JPS6399401A - 排熱回収ボイラ - Google Patents

排熱回収ボイラ

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JPS6399401A
JPS6399401A JP62048793A JP4879387A JPS6399401A JP S6399401 A JPS6399401 A JP S6399401A JP 62048793 A JP62048793 A JP 62048793A JP 4879387 A JP4879387 A JP 4879387A JP S6399401 A JPS6399401 A JP S6399401A
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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1例えば複合発電プラントなどにおける排熱回
収ボイラに係り、特に排ガス中の硫黄酸化物(SOx)
の有無に対応可能な排熱回収ボイラに関するものである
〔従来の技術〕
急増する電力需要に応えるために大容量の火力発電所が
建設されているが、これらのボイラは部分負荷時におい
ても高い発電効率を得るために変圧運転を行なうことが
要求されている。
これは最近の電力需要の特徴として、原子力発電の伸び
と共に、負荷の最大と最小の差も増大し。
火力発電はベースロード用から負荷調整用へと移行する
傾向にある。
つまり、火力発電を負荷調整用として運転する場合、ボ
イラ負荷を常に全負荷で運転されるものは少なく、負荷
を75%負荷、50%負荷、25%負荷へと負荷を上げ
、下げして運転したり、運転を停止するなど、いわゆる
毎日起動停止(Da工1yS tart S top以
下単にDSSという)′s転を行なって中間負荷を担い
、このDSS運転によって電力需要の多い昼間のみ運転
し、夜間は運転を停止して発電効率を向上させるのであ
る。
例えば高効率発電の一環として、最近、複合発電プラン
トが注目されている。この複合発電プラントは、まずガ
スタービンによる充電を行なうと共に、ガスタービンか
ら排出される排ガス中の保有熱を排熱回収ボイラによっ
て熱回収し、この排熱回収ボイラで発生した蒸気によっ
て蒸気タービンを作動させて発電するものである。
このように複合Jl!ffiプラントはガスタービンに
よる発電と、蒸気タービンによる発電を行なうために発
電効率が高いうえ、ガスタービンの特性である負荷応答
性に優れる。このために急激な電力需要の上昇、降下に
も十分対応でき、負荷追従性にも優れており、DSS運
転を行なうには好都合である。
第13図は、従来の複合発電プラントの概略系統図であ
る。
同図において、空気供給管lからの燃焼用空気Aと燃料
供給管2からの燃料Fを燃焼m3で混合燃焼させ、その
燃焼ガスでガスタービン4を回転させガスタービン4に
よる発電を行なう、ガスタービン4を回転させた排ガス
Gは、#)′熱回収ボイラ5の排ガス通p?I6に導入
される。この排ガス通路6には下流側から上流側へ向け
て低圧節炭器7、低圧蒸発i8および低圧ドラム9から
なる低圧ボイラ10と、高圧節炭器11.高圧蒸発fi
t 2゜高圧ドラノ%13および過熱器14からなる高
圧ボイラ15が配置されている。
一方、被加熱流体である給水WFは給水ポンプ16より
給水管17を経て低圧節炭器7に供給され、所定の温度
までに予熱された後、ドラム給水管18を通り低圧ドラ
ム9に供給される。
低圧ドラム9に供給された給水は、低圧ドラム9の低圧
下降管19を経て低圧蒸発器8.低圧ドラム9の順で自
然循環または強制御i環され、その間に加熱されて低圧
ドラム9内で水と蒸気に分離される0分離された水は再
び低圧下降管19、低圧蒸発器8および低圧ドラム9へ
と再循環されるが、蒸気は低圧主蒸気管20より蒸気タ
ービン21へ供給される。
一方、低圧節炭器7の出口で分流された高温水WRの一
部は、ボイラ移送ポンプ22より高圧給水管23を経て
