JPS638464B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS638464B2 JPS638464B2 JP54115702A JP11570279A JPS638464B2 JP S638464 B2 JPS638464 B2 JP S638464B2 JP 54115702 A JP54115702 A JP 54115702A JP 11570279 A JP11570279 A JP 11570279A JP S638464 B2 JPS638464 B2 JP S638464B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- bias voltage
- electrode
- discharge
- electrostatic
- Prior art date
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- Expired
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、静電記録装置の改良に関するもの
である。
である。
第1図は、一般的な静電記録装置の構成を示す
概念図である。すなわち同図にみられるように、
回転する金属ドラム6を対向電極とし、該ドラム
上に形成された記録媒体1に、記録電極としての
ピン電極2から、記録すべき画像に応じて信号電
圧を印加することにより静電潜像を形成する。潜
像を形成された記録媒体1は、ドラム6の回転と
共に現像部3に至り、そこで潜像がトナー等の現
像剤により可視像化される。記録媒体1上の可視
像は、次に転写部4において、図示せざる記録紙
へ転写され、転写された画像は、同じく図示せざ
る定着手段により当該記録紙へ定着されるように
なつている。他方、ドラム6のまわりに形成され
た記録媒体1は、転写部4を過ぎた後、クリーニ
ング除電部5において、残留現像剤をクリーニン
グされ、また残留電荷を除電された後、再びピン
電極2により静電潜像を形成され、以下、上述と
同様のプロセスを繰り返す。
概念図である。すなわち同図にみられるように、
回転する金属ドラム6を対向電極とし、該ドラム
上に形成された記録媒体1に、記録電極としての
ピン電極2から、記録すべき画像に応じて信号電
圧を印加することにより静電潜像を形成する。潜
像を形成された記録媒体1は、ドラム6の回転と
共に現像部3に至り、そこで潜像がトナー等の現
像剤により可視像化される。記録媒体1上の可視
像は、次に転写部4において、図示せざる記録紙
へ転写され、転写された画像は、同じく図示せざ
る定着手段により当該記録紙へ定着されるように
なつている。他方、ドラム6のまわりに形成され
た記録媒体1は、転写部4を過ぎた後、クリーニ
ング除電部5において、残留現像剤をクリーニン
グされ、また残留電荷を除電された後、再びピン
電極2により静電潜像を形成され、以下、上述と
同様のプロセスを繰り返す。
さて、かかる一般的な静電記録装置において、
特にピン電極2と記録媒体1の間に微小ギヤツプ
を維持する非接触形の装置の場合、ピン電極2と
記録媒体1の間で放電を発生させることにより記
録媒体1上に静電潜像を形成させるから、ピン電
極2に高電圧を印加する必要がある。しかしその
場合、ピン電極に高電圧パルスを供給する回路の
回路素子には高耐圧のものが必要となりコスト高
を招くという欠点が生じる。そのほか、ピン電極
相互間の耐圧の関係でピン電極の高密度配列が困
難となるため、高品質の記録画像が得難くなると
いう問題も生じる。
特にピン電極2と記録媒体1の間に微小ギヤツプ
を維持する非接触形の装置の場合、ピン電極2と
記録媒体1の間で放電を発生させることにより記
録媒体1上に静電潜像を形成させるから、ピン電
極2に高電圧を印加する必要がある。しかしその
場合、ピン電極に高電圧パルスを供給する回路の
回路素子には高耐圧のものが必要となりコスト高
を招くという欠点が生じる。そのほか、ピン電極
相互間の耐圧の関係でピン電極の高密度配列が困
難となるため、高品質の記録画像が得難くなると
いう問題も生じる。
第2図は、上述の難点を解決するために従来提
案された静電記録装置の記録原理を示す原理説明
図である。すなわち同図にみられるように、アー
