JPS6410179B2 - - Google Patents
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- JPS6410179B2 JPS6410179B2 JP2681184A JP2681184A JPS6410179B2 JP S6410179 B2 JPS6410179 B2 JP S6410179B2 JP 2681184 A JP2681184 A JP 2681184A JP 2681184 A JP2681184 A JP 2681184A JP S6410179 B2 JPS6410179 B2 JP S6410179B2
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は吸音構造体に係り、詳しくは、吸音効
率が高く、表面に立体的連通孔を有する多孔質焼
結板が取付けられ、裏面に鋼板等の遮音板が被着
され、これらの間に、内部に管状空間を有する介
在構造物を介在させ、しかも、多孔質焼結板の連
通孔の径や介在構造物の寸法等を調整すると、広
範囲の周波数の領域にわたつて最大の吸音効率で
吸音でき、軽量であるにも拘らず、構造的に強度
がきわめて大きい吸音構造体に係る。
率が高く、表面に立体的連通孔を有する多孔質焼
結板が取付けられ、裏面に鋼板等の遮音板が被着
され、これらの間に、内部に管状空間を有する介
在構造物を介在させ、しかも、多孔質焼結板の連
通孔の径や介在構造物の寸法等を調整すると、広
範囲の周波数の領域にわたつて最大の吸音効率で
吸音でき、軽量であるにも拘らず、構造的に強度
がきわめて大きい吸音構造体に係る。
従来から、種々の吸音構造体が提案実施され、
これを大別すると、グラスウール等の繊維系に属
するもの、焼結金属やセラミツク等の焼結系に属
するもの、コンクリート等から成るものに分けら
れる。この中で、グラスウール等の繊維系は経済
性に優れる利点はあるが、定型性にとぼしく保持
のためには別に強固な保持枠が必要であり、降雨
にされされると、吸音効率が極端に低下し、更
に、高周波領域の音があまり吸音できない欠点が
ある。また、コンクリート等から成るものは普通
発泡コンクリートを用いたものであるが、きわめ
て重量が大きく、その取扱いが不便であるととも
に、構造的には大型化し、高価となるのが欠点で
ある。これに対し、セラミツクを焼結して成る焼
結系は何れもセラミツク粒子の間に立体的な連通
孔が形成され、音は3次元的に吸音できるため、
高周波領域の音まで吸音でき、降雨に対しても強
く定型性もあるが、この中でセラミツク系のもの
は衝撃強度が低くかつ重量が大きくなるのが欠点
である。
これを大別すると、グラスウール等の繊維系に属
するもの、焼結金属やセラミツク等の焼結系に属
するもの、コンクリート等から成るものに分けら
れる。この中で、グラスウール等の繊維系は経済
性に優れる利点はあるが、定型性にとぼしく保持
のためには別に強固な保持枠が必要であり、降雨
にされされると、吸音効率が極端に低下し、更
に、高周波領域の音があまり吸音できない欠点が
ある。また、コンクリート等から成るものは普通
発泡コンクリートを用いたものであるが、きわめ
て重量が大きく、その取扱いが不便であるととも
に、構造的には大型化し、高価となるのが欠点で
ある。これに対し、セラミツクを焼結して成る焼
結系は何れもセラミツク粒子の間に立体的な連通
孔が形成され、音は3次元的に吸音できるため、
高周波領域の音まで吸音でき、降雨に対しても強
く定型性もあるが、この中でセラミツク系のもの
は衝撃強度が低くかつ重量が大きくなるのが欠点
である。
そこで、本発明者等は先に特公昭56−11375号
公報に示される如く、Al若しくはその合金の粉
末粒子を焼結してなる多孔質焼結板から成る吸音
材を提案した。
公報に示される如く、Al若しくはその合金の粉
末粒子を焼結してなる多孔質焼結板から成る吸音
材を提案した。
この多孔質焼結板ではAl等の粉末粒子間の孔
隙が互いに連通し合つて連通孔が形成されている
ため、所謂パンチングメタル等の連通孔と相違し
て連通孔は3次元構造であつて、その長さは無限
に近く、高周波領域の音で十分に効率よく吸音で
き、更に、軽量であるが故に、取扱いも簡単で、
機械的強度も大きい。しかしながら、Al等の粉
末粒子から成る吸音材はグラスウール等の繊維系
のものに較べると高価であり、吸音効率や強度の
上昇のためにはある程度厚くする必要があり、高