高圧節炭器11に供給され、所定の温度まで予熱された
後、ドラム給水管24を通り高圧ドラム13に供給され
る。
高圧ドラム13に供給された給水は低圧ボイラ10と同
様に、高圧ドラム13の高圧下降管25を経て高圧蒸5
i!器12.高圧ドラム13の順で循環する。高圧ドラ
ム13内で分離された蒸気はドラム蒸気出口管26を経
て過熱器14へ送られ。
ここでさらに昇温された後高圧蒸気管27より蒸気ター
ビン21へ供給され、蒸気タービン21による発電を行
なう。
なお、高圧ドラム13で分離された水は、高圧下降管2
5、高圧蒸発器12)高圧ドラム13へと再循環される
。そし、て、高圧ドラム13および低圧ドラム9の給水
レベルは、それぞれ高圧ドラム給水弁28.低圧ドラム
給水弁29を操作して給水量が制御さiする。なお、図
中の30は復水器、31は発電機である。
他方、蒸気タービン21の回転に使用された蒸気は復水
器30で水となり、I?1llf水ポンプ16により再
び排熱回収ボイラ5へ給水される。この給水管17の給
水WFは約34℃と低温であるために。
そのままの温度で低圧節炭器7へ給水されると低圧節炭
器7で低温腐蝕が発生する。そのため高圧給水管23を
通る高温水WRの一部と混合させて、低温腐蝕が起こら
ない所定の温度まで給水温度を昇温させて低圧節炭器7
へ給水する必要がある。
つまり、高圧給水管23の高温水WRの一部はボイラ移
送ポンプ22の出口から再循環流量調整弁32を有する
再循環流路33f&経て給水管17へ供給され、低圧節
炭器7の低温腐蝕を防止している。
ところで、第13図の概略系統図に示す排熱回収ボイラ
5は、燃料FとしてLNG等の硫黄分を含まないクリー
ンなガス系燃料を焚く場合を示したものであり、近年の
燃料の多様化に対応するため、燃料Fとして、ナフサ等
の硫黄分を含むダーティな油系燃料を焚く場合もある。
(発明が解決しようとする問題点〕 このように従来の排熱回収ボイラ5においては。
多種燃料に対応した排熱回収ボイラを計画する場合、排
ガス中にSOxを含まない(以下、クリーンガスという
)燃料で低圧節炭器7の伝熱面積を設計すると、SOx
を含む(以下、ダーティガスという)排ガスから保有熱
を回収する際に、低温腐蝕を防止するために低圧節炭器
7の入口給水温度を上昇させるために、以下のような欠
点がある。
その様子を第14図を用いて説明する。
同図(a) 、 (b)は、横軸に排ガスG中のSOx
量を示し、縦軸に排熱回収ボイラ5の出口の排ガス温度
と給水温度を示した特性曲線図で1図中の縦線Bはクリ
ーンガスでSOx量が零、縦LACはダーティガスでS
Ox量が10ppmの場合を示す。
そして、同図(a)の曲LADは低圧節炭器7の伝熱面
積を減少させた場合の低圧節炭器7の出口での排ガス温
度、曲線Eは低圧節炭器7の伝熱面積を増加させた場合
の低圧節炭器7出口の排ガス温度を示す。
また同図(b)の曲線Hは低圧節炭器7の入口給水温度
1曲線lは低圧節炭!a7の伝熱面積を増加させた場合
の低圧節炭器7の出口給水温度、曲線Jは低圧節炭器7
の伝熱面積を減少させた場合の低圧節炭器7の出口給水
温度、直l1IKは低圧節炭器7での蒸気発生温度、斜
、iiLの部分は低圧節炭器7での蒸気発生領域を示す
つまり、前述したようにクリーンガスとダーティガスの
場合では低圧節炭器7での低温腐蝕を防止するために、
第13図に示すように再Wi環流路33からの高温水W
Rを増加させる必要があるが。
高温水WRを増加させると低圧節炭器7の入口給水温度
が曲aHの点Mから点Nに上昇する。
このために、低圧節炭器7の萬日給水温度は曲線!で示
す如く点Qから点Pに上昇し、低圧節炭器7では斜線り
で示す蒸発領域に達し、低圧節炭器7では蒸発呪象、流
動不安定、ウォータハンマ等の発生により低圧節炭器7
が損傷する欠点がある。
また、高温水WRの増加に伴ってボイラ移送ポンプ22
の容量が増大する欠点があり、試算によると、クリーン
ガスの場合に比べ、ダーティガスの場合には約2倍にボ
イラ移送ポンプ22のポンプ容量が増大する。
