JPS6399207A - 改良石油樹脂 - Google Patents

改良石油樹脂

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JPS6399207A
JPS6399207A JP24775187A JP24775187A JPS6399207A JP S6399207 A JPS6399207 A JP S6399207A JP 24775187 A JP24775187 A JP 24775187A JP 24775187 A JP24775187 A JP 24775187A JP S6399207 A JPS6399207 A JP S6399207A
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JP
Japan
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resin
limonene
olefins
weight
resins
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JP24775187A
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English (en)
Inventor
アンドレ ルペル
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ExxonMobil Technology and Engineering Co
Original Assignee
Exxon Research and Engineering Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F240/00Copolymers of hydrocarbons and mineral oils, e.g. petroleum resins

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は新規な改良石油樹脂に関する。特に、本発明は
、エラストマー用粘着付与剤として好適であり、ホント
メルト配合物に有用な樹脂に関する。
〔従来の技術〕
ペンタジェン1,3及び/又はイソプレンのようなCs
ジエンの重合により得られる石油樹脂は、エラストマー
用粘着付与剤として、及びホントメルト配合物の成分と
してこれを使用することは周知である。
SISブロック・コポリマー(シェル・カリフレックス
TR1107のようなブロック・スチレン・イソプレン
・コポリマー)は、分枝のある反応性オレフィン、置換
芳香族又は第三級アルキルハライドを用い、重合条件を
制御して得た分子量分布の狭い石油樹脂によって粘着性
を付与し得ることが知られている(たとえば、本出願人
の特許出願31878/75及び33705/75参照
)。
上記これらの分子計分布の狭い石油樹脂は、油展ランダ
ムSBR(スチレン・ブタジェン)コポリ”7−に粘着
性を付与し、SISブロック・コポリマーの粘着付与性
を極めて優れたものとする。
しかしながら、これらは又、天然ゴムをベースとする感
圧接着剤においては、凝集強さが小さい。
また、これらは、油展しないSBRエラストマーについ
ては、それがランダム又は、ブロック熱可塑性(たとえ
ばSBSブロック・コポリマー)いずれであっても粘着
性を付与しない。
本出願人にかかる英国特許第1,486,211号明細
書に記載のシクロジエン・ダイマーに富むスI〜リーム
から得られた、たとえば、ジシクロペンタジェン、メチ
ルシクロペンクジエン・ダイマー又は熱ポリマーのよう
な他の石油供給材料添加剤は、高軟化点の樹脂を製造す
る手段として知られている。しかし、このようにして製
造された樹脂は、樹脂ガードナーカラー及びワックス相
溶性が低い。さらには、たとえそれが天然ゴムをベース
とする感圧接着剤の凝集強さを増加し、SISブロック
・コポリマーにわずかの粘着性を付与するとしても、そ
れは他のSBRコポリマーに粘着性を付与することはな
