JPS638464Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS638464Y2 JPS638464Y2 JP17339482U JP17339482U JPS638464Y2 JP S638464 Y2 JPS638464 Y2 JP S638464Y2 JP 17339482 U JP17339482 U JP 17339482U JP 17339482 U JP17339482 U JP 17339482U JP S638464 Y2 JPS638464 Y2 JP S638464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water flow
- rotor
- rotating disk
- rotating
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 38
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 8
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 6
- 241001416181 Axis axis Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 241001125840 Coryphaenidae Species 0.000 description 1
- 208000003028 Stuttering Diseases 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Removal Of Floating Material (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、水面上に浮遊する塵芥物を回収する
水面清掃船用の水流加速ローターに関するもので
ある。
水面清掃船用の水流加速ローターに関するもので
ある。
従来、第1図及び第2図で示すように、船本体
1の中央部に、その船首側より船尾側に向けて導
水路2を設け、該導水路2の入り口部近傍に回転
円板3を備えた水流加速ローター4を取り付け、
この水流加速ローター4の下流側に金網等で形成
された回収槽5を配置して、前記水流加速ロータ
ー4を回転させることによつて、船体近辺の浮遊
物を水流とともに導水路2内へ流入させ、この流
入した浮遊物を回収槽5へ捕集するようにした水
面清掃船は公知である。
1の中央部に、その船首側より船尾側に向けて導
水路2を設け、該導水路2の入り口部近傍に回転
円板3を備えた水流加速ローター4を取り付け、
この水流加速ローター4の下流側に金網等で形成
された回収槽5を配置して、前記水流加速ロータ
ー4を回転させることによつて、船体近辺の浮遊
物を水流とともに導水路2内へ流入させ、この流
入した浮遊物を回収槽5へ捕集するようにした水
面清掃船は公知である。
しかして、このような水面清掃船に使用される
水流加速ローター4は、第3図で示すように、水
流流れ方向と直角な方向に配置される回転軸6へ
複数の回転円板3,3……を回転軸軸芯Pに対し
て直角な方向の線Qと一致して設けるようにして
いる。このような回転円板3,3は、回転中心P
より下側の部分を水中へ浸積させ、これを水流の
流れ方向と同じ方向へ回転させ、この回転円板3
と水流との摩擦力によつて水流を加速させるもの
であるが、このように水流との摩擦力のみによつ
て行うものであることから、かならずしも充分な
流速が得られるとは限らず、実用上充分な回収効
率を得ることができない欠点がある。
水流加速ローター4は、第3図で示すように、水
流流れ方向と直角な方向に配置される回転軸6へ
複数の回転円板3,3……を回転軸軸芯Pに対し
て直角な方向の線Qと一致して設けるようにして
いる。このような回転円板3,3は、回転中心P
より下側の部分を水中へ浸積させ、これを水流の
流れ方向と同じ方向へ回転させ、この回転円板3
と水流との摩擦力によつて水流を加速させるもの
であるが、このように水流との摩擦力のみによつ
て行うものであることから、かならずしも充分な
流速が得られるとは限らず、実用上充分な回収効
率を得ることができない欠点がある。
そこで、このような欠点を解消するため、回転
円板3の外周部に爪状の突起を設けたものもある
が、そのようにすると、この突起によつて、水し
ぶきが前方へ飛散して逆に水流を止める方向に作
用し、却つて効率を妨げる結果になり、そのため
に、水しぶきが前方へ飛散するのを防止するカバ
ーを設けなければならない等の欠点がある。
円板3の外周部に爪状の突起を設けたものもある
が、そのようにすると、この突起によつて、水し
ぶきが前方へ飛散して逆に水流を止める方向に作
用し、却つて効率を妨げる結果になり、そのため
に、水しぶきが前方へ飛散するのを防止するカバ
ーを設けなければならない等の欠点がある。
本考案は、このような従来の欠点を解消するこ
とを目的としてなされたもので、その構成は、回
転軸とこの回転軸に取り付けられる回転円板とを
備えたローターであつて、前記回転円板を、回転
軸軸芯と直角な線上に対し、ある傾斜角を持たせ
て取りつけたことを特徴とするものであつて、こ
れによつて、水流発生効率が高く、また、従来の
如く、水しぶきの前方への飛散を防止する装置を
不要とした水面清掃船用の水流加速ローターを提
供するものである。
とを目的としてなされたもので、その構成は、回
転軸とこの回転軸に取り付けられる回転円板とを
備えたローターであつて、前記回転円板を、回転
軸軸芯と直角な線上に対し、ある傾斜角を持たせ
て取りつけたことを特徴とするものであつて、こ
れによつて、水流発生効率が高く、また、従来の
如く、水しぶきの前方への飛散を防止する装置を
不要とした水面清掃船用の水流加速ローターを提
供するものである。
すなわち、本考案の構成を図示の実施例に基づ
いて説明すると、第4図において、従来と同じ
く、回転軸6へ取り付けられる複数の回転円板3
a,3bのうち、その中央部の回転円板3bを除
いて、他の回転円板3aを回転軸軸芯Pと直角な
線Qに対し、ある傾斜角θを持たせて傾斜状に取
り付けたものである。また、本実施例では、回転
円板3aに作用する軸方向のトルク変動を吸収す
るため、回転円板3a毎にある位相差、すなわ
ち、90度の位相差を設けて取り付けている。7
は、回転軸6を回転駆動する原動機を示してい
