JPS6377376A - 過電流保護方式 - Google Patents

過電流保護方式

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JPS6377376A
JPS6377376A JP22087786A JP22087786A JPS6377376A JP S6377376 A JPS6377376 A JP S6377376A JP 22087786 A JP22087786 A JP 22087786A JP 22087786 A JP22087786 A JP 22087786A JP S6377376 A JPS6377376 A JP S6377376A
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JP
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voltage
transistor
capacitor
resistor
overcurrent
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JP22087786A
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Inventor
Takeji Nakamichi
中道 武治
Yasuo Watanabe
泰夫 渡辺
Shinsuke Shiraki
白木 伸介
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PFU Ltd
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 本発明はトランジスタのスイッチングにより一次側の直
流入力を変圧器により絶縁された二次側の直流電圧に変
換するDC−DCコンバータの一つであるリンギングチ
ョークコンバータ(RCC)の電源回路−にかかり、特
に、出力電流の過電流時において入力電圧の変動に影響
せずに正常時の出力電圧値から前記過電流の動作点にお
ける低電圧まで過電流の電流値が増加しないまま減少さ
せる過電流保護方式に関する。
RCC方式のコンバータでは、一般に一次側のスイッチ
ング用のトランジスタがオンの時、二次側のコイルに電
圧を発生させ、これを平滑化して出力電圧を得る。この
とき、前記トランジスタのコレクタ・エミッタ間に流れ
た電流がエミッタに接続された抵抗に流れることにより
電圧に変わる。この電圧により前記トランジスタのベー
ス電流を制御し、コレクタ電流がある一定値以上に増加
したとき、前記トランジスタをオフさせる過電流保護方
式が利用される。
本発明では、入力直流電圧に比例した電圧を第1のコン
デンサに発生させ、出力電圧に比例した電圧を第2のコ
ンデンサに発生させる。そして入力電圧が、上昇または
減少した場合に、前記第1のコンデンサの電圧を上昇ま
たは減少させその変動電圧により、過電流時に前記トラ
ンジスタに流れるコレクタ電流の変動を小さくする制御
手段を抵抗とツェナーダイオードを用いて形成している
この制御手段により入力電圧の変動に無関係に過電流時
の動作点を一点にしぼり込むことが可能となる。
本発明は入力電圧の変動に無関係に過電流の動作点を一
点にしぼりこむことにより、過電流の値を抑制でき、各
ディバイスにおける最大電流規格を小さくすることがで
き、各ディバイスとして小型なものを使用できる。そし
て、全体の電流も小さくできるので、熱の発生量も小さ
く、従って、小型な放熱板等を利用でき、実装的にも小
型の電源を構成できるという効果がある。
〔産業上の利用分野〕
本発明はトランジスタのスイッチングにより直流入力を
絶縁された他の直流電圧に変換するDC−DCコンバー
タの一種であるリンギングチョーク(RCC’)の回路
構成に係る。そして、特に、出力を短絡され出力電流が
過電流状態になった場合、その過電流の値を抑制し、過
電流保護の動作点を入力電圧の変動の影響を受けずに一
点に巻き込むことを可能とする過電流保護方式に関する
〔従 来 技 術〕
入力電源として直流電源を使う場合、あるいは、はパー
ソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、ミニコン
ピユータ等において集積回路素子への直流電圧の電力供
給の場合、100Vの交流電圧を一度高い直流電圧に変