価ものとなる。
隙が互いに連通し合つて連通孔が形成されている
ため、所謂パンチングメタル等の連通孔と相違し
て連通孔は3次元構造であつて、その長さは無限
に近く、高周波領域の音で十分に効率よく吸音で
き、更に、軽量であるが故に、取扱いも簡単で、
機械的強度も大きい。しかしながら、Al等の粉
末粒子から成る吸音材はグラスウール等の繊維系
のものに較べると高価であり、吸音効率や強度の
上昇のためにはある程度厚くする必要があり、高
価ものとなる。
この点から、多孔質焼結板をなるべく薄いもの
から構成するにも拘らず、大巾に吸音効率が上昇
するものとして、第5図に示す吸音構造体を提案
した。
から構成するにも拘らず、大巾に吸音効率が上昇
するものとして、第5図に示す吸音構造体を提案
した。
この構造体は、内部に連通孔2aを有する多孔
質焼結板2と鋼板等の遮音板4との間に空気スペ
ース10を介在させたものである。従つて、連通
孔2aから入射した音が遮音板4で反射して再び
多孔質焼結板2で吸音される。このため、空気ス
ペース10の厚さ(G)の寸法を調整することに
よつて、例えば、1000〜2000Hzの如く、新幹線騒
音の高周波領域でも吸音できる。しかし、この構
造体は、介在させるものが空気スペースのため、
強度が劣り、厚さ(G)を適正値(例えば20mm)
に調整しても、1000〜2000Hzの高周波領域では吸
音率を高めることに限界があり、あまり高い吸音
率が得られない。
質焼結板2と鋼板等の遮音板4との間に空気スペ
ース10を介在させたものである。従つて、連通
孔2aから入射した音が遮音板4で反射して再び
多孔質焼結板2で吸音される。このため、空気ス
ペース10の厚さ(G)の寸法を調整することに
よつて、例えば、1000〜2000Hzの如く、新幹線騒
音の高周波領域でも吸音できる。しかし、この構
造体は、介在させるものが空気スペースのため、
強度が劣り、厚さ(G)を適正値(例えば20mm)
に調整しても、1000〜2000Hzの高周波領域では吸
音率を高めることに限界があり、あまり高い吸音
率が得られない。
本発明は、上記のところに沿つて成立したもの
であつて、具体的には、Al等の粉末粒子を焼結
し、孔隙を有する多孔質焼結板を使用するが、こ
の多孔質焼結板を薄く構成しても十分に高い吸音
効率が得られ、200〜1000Hzの如く自動車その他
の通常の騒音のほか、1000〜2000Hzの新幹線騒音
の如く高周波領域であつても高い吸音率が得られ
る吸音構造体を提案する。
であつて、具体的には、Al等の粉末粒子を焼結
し、孔隙を有する多孔質焼結板を使用するが、こ
の多孔質焼結板を薄く構成しても十分に高い吸音
効率が得られ、200〜1000Hzの如く自動車その他
の通常の騒音のほか、1000〜2000Hzの新幹線騒音
の如く高周波領域であつても高い吸音率が得られ
る吸音構造体を提案する。
なお、多孔質焼結板として単にAl若しくはそ
の合金のもの以外に、Cu、ステンレス鋼その他
金属一般から構成されたものを含む。
の合金のもの以外に、Cu、ステンレス鋼その他
金属一般から構成されたものを含む。
以下、図面によつて本発明につき詳しく説明す
る。
る。
なお、第1図ならびに第2図は本発明の一つ実
施例に係る吸音構造体の側面図と斜視図であり、
第3図はその吸音構造体の各部の分解斜視図であ
る。
施例に係る吸音構造体の側面図と斜視図であり、
第3図はその吸音構造体の各部の分解斜視図であ
る。
まず、第1図、第2図ならびに第3図において
符号1で一般的に示される構造体は介在構造物3
の表面ならびに裏面に、それぞれ多孔質焼結板2
と遮音板4とを被着させたものであつて、これら
は通常接着剤5を介して一体に加圧接着されてい
る。なお、これらの一体化は必ずしも接着剤を介
して加圧しなくとも、何れの態様で一体に取付け
ることができる。
符号1で一般的に示される構造体は介在構造物3
の表面ならびに裏面に、それぞれ多孔質焼結板2
と遮音板4とを被着させたものであつて、これら
は通常接着剤5を介して一体に加圧接着されてい
る。なお、これらの一体化は必ずしも接着剤を介
して加圧しなくとも、何れの態様で一体に取付け
ることができる。
表面に被着される多孔質焼結板2(以下、単に
焼結板2という。)には、無加圧で焼結される金
属または合金の粉末粒子の間に連通孔2aが形成
され、また、これら連通孔2aは粉末粒子間に形
成されることから、立体的に連通して表裏面から
外部に連なつて、長さが無限に長いものになつて
