JPS638686Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS638686Y2 JPS638686Y2 JP5814583U JP5814583U JPS638686Y2 JP S638686 Y2 JPS638686 Y2 JP S638686Y2 JP 5814583 U JP5814583 U JP 5814583U JP 5814583 U JP5814583 U JP 5814583U JP S638686 Y2 JPS638686 Y2 JP S638686Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- main body
- guide rail
- shaft
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はエレベータのガイドレールと係合す
るガイドシユーが設けられたエレベータのガイド
装置の改良に関するものである。
るガイドシユーが設けられたエレベータのガイド
装置の改良に関するものである。
エレベータのかごは、これに装着されたガイド
シユーがガイドレールを摺動することにより昇降
が案内される。しかし、ガイドレールの製造上、
据付作業上等の避け得ない誤差により生じる微少
な曲がり、接続部の段差等でかごが揺動して乗客
に不快感を与える。そこで、この揺動を抑制する
ため、例えば特開昭52−116550号公報に示される
ように、ガイドシユーを可撓的に支持するものが
提案されている。これを、第1図及び第2図に示
す。
シユーがガイドレールを摺動することにより昇降
が案内される。しかし、ガイドレールの製造上、
据付作業上等の避け得ない誤差により生じる微少
な曲がり、接続部の段差等でかごが揺動して乗客
に不快感を与える。そこで、この揺動を抑制する
ため、例えば特開昭52−116550号公報に示される
ように、ガイドシユーを可撓的に支持するものが
提案されている。これを、第1図及び第2図に示
す。
図中、1は昇降路に鉛直に立設されたガイドレ
ール、2はロ字状に形成され、かご室3を支持す
るかご枠、4はかご枠2の上下左右4箇所に固定
されたガイドシユー本体、5は横断面がコ字状の
合成樹脂等の低摩擦材で作られガイドレール1と
係合する摺動子、6は摺動子5を保持する保持
具、7は保持具6の側面と本体4の間に挿入され
た防振ゴム、8は保持具6の背面に固着され防振
ゴム7のBG方向(ガイドレール1,1の頂部を
結ぶ方向)のたわみを規制する停止片である。
ール、2はロ字状に形成され、かご室3を支持す
るかご枠、4はかご枠2の上下左右4箇所に固定
されたガイドシユー本体、5は横断面がコ字状の
合成樹脂等の低摩擦材で作られガイドレール1と
係合する摺動子、6は摺動子5を保持する保持
具、7は保持具6の側面と本体4の間に挿入され
た防振ゴム、8は保持具6の背面に固着され防振
ゴム7のBG方向(ガイドレール1,1の頂部を
結ぶ方向)のたわみを規制する停止片である。
すなわち、上述のようなガイドレール1の曲が
り、接続部の段差等があつても、防振ゴム7の作
用により緩衝され、かご室1の乗心地は改善され
る。
り、接続部の段差等があつても、防振ゴム7の作
用により緩衝され、かご室1の乗心地は改善され
る。
しかし、防振ゴム7は、BG方向とそれに直交
する方向の緩衝作用を共用しているので、両者の
特性をそれぞれ最良の値に設定することは困難で
ある。特に、かご3が平面寸法で縦長か横長か
で、かご3内荷重による偏心、すなわち各防振ゴ
ム7に加わる荷重は異なる。このようなかご3の
形状の特異性による特性の選択は困難である。ま
た、防振ゴム7は、かご3の走行方向に対しても
可撓性を持つので、かご3が起動するとき静止摩
擦から動摩擦に変わる抵抗の変化でかご3に縦揺
れが生じる虞れがある。
する方向の緩衝作用を共用しているので、両者の
特性をそれぞれ最良の値に設定することは困難で
ある。特に、かご3が平面寸法で縦長か横長か
で、かご3内荷重による偏心、すなわち各防振ゴ
ム7に加わる荷重は異なる。このようなかご3の
形状の特異性による特性の選択は困難である。ま
た、防振ゴム7は、かご3の走行方向に対しても
可撓性を持つので、かご3が起動するとき静止摩
擦から動摩擦に変わる抵抗の変化でかご3に縦揺
れが生じる虞れがある。
この考案は上記不具合を改良するもので、摺動
子をBG方向に弾性体で支持すると共に、これと
直交する水平方向にも弾性体で支承することによ
り、水平2方向でそれぞれ緩衝特性を独立して設
定することができ、かつかごの起動時の縦揺れが
生じないようにしたエレベータのガイド装置を提
供することを目的とする。
子をBG方向に弾性体で支持すると共に、これと
直交する水平方向にも弾性体で支承することによ
り、水平2方向でそれぞれ緩衝特性を独立して設
定することができ、かつかごの起動時の縦揺れが
生じないようにしたエレベータのガイド装置を提
供することを目的とする。
以下、第1図、第3図〜第6図によりこの考案
の一実施例を説明する。
の一実施例を説明する。
第3図〜第6図中、4は鋼板をプレス成形して
製作されかご枠2に固定されたガイドシユー本体
で、4aはガイドレール1の方へ突出する突出部
