JPS6383401A - リモ−ト操作形ピストン位置制御装置 - Google Patents

リモ−ト操作形ピストン位置制御装置

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JPS6383401A
JPS6383401A JP22432286A JP22432286A JPS6383401A JP S6383401 A JPS6383401 A JP S6383401A JP 22432286 A JP22432286 A JP 22432286A JP 22432286 A JP22432286 A JP 22432286A JP S6383401 A JPS6383401 A JP S6383401A
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JP
Japan
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piston
oil
orifice
oil chamber
spool
Prior art date
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Application number
JP22432286A
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English (en)
Inventor
Akio Mito
水戸 昭夫
Yoshisuke Akita
秋田 芳助
Haruo Watanabe
治夫 渡辺
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はリモート操作形ビス8ン位置制御装置、特に
手動あるいは比例ソレノイド等の入カ乎段によって駆動
変位されるリモート操作形の油圧ピストン位置制御装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来のリモート操作形ビス8ン位置制御装置としては、
例えば第6図及び第7図に示すような、カムロッドによ
るピストン変位縮小機構を用いたものがある。
第6図の装置は、シリンダを形成するボディ1の摺動孔
1a内を油室Aと油室Bに仕切って摺動するピストン2
の出力ロット2aと反対側にロッド3を螺着してスライ
ド室4内に突出させ、そのロッド3の先端にボディ1と
の間に係着されたスプリング6の付勢力によって当接す
る緩やがな傾斜面 5aを摺動方向に有するカムロッド
5を設けている。
カムロッド5の傾斜面には、カムロッド5の摺動方向に
対しrB8直角な方向にボディ1内を摺動変位するスリ
ーブ14の先端に、ブラケット8を介して軸支したロー
ラ9をスプリング10の付勢力によって転接させている
なお、ピストン2の図で左右の端面の有効作用面績は1
:2になっている。
また、スリーブ14には、その外周部と内部に形成した
摺動孔14cとを連通ずる油m 14 a 。
14bを設け、その摺動孔14eにはスプリング11に
よってスリーブ14がら抜ける方向に付勢力を与えられ
たスプール17が嵌挿されており、その一端を比例ソレ
ノイド13の出力ロット13aに当接させて、比例ソレ
ノイド13の入力電流に比例して変位させるようになっ
ている。
スプール17の先端部に形成したランド部17aはその
ランド幅Q1をそれに対応するスリーブ14の開口溝1
4a1の溝幅Q2に可能なかぎり一致(零ラップ)させ
るように高精度に加工されている。
さらに、スリーブ14の摺動孔14cはスライド室4及
び油路15dを介してタンク16に連通している。
そして、図示のピストン停止状態から比例ソレノイド1
3の入力電流を増加すると、その出力ロット13aによ
ってスプール17が図で下方へ移動さ九、ランド部17
aとスリーブ14の開口溝14a+の上端縁との間に開
口が形成され、そこへ油圧供給源12からボディ1内に
形成した油路15a、ISb及びスリーブ14内の油路
14bを通って圧油が流入し、それが油路14a、15
Cを通って油室Bへ流入して油室B内の油圧を高めてピ
ストン2を左方へ移動させる。
その際、ピストン2に固設したロッド3に当接するカム
ロッド5もスプリング6の付勢力によってピストン2に