い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これらの先行技術の1つの欠点は、分子量を制御する添
加剤が存在することにより樹脂の軟化点が低下する傾向
を持ち、そのため、特に凝集強さく剪断接着)が重要な
場合には感圧接着剤として不適当であるということであ
る。パラフィン系溶剤中で重合を進行させることによっ
てこの問題を克服することが提案されたが、これは全く
不満足なものであり、コストの増大、プラント生産能力
の低下をもたらした。
本発明者は係属中の出11第27941/78において
、カレンを石油樹脂供給材料と共重合させることによっ
てこれらの欠点を克服し得る可能性があることを示唆し
た。本発明者は、カレンの代りにリモネンを使用しても
、同様の効果が得られることを発見した。
米国特許第3,466.267号には、リモネンとカ/
L・ベストレン(carvestrane)の混合物コ
ンセントレートを10050重量%のピペリレンでスパ
イキング(spiking)  して樹脂を製造するこ
とが記載されている。この特許によれば、10重量%以
下のピペリレンを使用した場合には、樹脂は軟化点の低
い好ましくないものとなり、一方、50重量%以上を使
用した場合には、軟化点は更に低くなり重合により得ら
れる樹脂の収率は低くて経済的でなく、リモネン対カル
ベストレンの比は1:0.66〜約1:10の範囲であ
る。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明者は、50重量96以上のピペリレンをリモネン
と組み合せた場合には、カルベストレンを加える必要も
なく、軟化点の十分に高い(m脂(70〜160℃、好
ましくは100〜130℃)が得られ、樹脂の収率も許
容し得るものであり、さらに、色の安定性も良好である
ことを発見した。本発明者は、さらに、リモネンとピペ
リレン、又は、イソプレンのような他のC3共役ジオレ
フインを、樹脂の分子量制御用移動剤(transfe
r ageqt)  として分枝オレフィンと組み合せ
た場合には樹脂の品質が一層改良されることを発見した
すなわち、本発明は、ピペリレン50.1〜99重量%
及びリモネン49.9〜1重量%のコポリマーを含み、
60℃〜140°Cの軟化点を有する石油樹脂である。
上記石油樹脂は、フリーデル・クラフッ触媒を用いて、 (i)Csオレフィン及びジオレフィン、C6オレフィ
ン及びジオレフィン、又は、C9及びC,オレフィン及
びジオレフィンの混合物からなり、石油供給原料のクラ
ンキングにより得られる石油樹脂供給材料、及び (ii)カルベストレンを含まないリモネンを、共重合
させるか、あるいは、 フリーデル・クラフッ触媒を用いて (i)Csオレフィン及びジオレフィン、C,オレフィ
ン及びジオレフィン、又は、C3及びC,オレフィン及
びジオレフィンからなり、石油供給原料のクランキング
により得られる石油樹脂供給材料、及び (ii)リモネン (ただし、石油樹脂供給材料は、樹脂供給材料及びリモ
ネンの総重量の少なくとも40重量%からなる。) を共重合させることにより製造される。
本発明方法に使用する、C1又はC6ジオレフィン及び
オレフィンを含む供給材料°は、石油供給原料のクラン
キングにより得られる。このような石油供給原料には、
ナフサ、ケロセン、ガス油及び真空ガス油がある。これ
らの供給原料の沸点は、普通20℃〜450℃の範囲で
ある。
石油供給原料は、好ましくはスチームの存在下にクラッ
キングされ、クラッキング温度は500℃〜870℃が
好ましい。通常、沸点範囲20°C〜240℃、好まし
くは20℃〜130℃の不飽和炭化水素を含む生成物は
、通常、これを分留して02〜C4軽質油を除去する。
その後、供給原料は100℃〜160℃、好ましくは1
20℃〜140℃、たとえば、約130℃の温度で熱ソ
ーキングを行う。熱ソーキングは0.5〜6時間、たと
えば、0.5〜1時間かけるのが好ましい。環状ジエン
(シクロペンクジエン及びメチルシクロペンタジェン)
とC5直鎖共役ジエン(イソプレン及びペンタジェン1
.3シス−並ヒにトランス−)との共二量化反応を制限