他方、低圧節炭器7での蒸発現象を防止するために、低
圧節炭器7の伝熱面積を曲線Iから曲線Jへ減少させる
と低圧節炭器7での出口給水温度は点Pから点Qに低下
して蒸発現象は防止でき。
排熱回収ボイラ5の出口排ガス温度も点Rから点Sに上
昇して低温腐蝕も防止される。
しかし、なから、クリーンガスの場合は、排熱回収ボイ
ラ5の出口排ガス温度が、第14図(a)の点Tから点
Uへ上昇し、クリーンガスで計画した排熱回収ボイラ5
の出口排ガス温度が約15℃上昇する。そのため多くの
回収可能な熱旦を大気へ放出することになり、熱回収率
の点からは不経済である。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を解消し、ダ
ーティガスやクリーンガスのいづれの場合でも、熱交換
器での蒸発現象をなくして、最大限に熱回収が図れ、安
全に運転できる排熱回収ボイラを提供することある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の目的を達成するために、排ガス中の硫黄
酸化物濃度に応じて給水状態を変更することにより、熱
交換器での排ガスと給水との熱交換量をコントロールす
ることのできる熱交換量切換手段を設けて、該熱交換器
の排ガス流れ方向下流側での排ガスによる低温腐食が起
こらない温度に保持される構成になっていることを特徴
とするものである。
〔実施例〕
以下5本発明の各実施例を図面を用いて説明する。第1
図は本発明の第1実施例に係る複合発電プラン1−の概
略系統図、第2図は第1図の要部を拡大した概略系統図
である。
なお1本発明の詳細な説明する図面において。
符号1から31までは従来のものと同一のものである。
図中の34は第1Wl環流量調整弁、35は第1循環流
路、36は第2Wi環流量調整弁、37は第2Wi環流
路、38.39.40は低圧節炭器7の入口ヘッダ、中
間ヘッダならびに出口ヘッダ、41は分配器、42は排
ガス通路6内に設置されて排ガスG中のSOχ濃度を検
出するSoxセンサ、43はそのSOxセンサ42から
の検出信号に基づいて前記第1循環流量調整弁34なら
びに第2(li!環流量調整弁36に弁開度指令信号を
出力するための制御部で、内部に弁切換手段44を備え
ている。制御部46の記憶部(図示せず)にはクリーン
ガスかダーティガスかを判断するために5Oxl&準値
(例えば0.1ppm)が予め設定されており、SOx
センサ42からの検出値と前記基準値とを制御部43で
比較し、検出値が基準値を下まわっている場合はクリー
ンガスと判断して、流量調整弁34.3Gに後述のよう
な開度指令信号を与える。また、検出値が基準値以上の
場合はダーティガスと判断して、流量調整弁34.36
に後述のような開度指令信号を与えるようになっている
なおこの実施例の場合、SOxセンサ42を設置して排
ガス中のSOxm度を直接に検出し、クリーンガスか否
かを判断する例であるが、必ずしもSOxセンサ42を
設けろ必要はない、すなわち使用する燃料によって1例
えばLNGなどの硫黄分を含まないガス系燃料を使用す
るとクリーンなガスとなり、一方、ナフサ等の硫黄分を
含む油系燃料を使用するとダーティガスとなるから、適
宜な弁切換手段を設けて使用する燃料のH1類により流
量調整弁34.36に開度指令信号を与えるようにして
もよい。
第1図および第2図において、排ガスGがクリーンガス
の場合には、第2@環流量調整弁36を閉じて第2循環
流路37への高温水WRの供給は停止する。一方、第1
@環流量調整弁34を開いて、ボイラ移送ポンプ22出
口の高温水WRを第1N環流路35へ供給し、給水管1
7の給水WFと混合して低圧節炭器7の入口へ供給する
つまり、第1循環流路35の高温水WRと給水管17の
給水WFを第2図に示すように、低圧節炭器7の入口へ
ラダ38を経て出口ヘッダ40へ流して低圧節炭器7の
全ての伝熱面を用い、第14図(b)の点Mから点Oま
での熱回収を図る。
他方、排ガスGがダーティガスの場合には、第1@環流
