JPS6379727A - 光学素子の成形方法 - Google Patents
光学素子の成形方法Info
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- JPS6379727A JPS6379727A JP61224468A JP22446886A JPS6379727A JP S6379727 A JPS6379727 A JP S6379727A JP 61224468 A JP61224468 A JP 61224468A JP 22446886 A JP22446886 A JP 22446886A JP S6379727 A JPS6379727 A JP S6379727A
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- JP
- Japan
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- glass
- mold
- molding
- lens
- optical element
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2215/00—Press-moulding glass
- C03B2215/40—Product characteristics
- C03B2215/46—Lenses, e.g. bi-convex
- C03B2215/48—Convex-concave
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2215/00—Press-moulding glass
- C03B2215/72—Barrel presses or equivalent, e.g. of the ring mould type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光学機器に使用されるガラスレンズ等の光学
素子を精密ガラス成形により形成する光学素子の成形方
法に関するものである。
素子を精密ガラス成形により形成する光学素子の成形方
法に関するものである。
従来の技術
近年、光学レンズ等の光学素子を研磨工程なしの一発成
形により形成する試みが多くなされている。ガラス素材
を溶融状態から型に流しこみ加圧成形する方法が最も能
率的であるが、冷却時のガラスの収縮を制御することが
むすかしく、精密なガラス成形には適しない。従って、
ガラス素材を一定の形状に予備加工してこれを型の間に
供給し、加熱し、押圧成形するのが一般的な方法である
。
形により形成する試みが多くなされている。ガラス素材
を溶融状態から型に流しこみ加圧成形する方法が最も能
率的であるが、冷却時のガラスの収縮を制御することが
むすかしく、精密なガラス成形には適しない。従って、
ガラス素材を一定の形状に予備加工してこれを型の間に
供給し、加熱し、押圧成形するのが一般的な方法である
。
(例えば、特開昭58−84134号公報)。
その際゛、高精度のガラス成形品を得るためには、金型
の成形面形状が確実にガラスに転写されることが必要で
あるが、とりわけ変形終了後の冷却過程において、金型
の成形面がガラス成形品に密着していることが重要であ
る。これを達成する手段として特開昭60−14591
9号公報には、ガラスより熱膨張係数の大きい間隔規制
部材を上下型の間に用いる方法が開示されている。
の成形面形状が確実にガラスに転写されることが必要で
あるが、とりわけ変形終了後の冷却過程において、金型
の成形面がガラス成形品に密着していることが重要であ
る。これを達成する手段として特開昭60−14591
9号公報には、ガラスより熱膨張係数の大きい間隔規制
部材を上下型の間に用いる方法が開示されている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来例の成形方法
を説明する。
を説明する。
第3図は従来法によりガラス素材を成形して、レンズが
形成された状態を示す断面図である。14は成形された
レンズ、1)と12は一対の成形型、13は間隔規制部
材、15は支持部材である。ガラス素材を支持部材15
で保持して適当な方法でガラスの軟化点近傍の温度まで
加熱した後、一対の型1).12の間に供給し、図示さ
れていない加圧機構により1).12の型に圧力を加え
て加圧成形する。変形終了後の冷却過程において、型、