ス電位に保持された導電体層1b上の誘電体層1
a上に、コロナチヤージヤ7によりコロナ放電を
起こさせて予め一様に電荷を帯電させておき、そ
の後、常時は閉じているスイツチ8を瞬時開くこ
とによりピン電極2に負電圧パルスを印加し、ピ
ン電極2と導電体層1bの間に放電を発生させて
静電記録を行なう。すなわち、この放電に必要な
電界強度を、前記帯電電荷に起因する誘電体表面
電圧とピン電極2に印加する負電圧とに分担さ
せ、それによりピン電極2に印加する電圧の低減
を可能にしたものである。しかしこの方式では、
コロナ放電により誘電体層1a上に均一に電荷を
帯電させることは困難であり、帯電電荷に起因す
る誘電体表面電圧を500V程度とすると、その10
%程度の上下範囲にて帯電むらが環境に左右され
ながら発生し、画質劣化の原因となつていた。
案された静電記録装置の記録原理を示す原理説明
図である。すなわち同図にみられるように、アー
ス電位に保持された導電体層1b上の誘電体層1
a上に、コロナチヤージヤ7によりコロナ放電を
起こさせて予め一様に電荷を帯電させておき、そ
の後、常時は閉じているスイツチ8を瞬時開くこ
とによりピン電極2に負電圧パルスを印加し、ピ
ン電極2と導電体層1bの間に放電を発生させて
静電記録を行なう。すなわち、この放電に必要な
電界強度を、前記帯電電荷に起因する誘電体表面
電圧とピン電極2に印加する負電圧とに分担さ
せ、それによりピン電極2に印加する電圧の低減
を可能にしたものである。しかしこの方式では、
コロナ放電により誘電体層1a上に均一に電荷を
帯電させることは困難であり、帯電電荷に起因す
る誘電体表面電圧を500V程度とすると、その10
%程度の上下範囲にて帯電むらが環境に左右され
ながら発生し、画質劣化の原因となつていた。
第3図は、この発明の原理説明図であるが、同
図においては、コロナチヤージヤによる誘電体層
1a上への帯電を廃止し、その代りピン電極2の
駆動回路へバイアス電圧VBを印加することによ
り、ピン電極2に印加する信号電圧の低減を図つ
ており、帯電むらに起因した画質劣化の問題は解
決できる。
図においては、コロナチヤージヤによる誘電体層
1a上への帯電を廃止し、その代りピン電極2の
駆動回路へバイアス電圧VBを印加することによ
り、ピン電極2に印加する信号電圧の低減を図つ
ており、帯電むらに起因した画質劣化の問題は解
決できる。
しかし従来は、第1図において、金属ドラム6
をアーム電位から浮かし、これに直接バイアス電
圧を供給する方式が採られたため、記録媒体1と
ピン電極2との間のギヤツプの精度の維持が困難
であるという問題があつた。この点を詳しく説明
する。一般に、金属ドラム6を支持するきよう体
のシヤーシは、安全上、アース電位になければな
らない。従つてドラム6をアース電位から浮かす
ためには、ドラム6のシヤフトのベアリングに、
絶縁性の樹脂などを用いなくてはならない。する
と、回転時のドラム6のフレが大きくなり、ピン
電極2との間の20〜30μmというギヤツプ長の精
度が得難くなる。またそれを補なうに足るだけド
ラム6の円筒の仕上がり精度を改善することも実
際上困難である。
をアーム電位から浮かし、これに直接バイアス電
圧を供給する方式が採られたため、記録媒体1と
ピン電極2との間のギヤツプの精度の維持が困難
であるという問題があつた。この点を詳しく説明
する。一般に、金属ドラム6を支持するきよう体
のシヤーシは、安全上、アース電位になければな
らない。従つてドラム6をアース電位から浮かす
ためには、ドラム6のシヤフトのベアリングに、
絶縁性の樹脂などを用いなくてはならない。する
と、回転時のドラム6のフレが大きくなり、ピン
電極2との間の20〜30μmというギヤツプ長の精
度が得難くなる。またそれを補なうに足るだけド
ラム6の円筒の仕上がり精度を改善することも実
際上困難である。
この発明は、上述のような、従来の技術的事情
を背景としてなされたものであり、従つてこの発
明の目的は、ピン電極とドラム間のギヤツプ長精
度の維持が容易でありながら、また記録画像の品
質劣化を招くことなしに、ピン電極へ印加される
記録電圧の低減を可能にした静電記録装置を提供
することにある。
を背景としてなされたものであり、従つてこの発
明の目的は、ピン電極とドラム間のギヤツプ長精
度の維持が容易でありながら、また記録画像の品