4aaを持つ平板状の底部、4bは底部4aに接
続して横断面U字状に形成され両端部にU字溝4
ba,4bbが形成された軸受部、5は上下端部に
側方へ突出する突起5aを有する摺動子、6は上
下端部に上方及び下方へ突出する突起6aを有す
る保持具、10は保持具6の背面に植立されBG
方向に沿つて本体4の軸受部4bの中に導入され
た軸、11は軸受部4bの中に収納され軸10を
遊嵌支持する支持部11aと、支持部11aの側
方へ突出してU字溝4baに嵌入された突起11
bからなる前軸受、12は軸受部4bの中に嵌入
され軸10を遊嵌支持する支持部12aと、支持
部12aの側方へ突出してU字溝4bbに嵌入さ
れた突起12bからなる後軸受、13は軸10の
後端部にねじ込まれたナツト、14は前軸受11
の支持部11aと本体4の軸受部4bの内側との
間に挿入された防振ゴムからなる弾性体、15は
保持具6と前軸受11の支持部11aの間に挿入
された圧縮ばねからなる弾性体である。
製作されかご枠2に固定されたガイドシユー本体
で、4aはガイドレール1の方へ突出する突出部
4aaを持つ平板状の底部、4bは底部4aに接
続して横断面U字状に形成され両端部にU字溝4
ba,4bbが形成された軸受部、5は上下端部に
側方へ突出する突起5aを有する摺動子、6は上
下端部に上方及び下方へ突出する突起6aを有す
る保持具、10は保持具6の背面に植立されBG
方向に沿つて本体4の軸受部4bの中に導入され
た軸、11は軸受部4bの中に収納され軸10を
遊嵌支持する支持部11aと、支持部11aの側
方へ突出してU字溝4baに嵌入された突起11
bからなる前軸受、12は軸受部4bの中に嵌入
され軸10を遊嵌支持する支持部12aと、支持
部12aの側方へ突出してU字溝4bbに嵌入さ
れた突起12bからなる後軸受、13は軸10の
後端部にねじ込まれたナツト、14は前軸受11
の支持部11aと本体4の軸受部4bの内側との
間に挿入された防振ゴムからなる弾性体、15は
保持具6と前軸受11の支持部11aの間に挿入
された圧縮ばねからなる弾性体である。
摺動子5と保持具6とは突起5aと突起6aに
よつて互いに結合される。すなわち、摺動子5を
保持具6の前面から挿入して押圧すると、摺動子
5の突起5aは保持具6の突起6aを乗り越えて
相互に結合される。これで、互いに上下方向にも
前後方向にも脱落はしなくなる。
よつて互いに結合される。すなわち、摺動子5を
保持具6の前面から挿入して押圧すると、摺動子
5の突起5aは保持具6の突起6aを乗り越えて
相互に結合される。これで、互いに上下方向にも
前後方向にも脱落はしなくなる。
摺動子5をガイドレール1に係合させるには、
摺動子5の底面とガイドレール1の頂面が接触す
るように設定した後、ナツト13を緩める。これ
で、摺動子5は弾性体15によつてガイドレール
1に押圧されるので、所定の予圧を与えておけば
よい。摺動子5が摺動中にBG方向に受ける変位
は、弾性体15のたわみにより緩衝される。ま
た、摺動子5がBG方向と直交する水平方向に受
ける変位は、軸10及び軸受11を介して弾性体
14に伝達され、その作用により緩衝される。こ
のように、BG方向に対しては弾性体15、それ
と直交する水平方向に対しては弾性体14が用い
られているので、それぞれ緩衝作用の特性値を自
由に選択でき、かご室3の形状により最良の組合
せが得られる。したがつて、基本構成を同じにし
て、単純な弾性材の組合せだけで、多種のエレベ
ータに適用でき、ガイドシユーの種類を削減して
量産性を高めることが可能になる。
摺動子5の底面とガイドレール1の頂面が接触す
るように設定した後、ナツト13を緩める。これ
で、摺動子5は弾性体15によつてガイドレール
1に押圧されるので、所定の予圧を与えておけば
よい。摺動子5が摺動中にBG方向に受ける変位
は、弾性体15のたわみにより緩衝される。ま
た、摺動子5がBG方向と直交する水平方向に受
ける変位は、軸10及び軸受11を介して弾性体
14に伝達され、その作用により緩衝される。こ
のように、BG方向に対しては弾性体15、それ
と直交する水平方向に対しては弾性体14が用い
られているので、それぞれ緩衝作用の特性値を自
由に選択でき、かご室3の形状により最良の組合
せが得られる。したがつて、基本構成を同じにし
て、単純な弾性材の組合せだけで、多種のエレベ
ータに適用でき、ガイドシユーの種類を削減して
量産性を高めることが可能になる。
一方、摺動子5が摺動方向に力を受けても、前
軸受11及び後軸受12の支持部11a,12a
がそれぞれU字溝4ba,4bbの縁部により移動
が阻止されるので、起動時の上下方向の揺動は生
じない。
軸受11及び後軸受12の支持部11a,12a
がそれぞれU字溝4ba,4bbの縁部により移動
が阻止されるので、起動時の上下方向の揺動は生
じない。
なお、地震時異常に過大な荷重が加わつたとき
は、それに応じて摺動子5も変位するが、本体4
の底部突出部4aaがガイドレール1と接触する
ので、弾性体14,15が過大に圧縮されること
は防止される。
は、それに応じて摺動子5も変位するが、本体4
の底部突出部4aaがガイドレール1と接触する
ので、弾性体14,15が過大に圧縮されること
は防止される。
また、弾性体14はゴムの外、発泡ポリウレタ
