JPS639066B2 - - Google Patents

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JPS639066B2
JPS639066B2 JP59241392A JP24139284A JPS639066B2 JP S639066 B2 JPS639066 B2 JP S639066B2 JP 59241392 A JP59241392 A JP 59241392A JP 24139284 A JP24139284 A JP 24139284A JP S639066 B2 JPS639066 B2 JP S639066B2
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JP
Japan
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ribbon
decorative
binding
meandering
stapler
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JP59241392A
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English (en)
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JPS61119760A (ja
Inventor
Shoichiro Yoshioka
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AHORO METSUKU KK
Original Assignee
AHORO METSUKU KK
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Publication date
Application filed by AHORO METSUKU KK filed Critical AHORO METSUKU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、商品の上面などに添着して商品の美
観を向上させるのに適した装飾リボンを製造する
リボン製造機に関し、さらに詳しくは、リボンを
輪状に巻いた輪状部とリボンを襞状に重ねた襞状
部とを一体に有する独特の形状の装飾リボンを製
造する装飾リボン製造機に関するものである。
[背景技術] 従来、菓子小売店などにおいては第7図に示す
ようにリボンを輪状に巻いた輪状部とリボンを襞
状に重ねた襞状部とを一体に有する装飾リボン1
0を菓子箱15の上面に添着して販売に供するこ
とが広く行なわれている。この種の美麗な形状の
装飾リボンを商品の上面に付すると、商品の見栄
えが良くなり商品価値が著しく向上するものであ
る。第8図a,b,cは、上記の用途に供される
装飾リボン10の形状の詳細を示したものであ
り、同図を見れば上記装飾リボン10が1本のリ
ボンから形成されている様子がよく把握できる。
従来、このような形状の装飾リボン10は専ら人
手により製造されており、その製造に際しては、
まずリボンの一端を丸めて輪状部12を作り、次
にリボンを何回も折り畳みながら徐々に広がる襞
状部111〜114を作り、さらに輪状部12と襞
状部111〜114とをホツチキスの綴針33のよ
うな綴具で綴じ合わせる必要があり、その作業は
かなり面倒なものであつた。このため、装飾リボ
ン10を美しい形状に仕上げるには相当の熟練を
要し、不慣れな販売員が作ると見苦しい形状にな
りやすかつた。また熟練販売員でも上記装飾リボ
ンの製造には多くの時間と労力とを必要とするた
めに商品販売の度に製造するのは面倒であり、し
かも装飾リボンを作る間、客に待つてもらう必要
があるので店頭でのサービスが低下するという問
題があつた。そこで、予め一日の販売数量に見合
う個数だけ装飾リボンを製造して溜めておくこと
も考えられるが、保管に要するスペースを考慮す
ると好ましくなり、特に装飾リボンを箱詰めにし
て放置したような場合には、底の方にある装飾リ
ボンは潰されてしまつて形が悪くなるという問題
があり、やはり、リールなどに巻かれた長尺のリ
ボンから使用の都度、ふつくらとした美しい形状
