JPS638423Y2 - - Google Patents
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- JPS638423Y2 JPS638423Y2 JP775783U JP775783U JPS638423Y2 JP S638423 Y2 JPS638423 Y2 JP S638423Y2 JP 775783 U JP775783 U JP 775783U JP 775783 U JP775783 U JP 775783U JP S638423 Y2 JPS638423 Y2 JP S638423Y2
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- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
この考案は液体類に対する磁気作用効果の向上
を目的とする液体用磁気付与装置に関するもので
ある。 従来、永久磁石、電磁石もしくは直流電流等を
用いて、燃料油は勿論、化学物質を含有する各種
液体類に特定の磁場もしくは電場を与え、これら
特定の磁場もしくは電場を液体類が通過する際
に、液体類を構成する分子や粒子等の正負の電
荷、スピン、磁気モーメント、双極子モーメント
等の特性による種々の挙動に変化を与えて、分子
もしくは粒子の相互の親和力または凝集力を平均
化し、酸化(燃焼)反応を始めとする諸反応の効
率を高めようとする多くの試みがなされてきた。
なかでも、たとえば特開昭56−92997号公報(特
願昭54−169687号)に示された装置は、使用する
永久磁石の磁極を反発方向に配列した磁気発生装
置を、液体類を貯留するための大形容器内に設置
し、特に流路形成を行なうことなく、自然対流も
しくは撹拌によつて磁気作用効果を期待するもの
であるが、このような装置では磁気作用効率は低
く、液体類を容器内に長時間(前記公報の場合、
最低8時間)滞留させなければならないという欠
点があつて、決して満足すべき装置であるとは言
えない。 この考案は、このような従来技術の欠点に着目
してなされたものであり、異方性円形永久磁石を
対向面の磁極が吸着方向となるよう配列固定した
磁気発生装置と、この磁気発生装置を一定方向の
流路内に保つための流路形成装置とからなること
を特徴とする液体用磁気付与装置を提供するもの
である。以下実施例を示す図面に基づいてその詳
細を述べる。 この発明における磁気発生装置は、まず、第1
図に示すように、片面がN極で他の一方の面がS
極であつて両面共に1000ガウス以上の表面磁力を
有し、中央部に貫通孔1を有する扁平円形状の異
方性フエライト永久磁石片2を用い、その両端面
にヨークとして永久磁石片2の外径より大きい外
径で貫通孔1′を有する厚さ1mm以下の円形鉄板
3を装着して得られる単位体4の複数個を、円形
鉄板3の貫通孔1′の径に相当する外径の非磁性
体(たとえば真鍮)管(もしくは棒でもよい)5
およびスペーサー6(非磁性体管5の外径に相当
する内径を有し、単位体4を両端に隣接させたと
きの中間磁力が1000ガウス以上になる長さの非磁
性体の円筒)を用いて、スペーサー6と単位体4
とが交互で、かつ、単位体4の対向する平面の磁
極(N極、およびS極)が吸着方向であるように
組み立てて、第2図に示すような永久磁石片2の
単一縦系列を構成する。ついで、このようにして
得られる単一縦系列の複数列を、隣列の同一レベ
ルにある円形鉄板3の磁極が吸着方向(N極とS
極とが向い合う)で、しかも、一定の等間隔(相
互の中間磁力が500ガウス以上である間隔)であ
るように正方形もしくは長方形に配列する。この
際、複数列の単一縦系列を正方形もしくは長方形
に配列し得る長さ(間口)および幅(奥行)を有
する2枚の非磁性体板7(通常1mm以上の厚さの
真鍮板)に、前記した各縦系列の間隔に対応して
それぞれの単一縦系列の非磁性体管5の端を貫通
させて固定する穴8、および、2枚の非磁性体板
7を、たとえば、少なくとも単一縦系列の長さと
