
手術の際にはカテーテルを挿入し、上記のように体組織
内を引裂いた後、手術に入る前にチューブ(22)を(
36)の所で切断し、同時に棒(32)を取外してコネ
クターを形成させる。このカテーテルは体腔から流体排
出用に使うのでその位置に残しておく。
内を引裂いた後、手術に入る前にチューブ(22)を(
36)の所で切断し、同時に棒(32)を取外してコネ
クターを形成させる。このカテーテルは体腔から流体排
出用に使うのでその位置に残しておく。
第4図と第5図はカテーテル(IOB)用の硬質化部分
でチューブ(22)と一体化した部分でできている本発
明のもう一つの実施例を示したものである。第4図と第
5図の実施例には、第2図と第3図の実施例に示したと
同じ要素に対して同じ番号が付しである。
でチューブ(22)と一体化した部分でできている本発
明のもう一つの実施例を示したものである。第4図と第
5図の実施例には、第2図と第3図の実施例に示したと
同じ要素に対して同じ番号が付しである。
もつと詳細に言うと、チューブ(22)はプラスチック
類で、(38)に示すようなカテーテルに一体化した硬
質化部分を形成するように硬質化された成る長さの部分
を持っている。換言すると、この長さく38)の部分は
カテーテルの可撓性の部分を構成するものではない。こ
の成る長さの部分(38)にはショールダ(44)によ
ってチューブ(22)と一体に作られた棒状部分(31
’)が含まれている。この長さく38)の部分は硬質化
によって剛直化されているので、カテーテルは患者の体
組織を引裂くことができる。この硬質化した長さの部分
(38)の最先端は(4o)で示すような成る角度がつ
けられていて、カテーテルの硬質化し剛直化した棒状端
(32’)を尖らせている。硬質化した長さの部分(3
8)はカテーテルのふくらんだ球根状部分(26)にご
く一部侵入しているので、(42)の所で切断してふく
らんだ部分の残部は吸引源への連結手段として適合する
ように可撓性が残されていることが分る。もしカテーテ
ルが全く均一な直径のものであるとしたら一体化した硬
質化部分はカテーテルの設置後とこで切断しても適当な
吸引装置をその位置で流体排出用に接続できる。
類で、(38)に示すようなカテーテルに一体化した硬
質化部分を形成するように硬質化された成る長さの部分
を持っている。換言すると、この長さく38)の部分は
カテーテルの可撓性の部分を構成するものではない。こ
の成る長さの部分(38)にはショールダ(44)によ
ってチューブ(22)と一体に作られた棒状部分(31
’)が含まれている。この長さく38)の部分は硬質化
によって剛直化されているので、カテーテルは患者の体
組織を引裂くことができる。この硬質化した長さの部分
(38)の最先端は(4o)で示すような成る角度がつ
けられていて、カテーテルの硬質化し剛直化した棒状端
(32’)を尖らせている。硬質化した長さの部分(3
8)はカテーテルのふくらんだ球根状部分(26)にご
く一部侵入しているので、(42)の所で切断してふく
らんだ部分の残部は吸引源への連結手段として適合する
ように可撓性が残されていることが分る。もしカテーテ
ルが全く均一な直径のものであるとしたら一体化した硬
質化部分はカテーテルの設置後とこで切断しても適当な
吸引装置をその位置で流体排出用に接続できる。
チューブ(22)は塩化ビニル樹脂のようなプラスチッ
ク材料で作られているので、アルコールのような溶媒中
にチューブを浸漬させるリーチング法で選択的に硬質化
できる。
ク材料で作られているので、アルコールのような溶媒中
にチューブを浸漬させるリーチング法で選択的に硬質化
できる。
チューブに使うプラスチック材料は元来可塑剤成分で可
撓性にされている。リーチングによって可塑剤を抽出す
るとチューブは固く、剛直になる。硬質化の程度はチュ
ーブをアルコールに浸漬する時間と温度のパラメーター
で決まる。
撓性にされている。リーチングによって可塑剤を抽出す
るとチューブは固く、剛直になる。硬質化の程度はチュ
ーブをアルコールに浸漬する時間と温度のパラメーター
で決まる。
第6図と第7図は本発明の更に別の形の実施例の一つを
示すもので、(第5図の)ショールダ・−(44)が取
除かれ、カテーテル(IQC)の中央のふくらんだ端部
が、その尖った端部(46)に対して傾斜するように作
られている。第4図と第5図の実施例の場合と同様に、
カテーテル・チューブのプラスチック材料の成る長さく
48)はリーチング法のような方法でカテーテルの近位
端の所が硬質化され、体組織を引裂くための硬質化部分
を形成している。このリーチング法は又チューブを僅か
に収縮させる傾向がある。というのはプラスチック材料
から可塑剤成分が除去されて減量されるからである。
示すもので、(第5図の)ショールダ・−(44)が取