レンズ等すべての部材が収縮し、第3図のような構成で
、間隔規制部材として一般的な材料を用いるとガラスの
熱収縮は他の要素に比べて大きいので上型1)、下型1
2の圧力が有効にレンズ14に加わらない。然し、間隔
規制部材13の熱膨張係数をレンズ14の熱膨張係数よ
り大きくしておき、間隔規制部材13の冷却を精密に制
御すれば、上記欠点は克服される。即ち、前記特開昭6
0−145919号公報に開示されているように、変形
終了後、加圧状態をガラスの歪点以下まで維持し、間隔
規制部材の温度を正確に測定して、あらかじめ設定した
温度に達した時、型の移動を停止即ち加圧を停止すれば
、この間、型の移動はレンズの収縮に追従するため、正
確な転写をすることができる。
形成された状態を示す断面図である。14は成形された
レンズ、1)と12は一対の成形型、13は間隔規制部
材、15は支持部材である。ガラス素材を支持部材15
で保持して適当な方法でガラスの軟化点近傍の温度まで
加熱した後、一対の型1).12の間に供給し、図示さ
れていない加圧機構により1).12の型に圧力を加え
て加圧成形する。変形終了後の冷却過程において、型、
レンズ等すべての部材が収縮し、第3図のような構成で
、間隔規制部材として一般的な材料を用いるとガラスの
熱収縮は他の要素に比べて大きいので上型1)、下型1
2の圧力が有効にレンズ14に加わらない。然し、間隔
規制部材13の熱膨張係数をレンズ14の熱膨張係数よ
り大きくしておき、間隔規制部材13の冷却を精密に制
御すれば、上記欠点は克服される。即ち、前記特開昭6
0−145919号公報に開示されているように、変形
終了後、加圧状態をガラスの歪点以下まで維持し、間隔
規制部材の温度を正確に測定して、あらかじめ設定した
温度に達した時、型の移動を停止即ち加圧を停止すれば
、この間、型の移動はレンズの収縮に追従するため、正
確な転写をすることができる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような方法では、精密な光学面の転
写を実現するため、間隔規制部材の温度の精密な制御と
、そのため長い成形時間を必要とする。その主な理由は
ガラスの熱膨張が特徴的な様子を示すからである。ガラ
スの熱膨張の状態を第2図により詳しく説明する。第2
図の(alはガラス熱膨張°を表すものである。(bl
は比較のため金属材料の熱膨張を表す。ガラスはガラス
転移点までは金属材料などと同じように、温度上昇に対
しほぼ直線的に膨張する。転移点を越えると急激に膨張
が大きくなり、転移点以下に比べて数倍になる。
写を実現するため、間隔規制部材の温度の精密な制御と
、そのため長い成形時間を必要とする。その主な理由は
ガラスの熱膨張が特徴的な様子を示すからである。ガラ
スの熱膨張の状態を第2図により詳しく説明する。第2
図の(alはガラス熱膨張°を表すものである。(bl
は比較のため金属材料の熱膨張を表す。ガラスはガラス
転移点までは金属材料などと同じように、温度上昇に対
しほぼ直線的に膨張する。転移点を越えると急激に膨張
が大きくなり、転移点以下に比べて数倍になる。
さらに温度が上がり屈伏点を越えるとさらに膨張は大き
くなるが、ガラスが変形を開始し見かけ上の膨張はしな
くなる。
くなるが、ガラスが変形を開始し見かけ上の膨張はしな
くなる。
ガラスの精密成形は屈伏点または転移点以上の温度で行
われるので冷却時の収縮を精密に制御しようとすると収
縮がほぼ一定の割合で起こる転移点以下、例えば歪点以
下の温度にまで厳密に制御する必要があり、成形終了後
、型と光学素子を長い時間加圧状態で冷却しなければな
らないということになる。
われるので冷却時の収縮を精密に制御しようとすると収
縮がほぼ一定の割合で起こる転移点以下、例えば歪点以
下の温度にまで厳密に制御する必要があり、成形終了後
、型と光学素子を長い時間加圧状態で冷却しなければな
らないということになる。
本発明は上記問題点に鑑み、胴型を構成する素材を選択
することにより、型の温度制御を容易にしかつ短時間に
高精度の光学素子を成形できる方法を提供するものであ
る。
することにより、型の温度制御を容易にしかつ短時間に
高精度の光学素子を成形できる方法を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の光学素子の成形方
法は、一対の成形型と胴型で形成されるキャビティ内に
ガラス素材を配置して、光学素子を成形する方法におい
て、成形されるガラス素材と同じ素材からなり所望の光