量調整弁34を閉じて、第1循環流路35への高温水W
Rの供給は停止する。一方、第1循環流量調整弁36を
開いて、ボイラ移送ポンプ22出口の高温水WRを第2
@環流路37へ供給し、給水管17の給水WFと混合し
て低圧節炭157の中間へラダ39に供給する。
つまり、第1w1環流路35の高温水WRと給水管17
の給水WFを第2図に示すように、低圧節炭器7の中間
ヘッダ39を経て出口ヘッダ40へ流して、低圧節炭器
7の一部の伝熱面を用い、クリーンガスの場合よりも低
圧節炭器7の伝熱面積を減少させるのである。
このように低圧節炭器7での伝熱面積を減少させること
によって、第14図(b)に示す点Nから点Qまでの熱
回収を図ることができ、低圧節炭器7での蒸気の発生が
防止できる。
なお、ダーティガスの場合には低圧節炭817の入口へ
ラダ38から中間へラダ39までの間には給水されない
が、排ガスGの排ガス温度が充分低いために強度上問題
とはならない。
このように本実施例に係るものは従来技術の欠点を解消
するために、排ガスGがクリーンガスの場合には、低圧
節炭器7の伝熱面を全て使用して熱回収効率を高めた。
また、排ガスGがダーティガスの場合には、低圧節炭器
7の伝熱面を減少して、低圧節炭器7内でのスチーミン
グを防止することがきる。
第3図は、本発明の第2実施例を説明するための図であ
る。
この実施例において、前記第1実施例と相違する点は、
第1実施例のものでは第1循環流路35、第2WIi流
M37ともにその入口はボイラ移送ポンプ22の出口か
ら分岐し、その出口は低圧節炭1’J 7の入口へラダ
39ならびに中間ヘッダ39へ接続している。これに対
し第2実施例のものは。
第1w1環流路35の入口はボイラ移送ポンプ22の出
口から分岐し、第2楯環流路37の入口は高圧節炭器1
1の出口から分岐し、それらの出口はともに低圧節炭器
7の入口ヘッダに接続したものである。
従って、図示しない弁切換手段の指令信号により、排ガ
スGがクリーンガスの場合には、第1循環流量a′!I
i弁34を開き、第2循環流量調整弁36を閉じる。そ
して第1楯1a流路35からの高温水WRと供給管17
からの給水WFを混合して低圧節炭器7へ供給する。一
方、排ガスGがダーティガスの場合には、第1循環流量
調整弁34を閉じ、第2Wi環流量調整弁36を開く、
そして第2循環流路37からの高温水WRと給水管17
から給水WFを混合して低圧節炭器7へ供給するように
なっている。
つまりこの実施例のものは、高温水WRの増大を抑制す
るために、高温水WRの取出し位置を高圧節炭1011
の出口と低圧節炭器7の出口とで切換えるようにしたも
のである。即ち、低圧節炭器7への入口給水温度が低温
でよいクリーンガスの場合は、低圧節炭器7出口の高温
水WRを第1循環流路35から4!環させる。一方、低
圧節炭器7の入口給水温度を高温とする必要のあるダー
ティガイの場合には、低圧節炭器7よりも高温の高圧節
炭器11出口の高温水WRを第2楯環梳路37によって
WIQするようにしたものである。これによってダーテ
ィガスの場合は、高温水WRの給水温度が高いために第
2循環流路37の循環流量の増加を抑えることができ、
そのためにボイラ移送ポンプ22の容量を小さくするこ
とができる。
第4図は1本発明の第3実施例を説明するための図であ
る。
この実施例において前記第2実施例と相違する点は、高
温水WRの取り出しを高圧下降管25の分配器41から
行ない第2循環流路37へ供給するようにしたものであ
る。
この実施例においては、排ガスGがクリーンガスの場合
には、ボイラ移送ポンプ22出口の高温水WRを第1w
1環流路35より低圧節炭器7へ供給する。一方、排ガ
スGがダーティガスの場合には1分配器41からのより
高温の高温水WRを第2循環流路37から低圧節炭器7
へ供給して、低圧節炭器7での蒸気の発生ならびに低a
m蝕を防止し、しかも第2循環流路37からの高温水W
Rも少なくしてすむから、ボイラ移送ポンプ22の容量
を小さくすることができる。
