JPS638048Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS638048Y2 JPS638048Y2 JP15167282U JP15167282U JPS638048Y2 JP S638048 Y2 JPS638048 Y2 JP S638048Y2 JP 15167282 U JP15167282 U JP 15167282U JP 15167282 U JP15167282 U JP 15167282U JP S638048 Y2 JPS638048 Y2 JP S638048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna conductor
- magnetron
- vane
- vanes
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 31
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案はマグネトロンの改良に関する。
従来、マグネトロンの要部は第1図に示すよう
に構成され、陽極円筒1の内側には複数の短冊状
ベイン2が配設固着されている。更に、陽極円筒
1の両端にはそれぞれ略漏斗状のポールピース3
が固着され、一方のポールピース3には、金属製
封着体4、セラミツク筒体5、金属リング6、排
気管7、出力帽8及びアンテナ導体9等からなる
出力部10が突設されている。尚、他方のポール
ピースには陰極ステムが突設されている(いずれ
も図示せず)。上記アンテナ導体9は、一端が断
面矩形からなり1枚のベイン2aに接続され、他
端は丸棒からなり排気管7の内側に位置すると共
に、この排気管7により圧接挾持されている。
又、アンテナ導体9のベイン接続部は所望の高周
波出力と安定動作を得るため、管軸からLだけ離
心しており、一方、出力部10は管軸方向に突設
されているため、アンテナ導体9は最低2箇所の
屈折部A,Bを有している。
に構成され、陽極円筒1の内側には複数の短冊状
ベイン2が配設固着されている。更に、陽極円筒
1の両端にはそれぞれ略漏斗状のポールピース3
が固着され、一方のポールピース3には、金属製
封着体4、セラミツク筒体5、金属リング6、排
気管7、出力帽8及びアンテナ導体9等からなる
出力部10が突設されている。尚、他方のポール
ピースには陰極ステムが突設されている(いずれ
も図示せず)。上記アンテナ導体9は、一端が断
面矩形からなり1枚のベイン2aに接続され、他
端は丸棒からなり排気管7の内側に位置すると共
に、この排気管7により圧接挾持されている。
又、アンテナ導体9のベイン接続部は所望の高周
波出力と安定動作を得るため、管軸からLだけ離
心しており、一方、出力部10は管軸方向に突設
されているため、アンテナ導体9は最低2箇所の
屈折部A,Bを有している。
このようなマグネトロンにおいては、動作時に
は陽極で発生したマイクロ波エネルギーがアンテ
ナ導体9を通り、セラミツク筒体5、出力帽8か
ら外部へ伝播される。尚、金属リング6、排気管
7はマイクロ波エネルギーの高調波成分を抑制す
るチヨーク構造に形成されている。
は陽極で発生したマイクロ波エネルギーがアンテ
ナ導体9を通り、セラミツク筒体5、出力帽8か
ら外部へ伝播される。尚、金属リング6、排気管
7はマイクロ波エネルギーの高調波成分を抑制す
るチヨーク構造に形成されている。
アンテナ導体9は、ここを流れる高周波電流に
よつて発熱し、又、マグネトロン外部負荷条件に
よつて出力部10に定在波が生じるため、アンテ
ナ導体9の上部あるいはチヨーク構造部にて局部
発熱することなどから、アンテナ導体9自体が可
成りの高温となることがある。このため、出力部
10の外囲器に対してアンテナ導体(一般に高膨
張率のCuからなる)の膨張が大きく、マグネト
ロンのオン・オフ動作によりアンテナ導体9上部
は矢印Cの膨張、収縮を繰り返すことになる。従
つて、アンテナ導体9傾斜部は矢印dの力が加わ
り、屈折部A,Bでは熱疲労のため破断してしま
う恐れも考えられる。
よつて発熱し、又、マグネトロン外部負荷条件に
よつて出力部10に定在波が生じるため、アンテ
ナ導体9の上部あるいはチヨーク構造部にて局部
発熱することなどから、アンテナ導体9自体が可
成りの高温となることがある。このため、出力部
10の外囲器に対してアンテナ導体(一般に高膨
張率のCuからなる)の膨張が大きく、マグネト
ロンのオン・オフ動作によりアンテナ導体9上部
は矢印Cの膨張、収縮を繰り返すことになる。従
つて、アンテナ導体9傾斜部は矢印dの力が加わ
り、屈折部A,Bでは熱疲労のため破断してしま
う恐れも考えられる。
この考案の目的は、オン、オフ動作によるアン
テナ導体の破断を防止したマグネトロンを提供す
ることである。