換し、トランジスタのスイッチングによりその直流電圧
を変換器を介して他の直流電圧に変換するDC−DCコ
ンバータが利用される。このDC−DCコンバータはト
ランジスタのスイッチングにより高い直流電圧を瞬間約
に交流電圧に変換した後、変圧器を用いて二次側に変圧
し、整流平滑化するものである。このコンバータは、変
圧器が利用できるので一次側と二次側が直流的に絶縁さ
れるばかりでなく、変圧器の巻き数を適当に選択するこ
とにより任意の電圧に変換できる利点がある。さらにト
ランジスタのオンかオフの状態で使用するため、損失も
少なく、効率も一般的に高い。半導体技術の進歩により
スイッチング用のトランジスタは高速で高耐圧化され、
大電流のパワートランジスタも周波数が高く、大容量で
小型化なものが実用化されている。DC−DCコンバー
タの基本回路にはプッシュプル型やハーフブリッジある
いはフルブリッジ型等のいろいろなものがあるが、リン
ギングチョーク(RCC)方式は極めて簡単な回路であ
るという利点を持つ。しかし、一般にこのRCC方式は
出力の電流変動による電圧変化があるため、負荷変動の
大きい場合には低電圧精度がやや悪いという欠点を有し
ている。
第9図は従来のRCC型の過電流保護方式に従う回路で
ある。
端子2は零電位であり、交流電圧からAC−DCコンバ
ータを介して、例えば130 Vの直流電圧が端子1に
供給される。トランジスタQ1はスイッチング用のトラ
ンジスタである。トランジスタQ、がオンしている状態
では変圧器3の一次側のコイル30を介して、NPN 
)ランジスタQ、のコレクタからエミッタに電流が流れ
る。トランジスタQ、がオン時に磁気エネルギーが変圧
器3の鉄心32に蓄積され、二次側のダイオード4によ
り半波整流された電圧が平滑コンデンサ5により一定な
直流電圧に変換され、出力負荷抵抗6に供給される。ト
ランジスタQ、のコレクタ・エミッタ間に電流が流れる
とエミッタ側に接続された抵抗RflETの接地端子で
ない他端A点に電圧が発生する。A点はNPNトランジ
スタQ2のベースに抵抗20を介して接続され、トラン
ジスタQ2のエミッタは接地点2に接続されているため
、A点に発生した電圧によりトランジスタQ2のベース
電圧がベース・エミッタ間電圧降下VBE(0,6ボル
ト〜0.8ボルト)になれば、トランジスタQ2はアク
ティブ状態または飽和状態になる。出力の負荷抵抗6が
ある大きさを持ち、負荷抵抗6に正常な直流電圧(例え
ば5V)を充分供給している場合には、A点に発生され
た電圧はそれほど大きくはなく、トランジスタQzはオ
フ状態となっている。この場合には、トランジスタQ、
がオン状態に変圧器3の一次側に接続されたコイル33
から検出される電圧によりコンデンサCを介してトラン
ジスタQ、のベース電流が制御される。そしてトランジ
スタQ、のコレクタ電流がある値以上増加すると、トラ
ンジスタQ、がオフとなり、変圧器3に蓄積された磁気
エネルギーが二次側のコイル31を介して放出される。
このように、正常に動作している場合には、トランジス
タQ1のオン、オフは一定な周期毎に繰り返す。
ところが、負荷抵抗6の値が非常に小さく、出力が短絡
状態になった場合には、二次側の回路において負荷抵抗
6に過電流が流れる。この過電流は二次側のコイル31
か゛ら磁気エネルギーとじて一次側のコイル30に伝わ
り、二次側の過電流に対応する電流が発生し、この電流
がトランジスタQ、のコレクタ・エミッタ間に流れる。
この電流によりA点の電圧は正常時の電圧に比べてかな
り高い値となる。この電圧は、トランジスタQ2のベー
スに抵抗20を介して供給されるため、トランジスタQ
2がオン状態となる。トランジスタQ2がオン状態にな
ると、トランジスタQ2のコレクタには端子1から抵抗
21を介して電流がながれコレクタ電位が低くなる。そ
して、このコレクタはトランジスタQ1のベースに接続
されているため、トランジスタQ、のベース電圧が下が
り、トランジスタQ、が強制的にオフ状態になる。トラ
ンジスタQlがオフ状態になると、コレクタ・エミッタ
間には電流が流れなくなり、A点の電位は0■に下がる
。A点の電位がO■に下がると、トランジスタQ2のベ
ース電圧がVB!よりも低くなり、トランジスタQ2が
オフ状態となる。トランジスタQ2がオフ状態になると
トランジスタQ。
のベース電圧が上がるためトランジスタQ、がオン状態
になる。Q、がオンが状態になれば、A点の電位が上が