同動するため、その傾斜面5aにローラ9を介して転接
するスリーブ14は、ピストン2の変位量に対し縮小さ
れた変位量で下方に移動し、スプール17のランド部1
7aにスリーブ14の開口溝14a1が一致すると油室
Bへの圧油の供給が停止され、再びピストン2がバラン
スして自動的に位置決めされる。
すなわち、ピストン2はスプール17の小さな入力操作
量に対し大きなピストン変位量を得て位置決めされる。
逆に比例ソレノイド13への入力電流を減少すると、ス
プール17がスプリング11の付勢力によって図で上方
へ移動し、ランド部17aと溝14a+の下端縁との間
に間隙が形成され、油室Bの圧油が油路ISc及びその
間隙を通ってタンク16へ流出するため、ピストン2は
右方へ移動し、それが縮小されてスリーブ14を上方に
変位させるので、スプール17のランド部17aにスリ
ーブ14の開口溝14a1が一致するとその移動を停止
する。
第7図はオリフィス、絞り弁方式によるリモート操作形
ビス8ン位置制御装置の例を示すものであり、圧油を油
室Bへ供給する油路15eの途中にオリフィス26を設
け、油路15cに連通する油路24.及び開口W424
atを有するスリーブ24に、ランド部を形成しない円
柱状のスプール27を挿入し、その先端部と開口溝24
a1との間に絞り25を形成している。
そして、定常状態では圧油が油路ISaを通って油室A
に供給され、さらにオリフィス26を介した少量の圧油
が油室Bへ供給されると共に、油路15C5絞り25及
び油路ISdを通ってタンク1日に戻り、絞り25に所
要の間隙を形成した状態で、ピストン2はその両端面に
加わる力がバランスして停止している。
この状態から比例ソレノイド13の入力電流を増加して
、スプール27を図で下方へ変位させると、絞り25が
rA鎖あるいはその#J隙を狭めるため、油室Bの圧力
はオリフィス26を介した少量の圧油によってゆっくり
と高められ、それによってピストン2が左方へ微低速で
移動し、スリーブ24が下降して絞り25が元の状態に
なると停止する。
逆に比例ソレノイド13への入力電流を減少すると、ス
プール27が図で上方へ変位するため。
絞り2Sの間隙が広がり、油室Bの圧油がタンク1.6
に流出する量が増加して油圧が下り、ピストン2が右方
へ移動してスプール24が上昇し、絞す25が元の状態
になると停止する。
〔発明が屏決しようとするI?JJWi点〕しかしなが
ら、このような従来のリモート操作形ピストン位置制御
装匝は、第6図に示した例の場合には、スプール17の
ランド部17aの幅QIとスリーブ14の開口溝幅12
2とを可能なかぎり一致させて(両者の加工精度は±0
.01++u+以内に抑えるのが一般的)零ラップに近
づけるように。
両者を高閉度に加工していた。
すなわち、このように高精度にランド部とスリーブの開
口溝を製作しないと、オーバラップ状態の時にはスプー
ルを操作してもピストンが移動しない不感帯が生じ、ア
ンダラツプ状態の時にはピストンの剛性が低下して、ピ
ストンに外力を作用させると、その大きさに比例してピ
ストンが目標位置からずれてしまうという問題点があっ
た。
そして、一般的にはアンダラツプ状態で製作されること
が多く、その場合ずれの程度はアンダラツプ量の大きさ
に比例し、アンダラツプ量が装置間で大きなバラツキを
生じると、剛性に関する機差もそれに伴なって大きくな
るため、ずれを最小にしてピストンをスプールの操作に
対して高精度に位置決めするためには、スプールのラン
ド部とスリーブの開口溝幅とを極めて高い加工精度で製
作する必要があった。
特に、入力手段の駆動変位量に対してピストンの変位量
が拡大される上述のようなピストン位置制御装置の場合
には、アンダラツプ景のバラツキがピストンでは拡大さ
れるため、剛性に関する装置間のバラツキはより一層大
きなものになるという問題点があった。
例えば、機差によるアンダラツプ量(第6図の122 
 Qr)  のバラツキが0.01−0.05mmあり
、カムロッド5の傾斜面5aの勾配が1/10であった
とすると、圧力ゲイン特性は第8図に示すようになる。
ここで、ピストン2の小面積側の油室A側と大面積側の
油室B側の有効作用面積の比は1:2としであるので、
油室B側に作用する圧力Pbは油室A側に作用する圧力
