JPS63877Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63877Y2 JPS63877Y2 JP1271679U JP1271679U JPS63877Y2 JP S63877 Y2 JPS63877 Y2 JP S63877Y2 JP 1271679 U JP1271679 U JP 1271679U JP 1271679 U JP1271679 U JP 1271679U JP S63877 Y2 JPS63877 Y2 JP S63877Y2
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- Japan
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- chip
- tip
- pieces
- shank
- drilling bit
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 12
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
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- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、トンネル掘削、ボーリング等土建
用に使用される掘削用ビツトのチツプ構造に関す
るものである。
用に使用される掘削用ビツトのチツプ構造に関す
るものである。
従来の掘削用ビツトは第1図イ,ロに示すよう
に、シヤンク1に超硬合金のチツプ2を鑞付等に
より固着したものが一般的である。しかしなが
ら、超硬合金のチツプ2とシヤンク1(鋼製台
金)の熱膨張係数の差異(超硬合金のチツプは鋼
の約1/2の熱膨張係数)により鑞材が凝固(約700
℃)した後の室温までの間で、シヤンク1はチツ
プ2の約2倍の収縮が発生する。実際には鑞材で
チツプ2はシヤンク1に強固に鑞付されているの
で、チツプ2上には上記収縮量の差に起因する残
留応力が発生している。
に、シヤンク1に超硬合金のチツプ2を鑞付等に
より固着したものが一般的である。しかしなが
ら、超硬合金のチツプ2とシヤンク1(鋼製台
金)の熱膨張係数の差異(超硬合金のチツプは鋼
の約1/2の熱膨張係数)により鑞材が凝固(約700
℃)した後の室温までの間で、シヤンク1はチツ
プ2の約2倍の収縮が発生する。実際には鑞材で
チツプ2はシヤンク1に強固に鑞付されているの
で、チツプ2上には上記収縮量の差に起因する残
留応力が発生している。
このため、掘削作業中(ビツトは第1図ロに示
す矢印方向に進行して切削する)にチツプ2にク
ラツクが発生しやすい欠点があつた。
す矢印方向に進行して切削する)にチツプ2にク
ラツクが発生しやすい欠点があつた。
また、ビツトによる掘削作業中、チツプ2の両
端コーナー部2a,2aは前面よりの掘削力のみ
でなく側面よりの掘削力も作用するので、負荷が
大きく、この部分の異常摩耗や欠損が多い。
端コーナー部2a,2aは前面よりの掘削力のみ
でなく側面よりの掘削力も作用するので、負荷が
大きく、この部分の異常摩耗や欠損が多い。
一旦チツプ2の刃先が欠損したり、あるいはク
ラツクが発生すると、特にクラツクの場合は連鎖
的に他の部分に拡散してチツプ2全体を破壊して
しまうために、チツプ2を早目に交換しなければ
ならなかつた。チツプ2の交換はロー付のために
作業に時間がかかり、あるいはチツプ2のコーナ
ー部の欠損でも、全体を交換することになり、不
経済であり、掘削作業がコスト高になつていた。
また、シールド掘進機では交換作業そのものが非
常に困難な場合もある等の欠点を有する。
ラツクが発生すると、特にクラツクの場合は連鎖
的に他の部分に拡散してチツプ2全体を破壊して
しまうために、チツプ2を早目に交換しなければ
ならなかつた。チツプ2の交換はロー付のために
作業に時間がかかり、あるいはチツプ2のコーナ
ー部の欠損でも、全体を交換することになり、不
経済であり、掘削作業がコスト高になつていた。
また、シールド掘進機では交換作業そのものが非
常に困難な場合もある等の欠点を有する。
しかして、前述の如き、シヤンクを形成する鋼
と超硬合金のチツプの熱膨張差により生じる残留
歪は、チツプを小さく分割することにより、個々
のチツプに残留する歪が小さくなる。併せて、