る。
いて説明すると、第4図において、従来と同じ
く、回転軸6へ取り付けられる複数の回転円板3
a,3bのうち、その中央部の回転円板3bを除
いて、他の回転円板3aを回転軸軸芯Pと直角な
線Qに対し、ある傾斜角θを持たせて傾斜状に取
り付けたものである。また、本実施例では、回転
円板3aに作用する軸方向のトルク変動を吸収す
るため、回転円板3a毎にある位相差、すなわ
ち、90度の位相差を設けて取り付けている。7
は、回転軸6を回転駆動する原動機を示してい
る。
第6図は、第5図において、回転円板3aの吃
水面の線Lが、水流流れ方向に対してなす角度の
変化を示したものであつて、この第6図でわかる
ように、吃水面の線L、すなわち、回転円板3a
の浸積部分8の動きは、魚類及びイルカの鰭の動
きに似ており、この動きが水流を後方へ押し出す
推力を発生し、極めて効率的な水流発生率を得る
ことができるものである。本考案の考案者の実験
によれば、このように回転円板をある傾斜角を持
たせて取り付けることによつて、かかる傾斜角を
有しない従来のローターに比較して遥かに高い水
流発生率を得られることが確認できた。
水面の線Lが、水流流れ方向に対してなす角度の
変化を示したものであつて、この第6図でわかる
ように、吃水面の線L、すなわち、回転円板3a
の浸積部分8の動きは、魚類及びイルカの鰭の動
きに似ており、この動きが水流を後方へ押し出す
推力を発生し、極めて効率的な水流発生率を得る
ことができるものである。本考案の考案者の実験
によれば、このように回転円板をある傾斜角を持
たせて取り付けることによつて、かかる傾斜角を
有しない従来のローターに比較して遥かに高い水
流発生率を得られることが確認できた。
従つて、上記本考案によれば、回転軸軸芯と直
角な線上に一致して回転円板を取り付ける従来型
ローターに比較して水流発生効率がよく、すなわ
ち、浮遊物の回収効率のよい水面清掃船を得るこ
とができるとともに、回転円板を傾斜して取り付
けるだけの簡単な構成で、しかも、爪状の突起等
を設けるものと異なつて、水しぶきを前方へ飛散
させることがなく、かかる飛散を防止するための
カバーをもうける必要がないから、価格を上昇さ
せることなく低コストで実施できる効果がある。
なお、本実施例で示すように、各回転円板の傾斜
角を回転円板毎に位相差をつけて設ければ、回転
時の軸方向のトルクを吸収することができるとい
う効果がある。
角な線上に一致して回転円板を取り付ける従来型
ローターに比較して水流発生効率がよく、すなわ
ち、浮遊物の回収効率のよい水面清掃船を得るこ
とができるとともに、回転円板を傾斜して取り付
けるだけの簡単な構成で、しかも、爪状の突起等
を設けるものと異なつて、水しぶきを前方へ飛散
させることがなく、かかる飛散を防止するための
カバーをもうける必要がないから、価格を上昇さ
せることなく低コストで実施できる効果がある。
なお、本実施例で示すように、各回転円板の傾斜
角を回転円板毎に位相差をつけて設ければ、回転
時の軸方向のトルクを吸収することができるとい
う効果がある。
第1図は、水面清掃船の一般構造を示す概略正
面図、第2図は、同じく平面図、第3図は、従来
型ローターの構造を示す正面図、第4図は、本考
案ローターの構造を示す正面図、第5図は、回転
円板の水中への浸積状態を示す概略説明図、第6
図は、回転円板の吃水面の回転角度に伴う変化を
示す説明図である。 3a,3b……回転円板、4……ローター、6
……回転軸、Q……回転軸軸芯と直角な線。
面図、第2図は、同じく平面図、第3図は、従来
型ローターの構造を示す正面図、第4図は、本考
案ローターの構造を示す正面図、第5図は、回転
円板の水中への浸積状態を示す概略説明図、第6
図は、回転円板の吃水面の回転角度に伴う変化を
示す説明図である。 3a,3b……回転円板、4……ローター、6
……回転軸、Q……回転軸軸芯と直角な線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 回転軸とこの回転軸に取り付けられる回転円
板とを備えたローターであつて、前記回転円板
を、回転軸軸芯と直角な線上に対し、ある傾斜
角を持たせて取りつけたことを特徴とする水面
清掃船用水流加速ローター。 2 回転円板の回転軸軸芯と直角な線上に対する
傾斜角を、各回転円板毎に位相差をつけて設け
た実用新案登録請求の範囲第1項記載の水面清
掃船用水流加速ローター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17339482U JPS5976499U (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 水面清掃船用水流加速ロ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17339482U JPS5976499U (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 水面清掃船用水流加速ロ−タ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5976499U JPS5976499U (ja) | 1984-05-24 |
| JPS638464Y2 true JPS638464Y2 (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=30377743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17339482U Granted JPS5976499U (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 水面清掃船用水流加速ロ−タ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5976499U (ja) |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP17339482U patent/JPS5976499U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5976499U (ja) | 1984-05-24 |
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