Paの50%でピストン2を静止して外力に対抗するた
め、圧力pbは同図のように変化する。
いま、仮りに50%増の負荷が外部より出力ロット2a
に作用したとすると、第8図に直1%aで示すバラツキ
下限のアンダラツプ量0.01mmの場合には、出力ロ
ット2aではそれがカムロッド5によって10倍に拡大
されて0.025+amずれ、直線すで示すバラツキ上
限のアンダラツプ量0.05mmの場合には0.125
mmずれる。
したがって1機差は最大0.bom生じ、入力手段の変
位量を拡大する機構を備えていない装置に比べ10倍(
この例の場合)のずれが生じる。
このように、入力手段の変位量に対してピストン変位量
を拡大する機構を備えたリモート操作型ピストン位置制
御装置の場合には、剛性に関する、機差が拡大されるた
め、その機差を小さくするためには、さらにランド部と
スリーブの開口溝の幅(QtとQ2)をより高精度に一
致させるように加工しなければならないという問題点が
あった。
また、出力軸2aに加わる偵性負荷が許容値を超える場
合、ピストン2が目標位置に対して行き過ぎを生じ、そ
れが安定するまでにハンチング(連続的に生じる振動的
な動き)を生じるという問題点もあった。
第7図に示すピストン位置制御装置の場合には、例えば
オリフィス26の直径d=0.8n+m、スプール直径
D=8mm、絞り25のギャップをXとして。
ピストン2の大面積側に作用する圧力pbを求めると。
& 1す50℃ となり、ピストン2の中立静止時の関係式%式% また。オリフィス26の直径dを加工時のバラツキを4
0μmとし、それを考慮してd =0.84mmとした
時のピストン2の大面積側に作用する圧力Pb′を計算
すると、 からr=0.022となり、出力ロット2aではそれが
10倍に拡大(カムロッド5の勾配が1/10の時)さ
れて0.22となる。
この計算結果を第9図にグラフ化して示すと、オリフィ
ス直径dの加工鞘度のバラツキによって生じるピストン
位置制御装置間の剛性に関する機差は0.01mm (
ピストン中立静止時から50%増の外部負荷が加わった
場合)となり、オリフィス直径dを小さくしてスプール
直径りを大きくすると、第6図のオリフィスを使用しな
い制御装置に比べて機差を約1710にすることができ
る。
このように、第7図に示すオリフィスと絞り弁を組み合
わせた方式のピストン位置制御装置の場合には、本質的
に部品の加工精度が剛性に関する機差に与える影響がほ
とんどないため、高い位置決め性能を得ることができ、
ピストンの安定性もよい。
しかし、この制御装置によっても、オリフィスを介した
少量の圧油によって油室B内の圧力をゆっくりと高め、
ピストンの突き出し側を制御するようにしているため、
ピストンの戻り速度は速いが突き出し速度が極めて遅く
なったり、それを改善しようとしてオリフィスの径を大
きくすると、突き出し速度は上がるがピストンの静止時
の剛性が低下するという問題点があり、問題点を根本的
に解決するまでには至らなかった。
この発明はこのような問題点を解決し得るリモー操作形
ピストン位置制御装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この発明によるリモート操作形ビス8ン位置
制御装置は、上述のように、シリンダ油室の制御油圧を
作用させるピストンを有するピストン装置と、そのピス
トン装置のピストンに同動してボディ内を摺動し、その
摺動方向に傾斜する傾斜面を有するカムロッドと、その
カムロッドの傾斜面にスプリング力にて押圧されカムロ
ッドの移動によってそれと略直角方向に変位するスリー
ブ部材に形成した摺動孔内に、入力手段によって駆動変
位されるスプール部材を嵌入してなり、上記シリンダ油
室の油圧を制御する弁装置とを備えたリモート操作形ビ
ス8ン位置制御装置であって、上記シリンダ油室にオリ
フィスを介して圧油を供給するかあるいはそのシリンダ
油室からオリイスを介して圧油をタンクに流出させる油
路を設けると共に、 上記弁装置を、上記スプール部材が第1の位置にあると
きにはシリンダ油室へ上記オリフィスを介さない圧油を
供給する状態となり、上記スプール部材が第2の位置に
あるときには上記シリンダ油室をタンクに連通させる状
態となり、その第1゜第2の位置の切換わり途中におい