個々のチツプとチツプの〓間は丁度タイルの目地
の如く、鋼より軟質な鑞材が存在し、このわずか
な鑞層(一般には0.1〜0.3mm厚程度)によつても
残留歪が吸収される。
と超硬合金のチツプの熱膨張差により生じる残留
歪は、チツプを小さく分割することにより、個々
のチツプに残留する歪が小さくなる。併せて、
個々のチツプとチツプの〓間は丁度タイルの目地
の如く、鋼より軟質な鑞材が存在し、このわずか
な鑞層(一般には0.1〜0.3mm厚程度)によつても
残留歪が吸収される。
この考案は、上述した原理に基づき、従来欠点
を改善するためになされたものであり、その目的
とするところは超硬合金のチツプをシヤンクに鑞
付する際の歪を少なくするためチツプを複数のチ
ツプ片に分割するとともに、両端コーナー部のチ
ツプ片を他の部分の硬質なチツプ片より軟質にし
て抗折力(破断強さ)を増し、異常摩耗や欠損の
少ない掘削用ビツトのチツプ構造を提供するもの
である。
を改善するためになされたものであり、その目的
とするところは超硬合金のチツプをシヤンクに鑞
付する際の歪を少なくするためチツプを複数のチ
ツプ片に分割するとともに、両端コーナー部のチ
ツプ片を他の部分の硬質なチツプ片より軟質にし
て抗折力(破断強さ)を増し、異常摩耗や欠損の
少ない掘削用ビツトのチツプ構造を提供するもの
である。
以下、この考案の実施例を第2図イ,ロおよび
第3図イ,ロ,ハに基づいて具体的に説明する。
図において、従来例と対応する部品は同一符号と
した。第2図ロ、第3図ハの矢印は切削方向であ
る。第2図イはこの考案による一実施例を示す掘
削用ビツトの平面図、第2図ロは同図のB−B線
断面図である。シヤンク1にはスクイ面3(切削
した土砂は鎖線方向に流れるのでスクイ面と称
す)側に位置して超硬合金の材質で成形され、か
つ複数個に分割して規則的に配置されたチツプ片
2a,2b……2nが鑞付により確実に接着され
てチツプ2を形成する。
第3図イ,ロ,ハに基づいて具体的に説明する。
図において、従来例と対応する部品は同一符号と
した。第2図ロ、第3図ハの矢印は切削方向であ
る。第2図イはこの考案による一実施例を示す掘
削用ビツトの平面図、第2図ロは同図のB−B線
断面図である。シヤンク1にはスクイ面3(切削
した土砂は鎖線方向に流れるのでスクイ面と称
す)側に位置して超硬合金の材質で成形され、か
つ複数個に分割して規則的に配置されたチツプ片
2a,2b……2nが鑞付により確実に接着され
てチツプ2を形成する。
上記チツプ片2a,2b……2nが一組となつ
て形成するチツプ2は、衝撃強さ、抗折力などを
充分に保持している。なお、この考案によるチツ
プ2は第3図に示すようにスクイ面3側に位置す
るチツプ片2a1,2b1……2n1および2a2,2b2
……2n2が複数列にしかも複数個規則的に配置し
て形成することも可能である。この場合、複数列
にした方が単列よりも前述の残留歪が吸収される
のと大型のビツトは単列よりも複数列の方が製作
しやすい特徴がある。
て形成するチツプ2は、衝撃強さ、抗折力などを
充分に保持している。なお、この考案によるチツ
プ2は第3図に示すようにスクイ面3側に位置す
るチツプ片2a1,2b1……2n1および2a2,2b2
……2n2が複数列にしかも複数個規則的に配置し
て形成することも可能である。この場合、複数列
にした方が単列よりも前述の残留歪が吸収される
のと大型のビツトは単列よりも複数列の方が製作
しやすい特徴がある。
また、上記チツプ2を形成するチツプ片の材質
は抗折力の高い軟質材をチツプ2の両端コーナー
部に配置して、掘削によるチツプの欠けを防止す
るように異質の材質を組み合わせる。すなわち、
シヤンク1に鑞付されるチツプ2は第2図及び第
3図に示すように複数個、あるいは複数列に分割
したチツプ片の配置、配列を適宜選択し、チツプ
2を形成する両端コーナー部(第2図では2a,
2n、第3図では2a1,2n1又は2a1・2a2,2
n1・2n2)を軟質材にし他の部分を超硬合金を用
いて硬質にする。
は抗折力の高い軟質材をチツプ2の両端コーナー
部に配置して、掘削によるチツプの欠けを防止す
るように異質の材質を組み合わせる。すなわち、
シヤンク1に鑞付されるチツプ2は第2図及び第
3図に示すように複数個、あるいは複数列に分割
したチツプ片の配置、配列を適宜選択し、チツプ
2を形成する両端コーナー部(第2図では2a,
2n、第3図では2a1,2n1又は2a1・2a2,2