の装飾リボンを迅速に製造できるようにすること
が好ましく、そのための省力化機械の出現が強く
望まれていた。また特に菓子販売店においては、
贈答シーズンやクリスマスシーズンなどには臨時
雇いの不慣れな販売員を使用する機会の多いの
で、誰が操作しても常に美麗な形状の装飾リボン
を得られる装飾リボン製造機を提供することが強
く望まれていた。
そこで、従来、特公昭44−30200号公報に開示
されているように、リボンの一端を輪状に丸める
機構と、一端が輪状に丸められた長尺のリボン面
の両側に位置する初期位置からリボン面を横切つ
てリボンを巻き込みながら互いに行き違うように
移動して蛇行リボンを形成する位置まで移動自在
としたリボン操作体と、蛇行リボンを綴じ合わせ
るように合接される一対の相対向する綴部を有す
るリボン綴合機とを具備する装飾リボンの製造機
が提案されている。しかしながら、この従来例に
あつては、前記一対の相対向する綴部のうち、一
方の綴部は固定されており、他方の綴部のみが蛇
行リボンを押しながら前記一方の綴部に合接して
綴合動作を行なうようになつている。このため、
後述のように、互いに反対方向に移動するリボン
同士が擦り合わされて、リボンが移動しにくくな
り、リボンに張力がかかるので、リボンの綴合が
困難となり、無理に綴じ合わせようとすると、リ
ボンが伸びて傷付くことになるという問題があつ
た。また、この従来例にあつては、リボンの一端
を輪状に丸めるための機構が複雑で、リボン製造
機のコストが高くなりすぎるという問題もあつ
た。
[発明の目的] 本発明は上述のような点に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、リールなどに
巻かれた長尺のリボンから輪状部と襞状部とを一
体に有する装飾リボンを常に良好な品質で迅速且
つ容易に製造できる装飾リボン製造機を提供する
にある。
[発明の開示] 以下、本発明の構成を図示実施例について説明
する。第1図乃至第6図に示された本発明のリボ
ン製造機は、一つの面に一方の綴部たるホツチキ
ス台32を設け、他の面にリボン20の一端を仮
固定する仮固定具たる板ばね36を設けた綴合用
ヘツド35と、この綴合用ヘツド35を前記一つ
の面と他の面とが入れ替わる方向に回転自在とな
るように支持し、該回転軸の方向とは垂直方向に
スライド自在とされた上側スライド体80と、他
方の綴部たるホツチキス本体31を装着されて両
綴部が綴合動作を行なう方向にスライド自在とさ
れた下側スライド体90と、両スライド体80,
90を互いに相手方の方向に移動するように駆動
する連動機構60と、両スライド体80,90が
離間している状態において、一端を綴合用ヘツド
35の仮固定具たる板ばね36に仮固定され、綴
合用ヘツド35の回転により綴合用ヘツド35の
周囲に巻き付けられたリボン20の延長部を、両
スライド体80,90のスライド線を中心として
両スライド体80,90の間で蛇行した状態に保
持する蛇行リボン保持具たるリボン操作体40と
を具備するものである。
本発明は上記のような構成を有するものである
から、長尺のリボン20の一端を第1図aに示す
ように綴合用ヘツド35の板ばね36に仮固定し
て、この綴合用ヘツド35を第1図bの矢印Aに
示すように一回転させることにより、装飾リボン
10における輪状部12の原形を容易に作ること
ができ、また前記綴合用ヘツド35の周囲に巻き
付けられたリボン20の延長部を両スライド体8
0,90の間で第1図cに示すように蛇行状態に
保持する蛇行リボン保持具たるリボン操作体40
を設けたことにより、輪状部12につながる襞状
部11の原形を作ることができ、一対の綴部たる
ホツチキス本体31とホツチキス台32とを第1
図dに示すように合接したときには、第8図に示
すような所望の形状の装飾リボンが容易に得られ
るものである。したがつて本発明のリボン製造機
を用いれば、リールなどに巻かれて省スペースで
保管された長尺のリボンから、使用の都度、ふつ
くらとした形状の装飾リボンを得ることができる
ものであり、各小売店の店頭に本発明のリボン製
造機を設置して客が菓子箱などを買う度にその都
度装飾リボンを迅速に作つて提供することがで
き、従来のように客を長い間待たせることもなく
なるので店頭におけるサービスの向上に大きく寄
与するものである。また出来上がつた装飾リボン
10における襞状部111〜114の広がり具合は