ン、皿形ばね等を用いることも可能である。
ン、皿形ばね等を用いることも可能である。
以上説明したとおりこの考案では、エレベータ
のガイドレールに係合する摺動子に設けられた軸
をガイドレールの方向へ第1の弾性体で付勢し、
上記軸を支持する軸受を軸と直行する水平方向に
第2の弾性体で支承したので、水平2方向でそれ
ぞれ緩衝特性を自由に選択設定し、かごの形状に
より最良の組合せを得ることができる。また、摺
動方向には可撓性を持たず、かご起動時の縦揺れ
を防止することができる。
のガイドレールに係合する摺動子に設けられた軸
をガイドレールの方向へ第1の弾性体で付勢し、
上記軸を支持する軸受を軸と直行する水平方向に
第2の弾性体で支承したので、水平2方向でそれ
ぞれ緩衝特性を自由に選択設定し、かごの形状に
より最良の組合せを得ることができる。また、摺
動方向には可撓性を持たず、かご起動時の縦揺れ
を防止することができる。
第1図は従来のエレベータのガイド装置を示す
かご正面図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図はこの考案によるエレベータのガイド装置
の一実施例を示す正面図、第4図は第3図の−
線断面図、第5図は第3図の左側面図、第6図
は第3図の要部拡大斜視図である。 図において、1……ガイドレール、4……ガイ
ドシユー本体、5……摺動子、6……保持具、1
0……軸、11……前軸受、12……後軸受、1
4……第2の弾性体(防振ゴム)、15……第1
の弾性体(圧縮ばね)。なお、図中同一符号は同
一又は相当部分を示す。
かご正面図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図はこの考案によるエレベータのガイド装置
の一実施例を示す正面図、第4図は第3図の−
線断面図、第5図は第3図の左側面図、第6図
は第3図の要部拡大斜視図である。 図において、1……ガイドレール、4……ガイ
ドシユー本体、5……摺動子、6……保持具、1
0……軸、11……前軸受、12……後軸受、1
4……第2の弾性体(防振ゴム)、15……第1
の弾性体(圧縮ばね)。なお、図中同一符号は同
一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ガイドレールに対応したかごに装着された本
体、上記ガイドレールに係合して摺動する摺動
子、この摺動子に設けられ上記本体内に導入さ
れた軸、この軸を支持すると共に上記本体に上
記軸と直交する水平方向にだけ移動可能に支承
される軸受、上記軸を上記ガイドレール方向へ
付勢する第1の弾性体、及び上記軸受と上記本
体の間に設けられて上記軸受を水平方向に支持
する第2の弾性体を備えてなるエレベータのガ
イド装置。 (2) 本体を横断面U字状に形成し、上記本体の端
面にU字溝を形成して軸受を上記U字溝に支承
させた実用新案登録請求の範囲第1項記載のエ
レベータのガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5814583U JPS59165873U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | エレベ−タ用ガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5814583U JPS59165873U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | エレベ−タ用ガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59165873U JPS59165873U (ja) | 1984-11-07 |
| JPS638686Y2 true JPS638686Y2 (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=30188426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5814583U Granted JPS59165873U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | エレベ−タ用ガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59165873U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4126730B1 (de) | 2020-03-31 | 2024-05-29 | Inventio Ag | Gleitführungsschuh für einen aufzug |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP5814583U patent/JPS59165873U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59165873U (ja) | 1984-11-07 |
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