JPS638595B2 - - Google Patents

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JPS638595B2
JPS638595B2 JP4918280A JP4918280A JPS638595B2 JP S638595 B2 JPS638595 B2 JP S638595B2 JP 4918280 A JP4918280 A JP 4918280A JP 4918280 A JP4918280 A JP 4918280A JP S638595 B2 JPS638595 B2 JP S638595B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current collector
brushes
annular current
sparks
noise radio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4918280A
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English (en)
Other versions
JPS56147382A (en
Inventor
Sanshiro Obara
Ikuro Myashita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4918280A priority Critical patent/JPS56147382A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多数のブラシを有する集電装置を持つ
回転電機、特にタービン発電機の集電装置の火花
検知装置に関するものである。
例えばタービン発電機などにおいては多数のブ
ラシが集電環上に摺動状態に配置され、回転子と
固定子間の通電を行つているが、ブラシの圧力調
整不良によるブラシ圧異常低下、あるいはブラシ
の油や有害ガス収着による摺動面の汚損などによ
り、ブラシと集電環との摺動面に火花が発生する
場合がある。この火花が発生する状態のまま放置
しておくと、火花が増大して、フラツシユオーバ
ーを起こし、ブラシはもとよりブラシ保持器や集
電環にまで溶損を招き、さらには集電環を乗置し
ている回転軸まで溶損してしまう場合もある。こ
れら集電装置の異常による重大事故を未然に防止
するためには、火花の発生を早期に検知して適切
な異常処置を施す必要がある。
この火花の発生を早期に検知する手段としては
次のようなものが従来から知られている。
すなわち火花の発光エネルギをとらえ検知する
ようにしたもの、又火花の雑音電波をとらえて検
知するようにしたもの、さらには火花のイオン濃
度で検知するようにしたものなどがある。この中
で回転電機に最も適切であろうとされているもの
は、設置個所やスペースあるいは雰囲気条件など
から雑音電波をとらえて検知するようにしたもの
である。この雑音電波をとらえるものは、電界強
度計を用いて火花発生による雑音電波を検知する
ものであるが、しかしこのものにもこの度の実験
の結果、次のような欠点があることがわかつた。
すなわち雑音電波センサ(アンテナ)を集電装置
の近傍に設置するわけであるが、タービン発電機
の集電装置のように多数のブラシが集電環に沿つ
て円周上に設置された場合には、各ブラシの摺動
面で発生する火花(火花にも大小がある)の雑音
電波を同時にかつ一様な感度で検知することがで
きず、したがつて、このものは一時的な火花検知
あるいは局部的な火花検知には適するが、常時多
数のブラシを一様な感度で雑音電波を鑑視して、
火花の徴候を早期に検知するのには適さないとい
うことである。
本発明はこれにかんがみなされたものであり、
したがつてその目的するところは、たとえ多数の
ブラシを有する集電装置であつてもそれらから発
生される火花を一様な感度で、かつ早期に検知で
きるようにしたこの種の火花検知装置を提供する
にある。
すなわち本発明は、雑音電波センサを複数個の
ブラシの夫々の摺動面とほぼ平等な間隔をもつて
位置するように集電体(集電還あるいは整流子)
の周方向に沿つて湾曲形成せしめるようになし、
所期の目的を達成するようにしたものである。
以下図示した実施例に基づいて本発明を詳細に
説明する。第1図及び第2図にはタービン発電機
に採用されている集電装置の要部が断面で示され
ている。これらの図において、1はタービン発電
機の回転子軸、2はこの回転子軸上に絶縁を介し
て乗置されている集電環、3はブラシ、4はブラ
シを保持するブラシ保持器、5はブラシ保持器を
保持しているブスリングである。6はこのブスリ
ングを保持するブスリング吊具、7は同じくその
スタツト、8はカバー、9は雑音電波センサであ
る。尚この図は集電環の一極分(正負(+)(−)
のいずれか一方)を示したものであり、実際には
もう一つ他極の集電環があるわけである。図のよ
うにブラシ3とブラシ保持器4(a〜i)はブス
リング5、ブスリング吊具6そしてスタツト7を
介してカバー8に固定されている。この場合ブス
リング5の湾曲部分の中心線が集電環2と同心円
上にあることから、各ブラシは集電環面に直角に
接することができる。この図の場合集電装置のブ
ラシ保持器4はコイルバネ(ブラシを押圧する)
形のものが示され、ブラシ数が20ケ((a〜i)×
2=20)の場合の例が示されている。
この図に示すような集電装置において、上記し
たブラシ圧力調整不良等の原因によりブラシ3と
集電環4との摺動面に火花が発生すると、その周
辺には雑音電波が発生する。しかもその周波数帯
はMHz帯であるとされており、雑音電波は火花の
号数が小さいほど弱く、かつ距離に比例して減衰
することから、号数の小さい2〜3号程度の火花
を早期かつ確実に検知するために、雑音電波セン
サ9は次のように形成配置されている。
すなわち図に太線で図示されているように、数
多くあるブラシ3の夫々の摺動面とほぼ平等な間
隔をもつように集電環2の円周に沿つて伸びてい
るのである。この雑音電波センサの保持は固定側
であればどこでもよいが、ブラシ3の保守やセン
サ自体の作業性の点からブスリング5に取付ける
のが最も良好である。
雑音電波センサ9はこのような形状をしながら
も充分電波をとらえるために出来るだけ夫々のブ
ラシの摺動面に近接させるのが望ましい。
このように雑音電波センサを形成かつ設置する
ことにより、夫々のブラシ3の摺動面から発生す
る雑音電波を一様な感度で検出することができる
のである。
雑音電波センサの出力は第3図に示すような表
示装置20の入力となる。この表示装置は次のも
のより構成されている。すなわち図中10はMHz