質劣化を招くことなしに、ピン電極へ印加される
記録電圧の低減を可能にした静電記録装置を提供
することにある。
この発明の構成の要点は、誘電体からなる記録
層と絶縁体からなる絶縁層との中間に導電体から
なる導電層を配置した記録体をドラム型の金属性
支持体にて支持し、前記記録層に微小間隙を介し
て対向する記録電極と前記導電層との間に放電を
起こすことにより前記記録層に静電潜像を形成す
るようにして成る静電記録装置において、記録電
極と微小間隙と記録層と導電層を含んで成る放電
回路に予め一定電位のバイアス電圧を供給するバ
イアス電圧供給手段を設け、前記放電に必要な電
界強度を、前記バイアス電圧供給手段により供給
されるバイアス電圧と前記記録電極に印加する記
録電圧とに分担させ、かつ前記金属性支持体をア
ース電位に置くようにした点にある。
層と絶縁体からなる絶縁層との中間に導電体から
なる導電層を配置した記録体をドラム型の金属性
支持体にて支持し、前記記録層に微小間隙を介し
て対向する記録電極と前記導電層との間に放電を
起こすことにより前記記録層に静電潜像を形成す
るようにして成る静電記録装置において、記録電
極と微小間隙と記録層と導電層を含んで成る放電
回路に予め一定電位のバイアス電圧を供給するバ
イアス電圧供給手段を設け、前記放電に必要な電
界強度を、前記バイアス電圧供給手段により供給
されるバイアス電圧と前記記録電極に印加する記
録電圧とに分担させ、かつ前記金属性支持体をア
ース電位に置くようにした点にある。
次に図を参照して、この発明の一実施例を説明
する。
する。
第4図aは、この発明の一実施例を示す側面図
であり、第4図bは、第4図aにおいて線X−
X′に沿つて切断し矢印方向に見た正断面図であ
る。同図を参照する。誘電体層1aと、絶縁体層
1cとの中間に導電体層1bを配置した記録体を
金属ドラム6にて支持し、ピン電極2と導電体層
1bとの間で放電を起こすことにより、誘電体層
1a上に静電潜像を形成するものであるが、その
際、導電体層1bに予めバイアス電圧を任意適宜
の方法(例えば第3図参照)で印加しておき、放
電発生に必要な電界強度を、該バイアス電圧とピ
ン電極2に印加する記録電圧とに分担させてい
る。金属ドラム6はアース電位に保持する。
であり、第4図bは、第4図aにおいて線X−
X′に沿つて切断し矢印方向に見た正断面図であ
る。同図を参照する。誘電体層1aと、絶縁体層
1cとの中間に導電体層1bを配置した記録体を
金属ドラム6にて支持し、ピン電極2と導電体層
1bとの間で放電を起こすことにより、誘電体層
1a上に静電潜像を形成するものであるが、その
際、導電体層1bに予めバイアス電圧を任意適宜
の方法(例えば第3図参照)で印加しておき、放
電発生に必要な電界強度を、該バイアス電圧とピ
ン電極2に印加する記録電圧とに分担させてい
る。金属ドラム6はアース電位に保持する。
なお第5図は、第3図におけるスイツチ8をス
イツチングトランジスタTrで構成した実際的な
回路図を示す。常時はトランジスタTrが導通し
ており、ピン電極2には、ほとんど電圧が印加さ
れていないが、トランジスタTrのベース電極に
パルス電圧が印加されると、その間トランジスタ
Trがカツトオフするので、ピン電極2に負電位
がかかり、バイアス電圧VBと相まつて放電が起
きる。
イツチングトランジスタTrで構成した実際的な
回路図を示す。常時はトランジスタTrが導通し
ており、ピン電極2には、ほとんど電圧が印加さ
れていないが、トランジスタTrのベース電極に
パルス電圧が印加されると、その間トランジスタ
Trがカツトオフするので、ピン電極2に負電位
がかかり、バイアス電圧VBと相まつて放電が起
きる。
以上説明したとおりであるから、この発明によ
れば、静電記録装置において、金属ドラムをアー
ス電位から浮かせる必要がないので、ピン電極と
ドラム間の微小間隙の精度の維持が容易であるほ
か、記録画像にむらが発生することなしに、ピン
電極へ印加する記録電圧の低減を図り、ひいては
コストを低廉にできるという利点がある。
れば、静電記録装置において、金属ドラムをアー
ス電位から浮かせる必要がないので、ピン電極と
ドラム間の微小間隙の精度の維持が容易であるほ
か、記録画像にむらが発生することなしに、ピン
電極へ印加する記録電圧の低減を図り、ひいては
コストを低廉にできるという利点がある。