り、Qtがオン状態となる。従って、出力の負荷抵抗6
が0すなわち出力が短絡状態まで過電流が流れ、その間
は、トランジスタQ1とQtは一方がオンのとき他方が
オフになるようにオン、オフを繰り返すことになる。こ
のオン、オフの操り返しにより負荷抵抗6に供給してい
る出力電圧は徐々に下がることになる。すなわち、従来
方式の過電流方式では、過電流の状態では、トランジス
タQ2をオンさせることによりトランジスタQ1をオフ
させ、トランジスタQ、に流れるコレクタ電流を抑制す
るが、Qlを常にオフ状態にするのではなく、オン、オ
フを繰り返しながら過電流の保護を行っている。従って
、従来の過電流保護方式に従う回路の二次側の出力電圧
と出力電流の特性は第10図に示すようになる。負荷抵
抗6がある値をもっている場合には出力電圧は正常な5
■を保っているが、負荷抵抗6が小さくなると、過電流
状態になり、出力が短絡状態になるまで、過電流が徐々
に増えながら出力電圧が徐々に落ちるような特性となる
。さらに、この従来の過電流保護方式に従う第9図の回
路において、端子1.2の間に供給される直流電圧に変
換される前の交流電圧(A C)に多少の変動があり、
例えば、100vから90Vに下がったり、110■に
上がった場合には、第10図に示すように、入力の変動
によって出力の電圧電流特性が異なる開きを生じる。特
に、負荷抵抗6が0オームになり、出力が短絡状態にな
った究極点において、この開きは大きく、過電流保護の
動作点すなわち出力が短絡状態になった究極の動作点が
入力の変動の影響を受ける。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の過電流保護方式に従う回路ではトラ
ンジスタQ2をオン状態にすることによりトランジスタ
Q、をオフさせ、過電流を抑制するが、その後、トラン
ジスタQ、及びQtがオンとオフを繰り返しながら過電
流の保護を行うため、二次側の出力電圧と出力電流の過
電流状態での特性は、過電流が増えながら出力電圧が落
ちる形となり、究極の過電流保護の動作点において、入
力の変動によりその特性が異なる。そのため、結果とし
て、過電流値が大きく、しかも入力電圧の変動の影響を
受けることになり、各ディバイスとして電流規格の大き
なものが必要となる。このことは、各ディバイスの大き
さを小さくすることができず、また全体の電流も大きく
熱の発生により大きな放熱板等が必要になることを意味
する。従って、実装技術としても大きな電源となる欠点
を有していた。本発明はこのような従来の欠点を除去し
、入力電圧の変動に無関係に過電流保護の動作点を一点
に絞り込み、さらに、過電流時における出力電圧と出力
電流の特性を垂下型にすることを可能とする過電流保護
方式を提供する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の過電流保護方式に従う回路を第1図に示す。第
1図の回路において、トランジスタQI。
Qtは第9図に示される従来の過電流保護方式に従う回
路のトランジスタQ、、Q2にそれぞれ対応する。同様
に、コイル33及びコンデンサCも第1図のコイル33
とコンデンサCに対応する。
このような従来の回路に加えて、本発明では、直流電圧
に比例した電圧を発生する第1のコンデンサCIと、コ
イル33を介して出力電圧に比例した電圧を発生する第
2のコンデンサC2と、トランジスタQ2がオン状態に
なった場合にオフする2つのダイオードD、、D、と、
人力の電圧が上昇または減少した場合に前記第1のコン
デンサC1の電圧を上昇または減少させ、その変動電圧
により過電流時におけるQtのコレクタ電流の変動を小
さくするために挿入された抵抗R2とツェナーダイオー
ドDZ、が存在する。更に、過電流状態でない場合には
、ある値の出力電圧を保持するコンデンサC2の一端α
の負電位とA点の正電位との分割電位をトランジスタQ
2のベースに与え、過電流時において出力電圧が減少し
た場合にはその分割電位が小さくなるように回路が動作
するために抵抗R3が付加される。すなわち、本発明で
は抵抗R2+ ツェナーダイオードDZ、、抵抗R1に
よりトランジスタQ2がオン状態になるべきベース・エ
ミッタ間電圧VIIEに達するためのA点の電圧を調整
し、入力電圧の影響を受けずに過電流保護の動作点を一
点に絞り込む制御手段を形成する。
〔作   用〕
本発明は、第1図の回路において、コンデンサC2には