第5図は1本発明の4実施例を説明するための図である
この実施例において、前述の第1ないし第3実施例と相
違する点は、第1ないし第3実施例においては、低圧節
炭器7の入口側に第1循環流路35と第2循環流路37
を並列に設けて伝熱面積の変更を可能にした。それに対
し本実施例では、第1取出流量調整弁45を有する第1
取出流路46を低圧節炭器7の最終出口へラダ40aに
、第2取出流量調整弁47を有する第2取出流路48を
低圧節炭器7の出口側の中間へラダ40bにそれぞれ接
続した点である。なお、これら取出流路46.48の他
端は図面に示すように、ドラム給水管18に接続されて
いる。
つまりこの実施例では、排ガスGがクリーンガスの場合
には、第2取出流m調整弁47を閉じて、第2取出流路
48からの取出しを停止する。そして第1取出流量調整
弁45を開き、最終出口へラダ40aから給水を取出す
一方、排ガスGがダーティガスの場合には、第1取出流
量調整弁45を閉じて第1取出流路46からの取出しを
停止しする。そして第2取出流量調整弁47をσnき、
中間出口ヘッダ38から給水を取出す。
このように排ガスGがクリーンガスであるか、あるいは
ダーティガスであるかによって低圧節炭器7の伝熱面積
を変え、これによって低圧節炭器7での蒸気の発生なら
びに低温腐蝕が防止できるとともに、排ガスの保有熱を
最大限に回収することができる。
なお、ダーティガスの場合には、低圧節炭器7の中間出
口ヘッダ40bから最終出口ヘッダ40aまでの間には
給水が流れないが、低圧節炭器7の入口側ガス温度は低
く伝熱面が焼損する心配はない。
第6図は1本発明の第5実施例を説明するためのもので
ある。
この実施例において、前記第1実施例と相違する点は、
ボイラ移送ポンプ22の出口側から給水管17に向けて
流量5I整弁49を有する主循環流路50が設けられて
いる。そしてこの主循環流路50の先端側には、第1ス
トツプ弁51を有する入口ヘッダ用給水管53と、第2
ストツプ弁52を有する中間ヘッダ用給水管54とが設
けられている0図示していないが、この入口ヘッダ用給
水管53は低圧節炭器7の入口ヘッダに接続され。
中間ヘッダ用給水管54は低圧節炭器7の中間ヘッダに
接続されている。
この実施例において徘ガスGがクリーンガスの場合は、
第1ストツプ弁51を開き、第2ストツプ弁52を閉じ
て、主循環流路5oがらの高温水WRと給水WFとを混
合して、入口ヘッダ用給水管53から給水する。排ガス
Gがダーティガスの場合は、反対に第1ストツプ弁51
を閉じ、第2ストツプ弁52を開いて、主循環流路5o
がらの高温水WRと給水WFとを混合して、中間ヘッダ
用給水管54から給水するようになっている。
第7図は、本発明の第6実施例を説明するための図であ
る。
この実施例において前記第2実施例(第3図参照)と相
違する点は、前記第5実施例のように第1ストツプ弁5
1を有する入口ヘッダ用給水管53と、第2ストツプ弁
52を有する中間ヘッダ用給水管54を設けた点である
この実施例のように構成すれば、2つの流量調整弁34
.36と2つのストップ弁51.52との切換えを適宜
行なうこつにより、低圧節炭器7においてより細かい制
御が可能となる。
すなわち排ガスGの性状に応じて、 (1)第1楯環流量調整弁34を開き、第2循環流1i
31a弁36を閉じて、第1ストツプ弁51ならびに第
2ストツプ弁52の開閉制御を行なう。
(2)第1循環流量調整弁34を閉じて、第2循環流量
調整弁36を開き、第1ストツプ弁51ならびに第2ス
トツプ弁52の開閉制御を行なうゆ(3)第1ストツプ
弁51を開き、第2ストツプ弁52を閉じて、第1循環
流景調整弁34ならびに第24ya環流量調整弁36の
開閉制御を行なう。
(4)第1ストツプ弁51を閉じて、第2ストツプ弁5
2を開き、第1循環流量調整弁34ならびに第2循環流
量調整弁36の開閉制御を行なう。
第8図は1本発明の第7実施例を説明するための図であ
る。
この実施例において前記第4実施例(第5図参照)と相