て上記2つの状態が共存しないオーバラップあるいは零
ラップ状態にあるように構成したものである。
〔作 用〕
上記シリンダ油室にオリフィスを介して圧油を供給する
油路を設けた場合には、スプール部材が第2の位置にあ
る状態でピストンが静止状態となリ、その状態からスプ
ール部材をタンクへ流出する油量を増加させる方向ある
いは第1の位置へ移動させると、上記シリンダ油室内の
油圧が急速に低下又は上昇してピストンが高速で追従変
位し、スプール部材を第2の位置内でタンクへ流出する
油量を減少させる方向へ移動させると、上記シリンダ油
室内の油圧がオリフィスを介して流入する圧油によって
徐々に高められ、ピストンは微低速で追従変位する。
また、上記シリンダ油室からオリフィスを介して圧油を
タンクに流出させる油路を設けた場合には、スプール部
材が第1の位置にある状態でピストンが静止状態となり
、その状態からスプール部材をシリンダ油室への圧油の
供給量を増加させる方向あるいは第2の位置へ移動させ
ると、シリンダ油室内の油圧が急速に上昇又は低下して
ピストンが高速で追従変位し、スプール部材を第1の位
置内でシリンダ油室への圧油の供給量を減少させる方向
へ移動させると、上記シリンダ油室内の圧油がオリフィ
スを介してタンクへ流出することにより該油室の油圧が
徐々に低下し、ピストンは微低速で追従変位する。
したがって、ピストンを高速で目標位置へ位置決めする
ことができ、しかもハンチングが防止される。
また、オリフィスの径を小さくすることによって充分な
剛性が得られ、オリフィスを高精度に加工することは容
易であるため、小さな入力操作量に対し拡大したピスト
ン変位量を得るピストン位置制御装置の場合でも、剛性
のバラツキ(機差)を殆んどなくすことができる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の各種の実施例を図面の第1図乃至第S
図に基づいて説明する。
工工去蓋里 第1図は、この発明を第6図に示したのと同様なリモー
ト操作形ピストン位置制御装置に適眉した第1実施例を
示し、第61i!!Iに対応する部分には同一の符号を
付してその説明は省略する。
このリモート操作形ピストン位置制御装置は。
一方向にシリンダ油室A内の供給油圧力を作用させ、他
方にはシリンダ油室B内の制御油圧を作用させるピスト
ン2を有するピストン装置20と。
これとボディ1を共通にし、シリンダ油室Bの油圧を制
御する弁装置30とを備えている。
弁装置30は、第2図にも拡大して示すように。
径方向に油路34a、34bを、軸線方向に摺動孔34
cをそわぞれ形成し、先端部にブラケット8を介してロ
ーラSを軸支し、摺動孔1b内を摺動可能なスリーブ3
4と、その摺動孔34c内に摺動可能に嵌入し、ランド
部37aを先端部に形成したスプール37とからなる。
そして、入力手段である比例ソレノイド13の出力ロッ
ト13aの先端にスプール37の後端のスプリング受は
部37bを当接させている。
また、スプール37とスリーブ34は、ピストン2が停
止している第1図に示す静止状態において、第2図に明
示するように、ランド部37aの上端面から油路34a
の開口溝34a1の上端縁までの寸法Qが、ランド部3
7aの下端面と油路34、の開口溝34a+の下端縁と
によって形成される絞り36のギャップ寸法Xに等しい
(零ラップ)か、それよりも大きく(オーバラップ)な
るように、ランド部37.及び開口溝34a1を形成し
ている。
したがって、スプール37を同図で上下いずれの方向へ
移動しても、油路?5bと油路15dが連通することは
ないようになっている。
そして、弁装置30は第S図と同様なカムロッド5によ
り、ピストン2の変位が縮小されてスリーブ34に伝達
されるため、入力操作量に対してはピストン2の変位量
が拡大されるようになっている。
また、共通のボディ1には、油i’8isbとシリンダ
油室Bとを連通ずる油路ISfを形成し、その途中にオ
リフィス26を設け、ボディ1内の油路1Saを外部油
路L1によって圧油供給源12に接続し、油路15dを
外部油路L2によってタンク16に接続している。
なお、ボディ1内にはスライド室4及び摺動孔1bに溜
った油を逃すための各ドレン孔1etlcl、leを設
けて、そこから不要になった油をタンク16に逃すこと