除かれ、カテーテル(IQC)の中央のふくらんだ端部
が、その尖った端部(46)に対して傾斜するように作
られている。第4図と第5図の実施例の場合と同様に、
カテーテル・チューブのプラスチック材料の成る長さく
48)はリーチング法のような方法でカテーテルの近位
端の所が硬質化され、体組織を引裂くための硬質化部分
を形成している。このリーチング法は又チューブを僅か
に収縮させる傾向がある。というのはプラスチック材料
から可塑剤成分が除去されて減量されるからである。
本質的には、第2図、第3図及び第8図の実施例の硬質
化部分又は棒(32)、又は第4図から第7図の実施例
の硬質化チューブは外科医がマーリン胸部カテーテルを
操作し、体組織を引裂くための・・ンドルの働らきなす
る。第8図から容易に分るように、棒(32)は元々カ
テーテルの長さのや瓦大きい部分を占めているので、カ
テーテルとハンドルを両方共同時に握ることができる。
化部分又は棒(32)、又は第4図から第7図の実施例
の硬質化チューブは外科医がマーリン胸部カテーテルを
操作し、体組織を引裂くための・・ンドルの働らきなす
る。第8図から容易に分るように、棒(32)は元々カ
テーテルの長さのや瓦大きい部分を占めているので、カ
テーテルとハンドルを両方共同時に握ることができる。
内側から外方へカテーテルを挿入可能とすることによっ
て、患者の殊に小さな胸腔しか持たない子供の患者の神
経脈管束の引裂きを回避することが遥かに容易に、かつ
確実になる。
て、患者の殊に小さな胸腔しか持たない子供の患者の神
経脈管束の引裂きを回避することが遥かに容易に、かつ
確実になる。
第9図と第11図はマーリン套管針カテーテルの一つの
修正体(100)を示している。
修正体(100)を示している。
こ〜でのチューブ又はカテーテル(122)は第2図及
び第3図のチューブやカテーテル(22)と本質的に同
じものである。固い棒(132)はチューブ(122)
の近位端(125)から外方及び内方へ延びており、そ
こに配置・固着されている。この固い棒(132)はチ
ューブの近位端(125)から数センチ突出し、その先
にチゼル・チップ(140)を持つ外方に露出したスパ
イク部(133)を持っている。この棒(132)はチ
ューブの近位端(135)の内側に僅かな距離をおいて
内側部(134)を持っていて、チューブのふくらんだ
所(126)の中央部即ち高い所のない末端(138)
で終っている。このチューブには遠位端部(124)に
放射状の開口部(128)があり、又チューブの近位端
(125,)付近にはふくらんだ球根部(126)があ
る。この球根部(126)の高い所の付近には、塗料に
よる刻み目の条又は他の形の表示で「カット・オフj線
(137:が記されている。このカット・オフ線は、外
科医が遠位端(124)が吸引排出に適した位置に来た
時チユーブ(122)の切断すべき場所を表わしている
。この固い棒(132)の封入された末端(138)に
はカット・オフ線(137)がないので外科医がチュー
ブを切る時はチューブ(122)だけを切り内部の固い
棒の自由端を偶然でも切る心配はなく、たとえ切ったと
しても手術場所に残される心配はない。
び第3図のチューブやカテーテル(22)と本質的に同
じものである。固い棒(132)はチューブ(122)
の近位端(125)から外方及び内方へ延びており、そ
こに配置・固着されている。この固い棒(132)はチ
ューブの近位端(125)から数センチ突出し、その先
にチゼル・チップ(140)を持つ外方に露出したスパ
イク部(133)を持っている。この棒(132)はチ
ューブの近位端(135)の内側に僅かな距離をおいて
内側部(134)を持っていて、チューブのふくらんだ
所(126)の中央部即ち高い所のない末端(138)
で終っている。このチューブには遠位端部(124)に
放射状の開口部(128)があり、又チューブの近位端
(125,)付近にはふくらんだ球根部(126)があ
る。この球根部(126)の高い所の付近には、塗料に
よる刻み目の条又は他の形の表示で「カット・オフj線
(137:が記されている。このカット・オフ線は、外
科医が遠位端(124)が吸引排出に適した位置に来た
時チユーブ(122)の切断すべき場所を表わしている
。この固い棒(132)の封入された末端(138)に
はカット・オフ線(137)がないので外科医がチュー
ブを切る時はチューブ(122)だけを切り内部の固い
棒の自由端を偶然でも切る心配はなく、たとえ切ったと
しても手術場所に残される心配はない。
この固い棒(132)はチューブの近位端(125)か
ら必要な長さだけ突出すことができる。延長部分を内方
するこの棒は、患者の胸腔が小さかったり、病気中であ
るため、別の障害を起させないよう注意して技巧的に操
作しなければならないような場合、先の尖ったチゼル端