するためには低温が好ましい。分留後、及び熱ソーキン
グを行った場合はその後、供給原料を蒸留して、ゲル先
駆物質である環状共役ジオレフィンを除去するのが好ま
しい(シクロペンタジェン及びメチルシクロペンタジェ
ンがダイマーとして除去される)。
蒸留後、通常、沸点範囲25〜110“C1たとえば2
5〜80℃のオーバーヘッドナフサが得られ、25〜7
0℃カットにより最良の結果が得られる。このオーバー
ヘッドナフサは、主に、イソプレン及び1,3シス−及
びトランス−ペンタジェンのような、C5ジオレフィン
、05〜C6モノオレフイン及びたとえばベンゼンのよ
うな芳香族化合物からなる。一般にオーバーヘッドナフ
サは次のような組成を有している: 重量% 全パラフィン   1.0〜41.5 全ジオレフイン  35.5〜14.5   ゛全オレ
フィン  33.5〜13.0 全  芳  香  族    30.0〜31.Oイ 
 ソ  ブ  し  ン      16.5〜0ペン
タジェン1,3   15.5〜4.5シクロペンタジ
エン    1.0〜2.5正確な組成は、スチームク
ランキングを受ける石油供給原料の性質によって決まる
抽出蒸留又は共沸蒸留のような何らかの通常の抽出操作
により前もってイソプレンを除去しておけば、供給材料
は完全にイソプレンを含まないことが可能である。この
ような場合には、製造された樹脂の性質は、イソプレン
を含む供給材料から得られたものより優れている。さら
に、供給材料をカットする最終沸点により、供給原料は
実質的にベンゼンを含まないものとすることができる。
シクロペンテン含量は一般に3重量%以下である。
熱ソーキングを行った場合には、得られるシクロジエン
・ダイマーは一般に重合される供給材料中に含まれない
。これは、それらが樹脂の特性に有害作用を及ぼすため
である。しかし、特殊用途に対して必要な場合には、こ
れらを樹脂供給材料中に残しておくこともでき、前記蒸
留段階は熱ソーキング段階前に行われる。
本発明の好ましい実施例においては、C6共役ジオレフ
ィンとリモネンの総重量に対してピペリレン及び/又は
イソプレン50.1〜99重量%、さらに好ましくは、
50.1〜85重景%重量用される。使用されるリモネ
ンは、ガム又は粗硫酸ターペンタインを精留して得られ
るコンセントレートであり、このコンセントレートは、
普通、リモネン50〜85重量%を含んでいる。代表的
なストリームの2試料は次のような成分を含んでいた:
重量%  重量% α  −ビ  ネ  ン     0.2      
0.1カ  ン  フ  ェ  ン      0.1
−β  −ビ  ネ  ン     0.1−Δ−=3
カレン  6.9  5.0 α−テルピネン  3.0  3.3 p  −シ  メ   ン      5.5    
  5.1リ    モ    ネ    ン    
74゜3     78.8γ−テルピネン  冊  
1.1 テルビルン  1.5  3.2 本発明者は、リモネンを使用することにより、樹脂の分
子量分布が狭くなり、同時に、樹脂の軟化点が高くなる
ことを見出した。
他の不飽和環状モノマーが共重合反応中に含まれていて
もよい。たとえば、1種以上のノルボルネン、ビニル・
ノルボルネン、ジシクロペンタジェン、メチル・シクロ
ペンタジェン・ダイマー、ビニル・シクロヘキサン、テ
トラヒドロインデン及びピネンのような他のテルペン類
が含まれていてもよい。
本発明の石油樹脂を製造する前述の方法は、軟化点を低
くすることなく、極めて狭い分子量分布が得られる本出
願人の出願33705/75の分枝反応性オレフィンの
ような、分子量分布を狭くする他の試薬を用いる樹脂製
造法に等しく適用し得るものである。同様に、軟化点を
保持するために溶剤を使用する系に、リモネンを導入す
ることができるし、或いはリモネンを使用することによ
り溶剤の必要がなくなることもあり得る。リモネンと石
油樹脂供給材料の同封分枝オレフィンの使用量の比は、
60℃〜140℃の範囲内の所望の軟化点の樹脂を得る
ように変えることができる。
分枝オレフィンを使用する場合、本出願人の英国出願3
3705/75の広い(たとえば、C6〜C6)留分を