テナ導体の破断を防止したマグネトロンを提供す
ることである。
この考案は、陽極円筒の内側に複数のベインを
放射状に配設固着し、該ベインの1つにアンテナ
導体を接続してなるマグネトロンにおいて、上記
アンテナ導体は全体にゆるやかに曲げられた弓形
にして、且つ一端が上記ベインの1つに管軸に対
し所定角度傾斜して接続されていることを特徴と
するマグネトロンである。
放射状に配設固着し、該ベインの1つにアンテナ
導体を接続してなるマグネトロンにおいて、上記
アンテナ導体は全体にゆるやかに曲げられた弓形
にして、且つ一端が上記ベインの1つに管軸に対
し所定角度傾斜して接続されていることを特徴と
するマグネトロンである。
この考案のマグネトロンは第2図及び第3図に
示すように構成され、従来例(第1図)と同一箇
所は同一符号を付すことにする。この考案では、
上記従来の欠点を除去するために、アンテナ導体
及びそのベイン接続部を改善したものである。即
ち、アンテナ導体11は断面矩形の無酸素銅から
なり、一端は管軸方向に対して所定角度θ傾斜し
てベイン2bと電気的に接続され(詳細は後述)、
他端は排気管7に圧接挾持されている。又、アン
テナ導体11は上部では部分的に直線状である
が、全体としてはゆるやかな弓形に曲げられてお
り、従来のような著しい屈折部は存在しない。こ
のアンテナ導体11と1枚のベイン2bとの接続
は、例えば第3図に示すように、それぞれスリツ
ト12,13を設けて各スリツト12,13を嵌
め込みカシメなどのゆるい機械的接続がなされて
いる。尚、好ましくは銀鑞付けの接続はしない方
がよい。この場合、各溝12,13の底部12
a,13a間は、少し隙間が設けられている。ア
ンテナ導体11はポールピース3の孔の非接触で
貫通している。
示すように構成され、従来例(第1図)と同一箇
所は同一符号を付すことにする。この考案では、
上記従来の欠点を除去するために、アンテナ導体
及びそのベイン接続部を改善したものである。即
ち、アンテナ導体11は断面矩形の無酸素銅から
なり、一端は管軸方向に対して所定角度θ傾斜し
てベイン2bと電気的に接続され(詳細は後述)、
他端は排気管7に圧接挾持されている。又、アン
テナ導体11は上部では部分的に直線状である
が、全体としてはゆるやかな弓形に曲げられてお
り、従来のような著しい屈折部は存在しない。こ
のアンテナ導体11と1枚のベイン2bとの接続
は、例えば第3図に示すように、それぞれスリツ
ト12,13を設けて各スリツト12,13を嵌
め込みカシメなどのゆるい機械的接続がなされて
いる。尚、好ましくは銀鑞付けの接続はしない方
がよい。この場合、各溝12,13の底部12
a,13a間は、少し隙間が設けられている。ア
ンテナ導体11はポールピース3の孔の非接触で
貫通している。
尚、上記以外は従来例と同様構成ゆえ、同一箇
所には同一符号を付し詳細な説明を省略する。
所には同一符号を付し詳細な説明を省略する。
この考案によれば、アンテナ導体11は全体が
ゆるやかな弓形となつて屈折部がないので、膨張
収縮による熱応力の集中が殆どなく、破断に至る
ことがない。更にアンテナ導体11の一端が機械
的に強く固定されていないので、アンテナ導体1
1のベイン端は矢印g方向に変形し、d′方向の変
形は非常に小さい。従つて、アンテナ導体11に
加わる応力集中は更に小さくなるし、ポールピー
ス3の透孔との間隙寸法が変らないから、結合度
が変つて不安定特作をすることもなくなる。
ゆるやかな弓形となつて屈折部がないので、膨張
収縮による熱応力の集中が殆どなく、破断に至る
ことがない。更にアンテナ導体11の一端が機械
的に強く固定されていないので、アンテナ導体1
1のベイン端は矢印g方向に変形し、d′方向の変
形は非常に小さい。従つて、アンテナ導体11に
加わる応力集中は更に小さくなるし、ポールピー
ス3の透孔との間隙寸法が変らないから、結合度
が変つて不安定特作をすることもなくなる。
尚、アンテナ導体11は断面円形の場合でも同
様の効果がある。
様の効果がある。
又、上記実施例では第3図のようにアンテナ導
体11とベイン2bの両方にそれぞれスリツト1
2,13を設けたが、スリツト12を有するアン
テナ導体11とスリツト13を有しないベイン2
bの組合せの場合、スリツト12を有しないアン
テナ導体11とスリツト13を有するベイン2b
の組合せの場合も接続可能であり、上記実施例と
同様効果がある。
体11とベイン2bの両方にそれぞれスリツト1
2,13を設けたが、スリツト12を有するアン
テナ導体11とスリツト13を有しないベイン2
bの組合せの場合、スリツト12を有しないアン
テナ導体11とスリツト13を有するベイン2b
の組合せの場合も接続可能であり、上記実施例と
同様効果がある。
第1図は従来のマグネトロンを示す断面図、第
2図はこの考案の一実施例に係るマグネトロンを
示す断面図、第3図は第2図の要部を拡大して示