(140)を通し易いような形に賦形させてもよい。カ
テーテルのテストの際にはこの固い棒はチューブの近位
端から約119センチ(7,5インチ)引出して適当な
取出し位置に設置できるようにうまく使い、次にチュー
ブの近位端部(135)に封入した套管針又は棒の先端
(134)に圧力を加えてチゼル・チップ(140)を
胸腔に侵入させ、そこでチューブを切開部に押込んでカ
テーテルの遠位端を流体排出用、の場所に位置させる。
ら必要な長さだけ突出すことができる。延長部分を内方
するこの棒は、患者の胸腔が小さかったり、病気中であ
るため、別の障害を起させないよう注意して技巧的に操
作しなければならないような場合、先の尖ったチゼル端
(140)を通し易いような形に賦形させてもよい。カ
テーテルのテストの際にはこの固い棒はチューブの近位
端から約119センチ(7,5インチ)引出して適当な
取出し位置に設置できるようにうまく使い、次にチュー
ブの近位端部(135)に封入した套管針又は棒の先端
(134)に圧力を加えてチゼル・チップ(140)を
胸腔に侵入させ、そこでチューブを切開部に押込んでカ
テーテルの遠位端を流体排出用、の場所に位置させる。
このチューブ(122)は固い棒の遠位端(138)の
ない、カット・オフ線(137)の所で切断して、紡鐘
形のカテーテル端を適当な吸引排出系のコネクターに連
結する。チューブの固い棒(132)と近位端部(13
6)の一部は廃棄する。
ない、カット・オフ線(137)の所で切断して、紡鐘
形のカテーテル端を適当な吸引排出系のコネクターに連
結する。チューブの固い棒(132)と近位端部(13
6)の一部は廃棄する。
第10図はチューブ本体にふくらんだ所のないカテーテ
ル又はチューブ(222)を持ったマーリン套管針カテ
ーテル(200)の別の修正した形を示したものである
。球根部は希望するならばチューブの中に形成させても
よい。カット・オフ線(237)はこの管の近位端(2
25)付近に表示されている。
ル又はチューブ(222)を持ったマーリン套管針カテ
ーテル(200)の別の修正した形を示したものである
。球根部は希望するならばチューブの中に形成させても
よい。カット・オフ線(237)はこの管の近位端(2
25)付近に表示されている。
もし球根部がチューブの中に形成されているとすると、
このカット・オフ線(237)は前記球根部の両端間の
はy中央部となる。突出した固い棒(232’)がこの
チューブの近位端部(235)に固定されていて、近位
端(225)から外方へ突出した棒(232)の突出部
即ちスパイク(233)と前記チューブ(222)内に
入り込んだ侵入部(231)を有している。前記棒の外
端即ちスパイク(233)は胸壁を貫通するのに使用す
るチゼル点(240)を持っている。この固い棒の材料
は一端に加えた力が棒を経て他端に伝えられるだけでな
く、所望の形に賦形できるだげの剛直さを持っている。
このカット・オフ線(237)は前記球根部の両端間の
はy中央部となる。突出した固い棒(232’)がこの
チューブの近位端部(235)に固定されていて、近位
端(225)から外方へ突出した棒(232)の突出部
即ちスパイク(233)と前記チューブ(222)内に
入り込んだ侵入部(231)を有している。前記棒の外
端即ちスパイク(233)は胸壁を貫通するのに使用す
るチゼル点(240)を持っている。この固い棒の材料
は一端に加えた力が棒を経て他端に伝えられるだけでな
く、所望の形に賦形できるだげの剛直さを持っている。
例えば第10図に示すように、棒(232)の末端部(
231)は(239)、(,241)等の所で何回か棒
やチューブが極端に折曲げてS字型にされ、その都度棒
は部分的に後もどりするが数回の湾曲性を経たのち最終
的に所望のS字型を形成している。このS字型は外科医
が把む二とのできるハンドルとなり、このチューブや棒
が手の中で回転しなくなる。このハンドル形のチューブ
や棒を使って、外科医は固い棒を胸腔中の器官類の間の
適当な空所を通して設定位置まで挿入する。このハンド
ル形の棒を使うことによって外科医はチゼル・チップ(
240)と棒を胸壁の適当な場所に圧し込むのに必要な
手づるが得られる。一度この棒を胸壁中に通すだけで棒
とカテーテルは遠位の排出端部(224)が適切な場所
に着くまでこの新しい侵入口を通して導かれ、そこでチ
ューブのみをカット・オフ線(237)で切断し棒とチ
ューブの近位端部(235’)の一部はチューブの残部
から引離して処分する。
231)は(239)、(,241)等の所で何回か棒
やチューブが極端に折曲げてS字型にされ、その都度棒
は部分的に後もどりするが数回の湾曲性を経たのち最終
的に所望のS字型を形成している。このS字型は外科医
が把む二とのできるハンドルとなり、このチューブや棒