同等である金属棒10およびナツト11を固定し
て補強するための穴9を適宜設けて、たとえば第
3図および第4図(いずれも正方形)のように、
複数列の単一縦系列上下両端を2枚の非磁性体板
7で挟んで固定すればよく、その結果得られるも
のがこの考案における磁気発生装置ということに
なる。 つぎに、この考案の流路形成装置とは、前記磁
気発生装置内を通過する液体類の流れを一定方向
に保つための仕組みであつて、その最も簡単な例
を示すならば、前記磁気発生装置の上下2枚の非
磁性体板7で囲まれていない前後および左右の2
組の相対する面(場合によつては、4組の隣接す
る面であつてもよい)のいずれか1組の面を、2
枚の平たい金属板12で覆うか、または、第5図
に例示されるように、金属板12を折り曲げるか
もしくは溶接して、長さ(間口)、幅(奥行)お
よび高さを前記磁気発生装置のそれぞれの寸法よ
りもやや大きくしたコの字形の箱体を上方から嵌
め込むかして閉じ、他の1組の相対する面を開放
状態のままにした装置を挙げることができる。こ
のような流路形成装置を具備した磁気発生装置の
個数を、液体類の種類、処理量、容器の大きさ、
磁束密度等に応じて適宜増減することは言うまで
もないことであるが、これらを容器13内に設置
するには、それぞれの開放状態にある面を1列に
連結して第6図のように直線状に配列するか、ま
たは、1列の連続配列が困難なときには、第7図
のように併列にしてそれぞれの末端を一つに合流
させるか、もしくは、L字形、T字形もしくはN
字形のように折れ曲がつた形状(図示は省略)に
配列させてもよく、いずれにしても、その末端開
口部は第6図、第7図および第8図に例示するよ
うに、容器13の流出口14に密接していること
が好ましい。 この考案の磁気付与装置の仕様は対象となる液
体類の種類および流量によつて当然変化するが、
通常の燃料油の処理に当つては、1000ガウス以上
の磁束密度の磁気を通常10分間以上受ける必要が
あるので、1時間の流量が100リツトル、磁気発
生装置の磁気気積が19.5リツトル、流路形成装置
の容積が23リツトル、磁気作用を受ける必要時間
が15分であると仮定すれば、目安として、約1.2
個の磁気発生装置が必要であるということにな
る。 この考案の液体用磁気付与装置の磁気作用効果
は従来見ることのできない優れたものであり、以
下にこの考案の実施例および比較例を示す。 〔実施例 1〕 異方性フエライト永久磁石(1350ガウス、外径
55mm、内径20mm、厚さ11mm)10個、ヨーク(円形
鉄、外径65mm、内径10mm、厚0.5mm)20枚、非磁
性体管(真鍮、外径9.5mm、内径8.5mm、長さ280
mm)1本、スペーサー(真鍮、外径11mm、内径10
mm、高さ17mm)9個を、第2図に示すように永久
磁石の対向する面の磁極が吸着方向(N極とS極
とが向い合う状態)となるように組み込んで永久
磁石片の単一縦系列を構成した。このような単一
縦系列の9系列を、第3図および第4図に示すよ
うに、70mmの間隔で、しかも、隣接する縦系列の
同一レベルにあるヨークの磁極が相互に吸着方向
となるようにして、2枚の非磁性体板(真鍮、長
さ270mm、幅270mm、厚1mm)で上下を挟んで固定
し、この考案に基づく磁気発生装置を作製した。
この磁気発生装置に第5図に示すような間口280
mm、奥行280mm、高さ300mmのコの字形金属板(鉄
板、厚1mm)からなる流路形成装置を付加し、A
重油、B重油、もしくは、C重油のそれぞれ25リ
ツトル中に15分ずつ浸漬し、動粘度(50℃におけ
るセンチストークスcSt)の変化を調べた。その
結果を第1表にまとめた。
を目的とする液体用磁気付与装置に関するもので
ある。 従来、永久磁石、電磁石もしくは直流電流等を
用いて、燃料油は勿論、化学物質を含有する各種
液体類に特定の磁場もしくは電場を与え、これら
特定の磁場もしくは電場を液体類が通過する際
に、液体類を構成する分子や粒子等の正負の電
荷、スピン、磁気モーメント、双極子モーメント
等の特性による種々の挙動に変化を与えて、分子
