JPH0919440A - 腔作成具 - Google Patents
腔作成具Info
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- JPH0919440A JPH0919440A JP17234195A JP17234195A JPH0919440A JP H0919440 A JPH0919440 A JP H0919440A JP 17234195 A JP17234195 A JP 17234195A JP 17234195 A JP17234195 A JP 17234195A JP H0919440 A JPH0919440 A JP H0919440A
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- saphenous vein
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Abstract
(57)【要約】
【課題】軽い力で体内へ挿入でき、しかも、上下方向に
位置する組織を損傷させることなく腔を形成することが
できる腔作成具の提供を目的としている。 【解決手段】本発明の腔作成具1は、所定の長さを有す
る操作棒3と、操作棒3の少なくとも一端に設けられ、
操作棒3の操作によって体内に挿入されることにより体
内の組織同志を剥離して腔を形成する略偏平形状の本体
2とを具備しており、本体2は、操作棒3の長手方向に
沿うその両端部の少なくとも一方がテーパ状に先細って
いるものである。
位置する組織を損傷させることなく腔を形成することが
できる腔作成具の提供を目的としている。 【解決手段】本発明の腔作成具1は、所定の長さを有す
る操作棒3と、操作棒3の少なくとも一端に設けられ、
操作棒3の操作によって体内に挿入されることにより体
内の組織同志を剥離して腔を形成する略偏平形状の本体
2とを具備しており、本体2は、操作棒3の長手方向に
沿うその両端部の少なくとも一方がテーパ状に先細って
いるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腔がない体内部
位、特に、皮下組織内に腔を形成するために使用される
腔作成具に関する。
位、特に、皮下組織内に腔を形成するために使用される
腔作成具に関する。
【0002】
【従来の技術】生体内に空間が存在しない皮下組織など
の内部を内視鏡観察したり、あるいは、こうした部位の
内部で処置作業を行なうためには、組織同志を一部剥離
して腔のない体内部位に強制的に空間を形成することが
必要となる。
の内部を内視鏡観察したり、あるいは、こうした部位の
内部で処置作業を行なうためには、組織同志を一部剥離
して腔のない体内部位に強制的に空間を形成することが
必要となる。
【0003】こうした腔の形成作業で使用される処置具
としては、例えば米国特許第4,449,532 号や米国特許第
4,862,891 号に開示されているダイレータ(腔作成具)
がある。
としては、例えば米国特許第4,449,532 号や米国特許第
4,862,891 号に開示されているダイレータ(腔作成具)
がある。
【0004】このダイレータは、伸縮自在な管状のもの
で、径の異なる複数のパイプを同心的に配置して構成さ
れている。そして、径の小さいパイプから径の大きいパ
イプへと段階的にパイプをアンテナ式に送り出していく
ことにより、組織同志の剥離状態を次第に拡大して、体
内に所定の大きさの腔を形成していくものである。
で、径の異なる複数のパイプを同心的に配置して構成さ
れている。そして、径の小さいパイプから径の大きいパ
イプへと段階的にパイプをアンテナ式に送り出していく
ことにより、組織同志の剥離状態を次第に拡大して、体
内に所定の大きさの腔を形成していくものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、心臓におけ
る血管バイパス手術を行なう際に、バイパス管として大
腿部下に存在する伏在静脈を採取して利用することが行
なわれている。伏在静脈を採取する場合、まず、伏在静
脈と他の組織とを剥離する作業を行なう必要がある。伏
在静脈の上側組織は、伏在静脈を覆う結合織と、その上
側に脂肪と皮膚とが順次積層された構造を成しており、
伏在静脈の採取術を特に経内視鏡的に行なう場合には、
伏在静脈と結合織を含む他の組織とを大きく剥離して、
伏在静脈と結合織との間に伏在静脈を採取するために必
要な作業空間を形成する必要がある。
る血管バイパス手術を行なう際に、バイパス管として大
腿部下に存在する伏在静脈を採取して利用することが行
なわれている。伏在静脈を採取する場合、まず、伏在静
脈と他の組織とを剥離する作業を行なう必要がある。伏
