JPS6397172A - 抗血栓性の優れた中空繊維型人工肺 - Google Patents

抗血栓性の優れた中空繊維型人工肺

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JPS6397172A
JPS6397172A JP24512686A JP24512686A JPS6397172A JP S6397172 A JPS6397172 A JP S6397172A JP 24512686 A JP24512686 A JP 24512686A JP 24512686 A JP24512686 A JP 24512686A JP S6397172 A JPS6397172 A JP S6397172A
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JP
Japan
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hollow fiber
artificial lung
blood
fiber membrane
hollow
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Application number
JP24512686A
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English (en)
Inventor
義人 筏
義久 石原
吉本 文雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Medical Supply Corp
Original Assignee
Nippon Medical Supply Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、中空繊維膜を使用した人工肺に関する。さら
に詳しくは、抗血栓性の優れた中空繊維型人工肺に関す
る。
U従来の技術] 中空繊維を使用した人工肺は、効率的に優れていること
から一般に広く使用されているが、従来より使用されて
いる人工肺は中空繊維膜の内側に血液を流し外側に酸素
含有気体を流す方式のものが主流となっている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の人工肺は、血液適合性の点では決して十分なもの
ではなく、ヘパリンなどの血液抗凝固剤を使用すること
によって血栓の生成を防いでいるが、使用中に一時的に
白血球や血小板の数が変化する問題があった。しかしな
がら、使用が比較的短時間に限られていたため、特に大
きな問題となることはなかった。ところが近年になって
医療技術が進歩するのにともない、人工肺を長時間にわ
たって使用する試みがなされるようになってきた。
例えば、呼吸機能が低下した患者に対して、その機能が
回復するまで肺の機能を模型人工肺によって代行させる
ECMO(Ext racoporeal  Memb
rane  Oxygenati。
n)においては、数日〜数週間にわたって連続して人工
肺を使用する必要がある。このような長期間の血液体外
循環に従来の人工肺を使用すると、しだいに血栓が生成
してついには中空繊F*(t、や血液回路が閉鎖し、そ
れ以上の装置の使用が困難となるなど、血液適合性の点
で問題があった。このような問題を解決するために、中
空j11維膜及びその他の部品を抗血栓性の材料で作る
ことが考えられるが、抗血栓性材料には力学的強度の低
いものが多いので、このような方法は実現が難かしい。
そこで本発明者らは、血液の流路となる中空tlkK、
fl:膜内部に親水性単量体をグラフト重合して抗血栓
性を高めることを試みた。しかしながら、中空繊維内部
を均一に処理することは、繊維の内径が細いために困難
であった。
本発明は、このような問題を解決することを目的として
なされたものであり、抗血栓性の優れた人工肺を提供す
ることを目的とするものである。
口問題点を解決するための手段] 本発明の要点は、中空繊維膜の外表面に抗血栓性処理を
施し、血液をiil Ifの外部jこ流ずことにある。
すなわち本発明は、中空繊維膜の外表面に親水性単量体
をグラフト重合し、これをハウジング内に収納して中空
繊維膜の外側に血液を流すとともに内側に酸素含有気体
を流すようにしたことを特徴とする中空繊維型人工肺で
ある。
[作 用] 本発明においては、親水性単量体をグラフト重合して抗
血栓性処理をした中空繊維膜外表面と血液とが接触する
ので血栓を生成しにくく、しかも抗血栓性処理は繊維の
外表面に行うので、容易に均一な処理を行うことができ
る。
[実施例] 本発明において使用される親水性単量体としては、アク
リルアミド、ジメチルアクリルアミド。
メタクリルアミド、ビニルピロリドン、酢酸ビニル(重
合後にケン化する)、ポリエチレングリコール(メタ)
アクリル酸エステル、及びこれらの単量体と(メタ)ア
クリル酸との混合体などをあげることができる。これら
の単量体を繊維の外表面にグラフト重合させるためには
、まず繊維の外表面にラジカルまたはペルオキシドを生
成させる。
ラジカルまたはペルオキシドを生成させる方法としては
、電子線やガンマ線などの高エネルギー放射線を照射す
る方法、紫外線を照射する方法、グロー放電処理、コロ
ナ放電処理、オゾン処理および過酸化ベンゾイルのよう
なラジカル重合開始剤を添加する方法などがある。そし
て次に、このような処理を行った中空繊維を上記の単量
体と接触させてグラフト重合を行う。このようにして繊
維の外表面に重合体が結合し、抗血栓性が改良されるが