もしくは粒子の相互の親和力または凝集力を平均
化し、酸化(燃焼)反応を始めとする諸反応の効
率を高めようとする多くの試みがなされてきた。
なかでも、たとえば特開昭56−92997号公報(特
願昭54−169687号)に示された装置は、使用する
永久磁石の磁極を反発方向に配列した磁気発生装
置を、液体類を貯留するための大形容器内に設置
し、特に流路形成を行なうことなく、自然対流も
しくは撹拌によつて磁気作用効果を期待するもの
であるが、このような装置では磁気作用効率は低
く、液体類を容器内に長時間(前記公報の場合、
最低8時間)滞留させなければならないという欠
点があつて、決して満足すべき装置であるとは言
えない。 この考案は、このような従来技術の欠点に着目
してなされたものであり、異方性円形永久磁石を
対向面の磁極が吸着方向となるよう配列固定した
磁気発生装置と、この磁気発生装置を一定方向の
流路内に保つための流路形成装置とからなること
を特徴とする液体用磁気付与装置を提供するもの
である。以下実施例を示す図面に基づいてその詳
細を述べる。 この発明における磁気発生装置は、まず、第1
図に示すように、片面がN極で他の一方の面がS
極であつて両面共に1000ガウス以上の表面磁力を
有し、中央部に貫通孔1を有する扁平円形状の異
方性フエライト永久磁石片2を用い、その両端面
にヨークとして永久磁石片2の外径より大きい外
径で貫通孔1′を有する厚さ1mm以下の円形鉄板
3を装着して得られる単位体4の複数個を、円形
鉄板3の貫通孔1′の径に相当する外径の非磁性
体(たとえば真鍮)管(もしくは棒でもよい)5
およびスペーサー6(非磁性体管5の外径に相当
する内径を有し、単位体4を両端に隣接させたと
きの中間磁力が1000ガウス以上になる長さの非磁
性体の円筒)を用いて、スペーサー6と単位体4
とが交互で、かつ、単位体4の対向する平面の磁
極(N極、およびS極)が吸着方向であるように
組み立てて、第2図に示すような永久磁石片2の
単一縦系列を構成する。ついで、このようにして
得られる単一縦系列の複数列を、隣列の同一レベ
ルにある円形鉄板3の磁極が吸着方向(N極とS
極とが向い合う)で、しかも、一定の等間隔(相
互の中間磁力が500ガウス以上である間隔)であ
るように正方形もしくは長方形に配列する。この
際、複数列の単一縦系列を正方形もしくは長方形
に配列し得る長さ(間口)および幅(奥行)を有
する2枚の非磁性体板7(通常1mm以上の厚さの
真鍮板)に、前記した各縦系列の間隔に対応して
それぞれの単一縦系列の非磁性体管5の端を貫通
させて固定する穴8、および、2枚の非磁性体板
7を、たとえば、少なくとも単一縦系列の長さと
同等である金属棒10およびナツト11を固定し
て補強するための穴9を適宜設けて、たとえば第
3図および第4図(いずれも正方形)のように、
複数列の単一縦系列上下両端を2枚の非磁性体板
7で挟んで固定すればよく、その結果得られるも
のがこの考案における磁気発生装置ということに
なる。 つぎに、この考案の流路形成装置とは、前記磁
気発生装置内を通過する液体類の流れを一定方向
に保つための仕組みであつて、その最も簡単な例
を示すならば、前記磁気発生装置の上下2枚の非
磁性体板7で囲まれていない前後および左右の2
組の相対する面(場合によつては、4組の隣接す
る面であつてもよい)のいずれか1組の面を、2
枚の平たい金属板12で覆うか、または、第5図
に例示されるように、金属板12を折り曲げるか
もしくは溶接して、長さ(間口)、幅(奥行)お
よび高さを前記磁気発生装置のそれぞれの寸法よ
りもやや大きくしたコの字形の箱体を上方から嵌
め込むかして閉じ、他の1組の相対する面を開放
状態のままにした装置を挙げることができる。こ
のような流路形成装置を具備した磁気発生装置の
個数を、液体類の種類、処理量、容器の大きさ、
磁束密度等に応じて適宜増減することは言うまで
もないことであるが、これらを容器13内に設置
するには、それぞれの開放状態にある面を1列に
連結して第6図のように直線状に配列するか、ま