使用することができる。好ましい分枝オレフィンは、リ
ン酸触媒を用いて得られる。
(Ll、0.P、オレフィンと呼ばれる6)、又は、流
動接触分解(F、C,C,オレフィン)、又はストリー
ム・タラフキングから得られるプロピレン及びブチレン
のオリゴマー類である。代表的組成を表1及び2に示す
本出願人の英国出願31878/75のアルキルハライ
ドのような他の連鎖移動剤も使用することができる。
同様に、酸素化移動剤も使用できる。たとえば置換基が
、CI−C3゜、好ましくはC,−C,の直鎖又は分枝
鎖炭化水素基、たとえば、メチル、エチル、プロピル、
ブチル、アミル又はそれらの第二又は第二級の異性体で
あるモノ−、ジー、又はトリー直換フェノール類(たと
えば、2,6−シーtert−ブチル−4−メチル・フ
ェノール);アルコール類;エステル類;ジアルキルエ
ーテル類;アルカリル・エーテル類、ただし、エーテル
のアルキル基はC,−C,。、好ましくはCI””’ 
Cbの直鎖又は分枝鎖炭化水素基、たとえば、メチル、
エチル、アミル又はその第二又は第三級の異性体(たと
えば、アニソール)である。;有機酸及び酸無水物(た
とえば無水マレイン酸)である。酸素化移動剤を使用す
る場合には、好ましくは、沸点300℃以下のものとす
べきである。たとえば、ジエチルエーテルのような低沸
点化合物を使用する場合には、それを液体状態に保持し
得るように重合の温度及び圧力を注意深く選定する必要
がある。
AlC1xの存在下で最も効果的な化合物はシアル+ 
JL/・エーテル類又はアルカリル・エーテル、たとえ
ばアニソールであり、これは、それが触媒の溶剤として
働くからである。重合は30℃〜80℃で行われるのが
普通であるから、上記のいかなる添加剤もそれを液体状
態にしておくのに適当な沸点を持つものでなければなら
ない。
移動剤として使用する酸素化化合物の量は、石油樹脂供
給材料に対して、0.1〜5重景重量好ましくは0.5
〜2重量%の範囲で変えることかできる。これらは、前
記の分枝鎖反応性脂肪族オレフィンよりも、一般に、魅
力のあるものではない。
さらに、スチレン、メチル・スチレン、ビニル・トルエ
ン、インデン、メチルインデンのようなC8〜CIOの
重合可能な不飽和芳香族モノマー(米国第4,078,
132号参照)も、重合混合物に含めることができ、そ
れによって、特にホットメルト用の樹脂の相溶性が改良
されることが見出された。その他の潜在的な魅力を有す
るモノマーには、クロロ・スチレン及び極性スチレン(
たとえば、メトキシ・スチレン)誘導体がある。
樹脂供給材料とリモネンを混合し、フリーデル・クラフ
ッ触媒を用いて重合する。この触媒は、たとえば、アル
ミニウム・クロライド、アルミニウム・ブロマイド、又
は液体アルミニウム・クロライド/塩酸アルキル置換芳
香族炭化水素錯体であり、芳香族炭化水素はたとえば、
0−キシレン、メシチレン、エチルベンゼン、イソプロ
ピル・ベンゼン及び他の短又は長鎖アルキルベンゼンで
ある。アルキル鎖は直鎖又は分枝鎖であり、炭素原子数
1〜30の範囲である芳香族炭化水素は、七ノー、又は
ポリアルキル置換体、たとえば、ジイソプロピルベンゼ
ン、パラーtert−ブチル・ベンゼン及び類似化合物
である。
分枝鎖オレフィンを用いてベンゼン又は他の置換芳香族
(たとえばトルエン又はキシレン)をアルキル化する際
の副生物として得られる酸液体AjICA3スラッジは
、上記重合反応に触媒として直接使用することができる
。たとえば、プロピレン及び/又はブチレンの三フッ化
ホウ素オリゴメリゼーション及び分別により製造される
分枝鎖オレフィン、たとえ!!’ CI 2オレフイン
又はC24オレフインは、芳香族製造現場スラッジを用
いてアルキル化することができる。たとえば、ドデシル
ベンゼンプラントから得られる酸性スラッジは、予備生
成したオルト−キシレンA jICRs/ HCI!液
体コンプレックスと同様の結果を与えた。
これらの液体コンプレックスは、当量濃度のICI!3
粉末よりわずかに効果が大きく、樹脂の収率はわずかに
高く、樹脂の分子量はわずかに低い。そのため、樹脂の
分子量を狭くするのに必要なリモネンの量は、かなり低