帯の高周波雑音電波信号を増幅する増幅器、11
は雑音電波センサ9の検出信号に含まれる低周波
分を除去するためのハイパスフイルタ、12は検
波器、13は検波器の出力信号から火花信号のみ
を検出しパルス状の信号を出力する比較器、14
はパルス信号に整形された火花信号を一定時間計
数する計数器、15は計数値から火花発生を検知
するとともに火花号数をも判定するための判定
器、16は判定結果をもとに、火花発生の警報を
発するとともに火花程度すなわち火花号数を表示
する出力回路である。雑音電波センサ9を含めた
第3図が本発明の集電装置の火花検知装置の回路
構成である。
第4図に火花発生時のハイパルスフイルタ1
1、検波器12そして比較器13の出力信号波形
を示す。火花発生時の信号(比較器13の出力)
計数器14で一定時間計数することにより、火花
以外の外部電波、たとえば、クレーン等の開閉サ
ージを前述したように設置した雑音電波センサ9
が一時的に検出しても、その外部電波による誤検
知を防止できる。すなわち、クレーン等の外部電
波の持続時間が短く、しかも出現回数が少ないの
で、火花発生の計数器14の計数値に比べて、外
部電波による計数値は十分小さいからである。
判定器15における火花検知や火花号数判定に
際しては、計数器14の計数値を予め火花号数に
対応させておき、無火花の1号数と2号以上の火
花発生を実測計数値より判定し、火花を検知す
る。また、火花号数は実測計数値より判定する。
第1図及び第2図では、タービン発電機の集電
装置における一つの極((+)極あるいは(−)
極)の場合について説明したが、第5図及び第6
図では本発明の応用例として、(+),(−)極の
集電環2+,2-、ブラシ3+,3-そしてブラシ保
持器4+,4-を有する集電装置が示され、夫々に
火花検知装置の雑音電波センサが設けられた場合
の例が示されている。このように、(+)極、
(−)極双方に雑音電波センサ9+,9-を各極の
ブラシ摺動面に対応して設置し、両者の雑音電波
を合成することにより、両極に発生した火花の雑
音電波を一様な感度で検出できる。
尚以上の説明ではタービン発電機の場合を例に
とり説明したが、本発明の火花検知装置はブラシ
を多数使用している直流機の火花検知装置にも適
用できることはもちろんである。
以上説明してきたように、本発明によれば、火
花を検出する雑音電波センサをブラシあるいはブ
スリングの近傍で、かつブラシの摺動面に沿つて
設置することにより、多数ブラシの摺動面より発
生する火花を一様な感度で検出できるので、火花
発生による集電装置溶損事故を未然に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の火花検知装置を備えたタービ
ン発電機の集電装置の要部を示す縦断側面図、第
2図は第1図のA―A線に沿う断面図、第3図は
本発明の火花検知装置を示すブロツク図、第4図
は火花検知装置内部回路の出力波形図、第5図は
本発明の装置の他の実施例を示す縦断側面図、第
6図は第5図のB―B線に沿う断面図である。 2…集電環(集電体)、3…ブラシ、4…ブラ
シ保持器、5…ブスリング、9…雑音電波セン
サ、20…表示装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転軸上に電気的絶縁を介して乗置され、か
    つ回転軸とともに回動する環状集電体と、該環状
    集電体の外周表面に所定の圧力で押圧され、かつ
    該環状集電体と摺動接触している複数個のブラシ
    と、該複数個のブラシの夫々の摺動面とほぼ平等
    な間隔をもつて配され、かつ前記環状集電体とほ
    ぼ同心円状に湾曲形成された雑音電波センサと、
    該センサの出力信号を処理表示する表示装置とよ
    りなる集電装置の火花検知装置。 2 回転軸上に電気的絶縁を介して乗置され、か
    つ回転軸とともに回動する環状集電体と、該環状
    集電体と所定の間隙をもつて配され、かつ固定側
    に支持されたブスリングと、該ブスリングに支持
    されたブラシ保持器と、該ブラシ保持器の内部に
    保持され、かつ前記環状集電体と所定の圧力で摺
    動接触している複数個のブラシと、該複数個のブ
    ラシの夫々の摺動面とほぼ平等な間隔をもつて配
    され、かつ前記環状集電体とほぼ同心円状に湾曲
    形成されるとともに、前記ブスリングに支持され
    た雑音電波センサと、該雑音電波センサの出力信
    号を処理し、かつ表示する表示装置とよりなる集
    電装置の火花検知装置。
JP4918280A 1980-04-16 1980-04-16 Spark detector for current collector Granted JPS56147382A (en)

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JP4918280A JPS56147382A (en) 1980-04-16 1980-04-16 Spark detector for current collector

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JP4918280A JPS56147382A (en) 1980-04-16 1980-04-16 Spark detector for current collector

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JPS56147382A JPS56147382A (en) 1981-11-16
JPS638595B2 true JPS638595B2 (ja) 1988-02-23

Family

ID=12823892

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JP4918280A Granted JPS56147382A (en) 1980-04-16 1980-04-16 Spark detector for current collector

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024129654A (ja) * 2023-03-13 2024-09-27 株式会社東芝 火花放電監視システム及び火花放電検知装置

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JPS56147382A (en) 1981-11-16

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