蛇行リボン保持具たるリボン操作体40の形状に
よつて決定されるものであるから、たとえ不慣れ
な販売員がリボン製造機を操作した場合において
も常に良好かつ均一な品質の装飾リボンを製造す
ることができるものである。
ところで、綴合用ヘツド35に一端を巻き付け
られたリボン20の延長部を蛇行した形状にする
ためには、リボン操作体40を、第1図bに示す
ように長尺のリボン20のリボン面の両側に位置
する初期位置から第1図cに示すようにリボン面
を横切つてリボン20を巻き込みながら互いに行
き違うように移動させるのが最も有効な方法であ
るが、本発明のリボン製造機はこのようなリボン
を蛇行させるための機構部を有する装置に限定さ
れるものではなく、単に、第1図cにおけるリボ
ン操作体40の位置に固定ピンを立てておいて、
この固定ピンにリボンを蛇行させながら巻き付け
て行くようなものをも含むものである。
ここで、本発明の重要なポイントを指摘すれ
ば、蛇行リボン20′を綴じ合わせるための一対
の綴部が、蛇行リボン20′を両側から挟み込む
ように合接される点が挙げられる。机上で考える
限りでは、前述の特公昭44−30200号公報に記載
されているように、一方の綴部は固定して置けば
よく、他方の綴部のみが蛇行リボン20′を押し
ながら前記一方の綴部を合接して綴合動作を行な
うようにしてもよいように考えられるものである
が、このように構成した場合には、リボン20の
表面に縦横に織模様があるためにリボン間の摩擦
係数が大きく、第1図eに例示するようにリボン
20aとリボン20bとが互いに反対方向に摺動
することを妨げることになり、結局、片側の綴部
のみを強く押してもリボンが伸びて傷付くだけで
綴合動作をスムーズに行なうことは出来ないので
ある。したがつて、双方の綴部が共に蛇行リボン
20′を両側から挟み込むように移動して綴合動
作を行なう点は本発明の必須要件となつており、
このことは実験してみて初めて発見できることで
ある。
以下、本発明の一実施例を図面と共に詳細に説
明する。第2図は本発明の一実施例に係る装飾リ
ボン製造機の正面図であり、第3図および第4図
は夫々同上のリボン製造機の右側面図および背面
図である。本実施例にあつては、蛇行したリボン
を綴合するためのリボン綴合機としてホツチキス
30を使用しており、ホツチキス本体31とホツ
チキス台32とにより一対の綴部を構成してい
る。鉛直に立設された支持台56の略中央部に
は、上側スライド体80および下側スライド体9
0を上下方向にスライド自在に支持するために、
鉛直方向に沿つてガイド溝57が設けられてお
り、このガイド溝57の両側には後述のランナー
部材81,82;91,92を嵌合するための凹
段部58が付設されている。上側スライド体80
の前面側にはホツチキス本体31が装着されてお
り、上面側にはホツチキス本体31を押し下げ操
作する時に把持されるグリツプ85が突設されて
いる。また、背面側には上側スライド体80をガ
イド溝57にスライド自在に装着するための上下
一対のランナー部材81,82が設けられてい
る。一方、下側スライド体90の前面側にはホツ
チキス台32を一面に有する綴合用ヘツド35が
装着されており、背面側には下側スライド体90
をガイド溝57にスライド自在に装着するための
上下一対のランナー部材91,92が装着されて
いる。綴合用ヘツド35は第6図に示すように、
表側にホツチキス台32を有し、裏側にはリボン
20の一端部を仮固定するための板ばね36を有
しており、矢印Aに示す方向に回転自在となるよ
うに下側スライド体90に装着されている。この
綴合用ヘツド35は、第1図に示すように、ホツ
チキス台32が上方を向いた位置において特に停
止しやすいように、ねじ体37の調整により適宜
クリツク性を付与するようにしてある。
本実施例においては、ホツチキス本体31の押
し下げ動作に連動してリボン操作体40を側方に
動かすために、リボン操作体40支持用の一対の
下アーム52と、この下アーム52をホツチキス
本体31の下動と連動して側方に開かせるための
一対の上アーム51とを有している。上アーム5
1は、ホツチキス本体31を装着した上側スライ
ド体80に上端部を枢支されており、下アーム5
2は、上端部を上アーム51の下端部に枢支さ
れ、また下端部をガイド溝57よりも少し下方の
枢支部71にて支持台56に枢支されている。リ