在静脈の上側組織は、伏在静脈を覆う結合織と、その上
側に脂肪と皮膚とが順次積層された構造を成しており、
伏在静脈の採取術を特に経内視鏡的に行なう場合には、
伏在静脈と結合織を含む他の組織とを大きく剥離して、
伏在静脈と結合織との間に伏在静脈を採取するために必
要な作業空間を形成する必要がある。
【0006】こうした伏在静脈採取術で重要なことは、
伏在静脈に損傷を与えることなく採取することである。
しかしながら、前述したアンテナ式のダイレータは、断
面が円形のパイプを段階的にアンテナ式に送り出してい
くものであるため、伏在静脈採取術に使用した場合、伏
在静脈を上下方向へ圧迫して損傷させる虞がある。
伏在静脈に損傷を与えることなく採取することである。
しかしながら、前述したアンテナ式のダイレータは、断
面が円形のパイプを段階的にアンテナ式に送り出してい
くものであるため、伏在静脈採取術に使用した場合、伏
在静脈を上下方向へ圧迫して損傷させる虞がある。
【0007】また、皮膚は脂肪より伸展性が低いため、
このアンテナ式のダイレータを使用して皮下組織内に腔
を形成しようとすると、皮膚に引張力が加わり、ダイレ
ータの挿入力量が増大してしまうことになる。
このアンテナ式のダイレータを使用して皮下組織内に腔
を形成しようとすると、皮膚に引張力が加わり、ダイレ
ータの挿入力量が増大してしまうことになる。
【0008】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、軽い力で体内へ挿入
でき、しかも、上下方向に位置する組織を損傷させるこ
となく腔を形成することができる腔作成具を提供するこ
とにある。
であり、その目的とするところは、軽い力で体内へ挿入
でき、しかも、上下方向に位置する組織を損傷させるこ
となく腔を形成することができる腔作成具を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の腔作成具は、所定の長さを有する操作棒
と、前記操作棒の少なくとも一端に設けられ、操作棒の
操作によって体内に挿入されることにより体内の組織同
志を剥離して腔を形成する略偏平形状の本体とを具備し
ており、前記本体は、前記操作棒の長手方向に沿うその
両端部の少なくとも一方がテーパ状に先細っているもの
である。
に、本発明の腔作成具は、所定の長さを有する操作棒
と、前記操作棒の少なくとも一端に設けられ、操作棒の
操作によって体内に挿入されることにより体内の組織同
志を剥離して腔を形成する略偏平形状の本体とを具備し
ており、前記本体は、前記操作棒の長手方向に沿うその
両端部の少なくとも一方がテーパ状に先細っているもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。図1ないし図10は本発
明の第1の実施形態を示している。本実施形態の腔作成
具1は、シャフト(操作棒)3と、シャフト3の先端に
設けられた本体2とからなる。
の実施形態について説明する。図1ないし図10は本発
明の第1の実施形態を示している。本実施形態の腔作成
具1は、シャフト(操作棒)3と、シャフト3の先端に
設けられた本体2とからなる。
【0011】シャフト3は、SUSや樹脂等によって形
成されており、その基端部にネジ部5を有している。本
体2は、所定の大きさの幅で広がる偏平部材として形成
されており、例えば樹脂等のモールド成形やSUSによ
って形成される。また、本体2は、シャフト3の長手方
向に沿うその両端部位がテーパ状に先細っており、全体
としてひし形状に形成されているものである。つまり、
本体2は、そのひし形の長軸がシャフト3の長軸と一致
するようにシャフト3の一端に設けられているものであ
る。なお、本体2の周縁部はRが施された滑らかな面
(円弧状の面)に形成されている。
成されており、その基端部にネジ部5を有している。本
体2は、所定の大きさの幅で広がる偏平部材として形成
されており、例えば樹脂等のモールド成形やSUSによ
って形成される。また、本体2は、シャフト3の長手方
向に沿うその両端部位がテーパ状に先細っており、全体
としてひし形状に形成されているものである。つまり、
本体2は、そのひし形の長軸がシャフト3の長軸と一致
するようにシャフト3の一端に設けられているものであ
る。なお、本体2の周縁部はRが施された滑らかな面
(円弧状の面)に形成されている。
【0012】また、本体2の一方の面にはその長手方向
に沿って突起6が設けられている。また、シャフト3と
反対側に位置する本体2の先細り端部には、シャフト3
のネジ部5と螺合可能なねじ穴4が形成されている。こ
のねじ穴4とシャフト3のネジ部5とを螺合する様子が
図3の(a)(b)に示されている。図示のように、一
