JPS637996B2 - - Google Patents
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- JPS637996B2 JPS637996B2 JP54167701A JP16770179A JPS637996B2 JP S637996 B2 JPS637996 B2 JP S637996B2 JP 54167701 A JP54167701 A JP 54167701A JP 16770179 A JP16770179 A JP 16770179A JP S637996 B2 JPS637996 B2 JP S637996B2
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- JP
- Japan
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- power generation
- package
- airship
- equipment
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- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は浮上輸送可能な着床式パツケージ形発
電設備の輸送据付方法に関する。
電設備の輸送据付方法に関する。
従来、火力発電所の建設にあたつては、発電所
建設地点の土木工事から始まり、タービン発電機
の基礎台の建設、タービン建屋の建設、ボイラー
鉄骨の建設、ボイラーのドラム上げ、各機器の据
付等主要構成機器を土木、タービン建屋の工事の
進行に合せて据付けていた。現地据付条件の悪い
現場においてはこれら据付工事に長期間を要し、
かつ発電所建設価格に大きな影響を与えている。
また発電所の構成機器を各要素毎に据付時期に合
せ輸送、搬入することが肝要であり、これに伴い
輸送費もかさむことになる。特に、低開発地域に
建設する発電所にあたつては熟練技術者の確保も
問題となつている。これに対し、最近ボイラ、タ
ービン、発電機、変圧器およびそれらの付属設備
等の発電所構成機器およびタービン建屋を浮上可
能な船台上に据付け、一つの巨大なパツケージに
工場内で製作、組立し、このパツケージを潜水可
能式バージにより発電所建設現場近くまで海上、
河川等の水路を利用して一体輸送し、あらかじめ
用意され基礎土木工事の完了した設置場所に曳航
し、上記船台に設けたバラストタンクに注水する
ことにより着床させ、周囲を埋め戻しの上、パツ
ケージ外の電気、水、燃料設備等と接続すること
により現地据付工事期間を大巾に短縮させ、工場
内で充分に品質管理の行き届いた発電設備を製作
ならしめるパツケージ形発電プラント方式が考え
られている。
建設地点の土木工事から始まり、タービン発電機
の基礎台の建設、タービン建屋の建設、ボイラー
鉄骨の建設、ボイラーのドラム上げ、各機器の据
付等主要構成機器を土木、タービン建屋の工事の
進行に合せて据付けていた。現地据付条件の悪い
現場においてはこれら据付工事に長期間を要し、
かつ発電所建設価格に大きな影響を与えている。
また発電所の構成機器を各要素毎に据付時期に合
せ輸送、搬入することが肝要であり、これに伴い
輸送費もかさむことになる。特に、低開発地域に
建設する発電所にあたつては熟練技術者の確保も
問題となつている。これに対し、最近ボイラ、タ
ービン、発電機、変圧器およびそれらの付属設備
等の発電所構成機器およびタービン建屋を浮上可
能な船台上に据付け、一つの巨大なパツケージに
工場内で製作、組立し、このパツケージを潜水可
能式バージにより発電所建設現場近くまで海上、
河川等の水路を利用して一体輸送し、あらかじめ
用意され基礎土木工事の完了した設置場所に曳航
し、上記船台に設けたバラストタンクに注水する
ことにより着床させ、周囲を埋め戻しの上、パツ
ケージ外の電気、水、燃料設備等と接続すること
により現地据付工事期間を大巾に短縮させ、工場
内で充分に品質管理の行き届いた発電設備を製作
ならしめるパツケージ形発電プラント方式が考え
られている。
以下図面を用いてパツケージ形発電設備を説明
する。第1図はその一部切截平面図、第2図は第
1図の直線−に沿う断面図(側面図)、第3
図は第1図の直線−に沿う断面図(正面図)
である。図に於て1は船台で、バラストタンク
1′を有し通常の船舶と同様に工場内のドツク内
で製作され、この船台1と上に発電所の構成機器
であるボイラー2、タービン3、発電機4、変圧
器類5,6,7等の主要機器をはじめ、これらの
付属機器である押込通風機8、煙突9、復水器1
0、循環水ポンプ11、デイアレーター12、コ