違する点は、第4実施例が車圧ボイラであるのに対して
本実施例は復圧ボイーラであり、ボイラ移送ポンプ22
ならびに高圧給水管23が設けられ、高温水W Rの一
部が循環流路35を通って給水WFに混合される点であ
る。
第9図は、本発明の第8実施例を説明するための図であ
る。
この実施例において前記第6実施例(第7図参照)と相
違する点は、ボイラ移送ポンプ22出口からの循環系統
を省略し、高圧節炭器11の出口から高温水WRの一部
を循環した点である。
第10図は5本発明の第9実施例を説明するための図で
ある。この実施例において前記第8実施例(第9図参照
)と相違する点は、高圧下降管25の分配器から高温水
WRの一部をWJ環した点である。
第11図は、本発明の第10実施例を説明するための図
である。この実施例において前記第8実施例(第9図参
照)と相違する点は、高圧蒸発器12出口から高温流体
(高温水WRと水蒸気との混合物)の一部を循環した点
である。
第12図は1本発明の第11実施例を説明するための図
である。この実施例において前記第8実施例と相違する
点は、高圧酒気管27から高圧蒸気の一部を循環した点
である。
これら第8実施例ないし第11実施例のようにより高温
の流体を循環させるようにすれば、WJ E流量を減ら
すことができる。
前記実施例のうちで2つの[系統を用いたものがあるが
、2系統以上の循環系統を設けることもできる。
また前記実施例のうちで2個所の給水供給位置あるいは
ξn水取出位冑を設けたものがあるが、これら給水供給
位置あるいば(ならびに)給水取出位置は3個所以上で
あっても構わない。
さらに前記実施例では低圧ボイラの節炭器での制御につ
いて説明したが、他の熱交換器について前記実施例と同
様の制御を行なうことも可能である。
本発明の実施例によれば、 (1)多種燃料に対応して、熱交換器への給水供給位置
あるいは給水取出位はを変えて実質的に伝熱面積をE整
することによって、いずれの燃料においても最大の熱回
収を図ることが可能である。試算例によると、従来の排
熱回収ボ・rうと比べ熱回収が約5%向上することから
、燃料費は年間約1500M¥/4缶・年節約される。
但し、10100Oプラント(排熱回収ボイラ4缶)、
運転時間6000j(r /年、プラント効率40%、
料焼費7¥/1000 K ca Qとして計算した。
(2)排ガス中のSOxの有無にかかわらず、ボイラ移
送ランプの容量の増大を抑制することが可能である。
〔試算例〕
16ガスタービンの燃料がLNG (排ガス中にSOX
無し)の場合、 (1)ボイラ移送ポンプの軸動力=600KW。
2)ガスタービンの燃料がナフサ(排ガス中にSOx有
り)の場合、 (1)高温水WRを低圧節炭器の出口から取出した場合
・・・・・・ボイラ移送ポンプの軸動力=1200KW
(2)高温水WRを高圧節炭器の出口から取出した場合
・・・・・・ボイラ移送ポンプの軸動力=610KW。
従って、本発明を実施することにより、ボイラ移送ポン
プの軸動力を約半分に低減可能であり、運転コストの低
減が計れる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、クリーンガスやダーティガスであって
も、熱交換器での蒸発現象ならびに低温腐食をなくし、
最大限に排ガスの熱回収を行なうことができるなどの利
点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る複合発電プラントの
概略系統図、第2図はそのプラントの要部を拡大した概
略系統図、第3!!!1.第4図、第5図、第6図、第
7図、第8図、第9図、第10図。 第11図および第12図は本発明の他の実施例を示す複
合発電プラントの概略系統図、第13図は従来の41合
発電プラントの概略系統図、第14図(aL (b)は
低圧節炭器での給水温度及び排ガス温度の特性曲線図で
ある。 7・・・・・・低圧節炭器、8・・・・・・低圧蒸発器
、9・・・・・・低圧ドラム、10・・・・・・低圧ボ
イラ、11・・・・・・高圧節炭器、12・・・・・・