方の腔作成具1aのシャフト3のネジ部5を他方の腔作
成具1bの本体2のねじ穴4に捩じ込むことにより2つ
の腔作成具1a,1bを長手方向に接続することができ
る。
に沿って突起6が設けられている。また、シャフト3と
反対側に位置する本体2の先細り端部には、シャフト3
のネジ部5と螺合可能なねじ穴4が形成されている。こ
のねじ穴4とシャフト3のネジ部5とを螺合する様子が
図3の(a)(b)に示されている。図示のように、一
方の腔作成具1aのシャフト3のネジ部5を他方の腔作
成具1bの本体2のねじ穴4に捩じ込むことにより2つ
の腔作成具1a,1bを長手方向に接続することができ
る。
【0013】なお、本体2の厚みは2〜10mm程度で
あり、本体2のひし形の短軸(幅)は5〜100mmに
設定されている。また、図2に示すように、本体2の断
面は、楕円(小判)形状(図2の(a)参照)あるいは
ひし形状(図2の(b)参照)をなしている。
あり、本体2のひし形の短軸(幅)は5〜100mmに
設定されている。また、図2に示すように、本体2の断
面は、楕円(小判)形状(図2の(a)参照)あるいは
ひし形状(図2の(b)参照)をなしている。
【0014】次に、上記構成の腔作成具1を用いて伏在
静脈採取術を行なう場合について説明する。この術式
は、例えば心臓における血管バイパス手術を行なう際に
必要となるバイパス管として大腿部下に存在する伏在静
脈を採取して利用するために行なわれるものである。こ
の術式では、伏在静脈を傷付けないように皮下組織内に
腔を形成して採取することが重要であるため、本実施形
態の腔作成具1が必要不可欠となる。
静脈採取術を行なう場合について説明する。この術式
は、例えば心臓における血管バイパス手術を行なう際に
必要となるバイパス管として大腿部下に存在する伏在静
脈を採取して利用するために行なわれるものである。こ
の術式では、伏在静脈を傷付けないように皮下組織内に
腔を形成して採取することが重要であるため、本実施形
態の腔作成具1が必要不可欠となる。
【0015】まず、図4に示すように、採取する伏在静
脈9の走行に沿って大腿部8の複数箇所に切開を加えて
皮切部を形成し、各皮切部で剥離鉗子等により伏在静脈
9を露出させる。皮切部の数は、採取する伏在静脈9の
長さや腔作成具1の長さ等から決定する。図では、簡単
のため、2つの皮切部10,11が示されている。
脈9の走行に沿って大腿部8の複数箇所に切開を加えて
皮切部を形成し、各皮切部で剥離鉗子等により伏在静脈
9を露出させる。皮切部の数は、採取する伏在静脈9の
長さや腔作成具1の長さ等から決定する。図では、簡単
のため、2つの皮切部10,11が示されている。
【0016】次に、図5に示すように、剥離子12を皮
切部10から皮切部11に向かって皮下組織内へと挿入
していく。図示のように、伏在静脈9の上側に存在する
組織は、皮膚15と脂肪16と結合織17とが順次積層
された構造を成しており、伏在静脈9と結合織17との
間に剥離子12を挿入していき、剥離子12の先端によ
って伏在静脈9と結合織17とを剥離していく。この剥
離作業は、剥離子12内に挿通された内視鏡13によっ
て剥離状況を常にチェックしながら行なう。なお、剥離
子12の少なくとも先端部は透明な素材によって形成さ
れており、伏在静脈9を内視鏡13によって鮮明に観察
できるようになっている。
切部10から皮切部11に向かって皮下組織内へと挿入
していく。図示のように、伏在静脈9の上側に存在する
組織は、皮膚15と脂肪16と結合織17とが順次積層
された構造を成しており、伏在静脈9と結合織17との
間に剥離子12を挿入していき、剥離子12の先端によ
って伏在静脈9と結合織17とを剥離していく。この剥
離作業は、剥離子12内に挿通された内視鏡13によっ
て剥離状況を常にチェックしながら行なう。なお、剥離
子12の少なくとも先端部は透明な素材によって形成さ
れており、伏在静脈9を内視鏡13によって鮮明に観察
できるようになっている。
【0017】皮切部10から皮切部11に至る伏在静脈
9と結合織17との剥離が完了してたら、図6に示すよ
うに、伏在静脈9と結合織17との剥離空間内に皮下組
織保護具22を留置させ、次に行われる腔作成作業から
伏在静脈9を保護する。
9と結合織17との剥離が完了してたら、図6に示すよ
うに、伏在静脈9と結合織17との剥離空間内に皮下組
織保護具22を留置させ、次に行われる腔作成作業から
伏在静脈9を保護する。
【0018】腔作成作業では、図10に示すように、予
め、本体2の幅(ひし形の短軸長さ)が異なる複数種類
の腔作成具1(1a,1b…)を用意しておく。好まし
くは、これらの腔作成具1(1a,1b…)は、本体2
(2a,2b…)の幅が5mm刻み(5〜100mmの