学素子の厚さに近似した厚さのスペーサを含む胴型によ
り一対の型の間隔を規制することによって光学素子の厚
さを制御し、型とガラス素材をガラス転移点より高く軟
化点より低い温度に加熱し、加圧して成形するという手
段を用いるものである。さらに、ガラス素材に接触する
部分の熱膨張率がガラス素材より小さいかまたは等しく
、かつガラス素材に接触しない一部に上記スペーサを含
む胴型を用いるという手段を用いるものである。
法は、一対の成形型と胴型で形成されるキャビティ内に
ガラス素材を配置して、光学素子を成形する方法におい
て、成形されるガラス素材と同じ素材からなり所望の光
学素子の厚さに近似した厚さのスペーサを含む胴型によ
り一対の型の間隔を規制することによって光学素子の厚
さを制御し、型とガラス素材をガラス転移点より高く軟
化点より低い温度に加熱し、加圧して成形するという手
段を用いるものである。さらに、ガラス素材に接触する
部分の熱膨張率がガラス素材より小さいかまたは等しく
、かつガラス素材に接触しない一部に上記スペーサを含
む胴型を用いるという手段を用いるものである。
作用
本発明は上記したように光学素子の厚さを制御する胴型
の一部に用いる素材が成形される光学素子と同じ材料で
あるのでガラスの変形終了後の冷却過程において光学素
子の収縮と胴型の収縮が同じ割合で起こるため、成形型
に加わる圧力が有効に光学素子面に加わり、金型の光学
面形状を正確に光学素子に転写することができるという
作用を有する。
の一部に用いる素材が成形される光学素子と同じ材料で
あるのでガラスの変形終了後の冷却過程において光学素
子の収縮と胴型の収縮が同じ割合で起こるため、成形型
に加わる圧力が有効に光学素子面に加わり、金型の光学
面形状を正確に光学素子に転写することができるという
作用を有する。
この時、光学素子と胴型の収縮が同じ割合で進行するこ
とから、間隔規制部材の温度を特別に厳密に制御する必
要がなく、光学素子を型の間に長い時間保持して冷却す
る必要もない。
とから、間隔規制部材の温度を特別に厳密に制御する必
要がなく、光学素子を型の間に長い時間保持して冷却す
る必要もない。
さらに、冷却時の収縮を制御するスペーサを光学素子に
接しない部分に配置することにより、円型で光学素子の
外周規制をも同時にできるという作用を有する。
接しない部分に配置することにより、円型で光学素子の
外周規制をも同時にできるという作用を有する。
実施例
以下、本発明の光学素子の成形方法の一実施例として図
面を用いてレンズの成形について説明する。
面を用いてレンズの成形について説明する。
第1図は本発明の一実施例の成形状態を示す断面図であ
る。1と2はレンズに転写する光学面を有する成形型で
ある。材質は酸化ジルコニウム、窒化珪素、炭化タング
ステンなどの、高強度高耐熱材料である。6は成形され
たレンズである。円型3には図に示すような内部構造を
形成する。円型の一部にリング状に深い溝を形成しスペ
ーサ5を挿入し、この上に厚み制御部材4を配置する。
る。1と2はレンズに転写する光学面を有する成形型で
ある。材質は酸化ジルコニウム、窒化珪素、炭化タング
ステンなどの、高強度高耐熱材料である。6は成形され
たレンズである。円型3には図に示すような内部構造を
形成する。円型の一部にリング状に深い溝を形成しスペ
ーサ5を挿入し、この上に厚み制御部材4を配置する。
円型3および厚み制御部材4の材質は成形型1.2と同
じものを用いる。スペーサ5は成形されるレンズ6の厚
さとほぼ同じとし材質としては成形されるレンズ6の材
質と同じものを用いる。
じものを用いる。スペーサ5は成形されるレンズ6の厚
さとほぼ同じとし材質としては成形されるレンズ6の材
質と同じものを用いる。
第1図は丁度ガラスの変形が終了しレンズ6が形成され
た状態を示している。成形型1.2は図示されていない
加圧機構でレンズを圧縮する方向に圧力が加えられてい
る。レンズの光軸は円型3の内周により規制されている
。レンズの厚さは円型3と厚さ制御部材4とスペーサ5
で上下型の間隔を決めることにより規制されている。プ
レスにより高精度のガラスレンズを成形する場合、ガラ
スの軟化点近傍から屈伏点の間で加圧して、変形をし、
移転点以下まで加圧を継続して冷却する。
た状態を示している。成形型1.2は図示されていない
加圧機構でレンズを圧縮する方向に圧力が加えられてい
る。レンズの光軸は円型3の内周により規制されている
。レンズの厚さは円型3と厚さ制御部材4とスペーサ5