いる。従つて、焼結板2の表面から入つた音は内
部の連通孔2aで立体的かつ無限に屈折し、その
屈折の間にその波動エネルギーは他のエネルギ
ー、例えば、熱エネルギーに変換されて失なわ
れ、裏面から排出されるときには、音は効率よく
消音される。
焼結板2という。)には、無加圧で焼結される金
属または合金の粉末粒子の間に連通孔2aが形成
され、また、これら連通孔2aは粉末粒子間に形
成されることから、立体的に連通して表裏面から
外部に連なつて、長さが無限に長いものになつて
いる。従つて、焼結板2の表面から入つた音は内
部の連通孔2aで立体的かつ無限に屈折し、その
屈折の間にその波動エネルギーは他のエネルギ
ー、例えば、熱エネルギーに変換されて失なわ
れ、裏面から排出されるときには、音は効率よく
消音される。
また、この焼結板2は介在構造物3の表面に被
着されるが、介在構造物3は、第1図、第2図な
らびに第3図、なかでも、第3図から明らかな如
く、内部には複数個、とくに、無数の管状空間3
aを持ち、これら各管状空間3aは管状をなし、
かつ、互いに平行に配置されている。
着されるが、介在構造物3は、第1図、第2図な
らびに第3図、なかでも、第3図から明らかな如
く、内部には複数個、とくに、無数の管状空間3
aを持ち、これら各管状空間3aは管状をなし、
かつ、互いに平行に配置されている。
また、介在構造物3の裏面には鋼板等の遮音板
4を取付け、後記の如く、焼結板2の連通孔2a
ならびに介在構造物3の管状空間3aを経た音は
遮音される。換言すると、介在構造物3の各管状
空間3aの上端は焼結板2のきわめて径の小さい
連通孔2aに接続して開口する一方、他端は遮音
板4によつて閉塞される構造になつている。つま
り、管状空間3aならびに連通孔2aは模式的に
示すと、第4図の左図に示す如く構成されるもの
とみることができる。
4を取付け、後記の如く、焼結板2の連通孔2a
ならびに介在構造物3の管状空間3aを経た音は
遮音される。換言すると、介在構造物3の各管状
空間3aの上端は焼結板2のきわめて径の小さい
連通孔2aに接続して開口する一方、他端は遮音
板4によつて閉塞される構造になつている。つま
り、管状空間3aならびに連通孔2aは模式的に
示すと、第4図の左図に示す如く構成されるもの
とみることができる。
介在構造物3において、各管状空間3aとそれ
に接続する連通孔2aは第4図の左図の如く模式
的に示される。すなわち、一つの管状空間3aは
他端が遮音板4によつて閉塞されているため、容
積(V)を持つ容器6とみることができる。ま
た、上端には相当数の連通孔2aが接続されてい
るが、これらをまとめて連通孔2aは径(dφ)、
長さtを持つ口部7にみることができる。更に、
これを第4図の右図に示す振動系におきかえる
と、口部7は重り8、口部7に入る音量は重り8
の重量(m)、容器6はスプリング9にそれぞれ
対応する。従つて、上記の如く構成されている
と、連通孔2aから音が入ると、第4図の右図に
示す振動系で重量(m)の重り8がスプリング9
によつて減すいされる如く、このスプリング9に
対応する管状空間3aによつて吸音される。この
ときに、口部7の径(dφ)に対応する連通孔2
aの径(つまり、この径は粉末粒子の粒度等によ
つて調整できる。)を変化させることによつて、
音量、つまり、重量(m)が変化することにな
り、吸音率や吸音すべき周波数が調整できる。
に接続する連通孔2aは第4図の左図の如く模式
的に示される。すなわち、一つの管状空間3aは
他端が遮音板4によつて閉塞されているため、容
積(V)を持つ容器6とみることができる。ま
た、上端には相当数の連通孔2aが接続されてい
るが、これらをまとめて連通孔2aは径(dφ)、
長さtを持つ口部7にみることができる。更に、
これを第4図の右図に示す振動系におきかえる
と、口部7は重り8、口部7に入る音量は重り8
の重量(m)、容器6はスプリング9にそれぞれ
対応する。従つて、上記の如く構成されている
と、連通孔2aから音が入ると、第4図の右図に
示す振動系で重量(m)の重り8がスプリング9
によつて減すいされる如く、このスプリング9に
対応する管状空間3aによつて吸音される。この
ときに、口部7の径(dφ)に対応する連通孔2
aの径(つまり、この径は粉末粒子の粒度等によ
つて調整できる。)を変化させることによつて、
音量、つまり、重量(m)が変化することにな
り、吸音率や吸音すべき周波数が調整できる。