す分解斜視図である。 1……陽極円筒、2……ベイン、11……アン
テナ導体、12,13……スリツト。
2図はこの考案の一実施例に係るマグネトロンを
示す断面図、第3図は第2図の要部を拡大して示
す分解斜視図である。 1……陽極円筒、2……ベイン、11……アン
テナ導体、12,13……スリツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 陽極円筒の内側に複数のベインを放射状に配
設固着し、該ベインの1つにアンテナ導体を接
続してなるマグネトロンにおいて、上記アンテ
ナ導体は全体にゆるやかに曲げられた弓形にし
て、且つ一端が上記ベインの1つに管軸に対し
所定角度傾斜して接続されていることを特徴と
するマグネトロン。 (2) 上記アンテナ導体と上記ベインの1つの少な
くとも一方にスリツトを設け、該スリツトを嵌
め込みカシメることにより、両者を接続する実
用新案登録請求の範囲第1項記載のマグネトロ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15167282U JPS5984754U (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | マグネトロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15167282U JPS5984754U (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | マグネトロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984754U JPS5984754U (ja) | 1984-06-08 |
| JPS638048Y2 true JPS638048Y2 (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=30336039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15167282U Granted JPS5984754U (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | マグネトロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5984754U (ja) |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP15167282U patent/JPS5984754U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5984754U (ja) | 1984-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61156624A (ja) | 電子レンジ用マグネトロン | |
| KR900009012B1 (ko) | 마그네트론 | |
| US5508583A (en) | Cathode support structure for magnetron | |
| JPS62223945A (ja) | マグネトロン | |
| JPS5824371Y2 (ja) | マグネトロン | |
| JPS5918610Y2 (ja) | マグネトロン | |
| JPS58910Y2 (ja) | マグネトロン | |
| JPH0227489Y2 (ja) | ||
| JP3039955B2 (ja) | マグネトロン | |
| JPS6025811Y2 (ja) | マグネトロン | |
| JPH0446362Y2 (ja) | ||
| JP3363619B2 (ja) | マグネトロン | |
| JPS5855562Y2 (ja) | マグネトロン | |
| JPS6026439Y2 (ja) | マグネトロン | |
| JPH04349332A (ja) | マグネトロン | |
| JPS6129156Y2 (ja) | ||
| JPS6022542Y2 (ja) | マグネトロン | |
| JP3030057B2 (ja) | マグネトロン | |
| JPH01286232A (ja) | 進行波管 | |
| JPH0112774Y2 (ja) | ||
| JPH0228595Y2 (ja) | ||
| JPH04308632A (ja) | マグネトロン | |
| JP2006210261A (ja) | 遅波回路 | |
| JPH01176629A (ja) | マグネトロン | |
| JPS6032235A (ja) | マグネトロンの製造方法 |