入力電圧に比例した電圧を発生させ、コンデンサC2に
は出力電圧に比例した電圧を発生させ、これらの電圧を
抵抗R2、ツェナーダイオードDZ、及び抵抗R3の制
御手段に与えることよりトランジスタQ2をオン状態に
するベース電圧を調整し、第2図の出力特性に示すよう
に、入力電圧の影響を受けずに、過電流状態での電流値
を垂下型に減少させ、しかも、過電流保護の動作点Pを
一点に絞り込む。
〔実  施  例〕
次に本発明の過電流保護方式に従う回路を図面を参照し
て説明する。
第1図は、本発明の過電流保護方式に従う制御回路の構
成図である。
まず、第3図を用いて、入力電圧の変動に無関係に過電
流保護の動作点を一点Pに絞り込むために挿入された抵
抗R1とツェナーダイオードD Z +の働きを説明す
る。第3図は第1図の回路のトランジスタQ、及びQ2
の周囲の回路である。トランジスタQ、のエミンタ端子
をA点、出力電圧に比例した電圧を保持するコンデンサ
C2の接地点2でない他端をαとし、入力電圧に比例し
た電圧を保持するコンデンサC1の接地点2でない、他
端をβとして第3図に示されている。そして、A点と接
地点2には、抵抗RDI?が接続され、A点とトランジ
スタQ2のベースとの間に抵抗R2が接続されている。
そのベース端子とβ点との間に抵抗RXとツェナーダイ
オードDZ、の直列回路が接続されている。また、トラ
ンジスタQ2のベースとα点には抵抗R1が接続されて
いる。
従来の回路では、第9図に示すように、R2とR3の抵
抗もなければツェナーダイオードDZ。
もない。抵抗R1はあるが、抵抗R2とツェナーダイオ
ードDZ、かない場合には、出力の負荷抵抗が小さくな
り、過電流状態に入った場合には、過電流時における出
力特性は第4図に示すように、右にずれる。このことを
まず説明する。
このような回路では、抵抗R2とツェナーダイオードD
Z、がないので、第3図の回路において、入力電圧に比
例した電圧はトランジスタQ2のベース電圧に帰還され
ない。今、出力電力が一定とすれば、変圧器3の一次側
と二次側の電力は必ず等しいので、もし、入力電圧が上
昇すれば、電カ一定であるためには、変圧器3の一次側
のコイル30に流れる電流■は小さくなる。すなわち、
入力電圧が、例えば、ioo vから110■に上昇し
た場合に、電流■は小さくなる。この電流■はトランジ
スタQ1のエミッタ側に接続された抵抗RDtTに与え
られのでA点の電圧は小さくなる。すると、トランジス
タQ2のベース電圧は小さくなるので、トランジスタQ
2がオン状態に進む速度が遅くなる。トランジスタQ2
がまだオフ状態であるということはトランジスタQ、が
オン状態であるので、入力電圧が上昇したとき、Q、が
オフ状態に進む速度が遅い分だけトランジスタQ、に流
れるコレクタ電流Iを抑えるることができない。従って
、出力側の電流も抑える ことができず、過電流時にお
いては、第4図に示すように、入力電圧が上昇すると、
・過電流点が右にずれることになる。すなわち、入力電
圧が100Vの時の過電流保護の動作点をPとすれば、
入力電圧が110vに上昇した場合には、過電流保護の
動作点はP′で、このP′はPよりも右にずれる。
第4図の出力特性の曲線は抵抗R1の存在によりすでに
過電流値における曲線が内側に巻き込む形になっている
が、R2とツェナーダイオードDZI及びR3がない従
来の回路では、入力電圧が上昇した場合に過電流が右に
ずれるばかりでなく、出力特性は第10図に示すように
、右斜め下に順次下がる曲線となる。
本発明では、同じ第3図に示すように、抵抗R2とツェ
ナーダイオードDZ、及び抵抗R3が挿入されている。
これらの素子の挿入により、第2図または第5図の出力
特性に示すように、過電流保護の動作点が入力電圧の変
動に無関係に一点Pに絞り込むことができる。すなわち
、本発明では、第1のコンデンサCIの一端のβ点に入
力電圧に比例した電圧を発生させ、コンデンサC2には
出力電圧に比例した電圧をα点に発生し、これらの電圧
を抵抗Rz、ツェナーダイオードDZ+及び抵抗R3に
よりトランジスタQ2のベース電圧に帰還させ、その量
を調整することにり、入力電圧の影響を受けずにしかも
過電流保護の動作点Pに向かって過電流の特性を一点に
絞り込むことが可能となる。この場合、抵抗R2と、ツ
ェナーダイオードDZ、の働きは主に負荷が短絡状態に
なった究極の点即ち過電流保護の動作点Pが入力電圧の
変動に無関係に一点に絞り込むように制御し、抵抗R1