たは、1列の連続配列が困難なときには、第7図
のように併列にしてそれぞれの末端を一つに合流
させるか、もしくは、L字形、T字形もしくはN
字形のように折れ曲がつた形状(図示は省略)に
配列させてもよく、いずれにしても、その末端開
口部は第6図、第7図および第8図に例示するよ
うに、容器13の流出口14に密接していること
が好ましい。 この考案の磁気付与装置の仕様は対象となる液
体類の種類および流量によつて当然変化するが、
通常の燃料油の処理に当つては、1000ガウス以上
の磁束密度の磁気を通常10分間以上受ける必要が
あるので、1時間の流量が100リツトル、磁気発
生装置の磁気気積が19.5リツトル、流路形成装置
の容積が23リツトル、磁気作用を受ける必要時間
が15分であると仮定すれば、目安として、約1.2
個の磁気発生装置が必要であるということにな
る。 この考案の液体用磁気付与装置の磁気作用効果
は従来見ることのできない優れたものであり、以
下にこの考案の実施例および比較例を示す。 〔実施例 1〕 異方性フエライト永久磁石(1350ガウス、外径
55mm、内径20mm、厚さ11mm)10個、ヨーク(円形
鉄、外径65mm、内径10mm、厚0.5mm)20枚、非磁
性体管(真鍮、外径9.5mm、内径8.5mm、長さ280
mm)1本、スペーサー(真鍮、外径11mm、内径10
mm、高さ17mm)9個を、第2図に示すように永久
磁石の対向する面の磁極が吸着方向(N極とS極
とが向い合う状態)となるように組み込んで永久
磁石片の単一縦系列を構成した。このような単一
縦系列の9系列を、第3図および第4図に示すよ
うに、70mmの間隔で、しかも、隣接する縦系列の
同一レベルにあるヨークの磁極が相互に吸着方向
となるようにして、2枚の非磁性体板(真鍮、長
さ270mm、幅270mm、厚1mm)で上下を挟んで固定
し、この考案に基づく磁気発生装置を作製した。
この磁気発生装置に第5図に示すような間口280
mm、奥行280mm、高さ300mmのコの字形金属板(鉄
板、厚1mm)からなる流路形成装置を付加し、A
重油、B重油、もしくは、C重油のそれぞれ25リ
ツトル中に15分ずつ浸漬し、動粘度(50℃におけ
るセンチストークスcSt)の変化を調べた。その
結果を第1表にまとめた。
実施例1と同じ磁気発生装置および流路形成装
置を用い、500リツトルのC重油に対して実施例
1と同じ程度の動粘度低下効果を得るために必要
な時間を求めたところ、10分ごとに21リツトルを
処理し、500リツトルを約4時間で処理すること
ができた。 〔比較例 1〕 実施例2と同じ目的で従来方式の磁気発生装
置、すなわち、構成部品は実施例1で用いた磁気
発生装置と全く同一であるが、単一縦系列内にお
ける永久磁石の対向面は反発方向(N極とN極、
もしくは、S極とS極とが向い合う)であり、さ
らに、隣接する縦系列の同一レベルにあるヨーク
の磁極も相互に反発方向となるように組み立てた
装置のみを使用し、流路形成装置は用いないでそ
の代わりに撹拌機によつて油槽内をかきまぜた。
この際、実施例1と同程度の動粘度低下効果を得
るためには500リツトルのC重油に対して10時間
を必要とし、この考案の装置と比較して従来方式
の装置が遥かに劣つていることがわかつた。 〔実施例 3〕 この発明のように永久磁石片の配列を吸着方向
としたときの効果を明白にするために、第2表に
示すような二組(A,B)の部品を調製した。こ
の一組(A)はこの発明の特徴である吸着方向に永久
磁石片2を配列した2本の単一縦系列を、第9
置を用い、500リツトルのC重油に対して実施例
1と同じ程度の動粘度低下効果を得るために必要
な時間を求めたところ、10分ごとに21リツトルを
処理し、500リツトルを約4時間で処理すること
ができた。 〔比較例 1〕 実施例2と同じ目的で従来方式の磁気発生装
置、すなわち、構成部品は実施例1で用いた磁気
発生装置と全く同一であるが、単一縦系列内にお
ける永久磁石の対向面は反発方向(N極とN極、
もしくは、S極とS極とが向い合う)であり、さ
らに、隣接する縦系列の同一レベルにあるヨーク