なお、介在構造物3は内部に管状空間3aが形
成されるものであれば何れに構成されるが、所謂
ハニカム構造のものでも十分にその目的が達成で
きる。この構造は周知の通り機械的強度がきわめ
て大きく、金属以外に、紙、アスベストその他い
かなる材料からも構成できる。管状空間3aの断
面形状は、いずれの形状、例えば、円やだ円以外
に、3角形のほか種々の多角形状のものでも良い
が、いずれの場合でも、管状として介在構造物3
の少なくとも表面に開放されていることが必要で
ある。
成されるものであれば何れに構成されるが、所謂
ハニカム構造のものでも十分にその目的が達成で
きる。この構造は周知の通り機械的強度がきわめ
て大きく、金属以外に、紙、アスベストその他い
かなる材料からも構成できる。管状空間3aの断
面形状は、いずれの形状、例えば、円やだ円以外
に、3角形のほか種々の多角形状のものでも良い
が、いずれの場合でも、管状として介在構造物3
の少なくとも表面に開放されていることが必要で
ある。
また、遮音板4は音が遮音できればいかなる構
成のものでも良いが、一般には鋼板、コンクリー
ト板、合成樹脂板、木板で十分である。
成のものでも良いが、一般には鋼板、コンクリー
ト板、合成樹脂板、木板で十分である。
次に、実施例について説明する。
実施例 1
まず、20〜130メツシユの粒度分布を有するAl
合金粉末を無加圧で焼結して、孔隙率50%、厚さ
3mmの焼結板2をつくり、この焼結板2を高さ65
mmの介在構造物3の表面に被着した。この介在構
造物3は第3図に示す如く多数の6角形断面の管
状空間3aを具えるもので、アスベストならびに
紙からつくられている。また、介在構造物3の裏
面には鋼板の遮音板4を被着し、第1図ならびに
第2図に示す本発明に係る吸音構造体をつくつ
た。
合金粉末を無加圧で焼結して、孔隙率50%、厚さ
3mmの焼結板2をつくり、この焼結板2を高さ65
mmの介在構造物3の表面に被着した。この介在構
造物3は第3図に示す如く多数の6角形断面の管
状空間3aを具えるもので、アスベストならびに
紙からつくられている。また、介在構造物3の裏
面には鋼板の遮音板4を被着し、第1図ならびに
第2図に示す本発明に係る吸音構造体をつくつ
た。
また、比較例として、第5図に示す如く、上記
の焼結板2と上記の遮音板4とを用い、その間に
間隔(G)65mmの空気スペース10を形成して一体化
した吸音構造体1をつくつた。
の焼結板2と上記の遮音板4とを用い、その間に
間隔(G)65mmの空気スペース10を形成して一体化
した吸音構造体1をつくつた。
これら2つの構造体について、残響室法により
周波数100〜4000Hzの音の吸音効率を求めたとこ
ろ、第6図に示す通りの結果が得られた。なお、
第6図で実線が本発明、点線が比較例を示す。
周波数100〜4000Hzの音の吸音効率を求めたとこ
ろ、第6図に示す通りの結果が得られた。なお、
第6図で実線が本発明、点線が比較例を示す。
この結果、本発明に係るものは、同じ焼結板を
用いるのにも拘らず、周波数200〜1000Hzの間の
音が最も多い騒音であるが、この領域で吸音率80
%以上できわめて優れていることがわかる。
用いるのにも拘らず、周波数200〜1000Hzの間の
音が最も多い騒音であるが、この領域で吸音率80
%以上できわめて優れていることがわかる。
実施例 2
実施例1で用いた2つの構造体において本発明
に係るものは介在構造物3は高さ20mmとし、従来
例は空気スペース10の間隔(G)は20mmとし(この
理由は、この間隔であると、高い周波数領域での
吸音率が高められる。)、これら両構造体につき実
施例1と同様に試験をしたところ、第7図に通り
の結果が得られた。なお、第7図において実線が
本発明、点線が比較例を示す。
に係るものは介在構造物3は高さ20mmとし、従来
例は空気スペース10の間隔(G)は20mmとし(この
理由は、この間隔であると、高い周波数領域での
吸音率が高められる。)、これら両構造体につき実
施例1と同様に試験をしたところ、第7図に通り
の結果が得られた。なお、第7図において実線が
本発明、点線が比較例を示す。
この結果、第6図と第7図と対比すると明らか
な通り、周波数1000Hz以上で両者の吸音率はとも
に向上するが、本発明に係るものは従来例に較べ
て1000〜2000Hzの高周波領域でもきわめて良好な
吸音効率が得られることがわかる。
な通り、周波数1000Hz以上で両者の吸音率はとも