範囲で)で異なるものを用意しておく。
め、本体2の幅(ひし形の短軸長さ)が異なる複数種類
の腔作成具1(1a,1b…)を用意しておく。好まし
くは、これらの腔作成具1(1a,1b…)は、本体2
(2a,2b…)の幅が5mm刻み(5〜100mmの
範囲で)で異なるものを用意しておく。
【0019】このように複数種類の腔作成具1(1a,
1b…)を用いて伏在静脈9と結合織17との間に所望
の大きさの腔を形成する場合は、まず、ガイド棒23を
皮下組織保護具22に沿って皮切部10から皮切部11
へ通す。次に、本体2の幅が比較的狭い腔作成具1aの
ねじ穴4にガイド棒23の基端部のねじ部を捩じ込ん
で、ガイド棒23と腔作成具1aとを接続する。そし
て、ガイド棒23を皮切部11から外部に引き出して、
腔作成具1aを伏在静脈9と結合織17との間の剥離空
間に引き込む。この時、図9に示すように、腔作成具1
aは、その下面に長手方向に沿って形成された突起6が
皮下組織保護具22の上面に形成された案内溝22aに
ガイドされながら引き込まれる。これによって、伏在静
脈9と結合織17との剥離状態が腔作成具1aの本体2
aによって広げられて所定の大きさの腔20が形成され
る。この場合、腔作成具1aは伏在静脈9と結合織17
との間を伏在静脈9に対して上下方向ではなく左右方向
に剥離していくため、伏在静脈9を圧迫して損傷を負わ
せることはない。なお、ガイド棒23の先端側の外周面
には指掛け用の凹凸23aが形成されており、ガイド棒
23の先端側を把持して引張る操作を滑ることなく容易
に行なえるようになっている。
1b…)を用いて伏在静脈9と結合織17との間に所望
の大きさの腔を形成する場合は、まず、ガイド棒23を
皮下組織保護具22に沿って皮切部10から皮切部11
へ通す。次に、本体2の幅が比較的狭い腔作成具1aの
ねじ穴4にガイド棒23の基端部のねじ部を捩じ込ん
で、ガイド棒23と腔作成具1aとを接続する。そし
て、ガイド棒23を皮切部11から外部に引き出して、
腔作成具1aを伏在静脈9と結合織17との間の剥離空
間に引き込む。この時、図9に示すように、腔作成具1
aは、その下面に長手方向に沿って形成された突起6が
皮下組織保護具22の上面に形成された案内溝22aに
ガイドされながら引き込まれる。これによって、伏在静
脈9と結合織17との剥離状態が腔作成具1aの本体2
aによって広げられて所定の大きさの腔20が形成され
る。この場合、腔作成具1aは伏在静脈9と結合織17
との間を伏在静脈9に対して上下方向ではなく左右方向
に剥離していくため、伏在静脈9を圧迫して損傷を負わ
せることはない。なお、ガイド棒23の先端側の外周面
には指掛け用の凹凸23aが形成されており、ガイド棒
23の先端側を把持して引張る操作を滑ることなく容易
に行なえるようになっている。
【0020】また、このような腔作成作業では、伏在静
脈9と結合織17との間を剥離しながら腔20を形成し
ていくが、その過程で、腔作成具1aはガイド棒23に
よって引張られたり、あるいは、押し戻されたりする。
これは、剥離を円滑かつ良好に行なうためである。した
がって、ガイド棒23による引張時には本体2の挿入方
向側の先細り端部によってその引張り挿入動作が円滑に
行なわれ、ガイド棒23による押し戻し時には、本体2
のシャフト接続側の先細り端部によってその押し戻し動
作が円滑に行なわれる。無論、ガイド棒23による案内
によって腔作成具1aを体内に導入するのではなく、シ
ャフト3を直接に把持してシャフト3を押し込んだり引
張ったりして腔作成具1aを体内に導入しても良い。
脈9と結合織17との間を剥離しながら腔20を形成し
ていくが、その過程で、腔作成具1aはガイド棒23に
よって引張られたり、あるいは、押し戻されたりする。
これは、剥離を円滑かつ良好に行なうためである。した
がって、ガイド棒23による引張時には本体2の挿入方
向側の先細り端部によってその引張り挿入動作が円滑に
行なわれ、ガイド棒23による押し戻し時には、本体2
のシャフト接続側の先細り端部によってその押し戻し動
作が円滑に行なわれる。無論、ガイド棒23による案内
によって腔作成具1aを体内に導入するのではなく、シ
ャフト3を直接に把持してシャフト3を押し込んだり引
張ったりして腔作成具1aを体内に導入しても良い。
【0021】また、図7の状態から更に剥離状態を拡大
させて腔20を大きく形成する場合には、腔作成具1a
の本体2aの幅よりも大きい幅の本体2bを有する腔作
成具1bを腔作成具1aに接続する。この接続は、前述
したように、腔作成具1aのシャフト3aのネジ部5と
腔作成具1bの本体2bのねじ穴4とを螺合することに
より行なわれる。
させて腔20を大きく形成する場合には、腔作成具1a