ンプレツサー設備13、給水ポンプ設備14、さ
らに水素ガス発生装置15、蓄電池設備16、制
御室17、クレーン及びホイスト設備18、非常
用発電設備19等の発電所構成機器の大部分を搭
載し1つの巨大な発電パツケージPとして構成す
る。尚図中の20は、これら機器保護の為のター
ビン発電機建屋である。発電パツケージを構成す
るこれらの各機器は、工場において厳密な管理の
もとに短時間の間に製作し、船台1上に組立搭載
される。第4図は、発電パツケージPの水上輸送
状態を示す図であり、図においてPは発電パツケ
ージであり、Bはこの発電パツケージPを搭載す
る為の潜水可能式パージである。またTは、この
潜水可能式バージBを曳航する為の曳航船、Sは
水路例えば海である。このように曳航船Tにより
発電所建設現場近くまで発電パツケージは曳航さ
れる。この様にパツケージ形発電プラントは発電
プラント設備およびそれを収納する建屋を製造者
の任意の場所で一括製作、組立し、また世界の如
何なる所でも設置することができる。
する。第1図はその一部切截平面図、第2図は第
1図の直線−に沿う断面図(側面図)、第3
図は第1図の直線−に沿う断面図(正面図)
である。図に於て1は船台で、バラストタンク
1′を有し通常の船舶と同様に工場内のドツク内
で製作され、この船台1と上に発電所の構成機器
であるボイラー2、タービン3、発電機4、変圧
器類5,6,7等の主要機器をはじめ、これらの
付属機器である押込通風機8、煙突9、復水器1
0、循環水ポンプ11、デイアレーター12、コ
ンプレツサー設備13、給水ポンプ設備14、さ
らに水素ガス発生装置15、蓄電池設備16、制
御室17、クレーン及びホイスト設備18、非常
用発電設備19等の発電所構成機器の大部分を搭
載し1つの巨大な発電パツケージPとして構成す
る。尚図中の20は、これら機器保護の為のター
ビン発電機建屋である。発電パツケージを構成す
るこれらの各機器は、工場において厳密な管理の
もとに短時間の間に製作し、船台1上に組立搭載
される。第4図は、発電パツケージPの水上輸送
状態を示す図であり、図においてPは発電パツケ
ージであり、Bはこの発電パツケージPを搭載す
る為の潜水可能式パージである。またTは、この
潜水可能式バージBを曳航する為の曳航船、Sは
水路例えば海である。このように曳航船Tにより
発電所建設現場近くまで発電パツケージは曳航さ
れる。この様にパツケージ形発電プラントは発電
プラント設備およびそれを収納する建屋を製造者
の任意の場所で一括製作、組立し、また世界の如
何なる所でも設置することができる。
従来の輸送、着床、据付方法について第5図を
用いて説明する。図に於てSBは海岸線、Cは海
中から海岸線SBを越え更に予定設置場所PYに連
らなる如く設けられ、水深が予定設置場所より深
い堀割りで予定設置場所PYには基礎工事が施こ
されている。尚予定設置場所PYは一例としてパ
ツケージ4セツト分を示している。海上に浮上さ
れたパツケージPは第5図に示す如く曳航船T
1,T2及びT3により堀割りCの入口近くまで
曳航され、更に第6図、第7図に示す如く陸上に
設けられたウインチW1〜W4により堀割りC内
に引き入れられる。第8図乃至第10図は夫々第
7図の折線X−Xに沿う断面を示し、堀割りC内
に引き入れられたパツケージPを予定設置場所
PY内の第一ユニツト設置場所に着床据付ける方
法を説明した図である。図においてHWL及び
LWLは夫々満潮時、及び干潮時に於ける高水位
及び低水位である。パツケージPは潮の干満には
無関係に第7図に示す位置まで水深の深い堀割り
に引入れられ、この時が干潮時であれば満潮を待
つて図示しないウインチにより更にパツケージP
は第7図に示す予定設置場所PYの一点鎖線の位
置Qまで引入れられ、更に満潮の間にパツケージ
Pは破線で示す第1ユニツト設置場所Rまで引入
れられる。第8図は干潮時にパツケージPを堀割
りCに引入れた状態を示し、第9図は満潮を待つ
てパツケージPを目的の設置位置まで引入れた状
態を示す。斯くして目的の位置まで引入れられた
パツケージPはその船台に設けたバラストタンク
に導水することにより沈下し、第10図に示す如
く予め施工された基礎上に着床される。同様にし
て第2〜第4ユニツトを着床させると曳航の為に
設けた堀割りC及び予定設置場所PYの周囲は埋
めもどされ発電パツケージPの据付は完了してい
た。
用いて説明する。図に於てSBは海岸線、Cは海
中から海岸線SBを越え更に予定設置場所PYに連
らなる如く設けられ、水深が予定設置場所より深
い堀割りで予定設置場所PYには基礎工事が施こ
されている。尚予定設置場所PYは一例としてパ
ツケージ4セツト分を示している。海上に浮上さ