が手の中で回転しなくなる。このハンドル形のチューブ
や棒を使って、外科医は固い棒を胸腔中の器官類の間の
適当な空所を通して設定位置まで挿入する。このハンド
ル形の棒を使うことによって外科医はチゼル・チップ(
240)と棒を胸壁の適当な場所に圧し込むのに必要な
手づるが得られる。一度この棒を胸壁中に通すだけで棒
とカテーテルは遠位の排出端部(224)が適切な場所
に着くまでこの新しい侵入口を通して導かれ、そこでチ
ューブのみをカット・オフ線(237)で切断し棒とチ
ューブの近位端部(235’)の一部はチューブの残部
から引離して処分する。
この棒は比較的に剛直であるので、外科医もメスをこの
棒に接合すると、カテーテルを切断した後も棒を支柱と
して使用しつyけることができる。そのため棒は切らな
いでおく。
棒に接合すると、カテーテルを切断した後も棒を支柱と
して使用しつyけることができる。そのため棒は切らな
いでおく。
第12図は胸部の異る2個所で流体排出を行うのに改良
型のマーリン套管針カテーテル(302,3(14)2
本を設置した様子を示した患者の胸部(300)を示す
図である。
型のマーリン套管針カテーテル(302,3(14)2
本を設置した様子を示した患者の胸部(300)を示す
図である。
このカテーテルは第9図と第11図に示した種類のもの
で、カット・オフ線(137)でチューブ(122)を
切断し固い棒を取除いてカテーテルの近位端部(135
)の一部は手術場所から流体排出用に吸引を行うために
適当な導管のついたコネクターをそこに取付けることが
できる。
で、カット・オフ線(137)でチューブ(122)を
切断し固い棒を取除いてカテーテルの近位端部(135
)の一部は手術場所から流体排出用に吸引を行うために
適当な導管のついたコネクターをそこに取付けることが
できる。
実際の又は潜在的な空気洩れを処理し、胸腔の頂点でカ
テーテルのチップを操作するために、胸腔中にカテーテ
ルを位置決めするのは従来の流体排出用カテーテルの場
合と全く同じでよい。このような用途の一例として(′
iフィリップ愉クーパー(Ph1llip Coope
r )博士著の「外科技術(Craft of Sur
gery ; リトル・ブラウン出版社−1964年
)にも示され、述べられている。第12図はこの本から
引用したもので、本書には、第12図中に太線で示され
た広背筋(350)、大胸筋(352)と肋骨アーチ(
354)とで形成される胸壁三角形(340)の部分が
胸部チューブの出口として最も好ましい場所として示さ
れている。というのは例えばセララス・アンタリア筋(
the 5erratus Anterior muS
C−1e;356) のような肩甲帯筋を唯一つ貫通
させるだけだからである。カテーテ/I/(300)の
皮ふの出口場所(358,360)は、患者がベッドに
横になった時カテーテルを圧迫せず、かつカテーテルが
固定点として作用するのに適した安定性を持った所を貫
通するように選ぶ。この改良されたカテーテルを使うと
、固い棒(132)は幾つかの一般的な形に賦形するこ
とができ、その結果胸腔、壁側胸膜の内部を通してチゼ
ル・チップ(140)を設置するように選んだ所まで、
第1の手術切開部を経て棒(132)を操作し、カテー
テルの取出し用に選んだ患者の皮ふの位置まで向かわせ
ることができる。このような位置はカテーテルの遠位端
な空気の排出用には前方に、血液のような液体の排出用
には後方に置くかどうかを決定づける。固い棒(132
)のハンドル部を押すと胸壁(胸膜、筋肉及び夫々の繊
維皮膜)の柔い組織に貫入するが、患者の中には例えば
皮ふや皮下筋膜のような人体の保護膜がこの棒の貫入に
抵抗を示し、スパイク即ち硬質化近位端の先端の進行に
抵抗を示す人もいる。皮ふや皮下筋膜のメス切開の時に
は、スパイク即ち硬質化近位端でこれらの構造体の貫通
を助ける必要がある。正しい外科手術原理では、切開部
は出口側のカテーテル周辺の皮ふが圧力で損傷を受けな
いように、使用するカテーテルの直径よりやN大きくあ
らねばならない。次いで固い棒を排出用チップ(124
)が胸腔の臨界位置に誘導するよう外から侵入させる。
テーテルのチップを操作するために、胸腔中にカテーテ
ルを位置決めするのは従来の流体排出用カテーテルの場
合と全く同じでよい。このような用途の一例として(′
iフィリップ愉クーパー(Ph1llip Coope
r )博士著の「外科技術(Craft of Sur
gery ; リトル・ブラウン出版社−1964年
)にも示され、述べられている。第12図はこの本から
引用したもので、本書には、第12図中に太線で示され
た広背筋(350)、大胸筋(352)と肋骨アーチ(
354)とで形成される胸壁三角形(340)の部分が
胸部チューブの出口として最も好ましい場所として示さ
れている。というのは例えばセララス・アンタリア筋(