ボン操作体40は、下アーム52に装着されたベ
ース片44の上に立設されている。このベース片
44は下アーム52に対して交換自在に装着され
ており、装飾リボン10における襞状部11の形
状や個数などを変更したい場合には、下アーム5
2に装着されるリボン操作体40をベース片44
ごとに交換すればよいものである。ベース片44
の下アーム52への固定は、下アーム52から前
方に突設された位置決め用のピン47と、ねじ体
48、および前記ねじ体48に螺着されるナツト
49により為されている。ベース片44には櫛歯
部分45が設けられており、この櫛歯部分45の
先端部にリボン操作体40がアームの回動面に対
して略垂直となるように立設されている。リボン
操作体40は、ベース片44から前方に向かつて
突設された釘状頭部を有する芯体42と、この芯
体42の回りに遊嵌された筒状体41とから構成
されており、筒状体41が芯体42と軸として回
転することにより、リボン20がリボン操作体4
0に沿つてスムーズに摺動できるようになつてい
るものである。
上側スライド体80を最上部まで引き上げたと
きには、上アーム51と下アーム52とは略鉛直
線上に並ぶようになつており、このため、上側ス
ライド体80は最上部にてほぼ安定に静止できる
ようになつている。下アーム52が略鉛直方向を
向いているときには各ベース片44の櫛歯部分4
5は互いに重なり合つており、各リボン操作体4
0は、下アーム52の間に略鉛直に垂下された長
尺のリボン20のリボン面を介して自己が支持さ
れている下アーム52とは反対側に位置している
ものである。グリツプ85を下方に押し下げて上
側スライド体80を下降させると、上アーム51
と下アーム52とは側方に開くように回動する。
下アーム52が側方に開くと、リボン操作体40
はリボン面を横切つてリボン操作体40が支持さ
れている側の下アーム52と共に側方に向かつて
移動するものである。このとき、各リボン操作体
40は互いに行き違うように、すなわち、一方の
ベース片44に立設された各リボン操作体401
403,405は他方のベース片44に立設された
各リボン操作体402,404,406の間または
外側を通り過ぎるように移動するようになつてい
る。従つてリボン操作体40に巻き込まれたリボ
ン20は、第1図cに示すような蛇行した形状と
なるものである。この蛇行したリボン20′を第
1図dに示すように、その略中央部で綴じ合わせ
ることにより、第8図に図示するような形状の装
飾リボンを容易に製造することができるものであ
る。なお、下アーム52が鉛直方向を向いている
ときには各リボン操作体40は第2図に示すよう
に略鉛直方向に列設されるようになつているの
で、下アーム52が側方に開いたときには、枢支
部71から遠いリボン操作体40ほど側方に大き
く開くことになり、したがつて蛇行リボン20′
の蛇行振幅は上方に行くほど大きくなるものであ
り、これによつて第8図に示すような段階的に大
きくなる襞状部111〜114を得ることができる
ものである。
支持台56の背面側には、下側スライド体90
を上側スライド体80の下降動作と連動して上昇
させるための連動機構60が設けられている。こ
の連動機構60は、上側スライド体80がある程
度下降して蛇行リボン20′が形成されるまでの
間は動作しないようになつており、その動作は第
4図および第5図a,bにより説明される。すな
わち、上側スライド体80に設けられたランナー
部材81,82のうち、上側のランナー部材81
からは背面方向に係合体83が突設されており、
上側スライド体80が第5図aに示す位置まで降
下すると、前記係合体83が連動アーム61の上
側に引つ掛かるようになつている。連動アーム6
1の略中央部は枢支部72にて支持台56に枢支
されており、連動アーム61の一端が係合体83
に押されて下降することにより、連動アーム61
の他端は上昇する。連動アーム61の他端はリン
クアーム62の上端部と枢支部73にて枢支され
ており、連動アーム61の他端が上昇することに
よつてリンクアーム62が上方に移動する。リン
クアーム62の下端部は枢支部74にて作動アー
ム63の略中間部に枢支されている。また作動ア
ーム63の一端は枢支部75により支持台56に
枢支されているので、リンクアーム62の下端部
が上昇することにより、作動アーム63の自由端
側は第5図bに示すように比較的大きいストロー