れたパツケージPは第5図に示す如く曳航船T
1,T2及びT3により堀割りCの入口近くまで
曳航され、更に第6図、第7図に示す如く陸上に
設けられたウインチW1〜W4により堀割りC内
に引き入れられる。第8図乃至第10図は夫々第
7図の折線X−Xに沿う断面を示し、堀割りC内
に引き入れられたパツケージPを予定設置場所
PY内の第一ユニツト設置場所に着床据付ける方
法を説明した図である。図においてHWL及び
LWLは夫々満潮時、及び干潮時に於ける高水位
及び低水位である。パツケージPは潮の干満には
無関係に第7図に示す位置まで水深の深い堀割り
に引入れられ、この時が干潮時であれば満潮を待
つて図示しないウインチにより更にパツケージP
は第7図に示す予定設置場所PYの一点鎖線の位
置Qまで引入れられ、更に満潮の間にパツケージ
Pは破線で示す第1ユニツト設置場所Rまで引入
れられる。第8図は干潮時にパツケージPを堀割
りCに引入れた状態を示し、第9図は満潮を待つ
てパツケージPを目的の設置位置まで引入れた状
態を示す。斯くして目的の位置まで引入れられた
パツケージPはその船台に設けたバラストタンク
に導水することにより沈下し、第10図に示す如
く予め施工された基礎上に着床される。同様にし
て第2〜第4ユニツトを着床させると曳航の為に
設けた堀割りC及び予定設置場所PYの周囲は埋
めもどされ発電パツケージPの据付は完了してい
た。
しかしながら上記のような方法を採用した場
合、発電所建設場所の穴堀り作業、発電パツケー
ジを据付ける為の基礎工事は大がかりであり、労
働者の確保もさることながら発電所建設コストに
もはねかえる大きな割合をしめる結果となつてい
る。特に発電パツケージを輸送、据付ける為の予
定設置場所の穴堀り作業は、現地土木工事として
も大きなウエイトをしめるものであり、この穴堀
り作業量の大きさは、即、発電所建設コストの大
きさに比例するものである。発電所を短納期でし
かも経済的に建設することは、パツケージ形発電
設備の使命であり、又、パツケージ形発電設備の
成否を左右する大きな要因でもある。従つて、こ
の現地土木工事、特に穴堀り作業を少なくするこ
とは発電所建設の為の大きな要因として強く解決
を要求されていた。
合、発電所建設場所の穴堀り作業、発電パツケー
ジを据付ける為の基礎工事は大がかりであり、労
働者の確保もさることながら発電所建設コストに
もはねかえる大きな割合をしめる結果となつてい
る。特に発電パツケージを輸送、据付ける為の予
定設置場所の穴堀り作業は、現地土木工事として
も大きなウエイトをしめるものであり、この穴堀
り作業量の大きさは、即、発電所建設コストの大
きさに比例するものである。発電所を短納期でし
かも経済的に建設することは、パツケージ形発電
設備の使命であり、又、パツケージ形発電設備の
成否を左右する大きな要因でもある。従つて、こ
の現地土木工事、特に穴堀り作業を少なくするこ
とは発電所建設の為の大きな要因として強く解決
を要求されていた。
本発明は上記の如き不具合に鑑みて現地の土木
工事、特に穴堀り作業を極力少なくし短納期でし
かも経済的なパツケージ形発電設備の輸送は据付
方法を提供することを目的とする。そのため浮上
輸送可能な着床式発電パツケージを潜水可能式バ
ージに搭載して輸送し据付予定地近辺の海域で、
輸送用バージより積下し自力浮上させ曳き船によ
り据付予定地に隣接して設けられたプールまで曳
航し、最終設置予定場所への移動にあたつて、補
助手段として気球例えば飛行船により発電パツケ
ージに浮力を付与し、発電パツケージの吃水線を
上昇させて移動させ、着床ののち、据付ける構成
としている。
工事、特に穴堀り作業を極力少なくし短納期でし
かも経済的なパツケージ形発電設備の輸送は据付
方法を提供することを目的とする。そのため浮上
輸送可能な着床式発電パツケージを潜水可能式バ
ージに搭載して輸送し据付予定地近辺の海域で、
輸送用バージより積下し自力浮上させ曳き船によ
り据付予定地に隣接して設けられたプールまで曳
航し、最終設置予定場所への移動にあたつて、補
助手段として気球例えば飛行船により発電パツケ
ージに浮力を付与し、発電パツケージの吃水線を
上昇させて移動させ、着床ののち、据付ける構成
としている。
以下、本発明の一実施例を第11図乃至第13
図に示す図面を用いて詳細に説明する。第11図
は発電パツケージPの予定設置場所への移動にあ
たり、補助手段として飛行船を発電パツケージに
取りつけた側面図、第12図はその平面図、第1
3図は予定設置場所への移動にあたり飛行船を使
用する場合と使用しない場合の発電パツケージの
穴堀り作業量の差異を説明する為の図である。図
において、21は飛行船、22は飛行船21と発
電パツケージPを結ぶワイヤー、CBは発電パツ