n1・2n2)を軟質材にし他の部分を超硬合金を用
いて硬質にする。
以上詳述したように、この考案のチツプ構造に
よれば下記の如き効果を奏する。
よれば下記の如き効果を奏する。
チツプのもともとの耐力をP1、残留歪によ
りチツプに作用している応力をP2、掘削中に
チツプに作用する掘削応力をP3とすると(P2
+P3=P1)となるので、チツプを複数個に分
割したことによるチツプの残留応力P2の減少
により掘削応力P3の増大が可能となり掘削能
力が増大する。
りチツプに作用している応力をP2、掘削中に
チツプに作用する掘削応力をP3とすると(P2
+P3=P1)となるので、チツプを複数個に分
割したことによるチツプの残留応力P2の減少
により掘削応力P3の増大が可能となり掘削能
力が増大する。
掘削作業中にチツプの刃先よりクラツクが発
生してもそのチツプのみで終り、他のチツプ片
に影響することはない。
生してもそのチツプのみで終り、他のチツプ片
に影響することはない。
両端コーナー部のチツプ片を軟質材にて成形
してあるので、作業中の抗折力が高く刃先が欠
損する率が減少し、他の部分の摩耗耐性が高い
ことからチツプ寿命が著しく延長される。
してあるので、作業中の抗折力が高く刃先が欠
損する率が減少し、他の部分の摩耗耐性が高い
ことからチツプ寿命が著しく延長される。
チツプ片の一部にクラツクを生じたり、欠損
したりあるいは摩耗したりしてもその部分に相
当するチツプ片の鑞付を補修することができる
ので、チツプの寿命が延長されると共にチツプ
経費が少なくてすむので経済的で、かつ全体の
掘削作業のコスト低減ができる。
したりあるいは摩耗したりしてもその部分に相
当するチツプ片の鑞付を補修することができる
ので、チツプの寿命が延長されると共にチツプ
経費が少なくてすむので経済的で、かつ全体の
掘削作業のコスト低減ができる。
第1図イ,ロは従来の実施例を示す平面図およ
びA−A線断面図、第2図イ,ロはこの考案によ
る一実施例を示す平面図およびB−B線断面図、
第3図イ,ロはこの考案による他の実施例を示す
平面図およびZ矢視図、第3図ハは第3図イのC
−C線断面図である。 1……シヤンク、2……チツプ、3……スクイ
面。
びA−A線断面図、第2図イ,ロはこの考案によ
る一実施例を示す平面図およびB−B線断面図、
第3図イ,ロはこの考案による他の実施例を示す
平面図およびZ矢視図、第3図ハは第3図イのC
−C線断面図である。 1……シヤンク、2……チツプ、3……スクイ
面。
Claims (1)
- シヤンク先端に超硬合金のチツプを鑞付した掘
削用ビツトにおいて、上記掘削用ビツトのスクイ
面側に位置するチツプを複数個に分割し、単列あ
るいは複数列に規則的に配置すると共に、上記チ
ツプ両端コーナー部のチツプ片を他の部分のチツ
プ片より軟質な異質材にて成形し、上記各チツプ
片を鑞付したことを特徴とする掘削用ビツトのチ
ツプ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1271679U JPS63877Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1271679U JPS63877Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55113791U JPS55113791U (ja) | 1980-08-11 |
| JPS63877Y2 true JPS63877Y2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=28829485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1271679U Expired JPS63877Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63877Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-02 JP JP1271679U patent/JPS63877Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55113791U (ja) | 1980-08-11 |
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