により、スリーブ34.カムロッド5の移動を防げない
ようにしている。
次に、このように構成した第1実施例の作用について説
明する。
圧油供給源12によって供給される圧油は、油路L1か
ら油路15aを通って油室Aに、さらに油路15bを通
りオリフィス26を有する油路ISfを通って油室Bに
それぞれ流入し、油室A及び油室Bの圧力を高めると共
に、オリフィス2Sを介した圧油は油路ISeを通して
弁装置30に供給され、その内部に形成される前述の絞
り3日を通って摺動孔34cからスライド室4内へ流出
し、そこから油路ISd及びL2を通してタンク16に
流出する。
したがって、ピストン装置20の油室Bの油圧pbは油
室Aの油圧Paより低くなる。
そして、ピストン2の両端面(有効作用前積比Sa:5
b=1:2)に作用する力がバランスする第1図に示す
位置で静止する。
この状態で出力ロット2aに外力が加わると、ピストン
2の僅かな移動によりその変位がカムロッド5によって
縮小された変位でそれと同動するスリーブ34によって
絞り3日のギャップX(第2図)が変化するため、油室
Bの圧力がオリフィス26とこの絞り3日の関係から出
力ロット2aの移動を阻止するように変化してそれに対
抗する。
このバランス状態から比例ソレノイド13の入力電流を
増加して、その入力電流に比例した出力ロッド13.の
突き出しにより、スプール37を第2図に明示する寸法
Ωを超えない範囲で下方へ操作すると、弁装置30の絞
り36のギャップXが小さくなるため、油路ISeから
油路ISdを通ってタンク16への圧油流出量が減少し
、ピストン装置20の油室Bの圧力がオリフィス2日を
通して供給される圧油によってゆっくりと高められる。
それによって、ピストン2は微低速で左方へ移動する。
この場合、カムロッド5の傾斜面5aの勾配が1710
であれば、比例ソレノイド13の出力ロット13.のス
トロークが5mmであっても、ピストン2のストローク
は5X10=50mmとなる。
ここで、仮りに寸法Q=1mm、ピストン2の移動速度
を5 am / 3elCすると、この間の最大所要時
間は0.2secとなる。
マタ、スプール37を寸法Qを超えるストロークで下方
へ操作すると、第2図に二点鎖線で示すようにランド部
37.と油路34aの開口溝34a1との間が開口し、
その開口39及び油路15b、 15cを通して油室B
が圧油供給源12に連通し、大流量の圧油が油路15a
、ISb、34b、開口3日、油路34.及び油路IS
eを通って油室Bに供給されるため、ピストン2は速や
かにスプール37に追従して拡大された変位量で左方へ
移動する。
ピストン2の移動に伴い、カムロッド5を介してスリー
ブ34が下方へ移動して開口3日を閉鎖すると、油室B
にはオリフィス26を介した少量の圧油のみが供給され
るようになり、ピストン2は減速されて微低速となって
移動を続け、スプール37とスリーブ34との間に形成
される絞り3日が再び第1図及び第2図に示す所要のギ
ャップ寸法Xになる位置、すなわちスプール37の操作
量に見合う移動位置になった時に停止して位置決めされ
る。
また、比例ソレノイド13への入力電流を減少して、ス
プール37を第1図に示す位置から上方へ操作すると、
絞り36がさらに大きく開き、油室B内の圧油がタンク
1日へ大流量で流出するため、ピストン2はスプール3
7に高速追従して右方へ移動する。
この際、ピストン2の出力ロット2aで大きな慣性負荷
を駆動する時には、高い流丘ゲインによりピストン2が
目標位置に対して図で右方へ行き過ぎ(オーバシュート
)が生じることがあるが。
次に戻ろうとする時に開口3Sが開いている時はその開
口3日を通して大量の圧油が油室Bに供給されるのでピ
ストン2が高速で左方へ移動し、開口3日が閉鎖されて
からは油室Bへはオリフィス26を介した少量の圧油の
みが供給されるようになるため、ピストン2はブレーキ
がかかつて微低速で左方へ移動することになり、連続的
なハンチングが生じることなく目標位置に位置決めされ
る。
また、この停止精度は第7図の従来例で述べたように、
オリフィス2日の径を一定に保てばスプール37の位置
に応じてピストン2を高精度に位置決めでき、オリフィ
ス2日の径を小さくすれば充分な剛性が得られる。
そして、このオリフィス26はリーマ加工等により安価