で上下型の間隔を決めることにより規制されている。プ
レスにより高精度のガラスレンズを成形する場合、ガラ
スの軟化点近傍から屈伏点の間で加圧して、変形をし、
移転点以下まで加圧を継続して冷却する。
第2図かられかるようにこの間はガラスの熱膨張が極め
て大きい範囲である。この状態から冷却を開始するとレ
ンズ6は勿論、成形型、円型等すべてのもの゛が収縮を
開始する。一般にはガラス素材の熱膨張率は7〜l0X
IO−’/’C程度で前記成形型および胴型素材の熱膨
張率5X10−’/’C程度より大きいので冷却時には
型よりも収縮が大きい。しかし、この場合にはスペーサ
5がレンズ6と同等か又は大きい収縮をするので成形型
に加わる圧力がレンズ6に有効に伝達される。ガラスは
転移温度付近までは加圧状態では変形が可能なので第1
図に示す状態でガラスの転移温度または転移温度よりや
や低い温度以下まで冷却する。このようにして金型の光
学面が正確にレンズに転写されて、精度の良いレンズを
成形できる。
て大きい範囲である。この状態から冷却を開始するとレ
ンズ6は勿論、成形型、円型等すべてのもの゛が収縮を
開始する。一般にはガラス素材の熱膨張率は7〜l0X
IO−’/’C程度で前記成形型および胴型素材の熱膨
張率5X10−’/’C程度より大きいので冷却時には
型よりも収縮が大きい。しかし、この場合にはスペーサ
5がレンズ6と同等か又は大きい収縮をするので成形型
に加わる圧力がレンズ6に有効に伝達される。ガラスは
転移温度付近までは加圧状態では変形が可能なので第1
図に示す状態でガラスの転移温度または転移温度よりや
や低い温度以下まで冷却する。このようにして金型の光
学面が正確にレンズに転写されて、精度の良いレンズを
成形できる。
常温においてガラスの熱膨張率より大きい熱膨張率を持
つ材料、例えば、金属材料を円型あるいは間隔規制部材
として用いたとしても、ガラスが実際に変形し収縮を開
始する温度においては、第2図に示すようにガラスの方
が収縮が大きく、変形終了後の冷却過程においても転移
点以上の温度では前述のように金型の圧力が有効にレン
ズに加わらないことになる。従って、転移点以下でもこ
の状態を保持し前記公知例に記載されているように歪点
以下の温度まで冷却する必要がある。そのため、成形サ
イクルが長くなるという結果になる。
つ材料、例えば、金属材料を円型あるいは間隔規制部材
として用いたとしても、ガラスが実際に変形し収縮を開
始する温度においては、第2図に示すようにガラスの方
が収縮が大きく、変形終了後の冷却過程においても転移
点以上の温度では前述のように金型の圧力が有効にレン
ズに加わらないことになる。従って、転移点以下でもこ
の状態を保持し前記公知例に記載されているように歪点
以下の温度まで冷却する必要がある。そのため、成形サ
イクルが長くなるという結果になる。
また、ガラス素材を型とは別に加熱して型の間に供給し
、型とガラスの温度に差がある状態で成形しようとする
と、前記従来例では、間隔規制部材の温度を精密に制御
して、型の加圧を制御する必要がある。しかし、本発明
の方法によれば、型とガラスを一体として加熱するので
、型とガラスの温度差がほとんどなく、スペーサとして
成形されるガラス素材と同じ材料を用いるという手段と
あいまって、厳密な温度制御を必要とすることなく、精
密なレンズを成形することができる。同時に円型により
レンズ外径を規制して、成形後の芯取りを省略すること
ができる。
、型とガラスの温度に差がある状態で成形しようとする
と、前記従来例では、間隔規制部材の温度を精密に制御
して、型の加圧を制御する必要がある。しかし、本発明
の方法によれば、型とガラスを一体として加熱するので
、型とガラスの温度差がほとんどなく、スペーサとして
成形されるガラス素材と同じ材料を用いるという手段と
あいまって、厳密な温度制御を必要とすることなく、精
密なレンズを成形することができる。同時に円型により
レンズ外径を規制して、成形後の芯取りを省略すること
ができる。
成形されたレンズは転移点以下の温度でも熱収縮するの
で、加圧を停止した温度での形状と室温まで冷却した状
態では当然形状は異なるが、この間では熱膨張率はほぼ
一定とみなせるので、スペーサ、厚さ規制部材をあらか
じめその分を見込んで設計し゛ておけば良い。
で、加圧を停止した温度での形状と室温まで冷却した状
態では当然形状は異なるが、この間では熱膨張率はほぼ
一定とみなせるので、スペーサ、厚さ規制部材をあらか
じめその分を見込んで設計し゛ておけば良い。