減する。さらに、副生物スラッジがプラント敷地で入手
し得る場合には、触媒コストが低くなり、このようなプ
ロセスは、粉末1cf3がガードナーカラーの優れた樹
脂を生成するけれども、極めて魅力的である。
フリーデル・クラフッ触媒も極性溶剤に溶解する。たと
えば、AlICl3又はAj!Br、は、ジエチルエー
テルやアニソールのようなエーテル類、酢酸エチルのよ
うなアセテート類、ニトロベンゼン、フェノール類、酸
無水物及び脂肪酸に溶解する。
しかし、これらの触媒溶液は一般に活性が低くあまり好
ましくない。これらの極性溶剤と、芳香族又は塩素化溶
剤の混合物も使用することができる。
重合反応においては、触媒量は、重合混合物の0.25
〜3.0重量%、好ましくは0.5〜1.5重量%であ
る。最適濃度は、触媒の溶解度に影響を与える溶剤の性
質、並びに、重合反応器中の攪拌効率によって決められ
る。触媒濃度が高いと、樹脂の分子量分布が小さくなる
ので、樹脂の分子量を制御するためのリモネンの使用量
は制限される。
有機エーテル類、フェノール類又は酸と、三塩化チタン
、四塩化チタン、四塩化スズ、三フフ化ホウ素のコンプ
レックスのような他のフリーデル・クラフッ触媒も使用
できるが、樹脂の収率がかなり低くなりがちで、かつ、
価値の低い液体オリゴマーが大量に得られる。これらの
油状オリゴマーは、反応性可塑剤又は液体可塑剤として
改善され得るけれども、このような触媒は好ましくない
その他の可能な触媒としては酸性粘土がある。
重合温度は普通、−20℃〜100℃、好ましくは30
℃〜80℃である。
重合終了後、残存触媒を、たとえば、アルカリ、アンモ
ニア又はナトリウムの炭酸塩水溶液で洗浄するか、メタ
ノールのようなアルコールを加え、続いて濾過すること
により除去する。
目的の樹脂は、ストリーム・ストリッピング又は真空蒸
留により、未反応炭化水素(ベンゼン及び/又はパラフ
ィン/非反応性オレフィンに冨んだ“ラフィネート”)
及び低分子量油状オリゴマーを除去する。最終生成物は
実質的に非芳香族不飽和熱可塑性炭化水素樹脂である。
この樹脂の軟化点は70℃〜160℃、好ましくは10
0℃〜130℃である。
得られた樹脂は、フェノール類、不飽和酸無水物、たと
えば無水マレイン酸又は不飽和酸(たとえば、フマール
酸)のような極性化合物により化学41飾をした後、又
はこれをする曲に、低粘度、良好な可撓性、及び伸びを
必要とする多くの用途に使用することができる。これら
の樹脂は最終目的及び用途にあわせて広範囲に設計され
る。これらの樹脂は、紙、金属、熱可塑性フィルム(セ
ロファン、ポリエステル、pvc、fa布又は不織布、
ガラス等の材料を接着する)に施用することができる。
代表的な用途としては、ホット・メルト、カーペット・
バッキング、乾性油配合物との塗料、製本、祇サイジン
グ、又はコーキング材、シーラント、ゴム粘着付与のよ
うな、天然又は合成の樹脂及び/又はゴムを含むあろゆ
る用途がある。特に、これらの樹脂は天然ゴム又は、ポ
リイソプレン、EPDM、ブチル、クロロブチル、ブロ
モブチル、ネオブレン及びブロック・コポリマー、たと
えば、スチレン/・イソプレン・ゴム(シェル・カリフ
レックスTR1107)、それらのゴムの混合物のよう
な合成ゴムの粘着付与剤として使用することができる。
これらの樹脂は全く非芳香族ではあるが、上記のエラス
トマーに顕著な粘着性を与え、樹脂/ゴムの比が高(、
接着剤配合物のコストを低減させるのに使用することが
できる(この樹脂は、ブロック熱可塑性スチレン/イソ
プレン/スチレン・ゴムよりかなり安価である。)この
ような樹脂の性質を伴う他の用途としては、感圧接着剤
、ホットメルト接着剤、低温接着剤、ラベル接着剤、ラ
テックス接着剤、外科用テープ及びマスキングテープ等
があり、そのような場合には、任意にワックスをブレン
ドしたエチレン/酢酸ビニル・コポリマーのようなポリ
マーとブレンドすることができる。
このようにして、ホットメルト接着剤とラテックス接着
剤をスチレン・イソプレン・ブロック・コポリマーと粘
着付与性樹脂から製造することができる。軟化点の低い