に高精度で加工できるため、このように入力操作量に対
して拡大したピストン変位量を得る機構を備えたピスト
ン位置制御装置でも、剛性に関する機差はほとんど生じ
ない(0,01mm程度)。
なお、予め負荷の慣性に応じた流量ゲインになるように
絞り36の形状を設計すれば、ピストン2の行き過ぎを
防止できることは言うまでもない。
この第1実施例では、スプール37が第2図に仮想線で
示すようにスリーブ34との間に開口3日を形成して圧
油を油室Bへ供給する状態にあるときが「第1の位置」
であり、実線で示すようにスリーブ34との間に絞り3
6を形成して圧油をタンク16へ流出させる状態にある
ときが「第2の位置」である。
11哀1涯 第3図はこの発明の第2実施例を示し、第1図に対応す
る部分には同一の符号を付してその説明は省略する。
この実施例は、第1図の第1実施例に対し、オリフィス
26の位置をピストン装置20の油室Bとタンク16を
外部油路L3を介して連通する油路ISgの途中に設け
て、油室Bからオリフィス26を介して圧油をタンク1
6に流出させるようにし、絞り3日をスリーブ34の油
路34.の開口溝34a!の上端縁とスプール37のラ
ンド部37aの上端面との間に形成するようにしたもの
である。
第1実施例の場合には、スプール37を押し込み操作側
(図で下方)に操作した時、その操作量が寸法Qを超え
ない範囲ではピストン2の移動が微低速となり、寸法a
を超えると高速移動する2段速動作であったのに対し、
この第2実施例では。
戻り操作側(第3図で上方)に操作した時に2段速動作
するようにしている。
すなわち、図示の静止状態からスプール37を寸法Qを
超えない範囲で上方へ操作すると、絞り36がさらに絞
られるか閉鎖されるため、油室Bへ供給される油量より
もオリフィス26を通してタンクISへ流出する油量が
多くなり、ピストン2は微低速で右方へ移動する。
また、スプール37を寸法Qを超えて上方へ操作すると
、そのランド部37.とスリーブ34の油路34.の開
口溝34a!との間に第3図に二点鎖線で示すように開
口3日が形成され、そこを通して油室Bの圧油がタンク
16に大流量で流出するため、ピストン2は高速で右方
へ移動する。
この実施例においても、ピストン2の変位量は前述の実
施例と同様にスプール37の入力変位量に対して拡大さ
れる。
また、2段速動作側ではピストンが微低速に減速された
後停止するので、ピストンが目標位置に対して行き過ぎ
ることがないため、本装置の使い途によって第1図の実
施例と使い分けることができる。
なお、この第2実施例では、スプール′57が第3図に
実線で示すようにスリーブ34との開に絞り36を形成
する状態にあるときが「第1の位置」であり、仮想線で
示すようにスリーブ34との間に開口3日を形成する状
態にあるときが「第2の位置」である。
1111里 第4図はこの発明の第3実施例を示し、第1図に対応す
る部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
この実施例は1本発明をポペット弁の位置制御に応用し
た場合を示し、比例ソレノイド43によって入力電流に
比例してスプール47を抜き出し側(図で上方)へ駆動
し、ポペット部42.を一体とするピストン42の位置
を制御することによリ、メイン流路40の出口ポート4
0bから流出する圧油の流量を制御するようにしたもの
である。
また、スプール47はその後端のスプリング受け47b
を比例ソレノイド43の出力ロット43aに螺着して連
結し、スプリング41によって常に押し込み方向に付勢
されている。
なお、この実施例の比例ソレノイド43は入力電流に比
例して出力ロット43.を引込めるタイプのものである
そして、この比例ソレノイド43に通電せず、スプール
47のランド部47aがスリーブ34の開口溝34a1
を丁度閉鎖(ギヤツブ零)する図示の状態で、圧油供給
源12が入口ポート40a。
油路15b、油路15fのオリイス26を介して油室(
背圧室)44に連通し、供給圧が背圧室44に作用する
ので、ピストン42のポペット部42aはボディ1の弁
シート部1fに押圧されて。
確実にメイン流路40を閉鎖している。
図示の状態から、比例ソレノイド43によってスプール
47を上方へ大きな操作量で操作すると。