クで上昇する。作動アーム63の自由端側には割
溝64が形成されており、この割溝64には、下
側スライド体90における下側のランナー部材9
2から背面側に突設された係合体93が遊嵌され
ている。従つて作動アーム63の自由端側が上昇
することによつてホツチキス台32が上昇するも
のである。
支持台56の上隅部にはリボンリール26を回
転自在に支持するための軸体28が前方に突出す
るように立設されている。リボンリール26と綴
合用ヘツド35の近傍にはリボンが幅方向にずれ
ないようにガイドするためのガイド片24,25
が設けられている。支持台56の下端部は第3図
に示すように曲成されて支持台56を鉛直方向に
保持する基台部95が形成されており、この基台
部95にはボルト・ナツトを介して補助的な基台
部96が固定されている。各基台部95,96の
下面側にはゴム足97が装着されており、リボン
製造機全体を安定に支えるようになつている。さ
らにリボン製造機の主要な機構部には、それが外
部に露出しないように適宜カバー66,67が覆
着されている。上の方のカバー66の上面には、
略コ字状の把手68が装着されており、リボン製
造機を持ち運ぶ際に便利なようになつている。
以下、本実施例のリボン製造機による装飾リボ
ンの製造過程を第1図a乃至dを用いて順次説明
する。装飾リボンを製造するに当たつては、ま
ず、第1図aに示すようにリボン20の一端を綴
合用ヘツド35の裏側に設けられた仮固定用の板
ばね36に挟み込み、この綴合用ヘツド35を第
1図bの矢印Aに示すように一回転せしめて輪状
部12の原形を形成する。次に、グリツプ85を
下方向に押し下げて、ホツチキス本体31を下方
向に駆動する。このとき、上側スライド体80の
係合体83が第5図aに示すように連動アーム6
1に触れるまでの間は、ホツチキス台32が上方
に移動することはない。またホツチキス本体31
についても、上側スライド体80の係合体83が
連動アーム61に触れるまでの間は、蛇行リボン
形成部22の内側には入らないようになつてい
る。したがつて、この期間中はリボン20がホツ
チキス本体31やホツチキス台32に妨げられる
ことなく、リボン操作体40によつてスムーズに
横方向に広げられて、第1図cに示すように蛇行
リボン20′が形成されるものである。リボン2
0はリボンリール26から供給されており、この
リボンリール26は軸体28に嵌挿されて自由に
回転し得るものであるから、リボン20がリボン
操作体40によつて横方向に広げられるにつれて
リボンリール26が回転してリボン20が補給さ
れるものである。蛇行リボン20′の形成がほぼ
完了すると、上側スライド体80の係合体83が
連動アーム61に当接して連動アーム61を押し
下げるようになつており、これによつてホツチキ
ス台32がホツチキス本体31の下降に伴つて上
昇し、第1図dに示すように、蛇行リボン20′
をその略中央部で綴じ合わせるものである。蛇行
リボン20′の綴合動作が完了すると、グリツプ
85を上方に復帰せしめてホツチキス本体31と
ホツチキス台32との合接を解除する。グリツプ
35の上方への復帰により、下アーム52は閉じ
る方向に回動し、リボン操作体40の離間距離が
短くなるから、リボン操作体40に引つ掛かつた
リボン20を容易に取り外すことができるもので
ある。最後に、上述のように綴合処理を行なつて
出来た装飾リボン10をはさみなどでリボンリー
ル26から切り離して第8図に示すような装飾リ
ボン10を得るものである。製造された装飾リボ
ン10を使用するに際しては、装飾リボン10の
裏面側に両面テープを張り付けて、第7図に示す
ように菓子箱15の上面などに貼り付けるもので
ある。
なお、本発明の実施例の説明においては、リボ
ン綴合機としてホツチキス30を使用するものを
例示したが、ホツチキスの綴針33の代わりに鳩
目金具や、割りピンのような他の種類の綴具を用
いるリボン綴合機を使用しても構わない。またリ
ボン20については、通常布製のものを使用する
ことが一般的であるが、本発明ではリボンの意味
をそれよりも少し広義に解して、高級な色紙やナ
イロンテープなどをリボン状に形成したものをも
含むものとする。
[発明の効果] 本発明は上述のように、一面に一方の綴部を有
し、他の面にリボンの一端を仮固定する仮固定具
を有する綴合用ヘツドを設けたから、長尺のリボ
ンの一端を綴合用ヘツドの仮固定具に仮固定し