に向上するが、本発明に係るものは従来例に較べ
て1000〜2000Hzの高周波領域でもきわめて良好な
吸音効率が得られることがわかる。
第1図ならびに第2図は本発明の一つの実施例
に係る吸音構造体の側面図と斜視図、第3図はそ
の構造体の各部を分解して示す斜視図、第4図は
第1図、第2図ならびに第3図に示す構造体の吸
音機構を模式的に示す説明図、第5図は比較例の
吸音構造体の側面図、第6図ならびに第7図は本
発明に係るものと比較例とを比較した吸音効率を
示すグラフである。 符号1……本発明の一つの実施例に係る吸音構
造体、2……多孔質焼結板、2a……連通孔、3
……介在構造物、3a……管状空間、4……遮音
板。
に係る吸音構造体の側面図と斜視図、第3図はそ
の構造体の各部を分解して示す斜視図、第4図は
第1図、第2図ならびに第3図に示す構造体の吸
音機構を模式的に示す説明図、第5図は比較例の
吸音構造体の側面図、第6図ならびに第7図は本
発明に係るものと比較例とを比較した吸音効率を
示すグラフである。 符号1……本発明の一つの実施例に係る吸音構
造体、2……多孔質焼結板、2a……連通孔、3
……介在構造物、3a……管状空間、4……遮音
板。
Claims (1)
- 1 複数個の管状空間を有する介在構造物の表面
に、金属若しくは合金の粉末粒子が焼結されてこ
の粉末粒子間に立体的に連通する連通孔を有する
多孔質焼結板を被着し、前記介在構造物の裏面に
は、前記多孔質焼結板ならびに前記介在構造物を
通る音を遮音する遮音板を取付けて成ることを特
徴とする吸音構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2681184A JPS60171136A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 吸音構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2681184A JPS60171136A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 吸音構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60171136A JPS60171136A (ja) | 1985-09-04 |
| JPS6410179B2 true JPS6410179B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=12203669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2681184A Granted JPS60171136A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 吸音構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60171136A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0249405U (ja) * | 1988-10-01 | 1990-04-05 | ||
| JPH0279711U (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-19 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS554989Y2 (ja) * | 1977-07-13 | 1980-02-05 | ||
| JPS5611375A (en) * | 1979-07-10 | 1981-02-04 | Toshiba Corp | Waveform display unit |
| JPS636328Y2 (ja) * | 1980-12-29 | 1988-02-23 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2681184A patent/JPS60171136A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60171136A (ja) | 1985-09-04 |
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