the 5erratus Anterior muS
C−1e;356) のような肩甲帯筋を唯一つ貫通
させるだけだからである。カテーテ/I/(300)の
皮ふの出口場所(358,360)は、患者がベッドに
横になった時カテーテルを圧迫せず、かつカテーテルが
固定点として作用するのに適した安定性を持った所を貫
通するように選ぶ。この改良されたカテーテルを使うと
、固い棒(132)は幾つかの一般的な形に賦形するこ
とができ、その結果胸腔、壁側胸膜の内部を通してチゼ
ル・チップ(140)を設置するように選んだ所まで、
第1の手術切開部を経て棒(132)を操作し、カテー
テルの取出し用に選んだ患者の皮ふの位置まで向かわせ
ることができる。このような位置はカテーテルの遠位端
な空気の排出用には前方に、血液のような液体の排出用
には後方に置くかどうかを決定づける。固い棒(132
)のハンドル部を押すと胸壁(胸膜、筋肉及び夫々の繊
維皮膜)の柔い組織に貫入するが、患者の中には例えば
皮ふや皮下筋膜のような人体の保護膜がこの棒の貫入に
抵抗を示し、スパイク即ち硬質化近位端の先端の進行に
抵抗を示す人もいる。皮ふや皮下筋膜のメス切開の時に
は、スパイク即ち硬質化近位端でこれらの構造体の貫通
を助ける必要がある。正しい外科手術原理では、切開部
は出口側のカテーテル周辺の皮ふが圧力で損傷を受けな
いように、使用するカテーテルの直径よりやN大きくあ
らねばならない。次いで固い棒を排出用チップ(124
)が胸腔の臨界位置に誘導するよう外から侵入させる。
チューブ(122)をカット・オフ線(137)で切断
して固い棒を処分し、コネクター付の吸引源をこのチュ
ーブの紡鐘状末端に連結する。
して固い棒を処分し、コネクター付の吸引源をこのチュ
ーブの紡鐘状末端に連結する。
これまでカテーテルは、胸壁を通したアウトサイド・イ
ン型切開で胸腔中の解剖部分を通るカテーテルを遠隔操
作で誘導することが試みられたが、カテーテルは自立で
きる程丈夫でなかった。既に詳細に述べて来たように、
幼児の胸のような胸腔の小さい場合や胸腔中の露出器官
が外科医の手による圧力に耐えられない場合には特に妥
当性があった。改良された長いスパイク即ち長く延びた
固い棒が、この棒即ちスパイク・チップを遠隔操作して
圧力を受けていても胸壁中に侵入できる程の剛性を持た
せることを可能にした。この固い棒をカテーテル中で長
くさせることによって固い棒の操作用のハンドルとする
ことができる。固い棒に表識したカット・オフ線のない
端末を封入させることにより套管針や棒が胸腔中で切れ
たり、脱落性の自由端を持つ可能性を低減できると言う
安全性が得られる。
ン型切開で胸腔中の解剖部分を通るカテーテルを遠隔操
作で誘導することが試みられたが、カテーテルは自立で
きる程丈夫でなかった。既に詳細に述べて来たように、
幼児の胸のような胸腔の小さい場合や胸腔中の露出器官
が外科医の手による圧力に耐えられない場合には特に妥
当性があった。改良された長いスパイク即ち長く延びた
固い棒が、この棒即ちスパイク・チップを遠隔操作して
圧力を受けていても胸壁中に侵入できる程の剛性を持た
せることを可能にした。この固い棒をカテーテル中で長
くさせることによって固い棒の操作用のハンドルとする
ことができる。固い棒に表識したカット・オフ線のない
端末を封入させることにより套管針や棒が胸腔中で切れ
たり、脱落性の自由端を持つ可能性を低減できると言う
安全性が得られる。
本発明がその精神又は中心となる特徴から離れることな
く、別の特殊な形態でも具体化できることが理解された
と思う。従って本実施例は凡ゆる点において例証的であ
って制約的でないと理解すべきであって、本発明がここ
に示された事に限定されるものでもない。
く、別の特殊な形態でも具体化できることが理解された
と思う。従って本実施例は凡ゆる点において例証的であ
って制約的でないと理解すべきであって、本発明がここ
に示された事に限定されるものでもない。
第1図は患者の胸部壁を貫通して設置されたマーリン胸
部用カテーテルの投影図である。 第2図は本発明の一実施例の透視図である。 第3図は第2図の3−3線にそって切断し、拡大した分
断軸断図である。 第4図は本発明の別の実施例を表わす第2図類似の透視
図である。 第5図は第4図の5−5線で切断し、拡大した分断軸断
図である。 第6図は本発明の又別の実施例の透視図である。 第7図は第6図の7−7線で切断し、拡大した分断軸断
図である。 第8図はカテーテルの内・外画側に延びた套管針を示す
本発明の46正形の一つである。 第9図は延びた固い棒を持つ修正形の套管針カテーテル
の立面図である。 第10図は更に修正を加えた形の套管針カテーテルの透
視図である。 第11図はコネクターに接合されたチューブの分断部分
のみを示す第9図の套管針カテーテルの部分立面図であ