脂肪族石油樹脂は、芳香族樹脂及びテルペンHM F体
を置き換えるものである。
本発明を以下の実施例により更に説明するが、これらは
本発明を何ら限定するものではない。
実施例1 上記のリモネンに冨むストリーム、下記組成のピペリレ
ンに冨むストリーム: 重量% ペンタジェン1,3トランス    48.5ペンタジ
ェン1,3シス   23.6シ  り  ロ  ペ 
 ン  テ  ン        17.5シ  り 
 ロ  ベ  ン  タ  ン          8
.1その他(パラフィン/ オレフィン等)2.3 及び/又は、下記組成の最終沸点100 ’cの流動接
触分解オレフィン・ストリーム: 重量% バ  ラ  フ  ィ  ン            
    3 3. 9 0ジオレフイン       
0.33 オ  し  フ  ィ  ン            
   5 8.4 0芳   香   族      
      0.11全C417,15 を下表1に示す割合で21のガラス製反応器に入れた。
反応器に、メカニカル・スターラー、冷却器及び触媒注
入装置を取り付けた。触媒として、全供給材料に対して
1重量%の粉末AlCl!xを反応器に加え、次いで5
0℃に90分間、保持した。
使用した溶媒は、下記組成: 重量% パ  ラ  フ  ィ  ン            
   9 8.4 4芳   香   族      
      0.50不         明    
         0.06を有し、硫黄10ppmを
含んでいた。
得られた樹脂の性質は、表3に示した。
実施例2 リモネンと流動接触分解オレフィンの存在が、軟化点及
び分子量分布に及ぼす影習を、パラフィン系溶剤を用い
た場合及び用いない場合について、実施例1で使用した
反応器を使用して調べた。
ペンタジェン1,3供給材料の組成は:重■% ペンタジェン1,3トランス    42.7ペンタジ
エン1,3シス   24.2シ  り  ロ  ペ 
 ン  テ  ン        17.5シ  り 
 ロ  ペ  ン  り  ン         8.
5そ        の        他     
   7.1であり、重合条件は実施例1と同じであっ
た。得られた結果、及び得られた生成物の性質を下表4
に示した(試験法も実施例1と同じである。)実施例3 リモネンとΔ−3カレンの効果を比較するためにそれぞ
れ表5と表6に示した。ペンタジェン1゜3供給材料及
び重合条件は実施例1と2に同じである。
表6は、本発明によって製造された樹脂が、天然及びシ
ェル・カリフレックス(登録商標)TR1107のよう
な熱可塑性ブロック・コポリマー両者に対して優れた粘
着付与性を示すことを表わしている。
Δ−3カレンの組成は表7に示した。
実施例4 この実施例では、ピペリレンに冨むス1−リームを、イ
ソプレンとピペリレンの両方を含む普通のC9石油樹脂
供給材料(その組成を表8に示した。)に置き換え、そ
の供給材料をリモネンと混合した相対的効果を、ジペン
テン、α−及びβ−ピネンのような商業的に入手し得る
ストリーム(その組成を表9に示した。)の効果と比較
した。
樹脂の性質を表1Oに示した。
β−ピネンは、ポリテルペン樹脂の製造プロセスにおけ
る主成分であるから、これを使用した場合を比較のため
に示した。樹脂軟化点に対するその影響は極めて顕著で
あるが、リモネン及びカレンにくらべて分子量が高くな
る傾向がある。
< c、          3.39    12.
67    11.03c s          4
.73    6.94    12.34C,25,
7037,6132,55 Cフ               24.7B   
     29.71       20.60c@3
5.50    12.4B     23.02c、
          0.78    0.78   
 0.41< Cq          4.34  
  0.46REID蒸気圧 (ASTM b 323) 20 ’t:         0.39バー/L/ 
 0.55バー/L/  0.5’lバ一ル33℃  
      0.75バール  1.08    1.