ケージを据付ける為の基礎、H1は従来の穴堀り
深さ、H2は飛行船を使用する場合の穴堀り深さ、
Hbは発電パツケージを据付ける為の基礎CBの厚
さを、Hcは基礎CBと発電パツケージPとのクリ
アランス、Hd1は従来の発電パツケージPの吃水
を、Hd2は飛行船を使用した場合の発電パツケー
ジPの吃水をそれぞれ示す。尚、第13図におい
て実線は従来の発電パツケージPの移動を示し、
一点鎖線は飛行船を使用した場合の状態を示して
いる。
図に示す図面を用いて詳細に説明する。第11図
は発電パツケージPの予定設置場所への移動にあ
たり、補助手段として飛行船を発電パツケージに
取りつけた側面図、第12図はその平面図、第1
3図は予定設置場所への移動にあたり飛行船を使
用する場合と使用しない場合の発電パツケージの
穴堀り作業量の差異を説明する為の図である。図
において、21は飛行船、22は飛行船21と発
電パツケージPを結ぶワイヤー、CBは発電パツ
ケージを据付ける為の基礎、H1は従来の穴堀り
深さ、H2は飛行船を使用する場合の穴堀り深さ、
Hbは発電パツケージを据付ける為の基礎CBの厚
さを、Hcは基礎CBと発電パツケージPとのクリ
アランス、Hd1は従来の発電パツケージPの吃水
を、Hd2は飛行船を使用した場合の発電パツケー
ジPの吃水をそれぞれ示す。尚、第13図におい
て実線は従来の発電パツケージPの移動を示し、
一点鎖線は飛行船を使用した場合の状態を示して
いる。
発電パツケージP自身の製作は、前述した通
り、適正な機器配置計画にもとづき厳密に管理さ
れた国内の工場内で製作する。完成した発電パツ
ケージPは潜水可能式輸送用バージBに搭載して
輸送し据付予定場所近辺の海域又は水域で、この
輸送用バージBより積下す。発電パツケージPを
自力浮上させた後、曳き船により設置予定位置に
隣接して設けられたプールまで曳航する。さらに
最後設置予定位置への移動にあたつては、陸上よ
りウインチ等により引つぱつてもらうとともに、
補助手段として飛行船により発電パツケージPに
浮力を付与する。発電パツケージPは自力にて浮
力しており、さらに飛行船により浮力を付与され
るので、飛行船を使用しない場合にくらべて吃水
は浅くなる。安全に、かつ迅速に移動した後は着
床させ、周囲をうめもどしの上外部接続(電気、
水、燃料設備等との接続)をすれば即パツケージ
形発電設備として発電可能となる。
り、適正な機器配置計画にもとづき厳密に管理さ
れた国内の工場内で製作する。完成した発電パツ
ケージPは潜水可能式輸送用バージBに搭載して
輸送し据付予定場所近辺の海域又は水域で、この
輸送用バージBより積下す。発電パツケージPを
自力浮上させた後、曳き船により設置予定位置に
隣接して設けられたプールまで曳航する。さらに
最後設置予定位置への移動にあたつては、陸上よ
りウインチ等により引つぱつてもらうとともに、
補助手段として飛行船により発電パツケージPに
浮力を付与する。発電パツケージPは自力にて浮
力しており、さらに飛行船により浮力を付与され
るので、飛行船を使用しない場合にくらべて吃水
は浅くなる。安全に、かつ迅速に移動した後は着
床させ、周囲をうめもどしの上外部接続(電気、
水、燃料設備等との接続)をすれば即パツケージ
形発電設備として発電可能となる。
飛行船を補助手段の1つとして利用した場合の
移動の一例について以下第13図を用いて詳細に
説明する。先ず、発電パツケージPの寸法を長さ
90m、巾35m、船台の厚さ5mとし、総重量を
10000トン、水の比重を1.025とした場合、発電パ
ツケーシPの吃水Hdは下式により求まる。
移動の一例について以下第13図を用いて詳細に
説明する。先ず、発電パツケージPの寸法を長さ
90m、巾35m、船台の厚さ5mとし、総重量を
10000トン、水の比重を1.025とした場合、発電パ
ツケーシPの吃水Hdは下式により求まる。
吃水Hd=総重量−補助浮力/長さ×巾×比重……(1
) ここで、上記の値を(1)式に代入してみると、従
来の方式で発電パツケージPを移動させる場合に
は吃水Hd1は浮力としては水のみであるため Hd1=10000−0/90×35×1.025≒3.1m となる。
) ここで、上記の値を(1)式に代入してみると、従
来の方式で発電パツケージPを移動させる場合に
は吃水Hd1は浮力としては水のみであるため Hd1=10000−0/90×35×1.025≒3.1m となる。
さらに安全に引込み移動する為には基礎CBと
の間にクリアランスHcを必要とする。今、基礎
CBの厚さをHb、移動に必要なクリアランスを
Hcとした場合に発電パツケージ据付に必要な土
木工事、すなわち穴堀り工事の必要な深さHは次
の式で求まる。
の間にクリアランスHcを必要とする。今、基礎
