JPS639995Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS639995Y2 JPS639995Y2 JP18902084U JP18902084U JPS639995Y2 JP S639995 Y2 JPS639995 Y2 JP S639995Y2 JP 18902084 U JP18902084 U JP 18902084U JP 18902084 U JP18902084 U JP 18902084U JP S639995 Y2 JPS639995 Y2 JP S639995Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heated
- heating coil
- heating
- coil
- heating device
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 53
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 41
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 3
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 3
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 2
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は連続走行する被加熱材を加熱する加
熱コイルを被加熱材の走行方向に沿つて複数個分
割して、被加熱材が加熱コイルのほぼ中心軸を通
過するようにした加熱装置に関するものである。
熱コイルを被加熱材の走行方向に沿つて複数個分
割して、被加熱材が加熱コイルのほぼ中心軸を通
過するようにした加熱装置に関するものである。
この説明は誘導加熱装置を例にして説明する。
従来の誘導加熱装置を図面に基いて説明する。第
2図は従来の誘導加熱装置を示す側面図である。
図において、1は連続的に走行する帯状の被加熱
材、2は内側中央部を通過する被加熱材1を誘導
加熱する加熱コイル、3a,3bはこの加熱コイ
ル2の両側で被加熱材1を支持する支持ローラで
ある。
従来の誘導加熱装置を図面に基いて説明する。第
2図は従来の誘導加熱装置を示す側面図である。
図において、1は連続的に走行する帯状の被加熱
材、2は内側中央部を通過する被加熱材1を誘導
加熱する加熱コイル、3a,3bはこの加熱コイ
ル2の両側で被加熱材1を支持する支持ローラで
ある。
上記のように構成された従来の誘導加熱装置の
動作を次に述べる。
動作を次に述べる。
支持ローラ3a,3bで支持され連続的に矢印
Aの方向に走行する被加熱材1は加熱コイル2を
通過することによつて加熱される。ここで、被加
熱材1の表面に例えば塗料、メツキ溶融物等が液
状で付着している場合は、固形化するまでの時間
を確保する必要から、支持ローラ間隔Sは大きく
しなければならない。特に、付着分が両面にある
場合は、更に支持ローラ間隔Sは大きくしなけれ
ばならない。
Aの方向に走行する被加熱材1は加熱コイル2を
通過することによつて加熱される。ここで、被加
熱材1の表面に例えば塗料、メツキ溶融物等が液
状で付着している場合は、固形化するまでの時間
を確保する必要から、支持ローラ間隔Sは大きく
しなければならない。特に、付着分が両面にある
場合は、更に支持ローラ間隔Sは大きくしなけれ
ばならない。
なお、被加熱材1は両端で支持されているから
次式で表わされるたわみ量Dをもつて連続的に走
行している。
次式で表わされるたわみ量Dをもつて連続的に走
行している。
D=W・S2/8T …(1)
但し、
D:たわみ量(m)
W:被加熱材1の単位重量(Kg/m)
S:支持ローラ3a,3bの距離(m)
T:被加熱材の水平張力(Kg)
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の誘導加熱装置は上記のように構成されて
いるが、被加熱材1の表面に塗料又は溶融状態の
メツキ材が付着している場合、塗料のときは乾
燥・焼付け、メツキ材のときは冷却による固形化
までの時間は膜厚、蒸発物の量で決まり、結果的
には走行速度には無関係であるが、走行速度が早
いと支持ローラ3a,3b間の通過時間が短かく
なることから必然的に支持ロール間隔Sを大きく
とつて固形化までの時間を確保しなければならな
い。従つて、支持ローラ間隔Sが大きいと、式(1)
が示すように被加熱材1のたわみ量Dが大きくな
り被加熱材1が加熱コイル2の内側に接触するた
めに、加熱コイル2の通過口径Rを大きくする必
要が出て来る。そして、加熱コイル2の通過口径
Rを大きくすることは加熱コイル2内の単位体積
当りの熱容量が小さくなつて加熱効率の低下を招
くという問題があつた。
いるが、被加熱材1の表面に塗料又は溶融状態の
メツキ材が付着している場合、塗料のときは乾
燥・焼付け、メツキ材のときは冷却による固形化