高圧蒸発器、13・・・・・・高圧ボイラ、17,18
,23.24・・・・・・給水管、34・・・・・・第
1循環流量7A′Iii弁、35・・・・・・第1Wi
環流路、36・・・・・・第24g1環流量調整弁、3
7・・・・・・第2@環流路、38・・・・・・入口ヘ
ッダ、39・・・・・・中間ヘッダ。 40・・・・・・出口ヘッダ、40a・・・・・・最終
量ロヘシダ。 40b・・・・・・中間出口ヘッダ、40・・・・・・
SOxセンサ、43・・・・・・制御部、44・・・・
・・弁切換手段、45・・・・・・第1取出流量調整弁
、46・・・・・・第1取出流路。 47・・・・・・第2取出流量調整弁、48・・・・・
・第2取出流路、49・・・・・・流量調整弁、50・
・・・・・主wi環流路、51・・・・・・第1ストッ
プ弁、52・・・・・・第2ストップ弁、53・・・・
・・入口ヘッダ用給水管、54・・・・・・中間ヘッダ
用給水管。 第1図 第4図 第5図 W/− 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第1/図 第12図 第13図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)排ガス中の硫黄酸化物濃度に応じて給水状態を変
    更することにより、熱交換器での排ガスと給水との熱交
    換量をコントロールすることのできる熱交換量切換手段
    を設けて、該熱交換器の排ガス流れ方向下流側での排ガ
    スによる低温腐食が起こらない温度に保持される構成に
    なつていることを特徴とする排熱回収ボイラ。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記熱
    交換量切換手段が、当該熱交換器の排ガスと給水との伝
    熱面積が複数段にわたつて変更でき伝熱面積変更手段で
    あることを特徴とする排熱回収ボイラ。
  3. (3)特許請求の範囲第(2)項記載において、前記伝
    熱面積変更手段が、当該熱交換器に対して給水供給位置
    が変更できる手段であることを特徴とする排熱回収ボイ
    ラ。
  4. (4)特許請求の範囲第(2)項記載において、前記伝
    熱面積変更手段が、当該熱交換器に対して給水取出位置
    が変更できる手段であることを特徴とする排熱回収ボイ
    ラ。
  5. (5)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記熱
    交換量切換手段が、当該熱交換器への給水の温度が変更
    できる給水温度変更手段であることを特徴とする排熱回
    収ボイラ。
  6. (6)特許請求の範囲第(5)項記載において、前記給
    水温度変更手段が、熱交換器によつて加熱された高温流
    体の一部を当該熱交換器の給水に混合する高温流体混合
    系統を複数設け、その複数の高温流体混合系統からそれ
    ぞれ温度の異なる高温流体が切替えて供給できる構成に
    なつていることを特徴とする排熱回収ボイラ。
  7. (7)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記熱
    交換量切換手段が、当該熱交換器の排ガスと給水との伝
    熱面積が複数段にわたつて変更できる伝熱面積変更手段
    と、当該熱交換器への給水の温度が変更できる給水温度
    変更手段との組合せであることを特徴とする排熱回収ボ
    イラ。
  8. (8)特許請求の範囲第(1)項記載において、当該熱
    交換器に流通される排ガス中の硫黄酸化物濃度を検出す
    るセンサが設けられ、そのセンサの検出信号に基づいて
    前記熱交換量切換手段が駆動されるように構成されてい
    ることを特徴とする排熱回収ボイラ。
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