CBの厚さをHb、移動に必要なクリアランスを
Hcとした場合に発電パツケージ据付に必要な土
木工事、すなわち穴堀り工事の必要な深さHは次
の式で求まる。
穴堀り深さH=吃水Hd+クリアランスHc
+基礎の厚さHb ……(2)
ここで移動の為に必要なクリアランスHcを1
m、基礎の厚さHbを0.4mとして、従来の方式で
の穴堀り深さH1を求めてみると、 H1=3.1m+1.0m+0.4m=4.5m すなわち、水面下4.5mの穴堀り工事(土木工
事)が必要となる。
m、基礎の厚さHbを0.4mとして、従来の方式で
の穴堀り深さH1を求めてみると、 H1=3.1m+1.0m+0.4m=4.5m すなわち、水面下4.5mの穴堀り工事(土木工
事)が必要となる。
同様な考えに基づき基礎の厚さHd(Hd=0.4
m)、クリアランスHc(Hc=1.0mを保ちつつ、
飛行船を利用して移動させる場合について求めて
みると、先ず、飛行船1基あたりの浮力を100ton
とした場合第12図に図示したように4基で発電
パツケージPに浮力を付与した場合、総合で
400tonの浮力が得られる。これをもとに上記の(1)
式を用いて吃水Hd2を求めると、 Hd2=10000−400/90×35×1.025≒3m 又、(2)式に代入して穴堀りの深さH2を求めて
みると H2=3.0m+1.0m+0.4m=0.4m すなわち100tonの浮力をもつ飛行船4基を用い
て発電パツケージPを移動させた場合には4.4m
の穴堀り深さですむことになる。
m)、クリアランスHc(Hc=1.0mを保ちつつ、
飛行船を利用して移動させる場合について求めて
みると、先ず、飛行船1基あたりの浮力を100ton
とした場合第12図に図示したように4基で発電
パツケージPに浮力を付与した場合、総合で
400tonの浮力が得られる。これをもとに上記の(1)
式を用いて吃水Hd2を求めると、 Hd2=10000−400/90×35×1.025≒3m 又、(2)式に代入して穴堀りの深さH2を求めて
みると H2=3.0m+1.0m+0.4m=0.4m すなわち100tonの浮力をもつ飛行船4基を用い
て発電パツケージPを移動させた場合には4.4m
の穴堀り深さですむことになる。
飛行船を移動の補助手段として用いた場合と、
用いない場合の従来方式との穴堀り深さHの差異
は H=H1−H2=4.5m−4.4m=0.1m すなわち飛行船を用いた場合には0.1m穴堀り
深さが少なくてすむ。
用いない場合の従来方式との穴堀り深さHの差異
は H=H1−H2=4.5m−4.4m=0.1m すなわち飛行船を用いた場合には0.1m穴堀り
深さが少なくてすむ。
又、これを発電所設置場所の全ボリユームで考
えた場合には発電パツケージ1基あたり 90m×35m×0.1m=315m3 となり、たとえば発電パツケージ4基設置するパ
ツケージ形発電所では 315m3×4=1260m3 となる。これは積載能力10m3(長ささ5m、巾2
m、高さ1m)のタンプーカーで換算してみると
126台分に相当する。
えた場合には発電パツケージ1基あたり 90m×35m×0.1m=315m3 となり、たとえば発電パツケージ4基設置するパ
ツケージ形発電所では 315m3×4=1260m3 となる。これは積載能力10m3(長ささ5m、巾2
m、高さ1m)のタンプーカーで換算してみると
126台分に相当する。
飛行船の浮力が大きければ大きいほど、又飛行
船を多く使えば使う程このボリユームは大となり
発電所建設コストを下げることになり、又、建設
工期を短くすることになる。
船を多く使えば使う程このボリユームは大となり
発電所建設コストを下げることになり、又、建設
工期を短くすることになる。
本発明においては、発電パツケージの移動にあ
たり、補助手段として飛行船をもちいるものであ
り、発電パツケージ全体をつり上げようとするも
のではない。
たり、補助手段として飛行船をもちいるものであ
り、発電パツケージ全体をつり上げようとするも
のではない。
又、この補助手段の1つとして飛行船のみなら
ず、熱気球等を用いても同様な効果が期待でき、
本発明からは充分、類推できるものである。
ず、熱気球等を用いても同様な効果が期待でき、
本発明からは充分、類推できるものである。
以上説明した様に、本発明を使用すれば、発電
所予定設置場所の堀削量の削減等、現地土木工事
を大幅に軽減させることが可能であり、発電所を
短納期でしかも経済的に建設せしめられる効果が
ある。
所予定設置場所の堀削量の削減等、現地土木工事
を大幅に軽減させることが可能であり、発電所を
短納期でしかも経済的に建設せしめられる効果が
ある。
第1図は船台上に組立製作した発電パツケージ
の一部欠截断面図、第2図は第1図の直線−