の本体2aの幅よりも大きい幅の本体2bを有する腔作
成具1bを腔作成具1aに接続する。この接続は、前述
したように、腔作成具1aのシャフト3aのネジ部5と
腔作成具1bの本体2bのねじ穴4とを螺合することに
より行なわれる。
【0022】腔作成具1aと腔作成具1bとを接続した
ら、皮切部11から突出する腔作成具1a の本体2a
を手で把持して腔作成具1aを皮切部11から外部に引
き出す。この動作により、伏在静脈9と結合織17との
剥離状態が腔作成具1bの本体2bによって拡大され、
さらに大きな腔20が形成される(図8参照)。
ら、皮切部11から突出する腔作成具1a の本体2a
を手で把持して腔作成具1aを皮切部11から外部に引
き出す。この動作により、伏在静脈9と結合織17との
剥離状態が腔作成具1bの本体2bによって拡大され、
さらに大きな腔20が形成される(図8参照)。
【0023】このようにして、所望の大きさの腔20が
形成されるまで、本体2の幅の異なる複数の腔作成具1
a,1b…により伏在静脈9と結合織17との剥離状態
を段階的に広げていき、伏在静脈9の上側に処置作業を
行なうのに十分な広さの腔20を形成する。
形成されるまで、本体2の幅の異なる複数の腔作成具1
a,1b…により伏在静脈9と結合織17との剥離状態
を段階的に広げていき、伏在静脈9の上側に処置作業を
行なうのに十分な広さの腔20を形成する。
【0024】以上のようにして伏在静脈9の上側に所望
の大きさの腔20を形成したら、図示しない腔確保具に
よって腔を確保した状態で皮下組織内から皮下組織保護
具1を抜き取る。続いて、腔が確保された空間内で伏在
静脈9の切除作業を行ない、伏在静脈9を皮切部から採
取する。
の大きさの腔20を形成したら、図示しない腔確保具に
よって腔を確保した状態で皮下組織内から皮下組織保護
具1を抜き取る。続いて、腔が確保された空間内で伏在
静脈9の切除作業を行ない、伏在静脈9を皮切部から採
取する。
【0025】以上説明したように、本実施形態の腔作成
具1は、その本体2が偏平形状をなしているため、保護
すべき皮下組織である例えば伏在静脈9に対して上下方
向ではなく左右方向に剥離して腔を形成することができ
る。すなわち、上下方向に位置する組織(伏在静脈9)
を損傷させることなく腔を形成することができる。ま
た、上下方向に剥離していく場合に比べて皮膚に作用す
る引張力が小さく、腔作成具1の挿入力量も軽くて済
む。
具1は、その本体2が偏平形状をなしているため、保護
すべき皮下組織である例えば伏在静脈9に対して上下方
向ではなく左右方向に剥離して腔を形成することができ
る。すなわち、上下方向に位置する組織(伏在静脈9)
を損傷させることなく腔を形成することができる。ま
た、上下方向に剥離していく場合に比べて皮膚に作用す
る引張力が小さく、腔作成具1の挿入力量も軽くて済
む。
【0026】また、腔作成具1は、本体2の両端部がテ
ーパ状に先細っているため、皮下組織内への挿入が容易
である。さらに、腔作成具1は、別の腔作成具もしくは
処置具と接続可能な接続手段であるねじ部4,5を有し
ているため、接続する腔作成具もしくは処置具等によっ
て本体2を牽引させるようにすれば、本体2の皮下組織
内への挿入が容易となる。
ーパ状に先細っているため、皮下組織内への挿入が容易
である。さらに、腔作成具1は、別の腔作成具もしくは
処置具と接続可能な接続手段であるねじ部4,5を有し
ているため、接続する腔作成具もしくは処置具等によっ
て本体2を牽引させるようにすれば、本体2の皮下組織
内への挿入が容易となる。
【0027】なお、本実施形態では、シャフト3の一端
部に本体2が設けられているが、シャフト3の両端に本
体2が設けられていても良い。この場合、シャフト3の
両端の本体2は本実施形態のようにその両端部がテーパ
状に形成されていても良く、また、その一端部のみがテ
ーパ状に形成されていても良い。一端部のみがテーパ状
に形成された本体2をシャフト3の両端部に設ける場合
には、2つの本体2同志のテーパの方向を逆方向にする
ことが望ましい。
部に本体2が設けられているが、シャフト3の両端に本
体2が設けられていても良い。この場合、シャフト3の
両端の本体2は本実施形態のようにその両端部がテーパ
状に形成されていても良く、また、その一端部のみがテ
ーパ状に形成されていても良い。一端部のみがテーパ状
に形成された本体2をシャフト3の両端部に設ける場合
には、2つの本体2同志のテーパの方向を逆方向にする
ことが望ましい。
【0028】また、本実施形態では、本体2の長手方向
に突起6を設け、この突起6を皮下組織保護具22の上
面に形成された案内溝22aと係合させるようにした
が、これとは逆に、組織保護具22の上面に突起を設