る。 第12図は2本のチューブ又しマカテーテルを設置し、
分断容易なチューブ又はカテーテルと切断した固い棒と
を設置された患者の立面図である。 10、IOA、IOB、IOC,100゜200.30
0・・・・・・マーリン胸部カテーテル、12・・・・
・・体組織、14.16・・・・・・肋骨、20・・・
・・・体腔、22,122,222・・・・・・チュー
ブ、24.124.224.324・・・・・・遠位端
部、26,126・・・・・・近位端部、28゜128
・・・・・・放射状の孔、30・−・・・・遠位端、3
2.32’、132.232・・・・・・固い棒、38
.48・・・・・・硬質化部分、44・・・・・・ショ
ールダ、137・・・・・・カット・オフ線。 (発明の要約) マーリン胸部カテーテルには一個の遠位端と一個の近位
端が設けられている。このカテーテルは体腔から流体を
排出するために遠位端に一個以上の放射状の孔を持った
可撓性材料製のチューブでできている。このチューブの
近位端は硬質化され、先の尖った部分を持っていてそれ
で体腔の内側から硬質化した近位端に加えた圧力でカテ
ーテルは体組織内を外方へ進み、その後先の尖った硬質
化した近位端は切断されてカテーテルはその位置に残さ
れる。この硬質化した端部は固い棒で、チューブの近位
端の外まで突出しており、カット・オフ線のないチュー
ブ中で終っているのでチューブが切断された後は棒と切
断された近位端部は処分される。この固い棒はチューブ
の内側に成る長さだけ侵入していて、使用者にこの棒と
チューブを手術の時に所望の道を辿る操作を助ける握り
易い形に成形可能であってもよい。
部用カテーテルの投影図である。 第2図は本発明の一実施例の透視図である。 第3図は第2図の3−3線にそって切断し、拡大した分
断軸断図である。 第4図は本発明の別の実施例を表わす第2図類似の透視
図である。 第5図は第4図の5−5線で切断し、拡大した分断軸断
図である。 第6図は本発明の又別の実施例の透視図である。 第7図は第6図の7−7線で切断し、拡大した分断軸断
図である。 第8図はカテーテルの内・外画側に延びた套管針を示す
本発明の46正形の一つである。 第9図は延びた固い棒を持つ修正形の套管針カテーテル
の立面図である。 第10図は更に修正を加えた形の套管針カテーテルの透
視図である。 第11図はコネクターに接合されたチューブの分断部分
のみを示す第9図の套管針カテーテルの部分立面図であ
る。 第12図は2本のチューブ又しマカテーテルを設置し、
分断容易なチューブ又はカテーテルと切断した固い棒と
を設置された患者の立面図である。 10、IOA、IOB、IOC,100゜200.30
0・・・・・・マーリン胸部カテーテル、12・・・・
・・体組織、14.16・・・・・・肋骨、20・・・
・・・体腔、22,122,222・・・・・・チュー
ブ、24.124.224.324・・・・・・遠位端
部、26,126・・・・・・近位端部、28゜128
・・・・・・放射状の孔、30・−・・・・遠位端、3
2.32’、132.232・・・・・・固い棒、38
.48・・・・・・硬質化部分、44・・・・・・ショ
ールダ、137・・・・・・カット・オフ線。 (発明の要約) マーリン胸部カテーテルには一個の遠位端と一個の近位
端が設けられている。このカテーテルは体腔から流体を
排出するために遠位端に一個以上の放射状の孔を持った
可撓性材料製のチューブでできている。このチューブの
近位端は硬質化され、先の尖った部分を持っていてそれ
で体腔の内側から硬質化した近位端に加えた圧力でカテ
ーテルは体組織内を外方へ進み、その後先の尖った硬質
化した近位端は切断されてカテーテルはその位置に残さ
れる。この硬質化した端部は固い棒で、チューブの近位
端の外まで突出しており、カット・オフ線のないチュー
ブ中で終っているのでチューブが切断された後は棒と切
断された近位端部は処分される。この固い棒はチューブ
の内側に成る長さだけ侵入していて、使用者にこの棒と
チューブを手術の時に所望の道を辿る操作を助ける握り
易い形に成形可能であってもよい。
Claims (27)
- (1)一個の遠位端と一個の近位端を有するカテーテル
であって、前記遠位端には体腔か らの流体排出用に一個以上の放射状の孔と、前記近位端
には先の尖った硬質化部分とを 有し、前記体腔内から硬質化した近位端に 圧力を加えてカテーテルをして体組織を経 て外方へ導き、次いで前記硬質化した先の 尖った部分を切断して、カテーテルをその 位置に残すことを特徴とするマーリン胸部 カテーテル。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載のカテーテルであっ