は過電流に入る前の電流値に比べて、過電流に入って究
極の過電流保護の動作点Pになるまでの過電流の値が小
さくなり、出力特性が過電流状態において内側に巻き込
むように制御する。
まず、抵抗R2とツェナーダイオードDZ+の働きによ
り、入力電圧が変動しても過電流保護の動作点Pが一点
に絞り込む理由を以下に説明する。
第3図の回路において、点βの電圧V3は入力電圧に比
例した電圧で第1のコンデンサC1の一端βに発生した
電圧である。今、入力電圧が100■から110vに上
昇した場合を考える。入力電圧が上昇すれば、当然その
入力電圧に比例した電圧であるV3は上昇する。電圧V
3により、抵抗R2とツェナーダイオードDZ、には電
流が流れる。
この場合、ツェナーダイオードD Z + の両端はツ
ェナーダイオードの働きにより一定電圧である。
今、トランジスタQ2がオン状態になった時のベース電
圧をvIIEとする。入力電圧が上昇し、■3が上昇す
ればトランジスタQ2のベース電圧も上昇する。従って
、入力電圧が上昇した場合には、トランジスタQ2がオ
ン状態になる速度は速(なる。、トランジスタQ2がオ
ン状態になると、トランジスタQ1がオフ状態になって
、Q、に流れる電流Iが小さくなる。すると、A点の電
圧V、が小さくなり、トランジスタQ2のベース電圧が
下がる。即ち、入力電圧が上昇すれば、トランジスタQ
2のベース電圧が上昇するが、Q、がオフ状態になるこ
とにより、Q2のベース電圧が下がることになる。しか
し、そのトランジスタQ2のベース電圧が下がった分は
実は、入力電圧の上昇によって補正されている。結果と
して、入力に変動電圧があっても、過電流時のトランジ
スタQ1に流れるコレクタ電流Iの変動を小さくする。
本発明では、入力端子が100■から110■に上昇し
ても、トランジスタQ2をオンさせるためのベース電圧
VB!にする速度は、入力電圧が100vの場合と変わ
らない。このことは、入力電圧が100Vから90Vに
下がった場合でも同様で、入力電圧が下がった場合には
、v3が下がり、トランジスタQ2のベース電位が下が
りトランジスタQlがオン状態になり、A点の電位が上
がる。この上がった電位によりトランジスタQ2のベー
ス電位が上がるが入力電圧の減少によりキャンセルされ
る。従って、入力電圧が100Vから90Vに下がった
場合でも、トランジスタQ2がオン状態になるためのベ
ース電位■1までの速度は、本発明では、入力の電圧が
100■、90V、110■の場合すべて同じとなる。
このことを、出力特性でみれば、第2図または第5図に
示すように、入力電圧が90Vや110■の場合でも、
100Vの場合と同じように過電流保護の動作点Pは一
点で交わることを意味している。以上、説明したように
、抵抗R2とツェナーダイオードDZ、の働きは、入力
電圧の変動を抑えるためのものである。
第2図あるいは第5図に示すように入力電圧が90V、
100V、あるいは110 V(7)それぞれにおいて
、過電流状態の電流最大値に比べて過電流保護の動作点
Pに対応する過電流値が小さく、出力特性が内側に絞り
こまれる理由は抵抗R5の働きによる。このことを、第
6図、第7図及び第8図を用いて次に説明する。
第6図と第7図は同じ回路構成であるが、第6図におい
ては、出力負荷抵抗6がある値を持っており、過電流保
護の動作点Pに入る前の過電流状態であり、出力電圧が
過電流保護の動作点Pに対応する低い出力電圧になる前
の状態である。この状態では、出力電圧は0ではない値
を持っているものとする。
コンデンサC2の接地点2でない一端αは、第1図の回
路のコイル33に発生された出力電圧を蓄える。これは
、コンデンサC2、ダイオードDt及びコイル33から
構成される閉ループによって、ダイオードD2がオン時
において、コイル33の黒点に入り込む方向に電流が流
れてコンデンサC2に負電圧が発生するからである。即
ち、α点の電位は負であり、これが−■2であるとする
トランジスタQ2のベース電圧が、もし、ベースエミッ
タ間の順方向電圧■、になった時、トランジスタQ2が
オン状態となり、トランジスタQlがオフ状態となる。
即ち、トランジスタQ2がオンとなる時のA点の電位■
8とα点の電位−V2の電位が問題となる。
今、仮に、トランジスタQ1がオン状態であり、しかも
過電流が最大となる電流が流れていると仮定し、出力特
性の電圧最大値は■、に相当するとする。この■1は抵
抗RDErに発生される電圧であるから、正電圧である