第1図は一般的な静電記録装置の構成を示す概
念図、第2図は従来の静電記録装置の記録原理を
示す原理説明図、第3図はこの発明の原理説明
図、第4図aはこの発明の一実施例を示す側面
図、第4図bは第4図aにおいて線X−X′に沿
つて切断し矢印方向に見た正断面図、第5図は第
3図に示すスイツチ回路をトランジスタで構成し
た実際的な回路図である。 図において、1は記録媒体、1aは誘電体層、
1bは導電体層、1cは絶縁体層、2はピン電
極、3は現像部、4は転写部、5はクリーニング
除電部、6は金属ドラム、7はコロナチヤージ
ヤ、8はスイツチ、を示す。
念図、第2図は従来の静電記録装置の記録原理を
示す原理説明図、第3図はこの発明の原理説明
図、第4図aはこの発明の一実施例を示す側面
図、第4図bは第4図aにおいて線X−X′に沿
つて切断し矢印方向に見た正断面図、第5図は第
3図に示すスイツチ回路をトランジスタで構成し
た実際的な回路図である。 図において、1は記録媒体、1aは誘電体層、
1bは導電体層、1cは絶縁体層、2はピン電
極、3は現像部、4は転写部、5はクリーニング
除電部、6は金属ドラム、7はコロナチヤージ
ヤ、8はスイツチ、を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 誘電体からなる記録層と絶縁体からなる絶縁
層との中間に導電体からなる導電層を配置した記
録体をドラム型の金属性支持体にて支持し、前記
記録層に微小間隙を介して対向する記録電極と前
記導電層との間に放電を起こすことにより前記記
録層に静電潜像を形成するようにして成る静電記
録装置において、 記録電極と微小間隙と記録層と導電層を含んで
成る放電回路に予め一定電位のバイアス電圧を供
給するバイアス電圧供給手段を設け、前記放電に
必要な電界強度を、前記バイアス電圧供給手段に
より供給されるバイアス電圧と前記記録電極に印
加する記録電圧とに分担させ、かつ前記金属性支
持体をアース電位に置くことを特徴とする静電記
録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11570279A JPS5640841A (en) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | Electrostatic recording device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11570279A JPS5640841A (en) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | Electrostatic recording device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5640841A JPS5640841A (en) | 1981-04-17 |
| JPS638464B2 true JPS638464B2 (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=14669105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11570279A Granted JPS5640841A (en) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | Electrostatic recording device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5640841A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4877712A (ja) * | 1972-01-19 | 1973-10-19 |
-
1979
- 1979-09-11 JP JP11570279A patent/JPS5640841A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5640841A (en) | 1981-04-17 |
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