第1図に示す方法で実際にレンズを成形した例を述べる
。レンズの素材として5F−6を使用した。5F−6の
熱膨張率は9.7 X 10−6/ ’Cであり、ガラ
ス転移点は435℃、屈伏点は464℃、軟化点は53
6℃である。レンズの外径は15龍、厚さは41貫であ
る。成形型l、2及び円型3、厚さ規制部材4の材料と
して熱膨張率が5.1X10−’/’Cの炭化タングス
テンを用いた。スペーサ5としてはレンズと同じ材質5
F−6を使用しその厚さを4 amとした。レンズの厚
さは胴型3、厚さ規制部材4およびスペーサ5で規制す
るよう、図に示すように厚さ規制部材4が上型1に接触
する配置にした。
。レンズの素材として5F−6を使用した。5F−6の
熱膨張率は9.7 X 10−6/ ’Cであり、ガラ
ス転移点は435℃、屈伏点は464℃、軟化点は53
6℃である。レンズの外径は15龍、厚さは41貫であ
る。成形型l、2及び円型3、厚さ規制部材4の材料と
して熱膨張率が5.1X10−’/’Cの炭化タングス
テンを用いた。スペーサ5としてはレンズと同じ材質5
F−6を使用しその厚さを4 amとした。レンズの厚
さは胴型3、厚さ規制部材4およびスペーサ5で規制す
るよう、図に示すように厚さ規制部材4が上型1に接触
する配置にした。
成形温度を約485℃とし430℃まで加圧冷却を行い
、その後加圧をやめて成形装置から取り出し、レンズの
形状を測定すると、金型の光学面の精度を0.1μmま
で極めて高精度に転写していた。
、その後加圧をやめて成形装置から取り出し、レンズの
形状を測定すると、金型の光学面の精度を0.1μmま
で極めて高精度に転写していた。
以上の実施例では胴型の中に溝を作り熱膨張を制御する
ガラス部材からなるスペーサを配置したが、この構造に
は種々の変形が可能である。例えば、胴型を二重のリン
グ状にして外側の胴型に熱膨張を制御する構造を作りこ
んでも良い。いずれの場合にも、成形されるレンズに接
する部分は、ガラスの熱膨張率より小さいかまたは等し
い熱膨張率を有する材料を用いなければならない。なぜ
なら冷却過程において胴型の方が収縮が大きいと冷却後
、レンズを胴型から取り出すのが極めて困難になるから
である。また、ガラスは成形温度付近では変形しやすい
材料なので、スペーサとして用いる時はその厚みを維持
するため、前記実施例のように何らかの密閉構造の中に
保持されていることが必要である。また、以上の実施例
では、ガラスレンズの成形例について述べたが、他の類
似の光学ガラス素子についても、本発明により精密なガ
ラス成形が出来ることは言うまでもない。
ガラス部材からなるスペーサを配置したが、この構造に
は種々の変形が可能である。例えば、胴型を二重のリン
グ状にして外側の胴型に熱膨張を制御する構造を作りこ
んでも良い。いずれの場合にも、成形されるレンズに接
する部分は、ガラスの熱膨張率より小さいかまたは等し
い熱膨張率を有する材料を用いなければならない。なぜ
なら冷却過程において胴型の方が収縮が大きいと冷却後
、レンズを胴型から取り出すのが極めて困難になるから
である。また、ガラスは成形温度付近では変形しやすい
材料なので、スペーサとして用いる時はその厚みを維持
するため、前記実施例のように何らかの密閉構造の中に
保持されていることが必要である。また、以上の実施例
では、ガラスレンズの成形例について述べたが、他の類
似の光学ガラス素子についても、本発明により精密なガ
ラス成形が出来ることは言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明は、ガラス光学素子成形の際、厚さ
を規制する胴型の熱膨張をガラスの熱膨張とほぼ等しく
することによって、成形終了後の冷却過程において、光
学素子に対する加圧力を有効に維持°し、金型の光学面
の形状を正確に光学素子に転写して、簡単な温度制御と
比較的短い冷却時間で極めて精度の高い光学素子を成形
することができるという効果を発揮するものである。
を規制する胴型の熱膨張をガラスの熱膨張とほぼ等しく
することによって、成形終了後の冷却過程において、光
学素子に対する加圧力を有効に維持°し、金型の光学面
の形状を正確に光学素子に転写して、簡単な温度制御と
比較的短い冷却時間で極めて精度の高い光学素子を成形
することができるという効果を発揮するものである。
第1図は本発明の一実施例におけるレンズの成形状態を
示す断面図、第2図はガラスの熱膨張を示すグラフ、第
3図は従来例における成形方法を示す断面図である。 1.2.1).12・・・・・・成形型、3.4.5・