ランド部47aの下端面と開口溝34a1の下端縁との
間に大きな開口が形成され、そこを通して背圧室44(
油室Bに相当)から圧油が油路15Cを通って油路15
dからタンク16へ一度に大流量で流出するため、ピス
トン42はスプール47に高速で追従して右方へ移動す
る。
したがって、ポペット部42aがシート部1fから離れ
てメイン流路40を大きく開く。
この際、高い流量ゲインによりピストン42が目標位置
に対して図で右方へ行き過ぎ(オーバーシュート)るこ
とがあったとしても、次に戻ろうとする時にスリーブ3
4も上昇し過ぎていて、ランド部47aの上端面と開口
溝34atの上端縁との間に開口(第2図の開口3日に
相当)が形成されている時には、その開口を通して大量
の圧油が排圧室44に油路15b、34b、34a及び
15cを通して一度に供給されるのでピストン42が高
速で左方へ移動し、その開口が閉鎖されてからは排圧室
44へはオリフィス26を介した少量の圧油のみが供給
されるようになるため、ピストン42はブレーキがかか
つて微低速で左方へ移動することになり、連続的なハン
チングが生じることなく目標位置に位置決めされる。
なお、この実施例ではカムロッド45の傾斜面(カム面
)が匂配の大きい傾斜面4Saと匂配の小さい傾斜面4
Sbによって形成されているので、第10図に示すよう
に、スプール47の入力変位に対し、ポペット弁開度が
小開度域ではその変化が少なく、申開度域以上では変化
が大きくなり、微妙な低流量の調整が容易となる。
第4実施例 第5図はこの発明の第4実施例を示し、第1図に対応す
る部分には同一の符号を付してその説明は省略する。
この実施例は、ボディ1の摺動孔1a内にボディ1との
間に係着したスプリング58によって図で右方へ付勢さ
れるスプールを兼ねたピストン52を収納し、その位置
をシリンダ油室Bの油圧を制御することにより制御して
、ボートC,D間の流路の開度を調整するスプール弁を
構成した例を示すものであり、カム55の平坦区域Xと
ピストンS2の閉鎖区域Yの寸法が予め一致するように
なっている。
また、絞り5日のギャップ寸法Xを、比例ソレノイド1
3の入力が零(不作動)の時のギャップ寸法(例えば、
0.05111m)が動作中の所定ギャップ寸法(例え
ば0.02mm)より大きくなるようにしている。
したがって、比例ソレノイド13の入力が零の時には油
室Bの圧力はピストン52を駆動できる圧力に至らない
ため、ピストン52は図示の位置で静止している。
そこで、比例ソレノイド13を作動させてスプール57
をその入力電流に比例して下方へ駆動させると、その駆
動変位量が先の例では0.03mm(0,05−0,0
2m5+)に達した時に、油室Bの圧力がピストン52
の駆動圧力に達してピストン52が左方へ移動し始め、
ギャップ寸法Xが0.02mmとなった時に停止する。
ここで、X =5  (=Y) 111mとすると、ピ
ストン52の変位は第11図に示すようになる。
この実施例のように、この発明をスプール弁に応用した
場合には、開方向動作(図で左方)においてもピストン
52に大きな慣性負荷が加わることがないので、ピスト
ンが目標位置に対して行き過ぎることがほとんどない。
なお、これらの各実施例では、そのいずれの場合にも入
力手段に比例ソレノイドを使用したが、これに限るもの
ではなく、ステシピングモータや手動操作手段等の他の
入力手段を使用してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によるリモート操作
形ピストン位置制御装置によれば、次のような効果が得
られる。
(1)スプールのランド部とスリーブの開口溝部の加工
誤差がピストンの位置決め剛性のバラツキ(機差)に与
える影響が従来のピストン位置制御装置に比べはるかに
小さいので、小さな入力操作量に対し拡大したピストン
変位量を得る装置の場合でも高い精度で位置決めでき、
剛性に関するバラツキが殆んどなくなる。
(2)カムロッドのカム面の形状を変えることにより2
段ゲイン、3段ゲインあるいは非線形カム等を使用する
ことによりピストンの変位量を任意に設計できる。
(3)スプールのランド部を加工費の高い高精度の幅方
向加工する必要がなく、オリフィスを安価なキリ加工あ