07臭素価 Br/100g   125   84   74硫 
   黄(ppm)    6      10   
   5メルカプタン(ppm)    1 漿外賛え指示分所 オレフィン容量% 80     56     40
パラフィン容量% 20     44     60
オレフィン吸着後        43.7     
52.3−ノし一一先 流動接触分解オレフィン留分の ガスクロマトグラフィーノ 冷I基−Ilvり一 全パラフィン 33.90 35.07 35.33全
ジオレフイン 0.33 0.32 0.90全オレフ
イン 5B、40 56.43 59.13全  芳 
 香  族  0.11  0.50  2.31不 
         明   7.26   7.68 
  2.33比    重 (15℃)   0.64
57 0.6614 0.680111z7土之l玉 沸点範囲(’C)  25−50 25−70 25−
100C,16,0911,047,09 Cs     38.25 2B、33 19.78C
,5,3720,1832,01 台−1L1+1−へN で  で−で 十            −閃   の− マ   
        −% 口 供給材料組成(重量%) リモネン・コンセントレート       −溶   
 剤               30F、 C,C
。オレフィン            41ペンタジェ
ン1.3フンセントレート             
29全供給材利中のリモネン         −全供
給材料中のペンタジェン      19.4生成物(
重量%) 樹    脂              27.8液
体オリゴマー              5.2未反
応化合物             67.0生成物の
性質 軟化点    100 ガードナーカラー             4−熱安
定性        14 分子量MT    1350 12 ’My     
 2990  23 iMY/MT      2.2
1 ワックス曇点(t) 50:25:25      7
2        ’180°剥離強さくポンド/イン
チ)2.1ポリケン粘着力(g>         9
50     8’粘着力ローリングボウル(Cm) 
       2178°保持力     62′ −14,914,924,3 28゜0     28.8     23.0   
  23.040.0     49.4     4
2.0     47.46.3     11.2 
    15.4     11.653.7    
 39.4     36゜6     40.03 
+       3.5      3.5     
 313.5     13.5     12−  
  12+1.81     2.96       
      3.162、2      2.3   
   2.3      2.870     950
    1000    1.0501       
2、5      2.5      4.5−の の
 べ −crt−A  ci  −ωiのNへ−−一 
の−一 〇 へ代IN−〜1− の−鎖 − 冑 〜  閃ロ       ベロへ へl  CVj
−:  m  ci  ci−Cr)  ci  ci
     ロー1曽 −へ の−Cロ −表一−フー Δ−3カレン・コンセントレート(代表例)−一−qカ
ニ不−外只二へトグラーフー不−二−多卜1斤−一一−
−−% β  −ビ  ネ  ン             1
・ 8Δ  −3カ  し  ン          
  83.9α−テルピネン     0.5 p   −シ  メ   ン            
  1.7リ    モ    ネ    ン    
          7.4テ ル ビ ノ  し  
ン              0.6不      
    明         残り表   8 パ    ラ    フ    ィ    ン    
  2.IC3〜C6共役ジオレフイン  50.OC
5〜06オ レフ イ ン   43.8ベ     
ン     ゼ     ン      3.14代表
的C5ジオレフィン イ    ソ    プ    し    ン    
 23.7シクロペンタジエン  1.8 代表的C5ジオレフィン 2−メチル・ブテン−18,5 2−メチル・ブテン−26,4 ペ   ン   テ   ン   −17,4シ  り
  ロ  ペ  ン  テ  ン      4.8樹
脂の性質 生  成  物(重量%) 樹     脂            23.6液体
オリゴマー        6.0未反応化合物   
  70.4 生成物の性質 軟  化  点             93ガード
ナーカラー         3熱安定性   13十 分  子  量 Mrr        l 435 
    1’My   3010 3 MY/MTT   、2.19 ワックス】点(1) 50:25:25     80 40:40:20     120 180° ヱ1冑直強さくボンド/インチ)     
          2.35ポリケン粘着力〈g)8
5011 粘着力ローリングボウル(Cm)       417
8°保持力 (表10 つづき) 29.0     31.0     29.1   
  27.2     36.48、7      9
.0      9.9      7.7     
 5.961.6     60.0     61.
0     65.1     57.72、5   
   4       3.5      3.5  
    3.513−     13−     12
.5     13      13+2.66   
  2.4g      2.13         
    3.262.45     2.55    
 2.30     2.25     2.9QOO
1100950100010501,531,539 〔発明の効果〕 本発明の石油樹脂は軟化点が高く、すぐれた粘着付与性
を有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ピペリレン50.1〜99重量%及びリモネン49.9
    〜1重量%のコポリマーを含み、60℃〜140℃の軟
    化点を有する石油樹脂。
JP24775187A 1978-10-20 1987-09-30 改良石油樹脂 Pending JPS6399207A (ja)

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CA1185399A (en) 1985-04-09
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DK156959B (da) 1989-10-23
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DK156959C (da) 1990-03-05
JPS5556113A (en) 1980-04-24
GB2032442A (en) 1980-05-08
EP0011393B1 (en) 1982-12-22

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