け、この突起と係合する溝を本体2に形成するようにし
ても良い。
に突起6を設け、この突起6を皮下組織保護具22の上
面に形成された案内溝22aと係合させるようにした
が、これとは逆に、組織保護具22の上面に突起を設
け、この突起と係合する溝を本体2に形成するようにし
ても良い。
【0029】図11および図12は本発明の第2の実施
形態を示している。図12に示すように、実施形態の腔
作成具1´は、シャフト3が弾性的に変形することがで
きるようになっている。なお、その他の構成は第1の実
施形態と同一である。
形態を示している。図12に示すように、実施形態の腔
作成具1´は、シャフト3が弾性的に変形することがで
きるようになっている。なお、その他の構成は第1の実
施形態と同一である。
【0030】このような構成によれば、図11に示すよ
うに、腔作成具1´を皮切部10から皮下組織内に導入
する際に、シャフト3が皮膚組織の断面に沿って湾曲す
るため、皮切部10付近の皮膚組織をシャフト3によっ
て圧迫することなく、本体2を滑らかに挿入することが
できる。
うに、腔作成具1´を皮切部10から皮下組織内に導入
する際に、シャフト3が皮膚組織の断面に沿って湾曲す
るため、皮切部10付近の皮膚組織をシャフト3によっ
て圧迫することなく、本体2を滑らかに挿入することが
できる。
【0031】図13は本発明の第3の実施形態を示して
いる。本実施形態の腔作成具40は、本体42の形状が
略卵形をしている。なお、それ以外の構成は第1の実施
形態と同一である。
いる。本実施形態の腔作成具40は、本体42の形状が
略卵形をしている。なお、それ以外の構成は第1の実施
形態と同一である。
【0032】図14は本発明の第4の実施形態を示して
いる。本実施形態の腔作成具70は、シャフト3と本体
2とが例えばネジによって着脱自在となっている。な
お、それ以外の構成は第1の実施形態と同一である。
いる。本実施形態の腔作成具70は、シャフト3と本体
2とが例えばネジによって着脱自在となっている。な
お、それ以外の構成は第1の実施形態と同一である。
【0033】図14の(a)はシャフト3と本体2とを
接続した状態、図14の(b)はシャフト3と本体2と
を分離した状態をそれぞれ示している。このような構成
によれば、共通のシャフト3に対して各種の大きさの本
体2…を交換可能に接続することができるため、部品点
数を削減でき、使い勝手が良い。また、皮切間の距離に
合わせて適当な長さのシャフト3を装着でき、操作性が
良い。
接続した状態、図14の(b)はシャフト3と本体2と
を分離した状態をそれぞれ示している。このような構成
によれば、共通のシャフト3に対して各種の大きさの本
体2…を交換可能に接続することができるため、部品点
数を削減でき、使い勝手が良い。また、皮切間の距離に
合わせて適当な長さのシャフト3を装着でき、操作性が
良い。
【0034】図15は本発明の第5の実施形態を示して
いる。本実施形態の腔作成具80は、本体2とシャフト
3とにそれぞれガイド棒23を挿通可能な孔30,32
を有している。なお、それ以外の構成は第1の実施形態
と同一である。
いる。本実施形態の腔作成具80は、本体2とシャフト
3とにそれぞれガイド棒23を挿通可能な孔30,32
を有している。なお、それ以外の構成は第1の実施形態
と同一である。
【0035】このような構成によれば、ガイド棒23を
ガイドにして腔作成具80を体内に導入することができ
る。図16は本発明の第6の実施形態を示している。本
実施形態の腔作成具50は、シャフト3の一端に略三角
形状の本体52を設けて構成されている。本体52の一
方の面にはその長手方向に沿って突起53が設けられて
いる。この突起53は例えば前述した伏在静脈採取術で
使用される皮下組織保護具22の案内溝22a(図9参
照)と係合することができる。
ガイドにして腔作成具80を体内に導入することができ
る。図16は本発明の第6の実施形態を示している。本
実施形態の腔作成具50は、シャフト3の一端に略三角
形状の本体52を設けて構成されている。本体52の一
方の面にはその長手方向に沿って突起53が設けられて
いる。この突起53は例えば前述した伏在静脈採取術で
使用される皮下組織保護具22の案内溝22a(図9参
照)と係合することができる。
【0036】図示のように、腔作成具50は、本体52
の三角形の頂点とシャフト3の一端とが接続されてなる
ものである。したがって、この腔作成具50を例えば皮
下組織内に導入して腔を形成する場合には、腔作成具5
0をシャフト3側から皮下組織内に導入するとともに、
シャフト3を図中矢印方向に引張って本体52の先細り
のテーパ部の先端を挿入方向に向ければ良い。これによ
って、本体52を皮下組織内にスムーズに導入すること
ができる。