の磁極も相互に反発方向となるように組み立てた
装置のみを使用し、流路形成装置は用いないでそ
の代わりに撹拌機によつて油槽内をかきまぜた。
この際、実施例1と同程度の動粘度低下効果を得
るためには500リツトルのC重油に対して10時間
を必要とし、この考案の装置と比較して従来方式
の装置が遥かに劣つていることがわかつた。 〔実施例 3〕 この発明のように永久磁石片の配列を吸着方向
としたときの効果を明白にするために、第2表に
示すような二組(A,B)の部品を調製した。こ
の一組(A)はこの発明の特徴である吸着方向に永久
磁石片2を配列した2本の単一縦系列を、第9
【表】
図に示すように、隣接する縦系列が吸着方向とな
るよう併列に(隣接系列の永久磁石片の間隔は15
mm)固定した。また、他の組(B)は、第10図のよ
うに、永久磁石片2を反発方向に配列し、隣接す
る二つの単一縦系列の同一レベルの永久磁石片2
はAと同様互に吸着方向になるよう(間隔もAと
同様15mm)固定した。A組(第9図)とB組(第
10図)との磁力分布、磁束密度(ガウス)およ
び磁気気積を比較すれば第3表に示すような点で
大きい相違のあることがわかる。ここで
るよう併列に(隣接系列の永久磁石片の間隔は15
mm)固定した。また、他の組(B)は、第10図のよ
うに、永久磁石片2を反発方向に配列し、隣接す
る二つの単一縦系列の同一レベルの永久磁石片2
はAと同様互に吸着方向になるよう(間隔もAと
同様15mm)固定した。A組(第9図)とB組(第
10図)との磁力分布、磁束密度(ガウス)およ
び磁気気積を比較すれば第3表に示すような点で
大きい相違のあることがわかる。ここで
【表】
aの部分とは、第9図に示すとおり、単一縦系列
の隣接する単位体4の間の空間で、吸着方向に位
置する永久磁石片2で挟まれた部分であるから磁
束密度も最大であり、a′の部分とは互に対峙する
aの部分の最も接近した所で、しかも、永久磁石
片2に近い部分の周辺である。さらに、bの部分
は、第10図に示すとおり、b′の部分と対称的な
位置関係にあり、そのb′の部分とは吸着方向に相
対峙している二つの単一縦系列が最も接近してい
る部分のうちから同一レベルにある二つの吸着方
向にある永久磁石片2によつて挟まれた部分を除
いた部分である。なお、第10図に示すB組の組
み方をした二つの単一縦系列を、同一レベルの永
久磁石片2が反発方向になるように固定したとす
れば、前記b′の部分およびこれと対称関係にある
bの部分は大幅に減磁すると同時に、同一レベル
にある永久磁石片2に挟まれる磁力分布も大きく
一変し、第9図に示すA組の場合との差異は一層
大きくなつて、効果も激減することは言うまでも
ない。
の隣接する単位体4の間の空間で、吸着方向に位
置する永久磁石片2で挟まれた部分であるから磁
束密度も最大であり、a′の部分とは互に対峙する
aの部分の最も接近した所で、しかも、永久磁石
片2に近い部分の周辺である。さらに、bの部分
は、第10図に示すとおり、b′の部分と対称的な
位置関係にあり、そのb′の部分とは吸着方向に相
対峙している二つの単一縦系列が最も接近してい
る部分のうちから同一レベルにある二つの吸着方
向にある永久磁石片2によつて挟まれた部分を除
いた部分である。なお、第10図に示すB組の組
み方をした二つの単一縦系列を、同一レベルの永
久磁石片2が反発方向になるように固定したとす
れば、前記b′の部分およびこれと対称関係にある
bの部分は大幅に減磁すると同時に、同一レベル
にある永久磁石片2に挟まれる磁力分布も大きく
一変し、第9図に示すA組の場合との差異は一層
大きくなつて、効果も激減することは言うまでも
ない。
第1図は永久磁石片の単一縦系列の分解斜視
図、第2図は永久磁石片の単一縦系列の組立斜視
図、第3図はこの考案の磁気発生装置の一例を示
す平面図、第4図は第3図に対応する側面図、第
5図はコの字形箱体を例示する斜視図、第6図お
よび第7図はこの考案の磁気付与装置を容器内に
設置する例を示すための模式化した平面図、第8
図は第6図および第7図に対応する模式化した断