て、前記硬質化部分が前記近位端 の所でチューブの内部に取付けられ、かつ チューブの内側に固着されている固い棒を 有することを特徴とするマーリン胸部カテ ーテル。 - (3)特許請求の範囲第2項に記載のカテーテルであっ
て、前記固い棒が前記チューブの 近位端から突出した、先の尖つた遠位端を 有することを特徴とするマーリン胸部カテ ーテル。 - (4)特許請求の範囲第2項に記載のカテーテルであっ
て、前記チューブが近位端の内方 に軸方向に延び、かつ前記近位端の開口部 に対して傾斜した、ふくらんだ部分を有し、前記固い棒
がこの開口部内のチューブに固 着されていることを特徴とするマーリン胸 部カテーテル。 - (5)特許請求の範囲第4項に記載のカテーテルであっ
て、前記固い棒が前記チューブの 近位端から突出した、先の尖った遠位端を 有することを特徴とするマーリン胸部カテ ーテル。 - (6)特許請求の範囲第2項に記載のカテーテルであっ
て、前記固い棒が剛直であること を特徴とするマーリン胸部カテーテル。 - (7)特許請求の範囲第1項に記載のカテーテルであっ
て、前記硬質化部分がチューブの 不可欠な部分であることを特徴とするマー リン胸部カテーテル。 - (8)特許請求の範囲第7項に記載のカテーテルであっ
て、前記チューブがプラスチック でできており、前記近位端の或る長さが硬 質化されていて、前記硬質化部分を形成し ていることを特徴とするマーリン胸部カテ ーテル。 - (9)特許請求の範囲第8項に記載のカテーテルであっ
て、前記チューブの硬質化した近 位端の末端が、前記硬質化したチューブを 或る角度で尖らせてできていることを特徴 とするマーリン胸部カテーテル。 - (10)特許請求の範囲第8項に記載のカテーテルであ
って、前記チューブが前記近位端の 内方に軸方向に延びる、傾斜したふくらん だ部分と、前記ふくらんだ部分にごく一部 が入り込んでいる前記チューブの硬質化し た長さの部分とを有することを特徴とする マーリン胸部カテーテル。 - (11)特許請求の範囲第8項に記載のカテーテルであ
って、前記プラスチック製チューブ の前記のある長さがリーチングによって硬 質化されていることを特徴とするマーリン 胸部カテーテル。 - (12)一個の遠位端と一個の近位端とを有するカテー
テルであって、体腔の流体排出用に 前記遠位端に一個以上の放射状の孔を持っ た可撓性の材料でできたチューブと、近位 端の内側に軸方向に延び、かつ近位端の開 口部に対して傾斜したふくらんだ部分と、 前記近位端に硬質化部分を付与するために 近位端の所でチューブの内側に取付けられ、固着された
固い棒とより成り、前記固い棒 が前記チューブの近位端の開口部を通って 突出した、先の尖った遠位端を保有してい ることを特徴とするマーリン胸部カテーテ ル。 - (13)特許請求の範囲第12項に記載のカテーテルで
あって、前記固い棒が剛直であるこ とを特徴とするマーリン胸部カテーテル。 - (14)一個の遠位端と一個の近位端とを有するカテー
テルであって、体腔より流体排出の ために遠位端の内方に軸方向に延びる傾斜 したふくらんだ部分と、硬質化されて固く なった部分を形成している近位端の或る長 さのプラスチック製チューブとより成り、 前記チューブの硬質化部分が前記のふくら んだ部分にごく一部侵入し、前記チューブ の近位端のところで硬質化したチューブと 或る角度をなして先を尖らせて遠位に終結 していることを特徴とするマーリン胸部カ テーテル。 - (15)特許請求の範囲第14項に記載のカテーテルで
あって、前記プラスチック製チュー ブの或る長さがリーチングによって硬質化 されていることを特徴とするマーリン胸部 カテーテル。 - (16)特許請求の範囲第1項に記載のカテーテルであ
って、前記硬質化部分がプラスチッ ク又は、金属、木、骨、象牙、等でできた 固い棒より成ることを特徴とするマーリン 胸部カテーテル。 - (17)特許請求の範囲第1項に記載のカテーテルであ
って、前記硬質化部分が鍛造可能で あるが、元来固い金属製の棒でできている ことを特徴とするマーリン胸部カテーテル。 - (18)特許請求の範囲第12項に記載のカテーテルで
あって、前記固い棒が金属等ででき ていることを特徴とするマーリン胸部カテ ーテル。 - (19)特許請求の範囲第18項に記載のカテーテルで
あって、前記固い棒が可鍛金属製で あることを特徴とするマーリン胸部カテー テル。 - (20)一個の遠位端と一個の近位端を持つ可撓性材料
製のチューブと、体腔より流体排出 のために前記遠位端にある一個以上の放射 状の孔と、近位端から軸方向に距って、前 記チューブの近位端と遠位端の両方に対し て傾斜したふくらんだ部分と、前記チュー ブの近位端に隣接する部分に硬質化部分を 付与するように前記近位端の所で前記チュ ーブの内部に設置し、その内側に固着した 固い棒とより成るカテーテルであって、前 記固い棒が前記チューブの近位端より数セ ンチだけ突出し、その近位端の所に先の尖 った遠位のチップを持つことを特徴とする マーリン胸部カテーテル。 - (21)特許請求の範囲第20項に記載のカテーテルで