の三角形の頂点とシャフト3の一端とが接続されてなる
ものである。したがって、この腔作成具50を例えば皮
下組織内に導入して腔を形成する場合には、腔作成具5
0をシャフト3側から皮下組織内に導入するとともに、
シャフト3を図中矢印方向に引張って本体52の先細り
のテーパ部の先端を挿入方向に向ければ良い。これによ
って、本体52を皮下組織内にスムーズに導入すること
ができる。
【0037】これに対して、図17の腔作成具60は、
本体52の三角形の一辺とシャフト3の一端とを接続し
たものである。したがって、この腔作成具60を例えば
皮下組織内に導入して腔を形成する場合には、腔作成具
60を本体52側から皮下組織内に導入するとともに、
シャフト3を図中矢印方向に押し込んで本体52の先細
りのテーパ部の先端を挿入方向に向ければ良い。これに
よって、本体52を皮下組織内にスムーズに導入するこ
とができる。
本体52の三角形の一辺とシャフト3の一端とを接続し
たものである。したがって、この腔作成具60を例えば
皮下組織内に導入して腔を形成する場合には、腔作成具
60を本体52側から皮下組織内に導入するとともに、
シャフト3を図中矢印方向に押し込んで本体52の先細
りのテーパ部の先端を挿入方向に向ければ良い。これに
よって、本体52を皮下組織内にスムーズに導入するこ
とができる。
【0038】ところで、以上説明してきた実施態様によ
れば、以下のごとき構成が得られる。 1.所定の長さを有する操作棒と、前記操作棒の少なく
とも一端に設けられ、操作棒の操作によって体内に挿入
されることにより体内の組織同志を剥離して腔を形成す
る略偏平形状の本体と、を具備し、前記本体は、前記操
作棒の長手方向に沿うその両端部の少なくとも一方が、
テーパ状に先細っていることを特徴とする腔作成具。
れば、以下のごとき構成が得られる。 1.所定の長さを有する操作棒と、前記操作棒の少なく
とも一端に設けられ、操作棒の操作によって体内に挿入
されることにより体内の組織同志を剥離して腔を形成す
る略偏平形状の本体と、を具備し、前記本体は、前記操
作棒の長手方向に沿うその両端部の少なくとも一方が、
テーパ状に先細っていることを特徴とする腔作成具。
【0039】2.前記本体は挿入方向に先細りしている
ことを特徴とする第1項に記載の腔作成具。 3.前記本体は、その幅が5mm〜100mmの範囲で
選択可能であることを特徴とする第1項に記載の腔作成
具。
ことを特徴とする第1項に記載の腔作成具。 3.前記本体は、その幅が5mm〜100mmの範囲で
選択可能であることを特徴とする第1項に記載の腔作成
具。
【0040】4.前記本体にはその長手方向に沿ってガ
イド部(突起、溝)が設けられていることを特徴とする
第1項に記載の腔作成具。 5.前記本体の長手軸方向に対して垂直な断面の両端に
Rが付いていることを特徴とする第1項に記載の腔作成
具。
イド部(突起、溝)が設けられていることを特徴とする
第1項に記載の腔作成具。 5.前記本体の長手軸方向に対して垂直な断面の両端に
Rが付いていることを特徴とする第1項に記載の腔作成
具。
【0041】6.操作棒および本体にはこれらを貫通す
る貫通孔が長手軸方向に沿って設けられていることを特
徴とする第1項に記載の腔作成具。 7.操作棒が本体に対して着脱自在であることを特徴と
する第1項に記載の腔作成具。
る貫通孔が長手軸方向に沿って設けられていることを特
徴とする第1項に記載の腔作成具。 7.操作棒が本体に対して着脱自在であることを特徴と
する第1項に記載の腔作成具。
【0042】8.操作棒と反対側に位置する本体の先細
り端部には、他の部材と着脱自在に接続可能な接続手段
が設けられていることを特徴とする第1項に記載の腔作
成具。 9.操作棒が可撓性を有していることを特徴とする第1
項に記載の腔作成具。 10.操作棒が弾性を有していることを特徴とする第1
項に記載の腔作成具。
り端部には、他の部材と着脱自在に接続可能な接続手段
が設けられていることを特徴とする第1項に記載の腔作
成具。 9.操作棒が可撓性を有していることを特徴とする第1
項に記載の腔作成具。 10.操作棒が弾性を有していることを特徴とする第1
項に記載の腔作成具。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の腔作成具
は、その本体が偏平形状をなしているため、組織に対し
て上下方向ではなく左右方向に剥離して腔を形成するこ
とができる。すなわち、上下方向に位置する組織を損傷
させることなく腔を形成することができる。また、上下
方向に剥離していく場合に比べて皮膚に作用する引張力
が小さくなるため、腔作成具の挿入力量も軽くて済む。
また、本腔作成具は、本体の端部がテーパ状に先細って