るいはリーマ加工によって精度よく形成すればよいので
、加工コストが安くなる。
(4) D止状態での圧油消費量が少なく、機差が殆ん
どない(オリフィス径のバラツキの範囲内)。
(5)一方向の動作は必ず2段速動作となるので。
大慣性負荷でも行き過ぎ(オーバシュート)がなく、他
方向の動作は行き過ぎがあっても戻り時にハンチングを
起すことなく速やかに目標位置に位置決めされる。
(6)入力スプールは細くてよいのでその操作力が小さ
くて済み、小形の比例ソレノイド等を使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す縦断面図。 第2図は同じくその弁装置付近の拡大断面図。 第3図はこの発明の第2実施例を示す縦断面図。 第4図はこの発明の第3実施例を示す縦断面図、第5図
はこの発明の第4実施例を示す縦断面図、第6図及び第
7図はそれぞれ従来のリモート操作形ピストン位置制御
装置の異なる例を示す縦断面図、 第8図はアンダラツプ量と圧力ゲインとの関係を示す線
図、 第S図はオリフィス直径dの加工精度のバラツキと剛性
に関する機差を示す線図、 第10図は入力変位とポペット弁開度の関係を示す線図
。 第11図は入力変位とピストンの変位との関係を示す線
図である。 1・・・ボディ     S・・・カムロッドla、3
4c・・・摺動孔 2,42.52・・・ピストン12
・・・圧油供給源 13.43・・・比例ソレノイド(入力手段)15a〜
15 g 、 34 a 、 34 b −油路16・
・・タンク      20・・・ピストン装置26・
・・オリフィス    30・・・弁装置34・・・ス
リーブ     36.56・・・絞り37.47.5
7・・・スプール  39・・・開口A、B・・・シリ
ンダ油室 筒8図 篇9図 出力ウッドのずれ量(mm)  □ 第10図 第11図 0゛03  人力変位(mm)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方向に油圧力、スプリング力あるいは外力負荷を
    作用させ、他方向にはシリンダ油室の制御油圧を作用さ
    せるピストンを有するピストン装置と、 該ピストン装置のピストンに同動してボディ内を摺動し
    、その摺動方向に傾斜する傾斜面を有するカムロッドと
    、 該カムロッドの傾斜面にスプリング力にて押圧され該カ
    ムロッドの移動によつてそれと略直角方向に変位するス
    リーブ部材に形成した摺動孔内に、入力手段によつて駆
    動変位されるスプール部材を嵌入してなり、前記シリン
    ダ油室の油圧を制御する弁装置とを備え、 前記スプール部材に前記ピストンが追従変位するリモー
    ト操作形ピストン位置制御装置であつて、前記シリンダ
    油室にオリフィスを介して圧油を供給するかあるいは該
    シリンダ油室からオリフィスを介して圧油をタンクに流
    出させる油路を設けると共に、 前記弁装置を、前記スプール部材が第1の位置にあると
    きには前記シリンダ油室へ前記オリフィスを介さない圧
    油を供給する状態となり、第2の位置にあるときには前
    記シリンダ油室をタンクに連通させる状態となり、該第
    1、第2の位置の切換わり途中において前記2つの状態
    が共存しないオーバラップあるいは零ラップ状態にある
    ように構成したことを特徴とするリモート操作形ピスト
    ン位置制御装置。 2 前記弁装置が、スプール部材が第1の位置又は第2
    の位置にあるときに該スプール部材とその摺動孔を形成
    するスリーブ部材とによつて油路を絞る絞りを形成する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のリモート操作形ピストン位置制御装置。
JP22432286A 1986-09-22 1986-09-22 リモ−ト操作形ピストン位置制御装置 Pending JPS6383401A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0353601U (ja) * 1989-10-02 1991-05-23

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