て、綴合用ヘツドを回転させることにより綴合用
ヘツドの周囲にリボンの一端を巻き付けることが
でき、これによつて装飾リボンにおける輪状部の
原形を容易に作ることができるものであり、また
この綴合用ヘツドの周囲に巻き付けられたリボン
の延長部を蛇行状態に保持する蛇行リボン保持具
を設けたことにより、上記輪状部につながる襞状
部の原形を容易に作ることができ、この状態にお
いて蛇行リボンを輪状部と共に一対の綴部にて綴
じ合わせることにより、所望の形状の装飾リボン
を容易に得ることができるものであり、人手のみ
で装飾リボンを製造する場合に比べると、出来上
がつた装飾リボンにおける襞状部の広がり具合や
輪状部の大きさなどが一定しており、また簡単か
つ迅速に製造することができるという効果があ
る。また前記蛇行リボンを綴じるための一対の綴
部は、蛇行リボンを両側から挟み込むようにして
綴合動作を行なうようになつているので、単に一
方の綴部のみを他方の綴部の方に向かつて強引に
押し付ける従来例に比べると、リボンの傷みを防
止できるという効果をも奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a乃至dは本発明に係るリボン製造機の
動作説明図、第1図eは同上において下側の綴部
を固定とした場合の動作説明図、第2図は本発明
の一実施例に係るリボン製造機の正面図、第3図
は同上のリボン製造機の右側面図、第4図は同上
のリボン製造機の背面図、第5図a,bは同上に
用いる連動機構の動作説明図、第6図は同上に用
いる綴合用ヘツドの斜視図、第7図は同上により
製造された装飾リボンの使用状態を示す斜視図、
第8図aは同上の装飾リボンを斜め前方から見た
斜視図、同図bは同上の装飾リボンの側面図、同
図cは同上の装飾リボンを斜め後方から見た斜視
図である。 10は装飾リボン、111〜114は襞状部、1
2は輪状部、20はリボン、22′は蛇行リボン、
31はホツチキス本体、32はホツチキス台、3
5は綴合用ヘツド、36は板ばね、40はリボン
操作体、56は支持台、60は連動機構、80は
上側スライド体、90は下側スライド体である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一面に一方の綴部を、他の面にリボンの一端
    を仮固定する仮固定具を夫々設けた綴合用ヘツド
    と、綴合用ヘツドを前記一面と他の面とが入れ替
    わる方向に回転自在となるように支持し、該回転
    軸の方向とは垂直方向にスライド自在とされた第
    1のスライド体と、他方の綴部を装着されて両綴
    部が綴合動作を行なう方向にスライド自在とされ
    た第2のスライド体と、両スライド体を互いに相
    手方の方向に移動するように駆動する駆動機構
    と、両スライド体が離間している状態において、
    一端を綴合用ヘツドの仮固定具に仮固定され、綴
    合用ヘツドの回転により綴合用ヘツドの周囲に巻
    き付けられたリボンの延長部を、両スライド体の
    スライド線を中心として両スライド体の間で蛇行
    した状態に保持する蛇行リボン保持具とを具備し
    て成ることを特徴とする装飾リボンの製造機。
JP24139284A 1984-11-13 1984-11-13 装飾リボンの製造機 Granted JPS61119760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24139284A JPS61119760A (ja) 1984-11-13 1984-11-13 装飾リボンの製造機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24139284A JPS61119760A (ja) 1984-11-13 1984-11-13 装飾リボンの製造機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61119760A JPS61119760A (ja) 1986-06-06
JPS639066B2 true JPS639066B2 (ja) 1988-02-25

Family

ID=17073596

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