までの時間は膜厚、蒸発物の量で決まり、結果的
には走行速度には無関係であるが、走行速度が早
いと支持ローラ3a,3b間の通過時間が短かく
なることから必然的に支持ロール間隔Sを大きく
とつて固形化までの時間を確保しなければならな
い。従つて、支持ローラ間隔Sが大きいと、式(1)
が示すように被加熱材1のたわみ量Dが大きくな
り被加熱材1が加熱コイル2の内側に接触するた
めに、加熱コイル2の通過口径Rを大きくする必
要が出て来る。そして、加熱コイル2の通過口径
Rを大きくすることは加熱コイル2内の単位体積
当りの熱容量が小さくなつて加熱効率の低下を招
くという問題があつた。
この考案は上記のような問題点を解決するため
になされたもので、加熱コイルを分割形にして加
熱効率の低下が防止出来るようにした誘導加熱装
置を提供することを目的としている。
になされたもので、加熱コイルを分割形にして加
熱効率の低下が防止出来るようにした誘導加熱装
置を提供することを目的としている。
この考案に係る加熱装置は、支持手段により両
端が支持されたわみをもつて連続的に走行する被
加熱材の走行方向に沿つて複数個分割配設されか
つそれぞれのほぼ中心軸を上記被加熱材が通過す
るようにコイル支持手段により支持された加熱コ
イルを備えたものである。
端が支持されたわみをもつて連続的に走行する被
加熱材の走行方向に沿つて複数個分割配設されか
つそれぞれのほぼ中心軸を上記被加熱材が通過す
るようにコイル支持手段により支持された加熱コ
イルを備えたものである。
この考案においては、加熱コイルが被加熱材の
走行方向に沿つて分割配設されかつ被加熱材がそ
れぞれのほぼ中心軸を通過するように設定されて
いるため、加熱コイルの通過口径は従来の一個の
ときよりも小さくなりかつ被加熱材が加熱コイル
の中心部を通過するので、加熱効率を向上するこ
とが出来る。
走行方向に沿つて分割配設されかつ被加熱材がそ
れぞれのほぼ中心軸を通過するように設定されて
いるため、加熱コイルの通過口径は従来の一個の
ときよりも小さくなりかつ被加熱材が加熱コイル
の中心部を通過するので、加熱効率を向上するこ
とが出来る。
以下、この考案の実施例を第1図に基いて説明
する。第1図はこの考案の一実施例を示す側面図
である。図中、被加熱材1、支持ローラ3a,3
bは第2図における従来のものと同様である。
する。第1図はこの考案の一実施例を示す側面図
である。図中、被加熱材1、支持ローラ3a,3
bは第2図における従来のものと同様である。
4a〜4dはそれぞれのほぼ中心軸を被加熱材
1が通過するように被加熱材1の走行方向に沿つ
て分割配設されたコイル、4はこれら分割された
コイル4a〜4dで構成される加熱コイル、5a
〜5dはコイル4a,4b,4c,4dをそれぞ
れ支持しかつそれぞれの高さレベルを例えば油圧
装置(図示せず)等で自動的に調節する昇降式の
架台、6a〜6d,7a〜7dはコイル4a,4
b,4c,4dそれぞれの高さレベルを手動で微
調整する場合の調整ハンドル、8は被加熱材1の
たわみ量Dを検出する検出器である。
1が通過するように被加熱材1の走行方向に沿つ
て分割配設されたコイル、4はこれら分割された
コイル4a〜4dで構成される加熱コイル、5a
〜5dはコイル4a,4b,4c,4dをそれぞ
れ支持しかつそれぞれの高さレベルを例えば油圧
装置(図示せず)等で自動的に調節する昇降式の
架台、6a〜6d,7a〜7dはコイル4a,4
b,4c,4dそれぞれの高さレベルを手動で微
調整する場合の調整ハンドル、8は被加熱材1の
たわみ量Dを検出する検出器である。
次に、以上のように構成されたこの発明の一実
施例の動作を説明する。
施例の動作を説明する。
通常においては、被加熱材1は加熱コイル4
a,4b,4c,4dの順に各々の中心軸に沿つ
て通過すると共に誘導加熱されるが、断面形状等
による被加熱材1の変更によつてたわみ量Dが変
化する場合は、たわみ量Dは検出器8により検知
されてたわみ量が一定になるように張力Tが自動
的に制御され、かつ検出器8を介して架台5a〜
5dのコイル入口側及び出口側レベルが自動的に
制御されて、被加熱材1はコイル4a〜4dの通
過口径の中央を通過すると共に誘導加熱される。
なお、コイル4a〜4dの入口側及び出口側レベ
ルは調整ハンドル6a〜6d,7a〜7dにより
手動でも調整することが出来るようになつてい
る。
a,4b,4c,4dの順に各々の中心軸に沿つ
て通過すると共に誘導加熱されるが、断面形状等
による被加熱材1の変更によつてたわみ量Dが変
化する場合は、たわみ量Dは検出器8により検知
されてたわみ量が一定になるように張力Tが自動
的に制御され、かつ検出器8を介して架台5a〜
5dのコイル入口側及び出口側レベルが自動的に
制御されて、被加熱材1はコイル4a〜4dの通
過口径の中央を通過すると共に誘導加熱される。
なお、コイル4a〜4dの入口側及び出口側レベ
ルは調整ハンドル6a〜6d,7a〜7dにより
手動でも調整することが出来るようになつてい
る。
このように、従来においては加熱コイルは単一
であつたので被加熱材のたわみよつて被加熱材が
加熱コイルに接触するため加熱コイルの通過口径