いるため、体内への挿入が容易である。
は、その本体が偏平形状をなしているため、組織に対し
て上下方向ではなく左右方向に剥離して腔を形成するこ
とができる。すなわち、上下方向に位置する組織を損傷
させることなく腔を形成することができる。また、上下
方向に剥離していく場合に比べて皮膚に作用する引張力
が小さくなるため、腔作成具の挿入力量も軽くて済む。
また、本腔作成具は、本体の端部がテーパ状に先細って
いるため、体内への挿入が容易である。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る腔作成具の斜視
図である。
図である。
【図2】図1の腔作成具の正面図である。
【図3】(a)は腔作成具同志の接続状態を示す平面
図、(b)は(a)の点線部分の拡大図である。
図、(b)は(a)の点線部分の拡大図である。
【図4】大腿部に皮切を設けた様子を示す平面図であ
る。
る。
【図5】皮下組織保護具を皮下組織内に挿入する様子を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図6】皮下組織保護具が留置された皮切部間に腔作成
具を挿入する様子を示す平面図である。
具を挿入する様子を示す平面図である。
【図7】腔作成具によって腔を形成する様子を示す平面
図である。
図である。
【図8】腔作成具によって腔を形成する様子を示す平面
図である。
図である。
【図9】皮下組織保護具と腔作成具とが挿通された皮下
組織の断面図である。
組織の断面図である。
【図10】本体部の幅が異なる各種の腔作成具を示す平
面図である。
面図である。
【図11】本発明の第2の実施形態に係る腔作成具を皮
下組織保護具が留置された皮切部間に挿入する様子を示
す断面図である。
下組織保護具が留置された皮切部間に挿入する様子を示
す断面図である。
【図12】本発明の第2の実施形態に係る腔作成具の平
面図である。
面図である。
【図13】本発明の第3の実施形態に係る腔作成具の平
面図である。
面図である。
【図14】本発明の第4の実施形態に係る腔作成具の平
面図である。
面図である。
【図15】本発明の第5の実施形態に係る腔作成具の断
面図である。
面図である。
【図16】本発明の第6の実施形態に係る腔作成具の斜
視図である。
視図である。
【図17】第6の実施形態の変形例に係る腔作成具の斜
視図である。
視図である。
1,1´,40,50,60,70,80…腔作成具、
2,42,52…本体、3…シャフト(操作棒)。
2,42,52…本体、3…シャフト(操作棒)。
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の長さを有する操作棒と、 前記操作棒の少なくとも一端に設けられ、操作棒の操作
によって体内に挿入されることにより体内の組織同志を
剥離して腔を形成する略偏平形状の本体と、 を具備し、 前記本体は、前記操作棒の長手方向に沿うその両端部の
少なくとも一方が、テーパ状に先細っていることを特徴
とする腔作成具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17234195A JPH0919440A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 腔作成具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17234195A JPH0919440A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 腔作成具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0919440A true JPH0919440A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15940116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17234195A Withdrawn JPH0919440A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 腔作成具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0919440A (ja) |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP17234195A patent/JPH0919440A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |