JPS6385115A - アルミナ繊維紡糸原液の調製法 - Google Patents
アルミナ繊維紡糸原液の調製法Info
- Publication number
- JPS6385115A JPS6385115A JP61232165A JP23216586A JPS6385115A JP S6385115 A JPS6385115 A JP S6385115A JP 61232165 A JP61232165 A JP 61232165A JP 23216586 A JP23216586 A JP 23216586A JP S6385115 A JPS6385115 A JP S6385115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning
- silica sol
- aluminum chloride
- solution
- basic aluminum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims abstract description 42
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims abstract description 31
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 23
- 239000011550 stock solution Substances 0.000 title abstract description 13
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 title description 2
- VSCWAEJMTAWNJL-UHFFFAOYSA-K aluminium trichloride Chemical compound Cl[Al](Cl)Cl VSCWAEJMTAWNJL-UHFFFAOYSA-K 0.000 claims abstract description 44
- 229920003171 Poly (ethylene oxide) Polymers 0.000 claims abstract description 32
- RMAQACBXLXPBSY-UHFFFAOYSA-N silicic acid Chemical compound O[Si](O)(O)O RMAQACBXLXPBSY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 26
- 239000002202 Polyethylene glycol Substances 0.000 claims abstract description 19
- 229920001223 polyethylene glycol Polymers 0.000 claims abstract description 19
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract description 22
- 239000011259 mixed solution Substances 0.000 abstract description 4
- 239000002243 precursor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000004079 fireproofing Methods 0.000 abstract 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 6
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 6
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 150000002894 organic compounds Chemical class 0.000 description 4
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 3
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 3
- 239000004705 High-molecular-weight polyethylene Substances 0.000 description 2
- BYFGZMCJNACEKR-UHFFFAOYSA-N aluminium(i) oxide Chemical compound [Al]O[Al] BYFGZMCJNACEKR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 2
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 2
- -1 silica compound Chemical class 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 2
- 229920003169 water-soluble polymer Polymers 0.000 description 2
- 229910020169 SiOa Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- UHZZMRAGKVHANO-UHFFFAOYSA-M chlormequat chloride Chemical compound [Cl-].C[N+](C)(C)CCCl UHZZMRAGKVHANO-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 229910052593 corundum Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000013305 flexible fiber Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 229920000620 organic polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 235000019422 polyvinyl alcohol Nutrition 0.000 description 1
- 229920000036 polyvinylpyrrolidone Polymers 0.000 description 1
- 239000001267 polyvinylpyrrolidone Substances 0.000 description 1
- 235000013855 polyvinylpyrrolidone Nutrition 0.000 description 1
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 230000009257 reactivity Effects 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 150000003377 silicon compounds Chemical class 0.000 description 1
- 229910052596 spinel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011029 spinel Substances 0.000 description 1
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 1
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 1
- 229910001845 yogo sapphire Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はアルミナ繊維紡糸原液の調製方法に関し、殊に
塩基性塩化アルミニウムとシリカゾルを主原料とするア
ルミナ繊維に於て、耐火強度特性に優れたアルミナmM
1を提供するためのアルミナ繊維紡糸原液の調製方法に
関する。
塩基性塩化アルミニウムとシリカゾルを主原料とするア
ルミナ繊維に於て、耐火強度特性に優れたアルミナmM
1を提供するためのアルミナ繊維紡糸原液の調製方法に
関する。
(従来の技術)
アルミナ繊維は耐熱性に優れ、ま、た高強度、高弾性で
あることより従来から高温用断熱材、プラスチック、金
属等の強化材として利用検討されている。
あることより従来から高温用断熱材、プラスチック、金
属等の強化材として利用検討されている。
しかし、この繊維は1500℃以上の高温で使用すると
、α−AI203結晶が急激に成長し、結晶粒径が大き
くなり、また多くの空孔が発生し、41維強度は急激に
低下し、長時間の使用では1500℃が限界温度である
とされている。
、α−AI203結晶が急激に成長し、結晶粒径が大き
くなり、また多くの空孔が発生し、41維強度は急激に
低下し、長時間の使用では1500℃が限界温度である
とされている。
アルミナ繊維の粒成長を抑え、その結果、高温耐熱性を
改善するために、従来よりケイ素化合物をアルミナ繊維
中に導入する方法が知られており、シリカゾル等を紡糸
液と混合し、紡糸することが行われている。 また、塩
基性塩化アルミニウム溶液を濃縮して紡糸原液としたも
のは、曳糸性が不充分であり、紡糸原液が液滴下し易く
、シシットを多合したものしか得られないという欠点を
有するため、これを改善する方法としてポリビニルアル
コール、ポリビニルピロリドン、デンプン等の水溶性有
機高分子が使用される。
改善するために、従来よりケイ素化合物をアルミナ繊維
中に導入する方法が知られており、シリカゾル等を紡糸
液と混合し、紡糸することが行われている。 また、塩
基性塩化アルミニウム溶液を濃縮して紡糸原液としたも
のは、曳糸性が不充分であり、紡糸原液が液滴下し易く
、シシットを多合したものしか得られないという欠点を
有するため、これを改善する方法としてポリビニルアル
コール、ポリビニルピロリドン、デンプン等の水溶性有
機高分子が使用される。
しかし、塩基性塩化アルミニウムとシリカゾルは種々な
面で相反する性質をイイし、塩基性塩化アルミニウムに
シリカ化合物を導入したものは、塩基性塩化アルミニウ
ムと相溶性の良い水溶性高分子とシリカ化合物との相互
作用を生じ、溶液が不均一となることより、41維化し
た繊維中の組成が不均一となり、シリカ化合物の使用効
果が1)られない、 従って、通常水溶性高分子の内で
もシリカとの結合が比較的軽微なポリビニルアルコール
が使用されている。
面で相反する性質をイイし、塩基性塩化アルミニウムに
シリカ化合物を導入したものは、塩基性塩化アルミニウ
ムと相溶性の良い水溶性高分子とシリカ化合物との相互
作用を生じ、溶液が不均一となることより、41維化し
た繊維中の組成が不均一となり、シリカ化合物の使用効
果が1)られない、 従って、通常水溶性高分子の内で
もシリカとの結合が比較的軽微なポリビニルアルコール
が使用されている。
しかし、ポリビニルアルコールは本来曳糸性に優れず、
このため未だ紡糸液の曳糸性が充分でなく、従って限ら
れた高粘度範囲で使用され、紡糸方法もジェット紡糸、
遠心力紡糸等による方法に制限されているのが現状であ
り、ショットを多含する問題は依然として残されてい−
る。
このため未だ紡糸液の曳糸性が充分でなく、従って限ら
れた高粘度範囲で使用され、紡糸方法もジェット紡糸、
遠心力紡糸等による方法に制限されているのが現状であ
り、ショットを多含する問題は依然として残されてい−
る。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明者らはこの様な現状の中で、塩基性塩化アルミニ
ウムとシリカゾルを主原料とするアルミナm維の製造に
於て、強度、耐熱、耐火性の優れるアルミナm維を得る
ための紡糸原液を提供するために、その曳糸性を改善す
ること、並びにシリカゾルと水溶性高分子との相互作用
を生起させず、均一に紡糸液中にシリカゾルを分散させ
ることにより前記問題点を解決すべく、鋭意研究を進め
た。
ウムとシリカゾルを主原料とするアルミナm維の製造に
於て、強度、耐熱、耐火性の優れるアルミナm維を得る
ための紡糸原液を提供するために、その曳糸性を改善す
ること、並びにシリカゾルと水溶性高分子との相互作用
を生起させず、均一に紡糸液中にシリカゾルを分散させ
ることにより前記問題点を解決すべく、鋭意研究を進め
た。
(問題点を解決するための手段)
その結果、シリカゾル又はシリカゾルと塩基性塩化アル
ミニウムとの混合液を、予め低分子量のポリエチレング
リコールで前処理した後、次いで、高分子量のポリエチ
レンオキサイドを紡糸助剤として使用することにより、
前記問題が解決されることを見い出し、本発明を完成し
たものである。
ミニウムとの混合液を、予め低分子量のポリエチレング
リコールで前処理した後、次いで、高分子量のポリエチ
レンオキサイドを紡糸助剤として使用することにより、
前記問題が解決されることを見い出し、本発明を完成し
たものである。
即ち本発明は、塩基性塩化アルミニウムとシリカゾルを
主原料とするアルミナ4&l雑の製造に於・て、シリカ
ゾル又はシリカゾルと塩基性塩化アルミニウムとの混合
液を、分子量20,000以下のポリエチレングリコー
ルで前処理した後、次いで分子Fi30o、ooo以上
のポリエチレンオキサイドを紡糸助剤として使用するこ
とを特徴とするアルミナ繊維紡糸原液の調製法に関する
。
主原料とするアルミナ4&l雑の製造に於・て、シリカ
ゾル又はシリカゾルと塩基性塩化アルミニウムとの混合
液を、分子量20,000以下のポリエチレングリコー
ルで前処理した後、次いで分子Fi30o、ooo以上
のポリエチレンオキサイドを紡糸助剤として使用するこ
とを特徴とするアルミナ繊維紡糸原液の調製法に関する
。
然して、本発明の目的は、紡糸原液の曳糸性を改善する
ことにより、従来紡糸方法が制限されていたアルミナu
A維前駆体の製造を容易ならしめ、繊維形態の向上とシ
ョットの低減を図ることにあり、更にはシリカゾルを紡
糸原液中に均一に分散させることにより、アルミナm維
の耐熱耐火強度特性を向上させることにある。
ことにより、従来紡糸方法が制限されていたアルミナu
A維前駆体の製造を容易ならしめ、繊維形態の向上とシ
ョットの低減を図ることにあり、更にはシリカゾルを紡
糸原液中に均一に分散させることにより、アルミナm維
の耐熱耐火強度特性を向上させることにある。
(作 用)
本発明について更に詳述すると、先ず本発明で使用する
塩基性塩化アルミニウムは、通常、塩基度が70%以−
にのものでるり、これを下回ると本発明の効果を得るこ
とが困難となる。
塩基性塩化アルミニウムは、通常、塩基度が70%以−
にのものでるり、これを下回ると本発明の効果を得るこ
とが困難となる。
またシリカゾルは、コロイド状態で無定形シリカ質から
なり、水溶液中で安定的にゾルを形成するものを使用す
る。
なり、水溶液中で安定的にゾルを形成するものを使用す
る。
また、ポリエチレングリコールは分子量が20,000
以下のものとして、通常、200〜20,000の範囲
のものを使用する。
以下のものとして、通常、200〜20,000の範囲
のものを使用する。
更に、ポリエチレンオキサイドは分子量が300,00
0以上のものを使用する。
0以上のものを使用する。
即ち、これらポリエチレングリコール、ポリエチレンオ
キサイド以外の有機化合物、或いは分子量が前記の範囲
を逸脱するものを使用した場合には本発明の効果を得る
ことができない。
キサイド以外の有機化合物、或いは分子量が前記の範囲
を逸脱するものを使用した場合には本発明の効果を得る
ことができない。
これらの原料を使用し、本発明のアルミナm雑紡糸原液
を調製する方法は、先ずシリカゾルを前記ポリエチレン
グリコールで前処理した後、ポリエチレンオキサイドを
加えるか、又はシリカゾルと塩基性塩化アルミニウムを
予め混合した液を、前記ポリエチレングリコールで前処
理した後、ポリエチレンオキサイド°を加える方法のい
ずれかの方法により行う。
を調製する方法は、先ずシリカゾルを前記ポリエチレン
グリコールで前処理した後、ポリエチレンオキサイドを
加えるか、又はシリカゾルと塩基性塩化アルミニウムを
予め混合した液を、前記ポリエチレングリコールで前処
理した後、ポリエチレンオキサイド°を加える方法のい
ずれかの方法により行う。
その際のこれら原料の使用割合についていえば、塩基性
塩化アルミニウムは、調製後の紡糸液中のAl2O3換
算濃度が28重量%以下となるような割合で使用し、シ
リカゾルは概ねこのAll!031に対して1.0〜4
0.0′gL量%の範囲となるようにする。
塩化アルミニウムは、調製後の紡糸液中のAl2O3換
算濃度が28重量%以下となるような割合で使用し、シ
リカゾルは概ねこのAll!031に対して1.0〜4
0.0′gL量%の範囲となるようにする。
また、ポリエチレングリコールについては、同様に塩基
性塩化アルミニウムのAleOs呈に対して概ね1.0
重1%以上であり、使用する塩基性塩化アルミニウムの
塩基度が低い程、その使用量を増やすことが望ましい。
性塩化アルミニウムのAleOs呈に対して概ね1.0
重1%以上であり、使用する塩基性塩化アルミニウムの
塩基度が低い程、その使用量を増やすことが望ましい。
更に、紡糸助剤として使用するポリエチレンオキサイド
については、紡糸の手段によっても異なるが、Al2O
3量に対して概ね0.1〜5.(l量%の範囲である。
については、紡糸の手段によっても異なるが、Al2O
3量に対して概ね0.1〜5.(l量%の範囲である。
本発明に於て殊に重要な点は、ポリエチレングリコー
ルのみ、又はポリエチレンオキサイドのみの使用、或い
はポリエチレングリコール、ポリエチレンオキサイドの
分子量が前記範囲外のものでは、本発明の効果を得るこ
とができず、必ず、分子量20,000以下のポリエチ
レングリコールで処理した後に、分子1300,000
以上のポリエチレンオキサイドを加えることである。そ
れぞれの有機化合物の添加後は、適度な攪はんを行ない
、有機化合物が均一に溶解すればよい。
ルのみ、又はポリエチレンオキサイドのみの使用、或い
はポリエチレングリコール、ポリエチレンオキサイドの
分子量が前記範囲外のものでは、本発明の効果を得るこ
とができず、必ず、分子量20,000以下のポリエチ
レングリコールで処理した後に、分子1300,000
以上のポリエチレンオキサイドを加えることである。そ
れぞれの有機化合物の添加後は、適度な攪はんを行ない
、有機化合物が均一に溶解すればよい。
前掲の従来技術に記載した如く、通常、紡糸助剤として
使用される高分子量のポリエチレンオキサイドの添加に
より、シリカとポリエチレンオキサイドどの相互作用で
紡糸原液は不均一なものとなり、多くの場合ガム状沈澱
を生成するが、本発明の方法によればポリエチレンオキ
サイドの添加後も紡糸原液は極めて均−且つ安定であり
、紡糸後の繊維強度の向上に寄与し、また紡糸液の曳糸
性に優れたものとなる。
使用される高分子量のポリエチレンオキサイドの添加に
より、シリカとポリエチレンオキサイドどの相互作用で
紡糸原液は不均一なものとなり、多くの場合ガム状沈澱
を生成するが、本発明の方法によればポリエチレンオキ
サイドの添加後も紡糸原液は極めて均−且つ安定であり
、紡糸後の繊維強度の向上に寄与し、また紡糸液の曳糸
性に優れたものとなる。
(実施例)
以下に本発明の実施例をあげて更に説明を行うが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
明はこれらに限定されるものではない。
また、%は特にことわらない限り全て1ift%を示す
。
。
実施例1
1L容のビーカーに、塩基性塩化アルミニウム(A12
0323.5%、塩基度81%) 600gを投入し、
次いでこれにシリカゾル(SiOa20.5%、触媒化
成(株)製、商品名「カタロイビ3MJ )103.2
gを攪拌下添加した。
0323.5%、塩基度81%) 600gを投入し、
次いでこれにシリカゾル(SiOa20.5%、触媒化
成(株)製、商品名「カタロイビ3MJ )103.2
gを攪拌下添加した。
この混合液は若干のチンダル光を放つ透明安定液であっ
た。この混合溶液に、ポリエチレングリコール(分子量
20.Goo、日本油!i?(株)製)45gを添加溶
解した。
た。この混合溶液に、ポリエチレングリコール(分子量
20.Goo、日本油!i?(株)製)45gを添加溶
解した。
液が完全に透明となるまで攪拌した後、次いでこれにポ
リエチレンオキサイド(分子i3,500.Goo、製
鉄化学(株)製PE0−15)を1.41g添加した。
リエチレンオキサイド(分子i3,500.Goo、製
鉄化学(株)製PE0−15)を1.41g添加した。
ポリエチレンオキサイドは完全に均一溶解し、何等濁り
、沈澱も生じず、透明安定な本発明の紡糸原液を得た。
、沈澱も生じず、透明安定な本発明の紡糸原液を得た。
この紡糸液の粘度は860PSと低いにもかかわらず、
曳糸性は82cmと非常に優れていた。(曳糸性測定法
:紡糸液温度25℃、測定棒SO3(断面積2.8cm
”)で、棒の底部を紡糸液面と接触し、棒引上げ速度1
.5m/ff1inで引上げた際の曳糸長を測定)また
、この紡糸原液を濃縮操作を行わずに原液のまま遠心方
法紡糸器を用いて紡糸したところ、非常に優れた紡糸性
を示し、ショットの生成が殆ど見られない美しいウール
状の嵩高い前駆体繊維を得た。この前駆体繊維を200
℃ハrの昇温速度で1000°Cまで昇温焼成し、更に
4009C/hrで1250°Cまで昇温した後、この
温度で30分間保持焼成を行った。
曳糸性は82cmと非常に優れていた。(曳糸性測定法
:紡糸液温度25℃、測定棒SO3(断面積2.8cm
”)で、棒の底部を紡糸液面と接触し、棒引上げ速度1
.5m/ff1inで引上げた際の曳糸長を測定)また
、この紡糸原液を濃縮操作を行わずに原液のまま遠心方
法紡糸器を用いて紡糸したところ、非常に優れた紡糸性
を示し、ショットの生成が殆ど見られない美しいウール
状の嵩高い前駆体繊維を得た。この前駆体繊維を200
℃ハrの昇温速度で1000°Cまで昇温焼成し、更に
4009C/hrで1250°Cまで昇温した後、この
温度で30分間保持焼成を行った。
電気炉中で自然放冷した後、取り出した繊維は、平均直
径3μm、+n維長数cm以上の透明感のある強靭かっ
可撓性のある繊維であった。またX線的にはAl−3i
スピネル構造を有し、紡糸液中のAl2O3,5102
成づ♂a≠→動粱#吻=を市;が証明された。
径3μm、+n維長数cm以上の透明感のある強靭かっ
可撓性のある繊維であった。またX線的にはAl−3i
スピネル構造を有し、紡糸液中のAl2O3,5102
成づ♂a≠→動粱#吻=を市;が証明された。
更に、繊維中のショット含有率は0%であり、1600
’024時間での再加熱収縮率は0.4%以下であるこ
とがら、本発明の紡糸液の使用により、高温断熱材用等
として優れた性質を有するアルミナ繊維を得ることがで
きる。
’024時間での再加熱収縮率は0.4%以下であるこ
とがら、本発明の紡糸液の使用により、高温断熱材用等
として優れた性質を有するアルミナ繊維を得ることがで
きる。
尚、上記ショット含有率の測定はJ I S R−33
11(セラミックブランケット)(5,4ショット含有
率試験法)に基づき行ない、また再加熱数1i1′4t
、の測定は、同R−3311(5,5加熱線収縮率試験
法)に基づき行なった。
11(セラミックブランケット)(5,4ショット含有
率試験法)に基づき行ない、また再加熱数1i1′4t
、の測定は、同R−3311(5,5加熱線収縮率試験
法)に基づき行なった。
比較例1
実施例1と同様に、IL容ビーカーに塩基性塩化アルミ
ニウム609gを入れ、更にシリカゾル103.2[を
攪拌下に添加分tttさゼた。この混合溶液にポリエチ
レンオキサイド(前記PE0−15)を141JF添加
し、攪拌溶解を行なった。
ニウム609gを入れ、更にシリカゾル103.2[を
攪拌下に添加分tttさゼた。この混合溶液にポリエチ
レンオキサイド(前記PE0−15)を141JF添加
し、攪拌溶解を行なった。
しかし、この溶液はポリエチレンオキサイド添加直後よ
り濁り始め、10分後にはガノ、状沈澱を生成し、完全
に固液分離状態となった。またその化学分析の結果では
、沈澱物はシリカとポリエチレンオキサイドが主体であ
り、溶液はアルミ分が主体で、溶液中にシリカ分は殆ど
定量されず、シリカゾルとポリエチレンオキサイドとの
反応性の高さが実証された。
り濁り始め、10分後にはガノ、状沈澱を生成し、完全
に固液分離状態となった。またその化学分析の結果では
、沈澱物はシリカとポリエチレンオキサイドが主体であ
り、溶液はアルミ分が主体で、溶液中にシリカ分は殆ど
定量されず、シリカゾルとポリエチレンオキサイドとの
反応性の高さが実証された。
当然ながら、上記紡糸液からは均一組成の繊維は製造出
来なかった。
来なかった。
実施例2
1L容ビーカーに塩基性塩化アルミニウム(^1 eo
s23.5%、塩基度81%) 900gを投入し、次
いでこれにシリカゾル(SiOe20.5%、日産化学
工業(株)製。
s23.5%、塩基度81%) 900gを投入し、次
いでこれにシリカゾル(SiOe20.5%、日産化学
工業(株)製。
商品名「スノーテックス−0J)154.8gを攪拌下
に添加した。
に添加した。
この混合液を100履l容ビーカーに各々100gづつ
分取し、第1表に示した分子量の異なるポリエチレング
リコールを所定量添加、溶解させた後、ポリエチレンオ
キサイド(分子量2,000,000、製鉄化学(株)
製PE0−8)を0.2g添加し、その溶液状態を観察
した。結果を第1表に示した。
分取し、第1表に示した分子量の異なるポリエチレング
リコールを所定量添加、溶解させた後、ポリエチレンオ
キサイド(分子量2,000,000、製鉄化学(株)
製PE0−8)を0.2g添加し、その溶液状態を観察
した。結果を第1表に示した。
第1表の結果から、分子量20,000以下のポリエチ
レングリコールの使用により、シリカゾルとポ第1表 リエチレンオキサイドとの反応が抑止されることが明ら
かである。
レングリコールの使用により、シリカゾルとポ第1表 リエチレンオキサイドとの反応が抑止されることが明ら
かである。
次いで、第1表の試料No、4.6.13.10と同一
組成液を更に500gづつ調製し、これを実施例1と同
様に紡糸、焼成を行った。その結果を第2表に示した。
組成液を更に500gづつ調製し、これを実施例1と同
様に紡糸、焼成を行った。その結果を第2表に示した。
第2表の結果からも、分子量20,000以下のポリエ
チレングリコールを使用する紡糸液がアルミナ繊維とし
て優れた性能を供与することが明らかである。
チレングリコールを使用する紡糸液がアルミナ繊維とし
て優れた性能を供与することが明らかである。
第2表
ゝ\1、
実施例2と同様に調製した塩基性塩化アルミニウムーシ
リカゾル混合液100gに、ポリエチレングリコール(
分子1120,000)5gと、ポリエチレンオキサイ
ド(前記PE0−8)0.2gを同時に添加溶解させた
ところ、混合液は沈澱を生成した。
リカゾル混合液100gに、ポリエチレングリコール(
分子1120,000)5gと、ポリエチレンオキサイ
ド(前記PE0−8)0.2gを同時に添加溶解させた
ところ、混合液は沈澱を生成した。
比較例3
実施例2と同様に調製した塩基性塩化アルミニウムーシ
リカゾル混合液IQOgに、ポリエチレンオキサイド(
前記PE0−13)0.2gを添加、溶解させたが、液
は白色沈澱を生じた。2時間の攪拌の後、ポリエチレン
グリコール(分子i20.Goo)5gを添加溶解させ
たが、白色沈澱に変化は生じなかった。
リカゾル混合液IQOgに、ポリエチレンオキサイド(
前記PE0−13)0.2gを添加、溶解させたが、液
は白色沈澱を生じた。2時間の攪拌の後、ポリエチレン
グリコール(分子i20.Goo)5gを添加溶解させ
たが、白色沈澱に変化は生じなかった。
Claims (1)
- 塩基性塩化アルミニウムとシリカゾルを主原料とする
アルミナ繊維の製造に於て、シリカゾル又はシリカゾル
と塩基性塩化アルミニウムとの混合液を、分子量20,
000以下のポリエチレングリコールで前処理した後、
次いで分子量300,000以上のポリエチレンオキサ
イドを紡糸助剤として使用することを特徴とするアルミ
ナ繊維紡糸原液の調製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61232165A JPS6385115A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | アルミナ繊維紡糸原液の調製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61232165A JPS6385115A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | アルミナ繊維紡糸原液の調製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6385115A true JPS6385115A (ja) | 1988-04-15 |
| JPH0143046B2 JPH0143046B2 (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=16935013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61232165A Granted JPS6385115A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | アルミナ繊維紡糸原液の調製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6385115A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1182006A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-26 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 断熱シール材及びその用途 |
| JP2005344257A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Denki Kagaku Kogyo Kk | アルミナ質繊維、その製造方法及び用途 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6335827A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-16 | Taki Chem Co Ltd | アルミナ繊維紡糸原液の調製方法 |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP61232165A patent/JPS6385115A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6335827A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-16 | Taki Chem Co Ltd | アルミナ繊維紡糸原液の調製方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1182006A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-26 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 断熱シール材及びその用途 |
| JP2005344257A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Denki Kagaku Kogyo Kk | アルミナ質繊維、その製造方法及び用途 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0143046B2 (ja) | 1989-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1099871A (en) | Process for producing polycrystalline oxide fibers | |
| WO2025021220A1 (zh) | 一种氧化锆陶瓷纳米纤维的制备方法 | |
| KR102157184B1 (ko) | 아크릴로니트릴계 섬유의 제조방법 | |
| EP0588977A1 (en) | FIBERS CONSTITUTED OF YTTRIA AND ALUMINUM OXIDE. | |
| JPS6385115A (ja) | アルミナ繊維紡糸原液の調製法 | |
| JP2010505047A (ja) | 多結晶コランダム繊維及びその製造方法 | |
| JPS6335827A (ja) | アルミナ繊維紡糸原液の調製方法 | |
| TWI422633B (zh) | 聚丙烯腈系共聚物與奈米碳管的複合材料、碳纖維以及碳纖維的製法 | |
| JPS60139817A (ja) | アルミナ系無機繊維前駆体の製造法 | |
| CN116516524A (zh) | 一种含硼连续氧化铝纤维及其制备方法 | |
| JPH09291421A (ja) | アルミナジルコニア繊維及びその製造方法 | |
| JPS62206021A (ja) | アルミナ質長繊維の製造方法 | |
| JPS62184113A (ja) | 機能性繊維の製造法 | |
| JPS60104132A (ja) | 重合体の製造方法 | |
| JP2000160434A (ja) | 高純度アルミナ長繊維及びその繊維製品と耐火断熱材 | |
| JPS63162559A (ja) | 炭素繊維強化水硬性複合材料の製造方法 | |
| RU1621477C (ru) | Ароматический сополиамидобензимидазол для получения волокон с улучшенными эксплуатационными свойствами и композиция для получения волокон на его основе | |
| CN102190756B (zh) | 聚丙烯腈基碳纤维及其前体材料 | |
| JPS6175818A (ja) | アルミナ質繊維の製造方法 | |
| JPH04240220A (ja) | 炭素繊維用プレカーサー | |
| JP2002145939A (ja) | アクリロニトリル系重合体およびこれを用いた炭素材料 | |
| JPS6360131B2 (ja) | ||
| JPH01272836A (ja) | 複合糸条 | |
| JP2002145958A (ja) | アクリロニトリル系重合体およびこれを用いた炭素材料 | |
| JPH01124624A (ja) | 高強度ジルコニア系連続繊維の製造方法 |