あって、前記固い棒が前記チューブ のふくらんだ部分の中央部に達しない所ま で前記チューブの中に侵入していることを 特徴とするマーリン胸部カテーテル。 - (22)特許請求の範囲第21項に記載のカテーテルで
あって、前記チューブが前記の棒と 交さしないで前記チューブを切断できるよ うなカット・オフ線を有することを特徴と するマーリン胸部カテーテル。 - (23)特許請求の範囲第20項に記載のカテーテルで
あって、前記固い棒が前記チューブ の長さ相当分だけ侵入・貫通しており、か つ前記チューブの内側と外側の両方を好ま しい形に成形できることを特徴とするマー リン胸部カテーテル。 - (24)特許請求の範囲第4項に記載のカテーテルであ
って、前記チューブ内の前記の棒が 平らなS字形に成形されて、先の尖った遠 位のチップが追従する方向を調製するハン ドルを賦与することを特徴とするマーリン 胸部カテーテル。 - (25)遠位端部と近位端部とを持つ可撓性材料製のチ
ューブと、体腔より流体排出用の前 記遠位端部にある一個以上の放射状の孔と、近位端部か
ら軸方向に距たり、前記チューブの近位端と遠位端の方
向に対して傾斜した ふくらんだ部分と、前記チューブの近位端 部を硬質化するため、近位端部分でチュー ブの内部に取付け、その内側に固着した固 い棒とより成るカテーテルであって、前記 固い棒が先の尖った遠位端を持ち、前記チ ューブの近位端部より数センチ突出し、前 記チューブの内側にも或る長さだけ遠位端 から軸方向に侵入し、かつチューブ内側の 固い棒が前記チューブと共にハンドル状に 成形でき、外科医に前記チューブと棒の把 み部を提供し、これによって前記チューブ と棒を指定場所まで操作する時その回転を 防止できることを特徴とするマーリン胸部 カテーテル。 - (26)一個の遠位端と一個の近位端とを持ち、かつ体
腔の流体排出用に前記遠位端に隣接 するチューブのその部分に一個以上の放射 状の孔を有する可撓性材料製のチューブと、前記固い棒
と重複する前記チューブに硬質 化部分を付与するために近位端に隣接する チューブのその部分で前記チューブの内部 に取付け、その内側に固着した固い棒とよ り成るカテーテルであって、前記固い棒の 近位端側の端を越えたチューブ上にカット・オフ線があ
り、前記固い棒がカテーテルの 近位端の数センチ先まで侵入し、かつ先の 尖つた遠位端を持ち、前記の棒の端末のな いチューブの部分をカット・オフ線の所で 切断して、前記固い棒の端末が切断されて 体腔内に残らぬことを保証することを特徴 とするマーリン胸部カテーテル。 - (27)遠位端と遠位端部、及び近位端と近位端部を持
つ可撓性のチューブと、体腔より流 体排出用に前記遠位端に形成された複数の 孔と、近位端部に硬質化部分を付与するた めに近位端の所でチューブに取付け、その 内側に固着した固い棒とより成るカテーテ ルであって、前記固い棒が前記カテーテル の近位端の数センチ先まで侵入し、かつ先 の尖った遠位端を持ち、前記固い棒の突出 部が成形可能で、胸腔中の露出器官類を撹 乱せず、かつ圧縮させないように遠方から 胸腔内の操作を可能としたことを特徴とす るマーリン胸部カテーテル。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US88547786A | 1986-07-14 | 1986-07-14 | |
| US885477 | 1986-07-14 | ||
| US891919 | 1986-07-30 | ||
| US062844 | 1987-06-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373973A true JPS6373973A (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=25386984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62175784A Pending JPS6373973A (ja) | 1986-07-14 | 1987-07-14 | マ−リン胸部カテ−テル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6373973A (ja) |
-
1987
- 1987-07-14 JP JP62175784A patent/JPS6373973A/ja active Pending
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