に沿う断面(側面)図、第3図は第1図の直線
−に沿う断面(正面)図、第4図は発電パツケ
ージの輸送の一例を説明するための図、第5図乃
至第10図は従来の発電パツケージの着床据付方
法を説明するための図、第11図乃至第13図は
本発明の飛行船を輸送(移動)の補助手段として
使用した場合の発電パツケージの輸送、据付方法
を説明するための図である。 1……船台、1′……バラストタンク、2……
ボイラー、3……タービン、4……発電機、21
……飛行船、22……ワイヤー、P……発電パツ
ケージ、B……輸送用バージ。
の一部欠截断面図、第2図は第1図の直線−
に沿う断面(側面)図、第3図は第1図の直線
−に沿う断面(正面)図、第4図は発電パツケ
ージの輸送の一例を説明するための図、第5図乃
至第10図は従来の発電パツケージの着床据付方
法を説明するための図、第11図乃至第13図は
本発明の飛行船を輸送(移動)の補助手段として
使用した場合の発電パツケージの輸送、据付方法
を説明するための図である。 1……船台、1′……バラストタンク、2……
ボイラー、3……タービン、4……発電機、21
……飛行船、22……ワイヤー、P……発電パツ
ケージ、B……輸送用バージ。
Claims (1)
- 1 浮上輸送可能な着床式のパツケージ形発電設
備を潜水可能式輸送用パージに搭載して輸送し、
据付予定地近辺の海域で輸送用バージより積下
し、自力浮上させ曳き船により据付予定地に隣接
して設けられた堀割り迄曳航し、最終予定場所へ
の移動に当つて補助手段として気球によりパツケ
ージ形発電設備を吊上げ、その発電設備の吃水線
を上昇させて移動させ、着床させて据付けるよう
になしたことを特徴とするパツケージ形発電設備
の輸送、据付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16770179A JPS5690789A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Transportation and installation method of package type power generating facilities |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16770179A JPS5690789A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Transportation and installation method of package type power generating facilities |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5690789A JPS5690789A (en) | 1981-07-23 |
| JPS637996B2 true JPS637996B2 (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=15854607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16770179A Granted JPS5690789A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Transportation and installation method of package type power generating facilities |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5690789A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102975823B (zh) * | 2012-12-29 | 2015-03-11 | 沈阳玄同科技有限公司 | 近海漂浮式通信中继塔 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5152159U (ja) * | 1974-10-17 | 1976-04-20 |
-
1979
- 1979-12-25 JP JP16770179A patent/JPS5690789A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5690789A (en) | 1981-07-23 |
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