・・・・・胴型、6.14・・・・・・成形されたレン
ズ、13・・・・・・間隔規制部材、15・・・・・・
支持部材。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図 号監展 第3図
示す断面図、第2図はガラスの熱膨張を示すグラフ、第
3図は従来例における成形方法を示す断面図である。 1.2.1).12・・・・・・成形型、3.4.5・
・・・・・胴型、6.14・・・・・・成形されたレン
ズ、13・・・・・・間隔規制部材、15・・・・・・
支持部材。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図 号監展 第3図
Claims (2)
- (1)一対の成形型と胴型で形成されるキャビティ内に
ガラス素材を配置して、光学素子を成形する方法であっ
て、成形されるガラス素材と同じ素材からなり所望のレ
ンズの厚さに近似した厚さのスペーサを含む胴型により
一対の型の間隔を規制することによって光学素子の厚さ
を制御し、型とガラス素材をガラス転移点より高く軟化
点より低い温度に加熱し、加圧して成形することを特徴
とする光学素子の成形方法。 - (2)ガラス素材に接触する部分の熱膨張率がガラス素
材より小さいかまたは等しく、かつガラス素材に接触し
ない一部にスペーサを含むことを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項に記載の光学素子の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61224468A JPS6379727A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 光学素子の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61224468A JPS6379727A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 光学素子の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6379727A true JPS6379727A (ja) | 1988-04-09 |
Family
ID=16814264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61224468A Pending JPS6379727A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 光学素子の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6379727A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02212323A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-23 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 非球面レンズの製造方法及びレンズ成形用金型 |
| WO2000066504A1 (en) * | 1999-04-30 | 2000-11-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Glass substrate forming mold, glass substrate forming glass material, production method for glass substrate and glass substrate for magnetic disk |
| KR20160024084A (ko) | 2014-08-22 | 2016-03-04 | 주식회사 네패스 | 감광성 도전 페이스트 조성물 |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP61224468A patent/JPS6379727A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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