。一方、抵抗R3の一端αの電圧は出力電圧に比例した
ーv2の負電圧である。抵抗R3とR3は共通にトラン
ジスタQ2のベース端子に接続されているので、トラン
ジスタQ2をオン状態にするべきベース電圧VIEの電
圧は、正なる電圧V、と負なる電圧−v2を抵抗R+ 
+ Rs      ・・・(1)(1)式において、
■2はOではないと仮定している。即ち、過電流状態で
あっても、究極の過電流の動作点Pには到らず、出力電
圧は正常時の5■に近い値であり、その時の過電流に対
応するコレクタ電流IがトランジスタQ1に流れている
。このような状態から、出力の負加抵抗6が0Ω、即ち
、短絡状態に陥って過電流保護の動作点Pになったとす
れば、出力電圧は殆どOになる。このとき、コンデンサ
C2に蓄えられていた電圧は−V2から−v2に変わる
。この状態即ち、負荷が短絡されている場合の状態が第
7図の回路である。
このときトランジスタQ1に流れる電流IによってA点
に発生される電圧をVl となる。この回路状態でトラ
ンジスタQ2のベース電圧がVIEになるトランジスタ
Q2がオン状態にするべきベース電圧は、(1)式にお
いて、vlがV l 、V Zがv2に変わった式で与
えられる。出力が短絡状態になるので、v2は殆ど0で
ある。v2がOである場合の(1)式は次の(2)式で
与えられる。
(1)式の■、と(2)式の■1は共にトランジスタQ
2をオン状態にするためのベース電圧であり、これは一
定で0.6■から0.8V位の値である。(2)式を変
形すると次の(3)式になる。
一方、(1)式を変形すると、次の(4)式になる。
・ ・ ・(4) (3)式と(4)式より、■1とV、の大小関係はVl
 >v、            ・・・(5)となる
このことは、第8図の出力特性に示すように、過電流が
一番大きくなった時の電圧■、よりも、出力が短絡され
、過電流保護の動作点PにおけるR DErの電圧v1
が小さいこと善意味する。即ち、トランジスタQ2をオ
ンさせるためのベース電圧■1のオン電圧に至るための
Rtillの電圧は■1よりもV、のほうが小さい為、
動作点Pでは、電流値Iは小さい時点で動作することに
なる。言しかえれば、vlが小さいということはVl”
RIIET×Iであるから、■が小さいところで動作す
る。
このことは、出力特性が内側に絞りこまれるという理由
になる。
このように、本発明では、抵抗R2とツェナーダイオー
ドDZ+ により入力電圧の影響を受けずに過電流の動
作点Pが一点になり、抵抗R3により過電流の出力特性
がそのP点まで内側に絞りこまれることになる。
〔発明の効果〕
本発明は入力電圧の変動に無関係に過電流の動作点が一
点にしぼりこむことを可能とするので、過電流の値を抑
制でき、各ディバイスにおける最大電流規格を小さくす
ることができ、各ディバイスとして小型なものを使用で
きる。そして、全体の電流も小さくできるので、熱の発
生量も小さく、従って、小型な放熱板等を利用でき、実
装的にも小型の電源を構成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の過電流保護方式に従う回路構成図、 第2図は本発明の過電流保護方式に従う出力時第3図は
本発明の過電流保護方式の過電流保護の動作点Pにおけ
る動作を説明する回路図、第4図は第3図で抵抗R2と
ツェナーダイオードDZ、かない場合の出力特性、 第5図は本発明の過電流保護方式の抵抗R2とツェナー
ダイオードDZ、がある場合の出力特性、第6図と第7
図は本発明の過電流保護方式の抵抗R3の働きを説明す
る回路図、 第8図は本発明の過電流保護方式の抵抗R3の働きによ
る出力特性である。 第9図は従来の過電流保護方式に従う回路構成図、 第10図は従来の過電流保護方式に従う出力時%式% 5・・・平滑コンデンサ、 6・・・出力負加抵抗、 20.21・・・抵抗、 30.31.33・・・コイル、 Q、、QZ  ・・・NPN l−ランジスタ、RDE
T、 R1、R2、R:l  ・・・抵抗、D+、Dz
  ・ ・ ・ダイオード、DZI・・・ツェナーダイ
オード、 CI、C2・・・コンデンサ、 A、β、α・・・端子。 特許出願人    パナファコム株式会社本4S哄のメ
■電7几イ呆=五方式に促っ回路、tみ底図第1図 オζヶ6N弓のj尚−電シ穴、イ呆勘しヶ代1ニゲLう
出カ士〜性第2図 お1″rろ初イ千9洸馴する回路図 第3図 出カ亀tt (A ) 第4図 ■ 出n亀毘(A) 朴明の通電流ノ釆ねL与六の抵扼R2とツェデーグイオ