が大きくなるが、この考案においては、被加熱材
がほぼ中心軸を通過するように複数個分割して配
置されているので、加熱コイルの通過口径が従来
のときより小さくなりかつ被加熱材が加熱コイル
の中心部を通過するので加熱効率を向上すること
が出来る。
であつたので被加熱材のたわみよつて被加熱材が
加熱コイルに接触するため加熱コイルの通過口径
が大きくなるが、この考案においては、被加熱材
がほぼ中心軸を通過するように複数個分割して配
置されているので、加熱コイルの通過口径が従来
のときより小さくなりかつ被加熱材が加熱コイル
の中心部を通過するので加熱効率を向上すること
が出来る。
なお、上記一実施例では被加熱材として帯状の
もので説明したが、細いワイヤ状のものであつて
もよい。また、上記一実施例では誘導加熱装置の
例で説明したが、これに限定されるものではな
く、たわみをもつて走行する被加熱材を電熱赤外
線等で加熱する円筒型の加熱装置にも適用でき
る。
もので説明したが、細いワイヤ状のものであつて
もよい。また、上記一実施例では誘導加熱装置の
例で説明したが、これに限定されるものではな
く、たわみをもつて走行する被加熱材を電熱赤外
線等で加熱する円筒型の加熱装置にも適用でき
る。
この考案は以上説明したように、加熱コイルを
分割かつずらしてそれぞれの中心軸が被加熱材の
走行方向に沿うように配置したため、通過口径を
小さく出来かつ被加熱材を加熱コイルの中心部に
通過させることが出来るので、加熱効率を向上す
ることが出来るという効果がある。
分割かつずらしてそれぞれの中心軸が被加熱材の
走行方向に沿うように配置したため、通過口径を
小さく出来かつ被加熱材を加熱コイルの中心部に
通過させることが出来るので、加熱効率を向上す
ることが出来るという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例による誘導加熱装
置の側面図、第2図は従来の誘導加熱装置の側面
図である。 1……被加熱材、3a,3b……支持ローラ、
4……加熱コイル、4a〜4d……コイル、5a
〜5d……架台、6a〜6d,7a〜7d……調
整ハンドル、8……検出器。なお、各図中、同一
符号は同一又は相当部分を示す。
置の側面図、第2図は従来の誘導加熱装置の側面
図である。 1……被加熱材、3a,3b……支持ローラ、
4……加熱コイル、4a〜4d……コイル、5a
〜5d……架台、6a〜6d,7a〜7d……調
整ハンドル、8……検出器。なお、各図中、同一
符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持手段により両端が支持されたわみをもつ
て連続的に走行する被加熱材の走行方向に沿つ
て複数個分割配設されかつそれぞれのほぼ中心
軸を上記被加熱材が通過するようにコイル支持
手段により支持された加熱コイルを備えたこと
を特徴とする加熱装置。 (2) 加熱コイルは誘導加熱コイルであることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
加熱装置。 (3) 支持手段はローラであることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の
加熱装置。 (4) コイル支持手段はたわみ量を検知する検知器
によつて昇降が制御されるように構成されてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項ないし第3項のいずれかに記載の加熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18902084U JPS639995Y2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18902084U JPS639995Y2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61103898U JPS61103898U (ja) | 1986-07-02 |
| JPS639995Y2 true JPS639995Y2 (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=30746479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18902084U Expired JPS639995Y2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS639995Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP18902084U patent/JPS639995Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61103898U (ja) | 1986-07-02 |
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