面図、第9図および第10図は実施例に用いた磁
気発生装置の構成を示す断面図である。 1,1′……貫通孔、2……永久磁石片、3…
…円形鉄板(ヨーク)、4……単位体、5……非
磁性体管、6……スペーサー、7……非磁性体
板、8,9……穴、10……金属棒、11……ナ
ツト、12……金属板、13……容器、14……
流出口、a,a′,b,b′……磁場。
図、第2図は永久磁石片の単一縦系列の組立斜視
図、第3図はこの考案の磁気発生装置の一例を示
す平面図、第4図は第3図に対応する側面図、第
5図はコの字形箱体を例示する斜視図、第6図お
よび第7図はこの考案の磁気付与装置を容器内に
設置する例を示すための模式化した平面図、第8
図は第6図および第7図に対応する模式化した断
面図、第9図および第10図は実施例に用いた磁
気発生装置の構成を示す断面図である。 1,1′……貫通孔、2……永久磁石片、3…
…円形鉄板(ヨーク)、4……単位体、5……非
磁性体管、6……スペーサー、7……非磁性体
板、8,9……穴、10……金属棒、11……ナ
ツト、12……金属板、13……容器、14……
流出口、a,a′,b,b′……磁場。
Claims (1)
- 異方性円形永久磁石を対向面の磁極が吸着方向
となるよう配列固定した磁気発生装置と、この磁
気発生装置を一定方向の流路内に保つための流路
形成装置とからなることを特徴とする液体用磁気
付与装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP775783U JPS59115435U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 液体用磁気付与装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP775783U JPS59115435U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 液体用磁気付与装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115435U JPS59115435U (ja) | 1984-08-04 |
| JPS638423Y2 true JPS638423Y2 (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=30139276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP775783U Granted JPS59115435U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 液体用磁気付与装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115435U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995001835A1 (en) * | 1993-07-07 | 1995-01-19 | Yasurou Kuratomi | Fluid activating apparatus |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP775783U patent/JPS59115435U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995001835A1 (en) * | 1993-07-07 | 1995-01-19 | Yasurou Kuratomi | Fluid activating apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59115435U (ja) | 1984-08-04 |
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