ードOZ+す’CTNろlき4トの出カ牛与ヤ支 第5図 第6図 第7図 畠n電几 、不、弁9月の」配電し光4狡苫耳方弐の低重tR3の
イチカさ1zよる4°′F″b 第9図 従来の過−一1℃イ禾側寥方i文)ニ従う出力着H生第
10図 手続補正書 昭和61年12月lJ日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)トランジスタのスイッチングにより、一次側の直流
    入力を変圧器により二次側の直流電圧に変換するコンバ
    ータ回路において、 前記変圧器の一次側のコイルに接続されたスイッチング
    用の第1のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのベース電圧を制御する第2の
    トランジスタと、 一次側の前記直流電圧に比例した電圧を保持する第1の
    コンデンサと、 二次側の直流電圧に比例した電圧を保持する第2のコン
    デンサと、 前記第1のコンデンサの電圧によって前記第2のトラン
    ジスタのベース端子の電圧を制御する第1の制御手段と
    、 前記第2のコンデンサの電圧と前記第1のトランジスタ
    に流れる電流に比例した電圧との分割電圧を前記第2の
    トランジスタのベース端子に与える第2の制御手段を有
    し、 入力電圧の変動に依らない過電流保護の動作点に過電流
    時の出力特性をしぼり込むことを特徴とする過電流保護
    方式。 2)前記第1のトランジスタは、そのコレクタ端子は前
    記変圧器の一次側のコイルの一端に接続され、エミッタ
    端子は検出用抵抗の一端に接続され、前記第2のトラン
    ジスタは、そのベース端子は前記第1のトランジスタの
    エミッタ端子に第1の抵抗を介して接続され、コレクタ
    端子は前記第1のトランジスタのベース端子に接続され
    、エミッタ端子は前記検出用抵抗の他端に接続され、前
    記第1のコンデンサは、前記変圧器の前記一次側コイル
    の他端と前記検出用抵抗の前記他端との間に印加される
    直流入力電圧に比例した電圧を一端に発生し、他端が前
    記検出用抵抗の前記他端に接続され、 前記第2のコンデンサは、その一端は前記変圧器を介し
    て発生された出力電圧に比例した電圧を発生し、他端は
    前記検出用抵抗の前記他端に接続され、 前記第1の制御手段は、前記第1のコンデンサの前記一
    端と前記第2のトランジスタのベース端子との間に接続
    され、第2の抵抗とツェナーダイオードとから成る直列
    回路とからなり、 セット第2の制御手段は、前記第2のコンデンサの前記
    一端と前記トランジスタQ_2のベース端子に接続され
    る第3の抵抗とを有し、 入力電圧が上昇または減少した場合に前記第1のコンデ
    ンサの電圧を上昇または減少させ、その変動電圧を前記
    直列回路を介して前記第2のトランジスタのベース端子
    に与え、かつ、前記第2のコンデンサの電圧も前記第3
    の抵抗を介して前記第2のトランジスタのベース端子に
    与えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の過
    電流保護方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01107653A (ja) * 1987-10-20 1989-04-25 Sanken Electric Co Ltd 過電流保護機能付自励形コンバータ
US6608769B2 (en) 1999-08-31 2003-08-19 Braun Gmbh Switched mode power supply with a device for limiting the output voltage
JP2013105740A (ja) * 2011-11-15 2013-05-30 Hep Tech Co Ltd 光供給モジュール

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JPS6245517U (ja) * 1985-09-05 1987-03-19

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