、重合体の結合量は、抗血栓性の点で1〜100μg/
clTlの範囲が好ましい。また、重合後に中空繊維を
水あるいはアルコールなどで洗浄して、同時に生成した
ホモ重合体を除去する。
本発明においては、中空繊維膜として従来公知のものを
特に制限なく使用することができ、非多孔質膜、限外濾
過膜及び微細多孔膜のいずれj二も適用することができ
る。中空tJl 411−膜の4A質さしては、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、シリコーンゴム、ポリアクリ
ロニトリル2 ポリスルホン及びポリエーテルスルホン
などを例示することができる。これらのなかでも、シリ
コーンゴムが好ましく用いられる。中空繊維膜の大きさ
については特に制限はないが、内径が100〜500μ
、膜厚が50〜150μのものが好ましく使用される。
中空繊維膜は、東にしてその両端をポリウレタンなどの
接着剤で接着してハウジング内に収納する。ハウジング
には血液の導入口、導出口及び酸素含有気体の導入口、
導出口を設け、前者と中空繊維膜の外側とが連通し後者
と繊維の内側とが連通ずるようにする。血液は中空繊維
膜に平行に流れるようにする必要はなく、垂直に流れる
ようjこしてもよいし斜めに流れるようにしてもよい。
本発明の人工肺においては、血液は中空繊維膜の外表面
以外にもハウジング内の種々の部分に接触するので、こ
れらの血液と接触する部分も同様に抗血栓性処理を施す
のが好ましい。抗血栓性処理は、人工肺を組み立てる前
に行ってもよし)シ、組み立てた後に行うこともできる
実施具体例1 内径200μ、外径400μのシリコーンゴム製中空繊
維の外表面に6kVで4分間コロナ放電処理を行った。
次いでN、N−ジメチルアクリルアミドの10%水溶液
(ベンジルアルコールを2%添加)に浸漬し脱気した後
、30℃で18時間グラフト重合を行った。得られた中
空1.に維を水で洗浄してホモポリマーを除去した後、
外表面の水に対する後退接触角を測定したところ45°
であった。これに対して未処理のものは80°てあり、
上記の処理によって表面にN、  N−ジメチルアクリ
ルアミドがグラフト重合されていることが6rk Jさ
れた。次に、抗血栓性を評価するために血小板の付着試
験を実施した。すなわち、上記の抗血栓性処理を行った
中空繊維と未処理の中空繊維をリン酸緩衝液に浸漬し、
次いで多血小板血漿に20分間浸漬して繊維の外表面へ
の血小板の粘着を顕微鏡観察により比較した。その結果
、抗血t仝性処理をしたものでは血小板の粘着はわずか
であったが、未処理のものには多量の血小板が粘着して
いた。この結果から明らかなように、中空繊維の外表面
には、容易に抗血栓性処理を行うことができる。
実施具体例2 実施具体例1で得られた抗血栓性処理中空繊維を束ねて
両端をポリウレタン系接着剤で固定し、ハウジング内に
収納して膜面積が0.2 m’の模型人工肺を作製した
。この人工肺の中空繊維の内側に酸素を流し外側に静脈
血化した牛血を流して機能試験を行ったが、人工肺とし
て十分に満足し得るものであった。
[発明の効果] 本発明によれば、抗血栓性の優れた人工肺を容易に製造
することができる。また、親水性単量体のグラフト重合
量を1〜100μ/ c++fとすることにより、中空
繊維膜のガス交換能をほとんど損うことなく抗血栓性を
高いレベルに維持することができる。したがって人工肺
として優れており、特に長期間の血液体外循環を行うE
CMOに有用である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空繊維膜の外表面に親水性単量体をグラフト重
    合し、これをハウジング内に収納して中空繊維膜の外側
    に血液を流すとともに内側に酸素含有気体を流すように
    したことを特徴とする中空繊維型人工肺。
  2. (2)親水性単量体のグラフト重合量が1〜100μg
    /cm^2である特許請求の範囲第1項記載の人工肺。
  3. (3)中空繊維膜がシリコーンゴムからなる特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の人工肺。
JP24512686A 1986-10-15 1986-10-15 抗血栓性の優れた中空繊維型人工肺 Pending JPS6397172A (ja)

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JP24512686A Pending JPS6397172A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 抗血栓性の優れた中空繊維型人工肺

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5263982A (en) * 1990-03-14 1993-11-23 Ube Industries, Ltd. Hollow fiber membrane type artificial lung
JPWO2022185962A1 (ja) * 2021-03-05 2022-09-09

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US12544718B2 (en) 2021-03-05 2026-02-10 Terumo Kabushiki Kaisha Method for manufacturing oxygenator

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Effective date: 19960312